JPH02718Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH02718Y2 JPH02718Y2 JP1983007989U JP798983U JPH02718Y2 JP H02718 Y2 JPH02718 Y2 JP H02718Y2 JP 1983007989 U JP1983007989 U JP 1983007989U JP 798983 U JP798983 U JP 798983U JP H02718 Y2 JPH02718 Y2 JP H02718Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- setting
- control means
- setting screen
- screen
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 8
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Clocks (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、動力負荷や電灯負荷などの被制御機
器を予め設定された時間スケジユールに従つてオ
ンオフ制御するスケジユールコントローラの改良
に関するものである。
器を予め設定された時間スケジユールに従つてオ
ンオフ制御するスケジユールコントローラの改良
に関するものである。
スケジユールタイマーなどとも呼ばれるこの種
のスケジユールコントローラは、マイクロコンピ
ユータを内蔵し、従来のタイムスイツチに比べて
多い被制御機器を制御することができる利点を有
するものである。従来のスケジユールコントロー
ラは、設定入力のためのキーが配列されたキーボ
ードを備えたもので、操作者は、陰極線管に表示
される設定画面を見ながら、キー操作により設定
作業を行つていた。しかし、設定画面の数が多
く、設定入力の種類も多いために、キーの数が多
数となり、設定作業がむずかしかつた。
のスケジユールコントローラは、マイクロコンピ
ユータを内蔵し、従来のタイムスイツチに比べて
多い被制御機器を制御することができる利点を有
するものである。従来のスケジユールコントロー
ラは、設定入力のためのキーが配列されたキーボ
ードを備えたもので、操作者は、陰極線管に表示
される設定画面を見ながら、キー操作により設定
作業を行つていた。しかし、設定画面の数が多
く、設定入力の種類も多いために、キーの数が多
数となり、設定作業がむずかしかつた。
本考案の目的は、上述した問題点を解決し、設
定の操作性を良くすることができ、設定入力のた
めのタツチスイツチパネルのコストを低減するこ
とができるスケジユールコントローラを提供する
ことである。
定の操作性を良くすることができ、設定入力のた
めのタツチスイツチパネルのコストを低減するこ
とができるスケジユールコントローラを提供する
ことである。
この目的を達成するために、本考案は、設定入
力信号を発生するタツチスイツチパネルを、表示
手段が表示する設定画面の下部数行にわたる部分
の前面に設け、設定画面の別及び設定画面上のカ
ーソルの位置に応じたタツチスイツチのみを表示
させる設定画面選択手段を、設定制御手段内に具
備し、以て、表示されるタツチスイツチの位置を
常に設定画面の下部に限定し、同一設定画面でも
カーソルの位置により必要なタツチスイツチのみ
を表示すると共に、タツチスイツチパネルを設定
画面の下部数行程度の小さいものとしたことを特
徴とする。
力信号を発生するタツチスイツチパネルを、表示
手段が表示する設定画面の下部数行にわたる部分
の前面に設け、設定画面の別及び設定画面上のカ
ーソルの位置に応じたタツチスイツチのみを表示
させる設定画面選択手段を、設定制御手段内に具
備し、以て、表示されるタツチスイツチの位置を
常に設定画面の下部に限定し、同一設定画面でも
カーソルの位置により必要なタツチスイツチのみ
を表示すると共に、タツチスイツチパネルを設定
画面の下部数行程度の小さいものとしたことを特
徴とする。
以下、本考案を図示の実施例に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本考案の一実施例の外観正面を示す。
ケース1の正面中央部には、陰極線管による表示
面2が設けられ、表示面2の下部には透明なタツ
チスイツチパネル3が形成される。具体的には、
陰極線管の前面に透明なアクリル板が固定され、
アクリル板の下部にタツチスイツチパネル3が取
り付けられ、アクリル板及びタツチスイツチパネ
ル3の表面が透明フイルムによつて覆われ、保護
される。表示面2の右側には、プリンタのロール
紙を着脱するための開閉蓋4が取り付けられ、開
閉蓋4にはロール紙が引き出される引出口5が設
けられる。表示面2の左側には、プリンタ制御ス
イツチ、設定/運転切換スイツチ(後述)などが
配置された制御ボツクスの蓋6が取り付けられ
る。
ケース1の正面中央部には、陰極線管による表示
面2が設けられ、表示面2の下部には透明なタツ
チスイツチパネル3が形成される。具体的には、
陰極線管の前面に透明なアクリル板が固定され、
アクリル板の下部にタツチスイツチパネル3が取
り付けられ、アクリル板及びタツチスイツチパネ
ル3の表面が透明フイルムによつて覆われ、保護
される。表示面2の右側には、プリンタのロール
紙を着脱するための開閉蓋4が取り付けられ、開
閉蓋4にはロール紙が引き出される引出口5が設
けられる。表示面2の左側には、プリンタ制御ス
イツチ、設定/運転切換スイツチ(後述)などが
配置された制御ボツクスの蓋6が取り付けられ
る。
第2図は本考案の一実施例の機能ブロツク図を
示す。7は設定/運転切換スイツチ、8は陰極線
管、t1はドア、窓などに設置された防犯センサか
らの防犯信号が入力する防犯信号入力端子、t2は
制御対象外の機器、例えばエレベータなどを監視
する監視装置からの監視信号が入力する監視信号
入力端子、t3は制御対象外の機器の故障を検知す
る故障センサからの警報信号が入力する警報信号
入力端子、t4は被制御機器の異常を検知する異常
センサからの異常信号が入力する異常信号入力端
子、t5は被制御機器の運転中を検知する運転状態
センサからの運転中信号が入力する運転中信号入
力端子、t6は制御出力信号が出力される制御出力
端子である。端子t1〜t6はケース1の背面に配置
される。
示す。7は設定/運転切換スイツチ、8は陰極線
管、t1はドア、窓などに設置された防犯センサか
らの防犯信号が入力する防犯信号入力端子、t2は
制御対象外の機器、例えばエレベータなどを監視
する監視装置からの監視信号が入力する監視信号
入力端子、t3は制御対象外の機器の故障を検知す
る故障センサからの警報信号が入力する警報信号
入力端子、t4は被制御機器の異常を検知する異常
センサからの異常信号が入力する異常信号入力端
子、t5は被制御機器の運転中を検知する運転状態
センサからの運転中信号が入力する運転中信号入
力端子、t6は制御出力信号が出力される制御出力
端子である。端子t1〜t6はケース1の背面に配置
される。
次に、動作について説明する。設定/運転切換
スイツチ7が設定モードに切り換えられると、モ
ード制御手段9が動作し、設定制御手段10及び
表示制御手段11を設定モードに指定する。表示
制御手段11は運転画面を消し、設定制御手段1
0から送られる設定画面を陰極線管制御手段12
を経て陰極線管8に表示させる。操作者は、設定
画面を見て、タツチスイツチパネル3のタツチス
イツチに触れることにより被制御機器毎のオン時
刻、オフ時刻などを設定する。設定入力は、イン
ターフエース13を経て設定制御手段10により
判定され、メモリ制御手段14を経て設定プログ
ラムメモリ15に記憶される。また、防犯監視設
定では、防犯監視時間範囲が設定され、設定プロ
グラムメモリ15に記憶される。現在時刻修正の
ための時刻設定では、設定制御手段10からの設
定信号により時計制御手段16がカレンダー時計
17を現在時刻に修正する。
スイツチ7が設定モードに切り換えられると、モ
ード制御手段9が動作し、設定制御手段10及び
表示制御手段11を設定モードに指定する。表示
制御手段11は運転画面を消し、設定制御手段1
0から送られる設定画面を陰極線管制御手段12
を経て陰極線管8に表示させる。操作者は、設定
画面を見て、タツチスイツチパネル3のタツチス
イツチに触れることにより被制御機器毎のオン時
刻、オフ時刻などを設定する。設定入力は、イン
ターフエース13を経て設定制御手段10により
判定され、メモリ制御手段14を経て設定プログ
ラムメモリ15に記憶される。また、防犯監視設
定では、防犯監視時間範囲が設定され、設定プロ
グラムメモリ15に記憶される。現在時刻修正の
ための時刻設定では、設定制御手段10からの設
定信号により時計制御手段16がカレンダー時計
17を現在時刻に修正する。
設定/運転切換スイツチ7が運転モードに切り
換えられると、モード制御手段9が動作し、設定
制御手段10及び表示制御手段11を運転モード
に指定する。表示制御手段11は運転画面を陰極
線管8に表示させる。運転画面には、被制御機器
毎の制御出力状態、実際の運転状態、異常、及び
防犯監視対象、監視対象、警報対象のそれぞれの
状態が表示される。
換えられると、モード制御手段9が動作し、設定
制御手段10及び表示制御手段11を運転モード
に指定する。表示制御手段11は運転画面を陰極
線管8に表示させる。運転画面には、被制御機器
毎の制御出力状態、実際の運転状態、異常、及び
防犯監視対象、監視対象、警報対象のそれぞれの
状態が表示される。
メモリ制御手段14は、運転中は常時、設定プ
ログラムメモリ15の設定プログラムを読み出
し、比較手段18は、読み出された設定プログラ
ムと時計制御手段16からの現在時刻とを比較し
て、一致した時に、出力制御手段19に出力指令
を送る。これにより出力制御手段19は、オン又
はオフの制御出力信号を出力インターフエース2
0を経て制御出力端子t6から被制御機器へ送る。
同時に、表示制御手段11及びプリンタ制御手段
21へ制御出力信号の内容を指示する信号が送ら
れ、例えば、No.1の被制御機器をオンにする制御
出力信号が出力された場合には、表示制御手段1
1の動作により運転画面にNo.1の被制御機器に対
してオンの制御出力が出ていることが表示され
る。また、インターフエース22を経てプリンタ
23が駆動されて、制御内容及び時刻が印刷され
る。
ログラムメモリ15の設定プログラムを読み出
し、比較手段18は、読み出された設定プログラ
ムと時計制御手段16からの現在時刻とを比較し
て、一致した時に、出力制御手段19に出力指令
を送る。これにより出力制御手段19は、オン又
はオフの制御出力信号を出力インターフエース2
0を経て制御出力端子t6から被制御機器へ送る。
同時に、表示制御手段11及びプリンタ制御手段
21へ制御出力信号の内容を指示する信号が送ら
れ、例えば、No.1の被制御機器をオンにする制御
出力信号が出力された場合には、表示制御手段1
1の動作により運転画面にNo.1の被制御機器に対
してオンの制御出力が出ていることが表示され
る。また、インターフエース22を経てプリンタ
23が駆動されて、制御内容及び時刻が印刷され
る。
No.1の被制御機器に対してオンの制御出力信号
が出力されたことにより、No.1の被制御機器が運
転を開始すると、運転状態センサからの運転中信
号が運転中信号入力端子t5に入力し、入力インタ
ーフエース24を経て表示制御手段11に送ら
れ、表示制御手段11の動作により運転画面に運
転中が表示される。また、運転中、異常が発生す
れば、異常センサからの異常信号の入力により、
表示制御手段11が動作し、異常が表示される。
同時に警報制御手段25が動作し、ブザー26を
鳴らして、異常発生を知らせる。
が出力されたことにより、No.1の被制御機器が運
転を開始すると、運転状態センサからの運転中信
号が運転中信号入力端子t5に入力し、入力インタ
ーフエース24を経て表示制御手段11に送ら
れ、表示制御手段11の動作により運転画面に運
転中が表示される。また、運転中、異常が発生す
れば、異常センサからの異常信号の入力により、
表示制御手段11が動作し、異常が表示される。
同時に警報制御手段25が動作し、ブザー26を
鳴らして、異常発生を知らせる。
警報信号入力端子t3に警報信号が入力した時に
は、警報制御手段25が動作し、ブザー26が鳴
つて、故障発生を知らせる。同時に、表示制御手
段11が動作し、運転画面に警報が表示される。
監視信号入力端子t2に監視信号が入力した時に
は、表示制御手段11が動作し、運転画面に監視
対象の動作状態が表示される。防犯信号入力端子
t1に防犯信号が入力した時には、その時刻が防犯
監視時間範囲内であれば、防犯監視手段27が動
作し、警報制御手段25によりブザー26を鳴ら
す。それと共に、表示制御手段11が動作し、運
転画面に防犯監視対象の異常が表示される。その
時刻が防犯監視時間範囲外であれば、防犯信号は
無視される。
は、警報制御手段25が動作し、ブザー26が鳴
つて、故障発生を知らせる。同時に、表示制御手
段11が動作し、運転画面に警報が表示される。
監視信号入力端子t2に監視信号が入力した時に
は、表示制御手段11が動作し、運転画面に監視
対象の動作状態が表示される。防犯信号入力端子
t1に防犯信号が入力した時には、その時刻が防犯
監視時間範囲内であれば、防犯監視手段27が動
作し、警報制御手段25によりブザー26を鳴ら
す。それと共に、表示制御手段11が動作し、運
転画面に防犯監視対象の異常が表示される。その
時刻が防犯監視時間範囲外であれば、防犯信号は
無視される。
停電した場合には、停電検出手段28が停電補
償時間の間、電池29から電源をカレンダー時計
17及び設定プログラムメモリ15に供給し、停
電補償を行う。また、停電が回復した時には、停
電検出手段28は時計制御手段16に対して復電
処理指令を送る。
償時間の間、電池29から電源をカレンダー時計
17及び設定プログラムメモリ15に供給し、停
電補償を行う。また、停電が回復した時には、停
電検出手段28は時計制御手段16に対して復電
処理指令を送る。
設定動作について、第3〜5図により更に詳細
に説明する。第3図に示されるように、設定制御
手段10は、設定画面メモリ30、設定画面選択
手段31、設定入力判定手段32及びバツフアメ
モリ33から成る。
に説明する。第3図に示されるように、設定制御
手段10は、設定画面メモリ30、設定画面選択
手段31、設定入力判定手段32及びバツフアメ
モリ33から成る。
モード制御手段9により設定モードに指定され
ると、まず、設定画面選択手段31は、設定画面
メモリ30から第4図に示される設定モードメニ
ユー画面34を読み出し、表示制御手段11へ送
つて、陰極線管8に表示させる。設定モードメニ
ユーは八種類あり、設定モードメニユー画面34
の第10行に、設定画面を選択する個々のタツチス
イツチ35の番号が表示される。この時、設定画
面の種類は8であるので、1から8までの数字の
みが表示される。操作者は、例えば、スケジユー
ル設定を選択するとすれば、「1」のタツチスイ
ツチ35を押す。これにより、「1」のタツチス
イツチ35の抵抗が変化し、設定入力信号が発生
される。この設定入力信号は、画面別のタツチス
イツチ35の位置から設定入力判定手段32によ
り判定され、判定結果が設定画面選択手段31に
送られ、第5図に示される設定画面36が読み出
され、陰極線管8により表示面2に表示される。
ると、まず、設定画面選択手段31は、設定画面
メモリ30から第4図に示される設定モードメニ
ユー画面34を読み出し、表示制御手段11へ送
つて、陰極線管8に表示させる。設定モードメニ
ユーは八種類あり、設定モードメニユー画面34
の第10行に、設定画面を選択する個々のタツチス
イツチ35の番号が表示される。この時、設定画
面の種類は8であるので、1から8までの数字の
みが表示される。操作者は、例えば、スケジユー
ル設定を選択するとすれば、「1」のタツチスイ
ツチ35を押す。これにより、「1」のタツチス
イツチ35の抵抗が変化し、設定入力信号が発生
される。この設定入力信号は、画面別のタツチス
イツチ35の位置から設定入力判定手段32によ
り判定され、判定結果が設定画面選択手段31に
送られ、第5図に示される設定画面36が読み出
され、陰極線管8により表示面2に表示される。
設定画面36は、スケジユール設定、デユーテ
イ運転設定、防犯監視設定、当日スケジユール設
定に共用されるので、第2行の表示部37には設
定の種類が表示される。但し、第6,7行のオン
分、オフ分はデユーテイ運転設定の時だけ表示さ
れ、第5行のモード(曜日指定)は当日スケジユ
ール設定の時には表示されない。タツチスイツチ
35は、第8〜10行に表示されるが、第5図に示
されるすべてのタツチスイツチ35が表示される
のではなく、その画面の別及びカーソル38の位
置に応じたタツチスイツチ35のみが表示され
る。
イ運転設定、防犯監視設定、当日スケジユール設
定に共用されるので、第2行の表示部37には設
定の種類が表示される。但し、第6,7行のオン
分、オフ分はデユーテイ運転設定の時だけ表示さ
れ、第5行のモード(曜日指定)は当日スケジユ
ール設定の時には表示されない。タツチスイツチ
35は、第8〜10行に表示されるが、第5図に示
されるすべてのタツチスイツチ35が表示される
のではなく、その画面の別及びカーソル38の位
置に応じたタツチスイツチ35のみが表示され
る。
カーソル38ははじめに負荷No.の10位に位置す
る。負荷の数が16とすれば、この時「0」と
「1」のタツチスイツチ35のみが表示される。
負荷No.1のスケジユールを設定する場合には、10
位で「0」のタツチスイツチ35を押し、1位で
「1」のタツチスイツチ35を押す。これらによ
る設定入力信号を、設定入力判定手段32は判定
し、設定画面36に負荷No.「01」を書き込ませる
と同時に、バツフアメモリ33に一時的に記憶さ
せる。次に、カーソル38はスタート時の10位に
移動し、順次「0」、「8」、「3」、「0」のタツチ
スイツチ35を押せば、スタート「08時30分」が
設定画面36に書き込まれ、同時にバツフアメモ
リ33に記憶される。同様に、エンド時分が設定
され、モードが設定されると、バツフアメモリ3
3に記憶された設定内容はメモリ制御手段14に
より設定プログラムメモリ15に記憶される。モ
ード設定は、一週間の曜日を指定するもので、例
えば、「月−金」を指定すれば、月曜日から金曜
日まで同じ時刻でオンオフ制御が行われる。
る。負荷の数が16とすれば、この時「0」と
「1」のタツチスイツチ35のみが表示される。
負荷No.1のスケジユールを設定する場合には、10
位で「0」のタツチスイツチ35を押し、1位で
「1」のタツチスイツチ35を押す。これらによ
る設定入力信号を、設定入力判定手段32は判定
し、設定画面36に負荷No.「01」を書き込ませる
と同時に、バツフアメモリ33に一時的に記憶さ
せる。次に、カーソル38はスタート時の10位に
移動し、順次「0」、「8」、「3」、「0」のタツチ
スイツチ35を押せば、スタート「08時30分」が
設定画面36に書き込まれ、同時にバツフアメモ
リ33に記憶される。同様に、エンド時分が設定
され、モードが設定されると、バツフアメモリ3
3に記憶された設定内容はメモリ制御手段14に
より設定プログラムメモリ15に記憶される。モ
ード設定は、一週間の曜日を指定するもので、例
えば、「月−金」を指定すれば、月曜日から金曜
日まで同じ時刻でオンオフ制御が行われる。
第10行のタツチスイツチ35は、設定画面の転
換やカーソル38の移動を操作するものであり、
第7行の表示部39は、エラーメツセージを表示
するものである。
換やカーソル38の移動を操作するものであり、
第7行の表示部39は、エラーメツセージを表示
するものである。
本実施例によれば、設定画面に応じたタツチス
イツチ35のみを表示することができるから、設
定画面毎のタツチスイツチ35の数が少なくな
り、設定作業を簡単化することができる。また、
タツチスイツチパネル3の形状が小さくなり、全
体を小型化することができる。
イツチ35のみを表示することができるから、設
定画面毎のタツチスイツチ35の数が少なくな
り、設定作業を簡単化することができる。また、
タツチスイツチパネル3の形状が小さくなり、全
体を小型化することができる。
図示実施例では、表示手段として、陰極線管を
用いているが、液晶パネルを用いることもでき
る。また、第2図では、制御出力信号が出力され
た時に、プリンタ23により制御内容及び時刻が
記録されているが、運転中信号が被制御機器から
入力した時に、制御内容及び時刻を記録するよう
にしてもよい。更に、端子t1〜t4へ信号が入力す
る都度、プリンタ23を動作させて、時刻と共に
記録させることもできる。
用いているが、液晶パネルを用いることもでき
る。また、第2図では、制御出力信号が出力され
た時に、プリンタ23により制御内容及び時刻が
記録されているが、運転中信号が被制御機器から
入力した時に、制御内容及び時刻を記録するよう
にしてもよい。更に、端子t1〜t4へ信号が入力す
る都度、プリンタ23を動作させて、時刻と共に
記録させることもできる。
以上説明したように、本考案によれば、設定入
力信号を発生するタツチスイツチパネルを、表示
手段が表示する設定画面の下部数行にわたる部分
の前面に設け、設定画面の別及び設定画面上のカ
ーソルの位置に応じたタツチスイツチのみを表示
させる設定画面選択手段を、設定制御手段内に具
備し、以て、表示されるタツチスイツチの位置を
常に設定画面の下部に限定し、同一設定画面でも
カーソルの位置により必要なタツチスイツチのみ
を表示するようにしたから、設定の操作性を良く
することができる。また、タツチスイツチパネル
を設定画面の下部数行程度の小さいものとしたか
ら、タツチスイツチパネルのコストを低減するこ
とができる。
力信号を発生するタツチスイツチパネルを、表示
手段が表示する設定画面の下部数行にわたる部分
の前面に設け、設定画面の別及び設定画面上のカ
ーソルの位置に応じたタツチスイツチのみを表示
させる設定画面選択手段を、設定制御手段内に具
備し、以て、表示されるタツチスイツチの位置を
常に設定画面の下部に限定し、同一設定画面でも
カーソルの位置により必要なタツチスイツチのみ
を表示するようにしたから、設定の操作性を良く
することができる。また、タツチスイツチパネル
を設定画面の下部数行程度の小さいものとしたか
ら、タツチスイツチパネルのコストを低減するこ
とができる。
第1図は本考案の一実施例の外観を示す正面
図、第2図は本考案の一実施例の機能ブロツクを
示すブロツク図、第3図は本考案の一実施例にお
ける設定制御手段の詳細を示すブロツク図、第4
図及び第5図は本考案の一実施例に係る設定画面
の例を示す図である。 1……ケース、2……表示面、3……タツチス
イツチパネル、8……陰極線管、10……設定制
御手段、11……表示制御手段、12……陰極線
管制御手段、15……設定プログラムメモリ、1
7……カレンダー時計、19……出力制御手段、
31……設定画面選択手段、34……設定モード
メニユー画面、35……タツチスイツチ、36…
…設定画面。
図、第2図は本考案の一実施例の機能ブロツクを
示すブロツク図、第3図は本考案の一実施例にお
ける設定制御手段の詳細を示すブロツク図、第4
図及び第5図は本考案の一実施例に係る設定画面
の例を示す図である。 1……ケース、2……表示面、3……タツチス
イツチパネル、8……陰極線管、10……設定制
御手段、11……表示制御手段、12……陰極線
管制御手段、15……設定プログラムメモリ、1
7……カレンダー時計、19……出力制御手段、
31……設定画面選択手段、34……設定モード
メニユー画面、35……タツチスイツチ、36…
…設定画面。
Claims (1)
- 設定画面を表示する表示手段と、該表示手段を
制御する表示制御手段と、設定入力に応じて設定
画面への書込み又は設定画面の変更を前記表示制
御手段に指示すると共に、設定内容を設定プログ
ラムメモリに記憶させる設定制御手段とを備えた
スケジユールコントローラにおいて、設定入力信
号を発生するタツチスイツチパネルを、前記表示
手段が表示する設定画面の下部数行にわたる部分
の前面に設け、設定画面の別及び設定画面上のカ
ーソルの位置に応じたタツチスイツチのみを表示
させる設定画面選択手段を、前記設定制御手段内
に具備したことを特徴とするスケジユールコント
ローラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983007989U JPS59115382U (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | スケジユ−ルコントロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983007989U JPS59115382U (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | スケジユ−ルコントロ−ラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59115382U JPS59115382U (ja) | 1984-08-03 |
JPH02718Y2 true JPH02718Y2 (ja) | 1990-01-09 |
Family
ID=30139501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983007989U Granted JPS59115382U (ja) | 1983-01-25 | 1983-01-25 | スケジユ−ルコントロ−ラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59115382U (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988004871A1 (en) * | 1986-12-15 | 1988-06-30 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Talking device |
JP2911001B2 (ja) * | 1987-06-25 | 1999-06-23 | 松下電工株式会社 | 電子機器の外部設定方式 |
JP2940742B2 (ja) * | 1992-06-19 | 1999-08-25 | 株式会社東芝 | データ処理装置およびデータ処理方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5520528A (en) * | 1978-07-31 | 1980-02-14 | Hitachi Ltd | Picture introduction system for data processing terminal |
-
1983
- 1983-01-25 JP JP1983007989U patent/JPS59115382U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5520528A (en) * | 1978-07-31 | 1980-02-14 | Hitachi Ltd | Picture introduction system for data processing terminal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59115382U (ja) | 1984-08-03 |
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