JPH026818A - 除湿殺菌装置 - Google Patents

除湿殺菌装置

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Publication number
JPH026818A
JPH026818A JP63157080A JP15708088A JPH026818A JP H026818 A JPH026818 A JP H026818A JP 63157080 A JP63157080 A JP 63157080A JP 15708088 A JP15708088 A JP 15708088A JP H026818 A JPH026818 A JP H026818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
dehumidifying
ozone
ozone generating
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP63157080A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Kamiya
紙谷 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP63157080A priority Critical patent/JPH026818A/ja
Publication of JPH026818A publication Critical patent/JPH026818A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Drying Of Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)並業上の利用分野 本発明はオゾンを吹出空気中に含有させて、脱臭殺菌を
何う除湿殺菌装置に関する。
(ロ)従来の技術 本発明に先行する技術として特公昭61−43281号
公報に記載のオゾン発生器がある。オゾン発生器は、円
筒電極とその内側の放射状電極の突起とに高加圧を印加
し、電極間を通気する空気をオゾン化するものである。
オゾン発生器は電極間に高゛イ圧を印加するので、電極
間を通過する空気の湿度が高いと、v4電が発句し、使
用者が感電する等の問題がある。
(I)発明が解決しようとする課題 本発明は、漏電の発生を防止し、効率よい殺菌が行なえ
る除湿殺菌装置を提供することを、その技術的課題とす
るものである。
に)課題を解決するための手段 本発明は吸気口と吹出口とを形成した枠体の吸気口側に
除湿部を形成し、吹出口側にオゾン発生部を形成し、吸
気口から吹出口に至る通風路中に送風部を形成する手段
でもって課題を解決するものである。
除湿部としては、圧縮機を用いた冷凍サイクルの蒸発器
を通過させて冷却結露させた後に、凝縮器を通過させて
加熱し、除湿する構成でもよいし、P型半導体とN型半
導体とを金属で接合し、電流を流した時の熱の吸収と光
生とがみられるペルチェ効果を利用した電子冷却素子を
用いて構成してもよい。
オゾン発生部としては、特公昭61−43281号公報
に示される構造でもよいし、特公昭55−37483号
公報に示される構造でもよく、公知のオゾン発止構造で
あれはよい。
除湿殺菌装置としては、オゾンを含んだ空気を吹出口よ
り吹き出す構造でもよいし、吹出口にオゾン分解部を形
成し、オゾン発生部から、オゾン分解部に至る部分で空
気の脱臭殺菌を行ない、吹出口よりオゾンを含まない空
気を吹き出す構造としてもよい。
(ホ)作 用 本弁明は高電圧を印加するオゾン発生部に曲風される空
気に含まれる水をその前段の除湿部にて除いて、オゾン
発生部を通過する空気の湿度を低下させる。
(へ)実施例 図は本発明の構造を示すもので、第1図は除湿殺菌装置
1の断面図、第2図はオゾン発生部2を形成するオゾン
発生用放電体3の構造図、第3図は除湿部4を形成する
電子冷却素子5の構造図である。
除湿殺菌装置1の枠体6は、複数の部材に分割して形成
し、材料は耐熱、耐氷#性の絶縁体にて形成される。砕
体6の一側壁には吸気ロアを形成し、他側壁には吹出口
8を形成している。枠体6の吸気ロア側には、電子冷却
素子5を配設し、電子冷却素子5の冷却部9は吸気ロア
に近接し、発熱部10はん細部9の下流側に位置する。
吸気ロアから吸い込まれた空気は電子冷却素子5の冷却
部9に接触して冷却された後、発熱部10に接触して加
熱されるように、スムーズに砕体6内を流れるように通
風路を形成している。冷却部9の下方には、冷却部9に
結露した水を受けるロート部11を形成し、ロート部1
1には結露水を受ける水受容器12を配設している。水
受容器12は枠体6に対し着脱自在となっている。電子
冷却素子5の直流電源13は、枠体6の電装品収納部1
4に内装し又いる。
枠体6の吹出口8の後部には、電動機と送風羽根とから
なる送風部15it;成している。送風部15と除湿部
4との間の通風路には、オゾン発生用放電体3を配設し
、オゾン発生用放電体3の高電圧交流電源16は、電装
品収納部14に内装している。
吸気ロアよシ吸気された空気は電子冷却素子5の冷却部
9に接触して冷却されると共に、含まれた水分は冷却部
9に結露して流下し、ロート部11から、水受容器12
に溜゛まる。湿度が低下し、冷却された空気は電子冷却
素子5の発熱部10に接触して加熱され、吸気ロアを通
過した時と同程度の温度となり、乾燥した相対湿度の低
い空気となる。乾燥した空気が、オゾン光生用放゛峨体
3の周囲を流れてオゾン化され、送風部15にて攪拌吹
き出されることで、均一オゾン濃度の空電が吹められて
いることから、通風量とオゾン発生用放電体3と印加電
圧との関係において、オゾン濃度が0.lppm  と
なるように設定している。、オゾン発生用放電体3の周
囲には乾燥空気が流れることで、漏電の晃生が防止され
オゾンも安定して発生するものである。
オゾン発生用放電体3は、第2図に示す如くセラミック
やガラス等の[体21と、誘電体21内に形成した導電
性金属薄板等の41電極22と、第1電極22に対面す
る第2電極23とがらなり、第1電極22と第2電極2
3間には3〜4KVの高電圧交流が印加される。
電子冷却素子5は、ヒスマスーテレル系で構成したN型
半導体24とP型半導体25を銅等の金属?I]゛極2
6にて直列に接続し、全体を第3図に示す如く、アルミ
ナセラミック等で形成した基板にて挾持して形成してい
る。肩板に1冷却部9と発熱部10とが形成される。基
板にプルミツイン等を形成して空気との熱交換効率を向
上せしめている。
電子冷却素子5に組み退場れる半導体素子数をnとし、
N型、P型半暮体素子の平均ゼーベック係数を8(V/
6K)とし、半導体素子自体の低温II湿温度Tc(’
K)とし、電子冷却素子5に流す76流値をI (A)
とし、?電子冷却素子5の内部抵抗をR(Ω)とし、電
子冷却素子5の熱貫流率をK(W/’K)とし、半導体
素子自体の高温側温度をTH(’K)とし、半導体素子
自体の温度差:TH−TCをΔT(’K)とする。
に粗部9の吸熱JiQab(W)=nSTcI−HI”
R−K(’l’1i−TC)となり、n8TcIのプル
チエ効果による吸熱から−1”Rcジュール損失とK(
Tll−Tc)  の熱伝導損失を差し引いたものとな
υ、発熱部10の放熱−11Q D(W ) =n S
 T CI +21 ” R−K(TRI−Tc )=
Qab +p  となり、熱量としては、P(W)たけ
放熱量が多くなる。従って、吸気温度より吹出温度か多
少高くlる。QabとQDを得るだめの必要印加電圧V
(V)=nSムT + I Rとなり、消費電力P (
W)=V・I=(ns△T+IR)4=nSΔTI +
I’Rとなる。
除湿殺菌装置?j 1は吹出空気の温度か高くなること
でふとん等を収納し之押し入れの殺菌と乾燥に用いるこ
とができる。また靴箱、靴等の乾燥殺菌装置にも用いる
ことができると共に、衣類乾燥機、食器乾燥機にも用い
ることができる。
(l−)考案の効果 本弁明は除湿部を通過した乾燥空気をオゾン発生部に通
風することで、オゾン発生部での漏電が防止され、オゾ
ン発生が安定化する。
【図面の簡単な説明】
図は本弁明を示し、i1図は断面図、第2図はオゾン発
生部の断面図、第3図は除湿部の断面図である。 1・・・除湿殺菌装置、2・・・オゾン発生部、4・・
・除湿部、6・・・枠体、7・・・吸気口、8・・・吹
出口、15・・・送風部。 出廉人三年電機株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、吸気口と吹出口とを形成した枠体と、枠体内の吸気
    口側に形成した除湿部と、枠体内の吹出口側に形成した
    オゾン発生部と、吸気口から吹出口に至る通風路中に形
    成した送風部とを備えた除湿殺菌装置。
JP63157080A 1988-06-24 1988-06-24 除湿殺菌装置 Pending JPH026818A (ja)

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JP63157080A JPH026818A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 除湿殺菌装置

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JPH026818A true JPH026818A (ja) 1990-01-11

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ID=15641810

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JP63157080A Pending JPH026818A (ja) 1988-06-24 1988-06-24 除湿殺菌装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0295529U (ja) * 1989-01-18 1990-07-30
JPH02117020U (ja) * 1989-03-06 1990-09-19
JPH0545029U (ja) * 1991-11-19 1993-06-18 帝国ピストンリング株式会社 電子除湿器を備えたオゾン発生装置
JP2010194439A (ja) * 2009-02-24 2010-09-09 Panasonic Electric Works Co Ltd 除湿装置
JP2017144283A (ja) * 2015-04-23 2017-08-24 株式会社東芝 保管方法及び殺菌装置

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