JPH0274244A - 融解チップと温度フィードバックループを備えた金属製高温チップカテーテル - Google Patents

融解チップと温度フィードバックループを備えた金属製高温チップカテーテル

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JPH0274244A
JPH0274244A JP1191244A JP19124489A JPH0274244A JP H0274244 A JPH0274244 A JP H0274244A JP 1191244 A JP1191244 A JP 1191244A JP 19124489 A JP19124489 A JP 19124489A JP H0274244 A JPH0274244 A JP H0274244A
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ジム ソン―チョウ
Peter Chen
ペーター、チェン
Rich Martinez
リッチ マルチンズ
Daniel N Ho
ダニニエル エヌ.ホー
La Rama Alan Diaz De
アラン ディアズ デ・ラ・ラマ
Tho H Nguyen
ソー エッチ.ニュイェン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の背景〕 発明の分野 本発明は、カテーテルに関し、特に、血管形成術および
関連機能用の高温チップカテーテルに関する。
先行技術の説明 カテーテルは、もともとは体腔から液体を取り出したり
、体腔に液体を導入するための、管状外科器具とみなさ
れていた。ところが、最近のカテーテルは、血管形成、
拡張などを含む、液体の処理以外の多くの機能を果たし
ている。カテーテルは、直接挿入できるが、血管中など
の部位に事前に挿入されたより小径のガイドワイヤの上
を滑らせて挿入することが、しばしばある。ガイドワイ
ヤは、通常は金属製であるが、その長さの一部は、らせ
ん状に巻かれることがある。
一般にカテーテル自体は、テフロン管もしくはその他の
生物学的に不活性のポリマー材料から構成される。また
、テフロン管は、金属で補強されることもある。たとえ
ば、米国特許第4.619.643号および第4.57
7、543号に開示されているように、ステンレス鋼線
や銅線をゆるく巻くと、側方の応力に対する管路の強度
が高まる。一般にこうしたワイヤは、管路とともに金型
中に挿入されるか、カテーテルの製造時に、管路の回り
に巻き付けられる。とはいえ、カテーテル自体が、金属
製であったことは決してなかったように思われる。なぜ
なら、曲がりくねった血管経路沿いの困難な部位に、金
属製力デーチルを効果的に導くには、カテーテルのトル
ク能力は不十分であり、カラム強度も不十分だと考えら
れたからである。
特に、高温チップカテーテルは周知であり、血管形成術
に使用されるが、血管系のさまざまな閉塞部位に導かね
ばならないことがしばしばある。
通常、現在の高温チップカテーテルは、テフロン製のカ
テーテル本体をもち、この本体は、金属製チップは電気
的に加熱され、こうして血管の壁に対して斑をリフォー
ムし、閉塞を取り除く。現在のカテーテルでは、金属製
チップは電気的に加熱されるか、光フアイバケーブルを
通して送られるレーザー光線で加熱される。
こうしたカテーテルにとっての一般的な問題は、テフロ
ン(またはカテーテルの本体に使用されるその他の一般
的ポリマー)が、熱を加えた後に軟化するどころか、溶
解することすらあることである。いうまでもなく、この
ためにカテーテルのチップの温度は、通常的250〜3
00℃に制限される。
これは血管形成術に使用できるが、より高温もしくは組
織の実際的な蒸発を必要とする機能(たとえば焼灼や椎
間板切除)には、使用できない。
文献に一般的に報告されたもうひとつの問題は、このよ
うに制限された温度でも、カテーテルの本体のテフロン
が軟化し、チップから分離するおそれがあるだけでなく
、実際に分離することがあることである。通常、分離し
たチップが血管中に完全に失われるのを防ぐには、ワイ
ヤをチップに接続し、カテーテルの外部に沿った血管中
をそのワイヤが送り返される。しかし、分離したチップ
を取り出すためのワイヤの使用はやっかいであり、血管
の壁を傷めるおそれがある。また、チップをワイヤに取
り付けるための1回のスポット溶接部は、チップを取り
出すときに壊れるおそれがある。
チップが分離するおそれを抑制するか、完全になくすの
が望ましいことはいうまでもない。
〔発明の要約〕
本発明は、改良された多くの特徴を備えたカテーテル、
流量制御ループなどからなる装置である。
−面において、本発明はカテーテルからなり、カテーテ
ルの本体にはチップが接合、融合゛よたは溶接され、本
体からのチップの分離が抑制される。
好ましい実施例では、高温チップカテーテルは、チップ
とカテーテルがともに金属からなり、先行技術の高温チ
ップカテーテルにとって一般的な問題であった、チップ
の分離を抑制するためにチップとカテーテルが一緒に溶
接される。このカテーテルは、血管形成術、焼灼、椎間
板切除術およびその他の機能に使用することができ、必
要があれば、チップは非常な高温(すなわち800℃)
にすることができる。また、本カテーテルは、ガス導入
管腔、適当なガスが存在すると自己発火してチップを加
熱するための発熱反応を生み出すチップ内の触媒、触媒
反応の副産物を除去するための真空出口管腔、およびチ
ップの温度を読み取るための熱電対を含むのが好ましい
他面において、本カテーテルは、金属製の本体部分を含
み、この金属製本体部分は、らせん状に巻かれたステン
レス鋼ワイヤからなるのが好ましい。ステンレス鋼ワイ
ヤは、長方形であるのが好ましく、また隣接するらせん
部どおしが、カテーテルの長さ沿いに互いにぴったり接
触するように、十分にしっかり巻かれるのがもっとも好
ましい。
本体は金属なので、高温チップカテーテルに使用される
ような金属製チップに溶接することができる。さらに、
らせん状の巻き付けによりカテーテルに柔軟性がもたら
されるが、それでもカラム強度は十分なので、たいてい
の場合は、ガイドワイヤなしでカテーテルを挿入するこ
とができる。
もうひとつの面においては、本発明は、外部条件に応じ
て液体または気体の流量を抑制するための流量制御ルー
プを含む。このループは、外部条件を読み取るための手
段、流体の供給源から流体の出口までの間の通路、およ
び読み取り手段からの外部条件の読み出しに応じて通路
中の流量を可変的に制御するための手段を含む。外部条
件とは、当然ながら、通常はカテーテルの温度であり、
特に本明細書で述べるような、カテーテルの高温チップ
の温度である。
前記の制御ループは、熱電対のようなチップの温度の読
み取り手段、温度の読み出しに応答するマイクロコント
ローラ、ガスの供給源とカテーテルの間の通路、マイク
ロコントローラにより動作するステッパモータを介して
通路を可変的に開閉させるためのニードル弁、および温
度が高くなりすぎた場合に通路を閉ざすための三方電磁
弁を含むのが好ましい。もっとも好ましいのは、システ
ムが完全な過熱状態になったときに、ガスの通路を放出
するための放出弁を含めることであり(たとえば主通路
に平行な第2通路を使用する)、この放出弁は、温度を
高める必要がある場合には、マイクロコントローラによ
り一定の率でパルス型式で開閉される三方ソレノイドに
よって制御される。こうした温度制御ループを用いれば
、チップへのガスの流量およびチップにおける発熱反応
を調整することにより、オペレータが通常介在しなくて
も、本明細書で述べるカテーテルのような高温チップカ
テーテルのチップは、十分に安定したプリセット温度に
保たれる。また、チップが過熱状態になった場合、過熱
およびすべての処置が中断される。
〔特定実施例の説明〕
本明細書ならびに特許請求の範囲においては、“接合(
bond) ”という用語およびその活用形(すなわち
”bonded”または“bonding ” )は、
接着材の使用や溶接などにより、同じ材料または異なる
材料を通して2つの表面を互いに取り付けることを意味
する。
“カラム強度(column strength ) 
”とは、圧力を受けるカラムとして、細長いユニットが
その完全さを維持する能力を意味する。
“トルク能力(torquability) ” とは
、カラムの一端に加えられる中央長軸の回りの周囲運動
を、カラムの他端に移すカラムの能力を意味する。
まず第4図を参照するならば、本発明の高温チップカテ
ーテルは、管状のカテーテル本体1を含み、この本体は
好ましくは長さ約1ms外径1.6mm (5fr、)
であり、チップ3における遠位端部で1tf4端する。
第2図に示すように、カテーテルの本体は、同軸状態で
配される2つの管腔10および11を含み、管腔10は
管腔11の内部に収められる。
カテーテルの本体1の近位側は、ポリ塩化ビニル(PV
C)アダプタ4で終端する。アダプタ4は、カテーテル
の本体の回りに熱収縮されたPVC管路18にビニル接
着剤を用いて接合される。内側管腔10は、アダプタ4
から突出し、延長管5aを介してガス導入ハブ6aに接
合される。アダプタ4からの出口には、エポキシ接着剤
のシールが備えられる。ガス導入ハブ6aは、ガス発生
装置44(第6図参照)に取り付けるためのルアー(I
uer)ロック5a’  を含む。ガス発生装置44は
、たとえば、約25psiまでの圧力、好ましくは最高
的15psiまでの圧力で、蒸留水またはその他の溶液
からガス(H,および02が好ましい)を発生させるヘ
ネスプロダクツ(Henes Proclucts)社
の電気分解ガス発生装置である。
熱電対リード線20aおよび20b(第1図、第2図、
第3図に図示)は、アダプタ4を介して延長管7中に伸
ばされ(この延長管もエポキシ接着剤を用いてアダプタ
にシールされる)、熱電対コネクタ8に、接着剤に取り
伺けられる。延長管5bは、アダプタ4から直接比て、
真空ポンプ42に取り付けられる、ルアー(Iuer)
ロック6b’を備えた真空ハブ6bで終端する。真空ポ
ンプ42は、カテーテルから加熱の副産物を吸い出すた
め、約−20〜−49,9イ”JfHg、好まシ<ハ約
−25インチHg〜−29,8インチHgの範囲で動作
する。
第1図に示すように、カテーテルの本体lは、金属、セ
ラミック、ポリアミドまたはカーボンなど、融点が約2
00℃以上の材料から形成するのが好ましい。ただし、
金属が好ましく、ステンレス鋼がもっとも好ましい。好
ましい実施例では、カテーテルの本体1は、らせん状に
巻かれる、比較的平たいステンレス鋼ワイヤ2から構成
され、ステンレス鋼ワイヤ2は、隣接するらせん部(た
とえば、2a、2b、2c)が互いにぴったり接触する
ように十分にしっかり巻かれる。ワイヤは、幅約0゜0
16インチ、厚さ0.004インチであるのが好ましい
が(タイプ302または304ステンレス矩形ワイヤと
して、アクメストリング(Acme3tring )社
から人手することができる)、希望する場合は丸くする
ことができる。このワイヤは、本技術において周知の手
順により、好ましい実施例の場合は約0.055インチ
の内径をもつように、心棒の回りに包まれる。らせん状
に巻かれた本体は、カテーテルの柔軟性を高めると考え
られるが、平たいワイヤを用いてしっかり巻かれた構成
のために、特にカラム強度が高まる。
カテーテルの本体は、テフロン製の熱収縮管路21で被
覆されるが、この管路21はカテーテル用の気密シール
を形成するとともにカテーテルの本体のらせん巻き部(
たとえば、2a、2b、2c)を所定位置に保持する役
目をする。この被覆材は、その回りに取り付けられるカ
ラー22 (99%銀)により遠位端部でシールするの
が好ましい。これも第1図に示されている。
好ましい実施例の場合、ステンレス鋼製の本体2は、実
際にはカラー22の近位側で終端する。チップ3は、本
体1内に挿入され、カラー22は、実際にチップの回り
で被覆材21を締め付ける。カラー22の外径は、被覆
材21でシールされるカテーテルの本体lの外径とほぼ
同じである。
チップ3は、カラー22にすぐ隣接する部分においてや
や球根状であるのが好ましいが(第1図及び第2図の部
分28を参照)、カテーテルの本体の内径よりやや小径
の内部管腔12をもつほぼ円錐形のチップを形成するよ
うに、より狭く丸い端部27で終端する。チップ3はほ
とんどの実施例では金属、セラミック、ポリアミドまた
はカーボンなど、融点が約200℃以上の材料から構成
する必要がある。チップ3のもっとも幅広の部分の直径
は、1゜5〜2.0 mmでることが好ましく、また金
属製であるので好ましい。このチップ3は、本技術にお
いて周知の手順によりステンレス鋼から機械加工される
管腔10は、内径が約0.018インチのテフロン管路
24により形成される。管路24は、カテーテルの遠位
部分まで延長されるが、カラー22またはチップ3まで
は届かない。管路24は、その遠位端部において金属製
(好ましくはステンレス鋼)の管路25を受は入れる。
管路25は、十分な長さをもち(好ましくは約10mm
) 、管路24の内部(通常は約3mm)に安定した状
態で受は入れられ(通常は約3m+n)、チップ3の内
部において、チップ3の管腔12内の遠位側に配置され
た触媒26にすぐ隣接する位置で終端する。
触媒26は、自己発火するように、硝酸パラジウムまた
は白金で含浸されたアルミナセラミックから形成される
のが好ましい。代表的な触媒26についての詳細な説明
は、「カテーテルおよびカテーテルに熱エネルギーを与
えるための方法」と題する1987年9月4日に出願さ
れた米国特許出願番号第071093.027号に示さ
れている。この米国特許出願は、完全に記述されたかの
ように参照により本明細書に含める。
チップ3は、カテーテルの本体の遠位端部において円筒
形溶接部23を介してカテーテルの本体20に取り付け
られ、また管路24にすぐ隣接する2つのスポット溶接
部29において管路25に取り付けられる。熱電対19
は、タイプK(すなわち、0℃から約1200℃まで読
み取る)が好ましいが、これはチップ3の球根状の部分
28に溶接され、絶縁リード線20aおよび20b(そ
れぞれクロメルおよびアルメル)に取り付けられる。リ
ード線20aおよび20bは、熱電対コネクタ8までカ
テーテルの全長に延長され、最終的に熱電対温度計38
に接続され、そこでチップの温度が決定される。
熱電対コネクタ8の近位側は、高温チップ3をほぼプリ
セット温度に保つ温度制御システムに取り付けられる。
第6図に示すように、温度制御システムはオメガモデル
(Omega Model) 5(3Qのような、熱電
対温度計38に送られる熱電対からのフィードバックを
含んでいる。温度計により変換されたデータは、直列で
マイクロコントローラ31(インテル(Intel)8
752が好ましい)に送られる。マイクロコントローラ
31は、温度読み出し手段32、温度超過ランプ、その
他の望ましい読み出し手段、およびたとえば希望のチッ
プ温度を設定するための人力用のキーボードまたはキー
人力部33を備えている。
マイクロコントローラ31は、ステッパモータ34を制
御するための電子人出力信号を送受する。ステッパモー
タ34は、かなり小さなステップをもつのが好ましく、
一方向微小計量ニードル弁35を制御する。ニードル弁
は、カテーテルへのくナイロン管路の)主通路36を介
してのガス発生装置44からのガス流の経路内に配置さ
れ、そのガス流を制御する。
また、マイクロコントローラ31は、主通路36に平行
な分離したガス通路36aを制御する三方ブースタ電磁
弁37のon10ff制御、主通路36にある三方“シ
ャッター”ソレノイド39のonlof f制御、およ
びこれも主通路36にある三方“ダンフッレノイド40
のon10ff制御も行なう。ダンフッレノイド40の
機能は、温度が超過した場合にシステムからガスを放出
することにある。一部の実施例では、シャッター電磁弁
だけがループ内に備えられる。このシャッター電磁弁は
、マイクロコントローラによりonlof f方式で制
御され、温度が高すぎる場合は(ガスがカテーテルに流
れるのを阻止するために)閉じられ、温度が適正範囲に
ある場合は開かれる。その他の実施例では、ニードル弁
だけが(ii!iえられる。ただし、こうしたシステム
は温度制御の維持に当たり、好ましい実施例の場合はど
効果的だとは思われない。
マイクロコントローラ31は、主通路にある圧力センサ
または変換器41からの人力、ならびに真空ポンプとカ
テーテルの間にある真空変換器41aからの入力を受は
取る。温度制御システムにおけるソレノイド、バルブ、
およびモータは、すべて容易に人手できる。温度フィー
ドバックシステムを適正に制御するためのソフトウェア
を、第5図に示す。このソフトウェアについては、下記
の動作の説明において詳しく述べることにする。
はじめての使用前にシステムを校正するか、その後に再
校正するには、校正モードを選択する。
希望の温度または複数の温度をキーボードから入力し、
チップの希望の温度が約30秒間安定するまで、ステッ
パモータによりニードル弁の位置を繰り返し調整する。
システムが本格的な動作に入ったら、この基準情報がそ
の後の使用に備えて環境(すなわち血または空気)のよ
うな環境条件とともにEEFROMに記憶される。シス
テムを使用するには、カテーテルを血管系に挿入し、再
構成、リフォームまたは除去すべき斑の堆積部に隣接す
るように位置決めする。このカテーテル自体が、血管中
に挿入するのに十分なトルク能力とカラム強度をもって
いるので、カテーテルの挿入にガイドワイヤは必要ない
ことがわかった。これはカテーテルの本体がらせん状に
巻かれた結果だと考えられ、特に平らなワイヤを用い、
隣接するらせん部ど右しが互いにぴったり接触するよう
にワイヤを十分にしっかり巻いた場合に効果がある。と
はいえ、いうまでもないことだが、他の実施例では、ガ
イドワイヤ(つまりは端部が開いたチップ)が必要なこ
とがある。こうした場合は、ガイドワイヤをまず挿入し
、ついでカテーテルをガイドワイヤの上に挿入してから
、ガイドワイヤを取り出す。
本カテーテルは、そのままの状態で(すなわち、温度フ
ィードバックループを用いず、ガス発生装置と真空ポン
プのみを用いて手動で)操作できることを理解する必要
がある。とはいえ、手動では一貫した温度を保つのは難
しいことがわかったので、温度フィードバックループを
用いるのが好ましい。
フィードバックループを使用する場合は、ガス発生装置
と真空ポンプをコントローラ41に取り付け、ついでカ
テーテルを接続した後、システムを起動させると、真空
ポンプが起動し、表示ランプが点灯し、システム内の温
度と圧力を表示する。
希望の温度を選択し、マイクロコントローラに入力する
。マイクロコントローラは環境のパラメータを読み取り
、温度に合った位置にニードル弁をセットするので、そ
の温度に対する希望のガス流量(通常は20cc/分未
満)が設定される。
第5図に示すように、オペレータが起動準備ができたら
、フートペダルを押すと、放出弁が閉じ、ステッパモー
フが位置決めされ、温度、圧力および真空が限度を超過
していないか確認される。ついで、ガス流が生じるよう
にシャッター電磁弁が開かれると、管腔10を通してカ
テーテルのチップにガス(H2および0.)が送られ、
ガスは触媒26のすぐ隣に排出され、水蒸気を発生され
る高度の発熱反応が生じる。この反応によりチップ3の
端部(27)が加熱される。チップ3の端部は、オペレ
ータにより斑の回りに向けられ、閉塞を取り除くために
血管の壁に対して斑のリフォームまたは再構成がなされ
る。チップの大きな球根状の側部(28)は、質量が大
きいために端部はど加熱されないので、血管の壁に対す
る不注意な損傷が抑制される。さらに、チップはカテー
テルの本体に溶接されるので、チップが分離するおそれ
はほとんどなく、従ってこの処置を自由に実施しても医
師は心配がいらない。真空ポンプは、管腔11を通して
システムから水蒸気(およびその他の副産物)を吸い出
す。好ましい真空圧は、約−25〜−29,8インチH
gである。
血管形成時に(1時間ばかりを要することがある)、熱
電対19は繰り返しチップの温度を読み取り、チップの
温度を制御するためにリード線20a、20bを介して
マイクロコントローラ31にメツセージを送る。システ
ムの安全性を維持するため、温度がプリセット温度(好
ましい実施例の場合は450℃)を超えると、システム
へのガスを放出するために放出弁が開き、またガス導入
をさらに阻止するためにシャッターバルブが閉じ、温度
超過ランプが点灯する。このため、処置を中断する゛た
めにシャッターバルブが閉じ、温度超過ランプが点灯す
る。このため、処置を中断することができ、カテーテル
が十分に冷えたら、カテーテルを取り出すことができる
ただし、希望の範囲に温度を保つため、温度が希望の温
度より10℃以上高いが、中断温度(450℃)には達
しない場合は、温度が希望の温度まで下がるまで、シャ
ッターバルブを閉ざし、カテーテルへのすべてのガス流
を遮断する。また、温度が希望の温度より10℃以上低
い場合は、ニードル弁を通るガスと平行してシステム中
により多くガスを送り込めるように、パルス型式でブー
スタバルブを開く。ブースタバルブへの信号の持続時間
は希望の温度と実際の温度の差に比例する。
処置が完了すると、システムを停止させ、カテーテルが
冷えたら取り出す。
本発明のカテーテルを製造するには、チップをまず機械
加工し、触媒を挿入する。カテーテルの本体を形成し、
カテーテル中に内側管腔10、熱電対19およびリード
線20aおよび20bを通す。熱電対19は、チップ上
の所定位置に手で溶接する。管路25を内側管腔10に
挿入しく指で締める)、また管路25の他端はチップ3
に挿入する。この管路25は、2点29で、所定位置に
手で溶接する。また、カテーテルの本体1も、リング部
23においてチップ3に手で溶接する。チップ30球根
状の部分に隣接するカテーテルの本体の回りに適当なサ
イズのテフロン管路をはめ、所定位置に熱収縮させる。
カテーテルの近位端部から所定位置までカラー22を滑
らせ、締め具を用いて固定する。
カテーテルの本体2の近位端部の最後の1インチはどか
らテフロン被覆材を除去し、長さ約145インチの適当
なサイズのPVC管路を近位端部から滑らせる。テフロ
ンとステンレス鋼の接合部の表面にエポキシ接着剤を施
し、接着剤の上の所定位置にPVC管路を熱収縮させる
。カテーテルの本体の内側管腔10の上をPVCアダプ
タ4を所定位置まで滑らせ、ビニル接着剤で接合する。
内側管腔10は、アダプタの近位端部中およびPVC延
長管5a中にねじ込み、PVC延長管5aのアダプタか
らの出口はエポキシ接着剤でシールする。
リード線20aおよび20bも延長管7中にねじ込み、
この延長管7の出口もまたエポキシ接着剤シールする。
最後に、延長管5bを真空管路として直接アダプタ中に
挿入し、これもまたエポキシ接着剤でシールする。ガス
導入ハブ6aと真空出ロバプロbを、ビニル接着剤によ
り延長管に取り付ける。
これらのハブは、ガス発生装置および真空ポンプとの接
続用のルアー(luer)ロックを備えている。
温度制御システムは、非常に単純に、第6図に示すよう
にコントローラ36を含む。このコントローラは、イン
テル(I ntel) 8752マイクロコントローラ
 (またはその他の同様もしくは同等のマイクロコント
ローラまたは電子システム)に入力する熱電対温度計4
2(たとえばオメガモデル(QmegaModel) 
660)を含む。マイクロコントローラはキーボードま
たはキー人力部43ならびに温度、温度超過状況および
環境を示す読み出し手段44aをもつのが好ましい。ガ
ス発生装置(ヘネスブロダクツ(Henes Prod
ucts)社のモデル(Model) MG−75が好
ましい)はナイロン管路を介してガス導入ハブに取り付
けられる。ガスの導入を制御するため、マイクロコント
ローラ31への管路内には、1個のニードル弁35、電
磁弁39および放出弁が取り付けられる。温度制御機能
を高めるため、主管路に平行にブースタソレノイド37
が配置される。最後に、第5図に示すフローチャートに
従ってシステムを制御するソフトウェアが配備される。
全体的に、このシステムは、非常に効果的な高温チップ
カテーテルとなる。ガイドワイヤを使用する必要はなく
、先行技術の高温チップカテーテルの場合につきものの
問題点であった、カテーテルからのチップの分離が防止
される。カテーテルが劣化することなく非常な高温を達
成することができ、好ましいカテーテルの場合は劣化も
マイナスの影響もなく800℃を達成した。さらに、カ
テーテルは、操作中にきわめて効果的に一定の温度を維
持する。このように、本カテーテルは血管形成術、およ
びその他の用途(たとえば椎間板切除などのような組織
の蒸発が必要な用途)に大きな可能性をもっている。
もちろん、以上の記述は制限のためではなく、説明のた
めになされたものと理解する必要があり、また特許請求
の範囲により規定されるような本発明の精神の枠内およ
び範囲内には、さまざまなカテーテノペ温度精神ループ
およびその他の器具、方法および装置が収まることも理
解する必要がある。
本明細書で言及したすべての参照、特許とよび特許出願
は、完全な形で述べられたかのように本明細書に含めら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第4図の1−1線から見た本発明のカテーテ
ルの遠位部分の細長い断面図である。 第2図は、第1図の2−2線から見た好ましいカテ、−
チルの遠位部分の断面図である。 第3図は、好ましいカテーテルのチップ細長い断面図で
ある。 第4図は、本発明の好ましいカテーテルの平面図である
。 第5図は、本発明の好ましい温度制御ループを制御する
ソフトウェアのフローチャートである。 第6図は、本発明で使用される温度制御ループとカテー
テルのフローチャートである。

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チップ部分と細長い本体部分からなり、該本体部
    分は生体内に挿入するための遠位および中位部分、およ
    び処置される体の外部に延長するための近位部分をもち
    、かつ該本体部分は少なくともひとつの管腔をもち、該
    チップ部分はチップの分離を抑制するようにして遠位に
    おいて本体部分に接合されることを特徴とするカテーテ
    ル。
  2. (2)チップと本体は、融点が約200℃以上の材料か
    らなることを特徴とする請求項1に記載のカテーテル。
  3. (3)チップと本体が、金属、セラミック、ポリアミド
    、カーボンから選択された材料から製作されることを特
    徴とする請求項2に記載のカテーテル。
  4. (4)チップと本体が金属からなり、一緒に溶接される
    ことを特徴とする請求項3に記載のカテーテル。
  5. (5)金属はステンレス鋼であり、カテーテルはさらに
    チップ部分に熱を生み出すための手段を含むことを特徴
    とする請求項4に記載のカテーテル。
  6. (6)熱を生み出す手段は、ガスの入口、真空の出口、
    およびガスが存在すると自己発火するようにチップに隣
    接配置される触媒を含むことを特徴とする請求項5に記
    載のカテーテル。
  7. (7)チップの温度を制御するための手段をさらに含む
    請求項6に記載のカテーテル。
  8. (8)前記の温度制御手段は、チップ温度計測手段およ
    びチップ温度に応じてガスの導入を変化させるための手
    段を含むことを特徴とする請求項7に記載のカテーテル
  9. (9)前記のガスの導入を変化させる手段は、 (a)ガス供給源からカテーテルまでの主ガス導入通路
    およびそれに平行なガス導入通路; (b)主通路へのガスの導入を可変的に制御するための
    手段; (c)前記の平行なガス通路を周期的に開閉させるため
    の手段; (d)カテーテルのすべてのガス通路を開閉するための
    手段;および (e)ガスの通路を放出するための手段 とを含むことを特徴とする請求項8に記載のカテーテル
  10. (10)本体部分は、らせん状に巻かれた円筒から形成
    されることを特徴とする請求項4に記載のカテーテル。
  11. (11)らせん状に巻かれた円筒は、比較的平たいワイ
    ヤから形成され、それぞれのらせん部は隣接するらせん
    部とぴったり接触し、それによりカテーテルのカラム強
    度が高まることを特徴とする請求項10に記載のカテー
    テル。
  12. (12)本体部分は、カテーテルの本体からの漏れを抑
    制するため、その長さ沿いおよび遠位チップ部にシール
    手段を含むことを特徴とする請求項11に記載のカテー
    テル。
  13. (13)少なくともひとつの中央管腔をもつ細長い本体
    部分を含み、該本体部分は金属からなることを特徴とす
    るカテーテル。
  14. (14)該本体部分は、柔軟性を高めるためにらせん状
    に巻かれたワイヤから形成されることを特徴とする請求
    項13に記載のカテーテル。
  15. (15)前記のカテーテルは、遠位において該本体部分
    は接合されるチップ部分を含むことを特徴とする請求項
    13に記載のカテーテル。
  16. (16)前記のらせん状に巻かれた部分は、比較的平た
    いワイヤからなり、カテーテルのカラム強度を最大にす
    るため、それぞれのらせん部は次のらせん部とぴったり
    隣接することを特徴とする請求項14に記載のカテーテ
    ル。
  17. (17)チップと本体は金属からなり、一緒に溶接され
    ることを特徴とする請求項14に記載のカテーテル。
  18. (18)金属はステンレス鋼であり、カテーテルはさら
    にチップ部分において熱を生み出すための手段を含むこ
    とを特徴とする請求項16に記載のカテーテル。
  19. (19)熱を生み出す手段は、ガスの入口、真空の出口
    、ガスが存在すると自己発火するようなチップに隣接配
    置される触媒を含むことを特徴とする請求項16に記載
    のカテーテル。
  20. (20)カテーテルの本体からの漏れを抑制するため、
    本体部分はその長さ沿いおよび遠位のチップ部にシール
    手段を含むことを特徴とする請求項16に記載のカテー
    テル。
  21. (21)金属製チップ部分と; 少なくともひとつの中央管腔を備えた細長い本体部分て
    あって、該本体部分は、らせん状に巻かれた十分に平た
    い金属ワイヤから主として構成され、該金属ワイヤはカ
    ラム強度を最大にするために十分にしっかり巻かれてい
    るものと;チップ部分を加熱するための手段;とを有し
    、該本体部分は該チップ部分に溶接されるのでチップの
    分離が抑制される装置。
  22. (22)チップ加熱手段は、ガス導入管腔、ガスの発熱
    反応の触媒作用をなすことによりチップ部分を加熱する
    ためにチップに隣接配置される触媒、反応の副産物を除
    去するための真空出口管腔、および温度制御ループを含
    むことを特徴とする請求項21に記載の装置。
  23. (23)該本体部分のためのシール手段を含む請求項2
    2に記載の装置。
  24. (24)前記のシール手段は、本体部分のためのテフロ
    ン被覆材およびチップに隣接し該被覆材を取り囲むカラ
    ーを含むことを特徴とする請求項23に記載の装置。
  25. (25)前記の温度制御ループは、 (a)チップ温度読み取り手段; (b)ガス発生装置、および発生装置からガス導入管腔
    までの主通路および平行通路; (c)前記の通路の一方におけるガスを可変的に制御す
    るための手段; (d)前記の通路の他方を周期的に開閉させるための手
    段; (e)該カテーテルへのガス流を止めるための手段; (f)ガスの通路を放出するための手段;および (g)チップ温度に応じて手段c、d、eおよびfを制
    御するための手段; を含むことを特徴とする請求項22に記載の装置。
  26. (26)(a)外部条件を読み取るための手段; (b)流体の供給源と流体の出口の間の通路;および (c)読み取り手段からの外部条件の読み出しに応じて
    通路中の流量を可変的に制御するための手段; とよりなる外部条件に応答する流量制御ループ。
  27. (27)外部条件は、カテーテルの条件であることを特
    徴とする請求項26に記載の流量制御ループ。
  28. (28)流体はガスであり、外部条件は高温チップカテ
    ーテルのチップの温度であることを特徴とする請求項2
    7に記載の流量制御ループ。
  29. (29)流量を可変的に制御するための前記の手段は、
    ニードル弁、ステッパモータ、および通路内の指定の位
    置にニードル弁を位置決めするためにモータを起動させ
    るコントローラを含み、それにより外部条件に応じて流
    量を制御することを特徴とする請求項27に記載の流量
    制御ループ。
  30. (30)ループが、 (d)前記の通路に平行な第2の通路; (e)前記の外部変量に応じて流量を増加させるために
    該第2通路を周期的に開閉させるためのバルブ;および (f)前記の読み出しに応じて該バルブを開閉させるた
    めのコントローラ; とを含む請求項26に記載の流量制御ループ。
  31. (31)流量を可変的に制御するための前記手段は、ニ
    ードル弁、ステッパモータ、および温度に応じて流量を
    制御するために通路内の指定の位置にニードル弁を位置
    決めするようにモータを起動させるためのコントローラ
    を含み、さらに (d)前記の通路に平行な第2の通路; (e)前記の外部変量に応じて流量を増加させるために
    該通路を周期的に開閉させるためのバルブ;および (f)前記の読み出しに比例する率で該バルブを開閉さ
    せるためのコントローラ; とを含む請求項28記載の流量制御ループ。
  32. (32)前記のバルブはシステム内へのより多量のガス
    の断続的な導入を可能にするパルス型式の一方向電磁弁
    であり、該バルブはさらに (g)前記の通路を閉じるための三方電磁弁;および (h)前記のガスの通路を放出するための三方電磁弁; とを含む請求項31に記載の流量制御ループ。
JP1191244A 1988-07-22 1989-07-24 融解チップと温度フィードバックループを備えた金属製高温チップカテーテル Pending JPH0274244A (ja)

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