JPH0273214A - サドル型シリコーンパッドを備えるプラスチック眼鏡枠の製造方法 - Google Patents
サドル型シリコーンパッドを備えるプラスチック眼鏡枠の製造方法Info
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- JPH0273214A JPH0273214A JP22587888A JP22587888A JPH0273214A JP H0273214 A JPH0273214 A JP H0273214A JP 22587888 A JP22587888 A JP 22587888A JP 22587888 A JP22587888 A JP 22587888A JP H0273214 A JPH0273214 A JP H0273214A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、サドル型シリコーンパッドをaえるプラスチ
ック眼鏡枠の製造方法、詳しくは、熱可塑性樹脂材より
成るプラスチック眼鏡枠の軟化温度と軟質シリコーン4
M脂より成るパッドの耐熱温度との温度差を巧みに利用
することによって、プラスチック眼鏡枠に肌触りのソフ
トな軟質シリコーンパッドを簡易に、かつ、強固に連結
固定してサドル型のシリコーンバンドを備えた眼鏡枠を
得る新方法に関するものであって、プラスチック1lf
f鏡業界に新しい製造技術を開示するものである。
ック眼鏡枠の製造方法、詳しくは、熱可塑性樹脂材より
成るプラスチック眼鏡枠の軟化温度と軟質シリコーン4
M脂より成るパッドの耐熱温度との温度差を巧みに利用
することによって、プラスチック眼鏡枠に肌触りのソフ
トな軟質シリコーンパッドを簡易に、かつ、強固に連結
固定してサドル型のシリコーンバンドを備えた眼鏡枠を
得る新方法に関するものであって、プラスチック1lf
f鏡業界に新しい製造技術を開示するものである。
〔従来の技術、および解決すべき問題点〕周知のとおり
、軟質シリコーン樹脂(例えば、シリコーンゴム)のパ
ッドは、シリコーン樹脂自体が生体に対して無害・無刺
激であるので皮膚に炎症を起すことがなく、しかもンリ
コーン樹脂が特をの密着性を発渾するところから着用時
に眼鏡の滑り落ちを防止できるなど多くの利点がある。
、軟質シリコーン樹脂(例えば、シリコーンゴム)のパ
ッドは、シリコーン樹脂自体が生体に対して無害・無刺
激であるので皮膚に炎症を起すことがなく、しかもンリ
コーン樹脂が特をの密着性を発渾するところから着用時
に眼鏡の滑り落ちを防止できるなど多くの利点がある。
ところで、従来、この種のシリコーンパッドは、シート
状のパッドを眼鏡枠のバンド取着部位に接着材により貼
着するか、または袋状に成形したパッドを金属コアに被
着するか、何れかの方法を採択することによりメタル眼
鏡枠に多く装着されているけれども、何れもクリングス
型ノースバッドと呼ばれる線状アームでリム枠から持出
した形式のものに限られ、セル枠やアセテート枠などの
熱可塑性樹脂材から成るプラスチック眼鏡枠に密着した
形式のサドル型パッドとして適用したものは未だその実
用例を聞かない、察するに、プラスチック眼鏡枠にシリ
コーン製のパッドを一体的に取り付けようとしても、シ
リコーンゴムを他の熱可塑性樹脂に完全強固に接合する
適切な接着剤がなく、またシリコーンゴムを袋状に成形
し、これを眼鏡枠材のサドルパッド部分に被せても、使
用中に抜は落ちてしまうという事情によるものと思われ
る。
状のパッドを眼鏡枠のバンド取着部位に接着材により貼
着するか、または袋状に成形したパッドを金属コアに被
着するか、何れかの方法を採択することによりメタル眼
鏡枠に多く装着されているけれども、何れもクリングス
型ノースバッドと呼ばれる線状アームでリム枠から持出
した形式のものに限られ、セル枠やアセテート枠などの
熱可塑性樹脂材から成るプラスチック眼鏡枠に密着した
形式のサドル型パッドとして適用したものは未だその実
用例を聞かない、察するに、プラスチック眼鏡枠にシリ
コーン製のパッドを一体的に取り付けようとしても、シ
リコーンゴムを他の熱可塑性樹脂に完全強固に接合する
適切な接着剤がなく、またシリコーンゴムを袋状に成形
し、これを眼鏡枠材のサドルパッド部分に被せても、使
用中に抜は落ちてしまうという事情によるものと思われ
る。
本発明は、サドル型のシリコーンパッドを有するプラス
チック眼鏡枠が求められているにも拘らず、その製造技
術に前述のごとき隘路があったことに鑑みて為されたも
ので、サドル型のシリコーンパッドを備えたプラスチッ
ク眼鏡枠を、簡易に製造することができる新方法を提供
することを技術的課題とする。
チック眼鏡枠が求められているにも拘らず、その製造技
術に前述のごとき隘路があったことに鑑みて為されたも
ので、サドル型のシリコーンパッドを備えたプラスチッ
ク眼鏡枠を、簡易に製造することができる新方法を提供
することを技術的課題とする。
また、本発明の他の技術的課題は、サドル型シリコーン
パッドが不用意に抜は落ちることがないよう強固に枠本
体に結合させ得る新らしい方法を提供するにある。
パッドが不用意に抜は落ちることがないよう強固に枠本
体に結合させ得る新らしい方法を提供するにある。
即ち、上記課題を解決するために本発明が採用した技術
的手段は、 A、スリットを穿設した基板と貫通孔を穿設した脚片と
を一体に有して成る金属製のコア部材の前記基板に、軟
質シリコーン樹脂をスリット内で嵌合一体化する如く一
体的に被覆してバンドを形成すること; B、前記バンドよりも?8融温度の低い熱可塑性樹脂材
により作製したプラスチック眼鏡枠のバンド取着部位に
、前記コア部材の脚片よりも体積比の小さい挿入孔を開
設すること; C9前記鼻パツドの耐熱温度よりも低く、かつ、プラス
チック眼鏡枠の軟化温度よりも高い温度に前記コア部材
の脚片を加熱すること;D、当該脚片の温度が前記軟化
温度よりも低くならない前に前記眼鏡枠の挿入孔にコア
部材の脚片を圧入することによって、当該眼鏡枠の樹脂
材を帯熱柔軟化させ、その際に発生する溶着性と軟化弾
性により当該樹脂材を脚片の貫通孔内に嵌合一体化させ
硬化させること; というものであり、か−るA => 3−0 (、→D
の加工工程を一連に結合させることによって前述の技術
的課題の解決に成功したのである。
的手段は、 A、スリットを穿設した基板と貫通孔を穿設した脚片と
を一体に有して成る金属製のコア部材の前記基板に、軟
質シリコーン樹脂をスリット内で嵌合一体化する如く一
体的に被覆してバンドを形成すること; B、前記バンドよりも?8融温度の低い熱可塑性樹脂材
により作製したプラスチック眼鏡枠のバンド取着部位に
、前記コア部材の脚片よりも体積比の小さい挿入孔を開
設すること; C9前記鼻パツドの耐熱温度よりも低く、かつ、プラス
チック眼鏡枠の軟化温度よりも高い温度に前記コア部材
の脚片を加熱すること;D、当該脚片の温度が前記軟化
温度よりも低くならない前に前記眼鏡枠の挿入孔にコア
部材の脚片を圧入することによって、当該眼鏡枠の樹脂
材を帯熱柔軟化させ、その際に発生する溶着性と軟化弾
性により当該樹脂材を脚片の貫通孔内に嵌合一体化させ
硬化させること; というものであり、か−るA => 3−0 (、→D
の加工工程を一連に結合させることによって前述の技術
的課題の解決に成功したのである。
そこで、本発明方法を構成する技術要素について注釈す
る。
る。
まず、金属製のコア部材は、その溶融温度がシリコーン
バンドの耐熱温度よりも高い材料で作製した薄板の金属
をプレス抜き加工することにより作製される。
バンドの耐熱温度よりも高い材料で作製した薄板の金属
をプレス抜き加工することにより作製される。
次に、眼鏡枠基材を成形する熱可塑性樹脂材料は、その
融解温度がシリコーンパッド゛の耐熱温度よりも低い材
料が用いられ、従来よりプラスチック眼鏡枠に使用され
ている周知の材料、例えば、セルロース樹脂、アセテー
ト樹脂、ナイロン樹脂などを適宜選択すればよい。
融解温度がシリコーンパッド゛の耐熱温度よりも低い材
料が用いられ、従来よりプラスチック眼鏡枠に使用され
ている周知の材料、例えば、セルロース樹脂、アセテー
ト樹脂、ナイロン樹脂などを適宜選択すればよい。
以下、本発明方法を図示の実施例に蒼いて説明すれば、
次のとおりである。
次のとおりである。
まず、金属製の薄板をプレス抜き加工することによって
第1図の如き形状のコア部材1を得る。このコア部材1
は、翼形状の基部11と当該基部11の接合下面から同
方向へ向けて平行に延びる方形状の一対の脚片12・1
2とから成り、基部11の略中夫に長方形状のスリット
11aを存し、また各々の脚片12・12の中央にも円
形状の貫通孔+2a ・12aを有している。
第1図の如き形状のコア部材1を得る。このコア部材1
は、翼形状の基部11と当該基部11の接合下面から同
方向へ向けて平行に延びる方形状の一対の脚片12・1
2とから成り、基部11の略中夫に長方形状のスリット
11aを存し、また各々の脚片12・12の中央にも円
形状の貫通孔+2a ・12aを有している。
このようにプレス抜き加工したコア部材lの基部11に
は、耐熱温度が約250°C以上のシリコーンゴムを射
出成形法または注型法により当該基部11のスリッ目】
a内で表裏面側のパッド樹脂同士が嵌合一体化する如く
一体的に被覆してバンド2を作製する。
は、耐熱温度が約250°C以上のシリコーンゴムを射
出成形法または注型法により当該基部11のスリッ目】
a内で表裏面側のパッド樹脂同士が嵌合一体化する如く
一体的に被覆してバンド2を作製する。
次に、軟化温度が85〜100 ’Cである熱可塑性樹
脂材料のセルロース樹脂を用いて射出成形法によって第
6図の如くメガネフロント31を成形し、この射出成形
と同時に当該フロン)31の接眼側のパッド取着部位に
は挿入孔3232を開設する。他方、メガネフロント3
1のンッルダ一部位に蝶番33・33を介して一対のテ
ンプル34・34を折畳自在に取り付けることによりプ
ラスチック眼鏡枠3を組立てる。
脂材料のセルロース樹脂を用いて射出成形法によって第
6図の如くメガネフロント31を成形し、この射出成形
と同時に当該フロン)31の接眼側のパッド取着部位に
は挿入孔3232を開設する。他方、メガネフロント3
1のンッルダ一部位に蝶番33・33を介して一対のテ
ンプル34・34を折畳自在に取り付けることによりプ
ラスチック眼鏡枠3を組立てる。
なお、挿入孔32は、コア部材1の脚片12の体積より
も小さく開設され、その体積比は挿入孔が6で脚片がI
Oの割合とするのが望ましい。
も小さく開設され、その体積比は挿入孔が6で脚片がI
Oの割合とするのが望ましい。
次いで、コア部材1の脚片12・12を、パッド2の耐
熱温度よりも低く、かつ、眼鏡枠3の軟化温度よりも高
い約150°C前後の温度に加熱し、この温度が眼鏡枠
3の樹脂軟化温度よりも低くならないうちに上記挿入孔
32・32に当該脚片12・12をパッド2の下面がメ
ガネフロント31の面上に当接するまで圧入せしめる。
熱温度よりも低く、かつ、眼鏡枠3の軟化温度よりも高
い約150°C前後の温度に加熱し、この温度が眼鏡枠
3の樹脂軟化温度よりも低くならないうちに上記挿入孔
32・32に当該脚片12・12をパッド2の下面がメ
ガネフロント31の面上に当接するまで圧入せしめる。
すると、当該iIM鏡枠3の樹脂材が帯熱柔軟化したこ
とによる樹脂材の溶着性および軟化弾性によって脚片1
2の貫通孔12a内に樹脂材が弾発的に進入し、この状
態で冷却をか進んで嵌合一体化L7、パッド2がコア部
材lを介してプラスチック眼鏡枠3にサドル形態に強固
に固定されるのである。
とによる樹脂材の溶着性および軟化弾性によって脚片1
2の貫通孔12a内に樹脂材が弾発的に進入し、この状
態で冷却をか進んで嵌合一体化L7、パッド2がコア部
材lを介してプラスチック眼鏡枠3にサドル形態に強固
に固定されるのである。
本発明方法は、図示の実施例に限定されるものでは決し
てなく、「特許請求の範囲」の記載内において穆々の変
形が可能であって、例えば、挿入孔32をメガネフロン
ト31の射出成形後にトリルなどで形成したりする工程
を採用するといったことは自明の加工処理であり、また
スリン’r llaを装飾パターン状に穿設して無色透
明なパッド2にワンポイント的なアクセントをもたせる
ようなことや脚片22を1つまたは3つ以上設けるよう
な設計変更も本発明の技術的範囲に当然に属するもので
ある。
てなく、「特許請求の範囲」の記載内において穆々の変
形が可能であって、例えば、挿入孔32をメガネフロン
ト31の射出成形後にトリルなどで形成したりする工程
を採用するといったことは自明の加工処理であり、また
スリン’r llaを装飾パターン状に穿設して無色透
明なパッド2にワンポイント的なアクセントをもたせる
ようなことや脚片22を1つまたは3つ以上設けるよう
な設計変更も本発明の技術的範囲に当然に属するもので
ある。
また、本発明方法により作製されたプラスチック眼鏡枠
は、パッドを眼鏡枠に装着するに際し、従来のように接
着剤を必要とせず、簡易に製作できて経済的にも比較的
安価なものとなり、しかも枠本体に一体不可分に植設さ
れたコア部材を介してパッドと眼鏡枠とを連結しである
ので、パッドにガタッキやグラツキが生ぜず鼻面に感触
良くフィツトして頗る掛は具合が良いものである。
は、パッドを眼鏡枠に装着するに際し、従来のように接
着剤を必要とせず、簡易に製作できて経済的にも比較的
安価なものとなり、しかも枠本体に一体不可分に植設さ
れたコア部材を介してパッドと眼鏡枠とを連結しである
ので、パッドにガタッキやグラツキが生ぜず鼻面に感触
良くフィツトして頗る掛は具合が良いものである。
以上説明したとおり、本発明方法によれば、シリコーン
ゴム製のバンドを被覆した金属製コア部材の脚片をパッ
ドの耐熱温度よりも低く、かつ、プラスチック眼鏡枠の
軟化温度よりも高い温度に加熱してプラスチック眼鏡枠
の挿入孔に当該脚片を圧入するだけの簡易な工程を付加
するだけで軟質シリコーン樹脂のサドル型バンドを備え
たプラスチック眼鏡枠を製造でき、生産性も頗る高い。
ゴム製のバンドを被覆した金属製コア部材の脚片をパッ
ドの耐熱温度よりも低く、かつ、プラスチック眼鏡枠の
軟化温度よりも高い温度に加熱してプラスチック眼鏡枠
の挿入孔に当該脚片を圧入するだけの簡易な工程を付加
するだけで軟質シリコーン樹脂のサドル型バンドを備え
たプラスチック眼鏡枠を製造でき、生産性も頗る高い。
また、コア部材の基部にはシリコーン樹脂がスリットを
介して一体的に被包結合すると共に、脚片には枠本体を
形成するプラスチック材が貫通孔内に嵌り込んで一体化
することになるので、眼鏡枠とパッドとの連結強度も非
常に強く、パッドがtlff鏡枠から抜は落ちるという
心配もない。
介して一体的に被包結合すると共に、脚片には枠本体を
形成するプラスチック材が貫通孔内に嵌り込んで一体化
することになるので、眼鏡枠とパッドとの連結強度も非
常に強く、パッドがtlff鏡枠から抜は落ちるという
心配もない。
第1図はパッドを被覆する前の状態を示すコア部材の正
面図、第2図はコア部材にパッドを被覆した状態を示す
正面図、第3図は第2図のA−A線拡大断面図、第4図
は加熱状態のコア部材の脚片をメガネフロントの挿入孔
に挿入する前の説明図、第5図はコア部材の脚片と眼鏡
枠との連結状態を示す説明図、 第6図は本発明 方法におけるプラスチック眼鏡枠の製造工程の斜視図で
ある。 ■・・・コア部材、 ・・バンド。 特許出願人 株式会社 田中製作所
面図、第2図はコア部材にパッドを被覆した状態を示す
正面図、第3図は第2図のA−A線拡大断面図、第4図
は加熱状態のコア部材の脚片をメガネフロントの挿入孔
に挿入する前の説明図、第5図はコア部材の脚片と眼鏡
枠との連結状態を示す説明図、 第6図は本発明 方法におけるプラスチック眼鏡枠の製造工程の斜視図で
ある。 ■・・・コア部材、 ・・バンド。 特許出願人 株式会社 田中製作所
Claims (1)
- スリットを穿設した基板と貫通孔を穿設した脚片とを
一体に有して成る金属製のコア部材の前記基板に、軟質
シリコーン樹脂をスリット内で嵌合一体化する如く一体
的に被覆してパッドを得る一方、前記パッドよりも溶融
温度の低い熱可塑性樹脂材により作製したプラスチック
眼鏡枠のパッド取着部位に、前記コア部材の脚片よりも
体積比の小さい挿入孔を開設し、次いで、前記パッドの
耐熱温度よりも低く、かつ、プラスチック眼鏡枠の軟化
温度よりも高い温度に前記コア部材の脚片を加熱して、
当該脚片の温度が前記軟化温度よりも低くならない前に
前記眼鏡枠の挿入孔にコア部材の脚片を圧入することに
よって当該眼鏡枠の樹脂材を帯熱柔軟化させ、その際に
生ずる溶着性と軟化弾性により当該樹脂材を脚片の貫通
孔内に嵌合一体化させ硬化せしめることを特徴とするサ
ドル型シリコーンパッドを備えるプラスチック眼鏡枠の
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22587888A JPH0273214A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | サドル型シリコーンパッドを備えるプラスチック眼鏡枠の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22587888A JPH0273214A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | サドル型シリコーンパッドを備えるプラスチック眼鏡枠の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0273214A true JPH0273214A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16836280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22587888A Pending JPH0273214A (ja) | 1988-09-08 | 1988-09-08 | サドル型シリコーンパッドを備えるプラスチック眼鏡枠の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0273214A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006184480A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Seki Gankyo Seisakusho:Kk | ノーズパッド取付け方法及びメガネフレーム |
JP2017116619A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 株式会社ノベルティアイウェア | 老眼鏡 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214686A (ja) * | 1985-07-13 | 1987-01-23 | 株式会社日立製作所 | ナビゲ−シヨンシステム |
-
1988
- 1988-09-08 JP JP22587888A patent/JPH0273214A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6214686A (ja) * | 1985-07-13 | 1987-01-23 | 株式会社日立製作所 | ナビゲ−シヨンシステム |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006184480A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Seki Gankyo Seisakusho:Kk | ノーズパッド取付け方法及びメガネフレーム |
JP4610326B2 (ja) * | 2004-12-27 | 2011-01-12 | 株式会社関眼鏡製作所 | ノーズパッド取付け方法及びメガネフレーム |
JP2017116619A (ja) * | 2015-12-22 | 2017-06-29 | 株式会社ノベルティアイウェア | 老眼鏡 |
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