JPH0272174A - 異項環化合物、その製造法およびその医薬への応用 - Google Patents

異項環化合物、その製造法およびその医薬への応用

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JPH0272174A
JPH0272174A JP1180141A JP18014189A JPH0272174A JP H0272174 A JPH0272174 A JP H0272174A JP 1180141 A JP1180141 A JP 1180141A JP 18014189 A JP18014189 A JP 18014189A JP H0272174 A JPH0272174 A JP H0272174A
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パスカル・ジョルジュ
Mireille Sevrin
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Michel Mangane
ミッシェル・マンガン
Jean-Pierre Merly
ジャン‐ピエール・メルリー
Dennis Bigg
デニス・ビッグ
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/06Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は[(4−ピペリジル)メチル]−2,3−ジヒ
ドロ−IH−イソインドール誘導体および[(4−ピペ
リジル)メチル]−2.3,4.5−テトラヒドロ−I
H−ヘンズアゼビン誘導体、その製造法ならびにその医
薬への応用に関するものである。
(課題を解決するため手段) 本発明は、式I。
\ [式中、mおよびnは、各々lであるか、もしくは各々
2であるか、またはmか3てありかつnが1であり、 Rは、水素原子または−Z−R’(ここで、Zは、CO
−または−〇1]、−であり、R′は、ハロケン原子、
直鎖状または分枝鎖状(C1〜C3)アルキル基および
直鎖状または分枝鎖状(C,−C3)アルコキシ基から
選ばれる1〜3の置換基を有していてらよいフェニル基
を表す)である] で示される化合物を提供するものである。
本発明化合物は遊離塩基または酸付加塩であってもよい
また、−殺伐1で示される本発明化合物は下記反応式l
に示す方法によって製造することかできる。
反応式l \ Co−R ↓ \ CH,−R (式中、mおよびnならびにR゛は前記の定義と同じで
あり、Tosはト/ル基である。) マス、ジメチルホルムアミド、トルエンまたはキ7レン
のような不活性溶媒の存在下もしくは非存在下、20〜
150℃の温度で、場合により3級アミンのような有機
塩基もしくは炭酸アルカリ金属または炭酸水素塩のよう
な無機塩基の存在下で、−殺伐■で示される化合物と一
殺伐■で示されるトシレートとを反応させることによっ
て、Zが一〇〇−である一般式Iで示される化合物を製
造する。
これによって、Zが一〇〇−である一般式1て示される
化合物に対応する一般式1aで示される化合物が得られ
る。
Zが−CH,−である−殺伐Iで示される化合物を製造
したい場合、ジエチルエーテル、テトラヒドロフランま
たはジオキサンのようなエーテル系溶媒中、20〜l 
OO’Cの温度で、−殺伐1aで示される化合物を、例
えば水素化アルミニウムJチウム、水素化アルミニウム
のようなホウ素またはアルミニウムの単一または>m=
の水素化物、ジボラン/テトラヒドロフラン錯体、また
はジボラン/メチルスルフィド錯体、あるいは同様な手
段によって還元する。
これによって、Zが−C1(2−である−殺伐Iで示さ
れる化合物に対応する一般式1bで示される化合物が得
られる。
Rが水素原子である一般式Iで示される化合物は、Rか
ベンジルフ、(である−殺伐Iで示される化合物の脱ベ
ンジル化によって、例えば、メタノールもしくはエタノ
ールのようなアルコール系溶媒中、20〜80’Cの温
度で、金属触媒(所望により、例えばパラジウム/木炭
、硫酸バリウムまたは炭酸力ルンウムのような不活性も
しくは塩基性支持体上)の存在下、0.1=0.5MP
aの圧力下で水素ガスによる水素添加分解によって得る
ことができる。
式II (m=n= 1 )で示される2、3−ジヒド
ロ−IH−イソインドールは、Organic 5yn
theses、 C。
11ecLive Vol、 V、 406−408お
よび1064−1066に開示されているような方法に
よって製造することかできる。
一般式II(m=n=2)で示される2、3,4.5−
テトラヒドロ−IH−3−ベンズアゼピンは、He1v
etica Chim、 Acta、 18.1388
(1935)に開示されているような方法で製造するこ
とができる。
−殺伐II (m= 3およびn=1)で示される2、
3゜4.5−テトラヒドロ−IH−2−ベンズアゼピン
は、J、 C,S、 、 Perkin I、 782
(1973)に開示されているような方法で製造するこ
とができる。
一般式■で示されるトンレートは、下記反応式2に示す
方法に従って製造することかできる。
反応式2 塩素化溶媒のような不活性溶媒中、20〜80℃の温度
で、−殺伐■て示される4−ピペリジンメタノールと一
殺伐R’C0CQ、(式中、R′は前記定義と同じであ
る)で示される酸クロリドとを反応させる。これによっ
て、−殺伐■で示されるエステル−アミドか得られ、こ
れを、例えば低紙脂肪族アルコール溶媒、好ましくはエ
タノール中で水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムに
よってケン化して一殺伐■で示されるアルコールを得、
最後に、ピリジンのような塩基性媒質中で塩化トンルに
よって、このトンレートが製造される。
−殺伐■の4−ピペリジンメタ/−ルは、例えば、水素
化アルミニウムリチウムによる4−ピペリジンカルボン
酸エチルの還元によって、または1−ベンジル−4−ピ
ペリジンカルボン酸エチルを同様の方法で還元し、次い
で減圧下で接触水素添加分解することによって得ること
ができる。
実施例3に詳述する別の方法によって、適切に選択され
た1、2−ビス(ブロモアルキル)ベンゼンおよび1−
フェニルメチル−4−ピペリジンカルボキサミドまたは
1−フェニルメチル−4−ピペリジンメタンアミンから
、2.3−、;ヒドロ−IH−インドールまたは2.3
.4.5−テトラヒドロ−IH−ベンズアゼピンの窒素
含有環の形成とともに本発明化合物を製造することがで
きる。
以下に実施例を挙げて、本発明化合物の製造法について
詳述する。元素微量分析ならびにIRおよびNMRスペ
クトルによって、得られた生成物の構造を確認した。
実施例の標題において、かっこ内に示す番号は、後述す
る第1表の番号に対応している。
実施例1(化合物6) 1.2.  +1−[(3−メチルフェニル)カルポニ
機械的撹拌装置およびコンデンサーを装着した容ff1
412の3つ口丸底フラスコに、水素化アルミニウムリ
チウム28.59(0,75モル)およびテトラヒドロ
フラン1.20を入れた。得られた懸濁液に、テトラヒ
ドロフラン1.2gに溶解した4ピペリジンカルボン酸
エチル117.99(0,75モル)を添加し、混合物
を20’Cで6時間撹拌した。O′Cに冷却し、次いで
、逐次、水22ffC1IN水酸化ナトリウム22ff
Cおよび水46ffCを添加することによって加水分解
した。混合物を20℃で30分間撹拌し、濾過し、沈澱
物をテトラヒドロフランで洗浄し、次いでエーテルで洗
浄した。
溶媒を減圧下で蒸発させて油状物84.49を得、この
油状物を、さらに処理せずに次の工程に用いエート 容量3Qの3つ口丸底フラスコに、アルゴン雰囲気下で
4−ピペリジンメタノール42.259(0,367モ
ル)および1,2−ジクロロエタン430mQを入れ、
トリエチルアミン82g(0,8]モル)を添加し、次
いで3−メチルベンソイルクロリド125.29(0,
81モル)を〆烈加した。、昆合物を4時間30分加熱
還流し、さらにトリエチルアミン8.29(0,08モ
ル)および3−メチルヘンジイルクロリド12.5y(
0,08モル)を添加し、混合物をさらに3時間加熱し
た。
混合物をtす過し、塩を1,2−ンクロロエ97で洗浄
し、濾液を減圧下で蒸発させ、残留物を酢酸エチルに溶
解し、この溶液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、
溶媒を減圧下で留去し、残留物をイソプロピルアルコー
ル/酢酸エチル混合物(1:1)で再結晶した。白色の
固体809を得た。
融点=80〜83℃0 エタノール400酎にH−[(3−メチルフェニル)カ
ルボニル]−4−ピペリジル)メチル・3−メチルベン
ゾエート809(0,23モル)を溶解した溶液に、エ
タノール75好および水7511Qに水酸化カリウム1
2.769(0,23モル)を溶解した溶液を添加した
。混合物を20’Cで3時間撹拌し、エタノールを減圧
下で留去し、水相を酢酸エチルで抽出した。有機相を水
で洗浄し、次いで塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、
硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下で留去して
アルコール53yを得、このアルコールを、さらに処理
せずに次の工程に用いた。
ピリジン100iCに1−[(3−メチルフェニル)カ
ルボニル]−4−ピペリジンメタノール529(0,2
2モル)を溶解した溶液に、ピリジン601中の4−メ
チルフェニルスルホニルクロリド53.3y(0,28
モル)を添加した。混合物を20℃で4時間撹拌し、次
いで水に注いだ。ジクロロメタンによって相を抽出し、
有機相を1.ON塩酸水溶液で洗浄し、硫酸マグネ/ラ
ムで乾燥した。
溶媒を減圧下で蒸発させ、白色の固体70gを得た。融
点=68〜70℃。
アルゴン雰囲気下に置いた容ff1250fff2の丸
底フラスコに、2.3−ジヒドロ−I H−イソインド
ール3.69(0,03モル)およびfl−[(3−メ
チルフェニル)カルホニル]−4−ピペリジル)メチル
・(4−メチルフェニル)スルホネート1289(0,
033モル)を入れ、混合物を150℃に3時間30分
加熱した。濃厚な褐色の油状物が得られ、これをジクロ
ロメタンで希釈し、濃アンモニア溶液を添加し、有機相
を分離し、水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、溶
媒を減圧下で蒸発させ、残留物をシリカカラムクロマト
グラフィーによって精製した。塩基7.59を分離した
。融点125〜127℃0 2−プロパツール中の塩酸によって、その塩酸塩を製造
し、酢酸エチル/2−プロノリール混合物中で再結晶し
た。融点1217.5〜220’C。
火樵週λ(化合物7) アルゴン雰囲気下に置いた容ffi250mQ、の3つ
目丸底フラスコに、テトラヒドロフラン2oIIIQ中
の水素化アルミニウムリチウム0.54g(14,4ミ
リモル)を入れ、0℃に冷却したテトラヒドロフラン7
51Qに溶解した2−+[1−[(3−メチルフェニル
)カルホニル]−4−ピペリジル]メチル)2.3−ジ
ヒドロ−IH−イソインドール315g(9,42ミI
Jモル)を添加し、混合物を冷却状態で5分間撹拌し、
次いで、1時間加熱還流した。
透明な橙色の溶液が得られ、この溶液を冷却しながら、
これに6.5%水酸化ナトリウム7ff12を添加した
。暗橙色の懸濁液が得られ、これを濾過し、濾液を硫酸
マグネシウムで乾燥し、溶媒を、シリカカラムクロマト
グラフィーにかけてジクロロメタン/メタノール混合物
(96:4)で溶離して精製した。結晶化した褐色の油
状物2.35yを分離した。融点・935〜95℃0 この塩基(7,33ミリモル)をエタノール150mQ
に溶解し、エタノール100ao2にフマル酸17g(
14,1リモル)を溶解した溶液を添加し、混合物を最
初の量の半分に濃縮し、結晶化した白色の固体を濾過番
こよって分離し、酢酸エチル/メタノール混合物(1:
1)で再結晶した。最後に、純粋なニフマル酸塩2.8
9を得た。融点;198〜200.5℃0 実施例3(化合物3) ル・二塩酸塩 A 第1法 乾燥トルエン2(2中に、アルコン雰囲気下で4ビベリ
ンン力ルホキサミド123.09(0,96モル)およ
び重炭酸ナトリウム90.89(1,08モル)を添加
した。ブロモメチルベンゼン1806g(125,6m
Q、、1.056モル)を添加し、混合物を5時間加熱
還流した。
混合物を熱濾過した。ルさ液を冷却すると、白色の沈澱
物が形成した。これを分離し、乾燥して、乾燥生成物1
13.4yを得た。融点:160〜162℃0 アルゴン雰囲気下で、丸底フラスコに、予め石油エーテ
ルで洗浄した油状物(481ミリモル)中の50%濃水
素化ナトリウム23gを入れ、次に7メチルホルムアミ
ドIOMを入れ1、次いてlで20分間かけてジメチル
ホルムアミド45、WQに1−(フェニルメチル)−4
−ピペリジンカルボキサミド59(22,9ミリモル)
を溶解した溶液を入れた。懸濁液を室温で1時間撹拌し
、次いで60’Cで1時間撹拌した。
次いで、60〜70’Cに温度を維持するような方法で
ジメチルホルムアミド40M0.に1,2−ビス(ブロ
モメチル)ベンゼン6.05h(22,9ミリモル)を
溶解した溶液を添加し、混合物を室温で3時間撹拌した
混合物を水と水との混合物に注ぎ、酢酸エチルで処理し
、有機相を分離し、水で洗浄し、乾燥し、溶媒を留去し
た。橙色の固体が得られ、これをシクロヘキサン中で再
結晶し、エーテルで洗浄し、シクロヘキサン中でもう1
回再結晶した。白色の固体1,19が得られた。
この白色の固体を、イソプロピルアルコール5Mとイソ
プロピルアルコールに塩酸を溶解した0、1N溶液34
.311Cとの混合物に添加し、溶液を加熱還流し、冷
却した。塩酸塩1.2gが得られた。融点:243〜2
46℃(分解)。
B、第2法 冷却状態で、乾燥エーテルaooicに水素化アルミニ
ウムリチウム1.85g(48,4ミリモル)を入れ、
これに、乾燥エーテル20RQに2− +[1−(フェ
ニルメチル)−4−ピペリジル1力ルホニルl−2,3
−ジヒドロ−1H−イソインドール10.09(31,
2ミリモル)を溶解した溶液をゆっくりと添加した。混
合物を室温で30分間撹拌し、次いで還流下で7時間撹
拌した。次いで、水8mQで狛水分解し、濾過し、エー
テルで固体を洗浄し、濾液を乾燥し、濃縮した。黄色の
油状物を得、これはすぐに結晶化した。エタノールで取
り、この溶液中に塩酸ガス流を通気した。クリーム色の
固体か得られ、これをエタノール/メタノール混合物(
2:1)中で2回再結晶した。二塩酸塩7.7gが得ら
れた。融点:291〜293℃0乾燥エーテル2. i
M中に、アルゴンW [Il 気下で、1−(フェニル
メチル)−4−ピペリノン力ルホキサミド50.0g(
229ミリモル)および水素化アルミニウムリチウムl
 3.0y(343ミリモル)を入れ、711合物を8
時間加熱還流した。水50i(を添加し、混合物を濾過
し、固体をエーテルで洗浄し、有機相を分離し、乾燥し
、溶媒を留去した。
黄色油状物40.79か得られ、これを、イソフロビル
アルコールに塩酸を溶解した0、IN溶液19912に
溶解した。この溶液を体積か宥になるまで濃縮し、冷却
し、沈澱した白色固体を濾過し、イソプロピルアルコー
ル中でrlT結晶した。塩酸塩337gが得られた。融
点、188〜190’c。
アルゴン雰囲気下で7メチルホルムアミド40籾中に1
.2−ビス(ブロモメチル)ベンセン1.979(7,
48ミリモル)および炭酸カリウム5.29(3,74
ミリモル)を入れた。混合物を水浴で冷却し、l−(フ
ェニルメチル)−4−ピペリジンメタンアミン・塩酸塩
18gをゆっ(りと添加した。
混合物を室温で4時間撹拌し、次いで水と水との〆昆合
物に注いだ。固体を酢酸エチルで抽出し、有機相を分離
し、水で洗浄し、乾燥し、溶媒を留去した。黄色の油状
物1.89が得られた。これは結晶化し、加熱状態で、
イソプロピルアルコールに塩酸を溶解した0、IN溶e
L59pQに溶解した。
溶液を冷却し、沈澱した白色固体を濾過し、二塩酸塩0
.8gを分離した。融点:291〜291゜5℃0 実施例4(化合物1) バー /l/ 装置に、2−f[l−(フェニルメチル
)4−ピペリジルコメチルl−2,3−ジヒドロ−IH
−イソインドール・二塩酸塩56.6y(149ミリモ
ル)、エタノール300m12、水50aCおよびパラ
ジウム処理化木炭(10%0%バラ/ラム9を入れ、約
0.41MPa下で9時間水素添加分解した。
得られた混合物を濾過し、濾液を蒸発し、活性炭の存在
下、メタノール/エタノールUa物(11)で残留物を
取った。混合物を濾過し、l@液を蒸発させ、わずかに
青味がかった白色の二塩酸塩39.6yを得た。融点・
298〜301℃0実施例5(化合物14) 塩 アルゴン雰囲気下に置いた、撹拌装置を装着した丸底フ
ラスコに、2,3,4.5−テトラヒドロ−IH−3−
ベンズアセピン39(0,02モル)、+1−[(3−
メチルフェニル)カルボニル]−4ピペリジル)メチル
・4−メチルベンセンスルホネート7.69(0,02
モル)、炭酸カリウム2.8g(0,02モル)および
ジメチルホルムアミド201を入れた。混合物を90’
Cで9時間環撹拌し、冷却し、水に注いだ。混合物をジ
クロロメタンで抽出し、有機相を水でtし浄し、硫酸マ
グネシウムで乾燥し、溶媒を減圧留去した。残留物7.
59が得られ、これを、シリカカラムクロマトグラフィ
ーにかけてエーテルで溶離して精製し、純粋な塩基29
を得た。このILiを最少量のエタノールに溶解し、フ
マル酸0.339を添加し、混合物を室温で30分間撹
拌し、溶媒を減温下で留去し、残留物をイソプロピルア
ルコール中で再結晶した。最後に、フマル酸塩0759
を分離した。融点:159〜160℃0 実施例6(化合物15) 501rQに溶解した2−+[1−[(3−メチルフェ
ニル)カルホニル]−4−ピペリンル]メチル1−23
.4.5−テトラヒドロ−11−1−3−ベンズアセピ
ン1g(2,8ミリモル)を添加した。混合物を60℃
で2時間撹拌し、逐次、水1mQおよびIN水酸化ナト
リウム2ffCを添加して加水分解し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、こび過し、濾液を減圧下で蒸発させた。油
状残留物08gが得られ、これを最少量のエタノールに
取り、エタノールに溶解したフマル酸0.559を添加
し、沈澱した白色の結晶を濾過した。最後に、ニフマル
酸塩0.59を分離した。融点・212〜21.3℃0 実施例7(化合物20) アルゴン雰囲気下、テトラヒドロフランlOMQに水素
化アルミニウムリチウム026g(7ミリモル)を懸濁
した懸濁液に、テトラヒドロフランアルゴン雰囲気下に
置いた、撹拌装置を装着した丸、底フラスコに、2.3
.4.5−テトラヒFロIH−2−ベンズアゼピン3g
(0,02モル)、il−[(3−メチルフェニル)カ
ルボニル]−4ピペリジル)メチル・4−メチルベンゼ
ンスルホネート7.6y(0,02モル)、炭酸カリウ
ム2.8y(0,02モル)およびジメチルホルムアミ
ド201を入れた。この混合物を90’Cで9時間撹拌
し、冷却し、水に注いだ。混合物をジクロロメタンで抽
出し、有機相を水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し
、溶媒を減圧留去した。残留物6.59が得られ、これ
をシリカカラムクロマトグラフィーにかけてエーテルで
溶離して精製し、純粋な塩基2.5gを得た。この19
を最少量のエタノールに溶解し、2−プロパツールに塩
酸を溶解した05IN溶液28吋を添加し、混合物を室
温で30分間撹拌し、溶媒を減圧留去し、残留物をイソ
プロピルアルコール中で再結晶した。最後に、塩酸塩0
69を分離した。融点:192〜193℃0実施例8く
化合物21) に水素下アルミニウムリチウム0.3149(8,2ミ
リモル)を懸濁した懸濁液に、テトラヒドロフラン20
mQに溶解した2 −ICI−[(3−メチルフェニル
)カルボニル]−4−ビペリンル]メチルl−2゜3.
4.5−テトラヒドロ−11−(−2−ベンズアセピン
1.59(4,I ミリモル)を添加した。混合物を6
0℃で2時間撹拌し、逐次、水1mρおよびIN水酸化
すl−’Jウム2好を添加して加水分解し、硫酸マグネ
シウムで乾燥し、濾過し、濾液を減圧下で蒸発した。油
状残留物1,19が得られ、これを最少量のエタノール
に取り、エタノールに溶解したフマル酸0.679を添
加し、沈澱した白色の結晶を濾過した。最後に、ニフマ
ル酸塩1.29を分離した。融点・176〜177℃0 本発明に含まれる化合物の化学構造式および物理学的性
質を下記第1表に示す。「塩」の欄において、rHc1
2Jは塩酸塩を、rdit(CQJは二塩酸塩を、rf
u叱」はフマル酸塩を、そしてrdifum、 Jはニ
フマル酸塩を示す。*は三水和物塩を示す。
アルゴン雰囲気下、テトラヒドロフラン20mQ本発明
化合物について一連の薬理試験を行った結果、治療活性
を有する物質として有用であることかわかった。
本発明化合物の5HT、A型セロトニン作動性レセプタ
ーに対する親和性に関する研究を行った。
ラット海馬において、本発明化合物は、コズラン等(G
ozlan et al、 )[Nature、 (1
983)、 305.140−1.42]に記載されて
いる、標識化された特異的リガンド、[3H]−8−ヒ
ドロキン−2−ジプロピルアミノテトラリン(以下、[
’H]−g−OH−DPATと略記する)のレセプター
への結合にとって代わる。
使用した動物は体重160〜200gのスブラーキュー
ドゥーレイの雄性う、トてあった。話頭後、その脳を取
り出し、海馬を切除した。この組織を、塩酸でpI(を
7.4に調節した50xMトリス(Tris)緩衝i(
i l O容量中、ウルトラ−ターラックス・ポリトロ
ン(tlltra−Turrax Po1ytron)
装置で最大速度の半分の速度で30秒間粉砕した(1d
当たり新鮮な組織100巧に相当する)。ホモ/ナイズ
した組織を、毎回48,000Xi?でl。
分間遠心し、冷却した新しい緩衝液中にベレットを再懸
濁することによって、4℃で3回洗浄した。
最後に、このベレットを緩衝液に懸濁し、50・′7M
緩衝液11当たり最初の組織100zyの濃度を得た。
次いで、懸濁液を37℃で10分間でインキュベートし
た。
10μMパルキリンおよび3izMバーオキセチンを含
有する緩衝液(最終世I RQ)中で膜懸濁液100μ
Qをインキュベートすることによって、[3H]−8−
OI(−DPAT(1nM)との結合を測定する。
37℃で5分間インキュベートした後、ワットマン(T
hatman)CF / Bフィルレターによるン慮過
(こよって膜を回収し、これを水冷緩衝液5靜ずつで3
回洗浄した。ノンチレーション液中でフィルターを抽出
し、その放射活性を液体シンチグラフィーによって測定
した。[3)(]−]8−OH−DPAの特異的結合は
、フィルターに残存した放射活性の量として定義され、
IOμM5−ヒドロキシトリプタミン中て相互インキュ
ベートすることによって抑制することができる。InM
の濃度の[311]3−0H−DPATでの特異的結合
は、フィルター上で回収した全放射活性の70〜80%
であった。
被験化合物の各濃度について、C3H1−8−○H−D
PATとの結合の抑制率を測定し、次いてIC5o濃度
、即ち、結合を50%抑制する濃度を測定した。
本発明化合物について、IC5o値は0.001〜1μ
Mであった。
さらに、他のイン・ビトロ試験の結果、本発明化合物は
ラット犬脳皮質の膜のび(シグマ)レセプターに親和性
を有していることがわかった。これは、本発明化合物の
抗精神病薬としての可能性を示すものである。
本発明化合物の中枢活性は、エイチ・デボータ(It、
 Depoortere)[5leep 1976、3
rd Europ、 CongrSleep Res、
 、 Montpel 1ier 1976、358−
361(Karger、 Basel 1977)]に
開示されている方法に従って、ネコの レセルピンによ
って生起される[P G O(p。
ntogeniculooccipital)スパイク
ス」に及ぼす効果によって評価した(PGO−R試験)
人工呼吸下、クラーレ麻痺したネコに、レセルピン0.
15wg/に9の腹腔的注射から4時間後、被験化合物
の蓄積用量を30分毎に静脈内投与した(0.001〜
3mg/に9>。皮質および深部(外側の線状体)の電
極を用いて、脳波活性およびフェーズ(PGO−Rスパ
イク)活性を得る。被験化合物の各投与について、PG
○ス/′eイクの数の割合の減少、およびこのスパイク
の数が50%減少する活性用fiiADsoを測定した
本発明化合物の静脈内ED5o値は0.003〜3m9
/に9である。
試験の結果、式Iで示される化合物は、イン・ビトロで
、5−HT、A型セロトニン作動性レセプターおよびシ
グマ型レセプターに対して高い親和性および選択性を有
していることが示された。これラノ化合物は、イン・ビ
ボでは、上記レセプターについて作動(アコニスト)活
性または部分的作動活性を示した。
本発明化合物は、5−)(T、Aおよび/またはシグマ
!嬰セロトニン作動性レセプターか直接的にもしくは間
接的に関連する疾患および症状の治療、特に抑衛状態、
不安状態、精神分裂病のような精神病状態および睡眠障
害の治療、食物摂取の調節、ならひに高血圧または偏頭
痛のような血管、心臓血管および脳血管の障害の治療に
用いることができる。
この目的のために、本発明化合物は、日用量1〜100
0uyを許容範囲とする用量で、全ての適している賦形
剤とともに、経口または非経口投与に適している全ての
剤形にすることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼ I [式中、mおよびnは、各々1であるか、もしくは各々
    2であるか、またはmが3でありかつnが1であり、 Rは、水素原子または−Z−R’(ここで、Zは、−C
    O−または−CH_2−であり、R’は、ハロゲン原子
    、直鎖状または分枝鎖状(C_1〜C_3)アルキル基
    および直鎖状または分枝鎖状(C_1〜C_3)アルコ
    キシ基から選ばれる1〜3の置換基を有していてもよい
    フェニル基を表す)である] で示される化合物およびその酸付加塩。 2、請求項1に記載の化合物の製造法であって、ジメチ
    ルホルムアミド、トルエンまたはキシレンのような不活
    性溶媒の存在下もしくは非存在下、20〜150℃の温
    度で、場合により3級アミンのような有機塩基もしくは
    炭酸アルカリ金属または炭酸水素塩のような無機塩基の
    存在下で、一般式II: ▲数式、化学式、表等があります▼II (式中、mおよびnは請求項1の定義と同じである)で
    示される化合物と一般式III: ▲数式、化学式、表等があります▼III (式中、Tosはトシル基であり、R’は請求項1の定
    義と同じである) で示されるトシレートとを反応させて一般式 I a:▲
    数式、化学式、表等があります▼ I a (式中、m、nおよびR’は請求項1の定義と同じであ
    る) で示される化合物を得、次いで、Zが−CH_2−であ
    る一般式 I で示される化合物を製造することが望まれ
    る場合は、ジエチルエーテル、テトラヒドロフランまた
    はジオキサンのようなエーテル系溶媒中、20〜100
    ℃の温度で、一般式 I aで示される化合物を、例えば
    水素化アルミニウムリチウム、水素化アルミニウムのよ
    うなホウ素またはアルミニウムの単一または複合の水素
    化物、ジボラン/テトラヒドロフラン錯体、またはジボ
    ラン/メチルスルフィド錯体によって還元することを特
    徴とする製造法。 3、請求項1に記載の化合物および医薬賦形剤を含有す
    ることを特徴とする医薬組成物。
JP1180141A 1988-07-12 1989-07-11 異項環化合物、その製造法およびその医薬への応用 Pending JPH0272174A (ja)

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FR8809450A FR2634207B1 (fr) 1988-07-12 1988-07-12 Derives de ((piperidinyl-4)methyl) benzazepines, leur preparation et leur application en therapeutique
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FR8809451 1988-07-12

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