JPH0276385A - 画像データ圧縮装置 - Google Patents

画像データ圧縮装置

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JPH0276385A
JPH0276385A JP63228057A JP22805788A JPH0276385A JP H0276385 A JPH0276385 A JP H0276385A JP 63228057 A JP63228057 A JP 63228057A JP 22805788 A JP22805788 A JP 22805788A JP H0276385 A JPH0276385 A JP H0276385A
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JP
Japan
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circuit
data
bpf
image signal
output
Prior art date
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JP63228057A
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English (en)
Inventor
Yoshiyori Takizawa
義順 瀧澤
Tomoko Ono
小野 朋子
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、画像データ圧縮装置に関する。
(従来の技術) 画像情報のデータ量は、一般に莫大であるために、その
蓄積や伝送を行なう場合には、なんらかの情報量圧縮を
行なって処理している。画像情報をデータ圧縮する際、
フーリエ変換、コサイン変換、アダマール変換などの直
交変換を用いて別次元(周波数平面)に変換した後、画
像の性質を利用してデータ量を減少させている。直交変
換後のデータをある数で割り、その振幅値を小さくする
(量子化)手法が一般的であるが、その割る数(量子化
幅)により画質と情報量が大きく変化する。従って、こ
の量子化のノーマライズの手法に種々の工夫が成されて
いる。
第12図に示す回路はその1つであり、W、H。
Chen他(IEEETrans、on Coamun
ications、Vol。
C0N−25,NO,11,Nov、1977)により
提案されたものである。
端子10からの入力画像データは、コサイン変換回路1
1において、18XI8のサブブロックに分割され、各
サブブロック内でコサイン変換(Dlscrete c
osin transuform −D CT )され
る。
コサイン変換出力は、ACエネルギー計算機12に入力
され、画像データのAC成分について2乗和が取られ、
ACエネルギーが算出される。求められた各ブロック毎
のACエネルギーをもとに、クラス分は回路13におい
て、確率分布のヒストログラムが作られ、ACエネルギ
ーの大小により各ブロックは4つに分離される。偏差マ
トリックス回路14では、各クラス毎のブロックのAC
成分毎の分散が計算され、各クラスに対するビット割当
てがビット配分回路15により決定される。
コサイン変換されたデータは、変換データメモリ11か
ら正規化回路16に入力され、各周波数成分ごとに正規
化係数テーブル回路17からの情報を用いて、正規化さ
れるが、周波数成分毎の正規化係数は係数テーブル回路
17に発生させておくとともに、与えられたビット配分
となるように正規化因子回路18によりあらかじめテー
ブル自体も正規化されている。
正規化されたデータは、量子化回路19により得られた
ビット配分で量子化され、コーディング回路110によ
り量子化までに使用された種々のサイド情報とともにコ
ーディングされる。
(発明が解決しようとする課題) コサイン変換された後のデータをもとに、上記したよう
にACエネルギー、分散といった2乗計算が量子化に先
だって行われるが、この期間は、従来の装置では変換デ
ータを変換データメモリ111に保持しておく必要があ
る。また構成も複雑である。
そこでこの発明は、直交変換(例えばコサイン変換)前
のデータをもとに、量子化のための種々のパラメータを
計算することにより、変換後のデータを記憶しておく大
容量のメモリを不要とするとともに、パラメータ決定の
手段も帯域通過フィルタ(B P F)を用いることに
より複雑な計算を不要とし、制御を単純化できる画像デ
ータ圧縮装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、アナログ画像信号をある周期でサンプリン
グし離散デジタル画像信号に変換するアナログデジタル
変換手段と、前記離散デジタル画像信号を直交変換する
直交変換手段と、前記直交変換されたデジタル画像信号
を量子化しデータ圧縮を行なう圧縮手段とを具備した画
像処理装置において、 前記直交変換前のデジタル画像信号の少なくとも直流成
分を抽出する手段と、前記直交変換前のデジタル画像信
号が供給され、そのナイキスト周波数付近の高周波成分
に対する応答が零となる帯域通過フィルタ手段と、この
帯域通過フィルタ手段の出力の絶対値和を得る手段と、
この手段より得られた絶対値和と前記直流成分の情報と
によりビット配分を決定し、前記直交変換されたデジタ
ル画像信号の量子化の量子化幅を変化させる手段とを備
えるものである。
(作用) 上記の手段により、直交変換以前の原画像データに対し
て帯域制限を加え、その絶対値和を等比的にAC成分エ
ネルギーや分散といった統計データの代用にできる。帯
域制限の手法は、人間の目の視覚特性がBPF特性を持
つことを利用して視覚改善効果を得るように、直流成分
と離散画像信号のナイキスト周波数付近を零とするBP
Fを用でいる。よって、制御パラメータの決定が簡単な
リニア信号処理形態となり、2乗演算などの複雑な処理
を不要とすることができ、制御が簡単になるとともに、
直交変換以前に制御パラメータが決定できるために、変
換後の係数を記憶するためのメモリが不要となる。また
、帯域制限が視覚特性に近くなるために視覚的に良好な
画質となる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の一実施例である。アナログ入力画像
信号は、入力端子20を介してアナログデジタル(A/
D)変換回路21に供給され、離散デジタル信号に変換
される。この離散デジタル信号は、バッファ回路として
の画像メモリ22に記憶される。この部分は、従来の回
路においても必要であり、第12図では省略されている
。画像メモリ22に記憶されたデータは、例えば8X8
ビツトといったブロック単位で読み出される。
画像メモリ22から読み出されたブロック単位のデータ
は、DC成分抽出回路23、直交変換回路210、帯域
通過フィルタ(以下BPFと記す)25に供給される。
まず、DC成分抽出回路23では、直流(DC)成分(
ブロック内の平均値)が抽出され、DC成分は、量子化
回路24で量子化される。量子化されたDC成分情報は
、ビット配分回路213に入力される。このように、ま
ずDC成分を独立して扱う理由は、統計的性質がAC成
分と異なることと、DC成分は充分に精度よく符号化し
なければ再生画像の劣化が大きいことによる。これらの
理由によりDC成分のみを独立に行なうことは、通常行
われており、全く量子化せずにそのままのデータを転送
することもあり、この場合には量子化回路24は省略さ
れる。
DC成分は、AC成分と異なり、欠落なくデータを転送
する必要性から完全にデータを転送し切るという前提の
もとにAC成分のビット配分を決定しなければならない
。この制御は、後述するビット配分回路213が行なう
DC成分の抽出と同時に、制御パラメータが決定される
。ブロック化されたデータは、BPF25により帯域制
限され、その絶対値が絶対値回路26により得られる。
画像の符号化装置の評価は、原画像と再生画像との誤差
を平均2乗誤差の形で行なうのが一般的であるが、その
意味では、第12図の回路のように2乗誤差と同一のデ
イメンジョンを持つエネルギーあるいは分散といったパ
ラメータをもとに系を制御することが望ましい。
しかしこのための演算処理は、複雑になることは前述し
た通りである。
そこで、この実施例では、信号処理が容易な線形フィル
タであるBPF25を用いている。
BPF25を用いた理由を述べると以下の通りである。
■、DC成分は別途処理するために、制御パラメータ決
定要因に含む必要はない。
■、A/D変換回路21により離散デジタル信号を作る
際には、そのサンプリング周波数の1/2であるナイキ
スト周波数以上の周波数成分は、折返し歪みが生じない
ように帯域制限されるのが一般的であり、本来離散デジ
タル信号となった場合、ナイキスト信号付近に信号成分
はなく、もし存在すればノイズである可能性が高い。従
って、ナイキスト周波数付近の成分をカットすることに
よりノイズの影響を抑圧できる。
■、BPF25は人間の視覚特性に近い特性を持ってお
り、中間周波数帯域において一番高い感度特性を持って
いる(第4図参照)。従って、視覚感度の高い中間周波
数に重み付けをして制御パラメータを設定することで、
視覚効果の向上が図られる。
BPF25は、2次元フィルタとすることが望ましいが
、実験の結果、水平と垂直成分のみを抽出することでも
充分な特性が得られる。
第2図にはこの実施例に用いたB P −F 25の一
例を示している。
2画素遅延回路31と減算器32とは、水平方向BPF
を構成しており、2画素前と現画素信号x(k、I)と
の差分を得ている。また、2画素遅延回路33と減算器
34とは、垂直方向BPFを構成しており、2画素前と
現画素信号x(k、I)との差分を得ている。水平及び
垂直方向BPFの出力は、絶対値回路26において独立
に絶対値が計算された後加算される。
水平BPF出力信号B P F 11(k、l)、及び
垂直BPF出力信号B P F V(k、I)は、以下
の式で示すことができ、その周波数応答振幅は第3図に
ようになる。
B P F’H(k、I)=  (1/2)  i x
 (k、l)  −x (k、1−2)  IB P 
F V(k、I)=  (1/2)lx (k、l)−
x (k−2,1)1以上のように得らえたBPF信号
出力の絶対値は、積分回路215に入力され、28類の
積分値として求められる。1つは、全画面の積分値であ
り、もう1つはブロック毎の積分である。ここで。
全画面積分値をSとして、ブロックごとの積分値にブロ
ック番号kを付しSkと呼ぶことにする。
画像データを正規化するための係数は、正規化係数テー
ブル回路28に蓄えられている。第5図には、実験的に
求めた正規化係数テーブルの例を示している。
第5図において、左上が低周波、右下が高周波成分に対
する正規化係数である。高周波成分を大きな数値で正規
化するのは、すでに述べたように視覚度特性が高域にお
いて低いことを利用し、この部分での情報圧縮効率を上
げるためである。
この正規化係数テーブル回路28の出力は、そのまま正
規化に用いられるのではなく、正規化因子回路27から
の正規化因子αが掛算器29で乗じ゛られて用いられる
。正規化因子αは、BPF出力の全画面積分値Sから求
められる。
第6図は、いくつかのトレーニング画像により実験的に
求めた正規化因子αと全画面積分値Sとの関係を示して
いる。αとSの関係は、はぼ直線の関係にあり、簡単に
正規化因子を求めることができる。この処理により、最
終的に所定の情報量に符号化したとき、最適条件に近く
なり、再生画の大幅な画質向上が達成される。
次に、予め定めておくもう1つの重要なパラメータは、
ビット配分である。この配分を行なう回路が、ビット配
分回路213である。BPF25の出力が大きいという
ことは、視覚的に目立つ帯域の情報が多いということで
あり、そのブロックについてはビット配分を大きくする
ことが再生画の画質を向上する上で非常に有効である。
ビット配分の決定は、以下のように容易に決定すること
ができる。
最終的に目的とする符号化量をTOとし、DC成分に既
に割り当てられているデータ量をTDCとすればAC成
分全体に割当てられる符号化ffi T ACは、 TAC−TO−TDC で与えられる。BPF出力と再生画像の原画像との誤差
の関係が直線的であると仮定すれば、各ブロックのビッ
ト割当て比Rk  (kはブロック番号)は、 Rk −Sk /S となる。SとSkには次の関係があるので、となる。従
って、各ブロックに割当てるビット数Bkを Bk−TAC−Rk とすれば、全ブロックのビット数の合計は、となり・、
所定のデータ量に納めることが可能となる。実験的には
、BPF25の出力と再生画像誤差との関係は直線とは
ならず、緩やかな曲線となったが、視覚的には全く劣化
が認められれず、処理を容易にするためにはこの直線的
近似が有効である。
以上のように各パラメータが決定された後、AC成分の
処理が行われる。画像メモリ22から画像データが再度
読み出され、直交変換回路210で直交変換される。近
年、画像の直交変換には、最も理想的な変換であるKa
rhnncn−Loeve変換に最も近く、演算の容易
なコサイン変換を用いるのが一般的であるが、この発明
の効果は直交変換の種類に係わらす6効である。
直交変換された画像データは、正規化回路211におい
て正規化係数テーブル回路28と正規化因子回路27か
らの出力で得られた正規化係数により正規化される。
正規化されたデータは、量子化回路212において量子
化される。量子化には、大きく分けて直線量子化と非直
線量子化の2種類かある。直線量子化の場合は、正規化
されたデータ値そのままを用いることが可能で、処理は
容易であるが非線形量子化を行なった方が統計的に再生
画像誤差を小さくすることが可能である。この実施例の
場合、その種類を限定する必要はなくどちらを用いても
構わない。予め、各ブロックごとに定められたビット数
にデータ量を調整することもこの部分で行われる。視覚
的に感度の小さい高周波部からデータをカットして所定
のデータ量に納める手法を用いるのが一般的である。
以上のように量子化されたDC成分、AC成分及び再生
時に必要となる正規化因子αとが、コーディング回路2
14に入力され符号化され、符号データとして出力され
る。
第7図は上記の実施例の制御シーケンスと従来のものを
比較して示す説明図である。第7図(a)は、この発明
の実施例の場合であり、先ずDC成分の量子化処理と平
行して制御パラメータが計算され、それらが終了した時
点で直交変換処理が行われる。そして直交変換処理され
たデータは、パイプライン的に量子化処理される。同図
(b)は、第12図に示した従来の装置の場合であり、
直交変換処理を行ないながら制御パラメータも同時に計
算されるが、演算が複雑なために計算時間は、本発明の
装置より長い。直交変換されたデータは、変換データメ
モリ111に記憶される。制御パラメータが決定された
後、変換データメモリ111に記憶されたデータが読み
出され、量子化される。
従来の装置の場合、本発明の装置に比べて変換データメ
モリ111が必要となる問題があるが、これは処理シー
ケンスを同図(C)のようにすることにより省略できる
。即ち、制御パラメータ演算時に直交変換データは捨て
られ、パラメータ決定後に再度直交変換を行なう手法で
あるが、同じ直交変換を行なう手間が必要となりその分
だけ処理時間も長くなる。
第8図は、この発明の他の実施例である。この゛実施例
は、正規化係数テーブル回路28に対して、テーブル切
換え手段を設けた例である。BPF出力の水平と垂直の
比を見ることにより、一方が極端に大きい場合、その方
向の周波数成分かより多く符号化されるように量子化テ
ーブルを切換えるようにしている。
画像メモリ22からの各ブロック毎の画像データは、D
C成分が処理されるのと平行して、水平H1垂直V−B
PF91,92により水平、垂直方向の中間帯域成分が
抽出され、独立に絶対値積分回路93.94により絶対
値積分される。この2つの絶対積分値は、加算器95に
より加算され、その加算出力は、先の実施例と同様に正
規化因子回路27に供給され、因子aを得るために情報
となる。また加算出力は、ビット配分回路213に入力
されビット配分の制御のために用いられる。
一方、2つの絶対値積分値は、テーブル切換え回路96
に導かれ、テーブル切換え制御のために用いられる。
例えば、1ブロツク内の画像データが、第9図に示すよ
うな一方向性のエツジ画像であったとする。この時、H
−BPF91の出力の絶対値積分値は、1024テあり
、V−BPF92(7)それはOである。第9図の画像
データに対する直交変換(コサイン変換)後のデータは
、第10図に示すように、一方向にのみしか存在しなく
なる。従って、第5図に示したように、同心円的に分散
した正規化テーブルでは、水平方向の高域成分が充分に
量子化されずに再生画像のエツジ部にリンギング状の画
質劣化が生じる。
このような問題を改善するためには、例えばH−BPF
91の出力がV−HPF92の出力に比べて充分大きい
ときには、例えば第11図に示すように水平方向°成分
をより多く通過させるような正規化テーブルを用いれば
よく、エツジに現れていたリンギング状の画質劣化を大
幅に改善して画質の向上を得ることができる。逆にV−
BPF92の出力の方が充分に大きい場合には、垂直成
分をより多く通過させるような正規化テーブルを用いれ
ばよいが、これは第11図に示した正規化テーブルの行
と列を入替えたものであり、図では省略する。
この実施例では、H−BPF91とV−BPF92の出
力の比で、H−BPF出力が充分大きい場合、V−BP
F出力か充分大きい場合、その他(両画力差があまりな
い場合)の3種類に各ブロックを分類し、テーブル切換
え回路96の内部に係数を記憶しておき、直交変換後の
画像データを正規化する際、テーブルを切換えるように
している。どのブロックでどのテーブルを使ったかとい
う情報は、量子化された画像データ、正規化因子等とと
もにコーディング回路97においてコーディングされ符
号化出力データとして出力される。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、直交変換画像デ
ータを量子化、符号化する際の制御パラメータを、原画
像データの帯域通過フィルタ出力から得るので、制御パ
ラメータの決定を複雑な演算なしで容易に行なえる。ま
た制御シーケンス時間を短縮するとともに、直交変換後
のデータメモリを不要とすることができる。また制御パ
ラメータの抽出とともに直交変換との係数分布方向を予
想して適応的に正規化テーブルを切換えることにより、
画像エツジ部に生じていた画質劣化を大幅に改善するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図は第
1図の帯域通過フィルタの構成説明図、第3図は第1図
の帯域通過フィルタの周波数応答特性図、第4図は人間
の目の視覚感度特性図、第5図は第1図の正規化テーブ
ルの例を示す図、第6図は第1図の正規化因子回路の正
規因子を決定するためのグラフを示す図、第7図はこの
発明の装置と従来の装置との制御シーケンスを説明する
ために示した説明図、第8図はこの発明の他の実施例を
示す回路図、第9図はエツジ画像のデータ例を示す図、
第10図は第9図のエツジ画像をコサイン変換した後の
データを示す図、第11図は水平方向成分を通過しやす
くする正規化テーブルの例を示す図、第12図は従来の
画像データ圧縮装置を示す図である。 21・・・アナログデジタル(A/D)変換回路、22
・・・画像メモリ、23・・・DC成分抽出回路、24
・・・量子化回路、25・・・帯域通過フィルタ、26
・・・絶対値回路、27・・・正規化回路、28・・・
正規化係数回路、29・・・掛算器、210・・・直交
変換回路、211・・・正規化回路、212・・・量子
化回路、213・・・ビット配分回路、214・・・コ
ーディング回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 つミ7.7j 用シ反(欠(142〕し一/づ々乏−)
第4図 第5図      山′z′I汲 第8− 第9− 第10口 第」10 手続補正書 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 特願昭63−228057号 2、発明の名称 画像データ圧縮装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307)  株式会社 東芝 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 アナログ画像信号をある周期でサンプリングし離散デジ
    タル画像信号に変換するアナログデジタル変換手段と、
    前記離散デジタル画像信号を直交変換する直交変換手段
    と、前記直交変換されたデジタル画像信号を量子化しデ
    ータ圧縮を行なう圧縮手段とを具備した画像処理装置に
    おいて、前記直交変換前のデジタル画像信号の少なくと
    も直流成分を抽出する手段と、 前記直交変換前のデジタル画像信号が供給され、そのナ
    イキスト周波数付近の高周波成分に対する応答が零とな
    る帯域通過フィルタ手段と、 この帯域通過フィルタ手段の出力の絶対値和を得る手段
    と、 この手段より得られた絶対値和と前記直流成分の情報と
    によりビット配分を決定し、前記直交変換されたデジタ
    ル画像信号の量子化の量子化幅を変化させる手段とを具
    備することを特徴とする画像データ圧縮装置。
JP63228057A 1988-09-12 1988-09-12 画像データ圧縮装置 Pending JPH0276385A (ja)

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