JPH0278452A - 空気清浄器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） この発明は、放電極と集塵極間のコロナ放電により空気
中のタバコの煙等の塵をイオン化することにより集塵す
る空気清浄器に関する。

（従来の技術） 従来よりこの種の空気清浄器は、放電極と集塵極とを対
向させ放電極を負に集塵極を正に接続し、両極間に直流
高電圧を加えて放電極近傍に負性コロナ放電を発生せし
め、この両極間に導ひいたガス中に浮遊する固体や液体
微粒子を集ｍ極上に捕集するようにしたものである。

ところが、微粒子が集塵極に付着し次第に堆積すると両
極間のコロナ放電が不均一となり、コロナ放電の弱い・
頭載を通過する煙等の空気中の塵の除去率が悪くなるも
のであり、そこで集塵極に付着堆積した塵を除去するた
め集塵極に撮動を与えて塵を払い落すとか　汚れた集塵
極そのものを廃棄交換することが行われている。

しかしながら一般家庭で使用する場付このような作業は
煩しく面倒であり、又高価な集塵極を交換することは不
経済なものである。

（発明が解決しようとする問題点） この発明は上記事情にもとづきなされたもので　七の目
的とするところは１．塵等を捕集する捕集部品は安価で
あり、汚れた捕集部品は簡単に交換できる取り扱い容易
且つ経隣的な空気清浄器を提供することにある。

〔発明の構成〕

（問題点全解決するだめの手段及び作用）上記問題点を
解決するためにこの発明は、放電極と、この放電極に対
向して配置した集塵極とを有する空気清浄器において、
集塵極に沿って煙等の塵埃捕集用紙を挿入又は着脱自在
に設けたもの−１この捕集用紙に塵埃を付着せしめ、こ
の捕集用紙を交換することによって塵埃除去率？良好に
保つものである。

（実施例） 以下、この発明の一実施例を第１図乃至第５図を参照し
て脱明する。

第１図は、本発明による空気清浄器の概略を示し、吸気
側Ａから排気側Ｂへの断面図であり、第２図は、第１図
の、（−Ｙ線断面図でうり、吸気側から見た状態を示す
。符号１は放電極で、この放′屯嘱１は第４図に示すよ
うに平板状でその切抜き部分１１の内周に排気１４１１
１のＢ方向に向って鋸爾状放電部１２を形成している。

この放７［極１に対向する上下に集塵極２が配置してあ
り、放電極１と集塵極２の各々は合成樹脂製の枠体ろの
側壁に設けた案内スリット４内にＩｆｔｆｔ性に挿入さ
れている。集塵極２の放電極１側の■にはＩＮ　４市束
用ｊｉ代５が奈設されている。この捕集用紙５は、新聞
紙、週刊誌等の紙や化１４当な市販紙をＢ５やＡ４に矩
形状に切断したものを使用することができ、その一方向
周縁を案内スリット４に挿入し梁塵、極２に沿って配置
し添設するもので・ちる。案同スリット４は放′ル臣１
用のスリット４１と果、嗜極２用のスリット４２があり
、集塵極２用のスリット４２は　果ｊ４極２に沿って着
脱される捕集用紙５のスリット４２１が段差にして設け
である３゜ 放電極１の略中央部分には、捕集用紙５が移動するのを
防ぎ、放電極１の位置を定めるため合成樹脂製保持板６
が放電極１を挾持して設けである。

枠体乙の吸気側Ａの面にはプレフィルタ７が設けられ排
気側Ｂの面には消臭フィルタ８が配設され、さらにその
外側に送風７７ン９が取着されている。

消臭フィルタ８は緑茶フラボノイルドの成分によシ透孔
ｄ１を通過する気体の臭気をとり除く作用を有している
。

タバコの煙等の塵埃を含む気体は送風ファン９の駆動？
こより強制的に吸入されプレフィルタ７により大きめの
ホコリをとり除き枠体３内に導入される。

第３図に示す如く、高電圧を印加されたマイナス放電極
１と果４極２との間で発生するコロナ放電によって導入
された気体はマイナスイオン化し、そのイオンが塵埃に
耐着する事により塵埃粒子はマイナスに荷°諷される。

そのマイナス荷電粒子はプラスの集塵極２の方向に向っ
て梁塵される。

一方、果ａ極２に沿って挿入した捕集用紙５は、半導体
と見られる性質を有するので、放電極１と集塵極２との
電圧により誘一体として静電分極がなされ紙内部の放′
這極１側がプラスになり、集塵極２側がマイナスになっ
て静電力？こより冨着する。又捕集用紙５は半導体のた
め放電極１より集塵極１に弱い電流が流れる故にマイナ
スに荷電された塵埃粒子はグラスの集塵極１に向って移
動し、プラスに荷電されだ捕集用紙に耐着することにな
る。耐着後はマイナス荷電粒子は中和されるが機械的に
耐着状態を維持する。汚れた捕集用紙５は、′電源を切
り捕集用紙集塵極スリット４２１から抜き出し新しい捕
集用紙５と交換することになる。すなわちこの捕集用紙
５は半導体及び誘゛屯体としての作用により塵埃を耐着
捕集するものであり、果祿極そのものではなく捕呆スペ
ーサーの動きをしている。

塵埃をとり除いたきれいな気体は排気側Ｂ方向に移動し
消臭フィルタ８によって脱臭し排気することになる。

第５図に示すものは、放電極１の変形例で鋸歯状放市部
１２１とその鋭オリ先端を対向して放′准部１２２を設
けており　放五部１２２の電気力線は気体の流れに逆ら
っている。この方向は１２１の順方向の先端より集塵力
は強い。これは放逝部１２１によって塵埃？とり除いた
後、さらに残るＭＭ埃き強く完全にとり除くことに寄与
するものである。

気体の湿度が上昇し捕集用紙５が静′１「分極を行わな
い場合がありうるがこのときは捕実用紙５は案内スリッ
ト４ン１、保持反６の部分で果１４　／Ａ　２とｊ妾触
しているので、同じくプラスになり、マイナスに荷電さ
れた塵埃粒子が捕実用紙５Ｑ’ｍｊη土着することにな
る。

又、コロナ放電により生じるオゾンは殺菌効果、脱臭効
果かめる。

〔発明の効果〕　　　　　　　　　　　　　　４以上述
べたようにこの発明は、放電極と果塵惟とを対向して配
置し、コロナ放電？こより塵埃をイオン化することによ
って東部するものにおいて、枠体を有し、この枠体の内
面側壁に案内スリットを設け、案内スリット内に放′屈
極と集Ｉ４極を対向して１乍人配置し、放電（メ側の楽
懺ｊ侃面に；弧埃ｔ＋ｔＪ実用紙を沿わせて配置してお
り、放′成極を挾持し且つ放電極と直交して保持板を設
け、この保持板で上記捕実用紙を支持するようにした。

したがって、浦東用、祇が曲って放′ｉ１Ｌ極と接触し
て、果・−極と放′Ｔに極とのコロナ放電が阻害される
のを防止でき、又浦東部品は紙であるから＠負的であり
、部族等が耐着した捕集用紙は新聞紙、週刊誌、市販の
紙全使用できることがこの発明に係る空気清＃器の最大
の特徴である。

尚、捕集用紙のサイズカット金はぶく為Ｖ？ｃ週刊誌Ｂ
５サイズ又はコピー用紙８５等に合わせればより一層の
簡便性が増大するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、この発明の一実施例金示す装置の概略的燵成
ｒ示す断面図。第２図は第１図のＸ−Ｙ線断面図、４６
図は」埃耐着状況説明図１、第４図は放電極平面図、第
５図は放電極の変形例を示す平面図である。 １・・・　放　　電　　極 ２・・・東　塵　極 ろ・・・　枠　　　　　　　１本 ４・・・案内スリット ５・・・捕集用紙 ６・・・　床　　持　　板 ７・・・　プレフィルタ ８・・・　消臭フィルタ ９・・・送風ファン

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 放電極と集塵極とを対向して配置し、コロナ放電により
   塵埃をイオン化することによって集塵するものにおいて
   、 枠体を有し、この枠体の内面側壁に案内スリットを設け
   、案内スリット内に放電極と集塵極を対向して挿入配置
   し、放電極側の集塵極面に塵埃捕集用紙を沿わせて配置
   しており、放電極を挾持し且つ放電極と直交して保持板
   を設け、この保持板で上記捕集用紙を支持したことを特
   徴とする空気清浄器。