JPH0276579A - 耐塩性カタラーゼ - Google Patents

耐塩性カタラーゼ

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JPH0276579A
JPH0276579A JP22365688A JP22365688A JPH0276579A JP H0276579 A JPH0276579 A JP H0276579A JP 22365688 A JP22365688 A JP 22365688A JP 22365688 A JP22365688 A JP 22365688A JP H0276579 A JPH0276579 A JP H0276579A
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JP
Japan
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catalase
salt
solution
hydrogen peroxide
activity
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JP22365688A
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English (en)
Inventor
Mari Hosoda
細田 真理
Hironaga Sakaguchi
坂口 博脩
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Novo Nordisk AS
Original Assignee
Novo Nordisk AS
Novo Industri AS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、耐塩性に優れた新規なカタラーゼに関する。
本発明のカタラーゼは、高い塩濃度の環境下で過酸化水
素分解能をもつため、例えば数の子などの食品の加工に
有利に用いられる。
〔従来の技術〕
従来、カタラーゼとして、微生物由来のもの(特開昭5
5−135588、特開昭60−83579 、、特公
昭49−4956、特開昭63−3788)および豚、
牛の肝臓その他の動物臓器由来のものが知られている。
しかしながら、従来のカタラーゼの耐塩性は全般に低い
。従って、例えば、数の子の過酸化水素による漂白処理
を行うに際し、残留過酸化水素を完全に分解除去するの
に多量のカタラーゼを用い、随次カタラーセを追加補充
しながら、2〜3日間を要していた。
従来のカタラーゼの中でも、アスペルギルスニガー(A
spergillus niger)由来の比較的耐塩
性のよいもの(ノボ・インゲス1〜リー社製「フィニザ
イム」(一般にグルカナーゼとして知られる。)、5e
rva Fe1nbiocl+emica社製カタラー
ゼ)も知られているが、それらの耐塩性は十分満足でき
るとは言い難い。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は、従来のカタラーゼと比較して一段と優
れた耐塩性を有するカタラーゼを提供ずるにある。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明の耐塩性カタラーゼはアスペルギルス・ニガー(
八spergillus niger) NFAG −
2(西独DSM4718)に由来する。
本発明の耐塩性カタラーゼは、一般に、食塩濃度10w
/v%、溶液pH無酬整(pH値約5.7)、インキュ
ベーション時間30分および溶液温度30℃の条件下に
おいて水溶液中で87%以上、特に87%〜93%の残
存活性を示す。
本発明の耐塩性カタラーゼは、高い塩濃度の環境下にカ
タラーゼ活性を示す点を除けば従来のカタラーゼとほぼ
同様な特性をもっている。重要ないくつかの特性は以下
のとおりである。
(イ)耐塩性 前述のとおり、食塩濃度10誓/ν%、溶液pH無調整
(pH値約5.7)、インキュベーション時間30分お
よび溶液温度30℃の条件下において水溶液中で87%
以上、特に87%〜93%の残存活性を示す。この残存
活性は食塩濃度が20w/v%になっても約86%と高
い。因みに、従来のアスペルギルス・ニガー由来のカタ
ラーゼの上記と同一条件下(食塩濃度10w/v%)に
おける残存活性は約80〜84%、また従来の生肝由来
のカタラーゼの同様な条件下における残存活性は約60
%である。
また、本発明のカタラーゼの安定性は高く、上記と同一
条件下(食塩濃度10w/v%、pl+無調整、温度3
0’C)に120分間保温した後でも保温時間30分間
と同じ水準の活性を維持する。
(+:1)至適pl+ カフラーゼ水溶液のpHは約5.7であり、最適pl+
は約6である。pH安定性に優れ、25℃ではp113
〜8の範囲で失活の度合いは15%以内である。
(ハ)至適温度 最適温度は約60℃である。耐熱性は高<、pH7,3
0分後において50℃以下では失活がみられない。p)
17.65℃で30%の失活がみられる。
(ニ)分子量 約370.000 本発明のアスペルギルス・ニガーNFAG−2由来カタ
ラーゼの好ましい調製方法の一例は後記実施例1に示す
とおりである。
〔実施例〕
以下、実施例について本発明を具体的に説明する。
実施例1 凍結乾燥体から酵母−ボスフエート−グルコース寒天培
地に接種し、30℃において7〜14日間イ日間インキ
ュレートこの寒天培地を無菌水で回収し、この芽胞懸濁
物をシード醗酵器に接種した。醗酵器には下記組成の培
地300βを入れておいた。
コーンスチーブリ力−24g/β グルコース          24g/j!大豆油 
          4 g/βCaCO54g/ A
’ pu値はCaC(L+を添加する前に5.5としておい
た。
また、接種に先立って培地は121℃で60分間殺菌し
た。
シード醗酵器に接種した後無菌空気を300β/分の割
合で供給し、300rpmにて撹拌した。温度は30℃
に維持した。
約24時間後に良好な増殖が認められたので、培養体2
001を、次の組成の培地2000βを含む2500ρ
容醗酵器へ移した。
コーングリソト     228.0  g/Il大豆
ペレット       10.0  g/ffNaN0
.316.0  g/fi TERMAMYL 60L        0.12−
/Aプルロニック       0.06mf#コーン
グリソトと大豆ペレットを先に醗酵器中で約1500p
の水と混ぜ、混合物を90℃に加熱して、60分間保持
した。その後残りの成分を加え、全体を123℃で90
分間殺菌した。
醗酵器に接種後無菌空気を1500β/分の割合で供給
し、250rpmにて撹拌した。温度は30℃に保持し
、poはNaCO3溶液を用いて4.5に保持した。
140時間醗酵後カタラーゼを約20001U/mlの
収率で得た。
醗酵ブロスは減圧ドラム濾過を行って透明な液を得、こ
れを限外濾過して3%に濃縮した。pHを4.7に調整
した。保存のためにソルビン酸カリウム0.14%およ
び安息香酸ナトリウム0.14%を加え、最後に液状調
製物を無菌濾過した。
実施例2 左又プニ史Ω謝1並 (イ)実施例1で得たカタラーゼ (ロ)フィニザイム(アスペルギルス・ニガー由来グル
カナーゼ、ノボ・インダストリー社製)(ハ)市販カタ
ラーゼ(アスペルギルス・ニガー由来、5erva F
einbiochemica Gmb11m製1(ニ)
市販カタラーゼ(生肝由来、5PAT −L天野製薬社
製) (ホ)市販カタラーゼ(生肝由来、Calbioche
m社製) 上記5種類のカタラーゼをそれぞれ200 CIU/−
になるように5%(w/v)、10%(W/V)および
20%(w/v)の食塩水に添加した。本発明のカタラ
ーゼの溶液のallは5.7であった。他のカタラーゼ
溶液はI N NaOH溶液またはINII(j!温溶
液用いてそれらのallを5.7に調整した。これらの
溶液を30℃で30分間保温した後、酵素の残存活性を
測定した。
カタラーゼの活性は次の方法によって測定した。
カタラーゼ含有試料液をKll□P046.81g/I
!含有液(all 4.6 )で稀釈して約100 (
jU/ mlの稀釈液を得る。稀釈液Q、 l ml、
を基準キュベソl−に入れ、ボスフェート緩衝液(pH
7,0) 2.9 mlを加え、ブランク試料とする。
11゜0□を基質〔ホスフェート緩衝液(pH7,0)
5Qmlに30%112020.1dを加えたもの〕を
恒温水浴中で25℃に保っておく。試料キュベツト中に
稀釈酵素試料Q、 l mlを入れ、保温11□0□基
質2.9艷を添加する。分光光度計を用い、240nm
における吸光度が0.450から0.400に低下する
までの時間を測定する。この吸光度低下は3艷中lI2
0□3.45μモルの分解に相当する。単一ビーム分光
光度計を用いて、上記ブランク試料について測定し、そ
の結果で上記吸光度低下時間の補正を行う。
カタラーゼ活性は次式に従って計算する。
T;時間(分) W;酵素重量(nw) ■;稀釈酵素液容量(ml) カタラーゼの残存活性は下足表−1のとおりであった。
以下奈の 表−1 カターーゼ2 の 声ン1庁 − 酵素濃度200 CI[I/1n! 温度  30℃ インキュベーション時間  30 公 表−1に示されるとおり、本発明のカタラーゼは、従来
のカタラーゼと比較して、食塩水が高濃度になっても、
著しく高い耐塩性を示した。すなわち、実際の工場で数
の子処理液に使用されている食塩濃度11094(/ν
)で比較すると、本発明の耐塩性カタラーゼは、91%
程度の極めて高い残存活性を示すが、従来のアスペルギ
ルス・ニガー由来のカタラーゼは約80%、また従来の
生肝由来のカタラーゼは約60%であった、勿論、食塩
濃度20%(w/v)の場合でも本発明の耐塩性カタラ
ーゼの活性は従来品の活性よりもはるかに高い。
実施例3 皇塩泳沖でのカ −−ゼの6 土 実施例2で用いた5種類のカタラーゼをそれぞれ200
 CILI/ mlになるように10%(w/v)の食
塩水に添加し、I N NaCH溶液またはINII溶
液でpH5,7に調整した(本発明のカフラーゼ溶液は
無調整でpH5,7)。これらの溶液を30℃で120
分まで保温した後、酵素の残存活性を測定した。得られ
た結果は表−2に示す。
以下余白 表−2 大声フ コでのカタラーゼの一一生 酵素濃度 200 CIIJ/mj! 温度 30℃ 食塩濃度 10iy/v% 表−2に示されるとおり、本発明の耐塩性カタラーゼは
従来のカタラーゼと仕較して、10%(w/v)の食塩
水中120分間保温した後でも残存活性約91%と著し
く高い安定性を示した。一方、従来のアスペルギルス・
ニガー由来のカタラーゼの残存活性は約80%、また従
来の生肝由来の力タラーゼは約60%と、本発明の耐塩
性カタラーゼよりも11%〜31%の低い安定性を示し
た。
実施例4 文崖ネ沖での゛・ ヒノ 、の7、一 実施例1で得た本発明の耐塩性カタラーゼを2.5 C
IO/ mRになるように1.0%(v/ν)の過酸化
水素を含む10%(w/ν)の食塩水に添加した。この
溶液のpHは無調整(pH5,7)とし、温度は15゛
Cに設定した。なお、比較のため、市販カタラーゼrs
FAT−Ljも同様に調整した。
24時間後、残留過酸化水素を以下の方法で測定した。
それぞれの溶液1mlを正確に採り、ビーカーに入れ、
10%(v/ν)硫酸溶液1 dを加えた後、0.18
59%(w/v)過マンガン酸カリウム溶液で液に微紅
色がわずかに消えずに残るまで滴定した。
得られた結果は表−3に示す。
以下余白 表−3 10%(匈/v)P水 での 留゛。 ヒ 、の2、去
酵素濃度 2.5 CIU/ ml 温度 15℃ pi     無調整(pH7,5) * 市販カタラーゼは、24時間後に1回、2.5 C
I口/−になるように追加した。
表−3に示されるとおり、本発明の耐塩性カタラーゼは
24時間で過酸化水素を完全に除去することが認められ
た。一方、市販カタラーゼrSFAT−LJを用いた場
合は88%の残留過酸化水素が認められたため、24時
間後に1回、市販カタラーゼrsPAT−LJを2.5
 C1tl/艷になるように追加した。しかしながら、
48時間後でも68%の過酸化水素が残留し、本発明の
耐塩性カタラーゼと比較して、10%(w/v)食塩水
中での残留過酸化水素の除去率はかなり低いことがわか
った。
〔発明の効果〕
本発明のカタラーゼは高い塩濃度の環境下に高いカタラ
ーゼ活性を示し、また、その安定性も高く、カタラーゼ
活性は長時間持続する。高い塩濃度の環境下におけるカ
タラーゼ活性は、従来のアスペルギルス・ニガー由来の
もの約10%高く、従来の生肝由来のものより約50%
高い。
本発明のカタラーゼは食塩濃度の高い水性液中の過酸化
水素を分解させるのに有用である。特に、過酸化水素で
漂白処理した数の子に付着している過酸化水素の分解除
去に有用である。
以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アスペルギルス・ニガー(Aspergillus
    niger)NFAG−2に由来する耐塩性カタラーゼ
    。 2、食塩濃度10w/v%、溶液pH無調整、インキュ
    ベーション時間30分および溶液温度30℃の条件下に
    おいて水溶液中で少なくとも87%の残存活性を示す請
    求項1記載のカタラーゼ。
JP22365688A 1988-09-08 1988-09-08 耐塩性カタラーゼ Pending JPH0276579A (ja)

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