JPH0265501A - Ｍｉｃ型アイソレータ及びサーキュレータ - Google Patents
Ｍｉｃ型アイソレータ及びサーキュレータInfo
- Publication number
- JPH0265501A JPH0265501A JP21892388A JP21892388A JPH0265501A JP H0265501 A JPH0265501 A JP H0265501A JP 21892388 A JP21892388 A JP 21892388A JP 21892388 A JP21892388 A JP 21892388A JP H0265501 A JPH0265501 A JP H0265501A
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- JP
- Japan
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- substrate
- base
- isolator
- circulator
- distance
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 15
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 26
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 3
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、衛星通信、多重無線等の各種無線装置に使用
されるマイクロ波用部品の一つであるＭＩＣ型アイソレ
ータ及びサーキュレータに関するものである。
されるマイクロ波用部品の一つであるＭＩＣ型アイソレ
ータ及びサーキュレータに関するものである。
（従来の技術）
第１図に、ＭＩＣ型アイソレータの基板に形成されるパ
ターンの平面図を示す、ＭＩＣ型アイソレータは、基板
の一面にジャンクション部１０１及びそのジャンクショ
ン部１０１から分岐した３”）（７１伝送４１路１０２
，１０３，１０４．ダミー抵抗１０５及びアース電極１
０６が形成されて、その裏面には接地導体が形成され、
そのジャンクション部１０１に直流磁界を与える永久磁
石とがら構成されている。基板は、フェライト基板が主
に用いられている。
ターンの平面図を示す、ＭＩＣ型アイソレータは、基板
の一面にジャンクション部１０１及びそのジャンクショ
ン部１０１から分岐した３”）（７１伝送４１路１０２
，１０３，１０４．ダミー抵抗１０５及びアース電極１
０６が形成されて、その裏面には接地導体が形成され、
そのジャンクション部１０１に直流磁界を与える永久磁
石とがら構成されている。基板は、フェライト基板が主
に用いられている。
また、第２図に、ＭＩＣ型サーキュレータの基板に形成
されるパターン平面図を示す、ＭＩＣ型サーキュレータ
は、基板の一面にジャンクション部２０１及びそのジャ
ンクション部から分岐した３つの伝送線路２０２，２０
３，２０４が形成されて、その基板の裏面には、接地導
体が形成され。
されるパターン平面図を示す、ＭＩＣ型サーキュレータ
は、基板の一面にジャンクション部２０１及びそのジャ
ンクション部から分岐した３つの伝送線路２０２，２０
３，２０４が形成されて、その基板の裏面には、接地導
体が形成され。
そのジャンクション部２０１に直流磁界を与える永久磁
石とから構成される。
石とから構成される。
（発明が解決しようとする課題）
ＭＩＣ型アイソレータ及びサーキュレータには、小型化
の要望が強く、小型化が進んでいる。この小型化によっ
て、ＭＩＣ型アイソレータ及びサーキュレータでは、基
板端と平行に伸びる伝送線路１０２．１０３，１０４，
２０２，２０３とその基板端との間隔ａ、ｂ、ｃ、ｅ、
ｆ及びダミー抵抗１０５と基板端との間隔ｄが著しく短
くなり、０．２園程度になることがあった。
の要望が強く、小型化が進んでいる。この小型化によっ
て、ＭＩＣ型アイソレータ及びサーキュレータでは、基
板端と平行に伸びる伝送線路１０２．１０３，１０４，
２０２，２０３とその基板端との間隔ａ、ｂ、ｃ、ｅ、
ｆ及びダミー抵抗１０５と基板端との間隔ｄが著しく短
くなり、０．２園程度になることがあった。
このように、伝送線路及びダミー抵抗が基板端に近づき
過ぎると、その基板端に金属等の導体、又は誘電体が接
近した場合、アイソレータ及びサーキュレータの特性が
変化してしまう欠点が合った。特に、ＭＩＣ型アイソレ
ータ及びサーキュレータを、他のＭＩＣ基板に埋め込ん
で使用する場合にこのことが顕著であった。
過ぎると、その基板端に金属等の導体、又は誘電体が接
近した場合、アイソレータ及びサーキュレータの特性が
変化してしまう欠点が合った。特に、ＭＩＣ型アイソレ
ータ及びサーキュレータを、他のＭＩＣ基板に埋め込ん
で使用する場合にこのことが顕著であった。
本発明は、上記の事を鑑みて、基板端に導体又は誘電体
が接近しても特性の変化しないＭＩＣ型アイソレータ及
びサーキュレータを提供することを目的とする。
が接近しても特性の変化しないＭＩＣ型アイソレータ及
びサーキュレータを提供することを目的とする。
（課題を解決するための手段）
本発明は、ＭＩＣ型アイソレータ及びサーキュレータに
おいて、基板端と平行に伸びる伝送線路とその基板端の
間隔及びダミー抵抗と基板端の間隔を０．８ｗ以上とす
るものである。
おいて、基板端と平行に伸びる伝送線路とその基板端の
間隔及びダミー抵抗と基板端の間隔を０．８ｗ以上とす
るものである。
つまり、本発明者等は、伝送線路が基板端に近づき過ぎ
たときに特性が変化する理由は、基板端近くに金属等が
存在する場合電磁界分布が乱され。
たときに特性が変化する理由は、基板端近くに金属等が
存在する場合電磁界分布が乱され。
それにより特性が変化するものと考えた。このことから
、伝送線路と基板端との間隔について検討した結果、そ
の間隔が０．８ｍ以上であると良好な結果が得られた。
、伝送線路と基板端との間隔について検討した結果、そ
の間隔が０．８ｍ以上であると良好な結果が得られた。
（実施例）
フェライト基板上に、第１図に示す回路を楕成し、永久
磁石を配置してアイソレータを構成した。
磁石を配置してアイソレータを構成した。
このアイソレータを第３図に示すように、アース金属３
０１上に配置し、各特性を測定した。この第３図におい
て、３０２は、フェライト基板、３０３は永久磁石であ
る。このアイソレータにおいて、伝送線路１０２，１０
３．１０４と基板端との距Ｍａｔ ｂ、ｃ及びダミー抵
抗１０５と基板端との距ｌｉｄを０．２．０．４．０．
８．１．０ｍと変化させた。このときのアイソレーショ
ンのグラフを第４図に示す、この第４図において１党は
距離０．２■のとき。
０１上に配置し、各特性を測定した。この第３図におい
て、３０２は、フェライト基板、３０３は永久磁石であ
る。このアイソレータにおいて、伝送線路１０２，１０
３．１０４と基板端との距Ｍａｔ ｂ、ｃ及びダミー抵
抗１０５と基板端との距ｌｉｄを０．２．０．４．０．
８．１．０ｍと変化させた。このときのアイソレーショ
ンのグラフを第４図に示す、この第４図において１党は
距離０．２■のとき。
ｍは距離０．４ｍのとき、ｎは距離０．８■及び１．０
ｍのときのグラフである。
ｍのときのグラフである。
また、この結果を第１表に示す。
この第１表において、帯域とはアイソレーションが２０
ｄＢ以上の周波数帯域をいう。
ｄＢ以上の周波数帯域をいう。
この第１図及び第１表から明らかに、基板端からの距離
が０．８ｍ以上であれば、特性に変化なく良好であるが
、それより短くしていくと、特性が変化し、帯域もせま
くなってしまうことがわかる。
が０．８ｍ以上であれば、特性に変化なく良好であるが
、それより短くしていくと、特性が変化し、帯域もせま
くなってしまうことがわかる。
（発明の効果）
本発明は、基板端と平行に伸びる伝送線路とその基板端
との距離及びダミー抵抗と基板端との距離を０．８−以
上としたＭ Ｉ Ｃ型アイソレータ及びサーキュレータ
であり、これにより取り付は位置に関係なく特性の安定
したＭＩＣ型アイソレータ及びサーキュレータを得るこ
とができる。
との距離及びダミー抵抗と基板端との距離を０．８−以
上としたＭ Ｉ Ｃ型アイソレータ及びサーキュレータ
であり、これにより取り付は位置に関係なく特性の安定
したＭＩＣ型アイソレータ及びサーキュレータを得るこ
とができる。
第１図は、ＭＩＣ型アイソレータのパターン図であり、
第２図は−ＭＩＣ型サーキサ−キュレーターン図であり
、第３図は、アイソレータの取り付は例の断面図であり
、第４図は、本発明に係る一実施例及び従来例のアイソ
レーションのグラフである。 １０１．２０１・・・ジャンクション部、１０２゜１０
３．１０４，２０２，２０３，２０４・・・伝送線路、
１０５・・・ダミー抵抗、１０６・・・アース電極。 ３０１・・・アース金属、３０２・・・フェライト基板
、３０３・・・永久磁石。 特許出願人 日本フェライト株式会社；、／弓−−／ 第 ■ 図 第 ３図 第４図
第２図は−ＭＩＣ型サーキサ−キュレーターン図であり
、第３図は、アイソレータの取り付は例の断面図であり
、第４図は、本発明に係る一実施例及び従来例のアイソ
レーションのグラフである。 １０１．２０１・・・ジャンクション部、１０２゜１０
３．１０４，２０２，２０３，２０４・・・伝送線路、
１０５・・・ダミー抵抗、１０６・・・アース電極。 ３０１・・・アース金属、３０２・・・フェライト基板
、３０３・・・永久磁石。 特許出願人 日本フェライト株式会社；、／弓−−／ 第 ■ 図 第 ３図 第４図
Claims (2)
- １．ＭＩＣ型アイソレータにおいて、基板の伝送線路及
びダミー抵抗の形成された一面の入出力端子方向に平行
な二辺の基板端から０．８ｍｍ未満には、前記伝送線路
及びダミー抵抗とも形成されていないことを特徴とする
ＭＩＣ型アイソレータ。 - ２．ＭＩＣ型サーキュレータにおいて、基板の伝送線路
の形成された一面の互いに反対方向に伸びる伝送線路と
、前記反対方向に平行な基板端との間が０．８ｍｍ以上
あることを特徴とするＭＩＣ型サーキュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21892388A JPH0265501A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | Ｍｉｃ型アイソレータ及びサーキュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21892388A JPH0265501A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | Ｍｉｃ型アイソレータ及びサーキュレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265501A true JPH0265501A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16727439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21892388A Pending JPH0265501A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | Ｍｉｃ型アイソレータ及びサーキュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0265501A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4987259A (ja) * | 1972-09-04 | 1974-08-21 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP21892388A patent/JPH0265501A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4987259A (ja) * | 1972-09-04 | 1974-08-21 |
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