JPH027076Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH027076Y2 JPH027076Y2 JP1248183U JP1248183U JPH027076Y2 JP H027076 Y2 JPH027076 Y2 JP H027076Y2 JP 1248183 U JP1248183 U JP 1248183U JP 1248183 U JP1248183 U JP 1248183U JP H027076 Y2 JPH027076 Y2 JP H027076Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- seat
- floor
- backrest
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は自動車等のシート物入れ構造に関す
るものである。
るものである。
自動車等のシートまわりに物入れを設けるよう
にしたものには、たとえば実公昭49−43766号公
報に示すような考案がある。これに対して本考案
は、シートクツシヨンの後縁部上面とシートバツ
クレストの下縁部との間に適宜の高さの隙間を設
け、これに蓋を施して物入れを形成したものであ
る。
にしたものには、たとえば実公昭49−43766号公
報に示すような考案がある。これに対して本考案
は、シートクツシヨンの後縁部上面とシートバツ
クレストの下縁部との間に適宜の高さの隙間を設
け、これに蓋を施して物入れを形成したものであ
る。
さらに詳しく説明すると、自動車等において数
種の異なつた車種を製造するとき、たとえばフロ
ア部材を共用させて構成するようなことがある
が、この際リヤシートと後部の荷室フロアとの間
に隙間ができることがある。本考案はこの隙間を
単に塞ぐことなく物入れとして活用するようにし
たものである。
種の異なつた車種を製造するとき、たとえばフロ
ア部材を共用させて構成するようなことがある
が、この際リヤシートと後部の荷室フロアとの間
に隙間ができることがある。本考案はこの隙間を
単に塞ぐことなく物入れとして活用するようにし
たものである。
次に本考案の構造を図面に示す実施例によつて
説明する。
説明する。
シートはシートクツシヨン1とシートバツクレ
スト2からなり、フロア4はクツシヨン1の載置
フロア4aとその後方の立上り部4bと荷室フロ
ア4cとを備えている。そしてバツクレスト2の
背面部2aと荷室フロア4cとの間に、フロア部
材の共用などにより隙間Aが形成される。そこで
本考案ではシートクツシヨン1の後縁部上面1a
とバツクレスト2の後縁部2bとの間に、適当な
高さの隙間Bを設ける。そして隙間Aを覆い、立
上り部4bと載置フロア4aとクツシヨン1の後
縁に沿う物入れ5を形成する。隙間Bにはヒンジ
6により開閉自在になつている物入れ5の蓋7が
設けられる。
スト2からなり、フロア4はクツシヨン1の載置
フロア4aとその後方の立上り部4bと荷室フロ
ア4cとを備えている。そしてバツクレスト2の
背面部2aと荷室フロア4cとの間に、フロア部
材の共用などにより隙間Aが形成される。そこで
本考案ではシートクツシヨン1の後縁部上面1a
とバツクレスト2の後縁部2bとの間に、適当な
高さの隙間Bを設ける。そして隙間Aを覆い、立
上り部4bと載置フロア4aとクツシヨン1の後
縁に沿う物入れ5を形成する。隙間Bにはヒンジ
6により開閉自在になつている物入れ5の蓋7が
設けられる。
本考案は特に収納スペースの少ないリヤシート
まわりに物入れを設けたものであるが、フロア部
材の共用などによつて生じる隙間Aを単に塞ぐこ
となく、物入れ5の壁面をもつて塞ぎ荷室フロア
4cに連続する平面を形成するとともに、その下
部の空間を物入れとして有効に活用したものであ
り、さらに蓋7を設けることにより収納物の保持
を確実にし、また室内美観を向上するなどの効果
を奏するものである。
まわりに物入れを設けたものであるが、フロア部
材の共用などによつて生じる隙間Aを単に塞ぐこ
となく、物入れ5の壁面をもつて塞ぎ荷室フロア
4cに連続する平面を形成するとともに、その下
部の空間を物入れとして有効に活用したものであ
り、さらに蓋7を設けることにより収納物の保持
を確実にし、また室内美観を向上するなどの効果
を奏するものである。
図面は本考案の実施例によるシート物入れ構造
を示す説明図である。 1……シートクツシヨン、2……シートバツク
レスト、5……物入れ、7……蓋、A,B……隙
間。
を示す説明図である。 1……シートクツシヨン、2……シートバツク
レスト、5……物入れ、7……蓋、A,B……隙
間。
Claims (1)
- シートクツシヨンの後縁部上面とシートバツク
レストの下縁部との間に適宜の高さの隙間を設
け、該隙間に蓋を施したことを特徴とするシート
物入れ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1248183U JPS59118657U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | シ−ト物入れ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1248183U JPS59118657U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | シ−ト物入れ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59118657U JPS59118657U (ja) | 1984-08-10 |
JPH027076Y2 true JPH027076Y2 (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=30143883
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1248183U Granted JPS59118657U (ja) | 1983-01-31 | 1983-01-31 | シ−ト物入れ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59118657U (ja) |
-
1983
- 1983-01-31 JP JP1248183U patent/JPS59118657U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59118657U (ja) | 1984-08-10 |
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