JPH0267615A - 周辺制御装置 - Google Patents

周辺制御装置

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Publication number
JPH0267615A
JPH0267615A JP63220134A JP22013488A JPH0267615A JP H0267615 A JPH0267615 A JP H0267615A JP 63220134 A JP63220134 A JP 63220134A JP 22013488 A JP22013488 A JP 22013488A JP H0267615 A JPH0267615 A JP H0267615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
buffer
magnetic tape
data buffer
power supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP63220134A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Sakai
酒井 清志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0267615A publication Critical patent/JPH0267615A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータバッファを有する周辺制御装置に関し、
特にオペレータ、保守員による電源の誤操作防止機能を
有する周辺制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の周辺制御装置は大容量のデータバッファ
を持ち、上位装置からの外部記憶装置に対する書込み指
令に基づいて、送られたデータをデータバッファ内に書
込み完了後、上位装置に対しては終了報告を行い、これ
とは非同期的にデータバッファから外部記憶装置へのデ
ータ転送(書込み〉を実行していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の周辺制御装置は、データバッファ内に外
部記憶装置に対する未書込みデータが残されているかど
うかを外部から識別する機能を有していなかったため、
保守点検や故障修理の際に周辺制御装置の電源を誤って
遮断する恐れがあった。このような場合、データバッフ
ァ内に残された未書込みデータの回復が困難になるとい
う欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は周辺制御装置は、外部記憶装置に対する書込み
データを一時的に蓄えるデータバッファと、前記データ
バッファを複数の外部記憶装置に割当て、その使用状態
を記憶するバッファ管理手段を有する周辺制御装置にお
いて、前記バッファ管理手段に記憶された使用状態をチ
ェックし、前期データバッファにいずれかの外部記憶装
置に対する書込みデータが存在しているか否かを識別す
る手段と、前記識別する手段により判別した結果に基づ
いて前記データバッファに書込みデータが存在するとき
、電源の遮断を防止する手段を有している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第一図は本発明の一実施例の磁気テープ制御装置のブロ
ック図である。磁気テープ制御装置lはチャネル接続部
11と磁気テープ装置接続部12を介して、それぞれチ
ャネル2と複数の磁気テープ装置3に接続されている。
磁気テープ制御装置1はチャネル接続部11と磁気テー
プ装置接続部12の間で転送されるデータを一時的に格
納できるデータバッファ13を持つ。データバッファ1
3は例えば8つのセグメントに分割されており、これを
各磁気テープ装置3に割当てて使用するが、その管理情
報をバッファ管理テーブル14に持つ。マイクロプロセ
ッサ15は前記各部の制御を行い、必要に応じてフリッ
プフロップ!6をセット・リセットする。
フリップフロップ16の出力は電源スィッチ17と同様
にオア回路18およびドライバ回路19を経てリレー2
0を駆動する。リレー20は直流電源21から磁気テー
プ制御装置i内の各部へ供給する電力を供給または遮断
する。第2図は第1図におけるバッファ管理テーブル1
4のレジスタ構成図を示す。各レジスタ 200〜20
7は、それぞれデータバッファ13の各セグメント#0
〜#7に対応し、各セグメントの使用状態を示す。各レ
ジスタ 200〜207は使用中フラグ101と書込み
データフラグ102とドライブ番号表示領域103とか
ら構成されている。
次に上述の構成において、その動作を以下に説明する。
第1図においてチャネル2から受とる書込み命令に続い
て送られるデータはチャネル接続部11を経由してデー
タバッファ13へ書込まれる。
データバッファ13への書込みが完了すると、マイクロ
プロセッサ15はチャネル接続部11を経てチャネル2
に対して命令の終了を報告する。一方、これとは非同期
的にデータバッファ13のあるセグメントにおいて書込
みデータが十分に蓄えられると、対応する磁気テープ装
置3に対し磁気テープ装置接続部12を介してデータの
書込み動作を開始する。従って、ソフトウェアを含めて
上位装置にとっては書込みが完了したようにみえても実
際には完了していないことになる。マイクロプロセッサ
15はチャネル2から書込み命令を受けたとき、データ
転送を開始する前にバッファ管理テーブル14内の第2
図に示すレジスタ 200〜207のドライブ番号表示
領域103を順にサーチし、対応する磁気テープ装置3
に対しすでに割当、てられているセグメントの有無をチ
ェックする。もし割当てられているセグメントがないと
きは、各レジスタ200〜207の使用中フラグ101
を順にサーチし、未使用セグメントを検出する。この場
合板にレジスタ201の使用中フラグ101が“0°′
のとき、マイクロプロセッサ15はセグメント#1が未
使用と判断し、レジスタ201の使用中フラグ101と
セグメント内のデータが書込みデータであることを示す
書込みデータフラグ102を“1″にセットし、対応す
る磁気テープ装置3のドライブ番号表示領域103にセ
ットする。次にフリップフロップ16を“1”にセット
することにより、電源スィッチ17の状態の如何にかか
わらずリレー20を電源供給の状態に維持する。この後
、対応するセグメントアドレスをデータバッファ13に
セットし、前述のチャネル接続部11−データバッファ
13間のデータ転送を開始する。次に前述のデータバッ
ファ13のセグメント内1内の書込みデータが、磁気テ
ープ装置接続部12を介して全て対応する磁気テープ装
置3に正しく書込まれたとき、マイクロプロセッサ15
は第2図に示すレジスタ201の使用中フラグ101と
書込みデータフラグ102をリセットした後、レジスタ
200〜207の全ての書込みデータフラグ+02をチ
ェックする。全ての書込みデータフラグ102が“0゛
のとき、データバッファ13内には磁気テープ装置3に
対し未書込みのデータは残っていないと判断し、フリッ
プフロップ16を“0″にセットする。これによりリレ
ー20の動作は電源スィッチ17の状態に依存すること
になる。
この場合、オペレータまたは保守員が電源スィッチ17
を操作することにより電源の切断を可能にする。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したよう本発明は、データバッファ内に
おける書込みデータの有無に基づいて周辺処理装置の電
源遮断を禁止できるようにすることにより、人為的な誤
操作による電源遮断によって未処理データを失う事故を
回避することができ、その効果は多大である。
第一図は本発明の実施例である磁気テープ制御装置のブ
ロック図であり、第2図は第1図に示すバッファ管理テ
ーブルのレジスタ構成図である。
1・・・磁気テープ制御装置、2・・・チャネル部、3
・・・磁気テープ装置、11・・・チャネル接続部、1
2・・・磁気テープ装置接続部、13・・・データバッ
ファ、14・・・バッファ管理テーブル、15・・・マ
イクロプロセッサ、16・・・フリップフロップ、17
・・・電源スィッチ、18・・・オア回路、19・・・
ドライバ回路、20・・・リレ、21・・・直流電源、
101・・・使用中フラグ、1θ2・・・書込みデータ
フラグ、 103・・・ドライブ番号表示領域、200
〜207・・・レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外部記憶装置に対する書込みデータを一時的に蓄えるデ
    ータバッファと、前記データバッファを複数の外部記憶
    装置に割当て、その使用状態を記憶するバッファ管理手
    段を有する周辺制御装置において、前記バッファ管理手
    段に記憶された使用状態をチェックし、前期データバッ
    ファにいずれかの外部記憶装置に対する書込みデータが
    存在しているか否かを識別する手段と、前記識別する手
    段により判別した結果に基づいて前記データバッファに
    書込みデータが存在するとき、電源の遮断を防止する手
    段とを含むことを特徴とする周辺制御装置。
JP63220134A 1988-09-01 1988-09-01 周辺制御装置 Pending JPH0267615A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63220134A JPH0267615A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 周辺制御装置

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JP63220134A JPH0267615A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 周辺制御装置

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JPH0267615A true JPH0267615A (ja) 1990-03-07

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ID=16746434

Family Applications (1)

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JP63220134A Pending JPH0267615A (ja) 1988-09-01 1988-09-01 周辺制御装置

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JP (1) JPH0267615A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6937353B2 (en) 1998-02-06 2005-08-30 Fujitsu Limited Information processing apparatus, mode control method and storage medium
JP2015041292A (ja) * 2013-08-22 2015-03-02 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation テープドライブのバッファの消費電力の低減

Cited By (4)

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US6937353B2 (en) 1998-02-06 2005-08-30 Fujitsu Limited Information processing apparatus, mode control method and storage medium
JP2015041292A (ja) * 2013-08-22 2015-03-02 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation テープドライブのバッファの消費電力の低減
US9454320B2 (en) 2013-08-22 2016-09-27 International Business Machines Corporation Reduction of power consumption of a buffer in a tape drive
US10025373B2 (en) 2013-08-22 2018-07-17 International Business Machines Corporation Reduction of power consumption of a buffer in tape drive

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