JPH0277820A - キー入力装置 - Google Patents

キー入力装置

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JPH0277820A
JPH0277820A JP63229511A JP22951188A JPH0277820A JP H0277820 A JPH0277820 A JP H0277820A JP 63229511 A JP63229511 A JP 63229511A JP 22951188 A JP22951188 A JP 22951188A JP H0277820 A JPH0277820 A JP H0277820A
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JP
Japan
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key
operator
display
keys
display means
Prior art date
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Pending
Application number
JP63229511A
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English (en)
Inventor
Shigetake Iwata
岩田 成健
Shinya Hasegawa
信也 長谷川
Fumio Yamagishi
文雄 山岸
Hiroyuki Ikeda
池田 弘之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to JP63229511A priority Critical patent/JPH0277820A/ja
Publication of JPH0277820A publication Critical patent/JPH0277820A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 視野内に視野外の映像を表示するヘッドアンプディスプ
レイを用いたキー入力装置に関し、操作者以外の位置に
いる第三者が、操作者のキー操作を観察しても、暗証番
号等の入力データを知ることができないキー入力装置を
提供することを目的とし、 操作者の視野内に設けられ、複数の無表示キーが所定に
配列されたキーボードと、前記無表示キーに異なる入力
数字をランダムに割当て、表示手段に数字列として表示
させるとともに、押下された無表示キーに対応する入力
数字を上位装置に出力する制御手段と、操作者の視野外
に設けられ、前記数字列を前記所定の配列で表示するデ
ィスプレイ手段と、それぞれの無表示キー21に、割り
当てられた入力数字が重なって視認されるように、前記
ディスプレイ手段の表示画面を操作者の視野内に反射回
折するリップマンホログラムよりなるビームコンバイナ
とを備えた構成である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、視野内に視野外の映像を表示するヘッドアン
プディスプレイを用いたキー入力装置に関する。
金融機関の窓口等で不特定多数の顧客が順次に操作する
キャッシュデイスペンサ(現金自動支払機)等において
は、操作者の暗証番号等の個人情報が他人に知られない
ようにすることが大切であり、このようなキー入力装置
の出現が望まれている。
〔従来の技術〕
銀行のキャッシュデイスペンサでの取引等の如く、個人
の識別に暗証番号を入力する方法において、従来は数値
入力用のキーがθ〜9の順に配列したキー入力装置が用
いられている。 即ち通常のキャッシュデイスペンサで
は、 キャッシュカードを挿入し、取引種別キーで「払
出し」などを指定した後、例えば4桁の数字よりなる個
人識別用の暗証番号を数字キーにより入力する。この数
字キーはキー操作に不慣れな一般顧客が容易に入力でき
るようにO〜9が順番に1〜3列に配列されて、それぞ
れのキーで入力する数字が固定しており、さらにその数
字はキートップの表面に鮮明に表示されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、銀行の混雑時など一台の支払機に多数の顧客
が並んで順番待ちすることが多い。
第6図の従来技術の問題点を示す図の如く、従来のキャ
ッシュデイスペンサ7などが有するキー入力装置では、
キーボード71のキー配列が図の(b)の如く固定して
おりまたキートップの表面に直接数字が表示されている
ため、操作者1により押下されるキー位置及び数字を、
後に並んだ第三者1”が視認することが比較的容易で、
暗証番号などが他者に知られてしまうなど保安対策上問
題があった。
本発明は上記問題点に鑑み創出されたもので、操作者以
外の位置にいる他人が、操作者のキー操作を観察しても
、暗証番号等の入力データを知ることができないキー入
力装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のキー入力装置の原理図である。
上記問題点を解決するため本発明のキー入力装置は、第
1図に示す如く、 操作者1の視野内に設けられ、複数の無表示キー21が
所定に配列されたキーボード2と、前記無表示キー21
に異なる入力数字をランダムに割当て、表示手段4に数
字列として表示させるとともに、押下された無表示キー
に対応する入力数字を上位装置36に出力する制御手段
3と、操作者の視野外に設けられ、前記数字列を前記所
定の配列で表示するディスプレイ手段4と、それぞれの
無表示キー21に、割り当てられた入力数字が重なって
視認されるように、前記ディスプレイ手段4の表示画面
4Aを操作者1の視野内に反射回折するリップマンホロ
グラムよりなるビームコンバイナ5と、 を備えた構成である。
(作用) 操作者が変わる度に制御手段により、キーボード上の同
一位置にある無表示キーのそれぞれに割当られる入力数
字がランダムに変わり、例えば今回操作時は図示の如く
左から3.5.1・・・2の如き順番であったキー配列
が、次回操作時には6.4.8・・・7の順番に変えら
れるので、操作者の背後からキーの押下位置だけを観察
して、操作者が入力したのと同一の数字列(例えば暗証
番号)を認識することは不可能である。
そして、その都度定義される各キーの受は持ち数字は、
ヘンドアツブディスプレイ方式により対応するキーに重
なって操作者のみに視認されるので、操作者は背後者に
気取られることな〈従来装置と同様に容易に暗証番号を
入力することができる。
即ち、各キーの数字は操作者および背後の者の視野外に
設置されたディスプレイ手段に表示され、ビームコンバ
イナで反射回折されて無記名キートップ上に重なって視
野像IAとして操作者1に視認される。
ビームコンバイナはリップマンホログラムで形成されて
いるため、ブラッグの反射条件を満たす狭い角度内のみ
にディスプレイ手段上の表示画面を反射回折し視認域が
小さいため、押下されたキーの数字を操作者以外の者が
視認して、暗証番号等を知ることが困難となり、安全保
安が確保される。
〔実施例〕
以下添付図により本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明のキー入力装置の実施例を示すブロック
図、第3図は暗証番号入力処理手順を示すフローチャー
ト、第4図はりツブマンホログラムの作成方法を示す図
、第5図は他の実施例を示す図である。
第2図は本発明をキャッシュデイスペンサ(現金自動支
払機)に適用した場合を示すもので、6はキャッシュデ
イスペンサの顧客操作側で、キーボード2、制御手段3
、CRTなどのディスプレイ手段4、ビームコンバイナ
5を備えている。
キーボード2は、キートップの表面にラベル表示のない
複数(例えば10個)のキー21が、例えば横一列に(
紙面と垂直方向に)設けられており、前面に立った顧客
などの操作者1が、キートップを視認しながら容易に入
力操作可能な位置に取りつけられている。 ディスプレ
イ手段4は、通常の操作者からは視認不能となるように
その表示面を下向けにして、キーボード2の路上部に設
けられている。
制御手段3は、押下されたキーの位置に対応するコード
信号を送出するキーボードエンコーダ31と、−入力操
作シーケンス毎に0〜9の数字の配列順序をランダムに
変えてキーの各々に異なった入力数字を割り当てるため
の数字列を発生するキー情報選択部32と、該数字列を
一入力操作シーケンスの期間中記憶しCRT表示制御部
34とキー入力文字列再生部35とへ出力するキー情報
記憶部33と、キーボードエンコーダ31からのコード
信号が指定する位置に対応した入力数字を暗証番号比較
部36などの上位装置へ出力するキー入力数字再生部3
4と、当該操作シーケンス期間中前記数字列をCRT上
に表示させるCR7表示制御部35とからなる。
36は予め登録されている暗証番号とキー入力された暗
証番号とを比較照合して本人確認ができたら以降の処理
を進めさせる暗証番号比較部であり、従来の現金自動支
払機で周知の手段が用いられる。
ビームコンバイナ5は、リップマン方式の反射型ホログ
ラムよりなり、操作者lの目とキーボード2との中間に
設けられ、キートップからの光線を高効率で透過させる
とともに、ディスプレイ手段4の表示画面からの光線を
回折して上方へ反射させることによって両光線を重合わ
せて、あたかもディスプレイ画面上の数字がキートップ
に重なって操作者に視認されるように構成されている。
第4図は上記作用を行うビームコンバイナを構成するリ
ップマンホログラムの作成方法の一例を示す図である。
図においてレーザ光源33からのコヒーレント光ビーム
をビームスプリッタ34で2分割し、ミラー35.36
で偏向して、凸レンズ37.38を介して、感光剤31
を塗布した透明基板32の両面から照射して干渉させる
。そして所定の現像処理を行うと感光剤31の厚さ方向
に複数段の干渉縞が屈折率の分布として記録されたリッ
プマンホログラムが形成される。
この露光光学系において、上側の凸レンズ37がディス
プレイ画面の位置、下側の凸レンズ38がキートップ面
の位置になるように配置することによって、作成された
ビームコンバイナはデイスプレ画面が恰もキートップ面
に重なって位置する如く、表示数字を操作者に向けて反
射回折する。
このリップマンホログラムにより反射回折されたディス
プレイ画面の視認域は極めて狭いため、操作者の背後に
並んだ第三者は、視認することができない。
第3図は上記構成になるキー入力装置の処理手順を示す
フローチャートで、操作者のキャッシュカードの差し込
みによって一連の操作シーケンスのスタートを認識して
処理を開始しく5−1)、まずキー情報選択部32が、
1〜9の数字の配列順序をランダムに並べた表示情報を
決定し、キー情報記憶部33に出力する。(S−2)該
表示情報はCRT表示制御部35により表示手段4に表
示されて、ビームコンバイナにより反射回折され、無表
示キートップに重なって操作者に視認される。(S−3
)   操作者は表示に従って順次キーを選択し例えば
4桁の数字からなる自己の暗証番号をキー入力すると、
キーボードエンコーダ31を介して押下されたキーの位
置を指定するコード信号列がキー入力数字再生部34に
取り込まれ(S−4)、キー入力再生部34はキー情報
記憶部33からの数字列に該コード信号を対応させて入
力数字(4桁)を決定しく5−5)、暗証番号として暗
証番号比較部36に送出する。(S−4)暗証番号比較
部36にはキャッシュカードの磁気記録データあるいは
ホストコンピュータから、予め入力されている操作者の
登録暗証番号と、今回キー入力された暗証番号とを比較
照合し一致すれば本人であることが確認され、以後は払
い出しや振込などの通常の取引業務処理が行われ(S−
6)、又一致しなければ本人ではないと確認しエラー処
理(S−7)がなされて、以後の取引操作を拒絶する。
このように、制御手段3は同一カード操作者が暗証番号
入力などの複数の数字列を入力する期間中は、各キーに
O〜9の数字をe+定な順序で割当て、操作シーケンス
が変わる(例えば次の操作者に変わる)ごとに、前回と
異なる順序で入力数字を割当てて、同一位置のキーから
入力される数字を前回の操作シーケンスの時の異ならし
めるとともに、その時の数字の配列をデイスプレ手段4
に画面表示させるものである。
第5図は他の実施例を示す図で、キーボードとして、液
晶ディスプレイやプラズマディスプレイなどの平板ディ
スプレイを応用した透明タッチセンサ2”を用いたもの
で、この場合は透明タッチセンサの裏面にビームコンバ
イナ5”としてリップマンホログラムを配置することに
より、上記と同様な効果が得られ、さらにビームコンバ
イナを装置の内部に組み込めるので、操作部が堅固にな
るという効果もある。
〔発明の効果) 以上説明した如く本発明のキー入力装置によると、リッ
プマンホログラムのビームコンバイナを用いて、無表示
のキーにディスプレイ上の数字を重ねることにより、キ
ー配列を容易に変えることができ、また視界が限定され
るため、操作者以外の第三者に重要情報が見られること
を防止できるので、キャッシュデイスペンサなどの安全
性の向上に顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のキー入力装置の原理図、第2図は、
本発明のキー入力装置の実施例を示すブロック図、 第3図は、暗証番号入力処理手順を示すフローチャート
、 第4図は、リップマンホログラムの作成方法を示す図、 第5図は、他の実施例を示す図、 第6図は、従来技術の問題点を示す図、である。 図において、 1−キー入力装置の操作者、 2−・キードボード、   21−無表示のキー、3−
  制御手段、     31・−キーボードエンコー
ダ、         32−  キー情報選択部、3
3−キー情報記憶部、  34−・キー入力数字再生部
、          35−CR1表示制御部、36
−暗証番号比較部などの上位装置、4−ディスプレイ手
段、 4A−表示画面、5−ビームコンバイナ、 //’IXキ  ”   −、−7ヘー1.−1、−2
やな1(リフ1ヤヅン上1イ人’Yz ’J  ((1
)△/J′+7’J(b)  キー面己列

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 操作者(1)の視野内に設けられ、複数の無表示キー(
    21)が所定に配列されたキーボード(2)と、前記無
    表示キー(21)に異なる入力数字をランダムに割当て
    、表示手段(4)に数字列として表示させるとともに、
    押下された無表示キーに対応する入力数字を上位装置(
    36)に出力する制御手段(3)と、 操作者(1)の視野外に設けられ、前記数字列を前記所
    定の配列で表示するディスプレイ手段(4)と、 それぞれの無表示キー(21)に、割当られた入力数字
    が重なって視認されるように、前記ディスプレイ手段(
    4)の表示画面(4A)を操作者(1)の視野内に反射
    回折するリップマンホログラムよりなるビームコンバイ
    ナ(5)と、 を備えたことを特徴とするキー入力装置。
JP63229511A 1988-09-13 1988-09-13 キー入力装置 Pending JPH0277820A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63229511A JPH0277820A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 キー入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63229511A JPH0277820A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 キー入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0277820A true JPH0277820A (ja) 1990-03-16

Family

ID=16893322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63229511A Pending JPH0277820A (ja) 1988-09-13 1988-09-13 キー入力装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0277820A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009043653A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Alps Electric Co Ltd スイッチ用可動接点ユニットおよびそれを用いたスイッチ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009043653A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Alps Electric Co Ltd スイッチ用可動接点ユニットおよびそれを用いたスイッチ装置

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