JPH027261B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH027261B2 JPH027261B2 JP57027875A JP2787582A JPH027261B2 JP H027261 B2 JPH027261 B2 JP H027261B2 JP 57027875 A JP57027875 A JP 57027875A JP 2787582 A JP2787582 A JP 2787582A JP H027261 B2 JPH027261 B2 JP H027261B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ground fault
- phase
- distribution line
- impedance
- electric wire
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、配電線の相判別方法に関するもの
で、さらに詳言すれば、高圧配電線路の末端区分
点において高圧配電線路を活線状態のまま、高圧
配電線路の相を判別することを目的としたもので
ある。
で、さらに詳言すれば、高圧配電線路の末端区分
点において高圧配電線路を活線状態のまま、高圧
配電線路の相を判別することを目的としたもので
ある。
高圧配電線路において、地絡事故等の事故発生
時に、停電区間を最小とするために、その末端区
分点に常開開閉器を設け、事故発生時にのみこの
常開開閉器を閉状態として、今までの送電経路と
は異なる送電経路に切り換えて、事故点以降の健
全部に送電を継続するようになつている。
時に、停電区間を最小とするために、その末端区
分点に常開開閉器を設け、事故発生時にのみこの
常開開閉器を閉状態として、今までの送電経路と
は異なる送電経路に切り換えて、事故点以降の健
全部に送電を継続するようになつている。
このように、高圧配電線路の末端区分点に設け
られた常開開閉器は、事故発生時に、新たな送電
経路を負荷に接続するのであるから、接続される
新たな送電経路の相を負荷の相と確実に一致させ
て結線とする必要がある。
られた常開開閉器は、事故発生時に、新たな送電
経路を負荷に接続するのであるから、接続される
新たな送電経路の相を負荷の相と確実に一致させ
て結線とする必要がある。
一方、配電線路の末端は、常に拡大する負荷に
対応して、継ぎ足し状に新設されていくものであ
るがために、配電線路における末端側において、
各電源がどの相となつているのかを正確に認識し
ておくことが困難となつている。
対応して、継ぎ足し状に新設されていくものであ
るがために、配電線路における末端側において、
各電源がどの相となつているのかを正確に認識し
ておくことが困難となつている。
従来、これら各末端に常開開閉器を設置すると
きには、この常開開閉器の設置される高圧配電線
路を一時的に停電させ、電源側において任意の一
相に信号を与え、この与えられた信号を常開開閉
器側で検出し、この信号の検出された線を電源側
において信号を与えられた相と同一と決定し、他
の線の相は、この決定された線の相を基準にして
相回転により相判別していた。
きには、この常開開閉器の設置される高圧配電線
路を一時的に停電させ、電源側において任意の一
相に信号を与え、この与えられた信号を常開開閉
器側で検出し、この信号の検出された線を電源側
において信号を与えられた相と同一と決定し、他
の線の相は、この決定された線の相を基準にして
相回転により相判別していた。
このように、従来は、各常開開閉器における電
源側と負荷側との相を判別・決定するのに、配電
線路系全体を一時的にせよ停止させてしまうの
で、需要家に対するサービスが低下する。
源側と負荷側との相を判別・決定するのに、配電
線路系全体を一時的にせよ停止させてしまうの
で、需要家に対するサービスが低下する。
本発明は、上記した従来例における欠点および
問題点を解消すべく創案されたもので、相を判別
しようとする末端区分点で、電源である変電所に
設けられた保護装置が作動しない範囲内で模擬地
絡事故を発生させ、この模擬地絡事故により発生
する零相電圧を地絡相検出回路により検出し、も
つて末端区分点において模擬地絡された線の相を
検出しようとするものである。
問題点を解消すべく創案されたもので、相を判別
しようとする末端区分点で、電源である変電所に
設けられた保護装置が作動しない範囲内で模擬地
絡事故を発生させ、この模擬地絡事故により発生
する零相電圧を地絡相検出回路により検出し、も
つて末端区分点において模擬地絡された線の相を
検出しようとするものである。
以下、本発明を、その一実施例を示す図面に従
つて説明する。
つて説明する。
図中Aは、保護装置を内蔵した変電所1を主体
とした電源側で、この電源側Aには、変電所1か
ら引き出される電線2a,2b,2cからなる高
圧配電線路2を有し、この高圧配電線路2には、
地絡事故が発生しても変化しない各電線2a,2
b,2cの線間電圧から合成された基準相電圧と
零相電圧との位相関係により地絡相を検出する地
絡相検出器3が設けられている。
とした電源側で、この電源側Aには、変電所1か
ら引き出される電線2a,2b,2cからなる高
圧配電線路2を有し、この高圧配電線路2には、
地絡事故が発生しても変化しない各電線2a,2
b,2cの線間電圧から合成された基準相電圧と
零相電圧との位相関係により地絡相を検出する地
絡相検出器3が設けられている。
他方、Bは、変電所1から樹枝状に配設された
配電線路2の多数ある末端区分点のうちの任意の
1つで、相の判別していない電線21,22,2
3がある。
配電線路2の多数ある末端区分点のうちの任意の
1つで、相の判別していない電線21,22,2
3がある。
今、この末端区分点Bで各電線21,22,2
3の相を知るには、各電線21,22,23を各
電線21,22,23毎に所定の値に設定された
インピーダンス5を経て模擬地絡させることによ
つて達成される。
3の相を知るには、各電線21,22,23を各
電線21,22,23毎に所定の値に設定された
インピーダンス5を経て模擬地絡させることによ
つて達成される。
図示実施例の場合、インピーダンス5を介して
の各電線21,22,23の模擬地絡操作が行な
い易いように、インピーダンス5にスイツチ4を
直列に接続してある。
の各電線21,22,23の模擬地絡操作が行な
い易いように、インピーダンス5にスイツチ4を
直列に接続してある。
インピーダンス5は、このインピーダンス5を
介して電線21,22,23を模擬地絡させたと
きに、このインピーダンス5を介て模擬地絡され
た電線21,22,23に発生する零相電圧の値
が、電源側に設置された地絡検出器3が地絡相を
検出できるに足りる値になるが、変電所1に設け
られた保護装置は作動しない値であるような数値
に設定されている。
介して電線21,22,23を模擬地絡させたと
きに、このインピーダンス5を介て模擬地絡され
た電線21,22,23に発生する零相電圧の値
が、電源側に設置された地絡検出器3が地絡相を
検出できるに足りる値になるが、変電所1に設け
られた保護装置は作動しない値であるような数値
に設定されている。
それゆえ、図示状態から、スイツチ4に閉にし
て電線21をインピーダンス5を介して地絡させ
ると、電源側Aの地絡検出器3が作動して、電線
21に対応する電線2aが地絡したことを検知
し、電線2aが地絡したことを表示する。
て電線21をインピーダンス5を介して地絡させ
ると、電源側Aの地絡検出器3が作動して、電線
21に対応する電線2aが地絡したことを検知
し、電線2aが地絡したことを表示する。
電源側Aの地絡検出器3においては、各電線2
a,2b,2cの相は予め知られているので、検
出された電線2aを知ることにより、末端区分点
Bにおいて模擬地絡された電線21の相を知るこ
とができる。
a,2b,2cの相は予め知られているので、検
出された電線2aを知ることにより、末端区分点
Bにおいて模擬地絡された電線21の相を知るこ
とができる。
この電源側Aの地絡検出器3で検出された結果
は、そのまま末端区分点Bに知らされ、これによ
つて末端区分点Bでは、模擬地絡させた電線21
の相を知ることができるのである。
は、そのまま末端区分点Bに知らされ、これによ
つて末端区分点Bでは、模擬地絡させた電線21
の相を知ることができるのである。
このように本発明は、地絡相検出器3の機能を
利用して、意識的に模擬地絡を発生させ、もつて
電線21,22,23の相を判別させるのである
から、配電線路2を活線の状態に保持することが
できる。
利用して、意識的に模擬地絡を発生させ、もつて
電線21,22,23の相を判別させるのである
から、配電線路2を活線の状態に保持することが
できる。
また、模擬地絡により発生する零相電圧は、変
電所1に設けられた保護装置が作動しない値であ
るようにインピーダンス5が設定されているの
で、本発明方法の実施中に保護装置が作動して、
配電線路2が停電状態になる不都合は発生しな
い。
電所1に設けられた保護装置が作動しない値であ
るようにインピーダンス5が設定されているの
で、本発明方法の実施中に保護装置が作動して、
配電線路2が停電状態になる不都合は発生しな
い。
この変電所1における保護装置のより確実な不
動作を確保しての本発明による相判別方法を実施
するには、変電所1に設けられた保護装置が、電
線2a,2b,2cに発生した零相電圧が或る設
定した値以上にならなければ作動しないというこ
と、この設定された値以上の零相電圧が所定の時
間以上継続して出力されていなければならないこ
ととを利用して、前記インピーダンス5を介して
電線21,22,23の模擬地絡を、前記保護装
置に設定された時間以内で終らせるようにするの
が良い。
動作を確保しての本発明による相判別方法を実施
するには、変電所1に設けられた保護装置が、電
線2a,2b,2cに発生した零相電圧が或る設
定した値以上にならなければ作動しないというこ
と、この設定された値以上の零相電圧が所定の時
間以上継続して出力されていなければならないこ
ととを利用して、前記インピーダンス5を介して
電線21,22,23の模擬地絡を、前記保護装
置に設定された時間以内で終らせるようにするの
が良い。
以上の説明から明らかな如く、本発明は、所定
の値を有するインピーダンスにより模擬地絡を発
生させるという極めて簡単な操作により、配電線
路を活線状態のまま各電線の相を判別することが
確実に達成され、また地絡相検出器は、どのよう
な配電線路にも設けられているものであるので、
本発明方法を実施するには、単に所定値に設定さ
れたインピーダンスだけを用意すれば良いことに
なり、これにより実施が容易である等優れた作用
効果を有するものである。
の値を有するインピーダンスにより模擬地絡を発
生させるという極めて簡単な操作により、配電線
路を活線状態のまま各電線の相を判別することが
確実に達成され、また地絡相検出器は、どのよう
な配電線路にも設けられているものであるので、
本発明方法を実施するには、単に所定値に設定さ
れたインピーダンスだけを用意すれば良いことに
なり、これにより実施が容易である等優れた作用
効果を有するものである。
図は、本発明方法の説明に供する回路図であ
る。 符号の説明、1……変電所、2……配電線路、
2a,2b,2c,21,22,23……電線、
3……地絡相検出器、4……スイツチ、5……イ
ンピーダンス、A……電源側、B……末端区分
点。
る。 符号の説明、1……変電所、2……配電線路、
2a,2b,2c,21,22,23……電線、
3……地絡相検出器、4……スイツチ、5……イ
ンピーダンス、A……電源側、B……末端区分
点。
Claims (1)
- 1 インピーダンスを通して被相判別配電線を地
絡させ、前記インピーダンスにより地絡検出器が
地絡相を検出するに足りるが変電所の保護装置が
作動するには不足する零相電圧を発生させ、該発
生した零相電圧により前記地絡検出器で前記被相
判別配電線の相を検出する配電線の相判別方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57027875A JPS58144534A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 配電線路の相判別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57027875A JPS58144534A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 配電線路の相判別方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58144534A JPS58144534A (ja) | 1983-08-27 |
| JPH027261B2 true JPH027261B2 (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=12233061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57027875A Granted JPS58144534A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 配電線路の相判別方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58144534A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5553422B2 (ja) * | 2011-10-04 | 2014-07-16 | 日東工業株式会社 | 車両用充電装置の携帯型検査装置 |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP57027875A patent/JPS58144534A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58144534A (ja) | 1983-08-27 |
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