JPH0271932A - 電解仕上げ加工装置の芯出し方法 - Google Patents

電解仕上げ加工装置の芯出し方法

Info

Publication number
JPH0271932A
JPH0271932A JP63224197A JP22419788A JPH0271932A JP H0271932 A JPH0271932 A JP H0271932A JP 63224197 A JP63224197 A JP 63224197A JP 22419788 A JP22419788 A JP 22419788A JP H0271932 A JPH0271932 A JP H0271932A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
workpiece
work
centering
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63224197A
Other languages
English (en)
Inventor
Yohei Kuwabara
桑原 陽平
Haruki Sugiyama
治樹 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shizuoka Seiki Co Ltd
Original Assignee
Shizuoka Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shizuoka Seiki Co Ltd filed Critical Shizuoka Seiki Co Ltd
Priority to JP63224197A priority Critical patent/JPH0271932A/ja
Priority to PCT/JP1989/000914 priority patent/WO1990002625A1/ja
Priority to US07/474,118 priority patent/US5078839A/en
Priority to KR1019900700949A priority patent/KR900701449A/ko
Priority to EP19890910197 priority patent/EP0389639A4/en
Publication of JPH0271932A publication Critical patent/JPH0271932A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H7/00Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
    • B23H7/26Apparatus for moving or positioning electrode relatively to workpiece; Mounting of electrode
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23HWORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
    • B23H2500/00Holding and positioning of tool electrodes
    • B23H2500/20Methods or devices for detecting wire or workpiece position

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電解仕上げ加工装置の芯出し方法に係り、
特に三次元形状のワークの加工面を短時間かつ高精度に
仕上げて、鏡面状の光沢面が得られる電解仕上げ加工装
置のワークと電極との芯出し方法に関する。
[従来の技術] 従来、通電加工装置として電解加工装置が知られている
。この電解加工装置は、ワークと電極との間隙に硝酸ナ
トリウムや塩化ナトリウム等の電解液を満たIノ、この
電解液を高速で流すとともに、安定した電解作用を阻害
する電解生成物、即ち溶出した金属化合物や金属イオン
及び水素ガス等を除去しながら、直流電流をワークから
電極に流して加工するものである。(特開昭61−71
921号公報及び特開昭6 (’) = 44228号
公報参照)[発明が解決しようとVる課題] ところで、この電解加工装置にあっては、特に三次元形
状の底付き加工(凹窩状に形成された三次元構造のもの
に対rる加工をいう)において、電解液をワークと電極
との間隙に−様な流速で流すのが不可能であり、ワーク
に電極のM密な転写を行うことができず、光沢面等の高
精度な表面品質を得!こい場合、別の研冴工程を必要と
するなど、ワークの仕上げに多くの時間と労力がかかる
という不都合があった。
そこで通出願人は、これらの不都合を除去するものとし
て、電解液を静止状態としてワークと、このワークの加
工面にならった電極面を有する電極との極間に、仕上げ
加工の前期には低電流密度のパルス電流を供給してワー
クの面粗度を向上させるとともに、仕上げ加工の後期に
は高電流密度のパルス電流を供給して光沢面を得る電解
仕上げ加工装置を出願した(特願昭62−117486
号参照)。
しかしながら、この電解仕上げ加工装置においては、特
に凹窩状の三次元形状のワークを仕上げ加工する場合、
ワークと、このワークの加工面にならった電極面を有す
る電極との芯出しが極めて難しく、その作業に多くの時
間がかかるという不都合があった。そこで、例えば特公
昭62−58850号公報に開示の芯出し方法等の適用
も考えられるが、この公報に記載の芯出し方法にあって
は、電極の回れは自動修正できるものの、凹窩状に形成
された三次元形状のワークと電極とからなる対電極を使
用する上記電解仕上げ加工装置には、連用し得ないとう
不都合があった。
[目 的] そこで、この発明の目的は、例文ば凹窩状に形成された
三次元形状のワークと電極との芯出しを自動的に行うこ
とができ、その作業時間を大幅に短縮し得る電解仕上げ
加工装置の芯出し方法を実現するにある。
[問題点を解決するための手段] 乙の目的を達成するために、この出願の第1発明は、ワ
ークと、該ワークの加工面にならった面形状の電極面を
有する電極とを、基準面に対して平行度を維持する如く
それぞれ固定するステップと、前記ワークと電極とを、
その加工面と電極面とが対向する如く設定するステップ
と、前記ワークもしくは電極をY軸の(+)及び(−)
方向にそれぞれ移動さ忙てワークと電極とを接触させ、
その位置を検知するステップと、前記ワークもしくは電
極のX軸方向の移動量1、Xを算出するとともに、ワー
クもしくは電極をLx/2位鷹に設定するステップと、
前記ワークもしくは電極をY軸の(+)及び(−)方向
に移動させてワークと電極とを接触させ、その位置を検
知するステップと、前記ワークもしくは電極のY軸方向
の移動量t、yを算出するとともに、ワークもしくは電
極をLy/2位置に設定するステップと、前記電極を下
降させてワークと接触させた後所定距離上昇させるステ
ップとを具備することを特徴とする。
また、第2発明は、前記第1発明の芯出し方法においで
、前記ワークもしくは電極をC軸の(+)及び(−)方
向に回転させてワークと電極とを接触させ、その位置を
検知するステップと、前記ワークもしくは電極の移動量
Lcを算出するとともに、ワークもしくは電極をLc/
2位置に設定するステップとを具備することを特徴とし
、さらに、第3発明は、前記第1発明もしくは第2発明
の後に、電極を下降させてワークと接触させ、その位置
を検知して電極の下降11Lzを算出するステップと、
該下降flLzと加工間隙δとを比較し、その差が所定
値以内の場合は芯出し作業を終了し、所定値を超える場
合は電極を加工間隙δに相当する距離上昇させて、前記
第1発明もしくは第2発明の初期のステップに戻るステ
ップとを具備することを特徴とする。
[作 用コ この出願の第1発明の構成によれば、テーブルの基準面
に対してワーク及び電極を平行度を維持する如く固定す
るとともに、電極を、その電極面がワークの加工面と対
向する如く設定した状態で、例えばワークをX軸のく−
)方向に移動して電極と接触させその位置を検知すると
ともに、ワークを(+)方向に移動して電極と接触させ
その位置を検知し、この検知した位置データに基づきワ
ークの移動量Lxを算出して、ワークを(−)方向にL
x/2移動させる。そして、次に同じことをY軸方向に
ついて行い、これらが終了したら電極を下降させてワー
クに接触させるとともに、電極を所定距離上昇させた状
態で再びX軸及びY軸の芯出しを行う。この一連のステ
ップを、各軸の移動量が所装置以内になるまで繰り返す
ことにより、ワークをその加工面全域に亘り、電極と一
定間隙を有する位置に収束させて電極との芯出しを自動
的に行う。
また、第2発明の構成によれば、前記第1発明の芯出し
方法に加えて、例えば電極をC軸の(+)方向に回転し
てワークと接触させその位置を検知するとともに、(−
)方向に回転してワークと接触させその位置を検知し、
電極の回転量Lcを算出して、電極を(+)方向にLc
/2回転することにより、ワークと電極の芯出し′を自
動的により短時間に行う。
さらに、第3発明の構成によれば、前記第1発明もしく
は第2発明の後に、電極を下降してワークと接触させそ
の位置を検知するとともに、電極の下降tLzを算出し
、この下降WkLzと加工間隙δとを比較し、下降jl
Lzが例えば加工間隙δと一致した場合は、芯出し作業
を終了し、一致しない場合は、電極を加工間隙δに相当
する距離上昇させ、前記第1発明もしくは第2発明の初
期のステップに戻ることにより、芯出し作業の自動化が
図れるとともに、加工間隙δの設定を同時に行うことが
できる。
[実施例] 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を詳細かつ具
体的に説明する。
第1〜8図は、第1発明の実施例を示すものである。第
1〜3図において、電解仕上げ加工装置1は、電極2を
固定する電極固定装置3、ワーク4を固定する定盤5、
電極駆動部60回転運動を往復運動に変換する駆動変換
部7、パルス電流を発生する電源装置8、モータ駆動制
御部9と加工条件制御部10と電解液流制御部11等か
らなる制御装置12、ワーク4に関する各種データ等を
入力する入力装置13、電解液を濾過する電解液濾過装
置14、加工槽15等からなる。
前記電極固定装置3は、その下部に、例えばワーク4を
放電加工する際に使用した純銅もしくはグラファイトか
らなる電極2を固定し、前記電極駆動部6と駆動変換部
7とにより上下動して、電極2をX軸方向に上下動させ
る。即ち、電極駆動部6のロータリーエンコーダ17と
タコジェネレータ18からの信号により前記モータ駆動
制御部9から出力される制御信号により、モータ19を
回転制御して、前記電極固定装置3を上下動させる。ま
た、この電極固定装置3は、制御装置12の制御信号に
よって作動する図示しないモータの回転により、C軸方
向(X軸の回転方向)にも回転する。
前記定盤5は、絶縁性の高いグラナイトもしくはセラミ
ックスのテーブルで、電解仕上げ加工装置1 (D X
 −Y テーブル20(DXテーブル(図示せず)上に
加工槽15の底板とともにボルト等により固定する。ま
た、この定盤5の上面にはワーク4が固定され、これに
より、ワーク4、定盤5、加工槽15がX−Yテーブル
20の移動用ツマミ21,22の手動回転、もしくは制
御装置12からの制御信号による自動回転によりX軸方
向及びY軸方向に一体的に移動する。
そして、電極2とワーク4は、電極面2aとワーク4の
加工面4aとが三次元方向に−様な間隙23を維持する
如く、後述する芯出し方法によって所定位置に設定され
る。
前記電極2とワーク4との極間に、所定のパルス電流を
供給する電源装置8と、この電源装置8を制御する前記
制御装置12の加工条件制御部10は、例えば第4.5
図に示す如く構成する。
即ち、電R装置8は直流itR部24と充放電部25と
で構成されミ直流電源部24は、変圧器26と整流器2
7とからなり、変圧器26により電圧を所定値に降下さ
せ整流器27により整流して直流電流を得て、また、充
放電部25は、極間に電荷を放電する複数個の蓄電器2
8−1〜28−〇と、これらの各蓄電器28−1〜28
−nに接続し直流電源部24側への電荷の逆流を阻止す
るダイオード29−1〜29−nと、放電側へ電荷を放
電させるべく開閉される放電スイッチ30−1〜30−
nと、前記各蓄電器28−1〜28−nを所定に充電す
べく前記直流電源部24からの電源を給断する充電スイ
ッチ31とからなる。
この充放電部25を制御する加工条件制御部lOは、蓄
電器28−1〜28−〇の充電電圧値を検出する電圧検
出器32と、この電圧検出器32で検出した充電電圧値
とD/A変換器33からの出力値とを比較する電圧比較
器34と、この電圧比較器34からの出力信号により前
記蓄電器28−1−28−nの充電の完了及び開始を検
出する充電検出器35と、極間に放電される電荷の電流
値を検出する電流検出器36と、この電流検出器36で
検出した電流値のピーク値をホールドするピークホール
ド回路37と、このピークホールド回路37でホールド
1ノたビーク電流値とD/A変換器38の出力値とを比
較する電流比較器39と、所定時間幅のパルスを発生す
るパルス発生器40と極間に放電する電荷の電流波形を
設定する電流波形設定器41からの入力信号により前記
各放電スイッチ30.−1〜30−nに開閉駆動信号を
出力するゲート回路42と、前記各W電器28−1〜2
8−〇へ供給する充電電圧値を設定しその信号を前記D
/A変換器33に出力する充電電圧設定器43と、極間
に流れる電流値を設定しその信号を前記D/A変換器3
8に出力する電流設定器44と、電極2とワーク4の接
触を検知する接触検知器45と、前記入力装置13の入
力データ等に基づき加工条件等を演算・処理するCPU
46等からなる。なお、図中符号47は放電スイッチ3
0−1〜30−nの開時に逆起電力により各放電スイッ
チ30−1〜30−ロが破壊するのを防止するダイオー
ドである。
なお、ここで、蓄電器28−1〜28−nが充放電する
際の前記CPU46の制御について説明する。まずCP
U46は、予め入力装置13によフて入力されたワーク
4の加工面積Sと、極間に供給する単一パルス電流のオ
ンタイムt、on(以下パルス幅という)とに基づき、
供給するパルス電流のピーク電流密度が所定値となる充
電電圧値を、予め記憶装置に記憶されている特性表によ
り算出し、加工条件制御部10の充電電圧設定器43に
出力するそして、蓄電器28−1〜28−nが所定の充
電電圧値で充電されると、充電完了信号が充電検出器3
5から入力される。この信号によりCPU46は、パル
ス発生器40及び電流波形設定器41に制御信号を出力
してゲート回路42をオンさせて、放電スイッチ30−
1〜30−nをオンさせ、極間に所定のピーク電流密度
のパルス電流を供給する。そして、このパルス電流の電
流値が電流検出器36により検出され、その時のピーク
値がピークホールド回路37によりホールドされる。こ
のボールドされたピーク値と、前記電流設定器44で設
定されたデジタル信号をD/A変換器38でアナログ変
換した信号値とが電流比較器39で比較され、その結果
がCPU46に入力される。
CPU46は、この比較結果に基づき、充電電圧設定器
43の設定電圧値の補正(例えば記憶したピーク電流値
が設定した設定電流値以下の場合には設定電圧値を増加
、ピーク電流値が設定電流値より大きい場合は設定電圧
値を減少)を行い、供給するパルス電流のピーク電流密
度が常に所定値となるように制御する。
第5図は、第4図の概略構成図を具体化した回路構成図
であり、第4図と同一部位には同一符号を付す。以下こ
れについて説明する。
前記直流電源部24は、変圧器26の各コイル26−1
〜26−3により所定に電圧を降下させ、各ダイオード
27−1〜27−3により整流して直流電源を得て、抵
抗48を介して出力する。
前記放電スイッチ30−1 (放電スイッチ30−1〜
30−nは全て同一構成であるため放電スイッチ30−
1についてのみ説明する)は、5個のトランジスタ49
−1〜53−1と、6個の抵抗54−1〜59−1で構
成し、前記ゲート回路42のANDゲート60−1から
入力される開閉駆動信号により、各トランジスタ49−
1〜53−1を順次オンし、蓄電器28−1の電荷を放
電する。
図中符号61−1は蓄電器28−1と並列に接続した抵
抗である。
また、前記充電スイッチ31は、4個のトランジスタ6
2〜65と、5個の抵抗66〜70で構成し、前記D/
A変換器33から出力される設定電圧値Vsと電圧検出
器32の検出した充電電圧値Viとを電圧比較器34に
より比較し、この電圧比較器34の出力により各トラン
ジスタ62〜65をオン・オフして直流電源部24から
の電源を給断し、各蓄電器28−1〜28−nを所定に
充電する。なお、前記直流電源部24と充電スイッチ3
1との間には、充電スイッチ31の保護のために、一端
を接続したダイオード71の他端をコンデンサ72と抵
抗73とを介して接地する。
前記電圧検出器32は、一端を接地したコンデンサ74
を有し、このコンデンサ74と並列に接続した2つの直
列抵抗75.76により分圧して得た充電電圧値Viを
出力する。この電圧検出器32の出力側は、抵抗77を
介して電圧比較器34の比較器78の一方の入力側に接
続する。また比較器78の他方の入力側は、前記D/A
変換器33の出力側を抵抗79を介して接続する。前記
抵抗77.79と比較器78との間には、ダイオード8
0.81を接続する。比較器78の出力側には抵抗82
を接続し、この抵抗82に一端で接地したダイオード8
3を接続し、前記充電スイッチ31のトランジスタ62
のベースに接続する。
前記充電検出器35は、抵抗84によって電源にプルア
ップされた2つのフリップフロップ(以下FFという)
85.86と、3つのゲート87.88.89とで構成
し、前記電圧比較器34の比較器78の出力側を、一方
のFF85のトリガ一端子に接続するとともに、他方の
FF86のトリガ一端子にゲート87を介して接続する
。そして、FF85の一方の出力をゲート88を介して
CPU46の端子90に接続し、FF86の一方の出力
をゲート89を介してCPU46の端子91に接続する
。このように構成すれば、端子90によって充電開始信
号を、また端子91によって充電完了信号を検出するこ
とができる。
前記電流検出器36は、電極2の接地側に抵抗92を設
け、この抵抗92の電極2側を、2つのコイル93.9
4とコンデンサ95とからなるノイズカット用のフィル
タと、このフィルタに直列接続した抵抗96を介して増
幅器97の一方の入力側に接続するとともに、この増幅
器97の他方の入力側を抵抗98を介して接地する。こ
の増幅器97は、出力側を前記抵抗96を接続した入力
端に抵抗99を介して接続するとともに、出力側を増幅
器100の一方の入力側に接続する。増幅器100は、
他方の入力側を抵抗101を介して接地するとともに、
その出力側を一方の入力側に抵抗102を介して接続し
、放電される電荷の放電電流値を検出して出力する。
前記ピークホールド回路37は、前記電流検出器36の
増幅器100の出力側を増幅器103の他方の入力側に
接続するとともに、この増幅器103の一方の入力側を
ダイオード104を介して出力側に接続する。また、増
幅器103の一方の入力側は抵抗105を介して増幅器
106の一方の入力側と出力側にそれぞれ接続するとと
もに、増幅器103の出力側はダイオード107を介し
て増幅器106の他方の入力側に接続する。前記増幅器
106の他方の入力側はコンデンサ108を介して接地
し、このコンデンサ108の両端にアナログスイッチ1
09を接続する。アナログスイッチ109は前記パルス
発生器40に接続する。
このピークホールド回路37は、前記電流検出器3Gで
検出した電流値のピーク(石をホールド(保持)し、こ
の値を電流比較器39に出力するとともに、前記パルス
発生器40のリセットパルスによりリセットされる。
前記D/A変換器38の出力側と前記ピークホールド回
路37の増幅器106の出力側は、それぞれ抵抗110
.111を介して電流比較器39の比較器1120入力
側に接続するとともに、各抵抗110,111と比較器
112との間には、それぞれダイオード113.114
を接続する。比較器112の出力側には抵抗115を接
続し、この抵抗115の一端を接地したダイオード11
6に接続するとともに、前記CPU46の端子l17に
接続する。
前記ゲート回路42の各ANDゲート60−1−〇〇−
〇は、前記電流波形設定器41の一時記憶装査41aと
前記パルス発生器40の出力端子とを接続し、前記−時
記憶装置41aとパルス発生器40の出力端子から入力
する信号により、充放電を制御すべく各放電スイッチ3
0−1〜30−nを開閉駆動する。
即ち、前記パルス発生器40の加工指令パルスのオン信
号により、前記各蓄電器28−1〜28−nの電荷を放
電側に所望に放電させるべく、各ANDゲー)60−1
〜60−口がオンして、放電スイッチ30−1〜3〇−
nの各トランジスタ49−1〜49−nを、所定のピー
ク電流密度が得られる電流値に応じて選択的にオンさせ
、各蓄電器28−1〜28−nを放電させるとともに、
加工指令パルスのオフ信号により、前記各蓄電器28−
1〜28−nの電荷の放電を停止させるべく、前記各A
NDゲー) 60−1〜60−nをオフして、各放電ス
イッチ3O−1−30−nの各トランジスタ49−1〜
49−nをオフさせて各蓄電器28−1 =28−nの
放電を停止させる。
前記接触検知器45は、例えば第6図に示す如く定電流
発生部45aと接触検出部45bとで構成する。
皿ち、定電流発生部45aは、2個の増幅器118.1
19と、トランジスタ120と、8個の抵抗1.21〜
128と、可変抵抗129と、コンデンサi30と、3
個のダイオード131〜133等からなり、ワーク4に
接続した端子134と電極2に接続した端子135間に
接続された抵抗136(例えば3Ωの低抵抗)に、後述
するノイズカット用のフィルタを介して一定の電流を供
給する。
また、前記接触検出部45bは、2個のコイル137.
138とコンデンサ139からなる前記フィルタと、コ
イル13Bの一端に、コンデンサ140と一端を接地し
た直列抵抗141.142とを接続し、直列抵抗141
.142によフて得られる分圧電圧を抵抗143を介し
て増幅器144の一方の入力側に供給する。この増幅器
144の一方の入力側はコンデンサ145を介して接地
する。また増幅器144の他方の入力側は抵抗146を
介してその出力側に接続するとともに、抵抗147を介
して接地する。前記増幅器144の出力側は、増幅器1
48の他方の入力側に接続し、増幅器148の一方の入
力端は可変抵抗149、抵抗150を介して電源に接続
する。
前記増幅器148の出力側は、抵抗151を介してFF
152のトリガ一端子に接続するとともに、抵抗153
を介してゲート154の入力側に接続する。このゲート
154の出力側はブザ一端子155に接続し、電極2が
ワーク4に接触した際に図示しないブザー等により警報
を発する。前記FF152のトリガー端子は、コンデン
サ156とダイオード157によフて接地し、また、そ
のD端子は抵抗158によフて電源にプルアップすると
ともに、抵抗158には一端を接地したコンデンサ15
9を接続する。FF152の一方の出力側は抵抗160
を介し′てゲート161の入力側に接続し、このゲート
161の出力側は抵抗162によって電源に接続された
ホトカプラー163に接続する。ホトカプラー163の
出力側はトランジスタ164に接続し、このトランジス
タ164のコレクタ及びエミッタはCPU46の端子1
65.166にそれぞれ接続する。なお、端子167は
FF152をリセットするためのCPU46の端子であ
る。
この接触検知器45は、定電流発生部45aによって前
記端子134.135間に接続した抵抗136に定電流
を常時供給し、電極2とワーク4の接触により前記端子
134.135間がショート状態となった際の異常電圧
値を接触検出部45bで検出し、その信号を端子165
.166からCPU46に出力するとともに、端子15
5を介してブザー等から接触したという警報を発するも
のである。
前記電解仕上げ加工装置1の入力装置13は、ワーク4
の材質と加工面積S、仕上げ加工しろと寸法精度の等級
、供給するパルス電流のパルス幅と加ニー回(lパルス
または数パルス毎の加工)当たりの供給回数、加工間隙
δ等を入力し、これらの各信号を制御装置12のモータ
駆動制御部9及び加工条件制御部10に出力する。
また、前記電解液濾過装置14は、第1.2図に示すよ
うにダーティタンク167、クリーンタンク168、ポ
ンプ169.170、フィルタ171等で構成され、加
工で生じた電解生成物を含む電解液を濾過するものであ
る。この電解液濾過装置14は、前記電解液流制御部1
1からの制御信号に基づいて、加工槽15から排出され
たダーティタンク167内の汚染した電解液を、ポンプ
169によってくみ上げ、フィルタ171を通してから
クリーンタンク168に供給するとともに、クリーンタ
ンク168の清浄な電解液をポンプ170でくみ上げ、
噴出ノズル172(第3図参照)によって電極2とワー
ク4の間隙23に噴出し、該間隙23の加工屑等を排除
する。
次に、この電解仕上げ加工装置1におけるワーク4と電
極2の芯出し方法について第7図のフローチャート及び
第8図の説明図に基づき詳細に説明する。
芯出し作業が開始(200)されると、ワーク4を定盤
S上にセットし、この定盤50基準面aとワーク4の基
準面すとが平行になるようにして固定(201)する。
また、同じく定盤50基準面aに対して電極20基準面
Cが平行になる如く、電極2を電極固定装置3の下部に
固定(202)する。
そして、電極駆動装置6を駆動させて電極2を下降(2
03)させ、第8図(A)(B)に示す如く、電極2を
ワークへの加工面4a内(以下凹部173という)に位
置させ、電極面2aと加工面4aとを対向させる。この
時、電極2は凹部173に嵌合し、電極面2aと加工面
4aが概略対向した状態であればよく、正確に位置決め
する必要はない。
電極2をワーク4の凹部173に嵌合させたら、人力装
置130入力操作に基づく制御装置12の制御信号によ
り、以下の自動芯出し作業が開始(204)される、ま
ず、X−Yテーブル20のXテーブルが(−)X軸方向
に移動(205) シて、ワーク4が電極2と接触する
(第8図C)と、前記接触検知器45が接触を検知(2
06) シてその信号をCPU46に出力し、CPU4
6はこの信号に基づき、例えば予め設定したワーク4の
基準点dのX−Y座標を記憶する。そして、CPU46
の信号によりワーク4をX軸の(+)及び(−)方向に
ΔX移動させ、ワーク4の離間方向を判別(20?)す
る。離間方向が判別されたら、その方向、ここでは(+
)X軸方向にワーク4を移動(208)させ、再び電極
2と接触(209’)させ(第8図D)前記基準点dの
X−Y座標を記憶する。なお、ステップ(207)にお
ける離間方向の判別方法は、上記実施例に限らず、(−
)X軸方向に移動させ接触したら逆方向である(+)X
軸方向に自動的に移動させてもよい。
前記ステップ(209)で(+)X軸方向での接触を検
知したら、CPU46は記憶した基準点dのX−Y座標
に基づきワーク4の移動量LX及びLx/2を算出(2
10)するとともに、このデータに基づき、ワーク4を
、(+)X軸方向の接触位置から(−)X軸方向、即ち
接触が解除される方向にLx/2移動(211)させる
(第8図E)。
ここまでのステップでX軸方向の芯出しが行われたこと
になるが、次にこれと同様なステップをY軸方向につい
て行う。即ち、ワーク4をY軸のく−)方向に移動(2
12)させて接触検知(213)しく第8図F)、基準
点dのX−Y座標を記憶するとともに、離間方向を判別
(214) L/て、ワーが解除される(−)方向に移
動(21B)させる(第8図H)。
以上のステップが終了したら、CPtJ46は電極駆動
装置6に制御信号を出力して、モータ19を回転させて
電極2を下降(219)させ、ワーク・1に接触(22
0)させる。そして、この接触位置から電極2を所定距
離上昇(221)させ、前記ステップ(210)及び(
21?)で算出したワーク4の移動ff1Lx及びt、
yが所定値(例えば0.01mm)以内か否かを判断(
222)する。この判断(222)でnoの場合は、ス
テップ(205)に戻り、判断(222)でyesにな
るまでステップ(205) 〜(221)を繰り返して
、芯出し作業を終了(223) シ、仕上げ加工に入る
。なお、前記ステップ(221)で電極2を上昇させる
距離は、電極2の下降量より小さく設定される。
このように第1発明にあフ゛Cは、電極2をワーク4の
凹部173に位置させた状態でワーク4をY軸及びY軸
のく−)及び(+)方向にそれぞれ移動させ、その移動
量Lx及びLyを算出し、ワーク4をこの移動量の半分
の距離、接触が解除される方向に移動させてY軸及びY
軸の芯出しを行い、その後電極2を下降、即ちZ軸を変
化させて再びY軸及びY軸の芯出しを行うというステッ
プを、前記移動量LX、Lyが所定値以内になるまで繰
り返すため、ワーク4は、その加工面4a全域において
電極面2aと一定間隙を有する位置に収束し、ワーク4
と電極2の芯出しを自動的に行うことができる。
なお、この実施例においては、ステップ(219)の電
極下降をステップ(218)に連続して自動的に行うよ
うにlノだが、例えば手動によるボタン操作(デイザ−
機能の利用)等によって行うこともできる。
第9図はこの出願の第2発明の芯出し方法の一例を示す
フローチャートであり、以下これについて第1O図の説
明図とともに説明する。なお、第7図と同一ステップに
は同一符号を付し、その説明を省略する。
ステップ(200)〜(218)でY軸及びY軸方向の
芯出しを行った後(第10図A−G) 、CPU46の
制御信号により、電極2をC軸のく+)方向に回転(2
24)させ?ワーク4と接触(225) L/たら(第
1O図H)、電極2の基準点eのX−Y座標を記憶し、
離間方向を判別(226)する。そして、電極2を(−
)C軸方向に回転(227)させてワーク4と接触(2
28)させ(第10図■)、その位置を記憶し、これら
の位置データに基づいてCPtJ46が電極2の回転角
度Le及びLe/2を算出(229)するとともに、電
極2を、接触が解除される方向、即ち(+)C軸方向に
Le/2回転(230)させ(第10図J)、第7図の
ステップ(219)〜(223)に移る。但しステップ
(222)で判断する移動量はLx、Ly、Lcである
この第2発明にあっては、第1発明のX及びY軸方向の
芯出しに加え、C軸方向の芯出しを行うため、例えば歯
車のように、水平面において凹凸を有するワーク4と電
極2との芯出しに効果的であり、芯出し時間をより短く
することができろ。
第11図はこの出願の第3発明の芯出し方法の一例を示
すフローチャートであり、以下これについて説明する。
この発明の特徴は、ワーク4と電極2の芯出しを自動的
に行うとともに、加工間隙δの設定も自動的に行う点に
ある。即ち、まずステップ(204)で自動芯出しが開
始されるとステップ(230)で電極2のZ軸方向の設
定位置な記憶(231)するとともに、ステップ(20
5)〜(218)、(224)〜(230)でY軸、Y
軸、及びC軸方向の芯出しを行った後に、制御装置12
0制御信号により、前記電極駆動部6を駆動さ才て電極
2を下降(232)させて、ワーク4に接触させその位
置を検知(233)する。そして、この位置と前記ステ
ップ(231)で記憶した位置とにより、電極2の下降
量L zを算出(234)するとともに、電極2を予め
入力装置13により入力されている加工間隙δに相当す
る距離上昇(235)させ、ステップ(234)で算出
した下降量Lzと加工間隙δとを比較し、その差が所定
値(例えばOm m )か否かを判断(236)する。
この判断(236)でnoの場合は、ステップ(231
)に戻り、ステップ(235)で上昇させた電極2のX
軸の位置を記憶し、ステップ(205)以下に移る。ま
た、判断(236)でyesの場合は、ステップ(21
0)、(21?)、(229)で算出した移動量Lx、
Ly、Lcが所定値以内か否かを判断(237) L/
、この判断(237)でnoの場合は前記判断(235
’)と同様、ステップ(231)へ戻り、判断(237
)でyesの場合は芯出し作業を終了(238)する。
なお、この実施例においては、前記第2発明に電極2の
下降量Lzと加工間隙δとの判断ステップ等を加えたも
のについて説明したが、この判断ステップ等を前記第1
発明に加えることもできる。
このように、第3発明にあっては、X軸、Y軸及びC軸
の芯出しを行った後に、電極2を下降させてその下降j
lLzを算出するとともに、電極2を加工間隙δに相当
する距離上昇させ、下降量L2と加工間隙δとを比較し
、例えばLz=δの時、即ち、電極2を下降させてワー
ク4と接触させ、その位置fから加工間隙δ上昇させて
各軸の芯出しを行った後、再び電極2を下降させた場合
の下降flLzが上昇距離である加工間隙δと一致した
(W極2とワーク4の接触位置が前回の接触位置fと同
じである)時に芯出しを終了するため、芯出しと同時に
加工間隙の設定を自動的に行うことができ、特に三次元
形状の凹凸を有するワークと電極との芯出し作業に効果
的である。
なお、上記各発明においては、X軸及びY軸方向の移動
をワーク4によって、また、C軸及びX軸方向に移動を
電極2によって行ったが、この発明はこれに何ら限定さ
れず、ワーク4及び電極2の少なくとも一方を移動させ
て行うこともできる。
また、X軸、Y軸、X軸、C軸の各芯出しのll[l!
序は実施例に限定されず、適宜に変更できるものである
[発明の効果] この発明は上述の通りに構成したので、次に記載する効
果を奏する。
(第1発明) 電極とワークとのX軸、Y軸及びX軸方向の芯仕上げ加
工時間を大幅に短縮することができる。
(第2発明) X軸、Y軸、X軸及びX軸の回転方向であるC軸の芯出
しをも自動的に行うことができるため、例えば、凹窩状
の三次元形状等のワークと電極との芯出し時間をより短
縮することができる。
(第3発明) 5図は要部の回路構成図、第6図は接触検知器の回路構
成図、第7図はこの出願の第1発明の一例を示すフロー
チャート、第8図は第1発明の動作を示す説明図、第9
図はこの出願の第2発明の一例を示すフローチャート、
第10図は第1発明の動作を示す説明図、第11図はこ
の出願の第3発明の一例を示すフローチャートである。
l・・・電解仕上げ加工装置、2・・・電極、2a・・
・電極面、      4・・嚢ワーク、4a・・・加
工面、      5・・・定盤、12・・・制御装置
、    45・・・接触検知器、46φ・・CPU。
【図面の簡単な説明】
特許出願人  静岡製機株式会社 代表者鈴木重夫 第3図 手続補装置 (方式) %式% 発明の名称 電解仕上げ加工装置の芯出し方法 ;3゜ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 く郵便番号437) 4゜ 補正命令の日付 昭和63年12月20日 (発送) 5゜ 補正の対象 図 ■ 6゜ 補正の内容 第3図及び第4図を、図中の説明文字が鮮明になるよう
に補正・別紙のとおり 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次のステップを具備する電解仕上げ加工装置の芯
    出し方法。 イ、ワークと、該ワークの加工面にならつた面形状の電
    極面を有する電極とを、基準面に対して平行度を維持す
    る如くそれぞれ固定するステップ、 ロ、前記ワークと電極とを、その加工面と電極面とが対
    向する如く設定するステップ、 ハ、前記ワークもしくは電極をX軸の(+)及び(−)
    方向にそれぞれ移動させてワークと電極とを接触させ、
    その位置を検知するステップ、 ニ、前記ワークもしくは電極のX軸方向の移動量Lxを
    算出するとともに、ワークもしくは電極をLx/2位置
    に設定するステップ、 ホ、前記ワークもしくは電極をY軸の(+)及び(−)
    方向に移動させてワークと電極とを接触させ、その位置
    を検知するステップ、 ヘ、前記ワークもしくは電極のY軸方向の移動量Lyを
    算出するとともに、ワークもしくは電極をLy/2位置
    に設定するステップ、 ト、前記電極を下降させてワークと接触させた後所定距
    離上昇させるステップ。
  2. (2)請求項1記載の芯出し方法において、 チ、前記ワークもしくは電極をCの(+)及び(−)方
    向に回転させてワークと電極とを接触させ、その位置を
    検知するステップと、 リ、前記ワークもしくは電極の移動量Lcを算出すると
    ともに、ワークもしくは電極をLc/2位置に設定する
    ステップと、 を具備する電解仕上げ加工装置の芯出し方法。
  3. (3)次のステップを具備する電解仕上げ加工装置の芯
    出し方法。 ヌ、前記ステップ(イ)〜(ヘ)もしくはステップ(イ
    )〜(ヘ)、(チ)、(リ)の後に、電極を下降させて
    ワークと接触させ、その位置を検知して電極の下降量L
    zを算出するステップ、 ル、該下降量Lzと加工間隙δとを比較し、その差が所
    定値以内の場合は芯出し作業を終了し、所定値を超える
    場合は電極を加工間隙δに相当する距離上昇させて、前
    記ステップ(イ)に戻るステップ。
JP63224197A 1988-09-07 1988-09-07 電解仕上げ加工装置の芯出し方法 Pending JPH0271932A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63224197A JPH0271932A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 電解仕上げ加工装置の芯出し方法
PCT/JP1989/000914 WO1990002625A1 (en) 1988-09-07 1989-09-06 Centering method in an electrolytic finishing apparatus
US07/474,118 US5078839A (en) 1988-09-07 1989-09-06 Method for centering in an electrolytic finishing system
KR1019900700949A KR900701449A (ko) 1988-09-07 1989-09-06 전해다듬질 가공장치에 있어서 센터링방법
EP19890910197 EP0389639A4 (en) 1988-09-07 1989-09-06 Centering method in an electrolytic finishing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63224197A JPH0271932A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 電解仕上げ加工装置の芯出し方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0271932A true JPH0271932A (ja) 1990-03-12

Family

ID=16810043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63224197A Pending JPH0271932A (ja) 1988-09-07 1988-09-07 電解仕上げ加工装置の芯出し方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5078839A (ja)
EP (1) EP0389639A4 (ja)
JP (1) JPH0271932A (ja)
KR (1) KR900701449A (ja)
WO (1) WO1990002625A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19707905C1 (de) * 1997-02-27 1998-02-05 Atotech Deutschland Gmbh Verfahren zur Pulsstromversorgung von Galvanisieranlagen
JP3843871B2 (ja) * 2002-03-26 2006-11-08 ソニー株式会社 電解研磨方法および半導体装置の製造方法
CN105290548B (zh) * 2015-11-27 2017-07-18 扬州大学 多轴联动超声调制微细电解加工系统
CN105643029B (zh) * 2016-01-14 2017-09-19 辽宁科技大学 一种电化学磁力研磨光整加工合金管的方法及装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5531529A (en) * 1978-08-21 1980-03-05 Mitsubishi Electric Corp Spark machining device with cutting wire

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1274953A (fr) * 1960-08-26 1961-11-03 Soudure Elec Languepin Procédé et dispositif d'usinage par électro-érosion
CS172461B1 (ja) * 1970-12-08 1977-01-28
US4101405A (en) * 1971-02-19 1978-07-18 Inoue-Japax Research (Ijr) Inc. Shaping apparatus
LU73498A1 (ja) * 1975-10-02 1977-05-24
US4170528A (en) * 1978-05-04 1979-10-09 Cummins Engine Company, Inc. Method of balancing a rotatable element
JPS5932252B2 (ja) * 1978-09-26 1984-08-07 株式会社井上ジャパックス研究所 ワイヤ−カット加工装置
JPS57132927A (en) * 1981-02-03 1982-08-17 Inoue Japax Res Inc Spark machining device
JPS57152969A (en) * 1981-03-19 1982-09-21 Fuji Xerox Co Ltd Heat-sensitive recorder
US4608476A (en) * 1983-09-22 1986-08-26 Japax Incorporated Retraction control for 3D-path controlled generic electrode electroerosion
US4661085A (en) * 1985-09-09 1987-04-28 Philips Home Products, Inc. Lost motion clutch assembly
US4800006A (en) * 1986-10-30 1989-01-24 Shizuoka Seiki Co., Ltd. Electrolytic finishing system and method
JPS63283818A (ja) * 1987-05-13 1988-11-21 Shizuoka Seiki Co Ltd 電解加工による仕上げ加工方法
US4846944A (en) * 1988-10-11 1989-07-11 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Process for figuring the surface of a metal mirror

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5531529A (en) * 1978-08-21 1980-03-05 Mitsubishi Electric Corp Spark machining device with cutting wire

Also Published As

Publication number Publication date
EP0389639A4 (en) 1991-01-09
KR900701449A (ko) 1990-12-03
EP0389639A1 (en) 1990-10-03
US5078839A (en) 1992-01-07
WO1990002625A1 (en) 1990-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0120014B2 (ja)
JPH0271932A (ja) 電解仕上げ加工装置の芯出し方法
KR930007253B1 (ko) 전해가공에 의한 마무리가공방법 및 전해마무리가공장치
KR910000511B1 (ko) 전해다듬질 가공장치
KR930000297B1 (ko) 전해(電解) 다듬질 가공방법
KR910006552B1 (ko) 전해가공에 의한 마무리 가공방법
KR930004833B1 (ko) 전해다듬질 가공법
KR910006553B1 (ko) 전해가공에 의한 마무리 가공방법
JP3733538B2 (ja) 放電加工機の位置決め装置及びその方法
KR920007643B1 (ko) 공작물 마무리 가공방법
KR940002875B1 (ko) 전해다듬질 가공방법
JPH01228725A (ja) 電解仕上げ加工方法
JPH01205918A (ja) 電解加工による仕上げ加工方法
JPH02198715A (ja) 電解仕上げ加工方法
JPH02198716A (ja) 電解仕上げ加工方法
JPH0265921A (ja) 電解加工による仕上げ加工方法
JPH02106222A (ja) 電解仕上げ加工方法
JPH01188230A (ja) 電解加工による仕上げ加工方法及び電解仕上げ加工装置
JPS63306825A (ja) 電解加工装置における加工間隙制御装置
JPH0373221A (ja) 電解仕上げ加工方法
JPH02109635A (ja) 超硬金属の電解仕上げ加工方法
JPH0125656B2 (ja)
JPS63272422A (ja) 通電加工装置
JPH01193124A (ja) 電解仕上げ加工機の電源装置
JPH02109636A (ja) 電解仕上げ加工方法