JPH0270131A - 車両搭載型tv受信機 - Google Patents

車両搭載型tv受信機

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Publication number
JPH0270131A
JPH0270131A JP63221367A JP22136788A JPH0270131A JP H0270131 A JPH0270131 A JP H0270131A JP 63221367 A JP63221367 A JP 63221367A JP 22136788 A JP22136788 A JP 22136788A JP H0270131 A JPH0270131 A JP H0270131A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
space diversity
reception
signal
diversity function
Prior art date
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Pending
Application number
JP63221367A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Miyazaki
孝夫 宮崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63221367A priority Critical patent/JPH0270131A/ja
Publication of JPH0270131A publication Critical patent/JPH0270131A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は車両搭載型TV受信機に関するものであり、
特に、周波数グイバシティ機能とスペース・ダイバシテ
ィ機能とを的確に組み合わせることにより、車両の移動
中でも常に最良の受信状態を実現することが可能にされ
た車両搭載型TV受信機に関するものである。
[従来の技術] 第2図は、従来の車両搭載型TV受信機を示す概略構成
図である。この第2図において、受信アンテナ(21)
、チューナ回路(22)、ビデオIF回路(23)およ
び検波回路(24)からなる単一のTV信号受信系統が
設けられている。そして、このTV信号受信系統の後段
には、カラー処理回路(25)、H/■回路(26)お
よびCRT (27)からなるビデオ信号出力部と、サ
ウンドIF回路(28)およびスピーカ(29)からな
るサウンド信号出力部とが接続されている。
次に、上記従来例の動作について説明する。いま、この
車両搭載型TV受信機の電源をオンにして所望のチャン
ネルに合わせると、チューニング操作や検波操作のよう
な所要の操作を経て、所望のビデオ信号およびサウンド
信号が最終段のCRT (27)およびスピーカ(29
)から出力されることになる。ところで、このような車
両搭載型TV受信機をr6載している車両が、例えば高
層ビル街における路上のようなTV信号の受信条件の悪
い場所に進入したり、または、現在受信中のTV局のサ
ービス・エリアから外に出たりしたときには、受信して
いるTV信号の受信条件が悪化・変動して、その電界の
変動により受信不能になり、CRT(27)に何も写ら
なくなることがある。
[発明が解決しようとする課題] 上記された従来の車両搭載型TV受信機は、単一のTV
信号受信系統しか設けられていないことから、車両の移
動にともなってTV受信機の受信状態が劣化してもこれ
に的確に対応することができず、最悪の場合には受信不
能になってしまうという問題点があった。
この発明は、上記された問題点を解決するためになされ
たものであって、TV信号受信系統を少なくとも2系統
設けておき、周波数ダイバシティR1mとスペース ダ
イバシティ機能とを的確に組み合わせることにより、車
両の移動中でも常に最良の受信状態を実現することが可
能にされた車両搭載型TV受信機を得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係る車両搭載型TV受信機は、それぞれにス
ペース・ダイバシティ機能部を備えた少なくとも2系統
のTV信号受信系統と、スイッチ部を介してこれらの受
信系統と選択的に接続される共通の出力系統とそれらの
制御部とからなるものである。
[作用] この発明によれば、それぞれにスペース・ダイバシティ
機能部を備えた少なくとも2系統のTV信号受信系統の
中から最良の受信状態にあるものが周波数ダイバシティ
に基づいて選択され、このようにして選択された受信系
統の中でスペースダイバシティ機能に基づく受信の最良
点が選択される。
[実施例] 次に、この発明を、添付図面に示されている実施例に基
づいて説明する。
第1図は、この発明の一実施例である車両搭載型TV受
信機を示す概略構成図である。この第1図において、第
1のTV信号受信系統は、第1スペース・ダイバシティ
機能部(13A)および第1工F回路(14^)からな
っており、また、第2のTV信号受信系統は、第2スペ
ース・ダイバシティ機能部(13B)および第2IP回
路(14B)からなっている。複数本(例えば4本)の
受信アンテナ(11)は車両フレームの4隅に設けられ
ており、それぞれに対応する分配回路(12)を介して
第1、第2スペース・ダイバシティ機能部(13^)、
(13B)に接続されている。そして、これらの第1、
第2のTV信号受信系統の後段には、スイッチ回路(1
6)を介して、H/V回路(17)およびCRT(18
)を含むビデオ信号出力部と、スピーカ(19)を含む
サウンド信号出力部とからなる出力系統が接続されてい
る。また、別に設けられている制御部としてのCP U
 (15)は、第1、第2IP回路(14^)、(14
B)およびスイッチ回路(16)に接続されている。
次に、その動作について説明する6まず、この車両搭載
型TV受信機の電源をオンにして所望のチャンネルに合
わせると、チューニング操作や検波操作のような所要の
操作を経て、所望のビデオ信号およびサウンド信号が最
終段のCRT (18)およびスピーカ(19)からな
る出力系統において出力されることになる。いま、第1
スペース・ダイバシティ機能部(13^)および第11
F回路(14^)からなる第1のTV信号受信系統が、
スイッチ回路(16)を介して後段の出力系統に接続さ
れているものとする。このときに、スペース・ダイバシ
ティ機能部(13^)および第1IF回路(14^)か
らの所要の信号成分がc p U (15)に取り込ま
れて、対応のエンベロープ信号が得られる。その一方に
おいては、受信アンテナ(11)から始まる第2スペー
ス・ダイバシティ機能部(13B)および第2IF回路
(14B)での受信可能なTV信号のスキャン操作が平
行して行われており、前記第1のTV信号受信系統での
受信信号と同一波形を有するエンベロープ信号をサーチ
する。そして、両者のエンベロープ波形が同一のときに
は、その中で受信状態の良好な方が選択されることにな
る。そして、いま、前述されたように第1のTV信号受
信系統が選択されているものとすると、このときに、第
1スペース・ダイバシティv1能部(13八)の動作に
より、複数本の受信アンテナ(11)の中で最良の受信
状態のものが選択されることになる。このようにして、
第1のTV信号受信系統での受信状態の方が良好であれ
ば、スイッチ回路(16)が切り替えられることはなく
、これに対して、第2のTV信号受信系統での受信状態
の方が良好であると判断されれば、スイッチ回路(16
)が切り替えられて、第2のTV信号受信系統が選択さ
れ、次いで、スペース・ダイバシティ機能に基づいて受
信アンテナ(11)の中の最良の受信状態にあるものが
選択されて、常に最良の感度をもってTV信号の受信を
行うことがてきる。即ち、車両の移動中に受信される同
一内容のTV信号の中で最良の受信状態のものを的確に
選択・受信することが可能にされる。
[発明の効果] 以上説明されたように、この発明に係る車両搭載型TV
受信機は、それぞれにスペース・ダイノ〈シティ機能部
を備えた少なくとも2系統のTV信号受信系統と、スイ
ッチ部を介してこれらの系統とjx択的に接続される共
通の出力系統とそれらの制御部とからなるものであって
、受信状態の良好な方の受信系統の泗択を周波数ダイバ
シティ機能に基づく切り替えで行い、このようにして選
択された受信系統においてスペース・ダイバシティ機能
に基づいき最良の受信状態にある受信アンテナを選択で
きるようにされていることから、その製造上のコストを
それ程に上げることなく、常時最良の受信状態を実現す
ることができる車両搭載型TV受信機が得られるという
効果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例である車両搭載型TV受
信機の概略構成図、第2図は、従来の車両搭載型TV受
信機の概略構成図である。 (11)は受信アンテナ、 (12)は分配回路、 (13^)、(13B )は第1、第2スペース ダイ
バシティ機能部、 (14^)、(14B)は第1、第21F回路、(15
)は制御部(CPU)、 (16)はスイッチ回路、 (17)はH/V回路、 (18)はCRT、 −〜 (OI’NO:) G’1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれにスペース・ダイバシティ機能部を備え
    た少なくとも2系統のTV信号受信系統と、スイッチ部
    を介してこれらの系統と選択的に接続される共通の出力
    系統とそれらの制御部とからなる車両搭載型TV受信機
    であって、受信状態の良好な方の受信系統の選択を周波
    数ダイバシティ機能に基づいて行い、このようにして選
    択された受信系統においてスペース・ダイバシティ機能
    に基づいて最良の受信点を選択するようににされたこと
    を特徴とする車両搭載型TV受信機。
JP63221367A 1988-09-06 1988-09-06 車両搭載型tv受信機 Pending JPH0270131A (ja)

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JP63221367A JPH0270131A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 車両搭載型tv受信機

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JP63221367A JPH0270131A (ja) 1988-09-06 1988-09-06 車両搭載型tv受信機

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JPH0270131A true JPH0270131A (ja) 1990-03-09

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04314218A (ja) * 1991-04-12 1992-11-05 Fujitsu Ten Ltd ダイバシティ搭載ネットワークフォローラジオ
JPH04341022A (ja) * 1991-05-17 1992-11-27 Fujitsu Ten Ltd ダイバシティ搭載ネットワークフォローラジオ
EP0892458A2 (en) * 1997-07-14 1999-01-20 Harada Industry Co., Ltd. Tv antenna apparatus for vehicles

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