JPH0276241A - ワイヤボンデイング装置 - Google Patents

ワイヤボンデイング装置

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JPH0276241A
JPH0276241A JP63229311A JP22931188A JPH0276241A JP H0276241 A JPH0276241 A JP H0276241A JP 63229311 A JP63229311 A JP 63229311A JP 22931188 A JP22931188 A JP 22931188A JP H0276241 A JPH0276241 A JP H0276241A
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JP
Japan
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ultrasonic horn
contact
frame
fixed
bonding
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JP63229311A
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Taizo Ejima
江島 泰蔵
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体装置を製造する際に使用されるワイヤボ
ンディング装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種ワイヤボンディング装置は第1)図および
第12図に示すように構成されている。
第1)図は例えば特開昭55−24403号公報に示さ
れた従来のワイヤボンディング装置を示す断面図、第1
2図は第1)図中A−A線断面図である。
これらの図において、1は半導体チップ、2はこの半導
体チップ1が接合されたリードフレームで、このリード
フレーム2はレール3上に載置されている。4は前記半
導体チップIのポンディングパッド(図示せず)に金線
5を圧接させるためのキャピラリで、超音波ホーン6の
先端部に配設されている。超音波ホーン6はホーン支持
体7およびこのホーン支持体7に固定された回転軸8を
介してフレーム9に連結されており、回転軸8がフレー
ム9に回動自在に軸支されることによって、フレーム9
に対して揺動自在に設けられている。
10は前記フレーム9の駆動装置を構成するケースで、
このケース10はフレーム9の両側部を支持するリニア
軸受1)が取付けられ、基台12上に取付けられている
。また、このケース10の上部には前・;記フレーム9
を昇降させるためのモータ13が固定されており、この
モータ13の駆動軸13aに連結されケース10の下部
軸受部10aに軸支されたボールネジ14と、前記ボー
ルネジ14に螺合されボールネジ14が回転することに
よって昇降されるナンド15゜15と、これらのナンド
15.15間に挾持されケース10の前面開口部10b
を貫通し前記フレーム9に連結された連結用バー16と
を介してフレーム9が駆動されることになる。すなわち
、モータ13の駆動軸13aの回動動作がボールネジ1
4およびナツト15によって昇降動作に変換され、フレ
ーム9が昇降されることになる。17および18はボン
ディング位置検出用スイッチを構成する固定側接触子お
よび可動側接触子で、この固定側接触子17は接点を後
方に指向させてフレーム9の前側に水平に取付けられて
おり、また、可動側接触子18は前記ホーン支持体7に
取付けられた接点支持板19に接点を前方に指向させて
取付けられている。そして、これら両接触子17.18
は接点が互いに対接するよう配置され、各々リード線2
0によって後述するエンコーダに接続されている。すな
わち、フレーム9が下降され金線5がキャピラリ4によ
って半導体チップ1に接触されると、超音波ホーン6が
第1)図において時計回りに回動され前記両接触子17
.18が離間されることになる。この際、ボンディング
位R検出用スイッチの回路が開かれることになり、これ
によりボンディング位置が検出されることになる。
21はボンディング圧力を超音波ホーン6に加えるため
の引張ばねで、このばね21は前記フレーム9の前側と
接点支持板19との間に介装されている。
22はエンコーダで、前記モータ13に連結され前記ボ
ンディング位置検出用スイッチによってボンディング位
置が検出された際にモータ13を僅かに動作させ、超音
波ホーン6をさらに回動させるように設定されている。
このエンコーダ22の動作によって前記ばね21が伸長
されることになり、超音波ホーン6には所定のボンディ
ング圧力が加えられることになる。23は金線5のクラ
ンパーで、フレーム9に固定されている。24は金線5
を保持する上部スプールで、この上部スプール24は前
記ケー□゛ス10に取付けられたベース25上に固定さ
れている。
このように構成されたワイヤボンディング装置でワイヤ
ボンディングを実施する場合、半導体チップ1が接合さ
れたリードフレーム2をレール3上に載置した後、モー
タ13を駆動することによって超音波ホーン6を下降さ
せキャピラリ4を所定位置に配置させる。この位置決め
動作は固定側接触子17.可動側接触子18およびエン
コーダ22によって行われる。すなわち、モータ13に
より超音波ホーン6が下降されキャピラリ4によって金
線5が半導体チップ1のポンディングパッドに接触する
と、超音波ホーン6はキャピラリ4側が固定され基部側
が下降されることになるからホーン支持体7を中心とし
て揺動されることになる。この際ホーン支持体7が回転
され、可動側接触子18が第1)図において時計回りに
回転されその接点が固定側接触子17から離間される。
その時のモータ13の位置をエンコーダ22が検出し、
ばね21によって超音波ホーン6が付勢されるようにモ
ータ13を僅かに駆動させてから停止させる。位置決め
終了後、超音波ホーン6を作動させてボンディング動作
に移る。ボンディング終了後にキャピラリ4を次のボン
ディング地点に移動させる際には、モータ13を逆回転
させてフレーム9が上昇される。この際、可動側接触子
18ばばね21によって再び固定側接触子17に対接さ
れ、電気的に結合状態になりボンディング位置検出スイ
ッチの回路が閉成される。以上の動作を繰り返してボン
ディングが行われることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、このように構成された従来のワイヤボンディ
ング装置においては、固定側接触子17と可動側接触子
18とが、ばね21が収縮し超音波ホーン6が復帰され
る際のストッパとなるため、ボンディング動作毎に両接
触子17.18の接点どうしが衝突されることになる。
このため、ボンディング回数が多くなると各接点に摩耗
粉(酸化物)が付着し易く、導通不良を起こし易い。導
通不良を起こした際にはボンディング位置を検出しにく
くなり、正確にワイヤボンディングを実施することがで
きなくなるという問題があった。また、接点の付着物を
除去するには装置を分解しなければならないため、保守
作業に時間が多くかかるという問題もあった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るワイヤボンディング装置は、接触子を緩衝
用ばねによって弾性支持し、かつ前記超音波ホーンが下
方に回動され両接触子が接触された状態で超音波ホーン
の回動を阻止するストッパーを超音波ホーンとフレーム
との間に介装したものである。また、本発明の別の発明
に係るワイヤボンディング装置は接触子を銀−タングス
テン合金によって形成したものである。
〔作 用〕
フレームが上昇された際に超音波ホーンは接触子に、よ
り停止されずに、ストッパーによって停止されることに
なり、両接触子が対接される際には緩衝ばねによって衝
撃力が緩和される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第10図によっ
て詳細に説明する。
第1図は本発明のワイヤボンディング装置を要部を破断
して示す側断面図、第2図は第1図中■−n線断面図、
第3図はホーン支持体を示す正面断面図、第4図は第3
図中IV−IV線断面図、第5図は接触子を拡大して示
す側断面図、第6図は可動側接触子を示す側面図、第7
図は同じく可動側接触子を示す斜視図、第8図は固定側
スライダの斜視図、第9図は固定側ホルダを示す斜視図
、第10図(a)は固定側接触子の組立状態を示す正面
図、第10図(b)は同じく側面図である。これらの図
において前記 第1)図および第12図で説明したもの
と同一もしくは同等部材については同一符号を付し、こ
こにおいて詳細な説明は省略する。これらの図において
、31はフレーム9を昇降させるための揺動アームで、
この揺動アーム31はフレーム9にねし止めされており
、この揺動アーム31の一端部には後述するリンク32
の凹部32aに係合する揺動軸受33が軸34によって
回転自在に設けられている。リンク32はモータ13お
よびエンコーダ22に連結されケース10に回転自在に
軸支された駆動軸35に固定されており、第2図に示す
ように前記揺動アーム31の両側に配置されている。す
なわち、モータ13により駆動軸35が回転されると、
揺動アーム31も回転され、凹部32a内を揺動軸受3
3が移動することによって揺動アーム31およびフレー
ム10が昇降されることになる。36は可動側接触子で
、この可動側接触子36は第5図に示すように可動側接
触片37が接合された接点支え38と、この接点支え3
8が螺着されるねじ孔を有し、ホーン支持体7に嵌合さ
れセットボルト39aによって固定されるホルダ39と
からなり、接点支え38にはリード線20が取付けられ
ている。また、この接点支え38は自らを回転させるこ
とによって突出量を変えることができる。40は固定側
接触子で、この固定側接触子4σは固定側接触片41が
接合された固定側スライダ42と、この固定側スライダ
42が移動自在に挿入される中空部43を有し、フレー
ム9に螺着される固定側ホルダ44と、前記固定側スラ
イダ42の中空部内に保持され、固定側スライダ42と
固定側ホルダ44との間に弾装された緩衝ばね45と、
前記固定側ホルダ44の周側部に螺着され固定側スライ
ダ42が固定側ホルダ44内から逸脱されるのを阻止す
るストッパ46とからなり、前記固定側スライダ42に
はリード線20が接合されている。すなわち、固定側ス
ライダ42は緩衝ばね45によってストッパ46に押し
つけられており、固定側接触片41を緩衝ばね45の弾
撥力に抗して押圧すれば、固定側スライダ42は固定側
ホルダ44内に挿入されることになる。
また、前記可動側接触子36および固定側接触子40は
超音波ホーン6より下側であって、第3図に示すように
後述するストッパーの両側に配設されており、再接触片
37.41が互いに対接するように位置づけられている
。したがって、フレーム9が上昇された際にホーン支持
体7が第1図において反時計方向に回動し、可動側接触
子36の可動側接触片37が固定側接触子40の固定側
接触片41に衝突されても、前記緩衝ばね45によって
衝撃力が緩和される。
47はフレーム9が上昇され超音波ホーン6が第1図中
反時計方向に回動された際に、前記両接触子36.40
が対接された状態で超音波ホーン6の回動を阻止するス
トッパーで、ホーン支持体7の下部に固定された当接片
47aと、フレーム9の下部に固定された受は片47b
とからなり、この受は片47bには当接片47aを吸着
保持するための電磁ソレノイド48が一体的に取付けら
れている。すなわち、ボンディングが終了した後、フレ
ーム9が上昇され超音波ホーン6が反時計方向に回動さ
れた・際に、超音波ホーン6は両接触子36.40によ
り停止されずに、前記ストッパー47によって停止され
ることになり、両接触子36.40にかかる負荷が軽減
される。
49はボンディング荷重を超音波ホーン6に加えるだめ
のソレノイド、50は金線5に張力を付与するためのテ
ンションスプリングで、テンションローラ51とベース
25との間に弾装されている。52は前記テンションロ
ーラ51をベース25に対して回動自在に支持するため
のアームで、このアーム52はベース25に回動自在に
取付けられている。なお、53は金線5のガイドローラ
ー、54はリードフレーム2を加熱するためのヒートブ
ロック、55はキャピラリ4を水平移動させるためのX
−Yテーブル、56は上部スプール24を駆動させるた
めの金線モーターである。
このように構成された本発明に係るワイヤボンディング
装置においては、モータ13によりフレーム9と超音波
ホーン6とが昇降されている際には、電磁ソレノイド4
8によってストッパー47の当接片47aが受は片47
bに吸着された状態で移動される。
そして、ボンディングを行なうにあたりフレーム9を下
降させると、半導体チップ1の上面を検出する手前数μ
上空で電磁ソレノイド48の保持力が解除され、次いで
、ソレノイド49が接点支持板19を吸着することによ
って超音波ホーン6にボンディング荷重が付与される。
そして、半導体チップ1のポンディングパッドにキャピ
ラリ4によって金線5が接触されると、超音波ホーン6
が回動され前記可動側接触子36と固定側接触子40と
が離間され、ボンディング位置検出スイッチの回路が開
かれる。この信号が途絶えたことによってキャピラリ4
がボンディング位置に配置されたことをボンダー本体の
CPU (図示せず)が検出し、モーター13が停止さ
れる。ボンディング終了後、モーター13によりフレー
ム9が上昇されると、超音波ホーン6が反時計方向に回
動され両接触子36および40が接触される。この際、
固定側接触子40の緩衝ばね45によって再接触片37
.41間に生じる衝撃力が緩和され、超音波ホーン6は
両接触子36.40により停止されずに前記ストッパー
47によって停止されることになる。そして、電磁ソレ
ノイド48によってストッパー47の当接片47aを受
は片47bに吸着させた状態で超音波ホーン6が次のボ
ンディング地点に移動される。
なお、上記実施例においては固定側接触子40に緩衝ば
ね45を設けた例を示したが、このような限定にとられ
れることなく、例えば可動側接触子36に設けても同等
の効果が得られる。可動部材の重量を低く抑え、接点に
加えられる衝撃力を低減させるためには本実施例に示す
ように固定側接触子40に緩衝ばね45を設ける方が望
ましい。
また、上記実施例のワイヤボンディング装置においては
、可動側接触子36および固定側接触子40の各接触片
37.41に第1表に示すような接触抵抗の小さい材質
のものを使用することによって、長期にわたってより正
確にボンディング位置の検出を行なうことができる。
第1表 第1表によるとA、−W合金が最も電導度が高くこのA
、−W合金を接点材料に使用することが望ましい。また
、タングステンの含有率が多くなると硬度は高くなるが
、電導度が低下される傾向がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るワイヤボンディング装
置は、接触子を緩衝用ばねによって弾性支持し、かつ前
記超音波ホーンが下方に回動され両接触子が接触された
状態で超音波ホーンの回動を阻止するストッパーを超音
波ホーンとフレームとの間に介装したため、フレームが
上昇された際に超音波ホーンは接触子により停止されず
に、ストッパーによって停止されることになり、両接触
子が対接される際には緩衝ばねによって衝撃力が緩和さ
れるから、各接点に摩耗粉(酸化物)が付着しにくくな
り、導通不良を起こしにくくなる。
したがって、確実にボンディング位置を検出することが
できるから、全てのワイヤボンディング部分が均等にボ
ンディングされた信頬性の高い半導体装置を得ることが
でき、しかも、保守作業の間隔を延長することもできる
。また、本発明の別の発明に係るワイヤボンディング装
置は接触子を銀−タングステン合金によって形成したた
め、各接点間の接触抵抗を減少させることができ、長寿
命の接触子を得ることができるから、長期にわたってよ
り正確にボンディング位置の検出を行なうことができる
と共に、維持費を低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワイヤボンディング装置を要部を破断
して示す側断面図、第2図は第1図中■−■線断面図、
第3図はホーン支持体を示す正面断面図、第4図は第3
図中rV−IV線断面図、第5図は接触子を拡大して示
す側断面図、第6図は可動側接触子を示す側面図、第7
図は同じく可動側接触子を示す斜視図、第8図は固定側
スライダの斜視図、第9図は固定側ホルダを示す斜視図
、第10図(a)は固定側接触子の組立状態を示す正面
図、第10図(b)は同じく側面図、第1)図は従来の
ワイヤボンディング装置を示す断面図、第12図は第1
)図中A−A&1断面図である。 1・・・・半導体チップ、6・・・・超音波ホーン、7
・・・・ホーン支持体、9・・・・フレーム、36・・
・・可動側接触子、37・・・・可動側接触片、40・
、・、固定側接触子、41・・・・固定側接触片、45
・・・・緩衝ばね、47・・・・ストッパー。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)半導体チップに対して昇降自在に設けられたフレ
    ームにボンディング用超音波ホーンが回動自在に取付け
    られ、半導体チップにより超音波ホーンが上方に回動さ
    れることによって超音波ホーン側接触子とフレーム側接
    触子とが離間されボンディング位置を検出するボンディ
    ング位置検出スイッチを備えたワイヤボンディング装置
    において、前記接触子を緩衝用ばねによって弾性支持し
    、かつ前記超音波ホーンが下方に回動され両接触子が接
    触された状態で超音波ホーンの回動を阻止するストッパ
    ーを超音波ホーンとフレームとの間に介装したことを特
    徴とするワイヤボンディング装置。
  2. (2)請求項1記載のワイヤボンディング装置において
    、前記接触子を銀−タングステン合金によって形成した
    ことを特徴とするワイヤボンディング装置。
JP63229311A 1988-09-12 1988-09-12 ワイヤボンデイング装置 Pending JPH0276241A (ja)

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