JPH0275120A - プロテクター - Google Patents

プロテクター

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Publication number
JPH0275120A
JPH0275120A JP22361388A JP22361388A JPH0275120A JP H0275120 A JPH0275120 A JP H0275120A JP 22361388 A JP22361388 A JP 22361388A JP 22361388 A JP22361388 A JP 22361388A JP H0275120 A JPH0275120 A JP H0275120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bimetal
movable contact
contact
fixed
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP22361388A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Tabei
茂 田部井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOUBU DENKI KK
Tobu Electric Co Ltd
Original Assignee
TOUBU DENKI KK
Tobu Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by TOUBU DENKI KK, Tobu Electric Co Ltd filed Critical TOUBU DENKI KK
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Publication of JPH0275120A publication Critical patent/JPH0275120A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Thermally Actuated Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、ヘヤードライヤー、食器乾燥機等の発熱機
器又は電気洗濯機、電動シャッター、自動車等の輸送機
器等に使用される小型電動機等の過熱防止や過電流防止
の目的に用いるのに適したプロテクターに関するもので
あり、ベース内におけるバイメタルの安定性を高めて耐
振動性を高めるとともに、バイメタルへの熱伝導を良好
にしたものである。
〈従来の技術〉 従来用いられているプロテクターは、平時(バイメタル
変形前の状態)はバイメタルの凹側が可動接点バネに接
するように配設されていた。したがって平時にあっては
、このバイメタルは可動接点バネの弱い押圧力によって
支持されていることになうのであるが、自動車等にこの
プロテクターを用いた場合には、プロテクター自体にも
かなりの振動が加わることになり、その結果バイメタル
の安定性はなはだ悪いものとなっていた。
そこで、本出願人は先にバイメタルの安定性を高めるた
めに、平時においてバイメタルの凸側が可動接点バネと
接するようにして、バイメタルの安定性を高めるように
したものを開発して実用新案登録出願した(実願昭62
−90827す参照)。
〈発明が解決しようとする問題点〉 平時においてバイメタルの凸側を可動接点/ヘネと当接
するような構造にすることにより、バイメタルは可動接
点バネにより押圧されることになり安定性を高めるのに
それ相応の効果は認められた。しかし、より一層強く可
動接点バネでバイメタルを押圧するためには、可動接点
が固定接点と接触している位置でバイメタルを押圧する
ようにする必要がある。また、可動接点バネからバイメ
タルへの熱伝導を高めるためには可動接点バネが/へイ
メタルと平面で接触させるのがよい。
く問題点を解決するための手段〉 そこで、この発明にかかるプロテクターは前記の問題点
を解決するために、ベース−1−に配置したバイメタル
の反転動作によりnr @接点バネの可動接点が固定接
点から離れて可動接点と固定接点との間の通電を遮断す
るプロテクターにおいて、1f動接点バネがバイメタル
の変形間の凸側に当接するようにし、可動接点バネのバ
イメタルと当接する面は平面であるようにするとともに
、可動接点及び固定接点の開閉がバイメタルの中央部付
近で行なわれるような位置に可動接点及び固定接点を配
設し、可動接点バネからバイメタルへの熱伝導を高める
とともに、バイメタルは下面においてベースで、また」
−面は可動接点及び固定接点によって押圧され、その位
置が常に固定されるようにしたものである。
く実 施 例〉 次に、この発明にかかるプロテクターの−・実施例を図
面に基づいて説明する。1はベースであり、2は曲面板
状に絞り加工した略六角形状のバイメタルであり、ベー
ス1」−に変形前の凸側か」−となるように配置しであ
る。3は可動接点バネであり、バイメタル2側に付勢し
てあり、一端部に可動接点4を有している。5はベース
1にリベット6により取付けた固定接触レバーであり、
7はこの固定接触レバー5の固定接点である。固定接触
レバー5及び可動接点バネ3は、固定接触レバー5の固
定接点7が可動接点バネ3の可動接点4の上方に位置し
、かつ可動接点4と固定接点7の開閉がバイメタル2の
中央部伺近で行なわれるような位置に配設しである。こ
のようにしておくと、固定接点7が可動接点4を押圧す
るとともに、その下方に位置しているバイメタル2をも
押圧することになる。よって、接点接触圧力が高く保た
れる。また、可動接点バネ3の電流発熱のバイメタル2
への伝達を良くするために、可動接点バネ3とバイメタ
ル2はある程度の面積をもって、平面状態で密着接触す
るようにしである。特に、可動接点4の裏側で可動接点
バネ3がバイメタル2と接触する場合にも、可動接点が
バイメタル2と接触する部分は平面にしておく必要があ
る。
ベース1の中央部表面にはバイメタル2を収納係11−
するための収納体1ト用四部8が形成しである。収納係
11−用四部8はバイメタル2が直接ベース1に接触す
るとともに、前後左右方向、すなわち水平方向へ移動し
ないように、少なくともバイメタル2の四隅を係止でき
るような形状としておく。図示した例では、バイメタル
が略六角形状であるので、収納体11二用凹部8もこの
形状に合わしである。収納係止用凹部8は、バイメタル
2か反転する際に、この動きの障害にならないように、
バイメタル2の大きさよりも若干大きく形成し、バイメ
タル2を収納係止用凹部8に収納した場合、若干の遊び
ができるようにしておく。9はベース1の収納係止用凹
部8の中央部に形成した透孔である。
〈作  用〉 しかして、使用中に過電流により可動接点バネ3が加熱
すると、この熱によりてバイメタル2は平時とは逆の向
きに変形する。可動接点バネ3は平面状態でバイメタル
2と接しているので、熱伝導が良好なものとなり応答性
のよいものとなっている。バイメタルが平時と逆の向き
となるように変形すると、下方に付勢されている可動接
点バネ3はバイメタル2の変形にともなってF方に下が
り、可動接点バネ3の可動接点4は固定接触レバー5の
固定接点7から離れるのである。そして、やがてバイメ
タル2は原形に復することになるが、この場合は、バイ
メタル2がi■動接点バネ3を持ち上げ、したがってこ
の可動接点バネ3の可動接点4が固定接触レバー5の固
定接点7に接することになるのである。この状態が7時
の状態であるが、このような平時は、バイメタル2は下
面においてベース1で、また上面は可動接点4及び固定
接点7によって押圧され続けていることになるのでる。
〈発明の効果〉 以上述べたように、この発明にかかるプロテクターによ
れば、ベーストに配置したバイメタルの反転動作により
可動接点バネの可動接点が固定接点から離れて可動接点
と固定接点との間の通電を遮断するプロテクターにおい
て、可動接点バネがバイメタルの変形間の凸側に当接す
るようにし、可動接点バネのバイメタルと当接する面は
平面であるようにするとともに、可動接点及び固定接点
の開閉がバイメタルの中央部付近で行なわれるような位
置に可動接点及び固定接点を配設したので、バイメタル
は下面においてベースで、また上面は可動接点及び固定
接点によって押圧され、その位置が常に固定されること
になる。したがって振動が生じても安定性を維持するこ
とができるという効果とバイメタルに可動接点バネを確
実に接触させることになり、また、可動接点バネが平面
でバイメタルと接触するようにしたので過電流発熱時の
伝熱が確実に行うことができるという効果を有するので
ある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明にかかるプロテクターの一実h%例を示した
ものであり、第1図は平面図、第2図は断面図、第3図
及び第4図は可動接点バネの平面図である。 1・・・ベース 2・・・バイメタル 3・・・可動接点バネ 4・・・可動接点 5・・・固定接触レバー 6・・・リベット 7・・・固定接点 8・・・収納体IL用四部 9・・・透孔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ベース上に配置したバイメタルの反転動作により可
    動接点バネの可動接点が固定接点から離れて可動接点と
    固定接点との間の通電を遮断するプロテクターにおいて
    、可動接点バネがバイメタルの変形間の凸側に当接する
    ようにし、可動接点バネのバイメタルと当接する面は平
    面であるようにするとともに、可動接点及び固定接点の
    開閉がバイメタルの中央部付近で行なわれるような位置
    に可動接点及び固定接点を配設したことを特徴とするプ
    ロテクター。 2 ベース上に配置したバイメタルの反転動作により可
    動接点バネの可動接点が固定接点から離れて可動接点と
    固定接点との間の通電を遮断するプロテクターにおいて
    、可動接点バネがバイメタルの変形前の凸側に当接する
    ようにするとともに、可動接点及び固定接点の開閉がバ
    イメタルの中央部付近で行なわれるような位置に可動接
    点及び固定接点を配設したことを特徴とするプロテクタ
    ー。
JP22361388A 1988-09-08 1988-09-08 プロテクター Pending JPH0275120A (ja)

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JP22361388A JPH0275120A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 プロテクター

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JP22361388A JPH0275120A (ja) 1988-09-08 1988-09-08 プロテクター

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JPH0275120A true JPH0275120A (ja) 1990-03-14

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ID=16800944

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5048466A (ja) * 1973-09-04 1975-04-30
JPS51142682A (en) * 1975-06-04 1976-12-08 Tookoo Suitsuchi Seisakushiyo Small sized thermostat
JPS51142681A (en) * 1975-06-04 1976-12-08 Tookoo Suitsuchi Seisakushiyo Movable spring for small thermostat
JPS5645B1 (ja) * 1971-05-28 1981-01-06

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