JPH0269312A - 活性コークスの製造方法 - Google Patents
活性コークスの製造方法Info
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- JPH0269312A JPH0269312A JP63219736A JP21973688A JPH0269312A JP H0269312 A JPH0269312 A JP H0269312A JP 63219736 A JP63219736 A JP 63219736A JP 21973688 A JP21973688 A JP 21973688A JP H0269312 A JPH0269312 A JP H0269312A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は活性コークスの製造方法に関する。活る。
(従来の技術)
石炭を原料とした活性コークスは、■冶金用成型コーク
スの製造方法と同様に各種石炭の配合量をコントロール
して粘結剤を添加後に成型炭とした後、乾留賦活して製
造する方法(特開昭57−123809号公報)、■石
炭を半成コークスとした後、石炭と混合し粘結剤を加え
た混合物を成型し、この成型炭を乾留賦活して活性コー
クスを製造する方法(特開昭57−100910号公報
)、■粘結炭を酸化処理した後粘結剤を添加し、成型炭
とし、この成型炭を乾留する方法等によって製造されて
いる。
スの製造方法と同様に各種石炭の配合量をコントロール
して粘結剤を添加後に成型炭とした後、乾留賦活して製
造する方法(特開昭57−123809号公報)、■石
炭を半成コークスとした後、石炭と混合し粘結剤を加え
た混合物を成型し、この成型炭を乾留賦活して活性コー
クスを製造する方法(特開昭57−100910号公報
)、■粘結炭を酸化処理した後粘結剤を添加し、成型炭
とし、この成型炭を乾留する方法等によって製造されて
いる。
これら活性コークスの製造方法の特徴は、成型炭を乾留
する過程で、成型炭が軟化溶融し膨張現象を示さないよ
うに工夫されていることである。
する過程で、成型炭が軟化溶融し膨張現象を示さないよ
うに工夫されていることである。
すなわち、配合原料から生成する活性コークスは、SO
2吸着能を高めるため細孔の発達したもの、すなわち比
表面積の大きいものでなければならない。この比表面積
を大きくするためには、石炭が乾留過程で高い軟化溶融
現象を示し、活性コークス全体が膨張しないように、褐
炭あるいは無煙炭の配合、一部の石炭のコークス化ある
いは酸化処理等の不溶融化をした後粘結剤を添加し、成
型炭とし炭化する必要がある。特開昭57−12380
9号公報では配合炭の粘結性を低いレベルにコントロー
ルするため褐炭あるいは亜壓青炭が配合されている。ま
た、特開昭57−100910号公報では石炭から半成
コークスを製造し、この半成コークスを主原料にし、成
型炭が乾留過程で軟化溶融し膨張現象を示さないように
工夫されている。さらに、−成約には粘結炭を酸化して
、乾留過程で成型炭が軟化溶融現象を示さないようにさ
れている。
2吸着能を高めるため細孔の発達したもの、すなわち比
表面積の大きいものでなければならない。この比表面積
を大きくするためには、石炭が乾留過程で高い軟化溶融
現象を示し、活性コークス全体が膨張しないように、褐
炭あるいは無煙炭の配合、一部の石炭のコークス化ある
いは酸化処理等の不溶融化をした後粘結剤を添加し、成
型炭とし炭化する必要がある。特開昭57−12380
9号公報では配合炭の粘結性を低いレベルにコントロー
ルするため褐炭あるいは亜壓青炭が配合されている。ま
た、特開昭57−100910号公報では石炭から半成
コークスを製造し、この半成コークスを主原料にし、成
型炭が乾留過程で軟化溶融し膨張現象を示さないように
工夫されている。さらに、−成約には粘結炭を酸化して
、乾留過程で成型炭が軟化溶融現象を示さないようにさ
れている。
(発明が解決しようとする課題)
以上のように、従来技術は活性コークス製造方法として
優れたものであるが、高価な粘結剤を使用するため活性
コークスのコストが高くなる。また粘結剤を使用すると
それだけ製造設備が複雑になる。このような公知技術に
対して、粘結剤を使用することなく、安価に製造出来る
活性コークス製造方法の確立が切望されている。
優れたものであるが、高価な粘結剤を使用するため活性
コークスのコストが高くなる。また粘結剤を使用すると
それだけ製造設備が複雑になる。このような公知技術に
対して、粘結剤を使用することなく、安価に製造出来る
活性コークス製造方法の確立が切望されている。
(課題を解決するための手段)
本発明は、揮発分20(%、 d、 a、 f )以上
40(%、 d、 a、 f )未満および最高流勅度
0640(DDPM)以上に調整した石炭を微粉砕し、
粘結剤を添加することなく加圧成型して平均粒度3II
Im以上 30mm未満の塊成炭とし、酸化処理し、次
に炭化することを特徴とする活性コークスの製造方法、
ならびに、揮発分20(%、 d、 a、 f )以上
40(%、 d、 a、 f )未満および最高流動
度0.40 (D D P M)以上に調整した石炭を
微粉砕し、粘結剤を添加することなく加圧成型して平均
粒度3mm以上 30ml11未満の塊成炭とし、酸化
処理し、次に炭化し、この炭化物を賦活することを特徴
とする活性コークスの製造方法である。
40(%、 d、 a、 f )未満および最高流勅度
0640(DDPM)以上に調整した石炭を微粉砕し、
粘結剤を添加することなく加圧成型して平均粒度3II
Im以上 30mm未満の塊成炭とし、酸化処理し、次
に炭化することを特徴とする活性コークスの製造方法、
ならびに、揮発分20(%、 d、 a、 f )以上
40(%、 d、 a、 f )未満および最高流動
度0.40 (D D P M)以上に調整した石炭を
微粉砕し、粘結剤を添加することなく加圧成型して平均
粒度3mm以上 30ml11未満の塊成炭とし、酸化
処理し、次に炭化し、この炭化物を賦活することを特徴
とする活性コークスの製造方法である。
(作 用)
本発明者は、粘結剤を使用することなく活性コークスを
製造するための原料炭特性は何かと種々研究を重ねた結
果、日本工業規格(JIS)M8812に規定されてい
る石炭の揮発分が20(%、 d、 a、 f )以上
40(%、 d、 a、 f )未満で、日本工業規
格M8801に規定されている石炭の最高流動度0.4
0 (D D P M )以上に調整された石炭が最も
優れていることを見出した。
製造するための原料炭特性は何かと種々研究を重ねた結
果、日本工業規格(JIS)M8812に規定されてい
る石炭の揮発分が20(%、 d、 a、 f )以上
40(%、 d、 a、 f )未満で、日本工業規
格M8801に規定されている石炭の最高流動度0.4
0 (D D P M )以上に調整された石炭が最も
優れていることを見出した。
石炭の揮発分が20(%、 d、 a、 f )未満ま
たは40(%、 d、 a、 f )以上であると、石
炭の凝集力が不足し、粘結剤を使用せずに微粉炭を加圧
成型して塊成化しようとすると塊成炭の機械的強度が不
足し、塊成炭を酸化処理あるいは炭化する過程で粉化す
ると共に、生成した活性コークスの機械的強度が弱くな
る。また、石炭の最高流動度0.40 (D D P
M )未満であると塊成炭の炭化過程での石炭粒子相互
の結合力が不足し、活性コークスの機械的強度が不足す
る。このため、粘結剤を使用せず石炭を塊成炭としてか
ら活性コークスを製造する本発明における原料となる調
整された石炭は、日本工業規格M8812に規定されて
いる揮発分が20(%、 d、 a、 f )以上 4
0(%。
たは40(%、 d、 a、 f )以上であると、石
炭の凝集力が不足し、粘結剤を使用せずに微粉炭を加圧
成型して塊成化しようとすると塊成炭の機械的強度が不
足し、塊成炭を酸化処理あるいは炭化する過程で粉化す
ると共に、生成した活性コークスの機械的強度が弱くな
る。また、石炭の最高流動度0.40 (D D P
M )未満であると塊成炭の炭化過程での石炭粒子相互
の結合力が不足し、活性コークスの機械的強度が不足す
る。このため、粘結剤を使用せず石炭を塊成炭としてか
ら活性コークスを製造する本発明における原料となる調
整された石炭は、日本工業規格M8812に規定されて
いる揮発分が20(%、 d、 a、 f )以上 4
0(%。
d、 a、 f )未満で日本工業規tgM8801に
規定されている最高流動度0.40(DDPM)以上の
ものでなければならない。
規定されている最高流動度0.40(DDPM)以上の
ものでなければならない。
上記の範囲の石炭は、微粉砕することによってのみ粘結
剤を使用せず石炭を加圧成型によって塊成炭とすること
が出来る。この場合の微粉炭の粒度は0.3mm以下に
する必要がある。好ましくは0.1[11111以下が
良い。
剤を使用せず石炭を加圧成型によって塊成炭とすること
が出来る。この場合の微粉炭の粒度は0.3mm以下に
する必要がある。好ましくは0.1[11111以下が
良い。
微粉炭の塊成化は、ロールコンバクター等の加圧成型機
によって行う。
によって行う。
塊成化された塊成炭は、平均粒径3mm以上30mm未
満とする。塊成炭の平均粒度が3mm未満と小さい場合
は、活性コークスの粒度は更に小さくなるため脱硫用活
性コークスとして使用できない。また、塊成炭が30m
m超と大きい場合、酸化処理および炭化過程で塊成炭内
に偏析が起こるため活性コークスの品質が安定しないと
共に、活性コークスの粒度が大きいと、主用途が排煙脱
硫用であるため、活性コークスを脱硫塔に充填したとき
ガスとの接触面積が小さくなり、脱硫効率が低下する。
満とする。塊成炭の平均粒度が3mm未満と小さい場合
は、活性コークスの粒度は更に小さくなるため脱硫用活
性コークスとして使用できない。また、塊成炭が30m
m超と大きい場合、酸化処理および炭化過程で塊成炭内
に偏析が起こるため活性コークスの品質が安定しないと
共に、活性コークスの粒度が大きいと、主用途が排煙脱
硫用であるため、活性コークスを脱硫塔に充填したとき
ガスとの接触面積が小さくなり、脱硫効率が低下する。
塊成炭を酸化する理由は、揮発分が20(%。
d、 a、 f )以上 40(%、 d、 a、 f
)未満で、最高流動度0.40 (D D P M
)以上に調整された石炭を使用するため、塊成炭をその
まま炭化すると、塊成炭が軟化溶融し、活性コークスと
なり得ないためである。この塊成炭の酸化は、公知のよ
うに酸化温度150℃〜320℃、酸素濃度1〜10容
積%で行うと良い。さらに、炭化はロータリーキルンあ
るいは多段炉で2〜b 熱速度で600℃〜900℃まで行えば良い。
)未満で、最高流動度0.40 (D D P M
)以上に調整された石炭を使用するため、塊成炭をその
まま炭化すると、塊成炭が軟化溶融し、活性コークスと
なり得ないためである。この塊成炭の酸化は、公知のよ
うに酸化温度150℃〜320℃、酸素濃度1〜10容
積%で行うと良い。さらに、炭化はロータリーキルンあ
るいは多段炉で2〜b 熱速度で600℃〜900℃まで行えば良い。
以上に説明した本発明の方法によって得られる活性コー
クスの品質特性は、比表面積80 rn2/g以上でか
つ摩耗強度25%以上の優れた値を示し、廃ガス脱硫用
炭材として十分使用出来る。
クスの品質特性は、比表面積80 rn2/g以上でか
つ摩耗強度25%以上の優れた値を示し、廃ガス脱硫用
炭材として十分使用出来る。
なお、SO2吸着能の大きい、すなわち比表面積が30
0 m27g以上と大きく、かつ摩耗強度が25%以上
の活性コークスが必要な場合は、炭化した塊成炭を更に
CO2,N20等で賦活することによって製造できる。
0 m27g以上と大きく、かつ摩耗強度が25%以上
の活性コークスが必要な場合は、炭化した塊成炭を更に
CO2,N20等で賦活することによって製造できる。
(実施例)
次に、本発明を実施例に基いて説明する。使用した石炭
の性状を表1に示す。
の性状を表1に示す。
表1
実施例1
石炭Bを一74μm粉砕し、ロールコンパクタ−で加圧
成型し、平均粒度5mmの塊成炭とした。
成型し、平均粒度5mmの塊成炭とした。
この塊成炭300gを回転炭化炉に装入して雰囲気温度
280℃に保持し、027容積%、N293容積%の混
合ガスを201L / min通し、2時間酸化処理し
、引き続きN2を51/win通し、3℃/minの加
熱速度で900℃まで昇温しで活性コークスを製造した
。
280℃に保持し、027容積%、N293容積%の混
合ガスを201L / min通し、2時間酸化処理し
、引き続きN2を51/win通し、3℃/minの加
熱速度で900℃まで昇温しで活性コークスを製造した
。
生成した活性コークスの比表面積を測定した結果85
ra2/gで、摩耗強度は25%であった。
ra2/gで、摩耗強度は25%であった。
なお、摩耗強度の測定方法は日本工業規格(JIS−M
2SO4)のロガ試験機を用い、試料!50g、回転数
100000回転後(7) 2 m1f)ii上に止ま
った量を測定し、次式によって摩耗強度とした。
2SO4)のロガ試験機を用い、試料!50g、回転数
100000回転後(7) 2 m1f)ii上に止ま
った量を測定し、次式によって摩耗強度とした。
実施例2
石炭Cを−0,3mmに粉砕し、ロールコンパクタ−で
加圧成型し、平均粒度12mmの塊成炭とした。
加圧成型し、平均粒度12mmの塊成炭とした。
この塊成炭300gを回転炭化炉に装入して雰囲気温度
280℃に保持し、028容積%、N292容積%の混
合ガスを204! / In1n通し、2時間酸化処理
し、引き続きN、を5IL/win通し、2℃/min
の加熱速度で900℃まで昇温して活性コークスを製造
した。
280℃に保持し、028容積%、N292容積%の混
合ガスを204! / In1n通し、2時間酸化処理
し、引き続きN、を5IL/win通し、2℃/min
の加熱速度で900℃まで昇温して活性コークスを製造
した。
生成した活性コークスの比表面積を測定した結果81
m”7gで、摩耗強度は27%であった。
m”7gで、摩耗強度は27%であった。
実施例3
石炭りを−0,1mmに粉砕し、ロールコンパクターで
加圧成型し、平均粒度28m++の塊成炭とした。
加圧成型し、平均粒度28m++の塊成炭とした。
この塊成炭300gを回転炭化炉に装入して雰囲気温度
280℃に保持し、0,8容積%、N292容積%の混
合ガスを20fL/l1lin通し、3時間酸化処理し
、引き続きN2を5JL/win通し、3℃/minの
加熱速度で900℃まで昇温して活性コークスを製造し
た。
280℃に保持し、0,8容積%、N292容積%の混
合ガスを20fL/l1lin通し、3時間酸化処理し
、引き続きN2を5JL/win通し、3℃/minの
加熱速度で900℃まで昇温して活性コークスを製造し
た。
生成した活性コークスの比表面積を測定した結果90
m27gで、摩耗強度は30%であった。
m27gで、摩耗強度は30%であった。
実施例4
石炭Fを一74μmに粉砕し、ロールコンパクタ−で加
圧成型し、平均粒度10mmの塊成炭とした。
圧成型し、平均粒度10mmの塊成炭とした。
この塊成炭300gを回転炭化炉に装入して雰囲気温度
280℃に保持し、○25容積%、N295容積%の混
合ガスを20fl/mjn通し、2時間酸化処理し、引
き続きN2を5ft/min通し、2.5℃/minの
加熱速度で900℃まで昇温して活性コークスを製造し
た。
280℃に保持し、○25容積%、N295容積%の混
合ガスを20fl/mjn通し、2時間酸化処理し、引
き続きN2を5ft/min通し、2.5℃/minの
加熱速度で900℃まで昇温して活性コークスを製造し
た。
生成した活性コークスの比表面積を測定した結果85m
2/gで、摩耗強度は25%であった。
2/gで、摩耗強度は25%であった。
実施例5
石炭Fを一74μmに粉砕し、ロールコンパクターで加
圧成型し、平均粒度10mmの塊成炭とした。
圧成型し、平均粒度10mmの塊成炭とした。
この塊成炭300gを回転炭化炉に装入して雰囲気温度
280℃に保持し、025容積%、N295容積%の混
合ガスを20.C7ujn通し、2,5時間酸化処理し
、引き続きN2を5n/min通し、2.5℃/min
の加熱速度で900’Cまで昇温して活性コークスを製
造した。
280℃に保持し、025容積%、N295容積%の混
合ガスを20.C7ujn通し、2,5時間酸化処理し
、引き続きN2を5n/min通し、2.5℃/min
の加熱速度で900’Cまで昇温して活性コークスを製
造した。
生成した活性コークスの比表面積を測定した結果86
m27gで、摩耗強度は27%であった。
m27gで、摩耗強度は27%であった。
実施例6
石炭りを−0,1mmに粉砕し、ロールコンパクタ−で
加圧成型し、平均粒度20mmの塊成炭とした。
加圧成型し、平均粒度20mmの塊成炭とした。
この塊成炭300gを回転炭化炉に装入して雰囲気温度
280℃に保持し、028容積%、 N292容積%の
混合ガスを2011 / min通し、2時間酸化処理
し、引き続きN2を51/min通し、2.5℃/mi
nの加熱速度で900℃まで昇温しで活性コークスを製
造し、さらに900℃で820を7.1g7ujn通し
ながら2時間賦活した。
280℃に保持し、028容積%、 N292容積%の
混合ガスを2011 / min通し、2時間酸化処理
し、引き続きN2を51/min通し、2.5℃/mi
nの加熱速度で900℃まで昇温しで活性コークスを製
造し、さらに900℃で820を7.1g7ujn通し
ながら2時間賦活した。
生成した活性コークスの比表面積を測定した結果320
m’/gで、摩耗強度は26%であフた。
m’/gで、摩耗強度は26%であフた。
実施例7
石炭Cを−0,1mmに粉砕し、ロールコンパクターで
加圧成型し、平均粒度25mmの塊成炭とした。
加圧成型し、平均粒度25mmの塊成炭とした。
この塊成炭300gを回転炭化炉に装入して=囲気温度
280℃に保持し、025容積%、N295容積%の混
合ガスを20β/man通し、2時間酸化処理し、引き
続きN2を5u/min通し、3℃/minの加熱速度
で900℃まで昇温して活性コークスを製造し、さらに
900℃でH2Oを7.7g/min通しながら2時間
賦活した。
280℃に保持し、025容積%、N295容積%の混
合ガスを20β/man通し、2時間酸化処理し、引き
続きN2を5u/min通し、3℃/minの加熱速度
で900℃まで昇温して活性コークスを製造し、さらに
900℃でH2Oを7.7g/min通しながら2時間
賦活した。
生成した活性コークスの比表面積を測定した結果335
m27gで、摩耗強度は25%であフた。
m27gで、摩耗強度は25%であフた。
比較例1
石炭Aを−0,3mmに粉砕し、ロールコンパクターで
加圧成型し、平均粒度10mmの塊成炭とした。
加圧成型し、平均粒度10mmの塊成炭とした。
この塊成炭300gを回転炭化炉に装入して雰囲気温度
280℃に保持し、025容積%、N295容積%の混
合ガスを20 J:l/ 1ujn通し、25時間酸化
処理し、引き続きN2を5f1.7ujn通し、2.5
℃/minの加熱速度で900tまで昇温しで活性コー
クスを製造した。
280℃に保持し、025容積%、N295容積%の混
合ガスを20 J:l/ 1ujn通し、25時間酸化
処理し、引き続きN2を5f1.7ujn通し、2.5
℃/minの加熱速度で900tまで昇温しで活性コー
クスを製造した。
生成した活性コークスの比表面積を測定した結果86
m’/gで、摩耗強度は12%で、摩耗強度が低い活性
コークスであった。
m’/gで、摩耗強度は12%で、摩耗強度が低い活性
コークスであった。
比較例2
石炭Gを−0,1mmに粉砕し、ロールコンパクタ−で
加圧成型し、平均粒度10mmの塊成炭とした。
加圧成型し、平均粒度10mmの塊成炭とした。
この塊成炭300gを回転炭化炉に装入して雰囲気温度
280℃に保持し、0□8容積%、N292容積%の混
合ガスを20℃/min通し、3時間酸化処理し、引き
続きN2を5j2/win通し、2.5℃/minの加
熱速度で900℃まで昇温しで活性コークスを製造した
。
280℃に保持し、0□8容積%、N292容積%の混
合ガスを20℃/min通し、3時間酸化処理し、引き
続きN2を5j2/win通し、2.5℃/minの加
熱速度で900℃まで昇温しで活性コークスを製造した
。
生成した活性コークスの比表面積を測定した結果106
m27gで、摩耗強度は6%で、摩耗強度が低い活性コ
ークスであった。
m27gで、摩耗強度は6%で、摩耗強度が低い活性コ
ークスであった。
比較例3
石炭Eを一74μmに粉砕し、ロールコンパクタ−で加
圧成型し、平均粒度10n+mの塊成炭とした。
圧成型し、平均粒度10n+mの塊成炭とした。
この塊成炭300gを回転炭化炉に装入して雰囲気温度
280℃に保持し、028容積%、N292容積%の混
合ガスを201/min通し、3時間酸化処理し、引き
続きN2を5℃/min通し、2.5℃/minの加熱
速度で900℃まで昇温して活性コークスを製造した。
280℃に保持し、028容積%、N292容積%の混
合ガスを201/min通し、3時間酸化処理し、引き
続きN2を5℃/min通し、2.5℃/minの加熱
速度で900℃まで昇温して活性コークスを製造した。
生成した活性コークスの比表面積を測定した結果87
m27gで、摩耗強度は16%で、摩耗強度が低い活性
コークスであった。
m27gで、摩耗強度は16%で、摩耗強度が低い活性
コークスであった。
(発明の効果)
実施例にも示したように、本発明の方法によって、粘結
剤を使用することなく、比表面積が大きくて摩耗強度の
強い活性コークスが製造出来る。
剤を使用することなく、比表面積が大きくて摩耗強度の
強い活性コークスが製造出来る。
この活性コークスは廃ガス脱硫用炭材として使用できる
。
。
代 理 人 弁理士 秋 沢 政 光
他1名
他1名
Claims (2)
- (1)揮発分20(%.d.a.f)以上40(%.d
.a.f)未満および最高流動度0.40(DDPM)
以上に調整した石炭を微粉砕し、粘結剤を添加すること
なく加圧成型して平均粒度3mm以上30mm未満の塊
成炭とし、酸化処理し、次に炭化することを特徴とする
活性コークスの製造方法。 - (2)揮発分20(%.d.a.f)以上40(%.d
.a.f)未満および最高流動度0.40(DDPM)
以上に調整した石炭を微粉砕し、粘結剤を添加すること
なく加圧成型して平均粒度3mm以上30mm未満の塊
成炭とし、酸化処理し、次に炭化し、この炭化物を賦活
することを特徴とする活性コークスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63219736A JPH0269312A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 活性コークスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63219736A JPH0269312A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 活性コークスの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0269312A true JPH0269312A (ja) | 1990-03-08 |
Family
ID=16740181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63219736A Pending JPH0269312A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | 活性コークスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0269312A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104678075A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-06-03 | 武汉钢铁(集团)公司 | 配煤炼焦焦炭耐磨强度的预测方法 |
CN111308042A (zh) * | 2020-02-26 | 2020-06-19 | 武汉科技大学 | 一种炼焦配煤方法 |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP63219736A patent/JPH0269312A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104678075A (zh) * | 2015-02-13 | 2015-06-03 | 武汉钢铁(集团)公司 | 配煤炼焦焦炭耐磨强度的预测方法 |
CN104678075B (zh) * | 2015-02-13 | 2016-04-20 | 武汉钢铁(集团)公司 | 配煤炼焦焦炭耐磨强度的预测方法 |
CN111308042A (zh) * | 2020-02-26 | 2020-06-19 | 武汉科技大学 | 一种炼焦配煤方法 |
CN111308042B (zh) * | 2020-02-26 | 2022-04-15 | 武汉科技大学 | 一种炼焦配煤方法 |
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