JPH0266716A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0266716A JPH0266716A JP21883788A JP21883788A JPH0266716A JP H0266716 A JPH0266716 A JP H0266716A JP 21883788 A JP21883788 A JP 21883788A JP 21883788 A JP21883788 A JP 21883788A JP H0266716 A JPH0266716 A JP H0266716A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- rotary cylinder
- magnetic
- magnetic disk
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010348 incorporation Methods 0.000 abstract 2
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
皮権欠１
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に複数の磁気ヘッ
ドと、それら磁気ヘッドを嵌合積層するためのロータリ
シリンダとを有する磁気ディスク装置に関する。
ドと、それら磁気ヘッドを嵌合積層するためのロータリ
シリンダとを有する磁気ディスク装置に関する。
良米肱簀
従来、この種の磁気ディスク装置には、円筒形状を有す
るロータリシリンダが設けられており、このロータリシ
リンダに中空円筒形状部を有する磁気ヘッド部が複数個
嵌合積層されてキャリッジを構成する構造となっていた
。
るロータリシリンダが設けられており、このロータリシ
リンダに中空円筒形状部を有する磁気ヘッド部が複数個
嵌合積層されてキャリッジを構成する構造となっていた
。
しかし、上述した従来の磁気ディスク装置では、磁気ヘ
ッドを隙間嵌合で軸支するキャリッジのロータリシリン
ダが円筒形状をしているために、複数個の磁気ヘッド部
を逐次積層して組立てを行う際、磁気ヘッドとロータリ
シリンダとの嵌合部での摩擦及び接触により塵埃を発生
したりあるいはいわゆるかじり現象を発生する場合があ
った。そのため、磁気ディスク装置にとって致命的なヘ
ッドクラッシュ事故誘発の原因となるという欠点があっ
た。
ッドを隙間嵌合で軸支するキャリッジのロータリシリン
ダが円筒形状をしているために、複数個の磁気ヘッド部
を逐次積層して組立てを行う際、磁気ヘッドとロータリ
シリンダとの嵌合部での摩擦及び接触により塵埃を発生
したりあるいはいわゆるかじり現象を発生する場合があ
った。そのため、磁気ディスク装置にとって致命的なヘ
ッドクラッシュ事故誘発の原因となるという欠点があっ
た。
里曹Ｉと目的
本発明の目的は、磁気ヘッド部とロータリシリンダとを
嵌合する際の塵埃の発生等に起因するヘッドラッシュを
防ぐことができる磁気ディスク装置を提供することであ
る。
嵌合する際の塵埃の発生等に起因するヘッドラッシュを
防ぐことができる磁気ディスク装置を提供することであ
る。
ｉ呪座璽羞
本発明の磁気ディスク装置は、軸支するための中空円筒
部を有する磁気ヘッドと、複数の前記磁気ヘッドの夫々
の中空円筒部を嵌合積層して軸支する軸支部材とを含む
磁気ディスク装置であって、前記軸支部材を円錐台形と
したことを特徴とする。
部を有する磁気ヘッドと、複数の前記磁気ヘッドの夫々
の中空円筒部を嵌合積層して軸支する軸支部材とを含む
磁気ディスク装置であって、前記軸支部材を円錐台形と
したことを特徴とする。
Ｘ戟週
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明による磁気ディスク装置の一実施例のキ
ャリッジ部の断面図、第２図は第１図のキャリッジ部を
含む磁気ティスフ装置の概略構成図である。
ャリッジ部の断面図、第２図は第１図のキャリッジ部を
含む磁気ティスフ装置の概略構成図である。
第１図及び第２図において本発明の一実施例による磁気
ディスク装置はベースプレート１上にスピンドル２、キ
ャリッジ３及び磁気回路４か実装された構成となってい
る。
ディスク装置はベースプレート１上にスピンドル２、キ
ャリッジ３及び磁気回路４か実装された構成となってい
る。
スピンドル２には、夫々スペーサリンク６を介して複数
の磁気ディスク５が積層搭載され、クランプリング７に
よりスピンドルハブ８に固定されている。
の磁気ディスク５が積層搭載され、クランプリング７に
よりスピンドルハブ８に固定されている。
キャリッジ３にはテーパ形状９ａを有するロータリシリ
ンダ９か取付けられている。また、ロータリシリンダ９
と嵌合を成す中空円筒形状の部分を有する複数の磁気ヘ
ッド部１０が積層され、これら磁気ヘッド部１０はクラ
ンパ１１によりロータリシリンダ９に固着されている。
ンダ９か取付けられている。また、ロータリシリンダ９
と嵌合を成す中空円筒形状の部分を有する複数の磁気ヘ
ッド部１０が積層され、これら磁気ヘッド部１０はクラ
ンパ１１によりロータリシリンダ９に固着されている。
かかる構成からなる本実施例の磁気ディスク装置は次の
ように動作する。
ように動作する。
まず、磁気ディスク５がスピンドル２と共に回転してい
るとき、上位装置からの位置決め指令を受けると、キャ
リッジ３は位置決め制御回路（図示せず）に指示されて
指令所定位置にシーク動作を行う。そして、磁気ヘッド
１０により磁気ディスク５面上に所定情報の記録あるい
は再生を行うのである。
るとき、上位装置からの位置決め指令を受けると、キャ
リッジ３は位置決め制御回路（図示せず）に指示されて
指令所定位置にシーク動作を行う。そして、磁気ヘッド
１０により磁気ディスク５面上に所定情報の記録あるい
は再生を行うのである。
この場合において、本実施例の磁気ディスク装置は、上
述の如く、磁気ヘッド部１０を隙間嵌合で軸支するキャ
リッジ３のロータリシリンダ９か円錐台形（外形がテー
パ状９ａ）となっている。
述の如く、磁気ヘッド部１０を隙間嵌合で軸支するキャ
リッジ３のロータリシリンダ９か円錐台形（外形がテー
パ状９ａ）となっている。
そのため、磁気ヘッド部１０を複数個ロータリシリンダ
９上へ逐次積層して組込む際、組込み作業が容易に行え
るのである。また、磁気ヘッド部１０とロータリシリン
ダ９との嵌合部でいわゆるかじり現象か発生ずるという
ことが皆無となるのである。
９上へ逐次積層して組込む際、組込み作業が容易に行え
るのである。また、磁気ヘッド部１０とロータリシリン
ダ９との嵌合部でいわゆるかじり現象か発生ずるという
ことが皆無となるのである。
なお、本実施例においては、円錐台形のシリンダに嵌合
される複数の磁気ヘッド部の中空円筒状の部分の内径か
全て同一であるが、上方に積層される磁気ヘッド部のそ
の内径を小さくしても同様の効果が得られることは明ら
かである。
される複数の磁気ヘッド部の中空円筒状の部分の内径か
全て同一であるが、上方に積層される磁気ヘッド部のそ
の内径を小さくしても同様の効果が得られることは明ら
かである。
発明の詳細
な説明したように本発明は、ロータリ型キャリッジにお
いて磁気ヘッドを嵌合軸支するロータリシリンダの外形
を円錐台状にするという簡単な構成により、磁気ヘッド
のキャリッジのロータリシリンダへの組込みを容易に行
うことができるという効果かある。
いて磁気ヘッドを嵌合軸支するロータリシリンダの外形
を円錐台状にするという簡単な構成により、磁気ヘッド
のキャリッジのロータリシリンダへの組込みを容易に行
うことができるという効果かある。
また、本発明によれは磁気ヘッドとロータリシリンダと
の嵌合部での塵埃の発生を極小化すると共にいわゆるか
じり現象の発生を皆無としてキャリッジ組立時の塵埃発
生に起因するヘッドクラッシュ事故をなくすとともに情
報の記録・再生の信頼性を向トさせることかできるとい
う効果がある。
の嵌合部での塵埃の発生を極小化すると共にいわゆるか
じり現象の発生を皆無としてキャリッジ組立時の塵埃発
生に起因するヘッドクラッシュ事故をなくすとともに情
報の記録・再生の信頼性を向トさせることかできるとい
う効果がある。
第１図は本発明の実施例による磁気ディスク装置のキャ
リッジ部の断面図、第２図は第１図のキャリッジ部を含
む磁気ディスク装置の概略構成図である。 主要部分の符号の説明 ２・・・・・・スピンドル ３・・・・・・キャリッジ ９・・・・・・ロータリシリンダ ９ａ・・・・・・テーパ部 １０・・・・・・磁気ヘッド部 １１・・・・・・クランパ
リッジ部の断面図、第２図は第１図のキャリッジ部を含
む磁気ディスク装置の概略構成図である。 主要部分の符号の説明 ２・・・・・・スピンドル ３・・・・・・キャリッジ ９・・・・・・ロータリシリンダ ９ａ・・・・・・テーパ部 １０・・・・・・磁気ヘッド部 １１・・・・・・クランパ
Claims (1)
- （１）軸支するための中空円筒部を有する磁気ヘッドと
、複数の前記磁気ヘッドの夫々の中空円筒部を嵌合積層
して軸支する軸支部材とを含む磁気ディスク装置であっ
て、前記軸支部材を円錐台形としたことを特徴とする磁
気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21883788A JPH0266716A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 磁気ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21883788A JPH0266716A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0266716A true JPH0266716A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16726117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21883788A Pending JPH0266716A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0266716A (ja) |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP21883788A patent/JPH0266716A/ja active Pending
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