JPH0268268A - 乗降客監視装置 - Google Patents

乗降客監視装置

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Publication number
JPH0268268A
JPH0268268A JP21870788A JP21870788A JPH0268268A JP H0268268 A JPH0268268 A JP H0268268A JP 21870788 A JP21870788 A JP 21870788A JP 21870788 A JP21870788 A JP 21870788A JP H0268268 A JPH0268268 A JP H0268268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
receiver
transmitter
light transmission
optical signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP21870788A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Iwai
岩井 優
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0268268A publication Critical patent/JPH0268268A/ja
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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプラットホームの乗降客を監視する監視装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来プラットホームの乗降客を監視する監視システムに
は第5図に示すものがあった。この図に示すプラットホ
ーム側の地上局(固定局)と車両側(移動局)との間で
は特開昭51−29001号、特開昭57−17063
8号、特公昭61−39778号、特開昭55−672
53号等で光信号により通信するシステムが多く用いら
れている。この内特開昭57−170635号の第1図
、第2図を適用したものを第5図に示す。
第5図について説明すると、(1)〜(8)は各車両で
全体で列車αQを構成しており、プラットホーム■(以
下ホームと云う)に停車している。on −aaはホー
ムαQ側に設置された4台のテレビカメラで、列車−の
乗降客全体が撮影できるように配置されている。α9は
ミキサで4台のテレビカメラQl) −Cl4)の映像
信号をミキシングして0Qの伝送装置から光信号に変換
し、光ケーブルα7)を通して伝送する。
送光器081は光ケーブル(I7)からの信号を列車α
αに設けられた受光器α]に向って送光し、列車α0)
側では受光信号を光ケーブル(19a )を通してディ
スプレイ■上に表示する。光ケーブル(19a)からの
信号は復調器等(図示せず)で信号の処理が行なわれた
後ディスプレイ囚に表示される。(この信号系の説明は
特開昭57−170683号第1図に提示されている。
)ディスプレイ■の画面は例えば第6図のようにテレビ
カメラ0υ〜Iにそれぞれ対応した画面(110)〜(
140)上に表示されホーム■の全体に亘って乗降客を
監視することができる。列車αO)が発車すると列車(
1)から順次画像から消えて行き車両(8)がテレビカ
メラ01)で撮影され列車α0がホーム艶から離れて一
回の監視が終了する。列車ααがホーム(至)に入って
来るときは運転手がホーム艷の乗降客を見ながら入って
来るので、テレビモニタを必要としないが、必要な場合
(例えば緊急にホームの途中で停車したり、そこから再
スタートした場合など)は利用することもできる。
第5図では送光器α&と受光器α9は各1台であるが、
ホーム■が長いと送光器αεと受光器αlの距離が大き
くなり光信号の減衰が大きいと通信不能となる。この対
策として送光器aFj内のレンズ(図示せず)によりで
きるだけ送光角度を0°、即ち、光を平行に近ずけると
よいが、送光器(18と受光4員の光軸が列車αQの走
行に伴なってズレるので通信不能となる。
実験によると1台の送光器で送光角度を00近く、即ち
、はぼ平行光線にすると送・受光器間の有効通信可能距
離は約70〜270mが得られている。即ち70m以下
では信号レベルが大きすぎ、270m以上では信号レベ
ルが小さすぎ通信不能となる。したがって270−70
コ200mが有効範囲であるが、平行光線では列車αQ
が走行すると送光器(181と受光器−の光軸がズレる
ので通信不能となる。
この防止に第7図に示すように送光角度θをもった複数
個の送光器(18a) (18b) (18e)を所定
の間隔に設置し列車−が軌道Aに沿って移動しても受光
器−が送光角度からはずれず通信可能となる。
しかし、送光器を多く設置することは設備を余分に必要
とすると共に、特に送光器α&と受光器α9の光軸を合
せるのに時間がかかる。これは受光器a9は列車毎に取
付ける必要があり列車には普通、急行、特急などで受光
器の取付は位置が異なることがあり、又列車の長さも異
なるのでこれらの条件をカバーしなければならない。そ
の上これは各駅毎に設置するのでそれぞれの駅について
光軸調整をしなければならない。したがって送光器の数
が多いと長い調整時間を要し、稼動迄の期間が長くなり
、それに伴う経費の増加がある。また、この場合ホーム
■附近の軌道Aが直線でなくカーブをしている場合はよ
り調整が複雑になる。
なお送光器が1台の場合も、送光角度が狭いと受光器が
送光器に近い場合と遠い場合の許容範囲(角度)が狭い
ので調整が容易でない。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の乗降客監視装置は以上のように構成されているの
で、光軸合せの調整に多くの時間を要するという課題が
あった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので光軸合せの調整を簡易化できる乗降客監視装置を
得ることを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
この発明に係る乗降客監視装置は、送光レンズの送光角
度を可変する送光角度可変機構を有する送光器と、送光
器と受光器間の距離を測定する測定手段と、この測定さ
れた距離に対応して送光角度可変機構を制御する送光角
度可変機構制御器を備えている。
〔作用〕
この発明における乗降客監視装置は送光器と受光器との
距離を測定し、この測定距離に対応して送光レンズの送
光角度を変化させる。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示すもので、送光器0&
は■の送光レンズを有し、発光ダイオード罰の光信号を
受光器(11に送光する。1231は超音波の反射を利
用して列車σO)(この場合受光器(11を列車α〔の
後部に置いているので送光器ti&と受光器α9間)と
の距離を測定する超音波距離計である。この距離を測定
手段はレーダ距離計や光等他の距離測定手段を用いても
よい。(’251は送光1/ンズ■の送光角度を可変す
る送光角度可変機構で例えばカメラのオートフォーカス
のように送光レンズをサーボモータや超音波モータ等で
前後に移動することにより送光角度を変える。(24)
は超音波距離計(23の距離に対応して送光角度可変機
構を作動する送光角度制御器である。
第2図aは送光角度を可変させる説明図で、送光レンズ
(財)が図のト)の位置でtoの焦点距離を有しaOに
焦点がある場合、発光ダイオード圀をその内側に配設し
ておく、この場合送光角度はθの角度で送光される。サ
ーボモータ等の送光角度可変機構へで送光レンズ(5)
を(alの位置から(blの位置にilだけ動かして発
光ダイオード(8)の位t1″XIに送光レンズ■の焦
点が来るようにすると、発光ダイオードからの光は図の
点線で示すように平行光線(送光角度0°)で送光され
る。したがって、送光レンズのを(alと(blの間に
動かすことによって送光角度は0°からθまで連続的に
可変することができる。
またレンズを動かさずに発光ダイオード−〇方を動かし
てもよいし、両者を動かしてもよい。
第2図すは他の送光角度を変化させる手段を示し、レン
ズにズームレンズを用いる。ズームレンズは焦点距離を
長くしたり短かくしたりするものであるので、図では模
式的にレンズの厚さが変るものとして(26a)〜(2
6b)となるように表わしている。焦点距離(/a)の
長いレンズ(26& ’)の場合は焦点aOで発光ダイ
オード(5)をその内側に置いておく、この場合は送光
角度はθの拡がりをもつ、次にズーム機構を動かして焦
点距離(Jb)の短いレンズ(26b)の場合は1発光
ダイオード笥がその焦点に位置しているので、送光角度
は0°即ち平行光線となる。このズームレンズの使い方
がカメラのズーム機構と異なるのはカメラでは所定のレ
ンズを前後1〜で焦点を変えても常にフィルム面に焦点
を結ぶようにしているが、この場合はフィルム面に相当
する所に発光ダイオードを置き所定レンズを前後せず逆
に前後しないレンズ側を前後して焦点位置が前後に変化
するようにすることが必要である。
以上のような第2図a、第2図すに示すような送光角度
の可変の手段を用いて第1図の実施例に適用した例を第
3図に示す。送光器α&と図の(a)の位置で示す受光
器α1が近いときは送光角度θで送光し受光器(19は
その角度θ内にあれば通信可能である。また、受光4住
9が近いと光信号が強すぎることがあるが、光が拡散す
るのでその公費光の信号レベルも弱くなり都合がよい。
列車αQが遠ざかって受光器(19がfblの位置に来
ると送光器a&の送光光線を平行にする。平行光線の場
合が光信号の減衰を最も少くすることができるので遠方
釦送光する場合好都合である。(alと(t)lの間は
順次連続的または段階的に送光角度を小さくして行く。
この場合、光軸合せはfblの位置で正確にしておけば
ta’lの位置では送光角度θの拡がりがあるので、光
軸合せを殆んど必要でなくすることができるので光軸合
せの調整がきわめて容易となシ調整時間も大幅に削減で
きる。また第7図のように多くの送光器を必要としなく
なり通常1台で対処できるようになる。また従来例で説
明した平行光線の場合通信可能距離は70 m 〜27
0 m = 200 mであったが、この7Qmをもっ
と短かくすることができ、例えばlQmとするとlQm
 〜270m=260mで送光器1台での通信可能範囲
が拡大する。第3図ではLOを小さ(L+を大きくする
ことができるというメリットを生じる。
上記の例では送光器(181と受光器α9の距離に応じ
て送光角度θを連続的に変化させたが、2段階とか3段
階とか大まかに変えてもよい。この場合送光レンズを電
磁ソレノイドなどで吸引するような簡単な手段を用いる
こともできる。また、上記の例では受光器(19が一番
遠いときは平行光線(θ=0°)になるようにしたが、
信号レベルとの関係でθ=0°にならなくてもよくθ〉
0でもよい。この場合光軸合せの調整がより容易になる
第4図はこの発明の他の実施例であり、上記の送光角度
の変更手段を用いると共に、送受光器の光軸合せを自動
的に行う手段を設けるようにしたものである。図におい
て(18b) (19b)はそれぞれ送光器[81およ
び受光器(19の方向を可変しうる方向制御器である。
(詳細は例えば特開昭55−67253号の第4図に開
示されている。)、anは方向制御用の送光器でのはそ
の受光器である。受光器αlは送光器(181から受光
した信号の信号レベルが最大になるよう方向制御器(1
9b)で送光器(18)を自動追尾し、送光器αa側で
は方向制御用受光器ので方向制御用送光器(211から
の光を受けこの光が最大になるよう方向制御器(18b
)で受光器09を自動追尾する。このようにして自動的
に光軸合せをすると共に、方向制御用受光器ωの受光レ
ベルを検出しそれに対して送光器(181の送光角度を
可変するように送光角度制御器CI!4)によって制御
する。即ち、自動追尾手段と送光角度可変手段を組合せ
ることによって光軸合せの調整をより簡単に行うことが
できる。
第4図では送光角度の制御は方向制御用受光器のの出力
を利用したが、第1図のような送光角度の制御を独立し
て設けてもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、送光器と受光器との距
離に対応して送光器の送光角度を変えるようにしたので
、光軸合せの調整を容易にできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による乗降客監視装置を示
す構成図、第2図a、第2図、bは第1図の送光角度可
変手段の説明図、第3図は第1図。 第2図の実施例を適用した説明図、第4図はこの発明の
他の実施例による乗降客監視装置を示す構成図、第5図
は従来の乗降客監視装置の構成図、第6図はディスプレ
イの表示状態を示す図、第7図は従来の送光器と受光器
の配置関係を示す説明図。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両が停止・通過する付近のプラットホームの乗
    降客を地上側のテレビカメラで撮影し、この撮影した映
    像信号を光信号で送信し、上記車両側でこの光信号を受
    信して運転室等の車内に置かれたディスプレイで表示し
    て上記乗降客を監視する乗降客監視装置において、 上記車両側には、上記光信号を受光する受光器を設け、 上記地上側には、送光レンズの送光角度を可変する送光
    角度可変機構を有し上記光信号を送信する送光器と、こ
    の送光器と上記受光器との距離を測定する距離測定手段
    と、この測定された距離に対応して上記送光角度可変機
    構を制御して上記送光レンズの送光角度を可変する送光
    角度制御器とを備えた乗降客監視装置。
  2. (2)車両が停止・通過する付近のプラットホームの乗
    降客を地上側のテレビカメラで撮影し、この撮影した映
    像信号を光信号で送信し、上記車両側でこの光信号を受
    信して運転室等の車内に置かれたディスプレイで表示し
    て上記乗降客を監視する乗降客監視装置において、 上記車両側には、上記光信号を受光する受光器と、上記
    光信号が最大になるよう上記受信器の光軸の方向を変え
    る受信器方向制御器と、この受光器の近傍にあつて光・
    音等でこの受光器の位置を知らせる位置検出用の発信器
    とを設け、 上記地上側には、送光レンズの送光角度を可変する送光
    角度可変機構を有し上記光信号を送信する送光器と、上
    記位置検出用発信器からの信号を受信する位置検出用受
    信器と、この位置検出用受信器の受信レベルが最大にな
    るよう上記送光器の光軸の方向を変える送光器方向制御
    器と、上記位置検出用受信器の受信レベルに対応して上
    記送光角度可変機構を制御して上記送光レンズの送光角
    度を可変する送光角度可変制御器とを備えた乗降客監視
    装置。
JP21870788A 1988-08-31 1988-08-31 乗降客監視装置 Pending JPH0268268A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007223474A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Railway Technical Res Inst 長尺画像を用いた鉄道施設検査方法及びその装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007223474A (ja) * 2006-02-23 2007-09-06 Railway Technical Res Inst 長尺画像を用いた鉄道施設検査方法及びその装置

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