JPS597862A - 吸収式ヒ−トポンプシステム - Google Patents
吸収式ヒ−トポンプシステムInfo
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- JPS597862A JPS597862A JP58107609A JP10760983A JPS597862A JP S597862 A JPS597862 A JP S597862A JP 58107609 A JP58107609 A JP 58107609A JP 10760983 A JP10760983 A JP 10760983A JP S597862 A JPS597862 A JP S597862A
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- heat exchanger
- absorber
- temperature
- conduit
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B15/00—Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type
- F25B15/02—Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type without inert gas
- F25B15/06—Sorption machines, plants or systems, operating continuously, e.g. absorption type without inert gas the refrigerant being water vapour evaporated from a salt solution, e.g. lithium bromide
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B29/00—Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously
- F25B29/006—Combined heating and refrigeration systems, e.g. operating alternately or simultaneously of the sorption type system
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/62—Absorption based systems
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- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、液体の熱量を利用してこの液体の一部分の
温度、または他の液体の温度を高める吸収式ヒートポン
プシス1ムに関するものである。
温度、または他の液体の温度を高める吸収式ヒートポン
プシス1ムに関するものである。
極めて多昂の低温の廃熱が世界中子る所で工業プラント
から毎日廃棄されている。その他の低温熱源(例えば地
熱や太陽熱)も利用可能であり、これらの全エネルギー
値は何百万トン′しの石炭類と等しい。この熱を有効に
利用するために、その温度を約60°C(代表的なもの
としく)から 120°Cに高める必要がしばしばであ
る。
から毎日廃棄されている。その他の低温熱源(例えば地
熱や太陽熱)も利用可能であり、これらの全エネルギー
値は何百万トン′しの石炭類と等しい。この熱を有効に
利用するために、その温度を約60°C(代表的なもの
としく)から 120°Cに高める必要がしばしばであ
る。
色々なヒートボンブリイクルがこれを実t*づるのに考
慮されてきてJ3す、その大抵の酋通のものは動ノ〕源
として電力を必要とりる。吸収式リイクルは将来最も有
望なものの−ってあり、廃熱の一部を動力自体に利用し
、一方において廃熱の残余の温度を高める利点を有して
いる。
慮されてきてJ3す、その大抵の酋通のものは動ノ〕源
として電力を必要とりる。吸収式リイクルは将来最も有
望なものの−ってあり、廃熱の一部を動力自体に利用し
、一方において廃熱の残余の温度を高める利点を有して
いる。
この光明の目的は、通常は利用できないヒートエネルギ
ー源、例えば温度約60℃(140下)の水温を高める
ための吸収式ヒートポンプシステムの効率を改良するこ
とである。
ー源、例えば温度約60℃(140下)の水温を高める
ための吸収式ヒートポンプシステムの効率を改良するこ
とである。
この目的は、本発明に基づき、第2段階吸収器において
蒸光されない液体かこのシステムのディシーパー(de
sorber)の第一次熱交換器の下部に配置した補助
熱交換器に導入される第2段階吸収式ヒー1−ポンプシ
スアムによって達成される。
蒸光されない液体かこのシステムのディシーパー(de
sorber)の第一次熱交換器の下部に配置した補助
熱交換器に導入される第2段階吸収式ヒー1−ポンプシ
スアムによって達成される。
第1図から明瞭のように、通常の2段階吸収式ヒートポ
ンプシステムは蒸発器/吸収器の2段階を使用し、両段
階とし甲−ディジーバー/圧縮蒸装置によって支援され
ている。2段階吸収式ヒートポンプはその他の配列でも
組立てることができるが、図示装謂は好適有利な構成配
置である。参照番号10は第1段階蒸発器/吸収器ユニ
ットを示し、これは容器12からなり、これには中央部
を部分的に横切って伸びて同容器空間を連通している2
0クシヨンに、すなわち、フラッシュ室(ずなわら蒸発
器)16と吸収セクション18に分割づるバリヤ14が
設けられている。比較的低温の液体が微細小滴形状をな
してフラッシュ室1Gへ適当な分配装置例えは導管22
によってこの液体の供給源に接続された複数個のノズル
から吐出される。蒸発器内で蒸発しなかったこの液体の
部分24は導管 ′26を通ってここから除去される
。
ンプシステムは蒸発器/吸収器の2段階を使用し、両段
階とし甲−ディジーバー/圧縮蒸装置によって支援され
ている。2段階吸収式ヒートポンプはその他の配列でも
組立てることができるが、図示装謂は好適有利な構成配
置である。参照番号10は第1段階蒸発器/吸収器ユニ
ットを示し、これは容器12からなり、これには中央部
を部分的に横切って伸びて同容器空間を連通している2
0クシヨンに、すなわち、フラッシュ室(ずなわら蒸発
器)16と吸収セクション18に分割づるバリヤ14が
設けられている。比較的低温の液体が微細小滴形状をな
してフラッシュ室1Gへ適当な分配装置例えは導管22
によってこの液体の供給源に接続された複数個のノズル
から吐出される。蒸発器内で蒸発しなかったこの液体の
部分24は導管 ′26を通ってここから除去される
。
導管28は容器12の内部とこれの吸収器側の下方部分
で連通し、熱交換器30へと伸び、この熱交換器は吸収
式ヒートポンプシステムでは一般に復熱装置或いは伝熱
式熱交換器と称せられている。導管28を通ってこの伝
熱式熱交換器30に流入した液体は導管32を通って第
2容器36内に設りられ同じく複数個のスプレノス゛ル
34からなるもう一つの分配器へと流れる。容器12に
おけるのと同じJ、うに、バリヤ38が容器36の内部
を連通している2L/クシヨンに分割し、ディシーバー
セクション40と凝縮廿りション42を構成している。
で連通し、熱交換器30へと伸び、この熱交換器は吸収
式ヒートポンプシステムでは一般に復熱装置或いは伝熱
式熱交換器と称せられている。導管28を通ってこの伝
熱式熱交換器30に流入した液体は導管32を通って第
2容器36内に設りられ同じく複数個のスプレノス゛ル
34からなるもう一つの分配器へと流れる。容器12に
おけるのと同じJ、うに、バリヤ38が容器36の内部
を連通している2L/クシヨンに分割し、ディシーバー
セクション40と凝縮廿りション42を構成している。
流入、流出導管44.46はディシーバー/IO内の分
配器ノズル3/Iの下部に配置されlこ第一次熱交換器
48へ低温加熱流体を流入出させ、流入、流出導管50
.52は凝縮器42内の熱交換器54へ冷kl液を流入
出させる。導管56は容器36の内部とこれのディシー
バー側の下方部分で連通し、ポンプ58へと延伸し、導
管60がこのポンプから伝熱式熱交換器30に伸びてい
る。導@60を通−ってこの伝熱式熱交換器30へ流入
した液体は導管62を通って、第1段階容器12の吸収
器18内の熱交換器66の上部に配置されているところ
の、複数個のノズル64から構成される分配器に通流す
る。しかしながら、ポンプ58を通流り°る液体の一部
だけがノズル64に流れるだりC1これの残余は導管6
0と第2伝熱式熱交換器68とに接続された導管66へ
分流される。この分流液体は伝熱式熱交換器から導管7
0を通って、全体を参照番号76で示づ第2段階蒸発器
/吸収器ユニットの吸収器74丙に配置された複数個の
分配器ノズル72に流通り°る。第1段階蒸発器/吸収
器ユニット10の容器12内ど同じように、バリ曳77
8がこの第2段階蒸発器/吸収器ユニット76の収納容
器80の中央部分を部分的に横切って伸びて、この内部
空間を連通している吸収器セクション74と蒸発器セク
ション82とに分割している。
配器ノズル3/Iの下部に配置されlこ第一次熱交換器
48へ低温加熱流体を流入出させ、流入、流出導管50
.52は凝縮器42内の熱交換器54へ冷kl液を流入
出させる。導管56は容器36の内部とこれのディシー
バー側の下方部分で連通し、ポンプ58へと延伸し、導
管60がこのポンプから伝熱式熱交換器30に伸びてい
る。導@60を通−ってこの伝熱式熱交換器30へ流入
した液体は導管62を通って、第1段階容器12の吸収
器18内の熱交換器66の上部に配置されているところ
の、複数個のノズル64から構成される分配器に通流す
る。しかしながら、ポンプ58を通流り°る液体の一部
だけがノズル64に流れるだりC1これの残余は導管6
0と第2伝熱式熱交換器68とに接続された導管66へ
分流される。この分流液体は伝熱式熱交換器から導管7
0を通って、全体を参照番号76で示づ第2段階蒸発器
/吸収器ユニットの吸収器74丙に配置された複数個の
分配器ノズル72に流通り°る。第1段階蒸発器/吸収
器ユニット10の容器12内ど同じように、バリ曳77
8がこの第2段階蒸発器/吸収器ユニット76の収納容
器80の中央部分を部分的に横切って伸びて、この内部
空間を連通している吸収器セクション74と蒸発器セク
ション82とに分割している。
導管22に接続された同一供給源からのくまたは別個の
低湿供給源からの)低温液体はまた導管84によって第
1段階ユニット10の吸収器18内の熱交換器66に供
給される。熱交換器18内で加熱された後、この液体の
一部は導管86を通って第2段階ユニツ(−76の蒸発
器82内の分配器ノズル88に流れる。この加熱された
液体の残余の部分は以下に説明づる別の流路に沿って流
れる。参照番号90は、ノズル88から吐出されたかこ
の蒸発器82内で蒸発しなかった液体を示し、これは導
管92を通って容器80からポンプ94に吸引排出され
、それから導管84に接続された導管96を通流づる。
低湿供給源からの)低温液体はまた導管84によって第
1段階ユニット10の吸収器18内の熱交換器66に供
給される。熱交換器18内で加熱された後、この液体の
一部は導管86を通って第2段階ユニツ(−76の蒸発
器82内の分配器ノズル88に流れる。この加熱された
液体の残余の部分は以下に説明づる別の流路に沿って流
れる。参照番号90は、ノズル88から吐出されたかこ
の蒸発器82内で蒸発しなかった液体を示し、これは導
管92を通って容器80からポンプ94に吸引排出され
、それから導管84に接続された導管96を通流づる。
かくして第2段階ユニット76の蒸発器82内で蒸発し
なかった液体は第1段階ユニット10の吸収器18内の
熱交換器66に導芭84を通って流れる低温液体に追加
される。
なかった液体は第1段階ユニット10の吸収器18内の
熱交換器66に導芭84を通って流れる低温液体に追加
される。
上述したように、熱交換器66内の温度に上昇され終っ
た液体の一部はスプレノズル88に流れる。しかし4丁
から、導管98が導管86に接続されていてこの加熱さ
れた液体の残余の部分を第2段階ユニット76の吸収器
74内の熱交換器100に誘導し、ここでその温度がさ
らに高められる。導管102はこの2度加熱された液体
をこの熱交換器100からイのエネルギーを使用する個
所へと移送覆る。1 導管104は12段階容器80の内部とこれの吸収器の
低部分のところで連通し、液体10Gをこの容器から伝
熱式熱交換器68に誘導づる。
た液体の一部はスプレノズル88に流れる。しかし4丁
から、導管98が導管86に接続されていてこの加熱さ
れた液体の残余の部分を第2段階ユニット76の吸収器
74内の熱交換器100に誘導し、ここでその温度がさ
らに高められる。導管102はこの2度加熱された液体
をこの熱交換器100からイのエネルギーを使用する個
所へと移送覆る。1 導管104は12段階容器80の内部とこれの吸収器の
低部分のところで連通し、液体10Gをこの容器から伝
熱式熱交換器68に誘導づる。
導”8104を通ってこの伝熱式熱交換器68に流入し
た液体は導管108を通−]で導管32に流れ、ここで
第1段階ユニッh 10の吸収器からディシーバー40
内のノズル3/′lに流れている液体に付加される。
た液体は導管108を通−]で導管32に流れ、ここで
第1段階ユニッh 10の吸収器からディシーバー40
内のノズル3/′lに流れている液体に付加される。
第3図は上述したのと同じ構成部品(これらの構成部品
は第1図の対応構成部品類の参照番号と同じ参照番号で
図示しである)を備えているが、通出′の吸収式ヒート
ポンプシステムとはそのディシーバー40内に補助熱交
換器を備えている点で相違している。以下に示すように
、この補助熱交換器へ液体流が流れることは吸収式ヒー
トポンプの効率を増大さける。この改良装置に、13い
で、弁110が導@96およびディシーバー40内の第
一次熱交換器48の下方に配置された補助熱交換器11
4の流入口に伸びる導管112とに接続され−Cいる。
は第1図の対応構成部品類の参照番号と同じ参照番号で
図示しである)を備えているが、通出′の吸収式ヒート
ポンプシステムとはそのディシーバー40内に補助熱交
換器を備えている点で相違している。以下に示すように
、この補助熱交換器へ液体流が流れることは吸収式ヒー
トポンプの効率を増大さける。この改良装置に、13い
で、弁110が導@96およびディシーバー40内の第
一次熱交換器48の下方に配置された補助熱交換器11
4の流入口に伸びる導管112とに接続され−Cいる。
最後に、導管116がその一端がこの補助熱交換器11
4の流出口に、他端が導管96に接続されている。
4の流出口に、他端が導管96に接続されている。
両吸収式ヒートポンプシステムにおいて共通に使用する
ために、水が蒸発器16.82内で蒸発する液体であり
、リチウム臭化物と水の溶液が吸収器18.74内で水
蒸気を吸収器る液体であると仮定することにづる。
ために、水が蒸発器16.82内で蒸発する液体であり
、リチウム臭化物と水の溶液が吸収器18.74内で水
蒸気を吸収器る液体であると仮定することにづる。
第1図に示覆通常の吸収式ヒートポンプシスブムおよび
第3図に示す改良システムの両方の第1段階蒸発器/吸
収器コーニッド10にa3いて、リチウム臭化物/水吸
収剤溶液は吸収器18のノズル64から小滴形状で吐出
され、蒸発器16内で蒸発されてバリヤ14上の矢印で
示づ9[]<吸収器18内へ流入】る水蒸気を吸収器る
。
第3図に示す改良システムの両方の第1段階蒸発器/吸
収器コーニッド10にa3いて、リチウム臭化物/水吸
収剤溶液は吸収器18のノズル64から小滴形状で吐出
され、蒸発器16内で蒸発されてバリヤ14上の矢印で
示づ9[]<吸収器18内へ流入】る水蒸気を吸収器る
。
水の吸収剤液体内への吸収によって発生される熱量は熱
交11A器66におい(導管84を通ってこの熱交換器
に流入覆る水流に転移される。
交11A器66におい(導管84を通ってこの熱交換器
に流入覆る水流に転移される。
ノズル20から吐出されるが蒸発器16内で蒸気には変
換されない水2/′Iは容器12の底部に蓄積し、上述
のように導管26を通してそこから吸引排出される。吸
収器18内で吸収した水蒸気によって薄められる吸収剤
液体はバリヤ14の反対側の容器12の底部に蓄積し、
参照番号118で示している。この博められた吸収剤液
体は導管28.32を通ってディシーバー40のノズル
34に流れ、これから小滴形状をなして吐出される。容
器3G内の圧力は容器12内の圧力よりは低い。ディシ
ーバー40内にて吸収器18内の吸収剤液体中に吸収さ
れた水はその吸収剤液体から蒸発されてバリヤ38上部
の矢印で承りように凝縮器42内へ流れる。
換されない水2/′Iは容器12の底部に蓄積し、上述
のように導管26を通してそこから吸引排出される。吸
収器18内で吸収した水蒸気によって薄められる吸収剤
液体はバリヤ14の反対側の容器12の底部に蓄積し、
参照番号118で示している。この博められた吸収剤液
体は導管28.32を通ってディシーバー40のノズル
34に流れ、これから小滴形状をなして吐出される。容
器3G内の圧力は容器12内の圧力よりは低い。ディシ
ーバー40内にて吸収器18内の吸収剤液体中に吸収さ
れた水はその吸収剤液体から蒸発されてバリヤ38上部
の矢印で承りように凝縮器42内へ流れる。
熱交換器54を貫流する冷1.11液は吸収剤液体から
開放された水蒸気を凝縮し、参照番号120で示すこの
凝縮物は導管122を通って吸出される。
開放された水蒸気を凝縮し、参照番号120で示すこの
凝縮物は導管122を通って吸出される。
ディシーバー40内で濃縮されたリチウム臭化物/水溶
液124の一部はポンプ58によって強制的に伝熱式熱
交換器30を員流させられ、ここでこの熱交換器を員流
し−Cいる薄められた吸収剤溶液によって加熱されてノ
ズル64へ再度還流でる。この濃縮された吸収剤液体の
残余のものは導管66を通って伝熱式熱交換器68へ送
られ、ここで容器80からこの熱交換器に導管104を
通って流れる薄められた吸11!剤溶液10Gによって
加熱され、更に導管70を通って第2段階蒸発器/′吸
収器ユニット76の吸収器74内のノズル72に通流す
る。この第2段階蒸発器/吸収器ユニツ1−76からの
薄められた吸収剤液体流はこの伝熱式熱交換器68から
導管108を通って導管32に流れ、ここでディシーバ
ー40のノズル34に第1蒸発器/吸収器ユニット10
から流れている薄められた吸収剤液体に付加される。
液124の一部はポンプ58によって強制的に伝熱式熱
交換器30を員流させられ、ここでこの熱交換器を員流
し−Cいる薄められた吸収剤溶液によって加熱されてノ
ズル64へ再度還流でる。この濃縮された吸収剤液体の
残余のものは導管66を通って伝熱式熱交換器68へ送
られ、ここで容器80からこの熱交換器に導管104を
通って流れる薄められた吸11!剤溶液10Gによって
加熱され、更に導管70を通って第2段階蒸発器/′吸
収器ユニット76の吸収器74内のノズル72に通流す
る。この第2段階蒸発器/吸収器ユニツ1−76からの
薄められた吸収剤液体流はこの伝熱式熱交換器68から
導管108を通って導管32に流れ、ここでディシーバ
ー40のノズル34に第1蒸発器/吸収器ユニット10
から流れている薄められた吸収剤液体に付加される。
上述したように、第1段階吸収器1Bの熱交換器66に
流入する水はここで加熱される。第1図に示す従来装置
および第3図に示1本発明による改良装置の両方としら
においても、この加熱された水の一部は第2段階蒸発器
82のノズルに流れ、残余は導管98を通って第2段階
吸収器74の熱交換器100に流れる。しかしながら、
この2つのシステムは容器8o内のノズル88から吐出
されるが蒸発器82内では蒸発されない水90の流通経
路に関して相互に相違し−Cいる。第1図に示す従来装
置では、この水90は丈べてポンプ94ににって導管9
6を通っで導管84に押し流され、ここでこの導管8/
Iを通っC第1段階吸収器18の熱交換器66に流れて
いる低温水にイ・]加される。これに対して第3図に示
した本発明の改良装置では、蒸発器82内で蒸発されな
かった水90の一部はポンプ94によって導管96を通
って熱交換器66に押し流され、この水の残余の分は導
管112を通ってディシーバー/10の補助熱交換器1
14に押し流され、ここh目ら導管116,96゜84
を通って吸収器18の熱交換器66に流される。第2段
階蒸発器82内で蒸発されなかった水90の一部または
全部をディシーバー40内の補助熱交換器114を通し
て通流づることによって得られる利点は第2図と第4図
、すなわち、第1図と第3図に夫々図示されるシステム
で実施される熱吸収サイクルに使用されるリチウム臭化
物/水吸収剤溶液に対重る等価ダイA7グラムを参照す
ることによって最もよく理解することができる。
流入する水はここで加熱される。第1図に示す従来装置
および第3図に示1本発明による改良装置の両方としら
においても、この加熱された水の一部は第2段階蒸発器
82のノズルに流れ、残余は導管98を通って第2段階
吸収器74の熱交換器100に流れる。しかしながら、
この2つのシステムは容器8o内のノズル88から吐出
されるが蒸発器82内では蒸発されない水90の流通経
路に関して相互に相違し−Cいる。第1図に示す従来装
置では、この水90は丈べてポンプ94ににって導管9
6を通っで導管84に押し流され、ここでこの導管8/
Iを通っC第1段階吸収器18の熱交換器66に流れて
いる低温水にイ・]加される。これに対して第3図に示
した本発明の改良装置では、蒸発器82内で蒸発されな
かった水90の一部はポンプ94によって導管96を通
って熱交換器66に押し流され、この水の残余の分は導
管112を通ってディシーバー/10の補助熱交換器1
14に押し流され、ここh目ら導管116,96゜84
を通って吸収器18の熱交換器66に流される。第2段
階蒸発器82内で蒸発されなかった水90の一部または
全部をディシーバー40内の補助熱交換器114を通し
て通流づることによって得られる利点は第2図と第4図
、すなわち、第1図と第3図に夫々図示されるシステム
で実施される熱吸収サイクルに使用されるリチウム臭化
物/水吸収剤溶液に対重る等価ダイA7グラムを参照す
ることによって最もよく理解することができる。
第1図及び第3図において点を付した参照番号は通常吸
収式ヒートポンプサイクルおよび改良同すイクルにおり
る吸収剤液体の状態に対する、第2図及び第4図に示づ
°等価ダイ〜フグラム中に含まれる句点番号に対応りる
ものである。
収式ヒートポンプサイクルおよび改良同すイクルにおり
る吸収剤液体の状態に対する、第2図及び第4図に示づ
°等価ダイ〜フグラム中に含まれる句点番号に対応りる
ものである。
木質的には、この発明は第2段階蒸発器82内で蒸発さ
れなかった水の一部を利用してディシーパー40内の分
離工程を支援少ることよりなる。これにはこのティシー
パー内の熱転移表面を上述のように増加させることと僅
かに配管を変化させることを必要とづるだけである。さ
らに、本発明により提供される改良装置は利用可能の低
温熱流を最大限に利用し、必要に応じ第2段階蒸発器出
力のみを利用するものである。
れなかった水の一部を利用してディシーパー40内の分
離工程を支援少ることよりなる。これにはこのティシー
パー内の熱転移表面を上述のように増加させることと僅
かに配管を変化させることを必要とづるだけである。さ
らに、本発明により提供される改良装置は利用可能の低
温熱流を最大限に利用し、必要に応じ第2段階蒸発器出
力のみを利用するものである。
簡明化のため第1図と第3図には示してないが、上述の
吸収式ヒートボン1システムは化学プロヒスシステムに
J3いて通常使用される形式のカス−液体接触器、例え
μバールサドル(Berl 5addles )または
ラシヒリング(Rasch−ig rings)のよう
なものを設けるのが有利である。さらに詳細に述べると
、第1段階吸収器18はノズル64ど熱交換器(36と
の間にガス−液体接触器を備え、第2段階吸収器74は
ノズル72と熱交換器100との間にガス−液体接触器
を備え、ディシーバー/′IOはノズル34と熱交換器
48どの間にガス−気体接触器を備えている。これらの
ガス−液体接触器は吸収器とそのディシーバーに断熱ス
テップを包含することによって2段階吸収式ヒー1〜ポ
ンプシスデムの性能を改良するもので、第1図及び第3
図に示すヒートポンプシステムの作動については図示す
イクルにこれらの断熱ステップを包含する第2図及び第
4図の等価ダイ1ノグラムを参照して説明する。
吸収式ヒートボン1システムは化学プロヒスシステムに
J3いて通常使用される形式のカス−液体接触器、例え
μバールサドル(Berl 5addles )または
ラシヒリング(Rasch−ig rings)のよう
なものを設けるのが有利である。さらに詳細に述べると
、第1段階吸収器18はノズル64ど熱交換器(36と
の間にガス−液体接触器を備え、第2段階吸収器74は
ノズル72と熱交換器100との間にガス−液体接触器
を備え、ディシーバー/′IOはノズル34と熱交換器
48どの間にガス−気体接触器を備えている。これらの
ガス−液体接触器は吸収器とそのディシーバーに断熱ス
テップを包含することによって2段階吸収式ヒー1〜ポ
ンプシスデムの性能を改良するもので、第1図及び第3
図に示すヒートポンプシステムの作動については図示す
イクルにこれらの断熱ステップを包含する第2図及び第
4図の等価ダイ1ノグラムを参照して説明する。
先ず第1図と第2図に包含される状態記号に関連しで、
通常の吸収式ピー1〜ポンプシステムの作動について説
明Jる。供給源温度Tl(状態1)にある水は第1段階
蒸発器16に流入し、ここでその一部は蒸気(状態8)
に変換され、残余はこの蒸発器を低流(状態う)で離れ
る。
通常の吸収式ピー1〜ポンプシステムの作動について説
明Jる。供給源温度Tl(状態1)にある水は第1段階
蒸発器16に流入し、ここでその一部は蒸気(状態8)
に変換され、残余はこの蒸発器を低流(状態う)で離れ
る。
蒸発器16内で発生された蒸気は状態うで第1段階吸収
器18に流入し薄められた状態4でこの吸収器を離れる
濃縮吸収剤液体によって吸収される。吸収器18内での
吸収熱は、温度Tjより高温になっているが、この吸収
器内の熱交換器66に流入する水の温度を状態5から状
態9に上昇させる。第1図に図示し上)ホしたにうに、
この状態9にある水は二つの分流に分割され、その一つ
は第2 PJU階蒸光器82に流入し−C状態8の蒸気
を提供し、もう一つば熱交換器100に流れてその温度
が状態13から状態1°9に上昇さぜられる。蒸発器8
2内で蒸発しなかった水90は状態1゛2にあり、導管
84内の状態1゛Oの廃熱流と結合され(第1段階蒸発
器の熱交換器18に状態5で流入する水流を形成する。
器18に流入し薄められた状態4でこの吸収器を離れる
濃縮吸収剤液体によって吸収される。吸収器18内での
吸収熱は、温度Tjより高温になっているが、この吸収
器内の熱交換器66に流入する水の温度を状態5から状
態9に上昇させる。第1図に図示し上)ホしたにうに、
この状態9にある水は二つの分流に分割され、その一つ
は第2 PJU階蒸光器82に流入し−C状態8の蒸気
を提供し、もう一つば熱交換器100に流れてその温度
が状態13から状態1°9に上昇さぜられる。蒸発器8
2内で蒸発しなかった水90は状態1゛2にあり、導管
84内の状態1゛Oの廃熱流と結合され(第1段階蒸発
器の熱交換器18に状態5で流入する水流を形成する。
このシステムの両吸収器どし吸収剤液体の同じ高、低濃
度間に作動し、一つのディシーバー40がこの機能を果
す。状態2°Oにある廃熱流がディシーバー熱交換器4
8内にて利用されて。
度間に作動し、一つのディシーバー40がこの機能を果
す。状態2°Oにある廃熱流がディシーバー熱交換器4
8内にて利用されて。
水分を状態25でディシーバー40に流入づる薄められ
た吸収剤液体から蒸発させてこの吸収剤液体を状態2°
6に濃縮する。状態27にある吸収された°蒸気は凝縮
器42内で凝縮され、同凝縮器には状態2°3で熱交換
器54に流入し状態2°4でこれから流出りる冷N1水
が供給される。
た吸収剤液体から蒸発させてこの吸収剤液体を状態2°
6に濃縮する。状態27にある吸収された°蒸気は凝縮
器42内で凝縮され、同凝縮器には状態2°3で熱交換
器54に流入し状態2°4でこれから流出りる冷N1水
が供給される。
上述の説明は、吸収剤液体に対する状態点が同一に示さ
れている第2図の等価ダイヤグラム上で追跡づることか
できる。このダイヤグラムは二つの吸収器とディシーバ
ーにJ3ける吸収剤液体の高、低の濃縮度と一方から他
方へのその移動状態を示している。この移動状態は各々
上述した断熱ステップを包含している。かくして第1段
階吸収器18において、吸収剤溶液は濃縮状態7から’
l eに断熱的に移動し次いで稀薄状態4に移動づる。
れている第2図の等価ダイヤグラム上で追跡づることか
できる。このダイヤグラムは二つの吸収器とディシーバ
ーにJ3ける吸収剤液体の高、低の濃縮度と一方から他
方へのその移動状態を示している。この移動状態は各々
上述した断熱ステップを包含している。かくして第1段
階吸収器18において、吸収剤溶液は濃縮状態7から’
l eに断熱的に移動し次いで稀薄状態4に移動づる。
ダイレグラムにおいて、Δ丁とΔT′は、夫々熱交換器
66と48における熱移動に必要とづる温度差を示づ。
66と48における熱移動に必要とづる温度差を示づ。
低熱量槽温度の重要性、即ちさらに詳細には、状態2゛
2におりる低濃縮温度は第2図の等価ダイヤグラムを調
査することによって明白になる。
2におりる低濃縮温度は第2図の等価ダイヤグラムを調
査することによって明白になる。
同ダイ〜7グラムは、破線によって、凝縮器42の凝縮
温度が実線によって示づサイクルの凝縮温度(状態2゛
2ンのもつ温度よりも高い4〕゛イクルを示している。
温度が実線によって示づサイクルの凝縮温度(状態2゛
2ンのもつ温度よりも高い4〕゛イクルを示している。
イの他の状態がツI\て同一のままであるので、破線サ
イクルにJ3ける吸収剤液体の高m縮痘が実線サイクル
におけるよりも低いことは明瞭である。凝縮器42の凝
縮温度が上昇するにつれて、ディシーバー40の作OJ
は低効率となり、吸収剤液体のここでの濃縮度は減少し
、この結果このヒートポンプシステムの全体としての動
作係数が低くなることになり、これによって加熱される
水の上饗渇度も低くなる。
イクルにJ3ける吸収剤液体の高m縮痘が実線サイクル
におけるよりも低いことは明瞭である。凝縮器42の凝
縮温度が上昇するにつれて、ディシーバー40の作OJ
は低効率となり、吸収剤液体のここでの濃縮度は減少し
、この結果このヒートポンプシステムの全体としての動
作係数が低くなることになり、これによって加熱される
水の上饗渇度も低くなる。
第1図及び第3図におい(゛大々示づ従来の吸収式ヒー
トポンプシステムと本発明による改良同システムの蒸発
器/吸収器段階10.76および凝縮器42は、両方共
同じ方法で作動するが、改良装置にお番)るディシーバ
ー40は第一次熱交換器48に加えて補助熱交換器11
4を備えている。この改良ヒートポンプシステムにおい
ては、従来システムのデrシーバー40同様に、状態2
’Oで熱交換器に流入づる低温熱流によって第一°次熱
交換器48Gよ1111熱される。第4図に示゛りよう
、この加熱にJ、って吸収剤液体は状態2゛5eから状
態2゛9の中間濃縮度に濃縮される。同吸収剤液体をさ
らに濃縮して、状態2“6にJるため、同吸収剤液体は
補助熱交換器1141−を通過さけられ、この補11J
I熱交換器は上述のように、輌2段階蒸発器82内ぐ蒸
発しなかった水を、便110の設定状態i1j にびシ
ステムの必要な条件に依存してのその一部または全部を
受入れる。この水は、この蒸発器82に流入する以前に
第1段階吸収器1B内の温度に上昇されCおり、導管2
2.84に水を供給する熱源よりも高温C゛あり、従っ
て第一次熱交換器48によって作り出される放出に付加
して放出を効果的に1−ることかできる、。
トポンプシステムと本発明による改良同システムの蒸発
器/吸収器段階10.76および凝縮器42は、両方共
同じ方法で作動するが、改良装置にお番)るディシーバ
ー40は第一次熱交換器48に加えて補助熱交換器11
4を備えている。この改良ヒートポンプシステムにおい
ては、従来システムのデrシーバー40同様に、状態2
’Oで熱交換器に流入づる低温熱流によって第一°次熱
交換器48Gよ1111熱される。第4図に示゛りよう
、この加熱にJ、って吸収剤液体は状態2゛5eから状
態2゛9の中間濃縮度に濃縮される。同吸収剤液体をさ
らに濃縮して、状態2“6にJるため、同吸収剤液体は
補助熱交換器1141−を通過さけられ、この補11J
I熱交換器は上述のように、輌2段階蒸発器82内ぐ蒸
発しなかった水を、便110の設定状態i1j にびシ
ステムの必要な条件に依存してのその一部または全部を
受入れる。この水は、この蒸発器82に流入する以前に
第1段階吸収器1B内の温度に上昇されCおり、導管2
2.84に水を供給する熱源よりも高温C゛あり、従っ
て第一次熱交換器48によって作り出される放出に付加
して放出を効果的に1−ることかできる、。
比較的に高い凝縮温度にかが4つらず、良好な放出を作
り出すのに本発明のビー1−ポンプシステムの有効性は
第4図を調査りることによって認めることができ、この
第4図は低凝縮温度(状態2’2’)に対りる吸収剤液
体状態(夫々、25’、26’ににっで示される)の位
置を示している。状態2゛2の上昇した凝縮温度によっ
ては、第1図の従来の吸収式ヒートポンプシステムにd
3いCは、第1図と第2図に関連して上)ホしたような
、状態2°2′の低凝縮温度によって1qられる高い吸
収剤液体状態度に達することは最早不可能である。しか
しながら、本発明による改良システムによって、状態2
5の吸収剤液体は状態2°9まで利用可能の廃熱によっ
て出来前る限り凝縮され、そこでさらに第2段階蒸発器
82からの水によ−)て状態2“Gの所望部縮度まて濃
縮される。ここで、状態2°(3は状態2 ’6’、よ
り高い温度にあり、このことは同様に状態2°5を状態
2°5′より高い温度にすることである。
り出すのに本発明のビー1−ポンプシステムの有効性は
第4図を調査りることによって認めることができ、この
第4図は低凝縮温度(状態2’2’)に対りる吸収剤液
体状態(夫々、25’、26’ににっで示される)の位
置を示している。状態2゛2の上昇した凝縮温度によっ
ては、第1図の従来の吸収式ヒートポンプシステムにd
3いCは、第1図と第2図に関連して上)ホしたような
、状態2°2′の低凝縮温度によって1qられる高い吸
収剤液体状態度に達することは最早不可能である。しか
しながら、本発明による改良システムによって、状態2
5の吸収剤液体は状態2°9まで利用可能の廃熱によっ
て出来前る限り凝縮され、そこでさらに第2段階蒸発器
82からの水によ−)て状態2“Gの所望部縮度まて濃
縮される。ここで、状態2°(3は状態2 ’6’、よ
り高い温度にあり、このことは同様に状態2°5を状態
2°5′より高い温度にすることである。
上述した従来のヒートポンプシステムと本発明による改
良システムの作動のコンピューターシミュレーションに
よつ−C145図に示1両シスデムにおける水の温度上
R文・]動動作数の定量動作曲線が得られた。第5図に
おいては、2木の実線曲線が本発明による改良前のシス
テム即ち従来システムに関し、2本の破線曲線が本発明
による改良システムに関するものである。この2組の曲
線は冷却水温度35℃(95丁)と30℃(86°F)
と夫々対応凝縮温度40℃(104下)と35℃(95
’F )による両システムの作動に対するものである。
良システムの作動のコンピューターシミュレーションに
よつ−C145図に示1両シスデムにおける水の温度上
R文・]動動作数の定量動作曲線が得られた。第5図に
おいては、2木の実線曲線が本発明による改良前のシス
テム即ち従来システムに関し、2本の破線曲線が本発明
による改良システムに関するものである。この2組の曲
線は冷却水温度35℃(95丁)と30℃(86°F)
と夫々対応凝縮温度40℃(104下)と35℃(95
’F )による両システムの作動に対するものである。
低温熱源は低温60℃(140°F〉にあり、第1.第
2段階10゜76(第1図及び第3図における状態8.
18)にお()る蒸発温度は蒸yb器16.82へ吐出
される流れの瞬間蒸発1%になるように選択された。両
システムにおける熱交換器はJべて最も近い近接温度Δ
丁−2,5℃(4,!i丁)を特徴とし、これは大部分
の場合において5℃(9丁)の前後を変化でる対数平均
Δ]−に対応覆る。
2段階10゜76(第1図及び第3図における状態8.
18)にお()る蒸発温度は蒸yb器16.82へ吐出
される流れの瞬間蒸発1%になるように選択された。両
システムにおける熱交換器はJべて最も近い近接温度Δ
丁−2,5℃(4,!i丁)を特徴とし、これは大部分
の場合において5℃(9丁)の前後を変化でる対数平均
Δ]−に対応覆る。
第5図は殆んど一定の温度上背を与える、従来システム
に対する極めて急勾配の作動曲線を示している。本発明
の改良装置によって、温度上昇は冷ム1j水温度35℃
の場合的22℃から30℃に増加し、冷却水温庇30°
Cの場合的35°Cから50℃に上昇りる。この温度上
昇の増加は動作係数の減少を犠牲にして達成される。
に対する極めて急勾配の作動曲線を示している。本発明
の改良装置によって、温度上昇は冷ム1j水温度35℃
の場合的22℃から30℃に増加し、冷却水温庇30°
Cの場合的35°Cから50℃に上昇りる。この温度上
昇の増加は動作係数の減少を犠牲にして達成される。
この発明の原理に基づき構成される吸収式ヒートポンプ
システムの諸利点のうち主なものは次の通りである: (1) 従来の吸収式ヒートポンプサイクルによって
得ることのできるより高温が同じ作動条件下く低温熱流
供給と冷却媒体との温度)で可能である。
システムの諸利点のうち主なものは次の通りである: (1) 従来の吸収式ヒートポンプサイクルによって
得ることのできるより高温が同じ作動条件下く低温熱流
供給と冷却媒体との温度)で可能である。
(2)熱源と槽との間の小温度差異の状態下で作動可能
である。
である。
(3)低温熱流が所定状態士C出来得る限り高い動作係
数を1qるのに最大限に利用される。
数を1qるのに最大限に利用される。
(/l) この改良吸収式ヒートポンプシステムに要
求される追加バードウ」、ノ′−は最小てJむ。
求される追加バードウ」、ノ′−は最小てJむ。
第1図は従来の2段階吸収式ヒートポンプシステムの説
明図; 第2図は第1図に示す”A 1lffに使用される普通
の作動液体く水とリチウム臭化物)に対する等価タイへ
7グラム; 第3図は本発明の原理に塁づき構成された2段階吸収式
ヒー1へポンプシステムの説明図;第4図は第3図に示
り゛装置に使用される上述のリチウム臭化物/水作動液
体に対づる等価ダイヤグラム; 第5図は第1図及び第3図に夫々示づ゛従来のヒートポ
ンプと改良ピー1〜ポンプに関する動作係数曲線対温度
上昇を示Jグラフである。 10・・・蒸発器/吸収器ユニット、12・・・容室、
16・・・蒸発器、18・・・吸収器、20,34゜6
4.72.88・・・分配器、30.68・・・熱交換
器、40・・・ディシーバー、7G・・・蒸発器/吸収
器ユニット、114・・・補助熱交換器。 特許出願人 アメリカ合衆国
明図; 第2図は第1図に示す”A 1lffに使用される普通
の作動液体く水とリチウム臭化物)に対する等価タイへ
7グラム; 第3図は本発明の原理に塁づき構成された2段階吸収式
ヒー1へポンプシステムの説明図;第4図は第3図に示
り゛装置に使用される上述のリチウム臭化物/水作動液
体に対づる等価ダイヤグラム; 第5図は第1図及び第3図に夫々示づ゛従来のヒートポ
ンプと改良ピー1〜ポンプに関する動作係数曲線対温度
上昇を示Jグラフである。 10・・・蒸発器/吸収器ユニット、12・・・容室、
16・・・蒸発器、18・・・吸収器、20,34゜6
4.72.88・・・分配器、30.68・・・熱交換
器、40・・・ディシーバー、7G・・・蒸発器/吸収
器ユニット、114・・・補助熱交換器。 特許出願人 アメリカ合衆国
Claims (1)
- 1、第1液体が導入され、これの一部がその内部で蒸気
に変換され、蒸気に変換されない残余の部分がそれから
排出される容室と、上記蒸気を上記容室から受入れる吸
収器と、この吸収器内に設けられ、通過する液体の液温
を上昇さぜるための熱交換器と、この熱交換器と組合わ
され、これの−F二に吸収剤液体を分配づるための第1
液体分配器とを具備し、上記蒸気が上記吸収剤液体に−
でれの追加成分として上記吸収器内にて吸収され、それ
によって該吸収器内の熱交換器を通過覆る該液体の温度
を上昇させる熱量を発生し、ざらにディシーバーと、こ
のディシーバー内の第1熱交換器と、この第1熱交換器
と組合わされこの上に液体を分配づるための第2液体分
配器装置と、上記追加成分を含む上記吸収剤液体を吸収
器から第2液体分配器に上記第1熱交換器上に分配づる
ため誘導リ−る装置とを備え、上記追加成分が上記第2
液体分配器装置から吐出されでしまった後上記吸収剤液
体から開放され、さらに上記吸収剤液体を吸収器から上
記第1分配器装置に復帰誘導するための導箪装置とから
なる吸収式ヒートポンプシステムにおいて、上記吸収剤
液体が上記第1熱交換器上に分配された後でさらにこれ
がその上に分配されるように上記ディシーバー内に配置
された補助熱交換器と、蒸気に変換されない上記第1液
株の一部をこの補助熱交換器に通過させる装置とを右す
ることを特徴とする吸収式ヒート・ポンプシステム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843425494 DE3425494A1 (de) | 1983-06-15 | 1984-07-11 | Rohrverbindung |
US06/630,365 US4575134A (en) | 1983-06-15 | 1984-07-11 | Pipe joint construction |
FR8411186A FR2549195B1 (fr) | 1983-06-15 | 1984-07-13 | Systeme perfectionne d'assemblage de tubulures |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/388,874 US4458499A (en) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | Absorption heat pump system |
US388874 | 1982-06-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597862A true JPS597862A (ja) | 1984-01-17 |
Family
ID=23535891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58107609A Pending JPS597862A (ja) | 1982-06-16 | 1983-06-15 | 吸収式ヒ−トポンプシステム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4458499A (ja) |
JP (1) | JPS597862A (ja) |
CA (1) | CA1188527A (ja) |
DE (1) | DE3321898A1 (ja) |
FR (1) | FR2528956B1 (ja) |
GB (1) | GB2122323B (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0160109B1 (de) * | 1980-06-19 | 1989-01-18 | Sonnleitner, Ingolf | Absorptionswärmepumpe |
US4615177A (en) * | 1984-11-02 | 1986-10-07 | Adolph Coors Company | Solution heat pump apparatus and method |
US4646541A (en) * | 1984-11-13 | 1987-03-03 | Columbia Gas System Service Corporation | Absorption refrigeration and heat pump system |
GB2167848B (en) * | 1984-11-24 | 1989-07-05 | Hitachi Shipbuilding Eng Co | Absorption type heat pump |
JPS61125562A (ja) * | 1984-11-24 | 1986-06-13 | 日立造船株式会社 | 吸収式冷凍装置 |
DE3503863A1 (de) * | 1985-02-05 | 1986-08-07 | Georg Prof.Dr. 8000 München Alefeld | Anlage mit einem waerme aufnehmenden und waerme abgebenden prozessteil sowie einem eine absorbereinrichtung enthaltenden waermeversorgungsteil |
EP0326881A1 (de) * | 1988-02-03 | 1989-08-09 | Aktiebolaget Electrolux | Absorptionskälteaggregat |
US4966014A (en) * | 1989-05-15 | 1990-10-30 | Erickson Donald C | Solar absorption refrigeration |
ATE159583T1 (de) * | 1990-02-27 | 1997-11-15 | Cheng Chen Yen | Verfahren zum vergrössern des dampfdrucks durch absorption und dessen anwendungen bei hochstufigen kühl- und trennverfahren |
JP4376788B2 (ja) * | 2002-09-26 | 2009-12-02 | 株式会社荏原製作所 | 吸収冷凍機 |
CN104848331B (zh) * | 2015-04-24 | 2017-05-24 | 珠海格力电器股份有限公司 | 供热系统 |
JP7313356B2 (ja) * | 2017-12-31 | 2023-07-24 | テクニオン リサーチ アンド ディベロップメント ファンデーション リミテッド | 閉サイクル吸収トランスフォーマーヒートポンプ及び閉サイクル吸収チラーシステムから非凝縮ガスを除去するモータレスパージシステムと方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR603112A (fr) * | 1925-09-12 | 1926-04-09 | Perfectionnements aux machines frigorifiques dont le fonctionnement est basé sur une absorption d'ammoniaque ou de toute autre substance possédant les mêmes propriétés | |
US2392894A (en) * | 1944-02-19 | 1946-01-15 | Worthington Pump & Mach Corp | Refrigeration system |
BE777338A (fr) * | 1971-11-26 | 1972-06-27 | Do Vnipichermetenergoochistka | Procede de production du froid et unite frigorifique a absorption pour sa mise en oeuvre |
US3837174A (en) * | 1973-03-16 | 1974-09-24 | Sanyo Electric Co | Control device for an absorption system hot and cold water supply apparatus |
US4094355A (en) * | 1976-09-23 | 1978-06-13 | Shell Oil Company | Heat recovery process |
US4100755A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-18 | Carrier Corporation | Absorption refrigeration system utilizing solar energy |
DE2758547A1 (de) * | 1977-12-23 | 1979-06-28 | Borsig Gmbh | Verfahren zur verbesserung der energiebilanz von absorptionskaelteanlagen |
US4179895A (en) * | 1978-02-03 | 1979-12-25 | Agency Of Industrial Science And Technology | Cooling system using low potential and high potential energies |
US4329851A (en) * | 1978-06-08 | 1982-05-18 | Carrier Corporation | Absorption refrigeration system |
US4246762A (en) * | 1978-06-08 | 1981-01-27 | Carrier Corporation | Absorption refrigeration system |
DE3169318D1 (en) * | 1980-03-17 | 1985-04-25 | Hitachi Ltd | System for heat energy conversion |
-
1982
- 1982-06-16 US US06/388,874 patent/US4458499A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-05-06 GB GB08312432A patent/GB2122323B/en not_active Expired
- 1983-05-25 CA CA000428866A patent/CA1188527A/en not_active Expired
- 1983-06-15 FR FR8309892A patent/FR2528956B1/fr not_active Expired
- 1983-06-15 JP JP58107609A patent/JPS597862A/ja active Pending
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