JPH0277532A - 溶融スラグ連続処理方法及びその装置 - Google Patents

溶融スラグ連続処理方法及びその装置

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JPH0277532A
JPH0277532A JP63228163A JP22816388A JPH0277532A JP H0277532 A JPH0277532 A JP H0277532A JP 63228163 A JP63228163 A JP 63228163A JP 22816388 A JP22816388 A JP 22816388A JP H0277532 A JPH0277532 A JP H0277532A
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molten
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奥尾 照章
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、転炉、溶銑予備処理、溶鋼処理、造塊、連鋳
設備等の工程で発生する銑滓、鋼滓等の溶融スラグの連
続処理方法及びその装置に関するものである。
(従来技術) 転炉等に発生する転炉滓の一般的な処理は、転炉から排
滓された転炉滓を滓鍋台車で受滓し、l容滓畠に排出し
て放冷する方法が採用されている。
即ち、第7図A乃至第7図Cの工程概念図に示される通
り、転炉(1)から排出される鋼滓Sを鋼滓台車(2)
で受滓しく第7図A)、その後、該鋼滓台車(2)を溶
融鋼滓処理ピット(3)の近傍に移動させ(第7図B)
、この溶融鋼滓処理ピット(3)内に溶融状態の侭投入
し、所定時間(通常8時間放冷、8時間散水)散水冷却
固化して溶融鋼滓Sを熱塊銅滓化し、その後接鋼滓Sを
適宜ショベル等の作業用重機(4)で払い出しする等の
後処理を行うようにしている。
一方、連鋳造設備等で発生する鋼滓Sの処理方法として
は、第8図A乃至第8図りの工程概念図に示される通り
、取鍋(5)から排出される鋼滓Sを鋼滓容器(6)で
受滓しく第8図4へ)、この鋼滓容器(6)を専用型4
1!(7)で同化鋼滓処理ピント(8)の近傍まで移動
・停止させ(第8図B)、鋼滓容器(6)内の絨滓Sが
冷却固化するまで所望時間放冷し、鋼滓Sの固化後、鋼
滓容’jH(6)を前記専用重機(7)に具備した鋼滓
容器傾転機(9)によって傾転さU、該鋼滓容器(6)
内の鋼滓Sを前記鋼滓処理ピット(8)内へ排滓し、そ
の後作業用重機0ωで後処理するようにしている。
以上の如〈従来の)容融鋼滓Sの処理方法並びに使用さ
れる装置(設備)にあっては、各工程の作業経路が長く
なり、地金が調理鍋(転炉滓の処理では)に付着固化す
ることが多く、2〜4回に一度の割合で!11M作業を
行っていたが、剥離性が掻めて悪く、そのff、II 
Al1作業に多くの労力と時間を要し、また、各処理工
程において粉塵公害の問題も生じていた。
(発明が解決しようとする課題) 前掲の従来法においては、上述の一般的な問題点が存す
るが、具体的には次の問題点を抱えている。即ち、転炉
滓の処理法とじ−Cは、転炉(1)から−度鋼滓台車上
の調理鍋(2)に排滓し、それを鋼滓処理ピント(3)
内へ放流するので、上記調理鍋(2)内壁に地金が付着
固化(俗称:鍋肌滓と言われている。)し、その(a放
置しておけば調理鍋(2)自体のtJAHLが起こるの
でそれを剥離する必要がある。
この2.11.4作業は、鋼滓処理ピント(31内の別
の場所で別工程として後処理されている。
一方、連鋳設備等で発生する鋼滓Sの処理方法では、鋼
滓容2g (6)に2〜3回のチャージ間を排滓するよ
うにしている為、鋼滓容器(6)内で地金と鋼滓Sが重
合(サンドインチ状)状態となり、後処理として行う地
金と鋼滓との分離作業を困難にしている。
そして、鋼滓SのIJF滓時の粉塵公害の問題としては
、溶融鋼滓処理ピット並びに固化鋼滓処理ピットの何れ
もその設置場所が屋外に設けられている関係上、これら
ピット内へ排滓する時に発塵が起こり、これが捕集され
ない侭大気・\放出され、大気汚染の原因となっていた
また、上記溶融鋼滓処理ピットを使用して処理する場合
には屋外の地面上に放流する為に地面上の水分状態によ
っては水蒸気爆発が発生する危険性が残っている。
更に、設備上の問題点としては、溶融鋼滓処理ピア)で
は鋼滓を放流後、放置して固化→散水冷却−・作業機に
よる掘削等多工程に及ぶ為に広大な敷地面積が必要とな
り、又ショベル、ブルトーヂ、ハックホー等の作業機が
多数使用せざるを得ないので、それらの設備餐が高騰す
る等経済的な問題点も存する。
しかも、上述の処理法では鋼滓を数回のチャージ鼠をv
zめで処理するので、佇効に再刊用可能な鋼滓を分別す
ることができない等々の問題点がある。然るに、この種
溶融鋼滓の連続的処理方法にあっては、転炉及び連鋳設
01y等の箇所において鋼滓鍋に11滓を直交けするこ
と、その際、lチャー、;征づつ受滓ノーるようにし、
?if数ナヤーノ門の受滓をしないようにすること、そ
して、溶融鋼滓は鋼滓′41、)内で必要な時間放冷固
化させることが重要であり、環境上の事柄として鋼滓の
排滓は集塵設備のある屋内で行うよ−)にし、各fli
容融スラグは各々の場所でgTI滓鍋にυト滓された後
、輸送機によって一箇所に輸送し、集中処理ができ、且
つそれらの処理は1チャージ計づつ実haできることが
望まれている。
本発明は上述の点を具体的な課題とし、この課題に迄み
発明されたものである。
(課題を解決するための手段) 前掲の3題を解決する手段として本発明は、転炉、溶銑
予備処理、溶鋼処理、造塊、連鋳設備等で発生する13
融スラグを、各々の発生箇所で少なくともlチャージ毎
に冷却容器に排滓し、冷却容器のL4送過程において溶
融スラグを冷却固化させ、その後の処理とし、て固化し
たl容量スラグと地金との分離、固化した溶融スラグの
冷却固化等の処理を連続して行う溶融スラグ連続処理方
法を第1の発明とし、固化した溶融スラグと地金との分
離処理を、冷却容器を搭載した台車を集塵フード、前記
冷却容器傾転機及びグリズリを設置した破砕建屋内へ搬
送し、該破砕建屋内で前記冷却容器を少なくとも1チャ
ージ毎に傾転させて行うこと、冷却容器回転後の処理と
して、固化した溶融スラグをグリズリに落下さ・U、そ
の落下衝撃によって破砕し、すくなくともチャージ毎に
固化した溶融スラグと地金とを分離し、その後分離され
た固化した溶融スラグをグリズリシュート下部に設置さ
れたスラグ集束用台車へ投入し、その後、該スラグ集束
用台車からスラグをスラグ台車へ移し替え、該スラグ台
車をスラグ処理ピットへ搬送し、固化した)′4融スラ
グを銘柄別に投入処理することを第2及び第3の発明と
し、この連続処理方法に使用する裳匠とじて、転炉、溶
銑予備処理、溶層処理、造塊、連鋳設備等で発生する溶
融スうグを、各々の発生箇所で少なくともlチャージ毎
に連続処理する方法に使用する装置であって、起倒自在
に揚成さり、た浅底状の冷却容器と、!j:、塵機に接
続した集塵フード、前記冷却容器転を傾転させる傾転機
及びスラグ破砕用グリズリを設置した破砕建屋と、前記
グリズリのンユート下部に設けたスラグ集束用台車と、
該スラグ集束用台車を回転させる傾転機と、該スラグ集
束用台車からスラグを受滓し、且つスラグ処理ピットま
で搬送するスラグ台車とスラブを銘柄別に分別するスラ
グ処理ピントとをfr機機筺配置設けた構成を採用した
(作用) IF5掲の本発明の連続処理方法と装置によれば、転炉
、連鋳設備等の溶融スラブを冷却容器に直接排滓するよ
うにしたので、溶融スラグは冷却容2≦内で冷却固化さ
れ、その後処理されるので該冷却容器内に地金が付着固
化して生ずる鍋肌滓の発生は皆無となり、又この冷狽容
器に投入する溶融スラグは一回のチャージ遣とじた関係
上、地金とスラグとの比重の相異(地金比重;′1、ス
ラグ比重、3)により地金は冷却容器底部に沈降する為
、そり、らの分離が容易となるばかりでなく地金と溶融
スラグとは重合状態になることがない。
冷却容器に直交した)8融スラグは、該冷却容器内で約
110分間放置し、固化された後、集塵機に接続された
集塵フードを備えた破砕建屋内で排滓するようにしたの
で、その際、発生する$5) mは集塵ノー1′を経て
集塵機で@塵され、水分は除去されているので、従来に
あるような水蒸気爆発の危険性は皆無となり、環境・安
全面での改善が図られる。即ち、溶融スラグは熱伝導率
が小さく (l〜3 kcdl/+h ’C) 、非常
に冷えにくい為に迅速に冷却するには冷却容器内の溶融
スラブ層厚さを極力薄く、展開させる必要がある。
そこで、冷却容器の受滓面積を可能な限り太き(し、そ
れを薄く展開させて受滓するようにしている。
冷却容器は台車に搭載されて搬送される為、既設建築物
、種々の機械の干1歩を受けないように、その寸法仕様
を長さ81、幅4mに構成し、この構成を持った冷却容
器で受滓するようにしたが、この時、転炉滓のM a 
X 量は約30L0°で、冷却容器1個内における溶融
スラグの層厚は約280 tn mとなる。溶融スラグ
の層厚と固化時間との関係は、実験により求めた結果、
第6図の通りであった。
第6図は放冷・と水冷○との結果をプロ、トしたもので
あるが、それによれば層厚が280 m mの時には固
化時間が杓110分であって、この場合冷却容器内の溶
融スラグの同化時間は110分とする。
従来の溶融スラグ処理ピットでは、スラブ放流後約8時
間放置しなければ 固化しなかったが本発明によればそ
の時間が1/4となって固化時間の短縮が図られた。
そして、冷却容器で固化された溶融スラグはグリズリ等
で機械的処理される破砕建屋内に搬送され、そこで全て
の?8融スラグが同一の処理機械で冷却容器毎に処理さ
れるので、破砕建屋のスペースが従来の設備スペースに
比較して狭小とすることができ、各種機械も集約される
ので最小限必要な処理機械を設置するだけでよく、設備
費の低減が図れる。
次いで、溶融スラグは各冷却容器毎に処理するようにし
であるので、後処理の銘柄別の分別作業も簡便となって
、溶融スラグの再利用率も高くなった。
(実施例) 以下本発明の実施例を第1図乃呈第5図に依拠して説明
すも。
第1図の工程概念図において、混銑車Aより発生する脱
硅滓、溶銑鍋Bにより発生する)容銑滓、転炉Cにより
発生する転炉滓、転炉炉下性、溶鋼鍋りにより発生する
取鍋精練滓、造塊滓、連鋳滓等の溶融スラグ(以下、単
にスラグとする。)を各発生場所において、チャージ毎
に軌JriR上を走行する冷却容器搭載台車00(以下
、台車とする。
)に搭載した冷却容器02)に直接排滓し、前記台車(
11)に冷却容器02)を搭載した侭、第2図Aに示す
破砕建屋E内まで搬送し、その搬送過程並びに到達後の
放置時間を110としてスラグを固化し、その後、回転
機θのによって上記冷却容器0りを傾転さ仕、内部の固
化した溶融スラグ及び地金を破砕建屋E内に設置したグ
リズリクリーナへ落下させる。グツズ’J 04)上に
落下したスラグ及び地金の内、地金は第5121にある
該冷却容器02)の底板(122)に設置された仕切り
材(121)とグリズリ側上への落下Ui[によってス
ラグと分離される。
向、符号(123)は傾転吊り具、符号(124)は傾
転ビンである。
グリズリ側上に残った地金は、該グリズリ側上を走行す
るグリズリクリーナ(141)で地金ピント0つに排出
され、その地金は同ピット0ω上部に設置された地金処
理クレーンθωで処理されるようにしでいる。
尚、符号Q7+は前記グリズリθ・9上部に設置した集
塵フードであって、建屋外に据え付けられた集塵機θF
に連結した集塵配管θg)に連結され、グリズリθ4に
おいて発生した粉塵の集塵を行う。 一方、グリズリ側
上に落下させたスラグは、該グリズリ側上に落下した時
の衝撃によって粗破砕されるので、グリズリ圓を通過後
、グリズリ7・ニート(142)を経てスキップ車QO
に投入される。
このスキップ車12Gは1チャージ毎に巻き上げられ、
スキ、ブ車頌転装置(21)によって傾転されてスラグ
がスラグ台車(22)に投入される(第2図B参照)が
、この時発塵したスラグのわ)塵は前記集JIQ8)に
連結した集塵配管09)に接続された集塵フード(28
)で集塵されるようにしである。
スラグ台車(22)は、■チャージ毎に該台車(22)
が走行する軌道rに並設された銘柄別分別用のスラグ処
理ピット(23)又は温水エージングピット(24)の
位置まで走行し、停止後1搬台車(22)のゲー)(2
5)を開き、目的とする上記ピ、1・(23) (24
)の何れかに配性する(第3図及び第4図参照)。
銘柄別分別用スラグ処理と7)(23)にυF出された
スラグは、第4図に示される如く、冷却及び粉塵防止の
目的で散水ノズル(26)から冷却水を散水して冷却し
、その後、ショベル等の作業機によって払いだされる。
−力゛、温水ニー、;ングピ7)(24)に()を出さ
れたスラグは、前記銘柄別分別スラグ処理ピノ1(23
)内で11を水された冷却水がスラグの熱によって温水
化された排水を利用し、一定時間その排水中にイ・星漬
して膨張率を低下さBた後、排水を抜き、当該温水エー
ジングピノ+−(24)に設けた止水ゲート(27)を
開口してスラブをンヨヘル等の作業用機械で払い出し処
理を行う。
本発明の実施例は以下の通りであるが、各工程の処理を
連続して行うに当たっては、スラグ発生箇所、冷却容器
・\の排滓時刻、スラグ銘柄成分等のスラグの発生情報
と、冷却容器搭載台車の運行管理と、スラグ処理設備の
操業情報とをネットワーク化し、そして、コンピュータ
で集中管理・制御Vるようにしている。
(発明の効果) 前述の通りの本発明によれば、転炉、連鋳設備等のスラ
グを冷却容器に直接排滓するようにしたので、スラブは
冷却容器内で冷却固化され、その後処理されるので該冷
却容器内に地金が11着固化して生ずる渦肌滓の発生は
皆11壓となり、又この冷却容器に投入rるスラグは一
回のチャージ■とした関係上地金は冷却容器底部に沈降
し、それらの分離が容易となるばかりでなく、冷却容器
に直交したスラグは、該冷却容器内で約110分間放置
し、固化された後、集塵機に接続された集塵フート’2
(Uえた破砕建屋内で排滓するようにしたので、その際
、発生する粉塵は集塵フードを経て集塵機で集塵され、
水分は除去されているので、従来にあるような水蒸気爆
発の危険性は皆無となり、環境・安全面での改善が図ら
れる。
更に、本発明の処理はスラグを1チャージ毎に処理する
ようにしている為、スラグの成分による管理を可能とし
、その結果、仔効な再利用ができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の溶融スラグの連続処理方法の実施例に
係る工程概念図、第2図A、Bは本発明の溶融スラグの
連続処理方法の実施例に係る模式構成図であって、第2
図Aはスラグと地金の分^y処理工程を示し、第2図B
はスラグの排滓工程を示し、第;3図は第2図へのX矢
示に係る要部平面図、第4図は第2図BにおけるY′:
r:、示に係る要部側面図、第5図は冷却容器の一例を
示す斜視図、第6図は冷却容器におけるスラグの固化時
間と層Iゾとの関係を示すグラフ、第7図A乃至第7図
C及び第8図A乃至第8図りは従来のスラグの処理方法
を示す工程(既念図である。 符号の名称は以下の通りである。 (11)冷却容器搭載台車、O乃 冷却容器、03)傾
転機、0・D グリズリ、(141)   グリズリク
リーナ、(l・12)   グリズリシュート、05)
  地金排出ピット、00  地金処理クレーン、07
)(2g)  集塵フード、08)集塵機、09)集塵
配管、Qo  スキップ車、(21)スキップ車傾転機
、(22)  スラブ台車、(23)スラグ処理ピット
、(24)  温水エージング処理ピット、(25) 
−’y’−ト、(26)  散水ノズル、(27)止水
ゲート、A 混銑車、B 溶銑鍋、C−転炉、D 溶鋼
鍋、ε 破砕建屋、R,r  軌道。 第3図 第4図 第5図 第6図 スラク1厚(mm)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)転炉、溶銑予備処理、溶鋼処理、造塊、連鋳設備
    等で発生する溶融スラグを、各々の発生箇所で少なくと
    も1チャージ毎に冷却容器に排滓し、前記冷却容器の搬
    送過程において溶融スラグを冷却固化させ、その後の処
    理として固化した溶融スラグと地金との分離、溶融スラ
    グの冷却処理等の処理を連続して行うことを特徴とする
    溶融スラグ連続処理方法。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項に記載の溶融スラグの
    連続処理方法における固化した溶融スラグと地金との分
    離処理を、冷却容器を搭載した台車を、集塵フード並び
    に前記冷却容器傾転用傾転機並びにグリズリを設置した
    破砕建屋内へ搬送し、該破砕建屋内で前記冷却容器を少
    なくとも1チャージ毎に傾転させて処理することを特徴
    とする溶融スラグ連続処理方法。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項に記載の溶融スラグの
    連続処理方法における冷却容器傾転後の処理として、固
    化した溶融スラグをグリズリに落下させ、その落下衝撃
    によって破砕し、少なくとも1チャージ毎に固化した溶
    融スラグと地金とを分離し、その後分離された固化した
    溶融スラグをグリズリシュート下部に設置されたスラグ
    集束用台車へ投入し、その後、該スラグ集束用台車をス
    ラグ処理ピットへ搬送し、固化した溶融スラグを前記ス
    ラグ処理ピットへ銘柄別に投入処理することを特徴とす
    る溶融スラグ連続処理方法。
  4. (4)転炉、溶銑予備処理、溶鋼処理、造塊、連鋳設備
    等で発生する溶融スラグを、各々の発生箇所で少なくと
    もチャージ毎に連続処理する方法に使用する装置であっ
    て、起倒自在に構成された浅底状の冷却容器と、集塵機
    に接続した集塵フード、前記冷却容器を傾転させる傾転
    機及び固化した溶融スラグ破砕・分離用グリズリを設置
    した破砕建屋と、前記グリズリのシュート下部に設けた
    スラグ集束用台車と、該スラグ集束用台車を傾転させる
    傾転機と、該スラグ集束用台車から固化した溶融スラグ
    を受滓し、且つスラグ処理ピットまで搬送するスラグ台
    車と、スラグを銘柄別に分別するスラグ処理ピットとを
    有機的配置に設けた構成の溶融スラグ連連続処理装置。
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