JPH0273781A - 標本化周波数変換装置 - Google Patents
標本化周波数変換装置Info
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- JPH0273781A JPH0273781A JP63225339A JP22533988A JPH0273781A JP H0273781 A JPH0273781 A JP H0273781A JP 63225339 A JP63225339 A JP 63225339A JP 22533988 A JP22533988 A JP 22533988A JP H0273781 A JPH0273781 A JP H0273781A
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- JP
- Japan
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- sampling frequency
- conversion
- filters
- multiplication
- circuits
- Prior art date
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- Pending
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241000218645 Cedrus Species 0.000 description 1
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は標本化周波数変換装置に関する。
(ロ)従来の技術
例えば、NTSC方式等のカラーテレビジョン信号をデ
ジタル処理する映像機器が開発されている。映像信号の
デジタル処理では標本化周波数が3fscとか4fsc
の周波数に選ばれることが悴通爪ある(fscは色副搬
送波周波数)。
ジタル処理する映像機器が開発されている。映像信号の
デジタル処理では標本化周波数が3fscとか4fsc
の周波数に選ばれることが悴通爪ある(fscは色副搬
送波周波数)。
ところで、異なった標本化周波数を採用する機器間でデ
ータをやりとりする場合、入力又は出力データの標本化
周波数を変換する必要がある。
ータをやりとりする場合、入力又は出力データの標本化
周波数を変換する必要がある。
2つの標本化周波数が2つの整数比で表わせる場合、例
えば標本化周波数が4fscと3Escの場合には、比
較的簡単な構成で標本化周波数の変換が実現できること
が知られている(昭和54年3月、電子通信学会総合全
国大会予稿集、発表番号1080 rNTSCNTSC
方式周波数デジタル変換の一方式」)。
えば標本化周波数が4fscと3Escの場合には、比
較的簡単な構成で標本化周波数の変換が実現できること
が知られている(昭和54年3月、電子通信学会総合全
国大会予稿集、発表番号1080 rNTSCNTSC
方式周波数デジタル変換の一方式」)。
すなわち、第6図に示した様に、4Fsc→3rscの
変換を行なう場合には最小公倍数の12fscで動作す
る補間フィルタ(1)(2)(3)を利用して実行する
ことができる。
変換を行なう場合には最小公倍数の12fscで動作す
る補間フィルタ(1)(2)(3)を利用して実行する
ことができる。
この変換について更に詳しく説明する。4fsCにより
標本化されたデータQi(・・・Q−1iQ、、Ql・
・・)と3fscにより標本化されたデータPJ (
、P−+、Po、+3.−)との間には第7図の如き特
定の位相関係にあり、この位相関係より次の式が成立す
ることが知られている。
標本化されたデータQi(・・・Q−1iQ、、Ql・
・・)と3fscにより標本化されたデータPJ (
、P−+、Po、+3.−)との間には第7図の如き特
定の位相関係にあり、この位相関係より次の式が成立す
ることが知られている。
な変換が行なえるが実際には無理なので、要求される精
度との関係で、例えば25次のフィルタを用いる。この
とき(1)式は次の様になる。
度との関係で、例えば25次のフィルタを用いる。この
とき(1)式は次の様になる。
ここでに、 lは整数、S 3j+4、Sat、S
11−1は周波数+2fscで動作する帯域ωの理想低
域フィルタのインパルス応答データである。
11−1は周波数+2fscで動作する帯域ωの理想低
域フィルタのインパルス応答データである。
すなノつち、式(1)によれば、12fscで動作する
補間フィルタを3種のフィルタ(1)(2)(3)(夫
々S IN+1+ S□*5Ij−1をインパルス応
答とする。)に分割でき、3つのフィルタを3fscの
クロックで選択することにより変換が実現できる。
補間フィルタを3種のフィルタ(1)(2)(3)(夫
々S IN+1+ S□*5Ij−1をインパルス応
答とする。)に分割でき、3つのフィルタを3fscの
クロックで選択することにより変換が実現できる。
(1)式の様に、無限回の加算を行なえば理想的P K
= Σ S Q 」t=−2 (2)式を行列式に変換すると次の様になる。
= Σ S Q 」t=−2 (2)式を行列式に変換すると次の様になる。
以下余白
この式から明らかな様にフィルタ(1)(2)(3)は
[S−、、〜 S 1゜コ 、 [S−、+〜 S
1.] 、 [S−1゜〜S、、1.のFIR(有限
インパルス応答)フィルタで構成することができる。
[S−、、〜 S 1゜コ 、 [S−、+〜 S
1.] 、 [S−1゜〜S、、1.のFIR(有限
インパルス応答)フィルタで構成することができる。
(・・)発明が解決しようとする課題
しかしながら、以I−の様に簡略化された構成でら、ま
だ複雑であり史に構成を簡+1tにすることが望ましい
。
だ複雑であり史に構成を簡+1tにすることが望ましい
。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明では整数比manで表わされる2つの標本化周波
数fmとfnの間でfm→fnの変換を行なうときには
n個のFIRフィルタが補間フィルタとして必要である
が、この補間フィルタは乗算係数を除いて構成が同じで
あるので補間フィルタを1つにまとめて各乗算器におけ
る乗算係数をrnの周期で所定の関係を保って順次切換
える。
数fmとfnの間でfm→fnの変換を行なうときには
n個のFIRフィルタが補間フィルタとして必要である
が、この補間フィルタは乗算係数を除いて構成が同じで
あるので補間フィルタを1つにまとめて各乗算器におけ
る乗算係数をrnの周期で所定の関係を保って順次切換
える。
又、変換前の標本化周波数と変換後の標本化周波数の周
波数比がm−nrn=2ffi+1 (j!は整数)の
場合には乗算係数に対称性があるので、この対称性を利
用し、乗算回数を減らすことができる。
波数比がm−nrn=2ffi+1 (j!は整数)の
場合には乗算係数に対称性があるので、この対称性を利
用し、乗算回数を減らすことができる。
すなjっち、共通の構成としてK(Kは奇数)個の乗算
器が必要な場合(K+11.”2個の乗算器を設け、
I (K+1)/21−1個の乗算結果のj)o ’Q
が終了している時点でデータの順序を逆にし、後段の加
算器に供給する。
器が必要な場合(K+11.”2個の乗算器を設け、
I (K+1)/21−1個の乗算結果のj)o ’Q
が終了している時点でデータの順序を逆にし、後段の加
算器に供給する。
(1)作 用
すなjつち、本シ石明によれば、乗算の係数を変換後の
標本化周波数で順次切換えることにより、複数必要であ
った補間フィルタを1個にすることができる。
標本化周波数で順次切換えることにより、複数必要であ
った補間フィルタを1個にすることができる。
史に、標本化周波数の比が特定の場合においては補間フ
ィルタ内にデータの順1’(−を逆転する手段を設ける
ことにより、乗り器の個数を減らすことができる。
ィルタ内にデータの順1’(−を逆転する手段を設ける
ことにより、乗り器の個数を減らすことができる。
(へ)実施例
以下、図面に従い本発明の詳細な説明する。
まず、第1の実施例につき、第1図、第2図に従い説明
する。この実施例は4fscの信号でサンプリングされ
た映像信号データを3fscの標本化周波数のデータに
変換するものである。そして、先の(3)式で表わされ
る構成を実現したものである。
する。この実施例は4fscの信号でサンプリングされ
た映像信号データを3fscの標本化周波数のデータに
変換するものである。そして、先の(3)式で表わされ
る構成を実現したものである。
(3)式を2演算子を用いて変換すると次の様になる。
tこだし、Z−1は12fscの1クロック分の遅延で
ある。
ある。
以下余白
この式を展開し、変杉すると
Z−’P= [fSllZ−’+S−、Z−’+S−5
)z−”+ (S、Z−’+S、Z−’+S+Z−”+
5.)Z−目+(S、oZ−’)] QZ−’P=
[fs−ttZ−’+S、)Z−”+ (s−az−
’+s−+z−’+sozす+s、)z−”+ (s
、z”’+s、z−’+S4.) コ Q
(6)P= [(S−、
、Z−’+S−、Z−’+S−、Z−’+5)Z−”+
(StZす+S + Z −’ + S @Z−’
+S++)Z−目] Q −(7)L二σ−三一二一
」 一二==;−−−] LニΣ−)−二二」 となり、z−9、Z−、Z−’、1とZ−”、Z−11
の組み合わせで実現できる。
)z−”+ (S、Z−’+S、Z−’+S+Z−”+
5.)Z−目+(S、oZ−’)] QZ−’P=
[fs−ttZ−’+S、)Z−”+ (s−az−
’+s−+z−’+sozす+s、)z−”+ (s
、z”’+s、z−’+S4.) コ Q
(6)P= [(S−、
、Z−’+S−、Z−’+S−、Z−’+5)Z−”+
(StZす+S + Z −’ + S @Z−’
+S++)Z−目] Q −(7)L二σ−三一二一
」 一二==;−−−] LニΣ−)−二二」 となり、z−9、Z−、Z−’、1とZ−”、Z−11
の組み合わせで実現できる。
そして、第1図の構成ではこれらの所定の遅延積を実現
する遅延素子と演算を行なう乗算器と、加算器を備えて
いる。
する遅延素子と演算を行なう乗算器と、加算器を備えて
いる。
第1図において、(5)は4 fsc周期のデジタルデ
ータの入力端子、(6)〜(18)はラッチ回路、(1
9)〜(29)は乗算回路、(30)〜(40)は加算
回路、(41)は係数制御回路、(42)は3fsc周
明のデジタルデータの出力端fである。
ータの入力端子、(6)〜(18)はラッチ回路、(1
9)〜(29)は乗算回路、(30)〜(40)は加算
回路、(41)は係数制御回路、(42)は3fsc周
明のデジタルデータの出力端fである。
ラッチ回路(6)〜(8)では4rscのクロック信号
がクロックとされ、う・l子回路(9)〜(12)では
rScのクロ!り信号がクロックとされ、ラッチ回路(
13)〜(18)では3rscのクロック信号がクロッ
クとされている。尚、この1fsc、3fsc、I’s
cの信号は所定の同期関係にある。
がクロックとされ、う・l子回路(9)〜(12)では
rScのクロ!り信号がクロックとされ、ラッチ回路(
13)〜(18)では3rscのクロック信号がクロッ
クとされている。尚、この1fsc、3fsc、I’s
cの信号は所定の同期関係にある。
ラッチ回路(6)〜(18)は夫々1クロック分の遅延
回路として動(1=する。そこでラッチ回路(6)〜(
8)は夫々z−”に、う/子回路(13)〜(15)
(及びう・/子回路(16)〜(18))は2−++に
対応する。
回路として動(1=する。そこでラッチ回路(6)〜(
8)は夫々z−”に、う/子回路(13)〜(15)
(及びう・/子回路(16)〜(18))は2−++に
対応する。
係数制御回路には、ランチ回路(13)〜(18)に供
給さtLでいるのと同じ3fscクロツク信号が付与さ
れている。そして、係数制御回路からは乗算器(19)
〜(29)に供給される係数a0〜α1゜が出力される
。そして、この係数は3fscクロツク信号の周期で順
次切換えられている。
給さtLでいるのと同じ3fscクロツク信号が付与さ
れている。そして、係数制御回路からは乗算器(19)
〜(29)に供給される係数a0〜α1゜が出力される
。そして、この係数は3fscクロツク信号の周期で順
次切換えられている。
加′lL器(31)〜(40)では乗算器やラッチ回路
の出力を加算して出力する。
の出力を加算して出力する。
ラッチ回路(9)〜(12)により、4つのデータがパ
ラレルに出力される。これは乗算係数切換のl/41明
期間の間、4つのデータを保持しなければならないから
である。
ラレルに出力される。これは乗算係数切換のl/41明
期間の間、4つのデータを保持しなければならないから
である。
そして、第2図(a)の々口きデータQnが入力される
と遅延、パラレル変換されて、(e)(f)(g)(h
)の様な出力となる。
と遅延、パラレル変換されて、(e)(f)(g)(h
)の様な出力となる。
まずはじめの(1,z′3fsc)yJI間にはα。、
a4、α、の係数としてはS−3、S−8、S−++が
供給さノt、ランチ回路(+3)へは(S−zQ、+5
−sQ、 + S −+ Q 、)なるデータが供給さ
れる。次の(1/3fsc)M間では係数としてS−、
、S−+2.0が出力され、ランチ回路(13)に(S
−1□Q ++ S、Q、)のデータが供給される。I
?を後の(1/31’5c)UI間では係数が全てOで
あり、データOがランチ回路(13)に与えられる。そ
して、ラッチ回路(13)(14)(15)により(1
/ f s c )開開遅延されて加算5(33)に出
力される。
a4、α、の係数としてはS−3、S−8、S−++が
供給さノt、ランチ回路(+3)へは(S−zQ、+5
−sQ、 + S −+ Q 、)なるデータが供給さ
れる。次の(1/3fsc)M間では係数としてS−、
、S−+2.0が出力され、ランチ回路(13)に(S
−1□Q ++ S、Q、)のデータが供給される。I
?を後の(1/31’5c)UI間では係数が全てOで
あり、データOがランチ回路(13)に与えられる。そ
して、ラッチ回路(13)(14)(15)により(1
/ f s c )開開遅延されて加算5(33)に出
力される。
係数a、〜α、。についても同様に制御され最終的には
(V)に示した様な変換出力が得られる。
(V)に示した様な変換出力が得られる。
第3図は2fscから3fscへの変換を行なう構成で
ある。この場合は13次の補間フィルタが構成されてい
る。2(sc→3fscの変換の場合には次の式が成q
する。
ある。この場合は13次の補間フィルタが構成されてい
る。2(sc→3fscの変換の場合には次の式が成q
する。
次数を13に限定して、Z演算子を用い、マトフ1クス
で表わすと、次の様になる。
で表わすと、次の様になる。
ただし、Z−’は2rscと3fscの最小公(g数6
f’scの1周期の遅延を示す。
f’scの1周期の遅延を示す。
そして、この式を(1、y” r s c )期間に対
応するZ−゛を単位として変形すると次の様になる。
応するZ−゛を単位として変形すると次の様になる。
Z−’P= [5−tZ−11+ (’、、Z−”+S
、Z−’+S、Z−リQ −(H) > Z−’I)= [S−4Z−”+s−、z−’+5o)
z十S 、Z −’+ S s] Q−(11)P=
[(5−hZ−”+ 5−t)Z−’+S+2−’+
S 、] Q □−□1z>つまり、z−11
とZ−11,Z−6の組み合わせにより表現できる。
、Z−’+S、Z−リQ −(H) > Z−’I)= [S−4Z−”+s−、z−’+5o)
z十S 、Z −’+ S s] Q−(11)P=
[(5−hZ−”+ 5−t)Z−’+S+2−’+
S 、] Q □−□1z>つまり、z−11
とZ−11,Z−6の組み合わせにより表現できる。
第3図ではラッチ回路(45)〜(53)、乗算器(5
4)〜(58)、加′I:i、器(59)〜(62)、
係数制御回路(63)から補間フィルタが[h成されて
おり、第1図の場合と同様な構成動作である。つまり、
2fscのクロック信号が供給されるラッチ回路(45
)でZ−1の遅延を与え、更にfscのクロック信号が
供給されるラッチ回路(46)(47)で直並列変換し
ている。
4)〜(58)、加′I:i、器(59)〜(62)、
係数制御回路(63)から補間フィルタが[h成されて
おり、第1図の場合と同様な構成動作である。つまり、
2fscのクロック信号が供給されるラッチ回路(45
)でZ−1の遅延を与え、更にfscのクロック信号が
供給されるラッチ回路(46)(47)で直並列変換し
ている。
そして、3fscのクロック信号が供給されるラッチ回
路(48)(・19)(5(1)と(51)(52)(
53)でZ−’の遅延がり−えられる。
路(48)(・19)(5(1)と(51)(52)(
53)でZ−’の遅延がり−えられる。
さて、インパルス応答は一般に80に対して対称である
。すなわち S −に= S x 13
)二のため、変換後の標本化周波数が(2i+11rs
ec1!は整数)で表わせる場合には、インパルス応答
の行列がS。を中心に対称となる(式(9)参照)。
。すなわち S −に= S x 13
)二のため、変換後の標本化周波数が(2i+11rs
ec1!は整数)で表わせる場合には、インパルス応答
の行列がS。を中心に対称となる(式(9)参照)。
この対称性を利用することにより、第3図における乗1
75の数を減らすことができる。すなわち、式(9)の
インパルス応答のマトリ7クスは次の様にどき換えられ
る。
75の数を減らすことができる。すなわち、式(9)の
インパルス応答のマトリ7クスは次の様にどき換えられ
る。
α OU+ ’It al α Oこの式
より、α、の乗算の前(又は後)で途中の演算結果のデ
ータの順序を逆転すればよい。
より、α、の乗算の前(又は後)で途中の演算結果のデ
ータの順序を逆転すればよい。
第4図は乗算器の数を3個(= (541)/ 2 )
として構成しだらので、第3図の構成に対して、ラッチ
回路(=$8)(49)(50)の代わりにz−’の遅
延をり、えるとともに、3つのデータの順序を入れ換え
る逆転1′−段(64)が供給されている。この逆転手
段(6=1)にはランチ回路(65)〜(69)及びシ
フトレジスタ(70)が配されている。ラッチ回路(6
5)(66)には3rscクロンク信号が供給され、ラ
ッチ回路(67)(68)(69)にはfscのクロl
り信号が与えられている。そしてラッチ回路(67)(
68)(69)のアウトプットイネーブル(OE)信号
としてシフトレジスタ(711)の各出力(Qc、Q、
、QA)が利用される。シフトレジスタ(70)の入力
は周イ皮数がfscの信号である。
として構成しだらので、第3図の構成に対して、ラッチ
回路(=$8)(49)(50)の代わりにz−’の遅
延をり、えるとともに、3つのデータの順序を入れ換え
る逆転1′−段(64)が供給されている。この逆転手
段(6=1)にはランチ回路(65)〜(69)及びシ
フトレジスタ(70)が配されている。ラッチ回路(6
5)(66)には3rscクロンク信号が供給され、ラ
ッチ回路(67)(68)(69)にはfscのクロl
り信号が与えられている。そしてラッチ回路(67)(
68)(69)のアウトプットイネーブル(OE)信号
としてシフトレジスタ(711)の各出力(Qc、Q、
、QA)が利用される。シフトレジスタ(70)の入力
は周イ皮数がfscの信号である。
第5図は、第4図の構成の動作を示す図である。加WD
(59)の出力データはラッチ回路(65)(66)に
よる遅延によって3つのラッチ回路(67)〜(69)
に別々にう・lチされ、(第5図(h)(i)(e))
、(il (k)(m)に夫々示したアウトプットイ
ネーブル信号に応じて夫々出力され、順序が逆転される
。そして乗算5(54)(55)の出力は加算器(6(
1)(6])にも供給されており、(式)(9)の演算
が実行さ!しる。
(59)の出力データはラッチ回路(65)(66)に
よる遅延によって3つのラッチ回路(67)〜(69)
に別々にう・lチされ、(第5図(h)(i)(e))
、(il (k)(m)に夫々示したアウトプットイ
ネーブル信号に応じて夫々出力され、順序が逆転される
。そして乗算5(54)(55)の出力は加算器(6(
1)(6])にも供給されており、(式)(9)の演算
が実行さ!しる。
(+)η案の効果
以ト述べた様に1本発明によれば補間フィルタを1つと
して乗算係数を時分割で制御することにより複数の補間
フィルタの役割を果すので、標本化周波数変換回路の構
成が簡単となる。
して乗算係数を時分割で制御することにより複数の補間
フィルタの役割を果すので、標本化周波数変換回路の構
成が簡単となる。
また、変換後の標本化周波数と変換前の標本化周波数の
比がn:mであって、n=24!+1で表わされる場合
には、補間フィルタ内にデータ順序の逆転手段を設ける
ことにより、乗算器(かなり構成が複雑である)の個数
を減らすことができ、構成が史に簡単になる。
比がn:mであって、n=24!+1で表わされる場合
には、補間フィルタ内にデータ順序の逆転手段を設ける
ことにより、乗算器(かなり構成が複雑である)の個数
を減らすことができ、構成が史に簡単になる。
第1図は第1実施例を示すブロック図、第2図は第1図
に係る動作説明図、哨3図は第2実施例を示すブロック
図、第4図は第3実施例を示すブロック図、第5図は第
4図に係る動作説明図、第6図は従来例を示すブロック
図、第7図は変換原理を示す図である。 (19)〜(29)・・・乗算器、(41)・・・係数
制御回路、(64)・・・逆転手段。
に係る動作説明図、哨3図は第2実施例を示すブロック
図、第4図は第3実施例を示すブロック図、第5図は第
4図に係る動作説明図、第6図は従来例を示すブロック
図、第7図は変換原理を示す図である。 (19)〜(29)・・・乗算器、(41)・・・係数
制御回路、(64)・・・逆転手段。
Claims (2)
- (1)周波数の比が整数比m:nで表わすことができる
2つの標本化周波数fmとfnの間で標本化周波数の変
換を行なう装置において、補間フィルタ内の各乗算器の
乗算係数を変換後の標本化周波数で順次切換えてなるこ
とを特徴とする標本化周波数変換装置。 - (2)変換後の標本化周波数fnにおいて、n=2l+
1(lは整数)の場合において、補間フィルタ内にデー
タ順序の逆転手段を設け、乗算器の個数を減らしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の標本化周波数
変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225339A JPH0273781A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 標本化周波数変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225339A JPH0273781A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 標本化周波数変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0273781A true JPH0273781A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16827801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63225339A Pending JPH0273781A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | 標本化周波数変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0273781A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60224316A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-08 | Hitachi Ltd | 演算装置 |
JPS62101112A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-11 | Sony Corp | サンプリング周波数変換回路 |
JPS62166609A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | Mitsubishi Electric Corp | デジタルフイルタ装置 |
-
1988
- 1988-09-08 JP JP63225339A patent/JPH0273781A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60224316A (ja) * | 1984-04-23 | 1985-11-08 | Hitachi Ltd | 演算装置 |
JPS62101112A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-11 | Sony Corp | サンプリング周波数変換回路 |
JPS62166609A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | Mitsubishi Electric Corp | デジタルフイルタ装置 |
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