JPH0265769A - 速やかに消火又は自動消火するシガレツト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、タバコ芯が、パターン化された好ましくは環
状ゾーンの形をしたより小さい通気度の領域及びより大
きい通気度の領域を有するシガレットベーパのケーシン
グ（ｃａｓｉｎｇ）で囲まれている、速やかに消火、あ
るいは自動消火するシガレットに関する。

（従来の技術） このようなシガレットは、独国特許公開公報第２５５９
０７１号により既に公知であり、このシガレットでは、
シガレットベーパは最高１００までのより小さい有孔度
を持つゾーンと、１５０から２０００までのそれより大
きい有孔度を持つゾーンとを示し、平均有孔度は５０か
ら５００である。この単位は、１０ｃｍ水柱の圧力のも
と１０Ｃｒｉ当たりのｃａｌ／分で求められる。この公
知のシガレットでは、制御された燃焼速度及び／又は吸
引（ｐｕｆｆ）回数の増加は、交互の有孔度を持つ環状
ゾーンの手段により可能になるはずである。

［１１Ｎ　ＩＳＯ／ＤＩ３２９６５．２では有孔度に代
わり通気度Ｐが、分、ｃｒｌ、及びキロパスカル当たり
のＣｌ１１での空気量として示される。これは、ｃｆｆ
ｌで表わされるテスト標本のテスト表面とテスト標本の
２表面間のｋＰａで表わされる圧力差出の積に対するテ
スト標本を通過しｃ＋＋ｌ／分で表される空気の容積比
から計算され、以前には、いわゆるコレスタ値（Ｃｏｒ
ｅｓｔａｖａｌｕｅ）として示されたものである。ＩＳ
［１１０ＩＳ　２９６５．２は国際標準機構（ＩＳＯ）
により公表されたもので、参考のため、そのまま本明細
書に含むものとする。

従って、独国特許公開公報第２５５９０７１号のシガレ
ットでは、より低い方の有孔度の領域は最高１０Ｐまで
の好ましくは５Ｐまでの通気度に対応しており、一方高
い有孔度の領域はこのシガレットベーパの５〜５０Ｐの
総有孔度に於いて１５〜２００Ｐの値を示す。

より小さい有孔度を持つ領域の有孔度の減少は、高有孔
度を持つベーパの研究論文によれば、接着剤、メチルセ
ルロース、ゴムまたはラッカー及びフェス等のゲル形成
剤を加えることにより引き起こされる又、該論文内で、
約３．６Ｐの有孔度を有し、わずかに有孔であるとして
引用されているシガレットベーパは、より大きい有孔度
ゾーンを得るには、静電気的方法で、又は圧力ローラあ
るいは刻印機を用いて穴をあけることができ、該例にお
いては、平均有孔度は約２４Ｐとなる。この公知のシガ
レット１本のくすぶり率は、吸引回数９．７回で、たと
えば約３．２ｍｍ／分であり、一方、約２６Ｐの平均有
孔度を持つ通常のベーパを有する対応する引例のシガレ
ットはそれより高い４．２ｍｍ／分のくすぶり率又は燃
焼率と、それより低い吸引回数７．５回とが示されてい
る。

さらに、独国特許公開公報第２３１５６１３号では、ベ
ーパの通気度あるいは有孔度を増すためにその摩みを摩
耗することにより、ベーパの有孔度が減少されることが
教示されている。その主張するところでは、これにより
シガレットの風味に特に有利な影響がもたらされ、穴を
あけてもシガレットペーパの構造が弱められることがな
い。

さらに独国特許公報第１７６１５００号では、特に灰の
落下を防ぐために、たとえば珪酸塩バルブから成る格子
あるいはワツフル様のパターンの形状を有する加圧ゾー
ンを設け、交差点を非可燃性材料を用いて強化すること
ができると教示されている。

さらに、米国特許第３．９１１．９３２号は、煙の供給
をさらに均一した方法で行なうために、吸引口の方向に
沿って有孔度が増大するシガレットペーパの使用を教示
する。

（発明が解決しようとする課題） これら公知の提案はすべて、技術的に全く実現可能な程
度に於いて何らかの利点に結びつくが、その利点は他の
望ましい特質を犠牲にして得られるものである。静電気
を使って穴をあけるという手段によ有孔度を増加させる
と、吸引伸の吸引勾配（ｇｒａｄ　１ｅｎｔ）即ち最初
の吸引から最後の吸引までの１回の吸引力たりの煙量が
不利に引き上げられる。もし、有孔度が非可燃性物質あ
るいはゼラチンを加えることにより減少されると、熱分
解生成物又は好ましくない可燃性物質が喫煙者に供給さ
れる。

さらに、これらの提案はどれも、シガレットの白熱ゾー
ンが一定の時間後自動消化するという結果を有さない。

置かれたり、投げ捨てられたり、あるいは喫煙者が寝入
ったとき落ちたりし、その後もくすぶり続けるシガレッ
トにより生じる事故の大きな危険に対しては、過去にも
提案がなされた。たとえば、米国特許第４．０６１．１
４７号では、アルミニウムフォイル等の非可燃性材料か
ら成る別個のセクションがシガレットペーパにいくつか
設けられており、このシガレットペーパはその領域の任
意の区切り点で領域ごとに引きはがすことができる。ペ
ーパベース上に引きはがすことのできるアルミニウムフ
ォイルををしているこのようなシガレットを製造するの
は非常に高くつくということは別にしても、このような
シガレットは全く不完全な吸引行動及びシガレットの質
の相当の低下とを示す。

従って、本発明は約２１０秒より低いくすぶり時間が吸
引を伴わないで経過すると、又は６ｍｍより少ない長さ
が燃えつきると、その白熱ゾーンが自動消化するシガレ
ットを提供することを目的とするものである。さらに、
このシガレットは、又、副流（ｓｉｄｅ　ｓｔｒｅａｍ
）煙がより少なく、吸引回数とくすぶり速度に関するシ
ガレットの総合的挙動も、どのシガレット充填において
も一定でありその他のすべての特質においては通常のシ
ガレットに−致し、最後に、口の中に入るタバコの香り
の質に悪影響を与えるものではない。

（課題を解決するための手段） 本発明のシガレットは、タバコが、好ましくは環状であ
るパターン化された形状でより小さな通気度とより大き
な通気度との領域ををするシガレットペーパのケーシン
グにより囲まれており、初期通気度が１５Ｐより低く、
特定のパターン化されたゾーンを少なくとも１回のバト
ニング（ｂａｔｏｎｎｅｉｎｇ）の結果として４Ｐより
低い平均総通気度を有するシガレットペーパを備えてお
り、そのことにより上記目的が達成される。

前記シガレットペーパは、２〜５Ｐの初期通気度から２
Ｐより低い平均総通気度にバトニングされていてもよい
。

バトニングにより加圧されたゾーンの形状は環状とする
こともできる。

バトニングにより加圧された環状ゾーンの幅は、約０．
ｌａ＋＋ｎ〜約８叩であり、間隔が０．１關〜５ｍ＋ｏ
とすることもできる。

加圧された環状ゾーンの幅は、約０．３關〜約０．５叩
であり、間隔が１鮒とすることもできる。

前記バトニングされた環状ゾーンのスタンプされた幅と
間隔は、シガレット上で種々の大きさとすることもでき
る。

間隔が同一であり、スタンプされた幅はフィルタに向か
って減少していてもよい。

スタンプされた幅が同一であり、間隔がフィルタに向か
って増大していてもよい。

スタンプされたゾーンは、選択的に波断線、波形、菱形
又は千鳥状の形状を呈していてもよい。

スタンプされたゾーンは、シガレット軸に沿って選択的
に波断線、波形、菱形又は千鳥状の形状を呈するように
してもよい。

スタンプされたゾーンは、シガレットペーパの両面をバ
トニングすることにより生じていてもよい。

従って、初めに記載された種類のシガレットペーパの課
題を解決するために、本発明の改良された態様により設
計されたシガレットが開示されている。

本課題が要求する事柄の予期し得ない実現は、通常のシ
ガレットペーパを特徴づけ、そのベーパでシガレットを
製造するには、２つの基準、即ち、有孔度又は通気度と
くすぶり率あるいはくすぶり時間とが不可欠であるとの
認識を基にしたものである。有孔度は、換気の程度、ベ
ーパのくすぶり率及びシガレットのくすぶりが弱まって
いく速度と、喫煙条件が標準であると仮定した上での燃
焼率及びそれに伴う吸引回数とを決定する。有孔度とは
、ベーパに関してのみ言われることであり、一方、くず
ぶり率の場合は、ペーパグロー（ｇｌｏｗ）速度とシガ
レットクロー速度とを区別する必要がある。

同じ基本的なベーパ特性をもつ伝統的なシガレットベー
パにおいては、線形ではないが比例関係が認められる。

有孔度が上がると、くすぶり率も上がり、一方、有孔度
が下がるとくすぶり率も低下する。くすぶり率の減少は
くすぶり時間の増加に一致する。極端な場合、有孔度ゼ
ロの通常のベーパはもはや燃焼する能力を持たず、シガ
レットは点火されると直ちに消えてしまう。

複数回数のバトニングを行なうと、バトニングされた領
域の有孔度はほとんどゼロになり、一方、バトニング領
域がバトニングされたシガレットペーパの総有孔度は４
Ｐより低くなる。これは通常のシガレットペーパの総有
孔度の最小値よりかなり下であり、現在技術によりわず
かに通気性があるとされている好ましくは環状の領域の
最小総有孔度値よりも下である。この現在技術では、く
すぶり率は、消費者が受は入れられる喫煙性を維持する
のにかろうじて十分といえる率であり、これに関しては
下限を成すものと考えられていた。

バトニングにより加圧されたゾーンは環状であることが
望ましいが、シガレット軸に沿ったスタンプゾーンの形
は、特に−直線に並んだスタンプゾーンの場合は、複数
回数バトニングされた離れた各ゾーンをコントロールす
るという理由から、技術的に扱いがより容易な形となる
。なぜなら、シガレットベーパの移動方向を横切る形で
複数回数バトニングされる場合、スタンプローラ又ハエ
ンボスローラは、以前にスタンプされた同形の個別領域
に必ずしも合致しないからである。この結果、縦方向に
バトニングされたシガレットベーパでは連続したくすぶ
り率を有するシガレットとなり、横方向にバトニングさ
れたシガレットベーパでは不連続なくすぶり率のシガレ
ットとなる。しかし、千鳥形、あるいは波形のバトニン
グパターンにすることによりこれを補償することができ
る。

縦方向にバトニングすることの利点は、いわゆるくすぶ
りブリッジ（ｂｒ　ｉｄｇｅ）の形成が回避されること
である。燃焼ゾーンの不均一さは許容されるべきである
が、これは視覚的にのみ障害となるものである。

本発明により、低い有孔度を有する領域に於けるバトニ
ングされたシガレットペーパのくすぶり速度の一定さは
特に予期されなかったものである。

一般に、通常のシガレットベーパでは、有孔度が増加す
るに従い、くすぶり率も上昇する。しかし、最高５Ｐま
での通気度値範囲での通気度の増加は、非常に急峻な曲
線となり、かなり高いＰ値になるまで、比例して上昇す
る直線とはならない。低通気度を持つ通常のシガレット
ベーパの場合、この数値はシガレットの充填ごとに変動
するので、１／ＩＯＰというわずかな変化でも、くすぶ
り速度に相当影響する。一方、本発明のシガレットがそ
うであるように、通気度１５Ｐの値を持つシガレットペ
ーパが使用され、それがバトニングにより４Ｐより低（
なった場合、製造中に生じるＰ値のわずかな変化は、実
質的に何の影響も与えない。

本発明によるシガレットの別の利点は、タバコあるいは
ケーシングに何物も添加することなしに、シガレットの
質がコントロールされ得るということである。さらに、
本発明により加圧ゾーンを有するシガレットペーパを形
成するプロセスは、ベーパとシガレットの製造工程に組
み入れることができ、このシガレットの質をコントロー
ルする手段が非常に経済的に実行できる。

シガレットペーパのバトニングはそれ自体知られており
、たとえば、ボゲガス（Ｖｏｇｅｓ）が著したｒＴｏｂ
ａｃｃｏ　ＢｎｃｙｃｌｏｐｅｄｉａＪ　　（１９８４
）に記載されており、ベーパをフィリグリーカレンダ（
ｆｉｌｉｇｒｅｅｃａｌｅｎｄｅｒ）でエンボスするこ
とで行なわれる。ベーパは、エンボスロール又はエンボ
スローラ、及びさらに弾性又は伸縮性に富んだハードベ
ーパローラの加圧部の間を案内され又は通過し、乾いた
あるいは生乾きのベーパがエンボス箇所で加圧される。

エンボスの結果、該当箇所に社印や商標がエンボスされ
、その部分のベーパはより密になり、エンボスされた印
は、ベーパの地色が淡いと広げた場合には暗く見え、白
い地色の時には、ペーバを透かして見る上部るく県え、
模倣透かし模様を得ることができる。バトニングを施す
強さは、室温から９５℃までのさまざまな温度で、約５
ニユートン／ｃＩｌ＋から３０００ニユートン／　ｃｍ
の圧力を加え、約１９６から１０％の範囲でペーパの絶
対水分量を調節することにより影Ｙ？を受ける。

シガレットペーパにバトニングするとき、たとえばエン
ボスカレンダを使用することができ、これは、上部圧力
ローラ、その下の背圧ローラとその下のエンボスローラ
、その下の下部背圧ローラ及び固体下部圧力ローラとを
有している。各圧力ローラは、直径３２．０ｃｍ、動作
幅１１９　ａｍであり、通常ｆ４Ｍ製である。エンボス
ローラと係合している背圧ローラは、ペーパでおおわれ
たローラであり、直径２７．０ｃｍ、動作幅１１９　Ｃ
ＤＩである。エンボスローラは、たとえば直径１９．４
ｃｍ、動作幅１１８　ｃｍを有する鋼鉄製の刻印ローラ
であり、その周囲に備わっているのが円形に配された立
てた状態のウェブ（ｗｅｂ）又は格子（ｇｒｉｄ）であ
り、これはだ上えば任意のバトニングを行なう機能を持
つものであり、幅０．０５Ｃｂ やグリッドの幅がさらに広くなったり高さがさらに高く
なれば、異なるエンボスを行なうことができる。一般に
、シガレットペーパは、通常の巻き戻し装置から、動作
幅１００　ｃｍで、エンボスローラと下部背圧ローラと
の間へと引っ張り込まれる。

側方限定手段とペーパガイドローラとにより、通路（ｐ
ａｔｈ）は絶え間なくコントロールされ、ペーパはバト
ニング後、挿入されている幅伸長装置により任意に巻き
取られる。ペーパの巻き取りは、通常は１００ｍ／分か
ら２００　ｍ／分の速度で行われ、組み合わされたロー
ラの駆動は同期される。特に、動作温度が３０℃から５
０℃でペーパ絶対水分量が５％から７％であるとき、特
に好ましい結果が得られる。

シガレットペーパのバトニングは、シガレット製造中に
も行うことができ、従ってシガレッ）１造機の外部で、
あるいはシガレット製造機中で直接行なうことができる
。従って、エンボスカレンダは、寸法に合わせて切断さ
れた完成済みのシガー７）ペーパに対応して、ずっと小
さな動作幅を持つことができ、故に、エンボスカレンダ
はより小さくなり、より低い動作圧力を必要とする。こ
の場合、ゾーンバトニング付加装置かたとえば、シガレ
ットペーパリールと通常のシガレット製造機のフォーマ
ットフィンガとの間に設置され、バトニングを行なうた
めのシガレットペーバノ時計周期（ｃｌｏｃｋ　ｐｅｒ
ｉｏｄｓ）とコントロールとがさらに容易に実現され得
る。シガレット製造機のパンチあるいは切断メカニズム
も直接に、又は同期的に作仙するようバトニング付加装
置とカップリングすることができる。

（実施例） 約２゜５Ｐ　（表へ）及び約６．６Ｐ（表Ｂ）の初期通
気度を有するシガレットペーパを持つシガレットが、複
数回数のバトニングにより低い総通気度に設定された。

このシガレットベーパは、懺維含量約６６％と、基本的
には炭酸カルシウム簗び少量の酸化チタニウトとから成
る充填含量約３４％とを有していた。くずぶり塩として
酢酸す）　ＩＪウムが添加された。面積重量は２５．０
　ｇ　／　ｍ’、厚みは約３５μｍ、白熱塩含量は０．
７％、及び灰含債は約１８％でありそれらに関してはこ
のシガレットペーパは通常の仕様と同様とした。

このシガレットベーパは、間隔１市である幅０．４印各
ゾーンで移動方向を横切る形でバトニングされた。

下記第１表には、通気度の低下、各側とも、ｍｍと秒に
よる、吸引を伴わないくすぶり時間として表された自動
消火、及び２種類のシガレットベーパにおける平均吸引
回数が多重バトニングの関数として示されている。

表へにおいては、シガレットの長さ５０ｍ０１当たりの
秒で表したくすぶり時間を求めることはできなかった。

なぜなら、バトニングされないペーパの場合は、シガレ
ットは２７ｍｍ燃焼した後すぐに消え、バトニングされ
たペーパの場合では、わずか６ｍｍから１．５ｍｍ燃焼
した後で消火したからである。これと対照的に、表Ｂの
数値に対しては、くすぶり時間が第２回目のバトニング
まで測定できた。即ち、ｍｍ及び秒で表わされた、自動
消火である等価パラメータは、３回目のバトニングまで
測定できなかった。

（以下余白） 表Ａの上部の数値は、バトニング回数の進行に伴う通気
度の低下、バトニングバス回数に対応した、くすぶり時
間の相当の増加、及び手作業で製造完成されたシガレッ
トの場合には通常は広がっているにもかかわらず、意外
にも差のない吸引回数を明らかに示している。約２１０
秒より低い自動消火効果は２回より多いバトニングで、
すでにその効果が出ている。

同様に、表Ｂの数値は、バトニング回数に対応した明ら
かな通気度の低下、及び同様に非常に一定した吸引回数
のもとての、３回目のバトニング以後、自動消火効果が
現れるまでのシガレットのくすぶり時間の明らかな上昇
を示している。

以上

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、タバコが、好ましくは環状であるパターン化された
   形状でありより小さな通気度とより大きな通気度との領
   域を有するシガレットペーパのケーシングにより囲まれ
   ており、初期通気度が１５Ｐより低く、特定のパターン
   化されたゾーンを少なくとも１回のバトニングの結果と
   して４Ｐより低い平均総通気度を有するシガレットペー
   パを備えている、速やかに消火又は自動消火するシガレ
   ット。 ２、前記シガレットペーパが、２〜５Ｐの初期通気度か
   ら２Ｐより低い平均総通気度にバトニングされている請
   求項１に記載のシガレット。 ３、バトニングにより加圧されたゾーンの形状が環状で
   ある請求項２に記載のシガレット。 ４、バトニングにより加圧された環状ゾーンの幅が約０
   ．１ｍｍ〜約８ｍｍであり、間隔が０．１ｍｍ〜５ｍｍ
   である請求項３に記載のシガレット。 ５、加圧された環状ゾーンの幅が約０．３ｍｍ〜約０．
   ５ｍｍであり、間隔が１ｍｍである請求項４に記載のシ
   ガレット。 ６、前記バトニングされた環状ゾーンのスタンプされた
   幅と間隔が、シガレット上で種々の大きさである請求項
   ４に記載のシガレット。 ７、間隔が同一であり、スタンプされた幅がフィルタに
   向かって減少している請求項６に記載のシガレット。 ８、スタンプされた幅が同一であり、間隔がフィルタに
   向かって増大している請求項６に記載のシガレット。 ９、スタンプされたゾーンが、選択的に波断線、波形、
   菱形又は千鳥状の形状を呈している請求項８に記載のシ
   ガレット。 １０、スタンプされたゾーンが、シガレット軸に沿って
   選択的に波断線、波形、菱形又は千鳥状の形状を呈して
   いる請求項８に記載のシガレット。 １１、スタンプされたゾーンが、シガレットペーパの両
   面をバトニングすることにより生じている請求項１０に
   記載のシガレット。