JPH0278460U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例を示す全体構成図
、第２図は本考案の第２実施例を示す全体構成図
、第３図および第４図はピストンの変形例を示す
部分断面図である。 １……ブレーキペダル、２……マスターシリン
ダ、３……車輪ブレーキ、４……電磁弁、５……
電磁弁、６……ポンプ、１０……流路面積切替手
段、１２……液室、１３……第１ポート、１４…
…第２ポート、１５……第３ポート、１６……ピ
ストン、１７……通液路、１７ｂ……絞り、２１
……逆止弁、３０……流量制御弁、３１……ハウ
ジング、３２……スプール、Ｌ１……主流路、Ｌ
２……還流路、Ｐ１……分岐点、Ｐ２……帰還点
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 マスターシリンダと車輪ブレーキとを結ぶ主流
   路から分岐し、この分岐点よりも上流側（マスタ
   ーシリンダ側）の帰還点から主流路へ作動液を帰
   還させる環流路と、 上記環流路に設けられ、作動液を還流させるポ
   ンプと、 前記車輪ブレーキから作動液を還流路へ排出せ
   しめることにより車輪ブレーキのブレーキ圧を減
   圧し、また、前記主流路を経由して車輪ブレーキ
   へ作動液を供給することにより車輪ブレーキのブ
   レーキ圧を加圧せしめる調圧手段と を有するアンチロツク用モジユレータにおいて
   、 上記帰還点に設けられ、上記マスターシリンダ
   と接続される第１ポートと、前記ポンプの吐出口
   と接続される第２ポートと、前記調圧手段に接続
   する第３ポートと、第１ポートと第３ポートとに
   連通する第１圧力室と、第２ポートに連通する第
   ２圧力室とを有する筐体内に、摺動自在に収納さ
   れ、一部を前記第１圧力室および第２圧力室に各
   々臨ませると共に、内部に両室を連通する通液路
   を有し、該通液路に第２圧力室から第１圧力室に
   向かう方向を順方向とする逆止弁を設け、スプリ
   ングにより第２圧力室側へ付勢されて通常は第２
   圧力室側へ位置し、前記ポンプの吐出時は第１圧
   力室側へ移動するピストンを備え、 前記ピストンが第１圧力室側へ移動した時、前
   記通液路から前記第１ポートに向かうポンプ吐出
   液流の流路面積を減少させる構成としている流路
   面積切替手段を備えていることを特徴とするアン
   チロツク用モジユレータ。