JPH0271081A - 冷蔵庫の防熱扉の開閉装置 - Google Patents

冷蔵庫の防熱扉の開閉装置

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JPH0271081A
JPH0271081A JP63223123A JP22312388A JPH0271081A JP H0271081 A JPH0271081 A JP H0271081A JP 63223123 A JP63223123 A JP 63223123A JP 22312388 A JP22312388 A JP 22312388A JP H0271081 A JPH0271081 A JP H0271081A
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Akio Miyazaki
明男 宮崎
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NANKIYOKU BOUNETSU KOGYOSHO KK
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NANKIYOKU BOUNETSU KOGYOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、冷蔵庫における防熱扉の開閉装置に関する。
(従来の技術) 従来、冷蔵庫における防熱扉50は第9図に示されるよ
うに、冷蔵庫壁51に形成された出入用の開口部52上
端部より側方に延設されたガイドレール53に沿って移
動自在に戸車54を介して懸吊され、ガイドレール53
上方に水平方向移動可能にチェノホイル55.56を介
して張設されたチェノ57に、係脱可能に係止されてい
る。そして、一方のチェノホイル55は、モータ58に
より減速機59を介して駆動されるようになっており、
第9図及び第11図イロに示すように、チェノ57と防
熱扉5oの係止は、チェノ57に固着した係止金具6o
と、防熱扉5oに上下動自在な係合金具61により行な
われ、手動切換レバー62によって、両金具60.61
の係合、離脱が行ないうるようになっている。
そして、冷蔵庫内に人が閉じ込められたときは、手動切
換レバー62を操作して前記両金具60.61の係止を
解いて、手動で防熱扉50を開くことができるようにな
っている。
また、防熱扉50は、その閉塞時に対向する扉5゜の閉
合衝突の反動で、両扉間に隙間が生じ、パツキン63.
64の圧着保持ができず、防熱機能を損ねるという問題
があった。そこで第10図に示すように、ガイドレール
53の中央部に、開口部52中夫に向って互に下降する
傾斜部65を設け、戸車54が防熱扉50の自重で対向
方向に転動ず、るように付勢さセ、防熱扉50の衝合部
パツキン63.64の圧着保持ができるようになされて
いる。
(発明が解決しようとする課題) 一ヒ記従来装置によれば、ガイドレール53の製作が面
倒で、且つ、チェノ57と防熱扉50の係脱及びその操
作機構が複雑であった。また、手動切換レバー62が凍
結して前記吊金具60.61の離脱が困難であるうえ、
チェノ57と防熱扉50との係脱機構から防熱扉50内
に水が侵入するなどの問題がある。
本発明は上記のような実状に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、簡単な構成でかつ確実に手動開
閉切換が行ないうる安全性の高いしかも経済的に得られ
る冷蔵庫の防熱扉の開閉装置を提供するにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明では次の技術的手段
を講じた。
すなわち、本発明は、冷蔵庫の開口部3を開閉自在に閉
塞する防熱扉1が、開口部3上端のガイドレール4に沿
って移動自在に懸吊され、駆動装置24によって水平方
向に移動される冷蔵庫において、 前記駆動装置24は、モータ26、クラッチ27及びブ
レーキ2Bを備えていることを特徴としている。
(作 用) 本発明によれば、防熱扉1が開又は閉等の停止状態では
、クラッチ27が「切」でブレーキ28が「大コの状態
とせられ、防熱扉1の開又は閉動作中は、クラッチ27
が「入」でブレーキ28が「切」の状態とせられ、モー
タ26の出力で防熱扉1が移動せられている。したがっ
て、防熱扉1を全開状態とする場合、モータ26の起動
スインチを「閉」に入れると、同時にクラッチ27が「
人」でブレーキ28が「切」となり、防熱扉1の全閉信
号によって、モータ26の起動スイッチが切れると同時
にクラッチ27が「切」でブレーキ2Bが「人」の状態
になるようにすることで、防熱扉1は完全閉塞状態が保
持される。
冷蔵庫内に人が閉じ込められた場合は、冷蔵庫内のブレ
ーキ28の操作スイッチを「切」にすることによって、
クラッチ27とブレーキ28が共に「切Jとなるように
することで、防熱扉lを手動により開くようにできる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図〜第5図は本発明を画引扉に採用した第1実施例
を示し、1は冷蔵庫の壁(パネル)2に形成された開口
部3を開閉自在に閉塞する防熱扉で、開口部3の上端部
壁面2Aに両側方に延設されたガイドレール4に、複数
個の戸車5及び吊金具6を介して移動自在に懸吊されて
いる。
前記開口部3には、扉側壁面2Aにシール部7を有する
合成樹脂製化粧枠8が、上部及び左右両側縁部に固着さ
れ、かつ開口端面には袖板9及びベース板10が固着さ
れている。
両防熱扉1の四周端縁部には、それぞれ防熱パツキン1
1が固着され、前記壁面2Aの反対側下端にガイドレー
ル12が、前記ガイドレール4と平行に固着されている
そして、開口部3の左右両側端前方には、ガイドレール
12に対応してガイドレール13が配設されている。
また、防熱扉1の前面には引手14及びロンク金具15
が取付けられている。
前記ガイドレール4は、断面溝形で前方に溝が開くと共
に下側にリップ4八を備えている。
戸車5は溝5八付で、L字形の前記吊金具6の垂直面6
Aに軸16により回転自在に取付けられ、溝5Aがガイ
ドレール4のり・ンブ4八に嵌まるようになっている。
吊金具6の水平面6Bは、ボルト17及びナツト18に
より防熱扉1の天端に固着されている。
そして、吊金具6の各界1の対向内方側には、転倒り字
形のチェノ連結部材19.20が固着されている。
21は無端状の扉開閉操作用チェ7で、ガイドレール4
0両端部上方に配設された駆動チェノホイル22及び従
動チェノホイル23間に水平状に巻掛けられており、一
方のチェノ連結部材19がチェン21の下側に他方のチ
ェノ連結部材20がチェノ21の上側に固着されている
24は防熱扉1の開閉駆動装置で、減速機25付モータ
26と、電磁クラッチ27及び電磁ブレーキ28とから
成り、減速機25の出力軸に固着されたプーリ29と電
磁クラッチ27の入力軸に固着されたプーリ30間には
伝動ヘル1−31が巻掛けられ、電磁クラッチ27の出
力軸に電磁ブレーキ28が設けられると共に、この出力
軸が駆動チェノホイル軸32とせられている。そして、
この駆動装置24は、前記壁面2Aに固着された取付台
33上に固定され、駆動チェノホイル軸32に駆動チェ
ノホイル22が固着されている。
34はチェノホイル取付台で、前記壁面2Aに台座35
を介して取付けられ、前面34Aに前記従動チェノホイ
ル23が軸36を介して軸支されている。
37.38はストッパーで、前記ガイドレール4の中央
及び左右両側端に位置調整可能に取付けられており、防
熱扉1の戸車5が当接するようになっている。
3つはレールカバーで、複数のカバー受40を介して前
記壁面2Aに取付けられている。
41はコントロールボックスであり、図示していないが
、モータ26の起動、停止等の操作スイッチ及び扉手動
開閉操作スイッチ等が適所に配設されている。
上記第1実施例によれば、まず、第1図に示すように、
防熱扉1が完全閉塞状態にあるときは、電磁クラッチ2
7が「切」で、電磁ブレーキ28が「入」の状態となっ
ており、防熱扉1は手・肋で開閉することができない。
そこで、防熱扉1を開(場合、スイッチを「開jに操作
してモータ26を正転起動させると、電磁ブレーキ28
が「切」、電磁クラッチ27が「入コの状態になり、駆
動チェノホイル22が回転してチェノ21が移動せしめ
られ、防熱扉1が開かれ、戸車5がストッパー38に当
接すると同時にモータ26が停止し、電磁クラッチ27
が「切」で電磁ブレーキ28が「入」の状態となり、防
熱扉1は所定の位置に停止し、ストッパー38に当接し
た反動で逆方向(閉方向)に動くことはな(、完全停止
状態となる。
次に、防熱扉1を閉塞する場合は、スイッチを「閉」に
操作することによりモータ26を逆転起動させると、電
磁ブレーキ28が「切」で、電磁クラッチ27が「入」
の状態になり、駆動チェノホイル22が11′1記と逆
方向に回転し、チェノ21が逆方向に移動して防熱扉1
が閉じられる。戸車5が中央のストンバー37に当接す
ると同時にモータ26が停止し、電磁ブレーキ28が「
入」で電磁クラッチ27が「切」の状態となり、駆動チ
ェノホイル22にブレーキがかかり、左右側防熱扉10
対向パツキン11^の圧着保持が確保される。
そこで、冷蔵庫内に人が閉じ込められた場合、冷蔵庫内
に設けた扉手動開閉操作スイッチを押すと、電磁ブレー
キ28が「切」の状態になり、駆動チェノホイル22の
ブレーキが開放され、拘束がなくなるので駆動チェノホ
イル22が回転自在の状態になる。したがって、防熱扉
1を手で押し引きすることにより、自由に開き、又閉じ
ることができる。
再び、防熱扉1を自動開閉させる場合は、モータ26の
起動によって、上記のような開閉動作に復帰する。なお
、防熱扉1は開閉途中で停止させることができる。
第6図〜第8図は、本発明を片引扉に採用した第2実施
例を示し、第1実施例と異なる点は防熱扉1が1枚であ
ることだけで、他は殆んど同じであり、したがって、第
1実施例と同一作用、効果が期待できる。第2実施例は
、第1実施例と同一符号を付し、詳細説明は省略する。
上記各実施例において、モータ26は減速機25付であ
るが、別個のものでもよく、又、電磁クラッチ27と電
磁ブレーキ28も一体形であるが、別個のものとするこ
とができる。
(発明の効果) 本発明は、上述のように、駆動装置は、モータ、クラッ
チ及びブレーキを備えていることを特徴とするものであ
るから、開閉構造が筒車で防熱扉内に水が溜ることがな
く、かつ従来のように手動切換レバーがないので凍結に
よって操作不能になる恐れは全くなく、ブレーキの解放
によって手動開閉が可能となるから庫内に閉じ込められ
ても容易に脱出できるばかりでなく、ブレーキの作動に
よって停止位置に確実に停止でき、したがって完全閉塞
時におけるパツキンの圧着保持を確実に行ない冷気を完
全遮断することが可能であり、ガイドレールに特殊な加
工を要しないから製作が容易で経済的に得られ、しかも
安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図は一部破断正面図、第2図は第1図のA−A線断面
図、第3図は第1図のB−B線断面図、第4図は第1図
のC−C線断面拡大図、第5図は駆動装置の平面図、第
6図〜第8図は第2実施例を示し、第6図は一部破断正
面図、第7図は第6図のD−D線断面図、第8図は第6
図のE−E線断面図、第9図〜第11図は従来例を示し
、第9図は正面図、第10図はガイドレールの正面図、
第11図イ9口はチェノと防熱扉の係止及び離脱状態説
明図である。 1・・・防熱扉、3・・・開口部、 24・・・駆動装置、26・・・モータ、ブレーキ。 4 ・・・ガイ ドレール、 27・・・クラッチ、28・・・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)冷蔵庫の開口部(3)を開閉自在に閉塞する防熱
    扉(1)が、開口部(3)上端のガイドレール(4)に
    沿って移動自在に懸吊され、駆動装置(24)によって
    水平方向に移動される冷蔵庫において、前記駆動装置(
    24)は、モータ(26)、クラッチ(27)及びブレ
    ーキ(28)を備えていることを特徴とする冷蔵庫の防
    熱扉の開閉装置。
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