JPH0270188A - カラーキラー回路 - Google Patents

カラーキラー回路

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JPH0270188A
JPH0270188A JP22301888A JP22301888A JPH0270188A JP H0270188 A JPH0270188 A JP H0270188A JP 22301888 A JP22301888 A JP 22301888A JP 22301888 A JP22301888 A JP 22301888A JP H0270188 A JPH0270188 A JP H0270188A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
limiter
burst
period
Prior art date
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Pending
Application number
JP22301888A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Miyazaki
通 宮崎
Tomomasa Ootsuki
智雅 大月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0270188A publication Critical patent/JPH0270188A/ja
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  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、アナログビデオ信号をテセイジタル化して
後、信号処理を行うようになるディジタルテレビジョン
装置に係るものであり、特にこの装置のカラーキラー回
路に関する。
(従来の技術) 従来のディジタルテレビジョン装置において、そのカラ
ーキラー回路は例えば第4図で示すようこ(114成さ
れるもので、このカラーキラー回路においては、第5図
で示すような入力ビデオ信号を、輝度・色信号分離する
ことにより得られた、同じく第5図で示されるような色
信号に対しての処理か行われる。
すなわち、入力ビデオ信号から輝度・色分離された色信
号はバースト抜取り回路31に供給する。
このバースト抜取り回路31では、入力色信号に含まれ
るバースト信号を抜取るもので、パーストゲート発生回
路32からのゲートパルスにより、バースト期間に対応
する色信号が抜取られる。
このバースト信号の抜取りに際しては、入力色信号のバ
ースト期間に対応するタイミング信号(BFPI 、B
FP2 )がゲートパルスとしてパーストゲート回路3
2から発生されるもので、このパーストゲート回路32
から発生されるタイミング信号は、入力ビデオ信号から
分離された水平同期信号に同期して出力される。ここで
、タイミング信号からなるパーストゲート信号の期間お
よび水平同期信号の立1ユがりからの位相は固定されて
いる。
上記バースト抜取り回路31で抜取られたバースト信号
は、バースト積分回路33に供給され積分されるもので
、この積分の結果得られたバースト振幅値出力は、比較
回路34に供給する。この比較回路34ては、供給され
たバースト積分値を、設定されたカラーキラー基準値入
力と比較し、カラーキラー動作のオン・オフを行なうカ
ラーキラー信号を決定して出力する。
このように構成されたカラーキラー回路にあっては、カ
ラーキラー動作を行なうためにバースト信号を抜取るに
際して、そのバースト期間は水平同期信号を基準にして
固定的に設定されている。
しかし実際には、多数存在する放送局等より送信されて
くる映像信号に含まれる水平同期信号と、バースト期間
および映像期間のそれぞれの位相差、すなわち第5図で
示される入力ビデオ信号にXおよびyに示す期間は、各
放送局毎に相違するようになり、一定ではない。
したがって、パーストゲートパルス信号を第5図にBF
PIで示すようにバースト期間を狭く設定すると、ゴー
スト等による妨害には影響され難い状態となるものであ
るが、実際には真のバースト期間を外し易い状態となる
。また、このパーストゲート信号を第5図でBFP2で
示すように広い幅に設定すると、真のバースト期間を外
すことはないものであるが、ゴーストの影響を受は易い
状態となり、また映像期間の漏れ込みも存在するように
なって、カラーキラー動作を安定して実行させることが
困難となる。
(発明が解決しようとする課題) この発明は上記のような点に鑑みなされたもので、人力
ビデオ信号において水平同期信号とバースト信号との位
相関係が相違するような場合であっても、確実にバース
ト期間に対応してバースト信号が抜取られるようにし、
ゴースト等による妨害による誤動作を確実に阻止するこ
とができ、カラーキラー動作の特性が容易に向上させる
ことができるようにするカラーキラー回路を提供しよう
とするものである。
[発明の構成コ (課題を解決するための手段) この発明に係るカラーキラー回路にあっては、入力色信
号のバックポーチ期間の信号を抜取るバックポーチ抜取
り回路、さらにこのバックポーチ抜取り回路で抜取られ
た信号の振幅を制限するリミッタ回路を備えると共に、
上記色信号のバックポーチ期間を示す第1のタイミング
信号と、同じくバースト期間に対応する第2のタイミン
グ信号とを発生し、この第1のタイミング信号および第
2のタイミング信号によって、上記リミッタ回路におけ
る制限値を切換え設定させるようにしている。
(作用) 上記のように構成されるカラーキラー回路にあっては、
第1および第2のタイミング信号によって、入力色信号
からバースト期間を検出する期間であるバックポーチ期
間と、このバックポーチ期間内をバースト期間とそれ以
外の期間に分け、このそれぞれの期間の入力信号に対す
るリミッタ回路の制限値を設定するようにしている。し
たがって、バースト期間ではインパルスノイズのみを抑
制し、それ以外の期間ではボスト等の影響を充分に抑制
することができるようになり、安定した動作特性の設定
されるカラーキラー回路とすることができる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第1図はその構成を示すものであり、第2図にこの装置
における各部の信号のタイミングチャートを示している
まず、第2図で示す入力ビデオ信号は輝度・色分離され
、同じく第2図で示すような色信号を分離して、この色
信号はバックポーチ抜取り回路11に人力信号として供
給する。また、同期分離により入力ビデオ信号から分離
された第2図で示す水平同期信号は、タイミング信号発
生回路12に供給する。そして、このタイミング信号発
生回路12においては、入力された水平同期信号に基づ
いて、入力ビデオ信号のバックポーチ期間に対応する第
1のタイミング信号、およびこのバックポーチ期間内の
バースト期間に対応する第2のタイミング信号を発生す
る。
上記バックポーチ抜取り回路11には、タイミング信号
発生回路12からの第1のタイミング信号が(II−給
され、人力色信号から上記第1のタイミング信号に対応
するバックポーチ期間の信号が抜取られる。この抜取ら
れたバックポーチ期間の信号には、バースト信号も含ま
れるようになっている。
そして、このバックポーチ期間の信号は、リミッタ回路
13に入力される。
リミッタ回路13は、2種類のリミッタ特性を所有する
ように構成されているもので、この2種類のリミッタ特
性は、リミッタ制御回路14より与えられる制御信号に
よって切換え設定されるようになる。
このリミッタ制御回路14には、上記タイミング信号発
生回路12からの第1のタイミング信号および第2のタ
イミング信号が供給されているもので、この2つのタイ
ミング信号により、第2図で示すようなリミッタ制御信
号を発生する。ここで、上記第1および第2のタイミン
グ信号は、水平同期信号に同期しているものであり、リ
ミッタ制御信号はバースト期間と、このバースト期間以
外のバックポーチ期間をそれぞれ表現するようになって
いる。そして、リミッタ回路13にあっては、リミッタ
制御回路14からの上記のようなリミッタ制御信号に対
応して、バースト期間においてはリミッタ特性Aが設定
され、このバースト期間以外のバックポーチ期間におい
てはリミッタ特性Bが設定される。但し、IAI<IB
+の関係とされている。
すなわち、リミッタ制御信号で設定されるバースト期間
においては、真のバースト信号が存在すると判断して、
インパルスノイズ等のノイズ成分の抑制を行なうための
リミッタ動作を行なわせ、上記バースト期間以外のバッ
クポーチ期間においては、ゴースト等の影響を低減させ
るためのリミッタ動作を行なわせるようにしている。こ
のため、上記リミッタ特性AおよびBそれぞれのリミッ
タ値は、上記動作にそれぞれ適合するように設定される
もので、例えば第3図で示すような特性に設定される。
このようなリミッタ動作の行われるリミッタ回路13か
らの出力信号は、バースト積分回路15に供給される。
このバースト積分回路15では、リミッタ制御回路14
からのリミッタ制御信号に基づき、入力色信号のバック
ポーチ期間の積分動作を行なう。このときの積分時定数
は、その前段のリミッタ回路13の2つのリミッタ特性
に応じて切換え制御される。すなわち、入力色信号のバ
ースト期間と、このバースト期間以外のバックポーチ期
間の積分時定数を異ならせるように切換え、バースト期
間の積分時定数をそれ以外のバックポーチ期間の積分時
定数より小さく設定するもので、バースト期間以外のバ
ックポーチ期間の積分時定数が大きく設定されるように
する。
このようにバースト積分回路15で算出された積分値は
、バースト積分値として比較回路16に供給される。こ
の比較回路16では、上記バースト積分値と設定された
カラーキラー基票値とを比較し、その比較結果に対応し
てカラーキラー信号を出力するようになる。
[発明の効果] 以上のようにこの発明の係るカラーキラー回路によれば
、入力ビデオ信号に含まれる水平同期信号を利用して、
各放送局毎に水平同期信号とバースト信号との位相関係
が相違するようになる点を考慮し、バースト期間と、こ
のバースト期間以外のバックポーチ期間に対応する第1
および第2のタイミング信号を発生して、これら第1お
よび第2のタイミング信号に基づきリミッタ制御し、積
分どうさするようにした。したがって、バースト信号部
分を効果的に抽出して積分するようになり、またゴース
ト等による影響も確実に低減したカラーキラー動作が実
行されるようになり、安定して良好な動作特性の得られ
るカラーキラー回路が提供されるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るカラーキラー回路を
説明する回路構成図、第2図は上記実施例装置の動作を
説明するためのタイミング信号ドを示す図、第3図は同
じく上記実施例装置おける積分動作時の積分時定数の状
態を説明する図、第4図は従来のカラーキラー回路を説
明する回路構成図、第5図は上記従来装置の動作を説明
するタイミングチャートである。 11・・・バックポーチ抜取り回路、12・・・タイミ
ング信号発生回路、13・・・リミッタ回路、14・・
・リミッタ制御回路、15・・・バースト積分回路、1
G・・・比較回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビデオ信号から取出された色信号のバックポーチ
    期間の信号を抜取るバックポーチ抜取り回路と、 この抜取り回路で抜取られたバックポーチ期間の信号の
    振幅値を制限するリミッタ回路と、このリミッタ回路の
    制限値を制御するリミッタ制御回路と、 上記バックポーチ抜取り回路およびリミッタ制御回路に
    それぞれ上記色信号のバックポーチ期間に対応する第1
    のタイミング信号を供給し、さらに上記リミッタ制御回
    路に上記色信号のバースト期間に対応する第2のタイミ
    ング信号を供給するタイミング信号発生回路と、 上記リミッタ回路からの出力信号を上記色信号のハック
    ポーチ期間積分し、バースト積分値を出力するバースト
    積分回路とを具備し、 上記バースト積分値と設定されるカラーキ ラー基準値とを比較し、カラーキラー動作制御信号が出
    力されるようにしたことを特徴とするカラーキラー回路
  2. (2)上記リミッタ回路では、上記リミッタ制御回路に
    よって、上記色信号のバースト期間およびこのバースト
    期間以外のバックポーチ期間で、それぞれ制限値が異な
    らせて設定されるようにした特許請求の範囲第1項記載
    のカラーキラー回路。
  3. (3)上記バースト積分回路では、上記リミッタ回路の
    制限値に同期して、その積分定数が変化設定されるよう
    にした特許請求の範囲第1項記載のカラーキラー回路。
JP22301888A 1988-09-06 1988-09-06 カラーキラー回路 Pending JPH0270188A (ja)

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