JPH0265190A - 光半導体部品の固定方法 - Google Patents

光半導体部品の固定方法

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JPH0265190A
JPH0265190A JP63215256A JP21525688A JPH0265190A JP H0265190 A JPH0265190 A JP H0265190A JP 63215256 A JP63215256 A JP 63215256A JP 21525688 A JP21525688 A JP 21525688A JP H0265190 A JPH0265190 A JP H0265190A
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JP
Japan
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optical semiconductor
holder
semiconductor component
deformation
restoration
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JP63215256A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Horigome
堀米 信良
Akira Okamoto
明 岡本
Tadao Shingyoji
真行寺 唯夫
Tetsushi Higaki
桧垣 哲史
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目    次 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作   用 実  施  例 発明の効果 3頁 4頁 5頁 6頁 7頁 8頁 9頁 ・20頁 概要 光半導体モジュールの構成要素である光半導体部品の固
定方法に関し、 光半導体部品をホルダに簡単に固定すること、固定に際
しての光軸ずれを防止することを目的とし、 光半導体素子をパッケージ内部に保持してなる光半導体
部品を、中空状のホルダ内部に固定する方法であって、
上記パッケージに形状記憶合金からなる変形・復元部を
設け、この合金の変態温度よりも低い温度にて上記変形
・復元部を変形して上記光半導体部品を上記ホルダ内部
に収容した後、上記変態温度よりも高い温度にて上記変
形・復元部を復元させて上記変形・復元部を上記ホルダ
に密着させるようにして構成する。
産業上の利用分野 本発明は光半導体モジュールの構成要素である光半導体
部品の固定方法に関する。
光通信又は光伝送の分野において、送信側のしED及び
LD等の発光系光半導体素子あるいは受信側のAPD及
びPINホトダイオード等の受光系光半導体素子は、通
常、電極等とともにパッケージ化されたもの(本願明細
書中光半導体部品と称する。)として実用される。そし
て、光半導体部品は、ホルダを介して所定の位置関係で
レンズ、光ファイバと一体化され、光半導体モジュール
が構成される。この種の光半導体モジュールにおいては
、光半導体部品とレンズ、光ファイバとの相対的な位置
関係が直接的に結合効率に影響を及ぼすため、光半導体
部品を位置ずれさせることなくホルダに固定する方法が
要望されている。又、その方法が簡単であることが要望
されている。
従来の技術 従来、光半導体部品は例えばネジの締め付は力によりホ
ルダに固定するようにしていた。これを第21図により
説明する。同図において121はその一端に出射光用の
開口121aが形成されたホルダであり、このホルダ1
21の内周部にはネジ部材122が螺合することのでき
るネジ山121bが形成されている。固定すべき光半導
体部品123は、パッケージ本体123aと、これより
大径なフランジ部123bと、電気的な接続を行うため
の端子123Cとから構成されている。ホルダ121内
の所定位置に位置決めされた光半導体部品123は、リ
ング状のアダプタ124を介してネジ部材122により
フランジ部123bを図中右方向に締め付けることによ
りホルダ121に対して固定するようにしている。
発明が解決しようとする課題 しかし、光半導体部品の従来の固定方法であると、ホル
ダ及びネジ部材にネジ山を形成しておく必要があり、又
、部品点数が多いので、組立作業性が良好でなく、装置
が高価格化するという問題があった。
そこで、本発明は光半導体部品をホルダに簡単に固定す
ることが可能な固定方法の提供を目的とする。
又、光半導体部品をホルダに締め付ける際のネジ部材の
回転力がアダプタを介して光半導体部品のフランジ部に
作用するから、例えば予め光軸が設定されているような
場合には、この設定がずれてしまうという問題があった
。ネジ部材の回転力が光半導体部品に伝達されないよう
な機構もないではないが、このような機構は一般に構成
が複雑である。
そこで、本発明は固定に際して光軸ずれが生じることの
ない固定方法の提供を目的としている。
課題を解決するための手段 上述した技術的課題は、光半導体素子をパッケージ内部
に保持してなる光半導体部品を、中空状のホルダ内部に
固定するに際して、以下の手段を講じることによって解
決される。
(1) パッケージに形状記憶合金からなる変形・復元
部を設け、この合金の変態温度よりも低い温度にて変形
・復元部を変形して光半導体部品をホルダ内部に収容し
た後、上記変態温度よりも高い温度にて変形・復元部を
復元させて変形・復元部をホルダに密着させるようにす
る。
(2) 形状記憶合金からなる変形・復元部をパッケー
ジではなくホルダに設けておき(1〉と同様にして光半
導体部品の固定を行う。
(3) 光半導体部品をホルダ内部に収容した後、変態
温度よりも低い温度にて所定の形状に変形させられた形
状記憶合金からなる変形・復元部材を上記変態温度より
も高い温度にて復元させて、この変形・復元部材を光半
導体部品とホルダとの間に介在させるようにする。
作   用 本発明において使用される形状記憶合金は、−般に一方
向性と呼ばれるもので、変態温度よりも低い温度にて変
形したものを変態温度よりも高い温度に加熱すると形状
は復元するが、これを又変態温度以下の温度に冷却して
も復元前の形状には戻らないという性質を有している。
本発明方法では、パッケージ若しくはホルダに形状記憶
合金からなる変形・復元部を設け、あるいは形状記憶合
金からなる変形・復元部材を使用して、変形・復元部又
は部材を変態温度よりも高い温度にて復元させるように
しているので、この復元力により光半導体部品をホルダ
に固定することができる。
実  施  例 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は(1)の手段の第1実施例において使用する光
半導体部品の底面図、側面図及び上面図である。LD等
の光半導体素子1は、ヒートシンク2を介してステム3
に固定されており、ステム3からは電気的な接続を行う
ための端子4が光半導体素子1と反対側に突出している
。5は光半導体素子1を気密封止しているパッケージで
あり、6は光半導体素子1の出射光を取り出すためにパ
ッケージ5に設けられたガラス窓である。パッケージ5
の側面部は変形・復元部7として機能し、この機能をな
すために、本実施例ではパッケージ5全体を例えばNi
−Ti系の形状記憶合金から形成している。
パッケージ5は、第2図に示すように、変形・復元部7
が膨らんだ状態7bで形状が記憶されており、材質金属
のマルテンサイト変態点く本願明細書中これを変態温度
という。)よりも低い温度において、第1図(b)に示
すように、変形・復元部7が窪んだ状態7aに変形され
ている。このような変形を行っておくと、第3図(a)
に示すように、ステム3の外径よりも僅かに大きい内径
を有する円筒状のホルダ8にこの光半導体部品を容易に
挿入することができる。そして、ホルダ8内部にて光半
導体部品の必要な位置調整を行った後に、変態温度より
も高い温度に全体加熱することによって変形・復元部7
を復元させて、この復元カニともなうパッケージ5とホ
ルダ8の摩擦力によって光半導体部品を固定するように
している。
このように全体加熱を行うだけで光半導体部品を極めて
簡単に固定することができる。
第4図は上記の如く構成された光半導体アセンブリ10
を構成要素とする光半導体モジュールの断面図である。
11はレンズアセンブリであり、ホルダ12に球レンズ
13を固定保持して構成されている。14は同じくレン
ズアセンブリであり、ホルダ15に球レンズ16を固定
保持して構成されている。光フアイバアセンブリ17は
、光フアイバコード18の素線19をフェルール20に
挿入固定し、これを更にホルダ21に挿入固定する構造
となっている。
上記のモジュール構成部品10,11,14゜17は、
図示のようにそれぞれの光軸がモジュール光軸OAと一
致するように位置合わせされた状態で、それぞれのホル
ダ8,12,15.21を溶接、半田付けあるいは接着
により一体的に固定結合することによりモジュールとし
て組立てられる。各アセンブリ10,11.14.17
の光軸が一致しているか否かは、光半導体モジュールの
結合効率に多大な影響を及ぼすものであるが、本実施例
では光半導体素子を所定の位置に位置させることができ
るので高い結合効率を得ることが可能になる。
第5図は(1)の手段の第2実施例において使用する光
半導体部品の底面図、側面図及び上面図である。前実施
例と実質的に同一の部分には同一の符号が付しである(
以下同様)。この実施例では、パッケージ31のステム
3との接合部分であるフランジ部に複数の爪形状の変形
・復元部32を設けている。このような構成によれば、
第6図(a)に示すように、変形・復元部32をパッケ
ージ31の側面に沿った状態32Hに変形して光半導体
部品をホルダ33内部に収納した後、変形・復元部32
を平坦な状態32bに復元させることによって、変形・
復元部32をホルダ33のテーパ状内壁部33aに係止
させて、その当接力の分力によりパッケージ31の出射
光取り出し側をホルダ33の内壁面33bに押し付ける
ことができる。これにより光半導体部品はホルダ33内
部に固定される。
第7図は(1)の手段の第3実施例において使用する光
半導体部品の底面図、側面図及び上面図である。この実
施例においてもパッケージ41のフランジ部に複数の爪
形状の変形・復元部42を設けているが、第8図に示す
ように、折れ曲がった状態42bで形状記憶されており
、予め変態温度よりも低い温度にて平坦な状態42aに
変形されている。こうしておけば、パッケージ41の外
径にほぼ等しい内径を有する円筒状のホルダ43に光半
導体部品を挿入した状態で、変態温度よりも高い温度に
全体加熱することで、変形・復元部42をホルダ43の
外壁面43aに密着させることができ、これにより光半
導体部品をホルダ43の内部に固定することができる。
第9図は(1)の手段の第4実施例において使用する光
半導体部品の底面図、側面図及び上面図である。この実
施例では、パッケージ51の側面部を蛇腹状に形成し、
この部分を変形・復元B52としている。変形・復元部
52は伸びた状態で形状記憶されており、変態温度より
も低い温度にて縮んだ状態に変形されている。この光半
導体部品は、第10図(a)に示すように、ホルダ53
の内部に収容した後にその後端側を蓋部材54で遮蔽し
、全体的に加熱することによって変形・復元部52を縮
んだ状a52aから伸びた状態52bに復元させ、第1
0図(b)に示すように、光半導体部品を蓋部材54と
ホルダの内壁面53aに密着させている。
上記第2乃至第4実施例において構成された光半導体ア
センブリはそのまま第1実施例と同様に、第4図に示さ
れる光半導体モジュールの構成要素とすることができる
。この場合、特に第4実施例によれば、光半導体部品の
固定に際して光軸に垂直な方向に力が作用しないから、
極めて高精度な光軸の調整が可能になる。
第4図に示される光半導体モジュールにおいては、光半
導体部品、第1、第2レンズ及び光ファイバを所定の位
置関係で固定保持して構成されているが、レンズを光半
導体部品に組み込み、ファイバフェルールを着脱自在に
構成することも可能である。以下これを(2)及び(3
)の手段について説明する。
第11図は(2)及び(3)の手段の実施例にふいて使
用する光半導体部品の底面図及び側面図である。ここで
は、パッケージ61の光半導体素子1が対向する部分に
貫通孔を設け、この貫通孔に溶融ガラスを点着する等に
よりレンズ62を形成して光半導体部品60を構成して
いる。このような構成によれば、光半導体部品60を光
フアイバ端面に対して所定の位置関係で固定保持するこ
とにより高い光結合効率を得ることができる。
第12図は(2)の手段の第1実施例を示す図であり、
(a)は光半導体部品をホルダに固定する前、(b)は
固定した後を示している。ホルダ63は、フランジ部6
3aを有しており、フランジ部63aに設けられた孔6
3bを介して例えばネジ止めにより図示しない装置筐体
に固定される。
63cは光コネクタプラグを装着するためのネジ山、6
3dは同プラグのフェルール65を挿入するための挿入
孔、63eはフェルール65の位置決めをなすためのス
トッパである。64はホルダ63の内部に形成された変
形・復元部であり、光半導体部品を変形・復元部64.
64間に挿入することができるように変態温度よりも低
い温度にて変形されている(64 a)。そして、全体
加熱を行うことによって、64bで示されるように変形
・復元部を復元させ、変形・復元部64.64間でパッ
ケージ61を挟持固定するようにしている。このように
光半導体部品をホルダ63内に固定することができ、フ
ェルール65を所定位置まで挿入したときに、光半導体
素子と光ファイバ66の高い光結合効率が達成されるも
のである。
第13図は第12図に示される実施例の変形例を示す図
である。ここでは、変形・復元部64について鋭角的に
折れ曲がるように形状記憶(64c)しておき、当該折
れ曲がり部を、光半導体部品のパッケージ61に形成さ
れた溝61aに係止するようにしている。この構成によ
れば、光半導体部品を光軸方向について強固に固定する
ことができ、端子4にリード線を接続する等に際して有
利である。
第14図は(2)の手段の第2実施例を示す図である。
この実施例では、ホルダ73の内部に光半導体部品のス
テム3が係止する段差部73aを設けておき、その近傍
に設けられた変形・復元部74が74aで示されるよう
に直立した状態から74bで示されるように折れ曲がっ
た状態に復元されるようにしている。これによりステム
3を段差部73aと変形・復元部74(74b)間に挟
持して、光半導体部品を所定の位置に固定することがで
きるようになっている。
第15図は(3)の手段の第1実施例を示す図である。
この実施例では、第16図に示すように、円環状の部分
から複数の爪を突出させた形状の変形・復元0部材81
を使用している。変形・復元部材81は平面的な形状に
形状記憶されており(81b)、変態温度よりも低い温
度にて爪を折り曲げるようにして変形がなされている(
81 a)。
そして、第15図(a)に示すように、光半導体部品を
ホルダ82の内部に収容して変形・復元部材81の円環
状部分をステム3に密着させた後、全体加熱又は変形・
復元部材81の加熱を行うことによって、変形・復元部
材81を復元させてその爪の外周部をホルダ82の内部
に形成されたテーバ状壁面82aに係止させ、これによ
り生じた力をもって光半導体部品をホルダの内壁面82
bに密着させている。
第17図は(3)の手段の第2実施例を示す図である。
この実施例では概略コの字状の変形・復元部材91を使
用している。変形・復元部材91は、開いた状態(9l
 b)で形状記憶されており、これを変態温度よりも低
い温度にて91aで示されるように閉じた状態に変形し
ている。そして、ホルダ92の内壁面92aと光半導体
部品のパッケージ61間に変形・復元部材91を介在さ
せるように光半導体部品を収容し、光半導体部品の後端
側を蓋部材93で遮蔽した後、全体加熱を行うことによ
って、光半導体部品のステム3を蓋部材93に密着させ
ることによって、光半導体部品をホルダ92内に固定し
ている。
第18図は(3)の手段の第3実施例を示す図である。
この実施例では、第19図にその側面図が示されるよう
に、円環状の部分から複数の爪を突出させた形状の変形
・復元部材101を使用している。変形・復元部材10
1は開いた状!m(101b)で形状記憶されており、
これを変態温度よりも低い温度にて閉じた状!!101
aに変形されている。そして、閉じた状態で変形・復元
部材101を光半導体部品のパッケージ61に装着し、
これをホルダ102の内部に収容した後、全体加熱を行
って変形・復元部材101を復元させ、その押し拡がろ
うとする力によって光半導体部品をホルダ102内部の
中立位置に固定するようにしている。
第20図は(3)の手段の第4実施例を示す図である。
この実施例では、光半導体部品のパッケージ61とホル
ダ112の内壁面112a間に変形・復元部材111を
介在させた状態て光半導体部品の収容を行い、変形・復
元部材111を上記収容可能な状態111aから押し拡
がった状態111bに復元させて、光半導体部品の固定
を図っている。
第18図及び第20図に示される実施例によれば、光半
導体部品の固定に際して光軸方向の力がほとんど作用し
ないから、光半導体素子、レンズ及び光フアイバ端面を
所定の位置関係で位置決めすることが容易である。
発明の効果 以上詳述したように、本発明方法によれば、変形・復元
部又は変形・復元部材に温度変化を与えるだけで光半導
体部品をホルダ内部に簡単に固定することができるので
、光デバイスの製造作業が簡略化されるという効果を奏
する。又、光半導体部品の固定に際してネジを締め付け
ることを要しないので、これによる光軸ずれを防止する
ことが可能になるという効果もある。
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第3図は(1)の手段の第1実施例を示す図
、 第4図は(1)の手段の実施例を示す光半導体モジニー
ルの断面図、 第5図及び第6図は(1)の手段の第2実施例を示す図
、 第7図及び第8図は(1)の手段の第3実施例を示す図
、 第9図及び第10図は(1)の手段の第4実施例を示す
図、 第11図は(2)及び(3)の手段において使用する光
半導体部品の底面図(a)、及び側面図(b)、 第12図は(2)の手段の第1実施例を示す図、第13
図は(2)の手段の第1実施例の変形例を示す図、 第14図は(2)の手段の第2実施例を示す図、第15
図及び第16図は(3)の手段の第1実施例を示す図、 第17図は(3)の手段の第2実施例を示す図、第18
図及び第19図は(3)の手段の第3実施例を示す図、 第20図は(3)の手段の第4実施例を示す図、第21
図は従来技術を説明するための図である。 ?、  32. 42゜ 52.64.74・・・変形・復元部、60・・・光半
導体部品、 81.91.101.111・・・変形・復元部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光半導体素子(1)をパッケージ(5、31、4
    1、51)内部に保持してなる光半導体部品を、中空状
    のホルダ(8、33、43、53)内部に固定する方法
    であって、 上記パッケージ(5、31、41、51)に形状記憶合
    金からなる変形・復元部(7、32、42、52)を設
    け、この合金の変態温度よりも低い温度にて上記変形・
    復元部(7、32、42、52)を変形して上記光半導
    体部品を上記ホルダ(8、33、43、53)内部に収
    容した後、上記変態温度よりも高い温度にて上記変形・
    復元部(7、32、42、52)を復元させて上記変形
    ・復元部(7、32、42、52)を上記ホルダ(8、
    33、43、53)に密着させるようにしたことを特徴
    とする光半導体部品の固定方法。
  2. (2)光半導体素子をパッケージ内部に保持してなる光
    半導体部品(60)を、中空状のホルダ(63、73)
    に固定する方法であって、 上記ホルダ(63、73)に形状記憶合金からなる変形
    ・復元部(64、74)を設け、 この合金の変態温度よりも低い温度にて上記変形・復元
    部(64、74)を変形して上記光半導体部品(60)
    を上記ホルダ(63、73)内部に収容した後、上記変
    態温度よりも高い温度にて上記変形・復元部(64、7
    4)を復元させて上記変形・復元部(64、74)を上
    記光半導体部品(60)に密着させるようにしたことを
    特徴とする光半導体部品の固定方法。
  3. (3)光半導体素子をパッケージ内部に保持してなる光
    半導体部品(60)を、中空状のホルダ(82、92、
    102、112)内部に固定する方法であって、上記光
    半導体部品(60)を上記ホルダ(82、92、102
    、112)内部に収容した後、 変態温度よりも低い温度にて所定の形状に変形させられ
    た形状記憶合金からなる変形・復元部材(81、91、
    101、111)を上記変態温度よりも高い温度にて復
    元させて、この変形・復元部材(81、91、101、
    111)を上記光半導体部品(60)と上記ホルダ(8
    2、92、102、112)との間に介在させるように
    したことを特徴とする光半導体部品の固定方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7090413B2 (en) 2004-04-22 2006-08-15 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Optical semiconductor device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7090413B2 (en) 2004-04-22 2006-08-15 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Optical semiconductor device

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