JPH0269222A - ゴム貼り作業用手袋の製造方法及びその製造装置 - Google Patents
ゴム貼り作業用手袋の製造方法及びその製造装置Info
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- JPH0269222A JPH0269222A JP63221094A JP22109488A JPH0269222A JP H0269222 A JPH0269222 A JP H0269222A JP 63221094 A JP63221094 A JP 63221094A JP 22109488 A JP22109488 A JP 22109488A JP H0269222 A JPH0269222 A JP H0269222A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ゴム貼り作業用手袋の製造方法の改良及びそ
の製造方法に使用される製造装δに関する。
の製造方法に使用される製造装δに関する。
[従来技術]
従来から、片面に接着剤を塗布したビニールフィルムを
用いて手袋を製造する方法、手袋型フィルムの内面に接
着剤を塗布し、綿手袋に被着せしめて手袋を製造する方
法などが周知である。
用いて手袋を製造する方法、手袋型フィルムの内面に接
着剤を塗布し、綿手袋に被着せしめて手袋を製造する方
法などが周知である。
これらの製造方法は、それなりの利点をしっているが、
これらの製造方法による到j;1、どくに接層性を改良
する製造方法が提案され、周知となっている。(例えば
、特公昭5!+−45641号公報参照)この3番目の
周知技術は、接着剤を全く使用せず、ゴムシートを作業
用手袋の繊維中に直接滲入せしめて、ゴム被覆を有Jる
作業用手袋を製造する方法を開示している。この周知技
術は、接着剤を全く使用していないことろにユニークさ
をもっているが、加熱する抑圧台と、この抑圧台に対し
て上下動りる上型とで加工する方法(以下、プレス方式
と略称す)を採用しているため、連続M 7aするに困
難性があり、製造時間が長くなるきらいがある。ことに
、ゴムシートを作業用手袋の繊維中に直IHi人せしめ
るプレス方式であるため、ゴムシートの軟化及び繊維中
への滲入に時間がかかり、連続製芯に適していない。加
えて、ゴムシー1〜を生地側から間接的に加熱軟化する
手段を採用しているため、軟化が不十分となり、作業用
手袋の繊維中に子分滲入しない心配がある。
これらの製造方法による到j;1、どくに接層性を改良
する製造方法が提案され、周知となっている。(例えば
、特公昭5!+−45641号公報参照)この3番目の
周知技術は、接着剤を全く使用せず、ゴムシートを作業
用手袋の繊維中に直接滲入せしめて、ゴム被覆を有Jる
作業用手袋を製造する方法を開示している。この周知技
術は、接着剤を全く使用していないことろにユニークさ
をもっているが、加熱する抑圧台と、この抑圧台に対し
て上下動りる上型とで加工する方法(以下、プレス方式
と略称す)を採用しているため、連続M 7aするに困
難性があり、製造時間が長くなるきらいがある。ことに
、ゴムシートを作業用手袋の繊維中に直IHi人せしめ
るプレス方式であるため、ゴムシートの軟化及び繊維中
への滲入に時間がかかり、連続製芯に適していない。加
えて、ゴムシー1〜を生地側から間接的に加熱軟化する
手段を採用しているため、軟化が不十分となり、作業用
手袋の繊維中に子分滲入しない心配がある。
この3番目の周知技術にみられる問題点を解決するべく
、本発明者が、改良されたゴム貼り作業用手袋の製造方
法を提案している(特り;l昭60104315号公報
参照)。
、本発明者が、改良されたゴム貼り作業用手袋の製造方
法を提案している(特り;l昭60104315号公報
参照)。
上記4番目の周知技術は、プレス方式に換えてコンベヤ
一方式を採用した点に特色をイ1しているので、連続製
造の達成というそれなりの成果を挙げている。ところが
、この4番目の周知技術に5、思いがけない問題点の存
することを見い出した。
一方式を採用した点に特色をイ1しているので、連続製
造の達成というそれなりの成果を挙げている。ところが
、この4番目の周知技術に5、思いがけない問題点の存
することを見い出した。
即ち、該周知技術は、駆動コンベヤーの上方に加熱ロー
ル及び加熱型付は摩擦ロールをそれぞれ配設しているが
、加熱ロールだけではゴムシートの軟化が不十分になる
場合があるため、加熱型付は摩擦ロールによるゴムシー
1〜の活込みが不足しがらになる場合があること、駆8
′:Iンベ17−の上方で製造作業を行うには、上記両
ロールによって、作業空間が狭められ、製造作業をやり
にくいこと、などといった問題点の存することを見い出
した。
ル及び加熱型付は摩擦ロールをそれぞれ配設しているが
、加熱ロールだけではゴムシートの軟化が不十分になる
場合があるため、加熱型付は摩擦ロールによるゴムシー
1〜の活込みが不足しがらになる場合があること、駆8
′:Iンベ17−の上方で製造作業を行うには、上記両
ロールによって、作業空間が狭められ、製造作業をやり
にくいこと、などといった問題点の存することを見い出
した。
本発明は、上記各周知技術に着目してなしたしのである
が、とくに、3番目、4番目の周知技術の改良を目的と
し、作業用手袋本体に貼着されたゴムシートが剥落する
心配のないすぐれた品質のゴム貼り作災用手袋をコンベ
ヤ一方式で能率的に連続製造し1りる方法及び装置の提
案と駆動コンベヤーの上方に確保された広い作業空間に
よって、装)h作業がヤリにくくなることのない−F記
製造方法及び装置の提案とを目的とする。
が、とくに、3番目、4番目の周知技術の改良を目的と
し、作業用手袋本体に貼着されたゴムシートが剥落する
心配のないすぐれた品質のゴム貼り作災用手袋をコンベ
ヤ一方式で能率的に連続製造し1りる方法及び装置の提
案と駆動コンベヤーの上方に確保された広い作業空間に
よって、装)h作業がヤリにくくなることのない−F記
製造方法及び装置の提案とを目的とする。
[問題点解決のための手段1
上記目的を達成するために本発明がなしlζ手段は、作
業用手袋本体の学部に相当する位の大きさに餞断した未
加硫ゴムシートの片面に、核未加硫ゴムシートと同質の
接着剤を塗布する第1工程と、作業用手袋本体の掌側面
に未加硫ゴムシートの接着剤塗布面側を当接する第2工
程と、駆動コンベヤーに改心1けられてP熱された金型
の作業用手袋形嵌合部に、作業用手袋本体の未加硫ゴム
シー1〜当接側を金型側に向けて1医合し、かつ該作業
用手装本体上にゴム板を載置する第3工程と、前記駆動
コンベヤーの上方に配設した回転自在かつ上下動自在な
加熱加圧11!擦ロールで未加硫ゴムシー1−を作業用
手袋本体に貼着すると同時に、前記金型の作業用手袋形
嵌合部局れに沿って未加硫ゴムシートを切断する第4工
程と、作業用手袋本体に貼着された未加硫ゴムシー1〜
を常法によって加硫する第5工程とからなるということ
、及び未加硫ゴムシートが当接された作業用手装本体用
の作業用手袋形嵌合部と、該作業用手袋形嵌合部の周縁
に沿う未加硫ゴムシート用切刃とが設けられた金型を駆
動コンベヤーに取付け、該駆動コンベヤーの下方に、加
熱源を有する金jW用予熱゛全を設けると共に、該駆動
コンベヤーの上方に、回転自在で上■動自在な加熱加圧
摩擦ロールを配設したということである。
業用手袋本体の学部に相当する位の大きさに餞断した未
加硫ゴムシートの片面に、核未加硫ゴムシートと同質の
接着剤を塗布する第1工程と、作業用手袋本体の掌側面
に未加硫ゴムシートの接着剤塗布面側を当接する第2工
程と、駆動コンベヤーに改心1けられてP熱された金型
の作業用手袋形嵌合部に、作業用手袋本体の未加硫ゴム
シー1〜当接側を金型側に向けて1医合し、かつ該作業
用手装本体上にゴム板を載置する第3工程と、前記駆動
コンベヤーの上方に配設した回転自在かつ上下動自在な
加熱加圧11!擦ロールで未加硫ゴムシー1−を作業用
手袋本体に貼着すると同時に、前記金型の作業用手袋形
嵌合部局れに沿って未加硫ゴムシートを切断する第4工
程と、作業用手袋本体に貼着された未加硫ゴムシー1〜
を常法によって加硫する第5工程とからなるということ
、及び未加硫ゴムシートが当接された作業用手装本体用
の作業用手袋形嵌合部と、該作業用手袋形嵌合部の周縁
に沿う未加硫ゴムシート用切刃とが設けられた金型を駆
動コンベヤーに取付け、該駆動コンベヤーの下方に、加
熱源を有する金jW用予熱゛全を設けると共に、該駆動
コンベヤーの上方に、回転自在で上■動自在な加熱加圧
摩擦ロールを配設したということである。
[作 用1
駆動コンベヤーに取付けられた金型が予熱室で余熱され
るので、該金型の作業用手袋形嵌合部に、未加硫ゴムシ
ートが当接された作業用手装本体を嵌合すれば、該ゴム
シートが加熱軟化されながら、加熱加圧摩擦ロール下側
に到達し、該ロールによって、さらに加熱軟化されなが
ら、作業用手袋本体に貼着され、同時に未力旧v1ゴム
シートが前記作業用手袋形嵌合部の周縁に沿いて切断さ
れる。
るので、該金型の作業用手袋形嵌合部に、未加硫ゴムシ
ートが当接された作業用手装本体を嵌合すれば、該ゴム
シートが加熱軟化されながら、加熱加圧摩擦ロール下側
に到達し、該ロールによって、さらに加熱軟化されなが
ら、作業用手袋本体に貼着され、同時に未力旧v1ゴム
シートが前記作業用手袋形嵌合部の周縁に沿いて切断さ
れる。
[実施例]
作業用手袋本体(1)は、綿或いは合成繊維で製造され
たもの、周知の軍手のいずれでも構わない。未加硫ゴム
シー1−(2)は、作業用手装本体(1)の学部に相当
する位の大きさく例えば、学部よりも僅か挿入口側に張
出す程度の大きさ)の角形1円形等任意の形状に截断す
る。未加硫ゴムシート(2)は、加工性、使用感等を考
慮して1#ll11以下の厚さ(例えば、0.8M位の
厚さ)のものを使用する。接着剤(3)は、未加硫ゴム
シート(2)と同質のゴムを溶剤(例えば、ゴム用ガソ
リンなど)に溶解せしめた若干粘性のある液体である。
たもの、周知の軍手のいずれでも構わない。未加硫ゴム
シー1−(2)は、作業用手装本体(1)の学部に相当
する位の大きさく例えば、学部よりも僅か挿入口側に張
出す程度の大きさ)の角形1円形等任意の形状に截断す
る。未加硫ゴムシート(2)は、加工性、使用感等を考
慮して1#ll11以下の厚さ(例えば、0.8M位の
厚さ)のものを使用する。接着剤(3)は、未加硫ゴム
シート(2)と同質のゴムを溶剤(例えば、ゴム用ガソ
リンなど)に溶解せしめた若干粘性のある液体である。
接着剤(3)を未加硫ゴムシート(2)に塗布する手段
は、スプレーガンのごとき噴霧lj!を使用することが
、均一な塗布になること、作業能率がよいことなどによ
って好ましいが、刷毛。
は、スプレーガンのごとき噴霧lj!を使用することが
、均一な塗布になること、作業能率がよいことなどによ
って好ましいが、刷毛。
その他の塗布層にJ:って塗布しても構わない。
R4造装置を第3図、第4図で説明する。駆動]ンベ\
7−(4)は、対向配設した主動スブロケッ1〜(14
)と、従動スプロケッI−(15)とにわたって懸架し
た無端状のチェーン]ンベへ”I或いはコロコンベヤー
′Q構成し、多数の金型(5)を定間隔ごとに取付ける
ようにする。駆動コンベヤー(4)は、2m〜2.5T
rL1分位の速度で駆動する」ンベヤーである。金型(
5)は、未加硫ゴムシート(2)が当接された作業用手
袋本体(1)をbX合するための作業用手袋形度合部(
6)が凹設され、かつ駆動コンベヤー(4)に取付ける
ための取付孔(13)が進行方向(第3図(b)の矢印
方向、第3図(C)及び第4図(b)で手前方向)と直
交する一直線上に2箇所開穿されて構成され、駆動コン
ベヤー(4)に取付孔(13)を利用してねじ止め、ビ
ス止め等されて取付けられ、駆動コンベヤー(4)がプ
ーリー(11) (12)によって支障なく曲がりな
がら駆動し得るようにすると共に、予熱室(10)によ
って予熱され、未加硫ゴムシート(2)が、加熱軟化さ
れるようにする。作業用手袋形嵌合部(6)は、金型(
5)に未加硫ゴムシート(2)が、当接された作業用手
袋本体(1)を嵌合し得るように同形状に4#ll11
位の深さに凹設し、その全周縁に未加硫ゴムシー1−(
2)の厚さ寸法と同寸位の高さ寸法(0,8mm位)の
切刃(9)を形成し、加熱加圧SWロール(8)による
未加硫ゴムシート(2)の貼着と同時に該シートを切断
し得るように構成し、未加硫ゴムシーh(2)が作業用
手袋本体(1)の学部、各指部の掌側面と両側面とにそ
れぞれ貼着されるようにする。作業用手袋形嵌合部(6
)は、凹面に細かい凹凸(不図示)を無数に刻凸し、加
熱加圧i擦ロール(8)による未加硫ゴムシート(2)
の貼着と同時に該シートの表面に型付けし得るように構
成する。ゴム板(7)は、加熱加圧ff擦ロール(8)
による未加硫ゴムシート(2)の貼着時における切断時
に切刃(9)を加熱加圧摩1lo−ル(8)から保護し
、該切刃の欠旧を防止することを目的の一つとし、かつ
上記摩擦0−ル(8)のきずつきをb同時に防+Fti
しめるためのゴム板で、厚さ5酬位、硬度80〜90位
の合成ゴム板を使用し、前記未加硫ゴムシート(2)の
貼着時に加熱加圧摩擦ロール(8)の熱で未加硫ゴムシ
ーh(2)を間接的に加熱軟化せしめて貼着を容易に行
い1りろようにすることも目的の一つとする。加熱加1
]囁擦ロール(8)は多目的ロールであって、駆動コン
ペt/−(4)の上りに上下動自在かつ回転自在に配設
し、その目的とするところは、未加硫ゴムシート(2)
を加熱軟化ぜしめて作業用手袋本体(1)に対する貼着
を容易ならしめること、未加硫ゴムシート(2)を作業
用手袋本体(1)に貼着せしめること、作業用手袋形度
合部(6)の凹凸を未加硫ゴムシート(2)の表面に型
付けすること、未加硫ゴムシート(2)を作業用手袋形
嵌合部(6)の周縁に沿いて切断することなどである。
7−(4)は、対向配設した主動スブロケッ1〜(14
)と、従動スプロケッI−(15)とにわたって懸架し
た無端状のチェーン]ンベへ”I或いはコロコンベヤー
′Q構成し、多数の金型(5)を定間隔ごとに取付ける
ようにする。駆動コンベヤー(4)は、2m〜2.5T
rL1分位の速度で駆動する」ンベヤーである。金型(
5)は、未加硫ゴムシート(2)が当接された作業用手
袋本体(1)をbX合するための作業用手袋形度合部(
6)が凹設され、かつ駆動コンベヤー(4)に取付ける
ための取付孔(13)が進行方向(第3図(b)の矢印
方向、第3図(C)及び第4図(b)で手前方向)と直
交する一直線上に2箇所開穿されて構成され、駆動コン
ベヤー(4)に取付孔(13)を利用してねじ止め、ビ
ス止め等されて取付けられ、駆動コンベヤー(4)がプ
ーリー(11) (12)によって支障なく曲がりな
がら駆動し得るようにすると共に、予熱室(10)によ
って予熱され、未加硫ゴムシート(2)が、加熱軟化さ
れるようにする。作業用手袋形嵌合部(6)は、金型(
5)に未加硫ゴムシート(2)が、当接された作業用手
袋本体(1)を嵌合し得るように同形状に4#ll11
位の深さに凹設し、その全周縁に未加硫ゴムシー1−(
2)の厚さ寸法と同寸位の高さ寸法(0,8mm位)の
切刃(9)を形成し、加熱加圧SWロール(8)による
未加硫ゴムシート(2)の貼着と同時に該シートを切断
し得るように構成し、未加硫ゴムシーh(2)が作業用
手袋本体(1)の学部、各指部の掌側面と両側面とにそ
れぞれ貼着されるようにする。作業用手袋形嵌合部(6
)は、凹面に細かい凹凸(不図示)を無数に刻凸し、加
熱加圧i擦ロール(8)による未加硫ゴムシート(2)
の貼着と同時に該シートの表面に型付けし得るように構
成する。ゴム板(7)は、加熱加圧ff擦ロール(8)
による未加硫ゴムシート(2)の貼着時における切断時
に切刃(9)を加熱加圧摩1lo−ル(8)から保護し
、該切刃の欠旧を防止することを目的の一つとし、かつ
上記摩擦0−ル(8)のきずつきをb同時に防+Fti
しめるためのゴム板で、厚さ5酬位、硬度80〜90位
の合成ゴム板を使用し、前記未加硫ゴムシート(2)の
貼着時に加熱加圧摩擦ロール(8)の熱で未加硫ゴムシ
ーh(2)を間接的に加熱軟化せしめて貼着を容易に行
い1りろようにすることも目的の一つとする。加熱加1
]囁擦ロール(8)は多目的ロールであって、駆動コン
ペt/−(4)の上りに上下動自在かつ回転自在に配設
し、その目的とするところは、未加硫ゴムシート(2)
を加熱軟化ぜしめて作業用手袋本体(1)に対する貼着
を容易ならしめること、未加硫ゴムシート(2)を作業
用手袋本体(1)に貼着せしめること、作業用手袋形度
合部(6)の凹凸を未加硫ゴムシート(2)の表面に型
付けすること、未加硫ゴムシート(2)を作業用手袋形
嵌合部(6)の周縁に沿いて切断することなどである。
加熱加13摩擦ロール(8)は、内部に加熱蒸気(15
0℃位、 35に9位)が通されることによって加熱
され、油圧機構(不図示、2 Kg/ TIt〜3.5
89/i位の圧力)または圧縮ばね(不図示)によって
駆動コンベヤー(4)に向って加圧されるが、最大圧力
で加圧して−b、駆動コンベ\7−(4)に直接接触す
ることはなく、未加硫ゴムシート(2)が当接された作
業用手袋本体(1)を嵌合した金型(5)がロールの加
圧力に抗してロール下へ進入し得るだけの僅かな間隙を
保持づ−る1、加熱加圧摩擦ロール(8)は、製造作業
が開始されたら、作業中は加圧したままとし、」二足作
業用手袋本体(1)を嵌合した金型(5)が僅かな間隙
からロール下へ進入し、そのまま進行づ−ると、ゴム板
(7)が金型(5)と加熱加圧摩擦ロール(8)とにっ
て挟圧され、同時に該ロールに対する加圧力がゴム板(
7)を介して作業用f、袋本体(1)に加圧され、その
手袋本体が未加硫ゴムシー1〜(2)に、そのシー1〜
が作業用f袋形1■合部(6)の凹面にそれぞれ押付け
られ、予熱された金型(5)によって加熱軟化した未加
硫ゴムシト(2)がゴム板(7)2作業用手装本体(1
)を順次に介して加熱加圧摩擦ロール(8)の熱によっ
て間接的に再加熱軟化され、同時に作業用手装本体(1
)に貼着され、作業用手袋形嵌合部(6)の凹面で型付
けされ、切刃(9)によって切断されるようにする。予
熱室(1o)は、駆動コンベヤー(4〉に取付けた金型
(5)を予熱し、未加硫ゴムシーh(2)を予め、ある
程度加熱軟化せしめて、貼着、型付け、切断等を能率よ
く行うためのらのである。予熱室(10)は、駆動コン
ベヤー(4)の下方に設けられ、内部にラジェーター(
150℃位の加熱蒸気を通す)または赤外線ランプ(7
00Wが30個位)のいずれか一方または両方からなる
加熱源(11)が設りられ、通過づ−る金型(5)を予
熱せしめる。なお、図示例は、加熱源(11)として、
ひれつきのラジェーター(16)及び赤外線ランプ(1
7)の両方を有する予熱室(10)を示した。加熱源(
11)は、ラジェーター(16)及び赤外線ランプ(1
7)の両方が予熱室(10)内に設けられる場合は、い
り°れか一方のみを使用できるようにすると共に、両方
を同時に使用できるようにJる。
0℃位、 35に9位)が通されることによって加熱
され、油圧機構(不図示、2 Kg/ TIt〜3.5
89/i位の圧力)または圧縮ばね(不図示)によって
駆動コンベヤー(4)に向って加圧されるが、最大圧力
で加圧して−b、駆動コンベ\7−(4)に直接接触す
ることはなく、未加硫ゴムシート(2)が当接された作
業用手袋本体(1)を嵌合した金型(5)がロールの加
圧力に抗してロール下へ進入し得るだけの僅かな間隙を
保持づ−る1、加熱加圧摩擦ロール(8)は、製造作業
が開始されたら、作業中は加圧したままとし、」二足作
業用手袋本体(1)を嵌合した金型(5)が僅かな間隙
からロール下へ進入し、そのまま進行づ−ると、ゴム板
(7)が金型(5)と加熱加圧摩擦ロール(8)とにっ
て挟圧され、同時に該ロールに対する加圧力がゴム板(
7)を介して作業用f、袋本体(1)に加圧され、その
手袋本体が未加硫ゴムシー1〜(2)に、そのシー1〜
が作業用f袋形1■合部(6)の凹面にそれぞれ押付け
られ、予熱された金型(5)によって加熱軟化した未加
硫ゴムシト(2)がゴム板(7)2作業用手装本体(1
)を順次に介して加熱加圧摩擦ロール(8)の熱によっ
て間接的に再加熱軟化され、同時に作業用手装本体(1
)に貼着され、作業用手袋形嵌合部(6)の凹面で型付
けされ、切刃(9)によって切断されるようにする。予
熱室(1o)は、駆動コンベヤー(4〉に取付けた金型
(5)を予熱し、未加硫ゴムシーh(2)を予め、ある
程度加熱軟化せしめて、貼着、型付け、切断等を能率よ
く行うためのらのである。予熱室(10)は、駆動コン
ベヤー(4)の下方に設けられ、内部にラジェーター(
150℃位の加熱蒸気を通す)または赤外線ランプ(7
00Wが30個位)のいずれか一方または両方からなる
加熱源(11)が設りられ、通過づ−る金型(5)を予
熱せしめる。なお、図示例は、加熱源(11)として、
ひれつきのラジェーター(16)及び赤外線ランプ(1
7)の両方を有する予熱室(10)を示した。加熱源(
11)は、ラジェーター(16)及び赤外線ランプ(1
7)の両方が予熱室(10)内に設けられる場合は、い
り°れか一方のみを使用できるようにすると共に、両方
を同時に使用できるようにJる。
次に製造方法を第1図から図示類に説明する。
第1工程は、作業用手袋本体(1)の掌部に相当する位
の大きさに紙断した未加硫ゴムシーi〜(2)の片面に
、該未加硫ゴムシートと同質の接着剤(3)を塗布する
(第1図)。第2工程は、作業用手袋本体(1)に薄い
金属板(例えばアルミニウム板)で構成された硬質手袋
型(18)を挿嵌し、ついで作業用手袋本体(1)の掌
側面に未加硫ゴムシート(2)の接着剤塗布面側を当接
ぜしめる(第2図(a)(b))。第3工程は、駆動コ
ンベヤー(4)に取付けられて予熱室(10)で予熱さ
れた金型(5)の作業用手袋形嵌合部(6)に、作業用
手袋本体(1)の未加硫ゴムシート当接側面を金型(5
)側に向けて嵌合し、未加硫ゴムシート(2)を予熱さ
れた金型(5)によっである程度加熱し、軟化せしめ、
かつ該f装本体上にゴム板(7)を載置する(第3図(
a)(b)(c))。第4王程は、駆ω」コンペV−(
4)の上方に配設した回転自在かつ上下動自在な加熱加
圧摩擦ロール(8)で・、未加硫ゴt\シート(2)を
再加熱軟化せしめながら、作業用手袋不休(1)に貼着
せしめ、同時に作業用手袋形嵌合部(6)の周縁に沿い
て切刃(9)で未加硫ゴムシート(2)を切断せしめる
。なお、これらの貼着加工、リノ断加工と同時に作業用
手袋形嵌合部(6)の凹凸を未加硫ゴムシート(2)に
型付けせしめる。未加硫ゴムシーh(2)は、切断され
ると同時にその切口側が作業用手袋形嵌合部(6)の断
面形状に順応して、作業用手袋本体(1)の掌部の両側
面、各指部の両側面に回り込んで貼着される(第4図(
a)(b))。第5工程は、常法による加硫工程で、未
加硫ゴムシート(2)の貼着された作業用手袋本体(1
)を金属製の硬質癖付り型に被せ、加硫缶に入れて加熱
、加硫、癖付けをする(不図示)。かくして、第5図示
のごとき製品を1;Iる。
の大きさに紙断した未加硫ゴムシーi〜(2)の片面に
、該未加硫ゴムシートと同質の接着剤(3)を塗布する
(第1図)。第2工程は、作業用手袋本体(1)に薄い
金属板(例えばアルミニウム板)で構成された硬質手袋
型(18)を挿嵌し、ついで作業用手袋本体(1)の掌
側面に未加硫ゴムシート(2)の接着剤塗布面側を当接
ぜしめる(第2図(a)(b))。第3工程は、駆動コ
ンベヤー(4)に取付けられて予熱室(10)で予熱さ
れた金型(5)の作業用手袋形嵌合部(6)に、作業用
手袋本体(1)の未加硫ゴムシート当接側面を金型(5
)側に向けて嵌合し、未加硫ゴムシート(2)を予熱さ
れた金型(5)によっである程度加熱し、軟化せしめ、
かつ該f装本体上にゴム板(7)を載置する(第3図(
a)(b)(c))。第4王程は、駆ω」コンペV−(
4)の上方に配設した回転自在かつ上下動自在な加熱加
圧摩擦ロール(8)で・、未加硫ゴt\シート(2)を
再加熱軟化せしめながら、作業用手袋不休(1)に貼着
せしめ、同時に作業用手袋形嵌合部(6)の周縁に沿い
て切刃(9)で未加硫ゴムシート(2)を切断せしめる
。なお、これらの貼着加工、リノ断加工と同時に作業用
手袋形嵌合部(6)の凹凸を未加硫ゴムシート(2)に
型付けせしめる。未加硫ゴムシーh(2)は、切断され
ると同時にその切口側が作業用手袋形嵌合部(6)の断
面形状に順応して、作業用手袋本体(1)の掌部の両側
面、各指部の両側面に回り込んで貼着される(第4図(
a)(b))。第5工程は、常法による加硫工程で、未
加硫ゴムシート(2)の貼着された作業用手袋本体(1
)を金属製の硬質癖付り型に被せ、加硫缶に入れて加熱
、加硫、癖付けをする(不図示)。かくして、第5図示
のごとき製品を1;Iる。
しかして、不図示であるが、第3工程において、作業用
手袋本体(1)の胛側面における指部に未加硫ゴムシー
1〜(2)と同質同厚の補助ゴムシート(不図示)を重
ね、ついでゴム板(7)を載せ、第4工程のごとく加工
すれば、未加硫ゴムシ一ト(2)の貼着、切断と同時に
、作業用手袋本体(1)の胛側面における指部に補助ゴ
ムシートを貼着し、切断じしめることができ、全指部を
未加硫ゴムシー1〜(2)及び補助ゴムシートの相n貼
着によって完全に包被することができる。なお、この場
合の補助ゴムシートは、片面に前記接着剤(3)を予め
塗布するも、しないも自由である。
手袋本体(1)の胛側面における指部に未加硫ゴムシー
1〜(2)と同質同厚の補助ゴムシート(不図示)を重
ね、ついでゴム板(7)を載せ、第4工程のごとく加工
すれば、未加硫ゴムシ一ト(2)の貼着、切断と同時に
、作業用手袋本体(1)の胛側面における指部に補助ゴ
ムシートを貼着し、切断じしめることができ、全指部を
未加硫ゴムシー1〜(2)及び補助ゴムシートの相n貼
着によって完全に包被することができる。なお、この場
合の補助ゴムシートは、片面に前記接着剤(3)を予め
塗布するも、しないも自由である。
作業用手袋本体(1)に貼着された未加硫ゴムシート(
2)は、該手袋本体の表面に貼合されるにとどまらず、
第6図示のごとく作業用手袋本体(1)の繊維間に摺込
まれ、強固に貼着される。
2)は、該手袋本体の表面に貼合されるにとどまらず、
第6図示のごとく作業用手袋本体(1)の繊維間に摺込
まれ、強固に貼着される。
[発明の効果]
本発明は、叙上のように構成したから、接着剤が塗布さ
れた未加硫ゴムシートは、余熱された金型及び加熱加圧
摩擦ロールによって21哀加熱軟化され、該ロールによ
って作業用手袋本体に容易にかつ強固に貼着される。従
って、コンベヤ一方式でありながら、未加硫ゴムシー1
−が強固に貼着された作業用手袋本体が青られ、それを
加硫することによって、ゴムシートが剥落する慣れのな
い均質なゴム貼り作業用手袋を能率よく連続製造しえる
。そして、予熱室が駆動コンベヤーの下方に設けられて
いるので、該コンベヤーの上方に広い作業空間を(1「
保することが可能になり、製造作業がやりやすくなって
、正確な作業を手早く行うことができ、作業のやり損な
いに起因する不良品の演出がI転減する。
れた未加硫ゴムシートは、余熱された金型及び加熱加圧
摩擦ロールによって21哀加熱軟化され、該ロールによ
って作業用手袋本体に容易にかつ強固に貼着される。従
って、コンベヤ一方式でありながら、未加硫ゴムシー1
−が強固に貼着された作業用手袋本体が青られ、それを
加硫することによって、ゴムシートが剥落する慣れのな
い均質なゴム貼り作業用手袋を能率よく連続製造しえる
。そして、予熱室が駆動コンベヤーの下方に設けられて
いるので、該コンベヤーの上方に広い作業空間を(1「
保することが可能になり、製造作業がやりやすくなって
、正確な作業を手早く行うことができ、作業のやり損な
いに起因する不良品の演出がI転減する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は製造方
法の第1工程を表す斜視図、第2図(a)(b)は第2
工程を表す斜視図、第3図(a)(b)は第3]ニ程及
び製造装置の金型を表ず斜視図、第3図(C)は、製造
方法の第3工程を表す要部の拡大縦断側面図、第4図(
a)は、製造方法の第4工程の概略及び製造装置の概略
を表づ゛−部切欠縦断正面図、第4図(b)は製造方法
の第4工程を表す要部の拡大縦断側面図、第5図は製品
の斜視図、第6図は製品の一部拡大縦断面図である。 図中 (1)・・・作業用手袋本体 (2)・・・未加硫ゴムシート (3)・・・接着剤 (4)・・・駆動コンベヤー (5)・・・金 型 (6)・・・作業用手袋形嵌合部 (7)・・・ゴム板 (8)・・・加熱加圧摩擦ロール (9)・・・切 刃 (10)・・・予熱室 (11)・・・加熱源
法の第1工程を表す斜視図、第2図(a)(b)は第2
工程を表す斜視図、第3図(a)(b)は第3]ニ程及
び製造装置の金型を表ず斜視図、第3図(C)は、製造
方法の第3工程を表す要部の拡大縦断側面図、第4図(
a)は、製造方法の第4工程の概略及び製造装置の概略
を表づ゛−部切欠縦断正面図、第4図(b)は製造方法
の第4工程を表す要部の拡大縦断側面図、第5図は製品
の斜視図、第6図は製品の一部拡大縦断面図である。 図中 (1)・・・作業用手袋本体 (2)・・・未加硫ゴムシート (3)・・・接着剤 (4)・・・駆動コンベヤー (5)・・・金 型 (6)・・・作業用手袋形嵌合部 (7)・・・ゴム板 (8)・・・加熱加圧摩擦ロール (9)・・・切 刃 (10)・・・予熱室 (11)・・・加熱源
Claims (2)
- (1)作業用手袋本体の掌部に相当する位の大きさに截
断した未加硫ゴムシートの片面に、該未加硫ゴムシート
と同質の接着剤を塗布する第1工程と、作業用手袋本体
の掌側面に未加硫ゴムシートの接着剤塗布面側を当接す
る第2工程と、駆動コンベヤーに取付けられて予熱され
た金型の作業用手袋形嵌合部に、作業用手袋本体の未加
硫ゴムシート当接側を金型側に向けて嵌合し、かつ該作
業用手袋本体上にゴム板を載置する第3工程と、前記駆
動コンベヤーの上方に配設した回転自在かつ上下動自在
な加熱加圧摩擦ロールで未加硫ゴムシートを作業用手袋
本体に貼着すると同時に、前記金型の作業用手袋形嵌合
部周縁に沿つて未加硫ゴムシートを切断する第4工程と
、作業用手袋本体に貼着された未加硫ゴムシートを常法
によって加硫する第5工程とからなるゴム貼り作業用手
袋の製造方法。 - (2)未加硫ゴムシートが当接された作業用手袋本体用
の作業用手袋形嵌合部と、該作業用手袋形嵌合部の周縁
に沿う未加硫ゴムシート用切刃とが設けられた金型を駆
動コンベヤーに取付け、該駆動コンベヤーの下方に、加
熱源を有する金型用予熱室を設けると共に、該駆動コン
ベヤーの上方に、回転自在で上下動自在な加熱加圧摩擦
ロールを配設したゴム貼り作業用手袋の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63221094A JPH0269222A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | ゴム貼り作業用手袋の製造方法及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63221094A JPH0269222A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | ゴム貼り作業用手袋の製造方法及びその製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0269222A true JPH0269222A (ja) | 1990-03-08 |
JPH0562584B2 JPH0562584B2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=16761395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63221094A Granted JPH0269222A (ja) | 1988-09-02 | 1988-09-02 | ゴム貼り作業用手袋の製造方法及びその製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0269222A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09111053A (ja) * | 1995-10-20 | 1997-04-28 | Hanaki Gomme Kk | 抗菌剤を含有するゴム及び抗菌剤を含有するゴム製手袋とゴム製指サック並びにそれらの製造方法 |
JP2018501981A (ja) * | 2014-12-10 | 2018-01-25 | ザ・チャールズ・スターク・ドレイパー・ラボラトリー・インコーポレイテッド | ポリマーマイクロウェッジおよびそれを製造する方法 |
-
1988
- 1988-09-02 JP JP63221094A patent/JPH0269222A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09111053A (ja) * | 1995-10-20 | 1997-04-28 | Hanaki Gomme Kk | 抗菌剤を含有するゴム及び抗菌剤を含有するゴム製手袋とゴム製指サック並びにそれらの製造方法 |
JP2018501981A (ja) * | 2014-12-10 | 2018-01-25 | ザ・チャールズ・スターク・ドレイパー・ラボラトリー・インコーポレイテッド | ポリマーマイクロウェッジおよびそれを製造する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0562584B2 (ja) | 1993-09-08 |
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