JPH0269013A - コンボルバ最適バイアス回路 - Google Patents

コンボルバ最適バイアス回路

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JPH0269013A
JPH0269013A JP63221074A JP22107488A JPH0269013A JP H0269013 A JPH0269013 A JP H0269013A JP 63221074 A JP63221074 A JP 63221074A JP 22107488 A JP22107488 A JP 22107488A JP H0269013 A JPH0269013 A JP H0269013A
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Japan
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convolver
circuit
phase
bias
output
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JP63221074A
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Hiroyuki Okagaki
岡垣 広之
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Clarion Co Ltd
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    • G06G7/00Devices in which the computing operation is performed by varying electric or magnetic quantities
    • G06G7/12Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers
    • G06G7/19Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for forming integrals of products, e.g. Fourier integrals, Laplace integrals, correlation integrals; for analysis or synthesis of functions using orthogonal functions
    • G06G7/1928Arrangements for performing computing operations, e.g. operational amplifiers for forming integrals of products, e.g. Fourier integrals, Laplace integrals, correlation integrals; for analysis or synthesis of functions using orthogonal functions for forming correlation integrals; for forming convolution integrals

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は弾性表面波(以下本明細書においては SAW
 と略記する。)を使用するコンボルバのための最適バ
イアス回路に関する。
[発明の概要] (i)  SAW コンボルバに対し並列接続された直
流カッ1−コンデンサとインダクタンス直列回路からな
るコンボルバ位相回路、 (ii)  SAW コンボルバを等価に置き換えた基
準インピーダンス。
(iii)  (if)の基準インピーダンスに対し、
並列接続された直流カットコンデンサとインダクタンス
直列回路からなる基準位相回路。
(iv)発振器の信号を、コンボルバ位相回路と基準位
相回路にデバイドし、がっ、コンボルバ位相回路のバイ
アス印加によるインピーダンス変化が、一方の基準位相
回路に影響しないようなデバイダ回路。
(v)コンボルバ位相回路および基準位相回路の出力信
号を増幅する2個の増幅器。
(vi)  (v)で増幅された信号を波形整形するた
めの波形整形回路。
(Vll)  (vi)で波形整形された基準位相回路
の信号を基準に、コンボルバ位相回路の信号の位相を比
較し1位相差に応じた出力をする位相比較器・ (vffi)  (vi)の位相差の信号を、直流バイ
アス電圧に変換するチャージポンプ回路。
(tc)  (4)のチャージポンプの変換定数および
バイアス回路の動作安定性を決定する低域通過フィルタ
(X)コンボルバの出力に含まれる1発振器の信号を十
分に減衰させ、コンボリューション出力のみを効率良く
通過させる高域通過フィルタ。
(a)(i)〜(x)を含むことを特徴とするコンボル
バ最適バイアス回路。
(b)デバイダ回路の一方の出力を基準インピーダンス
を接続することなく、直接位相比較器の参照信号として
直接増幅器に入力し、(i)、(tv)〜(X)を含む
ことを特徴とするコンボルバ最適バイアス回路。
(C)コンボルバと抵抗によるコンボルバ位相回路と、
基準インピーダンス回路と抵抗による基準インピーダン
ス回路を使い、さらに(ii)、(〜)〜(x)を含む
ことを特徴とする、コンボルバ最適バイアス回路。
[従来の技術] (圧電膜/半導体)構造または(圧電膜/絶縁体/半導
体)構造のモノリシック SAWコンボルバや、(圧電
膜/空気/絶縁体/半導体)構造のエヤギャップ型SA
W コンボルバでは、一般にコンボリューション効率(
以下FTと略記する。)はゲート電極に印加されるバイ
アス電圧に依存する。第4図に(ZnO/Si○z/S
i)構造のSAWコンボルバにおけるバイアス電圧と 
FTの関係とゲート電極と接地間の容量の関係の一例を
示す。
第4図において、 FTはあるバイアス電圧voPにお
いて最大値を取ることが示されている。
VOPはコンボルバの最適バイアスであり、コンボルバ
を常にこのバイアスで動作させることが望ましい。
しかし、コンボルバにバイアスを印加すると。
多くの場合、半導体/絶縁体界面の界面準位や絶縁体/
圧電体界面のトラップおよび圧電体中のトラップなどが
電子や正孔を捕捉または発生することがあり、その捕捉
や発生時間のためにコンボルバの動作が安定するのに可
成りの時間を要することがある。また、上記したトラッ
プや界面準位のために、FTとバイアス電圧の関係が以
前に印加されたバイアス電圧の履歴に依存することがあ
り。
以前にVOPとは異なるバイアス電圧が印加されている
と、その後の最適バイアスがVOPに対してシフトして
いる場合もある。これらの現象は、IEEE Tran
saction on 5onics and Ult
rasonics誌、Vol、 5O−24,No、 
1. January 1977 (米国)第34頁に
掲載された、B、 T 、Khuri−Yakubおよ
びG、 S、 Kino著r A Detailed 
Theory of theMonolithic Z
inc 0xide on 5ilicon Conv
olver Jに報告されている。
[発明が解決しようとする課題] 上記特性のために、コンボルバを起動する時、コンボル
バにバイアス電圧VQPを印加して FTが大きな値に
なるまでに可成り長いウオーミングアツプ時間を必要と
していた。
さらに、 vopは一般に温度によって変わるので、コ
ンボルバに一定バイアスを印加する方法では、常に最大
の Ftで動作させることは困難であった。
このため、従来は第5図に示すバッテリバックアップ回
路により、常時コンボルバに最適バイアス電圧VOPを
印加していた。第5図中、1 はコンボルバ、2,3 
は入力、4 は出力ゲート。
5はバッテリ、6 はサーミスタ、7は可変抵抗器、8
 はインピーダンス、9 は出方を表わす。
さらに、このバッテリによるバイアス電圧には温度に対
して、コンボルバの Ftが常に最大と成るように変化
を持たせる必要があった。この方式においては、バッテ
リの寿命が問題となるばかりか、温度変化に対する V
OPの変化に、バッテリによるゲートバイアス電圧を完
全に追従させることば困難であり、温度変化に対するコ
ンボルバのFr劣化は避けられなかった。
[発明の目的] 本発明の目的は、上記の現状を克服するために、SAW
コンボルバが常に最大の FTで動作するように、コン
ボルバに印加するバイアス電圧を制御する回路を提供す
ることである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明によるコンボルバ最
適バイアス回路は、コンボルバゲート電極と接地の間に
介装されたコンボルバ位相回路と、インピーダンス回路
と、該インピーダンス回路と接地の間に並設された基準
位相回路と、発振器と、該発振器出力を上記コンボルバ
位相回路と基準位相回路に分割するデバイダ回路と、コ
ンボルバ位相回路および基準位相回路の出力をそれぞれ
増幅する第1および第2の増幅器と、該第1および第2
の増幅器で増幅された信号をそれぞれ波形整形する第1
および第2の波形整形器と、上記基準位相回路の出力に
対応する信号を基準にコンボルバ位相回路の出力に応じ
た信号の位相を比較し、この位相の差に応じた位相差信
号を得る位相比較器と、上記位相差信号を直流バイアス
に変換するチャージポンプ回路と、上記直流バイアスを
上記ゲート電極へ接続する経路に介装され、少なくとも
上記チャージポンプの変換定数を動作安定化する手段を
含むことを要旨とする。
[作用] 本発明はコンボルバのコンボリューション出方と、コン
ボルバのゲート電極のインピーダンス(アドミッタンス
)が非常に密接な関係に在ることに着目したものである
。第4図において、コンボルバのバイアス電圧に対する
 FTとゲート電極と接地間容量の特性(以下C−V特
性と略記する。)を比較すると、Ftはあるバイアス(
最適バイアス)VOPでピークを持つのに対し。
C−■特性はバイアス電圧に対して単調に変化している
。FTの値もCの値も半導体の表面状態に依存している
ので、 FTのバイアス特性とC−■特性には密接な関
係が在り、第4図に示すような Frと Cの関係は以
前に印加したバイアスの履歴を受けた後でも変わらない
。すなわち、もし Ftの特性がバイアス軸に沿ってシ
フトしたとしても、C−、V特性も同様にシフトし、そ
の逆も真である。したがって、最適バイアスVOPにお
ける容量capは、 FTの特性がバイアス印加による
履歴を受けた後でも同じ値となる。
よって、コンボルバのゲート電極の容量Cを常にモニタ
して、その値がcapに等しくなるようにバイアス電圧
を制御すれば、コンボルバを常に最適バイアスで動作さ
せることができる。本発明では、コンボルバのCのモニ
タを行なうために、ゲート電極に並列にインダクタンス
を接続したLC帯域フィルタからなる位相回路、あるい
は、ゲート電極に直列に抵抗を接続したCR低域通過フ
ィルタからなる位相回路を用いて、 Cの変化を位相変
化に変換している。さらに、バイアス電圧の制御は1位
相比較器とチャージポンプ、低域通過フィルタ(L、P
、F、)によって行なう。
[実施例] 以下に1図面を参照しながら、実施例を用いて本発明を
一層詳細に説明するが、それらは例示に過ぎず1本発明
の枠を越えることなしにいろいろな変形や改良があり得
ることは勿論である。
第1図は本発明による SAWコンボルバ最適バイアス
回路のブロック図を示す。回路は、コンボルバ 1 お
よび基準インピーダンスZrにそれぞれ並列に接続され
た直流カットコンデンサC2p C1とインダクタンス
L2+L1による直列回路から成るコンボルバ位相回路
10および基準位相回路 11 と、発振器 12 の
出方をコンボルバ 1 と基準インピーダンスZrに分
割する C−Rによるデバイダ回路と、コンボルバ 1
 と基準インピーダンス Zrの各位相回路10.11
  からの出方を増幅する増幅器 13゜14と、増幅
された信号をデジタル信号に波形整形する波形整形回路
 15.16  と、基準インピーダンスZr、による
位相回路 11 の信号を参照信号として、コンボルバ
 1 による位相回路10の出力信号を位相比較する位
相比較器17と、該位相比較器 17 の出力を直流バ
イアス電圧に変換し、コンボルバのゲート電極に印加す
るチャージポンプ回路 18 と系の安定性を決定する
低域通過フィルタ(L、P、F、)19  がら構成さ
れている。
上記回路において、第2図に示すようにコンボルバ位相
回路 10 をコンボルバと抵抗による高域カット形の
位相回路とし、同様に、基準位相回路11 も基準イン
ピーダンスに抵抗を接続した位相回路を持つようにする
ことも可能である。
さらに、第3図に示すように基準位相回路11 を取り
除き、直接デバイダ回路からの信号を、増幅器 13,
14  、波形整形回路 15゜16 を通して位相比
較器 17の参照信号として動作させることも可能であ
る。
以下上記実施例の動作を説明する。
コンボルバ位相回路 10 はコンボルバ1 のゲート
電極4 と接地電極に並列に接続された、直流カットコ
ンデンサC2が直列に接続されたインダクタンスL2か
らなる L2.CのLC帯域フィルタによって構成され
る。同様に基準位相回路11 は、コンボルバを等価に
置き換えたインピーダンス回路と、直流カットコンデン
サC1が直列に接続されたインダクタンスし1が並列に
接続されたり、、C,のLCi域フィルタによって構成
されている。一般に、基準インピーダンス回路はコンボ
ルバと等価のインピーダンスに置き換えられるが、後述
する理由により、必ずしも等しくなくても良い。
コンボルバまたは基準インピーダンス回路10.11 
 に並列に接続される直流カットコンデンサC2+ C
1とインダクタンスL2tL1の直列共振回路の共振周
波数は、各位相回路の位相特性に影響を与えない、十分
低い周波数となるように設定する。なお、発振器(O5
C)12の発振周波数は、各位相回路の共振周波数とな
るように設定し、かつコンボルバ 1 の動作周波数と
は異なる値にCOによって設定される。これより、基準
位相回路のc、、grを最適バイアス時のコンボルバの
Cop 、、 G6pに合わせると、コンボルバが最適
バイアスされた時、各位相器の位相出力は一致する。さ
らに、コンボルバと基準インピーダンスの温度特性が同
一であるならば、発振器の発振周波数変動に無関係に位
相検出を行なうことができる。
発振器12の出力v1は抵抗R1*  R2により、コ
ンボルバ位相回路 10 と基準位相回路 11 への
入力信号として分割される6さらに、R3v R4t 
R5とRe 、R7、Rsのそれぞれの抵抗によって分
割された入力信号がコンボルバ出力信号に対して影響を
与えないレベルにまで減衰させる。このデバイダ回路と
減衰回路によって、コンボルバ位相回路10のインピー
ダンス変化が、基準位相回路の周波数特性に影響しない
ようにしている。第1図の回路中の容41Ct−C2#
 Cs p C4t CsおよびC0はコンボルバ1 
のゲート電極4 に印加されるバイアス電圧が、インダ
クタンス、増幅器、発振器に印加されないように、直流
分をカットするためのものである。さらに、デバイダ出
力と低域通過フィルタ19 の間に入っているインピー
ダンスZdは、コンボルバの直流バイアス電圧のみを通
過させ。
コンボルバ出力および発振器の高周波信号が低域通過フ
ィルタ 19 に印加されないように設けられている。
コンボルバ 1 の出力は、発振器 12 の入力信号
成分Wl を十分に減衰させ、コンボルバ1の出力のみ
を通過させるために、高域通過フィルタ 20 を通し
て出力される。
各位相回路10  、11  の出力は、増幅器13.
14  によって増幅され、波形整形回路15.16 
 を通して波形整形して位相比較器17 に入る0位相
比較器17では、基準位相回路11 からの信号vrを
参照信号として。
コンボルバ位相回路 10 からの信号を位相比較する
0位相比較器17の出力は、チャージポンプ回路 18
 にて、位相差に応じた直流電圧に変換され、低域通過
フィルタ 19 と Zdを通してコンボルバ 1 の
バイアス電圧を与える。
今、第1図のコンボルバ最適バイアス回路にあって、基
準インピーダンスの値を説明を単純にするために次の通
りとする。
gr  =  GOP Cr  : Cop C1= 0 この場合の基準位相回路 11 の出力信号の位相 θ
、は。
θ、  =  tan””  GOP(ω工・Cap 
        )ωI″ Ll ・・・・・・・・・ (1) となる、さらに、コンボルバ位相回路 10 の出力信
号の位相 θ。は、 θc=  tan−’  GOP  (ωl@C−)ω
l”Ll ・・・・・・・・・ (2) である0位相比較器 17の変換利得係数をKd 、低
域通過フィルタ 19 の定数を F(81とすると、
コンボルバ位相回路に印加される、バイアス電圧VBは
VB  =  Kd−F ’S’ ・(θ、−〇〇 )
となる、コンボルバ位相回路10 に印加されるバイア
ス電圧Vaと出力信号の位相 θ。の関係は、コンボル
バ位相回路 1o の変換利得係数をKcとすると、 θ。= 01  +  Kc−Va      ・・・
・・・・・・ (4)となる。したがって、バイアス電
圧vnは、基準位相回路 11 で設定した θ、の基
準位相に対して、コンボルバ位相回路11 の位相が一
致するように、コンボルバ 1 のバイアス電圧v8が
制御される。
この制御系において、基準インピーダンスのCr t 
grをコンボルバと同一の等価回路に置き。
L、=  Llとすると、Cr * grをコンボルバ
のコンボリューション効率 FTが最大となる点でのC
OP 、 aopに設定することによって、二つの位相
回路の出力位相が一致したときのv8の値は、必然的に
Vopと等しくなる0以上の説明においては、Cr =
Cap p gr = Gop zL、= r、2とし
た場合におけるものであったが、必ずしもそうでなくと
もよく、(1)、(2)式で示した位相関係が一致すれ
ばよいから、次式で示す関係が成り立てば、基準位相回
路 11 内の基準インピーダンスまたはり、の組み合
わせを自由に設定することも可能である。
・・・・・・・・・ (5) 第3図は本発明の第2の実施例である。第3図の回路は
第1図の回路に較べ基準位相回路 11の基準インピー
ダンスZrの削除された回路である。この回路では、二
つにデバイドされた一方の信号を位相比較器17の参照
信号として直接入力する方式である。この方式において
は、温度変化に対するコンボルバ位相回路 10 の周
波数特性の変化と1発振器 12 の発振周波数の温度
特性を合わせることによって、温度変化に対しても安定
にコンボルバのゲート電極に対しバイアス電圧を制御す
ることができる。さらに第1の実施例に較べ基準位相回
路 11 内の直流カットコンデンサとインダクタンス
を削除することが可能となる。
なお1以上において低域通過フィルタ 19 の機能は
チャージポンプ回路 18 に兼ねさせることができる
[発明の効果] 以上説明した通り、本発明によれば、 SAWコンボル
バの最適バイアスを即座に印加することができ、さらに
周囲の温度が変わっても自動的に最適バイアス点を探し
、追従することができるので、 SAW コンボルバの
バイアス印加時のウオーミングアツプ時間を大幅に短縮
し、温度特性も向上させることができる。したがって、
従来コンボルバの最適バイアス点を常にバッテリにより
バックアップしていた方式に較べ、バッテリ寿命を意識
しないで使用することが可能となる。さらに、本発明に
よる回路は本質的にコンボルバの入力信号が無くても動
作するうえ、本回路で使用する発振器の発振周波数はコ
ンボルバの動作周波数と独立に設定できることより、コ
ンボリューション出力に影響を与えることなく動作する
という利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による SAWコンボルバ最適バイアス
回路のブロック図、第2図および第3図はそれぞれ第1
図に示す回路の変形を示すブロック図、第4図はバイア
ス電圧に対するコンボリューション効率、ゲート電極と
接地間容量、コンダクタンスの関係を示す図、第5図は
従来のコンボルバの概略図である。 1・・・・・・・・・コンボルバ、2,3・・・・・・
・・・入力、4・・・・・・・・・出力ゲート、9・・
・・・・・・・出力、10・・・・・・・・・コンボル
バ位相回路、11・・・・・・・・・基準位相回路、1
2・・・・・・・・・発振器、13,14・・・・・・
・・・増幅器、15゜16・・・・・・・・・波形整形
回路、17・・・・・・・・・位相比較器、18・・・
・・・・・・チャージポンプ回路、19・・・・・・・
・・低域通過フィルタ、20・・・・・・・・・高域通
過フィルタ。 特許出願人 クラリオン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) (a)コンボルバゲート電極と接地の間に介装されたコ
    ンボルバ位相回路、 (b)インピーダンス回路、 (c)該インピーダンス回路と接地の間に並設された基
    準位相回路、 (d)発振器、 (e)該発振器出力を上記コンボルバ位相回路と基準位
    相回路に分割するデバイダ回路、 (f)コンボルバ位相回路および基準位相回路の出力を
    それぞれ増幅する第1および第2の増幅器、 (g)該第1および第2の増幅器で増幅された信号をそ
    れぞれ波形整形する第1および第2の波形整形器、 (h)上記基準位相回路の出力に対応する信号を基準に
    コンボルバ位相回路の出力に応じた信号の位相を比較し
    、この位相の差に応じた位相差信号を得る位相比較器、 (i)上記位相差信号を直流バイアスに変換するチャー
    ジポンプ回路、および (j)上記直流バイアスを上記ゲート電極へ接続する経
    路に介装され、少なくとも上記チャージポンプの変換定
    数を動作安定化する手段 を含むことを特徴とするコンボルバ最適バイアス回路。
  2. (2) (a)コンボルバゲート電極と接地との間に介装された
    コンボルバ位相回路、 (b)発振器、 (c)該該発振器出力を第1および第2の出力に分割す
    るデバイダ回路、 (d)上記第1の出力を上記コンボルバ位相回路に入力
    する手段、 (e)上記コンボルバ回路の出力および上記第2の出力
    をそれぞれ増幅する第1および第2の増幅器、 (f)該第1および第2の増幅器の出力をそれぞれ波形
    成形する第1および第2の波形成形器、(g)上記第2
    の出力に対応する信号を基準にコンボルバ位相回路の出
    力に応じた信号の位相を比較し、この位相の差に応じた
    位相差信号を得る位相比較器、 (h)上記位相差信号を直流バイアスに変換するチャー
    ジポンプ回路、および (i)上記直流バイアスを上記ゲート電極へ接続する経
    路に介装され、少なくとも上記チャージポンプの変換定
    数を動作安定化する手段 を含むことを特徴とするコンボルバ最適バイアス回路。
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