JPH0268464A - ケミカルヒートポンプ - Google Patents

ケミカルヒートポンプ

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JPH0268464A
JPH0268464A JP63218488A JP21848888A JPH0268464A JP H0268464 A JPH0268464 A JP H0268464A JP 63218488 A JP63218488 A JP 63218488A JP 21848888 A JP21848888 A JP 21848888A JP H0268464 A JPH0268464 A JP H0268464A
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ammonia vapor
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ammonia
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Yasunori Yamamoto
山本 靖徳
Masamichi Toyoyama
豊山 正道
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

Landscapes

  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、チオシアン酸ナトリウムのアンモニア溶液か
らなる液状の熱媒を用いたケミカルヒートポンプに関す
るものである9 [従来の技術] 廃熱等から熱を回収するヒートポンプとして、従来、フ
ロン等の熱媒を用いた圧縮式ピー1〜ポンプおよび臭化
リチウム溶液等の熱媒を用いた吸収式ヒートポンプが知
られている。
[発明が解決しようとする課題] しかし、これら従来のし−トポンプは成績係数fcOP
)が低く、暖房または冷房に使用するとき、それらの負
荷に比べて電力消費量が多い欠点があった。
本発明の目的ム」゛、上述の現状に鑑み、成績係数が高
く、暖房負荷または冷房負荷に比べて電力消費量を少な
くすることができるケミカルし−1へポンプを提供する
ことにある9 [課題を解決するだめの手段] 本発明では、受け入れた廃熱でチオシアン酸ナトリウム
のアンモニア溶液からなる液状の熱媒を加熱して、アン
モニア蒸気を発生させる低温側吸熱器と、前記発生され
たアンモニア蒸気を昇圧する圧縮機と、前記アンモニア
蒸気発生後の熱媒を昇圧して送り出す昇圧ポンプと、前
記昇圧されたアンモニア蒸気発生後の熱媒に前記昇圧さ
れたアンモニア蒸気を吸収させて熱を放出させ、そして
前記放出された熱で被加熱流体を加熱し高温流体を生成
させる高温側発熱器とからケミカルヒートポンプを構成
し、た、 [作用] 低温側吸熱器において受け入れた廃熱により、チオシア
ン酸ナトリウムのアンモニア溶液からなる液状の熱媒を
加熱して、アンモニア蒸気を発生させ、圧縮機において
発生されたアンモニア蒸気を昇圧し、昇圧ポンプにおい
てアンモニア蒸気発生後の熱媒を昇圧し、高温側発熱器
において昇圧されたアンモニア蒸気発生後の熱媒に、昇
圧されたアンモニア蒸気を吸収させて熱を放出させ、そ
して放出された熱で水などの被加熱流体を加熱して高温
流体を生成させる9 二のようにチオシアン酸ナトリウムのアンモニア溶液か
らなる液状の熱媒における、アンモニア蒸気の発生、吸
収を利用して廃熱から熱を回収しているので、回収効率
が良く成績係数が高い。
[実施例] 本発明の実施例について詳述する5 第1図は本発明のケミカルヒー1へポンプの第1実施例
を示す構成図、第2図は第1図に示したヒートポンプの
操作線図である9第1図において、1は低温側吸熱器で
、本実施例のし−トボンプは、低温側吸熱器1、圧fi
機2、昇圧ポンプ3および高温側発熱器4から基本的に
なっており、更にエコノマイザ5、第1、第2のレシー
バ6.7、補助熱交換器8および膨張機9を有している
。低温1!l吸熱器1および高温側発熱器4は、竪型胴
部内に複数の垂直伝熱管を有する竪型のシェルアンドチ
ューブ型熱交換器からなっている。吸熱器1塔頂部の気
相熱媒出口10は、圧Wi機2およびエコノマイザ5を
介して、発熱器4塔底部の気相熱媒入口11に直列に接
続され、吸熱器1塔底部の液相熱媒出口12は、第ルシ
ーバ6、昇圧ポンプ3、補助熱交換器8および上記エコ
ノマイザ5を介して、発熱器4塔頂部の液相熱媒入口1
3に直列に接続され、発熱器4塔底部の熱媒出口14は
、上記補助熱交換器8、膨張機9および第2レシーバ7
を介して、吸熱器1塔頂部の熱媒入口15に直列に接続
されている。
低温側吸熱器1は、熱源としての廃水と液状の熱媒とを
受け入れる。廃水は温度10°Cで吸熱器1に胴部下部
から入り、胴部内を上昇して温度5℃で胴部上部から出
て行く。液状の熱媒はチオンシアン酸ナトリウムのアン
モニアか5配位の溶液(Na5CN・ 58H3)から
なっている6液状の熱媒は第2図のA点で示される温度
−5℃、圧力1.3ataで吸熱器1に入口15から入
り、胴部内の伝熱管内壁を膜状に流下する。廃水は伝熱
管内壁を流下する液状の熱媒を加熱して、 Na5CN・ 5NH3−Na5CN−4Ntl:+ 
 十N83  丁の吸熱反応により、アンモニア蒸気を
発生させる9発生されたアンモニア蒸気は吸熱器1の出
口10から圧縮機2に導かれ、そこで圧力1.3ata
から5.96ataにまで昇圧され、5.96ataに
昇圧されたアンモニア蒸気はエコノマイザ5を経て高温
側発熱器4に導かれる9 一方、アンモニア蒸気発生後の液状の熱媒(Na5CN
−4NH3)は、吸熱器1の出口12がら第2図のB点
で示される温度5゛C1圧力1 、3ataで出て、そ
して第ルシーバ6を経て昇圧ポンプ3Gコ導かれ、そ、
二で、1 、3ataから5.96ata *で、上記
のアンモニア蒸気と同様に昇圧され、そして送り出され
る。昇圧されたアンモニア蒸気発生後の液状の熱媒は、
補助熱交換器8およびエコノマイザ5で、それぞれ高温
側発熱器4からの液状の熱媒(Na5CN・ 5N11
3 )および圧縮機2がらのアンモニア蒸気と熱交換し
て加熱され、発熱器4に導かれる9 高温側発熱器4に導かれたアンモニア蒸気発生後の液状
の熱媒は、第2図の0点で示される温度50’C1圧力
5.96ataて発熱器4に入口13がら入り、発熱器
4の胴部内の垂直伝熱管内面を膜状に流下する9一方、
5.96ataに昇圧されたアンモニア蒸気は、発熱器
4に入口11から入り、胴部内の伝熱管内を上昇する。
これによって、伝熱管内でアンモニア蒸気発生後の液状
の熱媒にアンモニア蒸気が吸収され、 Na5CN−4NH3+Nf13→Na5CN−58I
+3の発熱反応により、熱を放出する。生成した液状の
熱媒(Na5CN −5Nth )の温度は、第2図の
9点で示される37.4°Cである。放出された熱は、
発熱器4の胴部内に導入された被加熱流体としての水を
加熱して、45°Cの温水を生成させる。
一方、生成した液状の熱媒は温度37.4°Cで発熱器
4の出口14から出て、上述し、た補助熱交換器8を経
たのち膨張機9に導かれ、そこで、圧力5、96ata
から1.3 ataまで膨張し1、一部アンモニアが蒸
発して温度か下がる9次いで熱媒は、第2レシーバ7を
経て低温側吸熱器1に導かれ、循環使用される。膨張撮
って生じたアンモニア蒸気は、第2シーバフから低温側
吸熱器1をバイパスして、吸熱器1から圧m182への
アンモニア蒸気に合流される。
以上の実施例では、10°Cの廃水の熱を回収して、4
5°Cの温水を生成させたが、この条件の場合、成績係
数(cop)は約5.5となり、従来のし−トポンプに
比べ高い値を確保することができる。また、暖房用とし
7ての使用例について説明したか、冷房用として使用で
きるのは言うまでもない。その場合、高温側発熱器4へ
の冷却水温度を32°C5低温側吸熱器】への冷水入口
温度を12°C1冷水出口温度を7°Cとすると、成績
係数は約4.5となり、冷房用とし5ても従来のし一1
〜ポンプに比べ高い成績係数か確保できる。
以上の実施例では、低温側吸熱器1および高温側発熱器
4に、竪型胴部内に垂直伝熱管を有する竪型のシェルア
ンドチューブ型熱交換器を用いる場合を示し、たが、吸
熱器1では熱交換機能および気液分離機能を有し1、発
熱器4では熱交換機能および気液接触機能を有するもの
ならば、他の形式のシェルアンドチューブ型熱交換器は
勿論、いずれの形式の熱交換器であっても可能である。
第3図は本発明のケミカルヒートポンプの第2実施例を
示す構成図、第4図は第3図に示し、たヒートポンプの
低温側吸熱器を示す断面図、第5図は同じく高温側発熱
器を示す断面図である。第3図において、20は低温側
吸熱器、40は高温側発熱器で、吸熱器20は胴部形式
がケl−ル形のシェルアンドチューブ型熱交換器で形成
され、発熱器40は胴部形式が1パス形のシェルアンド
チュ−ブ型熱交換器で形成されている9本実施例では、
二のような吸熱器20および発熱器40を用いると共に
、吸熱器20の胴肉に液状の熱媒を、胴肉の水平伝熱管
33内に熱源としての廃水をそれぞれ受け入れ、そして
、発熱器40の胴肉に液状の熱媒を、胴肉の水平伝熱管
51内に被加熱流体をそれぞれ受け入れるように構成し
たことが特徴である。
低温側吸熱器20は、第4図に示すように、胴部形式が
ケトル形のシェルアンドチューブ型熱交換器で形成され
ている。一方が閉塞され、他方が縮径されて開口部25
か設けられている筒体で胴部26が形成されて、その開
口部25には固定管板27が設けられている。固定管板
27、仕切板28及び仕切室ふた29によって廃水の流
入室30(仕切室)及び流出室31(仕切室)が区画形
成されている。その廃水流入室30には廃水人口32が
形成されていると共に複数の水平伝熱管33が接続され
ている。また、廃水流出室31には廃水出口34か形成
されていると共に複数の水平伏熱管33が接続されてい
る。胴肉には、脳内流体の流速を増加させるための邪魔
板35が固定棒36に取付けられていると共に、伝熱管
33に取付けられた遊動管板37が設けられ、その遊動
管板37には遊動類ふた38が取付けられている。
また、遊動管板38の閉塞側にはせき板39が設けられ
ている。さらに、熱媒入口21が固定管板33寄りの胴
内側下部に、気相熱媒出口22が胴肉」一部の空間部2
4の上部に、液相熱媒出口23が胴肉の閉塞側下部にそ
れぞれ設けられている。
チオジオン酸ナトリウムのアンモニア溶液からなる液状
の熱媒(Na5CN・ 5Ntb )は、低温側吸熱2
0の胴部26内に入口21から入り、せき板3つと固定
管板27て形成される槽内を満たす9熱源としての廃水
は、廃水人口32より廃水流入室30を介して下部の伝
熱管33内に流れ、次いで遊動類ふな38を介して上部
の伝熱管33内に流れる。そして、せき板3つと固定管
板27で形成される槽内を満し、た液状の熱媒を加熱し
て、アンモニア蒸気を発生させる。熱媒を加熱した55
水は、廃水流出室31に流れて廃水出口34から流れ出
る。
発生されたアンモニア蒸気は、胴肉の上部の空間部24
内を満たしたのち出口22より出て第1実施例のときと
同様に圧縮t192.エコノマイザ5を経て高温側発熱
器40に導かれる。一方、アンモニア蒸気発生後の熱媒
(Na5CN  ・ 4NH3)は、せき板3つより溢
、kL液相熱媒出口2Bより出て、第2レシーバ7、昇
圧ポンプ3、補助熱交換器8、エコノマイザ5を経て、
高温側発熱器40に導かれる9 高温側発熱器40は、第5図に示すように、胴部形式が
1パス形のシェルアンドデユープ形熱交換器で形成され
ている。両端に開口部42.43が設げられな筒体で胴
部41か形成され、一方の開口部42には固定管板44
が、他方の開口部43には遊動管板45が設けられてい
る。固定管板44、仕切板46及び仕切室ふな47によ
って被加熱流体の流入室48(仕切室)及び流出室4つ
(仕切室)が区画形成されている。その液加熱流体流入
室48には被加熱流体入口50が形成されていると共に
複数の水平伝熱管51か接続されている。また、被加熱
流体流出室4つには被加熱流体出口52が形成されてい
ると共に複数の水平伝熱管51が接続されている。また
、遊動管板45、遊動管板スカーl〜53及び遊動類ふ
た54によって仕切室55が形成されている9胴内には
、脳内流体の流速を増加させるための邪魔板56が固定
棒57にちどり状に取付けられている。さらに、熱媒入
口58が固定管板44の胴内側下部に、熱媒出口59が
遊動管板45の胴内側下部に設けられている9その熱媒
入口58は、第3図に示す気相熱媒入口60および液相
熱媒入口61に分岐している。
高温側発熱器40に導かれたアンモニア蒸気発生後の液
状の熱媒(Na5CN ・ 4NH3)およびアンモニ
ア蒸気は、それぞれ人口61および60から入口58を
経て胴肉に入る。そして胴肉をちどり状に流れて、そこ
てアンモニア蒸気発生後の液状の熱媒にアンモニア蒸気
を吸収し、熱を放出して、水平伝熱管51内を流れる被
加熱流体を加熱する9被加熱流体は、入口50より流入
室48を介して下部の伝熱管51内に流れ、次いで仕切
室55を介して上部の伝熱管51内に流れて、熱媒によ
り加熱される。加熱された被加熱流体は、流出室4つに
流れて出口52から流れ出る。
生成した液状の熱媒(Na5CN −58H3)は、高
温側発熱器4の熱媒出口59より出て、第1実施例のと
きと同様に補助熱交換器8、膨張機9及び第2レシーバ
7を経て低温側吸熱器20に戻る9以上の第2実施例の
し一1〜ポンプでは、低温側吸熱器20及び高温側発熱
器40にシェルアンドチューブ型熱交換器を用い、それ
ぞれの胴肉に熱媒を受け入れてそれらの伝熱管33.5
1を熱媒で覆うようにし、なので、熱媒と伝熱管33.
51内の流体との伝熱率か良く、熱媒の気相と液相を容
易に分離し、また混合吸収でき、伝熱係数も高くなる。
また、伝熱管33.51に小口径のものを使用できるの
で、機器を小形化できる。よって、ケミカルヒートポン
プか大規模のシステムに容易に適したものとなる。
更に、低温側吸熱器20にはケI〜ル形の胴部形式の熱
交換器を用いたので、胴肉の上部に蒸発に適する空間部
24を設けることができ、発生ずる気相熱媒を容易に分
離できると共に、液相熱媒の液面の表面積が大きいので
エントレインメン1〜の心配がない9 第2実施例のし一1〜ポンプによれば、暖房用に使用し
た場合、第1実施例のときと同様な条件で10°Cの廃
水の熱を回収して45°Cの温水を生成させると、その
成績係数は約5.5となり、冷房用に使用した場合、同
様に32°Cの冷却水で冷却して7°Cの冷水を生成さ
せると、その成a係数は約4.5となる。
[発明の効果] 本発明のケミカルヒートポンプでは、チオシアン酸すト
リウムのアンモニア溶液からなる液状の熱媒における、
アンモニア蒸気の発生、吸収を利用して晩熟から熱を回
収しているので、成績係数が高く、暖房負荷または冷房
負荷に比べて電力消背量を少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のケミカルヒートポンプの第1実施例を
示す構成図、第2図は第1図に示したし−1〜ポンプの
操作線図、第3図は本発明のケミカル上−1〜ポンプの
第2実施例を示す構成図、第4図は第3図に示し、たヒ
ートポンプの低温側吸熱器を示す断面図、第5図は同じ
く高温側発熱器を示す断面図である。 図中、1,20は低温側吸熱器、2は圧縮機、3は昇圧
ポンプ、4,40は高温側発熱器、7は膨張機である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、受け入れた廃熱でチオシアン酸ナトリウムのアンモ
    ニア溶液からなる液状の熱媒を加熱して前記熱媒からア
    ンモニア蒸気を発生させる低温側吸熱器と、前記発生さ
    れたアンモニア蒸気を昇圧する圧縮機と、前記アンモニ
    ア蒸気発生後の熱媒を昇圧して送り出す昇圧ポンプと、
    前記昇圧されたアンモニア蒸気発生後の熱媒に前記昇圧
    されたアンモニア蒸気を吸収させて熱を放出させ、そし
    て前記放出された熱で被加熱流体を加熱し、高温流体を
    生成させる高温側発熱器とからなることを特徴とするケ
    ミカルヒートポンプ。 2、前記低温側吸熱器および高温側発熱器を竪型のシェ
    ルアンドチューブ型熱交換器で形成し、これら熱交換器
    の胴側に廃熱および被加熱流体を受け入れると共に管内
    に熱媒を受け入れて濡壁により熱交換を行うように構成
    したことを特徴とする請求項1に記載のケミカルヒート
    ポンプ。 3、前記低温側吸熱器および高温側発熱器をシェルアン
    ドチューブ型熱交換器で形成し、これら熱交換器の胴側
    に熱媒を受け入れると共に管内に廃熱または被加熱流体
    を受け入れるように構成したことを特徴とする請求項1
    に記載のケミカルヒートポンプ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100409240B1 (ko) * 2001-09-25 2003-12-12 학교법인고려중앙학원 암모니아-물 흡수식 단효용 열펌프 시스템의 흡수기

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JPS6111575A (ja) * 1984-06-26 1986-01-18 石川島播磨重工業株式会社 ヒ−トポンプ
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