JPH0276158A - テープ駆動装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は小型テープカセット用アダプタを内蔵するテー
プ駆動装置に関するものである。

従来の技術 従来の上記テープ駆動装置を備えた磁気記録再生装置と
しては、たとえば特開昭６０−１０４４９号公報に示さ
れている磁気記録再生装置がある。

以下、上記公報に示された磁気記録再生装置の要部を図
面に基づいて説明する。

第８図′は従来の磁気記録再生装置の外観斜視図である
。磁気記録再生装置１の前面パネル２に、小型テープカ
セットを収納するアダプタあるいは標準型テープカセッ
トを挿入する挿入口３が設けられており、挿入口３から
標準型テープカセットあるいはアダプタが挿入されると
磁気記録再生装置１の内部に設けられた自動装着脱装置
により装着脱される。第８図において、５は磁気記録再
生装置ｌに装着されたアダプタに小型テープカセットを
収納する小型テープカセット挿入口である。

第９図に上板を取り外したアダプタの平面図を示す。ア
ダプタ３０の内部には、小型テープカセット３４が収納
部３３に収納されると動作する小型テープカセット収納
検出スイッチ５ＷＩＡ、第１０図に示すトップカバー６
０が閉じられているとき動作するトップカバー閉蓋検出
スイッチ５Ｗ２Ａ、）ツブカバー６０の開閉用ノブ−の
摺動により動作するテープアンローディング開始スイッ
チ５ＷａＡ、ローディングアーム葛が第９図中二点鎖線
で示すテープ引出し位置より反時計方向に回動を開始す
ると動作する補助スイッチ５Ｗ４Ａ、テープローディン
グ・テープアンローディング完了検出スイッチ５ＷｓＡ
。

テープローディング完了検出スイッチ５Ｗ６Ａおよび第
１１図に突出片６６がばね６７に抗して押し込まれたと
き動作する電源切換スイッチ５Ｗ７Ａが設けられている
。第９図において、３７はテープローディング・テープ
アンローディング用のモータであり、第１０図に示す電
源入力端子７０あるいはアダプタ３０の内設された電池
６８から５Ｗ７Ａによって電源が切換えられて供給され
、５ＷＩＡ　−５Ｗ６Ａおよび第１θ図に示すテープア
ンローディング開始入力端子７１からの信号によって正
転あるいは逆転が制御される。モータ３７の駆動により
、歯車などの伝達機構を介してローディングアーム４５
．５１が駆動され、ローディングアーム４５．５１の先
端に植立されたポール５３．５４により小型テープカセ
ット３４から磁気テープ５５が引き出されてテープバス
５６が形成され、あるいは巻取りリール団が駆動され、
磁気テープ郭が小型テープカセット３４へ収納される。

また、アダプタ３０には、第１θ図および第１１図に示
すように、外部出力端子、すなわちテープローディング
完了検出出力端子７２、小型テープカセット有り信号出
力端子９５、トップカバー閉蓋信号出力端子９６が設け
られている。

上記構成により、アダプタ３０は磁気記録再生装置１の
内部の装着によって上記電源あるいは入出力端子？０，
７１．７２．９５．９６を介して本体側から電源の供給
を受け、°あるいは本体側と入出力を行い、さらにアダ
プタ３０の内部に設けたスイッチ５ＷＩＡ〜５Ｗ７Ａの
動作によりインターロックをとり、小型テープカセット
３４の磁気テープ５５のローディング・アンローディン
グをモータ３７を駆動して行っている。

発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような従来の構成では、アダプタＩ
内に、小型テープカセット３４から磁気テープ５５を引
き出すためのモータ３７、および数多くのスイッチ５Ｗ
ＩＡ　−５Ｗ７Ａが必要であり、またモータ３フに電源
を供給するための電源端子７０および入出力端子？１．
７２．９５．９６をアダプタ３０まわりに設け、これら
と本体側端子と接触させる必要があり、構成が複雑であ
るとともにこの相対的位置決めおよびスイッチ５ＷＩＡ
　−５Ｗ７Ａおよび電源、入出力端子７０．７１．７２
．９５．９６の接点の信頼性などに問題があった。

本発明は上記問題を解決するものであり、本体側とアダ
プタを機械的に連動して簡素化し、相対的位置決めを確
実としたテープ駆動装置を提供することを目的とするも
のである。

課題を解決するための手段 上記問題を解決するため本発明は、テープカセットを挿
入するテープカセット挿入口と、前記テープカセット挿
入口から挿入した大型テープカセットを保持可能なカセ
ットホルダと、前記テープカセット挿入口から挿入した
小型テープカセットを保持する小型テープカセットホル
ダおよび前記小型テープカセット内のテープを前記大型
テープカセットのテープ走行経路に略等しくなるように
引き出すテープ引き出し手段ならびに前記テープ引き出
し手段に駆動力を伝達する入力部材を備えて、前記カセ
ットホルダにより保持可能なアダプタと、前記アダプタ
への小型テープカセットの装着時に前記入力部材と係合
してこれに駆動力を伝達する駆動部材と、前記入力部材
と前記駆動部材との係合の離脱時において前記入力部材
の位置決めを行うよう前記アダプタに設けた位置決め手
段と、前記大型テープカセットもしくは前記アダプタを
保持した前記カセットホルダを移動させて前記大型カセ
ットテープもしくは前記小型テープカセットをテープ駆
動手段に装着する装着手段とを具備したものである。

作用 上記構成により、本体側に駆動部材、アダプタ側にテー
プ引き出し手段に駆動力を伝達する入力部材を設け、こ
れらを機械的に連動し、駆動部材より入力部材に駆動力
を伝達することによって、アダプタ内にて小型テープカ
セットから磁気テープの引き出しが行われる。さらに、
入力部材と駆動部材の係合が離脱したとき、位置決め手
段によって入力部材の位置決めがされ、再び係合する際
の保合が確実になされる。

実施例 以下、本発明の一実施例について、添付図面にもとづい
て説明する。

第１図は、本発明の磁気記録再生装置の一実施例の外観
を示す斜視図である。この磁気記録再生装置２０１は前
面パネル２０２に、テープカセット挿入口２０３を有す
る。第２図から第４図は、装置２０１内に組込まれてい
る、標準型テープカセット装着機構および小型テープカ
セット装着機構を示す要部側面図である。第２図〜第４
図において、装置２０１のテープ駆動機構２０４の左右
に略々垂直に配置されている垂直支持板２０５．　２０
８の間に移動可能にカセット挿入口２０３から挿入した
標準型テープカセット２４５を保持可能なカセットホル
ダ２０７が設けである。カセットホルダ２０７の側面の
突起部２０８および２０９は、垂直支持板２０５，２０
６に設けたガイド溝２１０および２１１に摺動自在に係
合しており、さら突起部２０８は、垂直支持板２０５　
、２０６に植立された軸２１２に回動可能に支承された
駆動アーム２】３の溝部２１４と摺動自在に係合してい
る。

カセットホルダ駆動用モータ（図示せず）の回転によっ
て、駆動アーム２１３は軸２１２を中心に回動する構造
となっている。駆動アーム２１３が第２図で反時計方向
に回転するとカセットホルダ２０７は溝２１０　、２１
１に案内されてはじめは水平に移動し最後に重直に移動
して第２図点線のようにテープ駆動機構２０４に近づき
、後述するように標準型テープカセットもしくは小型テ
ープカセットをテープ駆動機構に装着する。垂直支持板
２０５　、２０６に設けた軸２１５にはピニオン２１６
が取付けてあり、ピニオン２１６が回転するとピニオン
２１６とかみ合っているラック２１７を有するエレベー
タ２１８が昇降する。第６図に示すように、エレベータ
２１Ｂの上部の突起２１９はアダプタ２２０の上ハーフ
２２１の側面に設けた溝２２２と係合しているので、結
局ピニオン２１６の回転で上ハーフ２２１が昇降するよ
うにしである。

同様に垂直指示板２０５　、２０６に設けた軸２２３に
はピニオン２２４が取付けてあり、ピニオン２２４とか
み合うラック２２５を有するエレベータ２２６にはアダ
プタ２２０の下ハーフ２２７が載置しであるのでピニオ
ン２２４が回転するとエレベータ２２６および下ハーフ
２２７が昇降する構造としである。

第５図に装置内に内蔵されているアダプタ２２０の下ハ
ーフ２２７の要部構造を示す。下ハーフ２２７に回転自
在に支持された歯車２２８は、第２図に示す垂直支持板
２０６のラック部２５６と噛合しており、アダプタ２２
０が第４図の状態から第４図左方向に移動する時には歯
車２２８は時計方向へ回転し、アダプタ２２０が第４図
で右方向に移動する時には、歯車２２８は反時計方向に
回転するようになっている。仁の歯車２２８が後述する
テープ引き出し機構（手段）に駆動力を伝達する入力部
材を構成し、ラック部２５６が入力部材と係合してこれ
に駆動力を伝達する駆動部材を構成している。アダプタ
ｍの内部構造はＶＨ５方式のｖｕｓ−ｃカセット用アダ
プタなどで公知であるので、詳細についてはあえて述べ
ないが、第５図において、歯車２２８が時計方向へ回転
した時に回動アーム２２９上の引出しピン２３０および
回動アーム２３１上の引出しピン２３２によって、小型
テープカセット２３３から磁気テープ２３４が引出され
、−点鎖線で示したごとく、標準テープカセット２４５
のテープループと同様のテープループ２３５を形成する
よう構成しである。

また、歯車２２Ｂが反時計方向へ回転した時には、回動
アーム２２９および回動アーム２３１が一点鎖線で示し
た状態から実線および破線で示した状態に移動し、テー
プループを縮めると共に、歯車２３６によって小型テー
プカセット２３３内の巻取りリール２３７を駆動して、
小型テープカセット２３３内に磁気テープ２３４を収納
するように構成しである。

また、第７図に示すように歯車２２８近傍の下ハーフ２
２７上に、軸２５２ａが植立されており、この軸２５２
ａに回動自在にデイチンドアーλ２５２が支承され、こ
のデイテントアーム２５２の一端には軸２５５が植立さ
れており、この軸２５５まわりに回動自在にローラ２５
３が支承されている。またデイテントアーム２５２の他
端には一端が下ハーフ２２７の側面が固定された引張ば
ね２５４が取付けられ、これに、よりデイテントアーム
２５２を軸２５２ａまわりに反時計まわり方向に付勢し
ている。

さらに、このデイテントアーム２５２に取り付けられた
ローラ２５３は、歯車２２８上に設けなるボス部２２８
ｂと当接しており、前記のようなテープルーフ２３５形
成の完了した時点において、ローラ２５３が、前記ボス
部２２８ｂの凹部２２８ｃに入りこむ構成と下ハーフ２
２７に分割できる構造となっており、上ハーフ２２１に
植立したボス２３８，２３９と下ハーフ２２７に植立し
た軸２４０．　２４１によって水平方向の相対位置がず
れない構造にしである。上ハーフ２２１はテープカセッ
ト挿入口２０３から挿入した小型テープカセット２３３
を保持する小型テープカセットホルダ２４２が第３図左
右方向に摺動自在に配置しである。下ハーフ２２７には
前述した回動アーム２２９゜２３１、引出しピン２３０
　、２３２を含むテープ引き出し機構（手段）や小型テ
ープカセット２３３のテープリールを駆動するためのリ
ール駆動機構が配設しである―そして第６図に示したよ
うに、上ハーフ２２１と下ハーフ２２７とが分離した状
態で小型テープカセットホルダ２４２の所定位置に小型
テープカセット２３３を挿入してから上ハーフ２２１と
下ハーフ２２７を合体すると第５図に示すように、小型
テープカセット２３３のマウスの磁気テープ２３４の背
面に引出しピン２３０．２３２が位置するようにしであ
る。

上ハーフ２２１と下凸−７２２７を合体した時のアダプ
タ２２０の外形寸法は、標準型テープカセット２４５の
外形寸法と略々等しくなるようにしてあり、カセットホ
ルダ２０７に保持可能にしである。

また第６図に示すように、小型テープカセットホルダ２
４２が一点鎖線で示したカセット挿入口２０３と対向し
た時には上ハーフ２２１の後部の壁部２５０がカセット
挿入口２０３の小型テープカセットホルダ２４２と対向
していない部分を略々覆うようにしであるので小型テー
プカセットボルダ２４２以外の空間部分に小型テープカ
セット２３３や他の物を挿入する誤操作は生じない。

次に、各動作について図面を参照しながら説明する。

標準型テープカセット２４５を装置に装着する場合につ
いて述べる。第２図でカセット挿入口２０３に標準型テ
ープカセット２４５を従来と同様に一点鎖線で示したよ
うに挿入すると、スイッチ（図示せず）が入りカセット
ホルダ駆動モータが始動し、駆動アーム２１３が第２図
で反時計方向に回動して点線の位置に達するのでカセッ
トホルダ２０７も溝２１０、２１１に案内されて摺動移
動し、第２図点線の位置に移動し、従ってカセットホル
ダ２０７に保持された標準型テープカセット２４５はテ
ープ駆動機構２０４に第２図−点鎖線で示したように従
来の装置と同様に装着される。

次に小型テープカセット２３３を装置２０１に装着する
場合について述べる。

小型テープカセット用スイッチ（図示せず）を押すと、
第３図に示すようにカセットホルダ２０７が中間位置ま
で移動する様にカセットホルダ駆動モータ（図示せず）
が回転する。

その後：モータ（図示せず）が回転し、ビニオン２１６
が第３図で反時計方向に回転し、ラック２１７を介して
エレベータ２１８およびアダプタ２２０の上ハーフ２２
１も第３図の位置まで上昇する。同時にビニオン２２４
も反時計方向に回転しラック２２５を介してエレベータ
２２６およびアダプタ２２０の下ノ１−フ２２７も第３
図に示す位置まで上昇する。第３図に示す上ハーフ２２
１と下ハーフ２２７の高さ位置関係は第６図に示すよう
に小型テープカセットホルダ２４２に小型テープカセッ
ト２３３を挿入してもピン２３０　、２３２に磁気テー
プ２３４が当接しないような高さ位置関係にしである。

また、小型テープカセットホルダ２４２は第３図の状態
ではカセット挿入口２０３からの小型テープカセット２
３３を受は入れるために上ハーフ２２１内で第３図右側
に移動させである。もちろん、第６図から判かるように
カセット挿入口２０３は上ハーフ２２１の後部の壁部２
５０で小型テープカセットホルダ２４２以外の部分は略
々覆われているので小型テープカセット２３３の挿入位
置は容易に判別できる。

第３図の状態で、カセット挿入口２０３を通して小型テ
ープカセット２３３を小型テープカセットホルダ２４２
に挿入するとスイッチ（図示せず）が入り、小型テープ
カセットホルダ駆動機構（図示せず）が動作して小型テ
ープカセットホルダ２４２は小型テープカセット２３３
を保持しつつ第３図左方向に移動し、小型テープカセッ
ト２３３と下ハーフ２２７との平面位置関係が第５図の
状態になる。この時磁気テープ２３４は引出しピン２３
０．２３２を通過するが前述したように互いに当接しな
い高さ関係にしである。その後ピニオン２２４が第３図
でさらに反時計方向に回転し、第４図に示すように上ハ
ーフ２２１は下ハーフ２２７とが合体する。この時引出
しピン２３０，２３２は小型テープカセット２３３のマ
ウスの磁気テープ２３４の背面に挿入される。

また、合体したアダプタ２２０の外形寸法は標準型テー
プカセット２４５の外形寸法と略々等しいので、この状
態でカセットホルダ駆動モータ（図示せず）を逆転して
、駆動アーム２１３を第４図に示すように時計方′向に
回動すると、第４図に示す様にカセットホルダ２０７に
アダプタ２２０が挿入される。

しかる後、再びカセットホルダ駆動モータ（図示せず）
により駆動アーム２１３を反時計方向に回動させると標
準型テープカセット２４５を装着した時と全く同様にし
てカセットホルダ２０７が移動する。今度はカセットホ
ルダ２０７は小型テープカセット２３３を内蔵したアダ
プタ２２０を保持しており、アダプタ２２０がテープ駆
動機構２０４に装着される。

したがって小型テープカセット２３３がテープ駆動機構
２０４に装着される。

このとき、第５図に示すようにアダプタ２２０は入方向
に移動し、下ハーフ２２７に支承された歯車２２８は、
垂直支持板２０６に配設されたラック部流との相対運動
により時計方向Ｂへ回動し、小型テープカセット２３３
より引出しピン３０．３２によって磁気テープ２３４が
引き出され、標準型テープカセット２４５のテープルー
プと略々等しいテープループ２３５が形成され、このテ
ープループ２３５形成が完了した後ラック部２５６と歯
車２２８の噛合が離脱し第７図の状態となる。

さらに、第７図の状態においては、デイテントアーム２
５２の一端に設けたローラ２５３が、引張ばね２５４の
引張力により、歯車２２８と一体に形成されたボス部２
２８ｂの凹部２２８Ｃに落ちこみ、歯車２２８を固定す
る。つまり、小型テープカセット２３３からのテープ引
き出しが完了しテープループ２３５形成が完了した時点
の歯車２２８の位相が固定されることとなる。

なお、小型テープカセット２３３内のテープリールとテ
ープ駆動機構２０４のリール駆動機構との関係は従来装
置とほぼ同様にしであるので詳細は省略する。

上述した様に本発明による磁気記録再生装置２０１は標
準型テープカセット２４５と小型テープカセット２３３
の両方を使用できるものである。

なお、上記実施例では磁気記録再生装置２０１で説明し
たが、テープ上に機械的に電気的にもしくは光学的に等
信の手段で情報を記録再生する装置であっても本発明を
同様に適用できる。

また、゛標準型テープカセット２４５もしくはアダプタ
２２０とテープ駆動機構を相対的に装着するのに、標準
型テープカセット２４５もしくはアダプタ２２０を移動
したがテープ駆動機構の方を移動しても同様の効果が得
られる。

このように、磁気記録再生装置２０１内の垂直支持板２
０６に配設されたラック部２５６よりアダプタ２２０の
歯車２２８に機械的に駆動力を伝達することによってテ
ープ引き出し機構により小型テープカセット２３３から
磁気テープ２３４が引・き出されるため、従来のような
磁気テープ２３４を引き出すためのモータや数多くのス
イッチ類が不要となり簡素化でき、信頼性を向上させる
ことができる。さらに、位置決め手段によって上記ラッ
ク部２５６と歯車２２８の離脱時の相対位置が固定され
るため、再び係合する際の係合を確実なものとすること
ができる。

発明の効果 以上のように本発明によれば、本体側の駆動部材ようア
ダプタ側の入力部材に機械的に駆動力を伝達することに
よって、テープ引き出し手段により小型テープカセット
から磁気テープを引き出すことができる。よって、従来
のようにアダプタ内に磁気テープを引き出すためのモー
タや数多くのスイッチ類を設けることが不要となり、簡
素化することができ、信頼性を向上させることができ、
コストダウンを図ることができる。さらに、位置決め手
段によって入力部材と駆動部材の係合離脱時の相対位置
を固定することができ、再係合時の噛合せを確実なもの
とすることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第７図は本発明の一実施例のテープ駆動装置を
示し、第１図１＝テープ駆動装置を備えた磁気記録再生
装置の外観斜視図、第２図は標準型テープカセット使用
時の要部側面図、第３図および第４図はそれぞれ小型テ
ープカセット使用時の要部側面図、第５図はアダプタの
下ハーフの要部平面図、第６図は第３図矢視のアダプタ
の要部正面図、第７図はデイテント部の斜視図である。 第８図は従来の磁気記録再生装置の外観斜視図、第９図
は第８図の装置に使用される小型テープカセット用アダ
プタの一例を上板を取り外して示す平面図、第１０図お
よび第１１図はそれぞれ第９図のアダプタを右側および
左側よりみた斜視図である。 ２０３・・・テープカセット挿入口、２０４・・・テー
プ駆動機構、２０７・・・カセットホルダ、２１３・・
・駆動アーム、２１６・・・ビニオン、２１７・句・ラ
ック、２１８・・・エレベータ、２２０・・・アダプタ
、２２１・・・上ハーフ、２２４・・・ピニオン、２２
５・・・ラック、２２６・・・エレベータ、２２７・・
・下ハーフ、２２８・・・歯車、２２９　、２３１・・
・回動アーム、２３０，２３２・・・引出しピン、２３
３・・・小型テープカセット、２３４・・・°磁気テー
プ、２４２・・・小型テープカセットホルダ、２５２・
・・デイテントアーム、２５２ａ・・・軸、２５３・・
・ローラ、２５４・・・引張りばね、２５５・・・軸、
２５６・・・ラック部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、テープカセットを挿入するテープカセット挿入口と
   、前記テープカセット挿入口から挿入した大型テープカ
   セットを保持可能なカセットホルダと、前記テープカセ
   ット挿入口から挿入した小型テープカセットを保持する
   小型テープカセットホルダおよび前記小型テープカセッ
   ト内のテープを前記大型テープカセットのテープ走行経
   路に略等しくなるように引き出すテープ引き出し手段な
   らびに前記テープ引き出し手段に駆動力を伝達する入力
   部材を備えて、前記カセットホルダにより保持可能なア
   ダプタと、前記アダプタへの小型テープカセットの装着
   時に前記入力部材と係合してこれに駆動力を伝達する駆
   動部材と、前記入力部材と前記駆動部材との係合の離脱
   時において前記入力部材の位置決めを行うよう前記アダ
   プタに設けた位置決め手段と、前記大型テープカセット
   もしくは前記アダプタを保持した前記カセットホルダを
   移動させて前記大型カセットテープもしくは前記小型テ
   ープカセットをテープ駆動手段に装着する装着手段とを
   具備したテープ駆動装置。