JPH0272326A - 電子機器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバックライト付液晶表示器を有する電子機器に
関するものである。

〔従来の技術〕

従来、バックライト付液晶表示器を有する電子機器は、
本体駆動用電池の電圧が低下した場合、その旨を液晶表
示器に表示するようになっていた。

（発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、本体駆動用電池の電圧が低下した場合、
液晶表示器の表示面をクリアした後、電池電圧が低下し
た旨を表示するようにしたので、電池電圧が低下した旨
を表示する直前に表示されていた文字等が消去されてし
まうという問題点があった。

本発明の目的は、上記のような問題点を解決し、本体駆
動用電源の電圧低下時、液晶表示器に表示されている文
字等を表示した状態で、電圧が低下した旨を告知し、か
つ、電圧低下後の消費電力を軽減できる電子機器を提供
するにある。

（課題を解決するための手段） このような目的を達成するため、本発明はバックライト
付液晶表示器を有する電子機器であって、本体駆動用電
源の電圧を検出する電源電圧検出手段と、検出された電
源電圧と基準電圧を比較する比較手段と、比較した結果
、電源電圧が基準電圧より低い場合、バックライトを消
灯する消灯手段とを備えたことを特徴とする。

（作用） 本発明では、電源電圧検出手段により本体駆動用電源電
圧を検出し、検出された電源電圧と基準電圧を比較手段
により比較し、比較した結果、電源電圧が基準電圧より
低い場合、バックライト鷺消灯手段により消灯する。

〔実施例〕

第１図は本発明の一実施例を示す０図において、ｌはバ
ックライト、２はバックライト１により照明される液晶
表示器、３はバックライト用電源を含む電源部である。

４は電源供給コントロール部で、消灯手段として、電源
部３の電圧が基準電圧より低い場合、バックライト１へ
の電源供給を停止してバックライト１を消灯するもので
ある。５は電源電圧検出部で、電源電圧検出手段として
、電源部３の電圧を検出するものである。

６は制御部で、比較手段として、電源電圧検出部５によ
り検出された電圧と基準電圧とを比較するものである。

次に、動作を説明する。

電源電圧検出部５により電源部３の電圧が検出され、検
出された電圧と基準電圧が制御部６により比較される。

比較された結果、電源部３の電圧が基！！電圧より低い
場合、電源部３からバックライト１への電源供給が電源
供給コントロール部４により停止されてバックライト１
が消灯され、電源部３の電圧が低下した旨が告知される
。

この時、液晶表示器２に表示されている文字等は見ずら
くなるが、表示されたままである。

なお、本実施例では、電源部３の電圧が低下すると、電
圧低下以後、バックライト１を消灯する例を説明したが
、電圧低下が一時的に発生する場合、例えば、プリンタ
を使用する場合は、プリンタ使用時にだけバックライト
１を消灯するようにしてもよい。

３・・・電源部、 ４・・・電源供給コントロール部、 ５・−電源電圧検出部・ ６・・・制御部。

（発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、上記のように構
成したので、本体駆動用電源の電圧低下時、液晶表示器
に表示されている文字等を表示した状態で、電圧が低下
した旨を告知し、かつ、電圧低下後の消５２電力を軽減
できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明実施例の電子機器を示すブロック図で
ある。 １・・・バックライト、 ２・・・液晶表示器、

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 　バックライト付液晶表示器を有する電子機器であって
   、 本体駆動用電源の電圧を検出する電源電圧検出手段と、 検出された電源電圧と基準電圧を比較する比較手段と、 比較した結果、電源電圧が基準電圧より低い場合、バッ
   クライトを消灯する消灯手段と を備えたことを特徴とする電子機器。