JPH0277264U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の文字合わせ錠の縦断面図、第
２図は第１図の要部拡大断面図、第３図は底面図
、第４図は同正面図、第５図は取り付けた状態の
平面図、第６図は分解斜視図、第７図は調整リン
グの作動を示す一部切欠作動図、第８図は従来の
文字合わせ錠の作動を示す作動図、第９図は調整
リングの平面及び側面図、第１０図は外タンブラ
の正面図、第１１図は要部切欠断面図、第１２図
は従来の文字合わせ錠の縦断面図である。 Ａ……文字合わせ錠、１……外筒、２……外タ
ンブラ、２ａ……ガイド溝、２ｂ，３ｂ……長溝
、３……内タンブラ、４……調整リング、４ａ…
…係合凹部、４ｂ……爪片、５……回転体、５ａ
……係合爪、６……ラツチホルダ、７……ラツチ
、７ｄ……傾斜部、８……貫通孔、９……縦溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 外筒内に、筒状の外タンブラが回転自在に設け
   られるとともに、該外タンブラ内には内タンブラ
   が回転自在に設けられ、かつ内タンブラの前部が
   外タンブラの先端から突出して外筒の先端部に回
   転自在に設けられた回転体に嵌合され、これら内
   外タンブラの後部周面にそれぞれ後端から先端方
   向にかけて長溝が切欠され、これら長溝後方の外
   筒後部に上片が外筒上面から突出したラツチを備
   えたラツチホルダが設けられた文字合わせ錠にお
   いて、前記内タンブラの前部に外タンブラの先端
   と回転体の後端との間に挟まれるように調整リン
   グが回転自在に設けられ、該調整リング前面の係
   合凹部には回転体後端面の係合爪が可動自在に嵌
   入されるとともに、調整リングの後端面に突出し
   た爪片が前記ガイド溝内に回転自在に嵌入され、
   前記ラツチホルダ中央部の貫通孔の側面には縦溝
   が凹設され、該縦溝にはラツチ側面に突設した回
   転軸が回転及びスライド自在に嵌入されるととも
   に、ラツチの前面上半部が前記貫通孔の内面上部
   に、後面下半部が貫通孔の後面下部にそれぞれ当
   接され、かつラツチの上面に後端が下側へ傾斜し
   た湾曲状の傾斜部を備え、該ラツチは解錠時に内
   外タンブラの長溝がラツチと同一平面に合致して
   前記回転軸を中心に後方に回転して外筒内に収没
   し、施錠時には回転軸が縦溝に沿つて下方にスラ
   イドして外筒内に収没するように構成したことを
   特徴とする文字合わせ錠。