JP2018509654A - 取外し可能なコネクタのための軸方向予備負荷 - Google Patents
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Abstract
本発明は、光ファイバコネクタの薄型のフェルールに予備負荷を加える用途に特に適した、ばね付勢を提供するものである。1つの実施形態では、コネクタ外部の平板状フレクシャ20により、ばね付勢が実現される。フェルール11は、その長手方向軸が平板状フレクシャの中心を通るように、平板状フレクシャに結合される。平板状フレクシャ20は、フェルールへのいかなるトルク負荷も生成しないように構成されたフレクシャ部材26を平面内に有するよう構成されるか、あるいはトルク負荷が存在する場合には、フレクシャが公称平面から外れるように屈曲してフェルールへの軸方向の予備負荷を生成した際に、フェルールのアラインメントずれを生じさせるほどは顕著でないトルク負荷を有するように構成される。別の実施形態では、複数の平板状フレクシャを複数のフェルール11に対して付勢するために、1つの共通のくびき状部材45が用いられ、各フェルールコネクタに1つの平板状フレクシャが結合される。本発明のさらなる実施形態では、平板状フレクシャを用いる代わりに、くびき状部材に結合されたすべてのフェルールコネクタに、同くびき状部材の中心に適用されるコイルばねによって軸方向の予備負荷を加えるようなくびき状部材が、それらフェルールコネクタの外部に設けられる。
Description
本願は、
(1)2015年3月22日出願の米国仮特許出願第62/136599号に基づく優先権を主張するものであり、また、
(2)2013年4月11日出願の米国特許出願第13/861273号の一部継続出願であり、その米国特許出願第13/861273号は、
(a)2012年4月11日出願の米国仮特許出願第61/623027号に基づく優先権を主張するものであり、
(b)2012年9月10日出願の米国仮特許出願第61/699125号に基づく優先権を主張するものであり、また、
(c)2013年3月5日出願の米国特許出願第13/786448号の一部継続出願であり、その米国特許出願第13/786448号は、2012年3月5日に出願された米国仮特許出願第61/606885号に基づく優先権を主張するものである。
(1)2015年3月22日出願の米国仮特許出願第62/136599号に基づく優先権を主張するものであり、また、
(2)2013年4月11日出願の米国特許出願第13/861273号の一部継続出願であり、その米国特許出願第13/861273号は、
(a)2012年4月11日出願の米国仮特許出願第61/623027号に基づく優先権を主張するものであり、
(b)2012年9月10日出願の米国仮特許出願第61/699125号に基づく優先権を主張するものであり、また、
(c)2013年3月5日出願の米国特許出願第13/786448号の一部継続出願であり、その米国特許出願第13/786448号は、2012年3月5日に出願された米国仮特許出願第61/606885号に基づく優先権を主張するものである。
本発明は、NAVAL AIR WARFARE CTR AIRCRAFT DIVISION(海軍航空戦センター航空機部門)により与えられた、契約番号N68335−12−C−0123の下での政府支援を受けてなされたものである。政府は、発明に関し、一定の権利を有する。
本発明は、光ファイバのための取外し可能な接続に関するものであり、特に、密閉型の光ファイバフィードスルーへの取外し可能な接続に関するものである。
近年のデータ送信(たとえば高精細ビデオデータのデータ送信)のためのますます高まる帯域幅要求の下、光ファイバによる信号送信は、データ通信のための普遍的なものとなってきた。光信号は、光ファイバを通じて、光ファイバと、関連するコネクタならびにスイッチとの、ネットワーク内を送信される。所与の物理的サイズ/空間に対し、光ファイバは、銅線と比較して、顕著に高い帯域幅データ送信性能および低い信号損失を呈する。
光ファイバによる信号送信では、光信号と電気信号との間の変換は、光ファイバの終端より後段の個所において生じる。とりわけ、光ファイバの出力端においては、光ファイバからの光が、変換型の受信器により検出され、下流におけるさらなるデータ処理のために電気信号に変換される(すなわち、光から電気への変換)。光ファイバの入力端においては、変換型の送信器により、電気信号が、光ファイバに入力される光へと変換される(すなわち、電気から光への変換)。
複数の光電子デバイス(受信器ならびに送信器、および関連する光学素子ならびに電子ハードウェア)が、光電子モジュールまたはパッケージ内に包含される。光ファイバは、光電子モジュールのハウジングの壁に設けられた開口を介して、ハウジングの外部から導入される。光ファイバの端部は、ハウジング内に保持されている光電子デバイスに、光結合される。フィードスルー要素が、壁の開口を通るように光ファイバの一部の個所を支持する。腐食媒体や湿気等から構成部品を保護するために、多くの用途において、光電子モジュールのハウジング内に光電子デバイスを密閉封止することが望ましい。光電子モジュールのパッケージが全体として密閉封止されなくてはならないため、光電子モジュールハウジング内部の電子光学部品が高い信頼性で継続的に周囲環境から保護されるよう、フィードスルー要素も密閉封止されなくてはならない。
特許文献1は、密閉型フェルールアセンブリが、光電子パッケージ/モジュールのための取外し可能な端子を提供し、光ファイバリボン(たとえば類似形状の複数のフェルールを有するパッチコード)のような他の光学デバイスに、アラインメントスリーブ(たとえば、当該フェルールアセンブリとパッチコード上のフェルールとを受容するようにサイズ決めされた相補的な形状を有する、スプリットスリーブ)を用いて結合するための、密閉型の光ファイバフィードスルーアセンブリを開示している。フェルール/端子は薄型であり、概ね楕円状の断面を有し、複数の光ファイバを支持する。かかる密閉型フェルールアセンブリは、パッケージの取外し可能な密閉型端子であって、外部デバイスに対する光学アラインメントのためのアラインメントフェルールを提供する端子であると捉えることができる。かかる実施態様では、パッケージ内部に包含されている電子部品を考慮すると極めて高価となり得るパッケージ全体を交換する必要なしに、代替のファイバリボンを密閉型フェルール端子に差し込むことにより、欠陥のある外部光ファイバリボンを交換することができる。
現行の光ファイバコネクタは、基本的なデザインにおいて、何年も変わっていない。基本的なコネクタユニットは、コネクタアセンブリである。コネクタは、フェルールと、フェルールハウジングと、ケーブルジャケットもしくはブーツと、ハウジング内外に設けられる他のハードウェア(たとえば、ケーブル張力緩和要素、圧着要素、付勢ばね、スペーサ等)とからなる、構成部品のアセンブリを含んでいる。フェルールと、ファイバの終端面とは、磨き上げられている。2つのコネクタ内のファイバの磨かれた終端面同士を、端面−端面間接続の構成で互いに押し付けるための軸方向の予備負荷バイアスを提供するために、光ファイバコネクタ内のフェルールはばね仕掛けとされている。ほとんどの場合、その意図は、光の損失を防ぐために、結合されるファイバ間において物理的な接触を確立することである。物理的な接触は、2つのファイバ間に空気層がトラップされて、コネクタの挿入損失および反射損失を増大させる事態を回避する。
特許文献2は、取外し可能な光ファイバコネクタであって、コネクタの樽型部内においてハウジングのコネクタ端に対してフェルールを付勢する、コイルばねを含む光ファイバコネクタを開示している。この特許で説明されているように、取付時において、光ファイバは時折破壊的な力を被る。たとえば、軸方向負荷がコネクタに加えられ得る。かかる軸方向負荷は、コネクタに取り付けられたケーブルを誰かが不注意に引っ張ることにより生じ得る。軸方向負荷により、コネクタフェルールが、光結合された対向するフェルールから離れてしまうと、光回路は破壊または断絶されてしまうかもしれない。したがって、光ファイバコネクタは、コネクタに加えられる軸方向負荷に応答して回路が破壊されてしまう事態を、防止する手段を提供するべきである。コネクタ内の内部ばねは、コネクタフェルールに軸方向の予備負荷を与えるが、フェルールへのねじれ負荷(すなわちトルク負荷)も与えてしまい、これは接続部における光学アラインメントに影響を与えるレベルでフェルールに(したがってフェルール内に保持されている光ファイバに)ねじれを加えてしまう可能性があるので、望ましくない。さらに、この特許に開示されているコネクタは、コネクタ内にコイルばねを含む様々な構成要素が付与されているため、比較的嵩張る。このコネクタは、比較的サイズの大きいコネクタ構造においては機能するが、特許文献1や特許文献3に開示されているような、比較的薄型の楕円状のフェルールコネクタとは互換性がないであろう。かかる薄型のフェルールコネクタは、設置面積が小さいため、与えられた空間において高密度の複数の光ファイバ(複数の光ファイバケーブルにグループ分けされる)を接続するのに、特に適している。従来技術のコネクタは嵩が大きすぎるため、より小さい空間により少ない光ファイバ/ケーブルしか詰め込めない。
必要とされているのは、他のコネクタへのまたはハウジングのコネクタ端への取外し可能な接続のための光ファイバコネクタ、たとえば密閉型の光ファイバフィードスルーアセンブリに、予備負荷を提供する改良された手法であって、光学アラインメント、製造性、使用容易性、機能性および信頼性をより低いコストで改善する手法である。
本発明は、たとえば密閉型の光ファイバフィードスルーへの取外し可能な接続等、取外し可能な光ファイバ接続のための、フェルールコネクタの改良された軸方向の予備負荷を提供するものであり、光学アラインメント、製造性、使用容易性、機能性および信頼性をより低いコストで改善し、それにより従来技術の構造における多くの欠点を克服するものである。本発明は、光コネクタの薄型のフェルールに予備負荷を加える用途に特に適した、ばね付勢を提供する。
本発明によれば、コネクタの外部に設けられた付勢構造により、コネクタフェルールに軸方向の予備負荷が加えられる。1つの実施形態では、複数の光ファイバコネクタの外部に付勢構造が設けられ、かかる付勢構造が、複数のフェルールに軸方向の予備負荷を提供する。各フェルールは、ファイバケーブルの複数の光ファイバを支持するタイプのものであってもよい。
1つの実施形態では、コネクタ外部の平板状フレクシャの形態のばねにより、軸方向の予備負荷バイアスが実現される。フェルールは、その長手方向軸が平板状フレクシャの中心を通るように、平板状フレクシャに結合される。平板状フレクシャは、フェルールへのいかなるトルク負荷も生成しないように構成されたフレクシャ部材を平面内に有するよう構成されるか、あるいはトルク負荷が存在する場合には、フレクシャが公称平面から外れるように屈曲してフェルールへの軸方向の予備負荷を生成した際に、フェルールのアラインメントずれを生じさせるほどは顕著でないトルク負荷を有するように構成される。
別の実施形態では、複数の平板状フレクシャを複数のフェルールに対して付勢するために、1つの共通のくびき状部材が用いられ、各フェルールコネクタに1つの平板状フレクシャが結合される。
本発明のさらなる実施形態では、平板状フレクシャを用いる代わりに、くびき状部材に結合されたすべてのフェルールコネクタに、同くびき状部材の中心に適用されるコイルばねによって軸方向の予備負荷を加えるようなくびき状部材が、それらフェルールコネクタの外部に設けられる。
好ましい使用態様に加え、本発明の特性および利点のより完全な理解のために、添付の図面と共に読まれる以下の詳細な説明を参照されたい。以下の図面においては、図面全体に亘り、類似の参照番号は、同様または類似の部分を指している。
以下、図面を参照しつつ、様々な実施形態を参照しながら本発明を説明する。本発明は、本発明の目的を達成するための最良の態様(ベストモード)に関して説明されているが、当業者であれば、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、これらの教示内容を考慮して複数のバリエーションを実現できることを理解できるであろう。
本発明は、たとえば密閉型の光ファイバフィードスルーへの取外し可能な接続等、取外し可能な光ファイバ接続のための、フェルールコネクタの改良された軸方向の予備負荷を提供するものであり、光学アラインメント、製造性、使用容易性、機能性および信頼性をより低いコストで改善し、それにより従来技術の構造における多くの欠点を克服するものである。本発明は、光コネクタの薄型のフェルールに予備負荷を加える用途に特に適した、ばね付勢を提供する。
本発明によれば、コネクタの外部に設けられたばね構造により、コネクタフェルールに軸方向の予備負荷が加えられる。
本発明の様々な実施形態は、本発明の譲受人であるナノプレシジョン プロダクツ インコーポレイテッドにより開発された独創的なコンセプトのいくつかを組み込んだものであり、それらの独創的なコンセプトには、光データ送信に関連する用途のための光学ベンチのサブアセンブリを含む様々な独占品が含まれ、上記譲受人に共通に譲渡された以下の特許刊行物に開示されるコンセプトが含まれる。特定の係属中の出願については、本願において優先権が主張されている。
たとえば、米国特許出願公開第2013/0322818号明細書は、光信号をルーティングするための光結合装置であって、光データ信号をルーティングするためにスタンピング形成された構造表面を持つ光学ベンチの形態を有する、光結合装置を開示している。その光学ベンチは、構造表面が規定された金属製のベースを含み、構造表面は、入射光を曲げ、反射し、かつ/または再成形する表面形状を有する。ベースはさらにアラインメント構造を規定している。構造表面と光学要素(たとえば光ファイバ)との間の規定された経路に沿って光が伝達されることを可能とするように、このアラインメント構造は、構造表面と光学要素との精密な光学アラインメントが実現されるよう、ベース上において光学要素を精密に位置決めすることを容易にする表面特徴形状と共に構成されており、構造表面とアラインメント構造とは、可鍛性の金属材料をスタンピングして光学ベンチを形成することにより、ベース上に一体的に規定される。
米国特許出願公開第2015/0355420号明細書は、光通信モジュール内で使用される光信号をルーティングするための光結合装置をさらに開示しており、とりわけ、光学ベンチの形態の光結合装置であって、入射光を曲げ、反射し、かつ/または再成形する表面形状を有する構造表面が、金属製のベース上に規定された光結合装置を開示している。ベース上にはアラインメント構造が規定されている。構造表面と光学要素(たとえば光ファイバ)との間の規定された経路に沿って光が伝達されることを可能とするように、このアラインメント構造は、構造表面と光学要素との光学アラインメントが実現されるよう、ベース上において光学要素を位置決めすることを容易にする表面特徴形状と共に構成されている。構造表面とアラインメント構造とは、ベースの可鍛性の金属材料をスタンピングすることにより、ベース上に一体的に規定される。構造表面と光学要素との間の規定された経路に沿って光が伝達されることを可能とするように、このアラインメント構造は、構造表面と光学要素との光学アラインメントが実現されるよう、ベース上において光学要素の受動アラインメントを容易にする。
特許文献1は、一体形成された光学素子を有する密閉型の光ファイバアラインメントアセンブリをさらに開示しており、とりわけ、光ファイバの端部部分を受容する複数の溝を有する金属製のフェルール部分を備えた、光学ベンチを含む密閉型の光ファイバアラインメントアセンブリであって、それら複数の溝が、フェルール部分に対する上記の端部部分の位置および配向を規定するものである密閉型の光ファイバアラインメントアセンブリを開示している。このアセンブリは、光ファイバの入力/出力を光電子モジュール内の光電子デバイスに結合するための、一体形成された光学素子を含んでいる。その光学素子は、構造反射面の形態であってもよい。光ファイバの終端は、この構造反射面に対して規定の距離に配されると共に、構造反射面とのアラインメントが取られている。構造反射面と光ファイバのアラインメント溝とは、可鍛性金属をスタンピングして、それらの特徴形状を金属ベース上に規定することにより形成され得る。
米国特許第9213148号明細書は、類似の密閉型の光ファイバアラインメントアセンブリをさらに開示しているが、そのアセンブリは、一体形成された構造反射面は含んでいない。
米国特許第7343770号明細書は、許容誤差の小さい部品を製造するための、新規な精密スタンピングシステムを開示している。かかる独創的なスタンピングシステムは、上記で挙げた特許刊行物に開示されているデバイスを作製するため、様々なスタンピング処理中において実装することができる。これらのスタンピング処理は、最終的な全体の幾何学形状および表面特徴形状の幾何学形状(他の規定された表面特徴形状と精密なアラインメントが取られる所望の幾何学形状を有する反射表面を含む)を、厳しい(すなわち小さな)許容誤差で形成するために、バルク材料(たとえば金属ブランク)をスタンピングする処理を包含する。
米国特許出願公開第2016/0016218号明細書は、異種の金属材料の主要部分と補助部分とを有するベースを含む、複合構造をさらに開示している。主要部分および補助部分は、スタンピングにより成形される。補助部分がスタンピング形成されると、補助部分はベースとインターロックし、それと同時に補助部分上に所望の構造特徴形状(たとえば、構造反射面や、光ファイバのアラインメントのための特徴形状等)を形成する。このアプローチにより、比較的重要性の低い構造特徴形状は、比較的大きな許容誤差を維持する少ない労力により、ベースのバルク上に成形され得る一方、補助部分上に存在するより重要性の高い構造特徴形状は、より小さな許容誤差で寸法、幾何学形状および/または仕上げ状態を規定するさらなる考察をもって、より精密に成形される。補助部分は、異なる構造特徴形状をスタンピング形成するための異なる特性を伴う2つの異種の金属材料の、さらなる複合構造を含むものとされてもよい。このスタンピング形成のアプローチは、それより前の米国特許第7343770号明細書における、スタンピングに供されるバルク材料が均質材料(たとえば、コバールやアルミニウム等の、金属のストリップ)であるスタンピング形成のアプローチに対し、改良をもたらすものである。スタンピング処理は、単一の均質材料から構造特徴形状を生成する。したがって、異なる複数の特徴形状がその材料の特性を共有することとなり、その特性は、1つ以上の特徴形状にとって最適な特性ではないかもしれない。たとえば、アラインメントのための特徴形状をスタンピング形成するのに適した特性を有する材料は、光信号の損失を低減するのに最適な光反射効率を有する反射性の表面特徴形状をスタンピング形成するのに適した特性を、有していないかもしれない。
米国特許第8961034号明細書は、光ファイバコネクタ内で光ファイバを支持するためのフェルールを製造する方法であって、概ねU字状の複数の長手方向開放溝を有する本体を形成するために金属ブランクをスタンピングする工程を含み、それら複数の長手方向開放溝の各々は、上記本体の表面上に設けられた長手方向の開口部を有し、各溝は、光ファイバをクランプ留めすることによりその溝内に光ファイバをしっかりと保持するようにサイズ決めされる方法を開示している。光ファイバは、追加のファイバ保持手段を要することなく、フェルールの本体内にしっかりと保持される。
特許文献3は、光ファイバコネクタのためのフェルールであって、従来技術のフェルールおよびコネクタの多くの欠点を克服し、上記のピンなしアラインメントフェルールに対しさらなる改良を提供するフェルールを開示している。光ファイバコネクタは光ファイバフェルールを含み、複数の光ファイバからなるアレイと、別のフェルール内に保持された複数の光ファイバとのアラインメントを、スリーブを用いて実現するため、上記の光ファイバフェルールは、概ね楕円状の断面を有する。
上記の複数の独創的なコンセプトは、参照により本明細書に組み込まれているものとし、以下において、本発明の開示を容易にするために参照される。本発明は、密閉型の光電子パッケージのための密閉型の光ファイバフィードスルーであって、それらパッケージへの取外し可能な接続のための端子を提供する光ファイバフィードスルーの、例示的な複数の実施形態との関連で開示される。
1つの実施形態では、コネクタ外部の平板状フレクシャにより、ばね付勢が実現される。フェルールは、その長手方向軸が平板状フレクシャの中心を通るように、平板状フレクシャに結合される。平板状フレクシャは、フェルールへのいかなるトルク負荷も生成しないように構成されたフレクシャ部材を平面内に有するよう構成されるか、あるいはトルク負荷が存在する場合には、フレクシャが公称平面から外れるように屈曲してフェルールへの軸方向の予備負荷を生成した際に、フェルールのアラインメントずれを生じさせるほどは顕著でないトルク負荷を有するように構成される。
図1は、本発明の1つの実施形態に係る、平板状フレクシャ20に結合されたフェルールコネクタ10の概略斜視図である。フェルールコネクタ10は、少なくとも1本の光ファイバ12(図示の実施形態では4本の光ファイバ12)を支持するフェルール11を含み、このフェルール11は、特許文献3に開示されるような概ね楕円状の断面を有する。フレクシャ20は、開口(この図では図示されていない)を有するベース29上に支持されており、フェルールコネクタ10の軸方向への動きを可能としている。フレクシャ20は、フレーム21を含んでおり、フレーム21の中心に、フレクシャ構造22が支持されている。この実施形態では、フレクシャ構造22の各フレクシャ部材26の遠端は、フレーム21に設けられたスロット24に結合/アンカー留めされている。
図2Aおよび図2Bは、フレクシャ構造22の構成をより見易く示した図である。図2Aは、フレーム21を除いたフレクシャ構造22を示している。
図示の実施形態では、フレクシャ構造22は、4つのフレクシャ部材26を含んでいる。各フレクシャ部材26は、概ねL字状の細いビーム状部材であり、フレクシャ構造22の本体28の角部27から、片持ち梁状に飛び出して設けられたものである。この実施形態では、それぞれのフレクシャ部材26の終端は、たとえばフレーム21に設けられたスロット24内にアンカー留めされるために、拡張された形状を有している。かかる構成により、ばね付勢を提供する複数のフレクシャ部材26の組合せのもと、フレクシャ構造22の本体28は、フレクシャ構造22の平面に垂直な方向に動くことができる。本体28は、フェルールコネクタ10への結合のために、中心に開口9を有している。
フェルールコネクタ10は、フェルール11の後端を覆うブーツ31(たとえばゴムまたはプラスチック材料)を含んでおり、このブーツ31のより狭い方の端部は、フレクシャ20の本体の開口9内に着座させられている(図3Bおよび図3Dにより明確に示されている)。ブーツ31は、フェルールコネクタ10/フェルール11を、フレクシャ20に結合する。こうして、フェルール11は、フレクシャ20に支持されている間、軸方向に動くことができる。
図2Bには、フレクシャ構造22’が、中心の開口を除いて示されている。この実施形態では、フレクシャ部材26’の遠端は、フレーム21’に固定的に接続されている。
1つの実施形態では、複数の光ファイバコネクタの外部にばね構造が設けられ、かかるばね構造が、複数のフェルールに軸方向の予備負荷を提供する。各フェルールは、ファイバケーブルの複数の光ファイバを支持するタイプのものであってもよい。図3Aから図3Dは、本発明の1つの実施形態に係る、複数のフェルールコネクタの取外し可能な接続のための、平板状フレクシャを用いた軸方向予備負荷構造を図示している。
図3Aは、密閉型の光電子パッケージ/モジュール30を図示しているが、密閉カバーは、図面からは除外されている。密閉型の光ファイバフィードスルー32が、パッケージ30のハウジングに固定的に取り付けられている。フィードスルー32はそれぞれ、取外し可能な接続のために、概ね楕円状のフェルール端子コネクタ41を提供している。密閉型パッケージおよびフィードスルーの構成については、特許文献1に開示されている。
図1のように構成されたフェルールコネクタ10を用いて、光ファイバケーブル50内の(1つまたは複数の)光ファイバ12を、コネクタ41に接続することができる。この実施形態では、光ファイバケーブル41は、4本の光ファイバ12のリボンを保持している。特許文献3に開示されるように、概ね楕円状のアラインメントスリーブ42が、フェルール11とフェルール41とを接続するために用いられる。
各光ファイバケーブル50に対して、図1のようなフレクシャ20が、フェルールコネクタ10に軸方向の予備負荷を加えるために結合される。フレクシャ20はくびき状部材45により支持されており、このくびき状部材45は、ねじ46によりパッケージ30のハウジングに取り付けられる。くびき状部材45は、この取付位置において、フレクシャ20が屈曲してパッケージのハウジングから離れる方向に本来平面からずれるよう、構成およびサイズ決めされる。これにより、ブーツ31のより大きい方の端部に対して、軸方向の予備負荷が付勢され、それにより、フェルール11が、対向するフェルール41に向かって付勢される。図3Cは、くびき状部材45内のフレクシャ20の前面図である。
別の実施形態では、複数の平板状フレクシャを複数のフェルールに対して付勢するために、1つの共通のくびき状部材が用いられ、各フェルールコネクタに1つの平板状フレクシャが結合される。本発明のさらなる実施形態では、平板状フレクシャを用いる代わりに、くびき状部材に結合されたすべてのフェルールコネクタに、同くびき状部材の中心に適用されるコイルばねによって軸方向の予備負荷を加えるようなくびき状部材が、それらフェルールコネクタの外部に設けられる。
図4Aから図4Fは、本発明の別の実施形態に係る軸方向予備負荷構造を示した、様々な図である。この実施形態では、軸方向の予備負荷を提供するのに平板状フレクシャを用いる代わりに、パッケージ30のハウジングに取り付けられた(たとえばねじ挿入された)ねじ山付きの案内ピン72上で「浮動」するくびき状部材65により、フェルールコネクタ10のブーツ31が直接支持され、案内ピン72に沿って動くようくびき状部材65を結合するために、コイルばね70が用いられる。
図5Aから図5Dは、図4Aから図4Fに示された軸方向予備負荷構造とフェルールコネクタ10とを含む、複数の構成部品を組み立てる手順を示した図である。図5Aは、案内ピン72がパッケージ30のハウジングにわずかにねじ挿入された状態で、パッケージ30のハウジング上にくびき状部材65が緩く配置されている様子を示している。図5Bは、アラインメントスリーブ42が、フェルール41上にスリップオン式に嵌め込まれた様子を示している。図5Cは、フェルール11がアラインメントスリーブ42内に接続された状態のフェルールコネクタ10を示しており、ロッキングピン72は、パッケージ30のハウジングに完全に取り付けられている。コイルばね70が圧縮され、したがってくびき状部材65に対抗する負荷を与え、それがさらに、ブーツ31の大きい端部を押し付けて、フェルールコネクタ10/フェルール11に軸方向の予備負荷を与える。この実施形態では、フェルールコネクタ10は、フェルール11とスリーブ42とを覆うダストブーツ79を含んでいてもよい。図5Dは、フェルールコネクタ10の外部のくびき状部材65に加えられるばね付勢のもとで、フェルールコネクタ10/フェルール11に加わる軸方向予備負荷を示した、断面図である。
以上、好ましい実施形態を参照して、本発明を具体的に示し説明してきたが、当業者であれば、本発明の精神、範囲および教示内容から逸脱することなく、形態および詳細に関し様々な変更が可能であることを理解できるであろう。したがって、ここに開示された発明は単に説明目的のものと捉えられるべきであり、添付の請求項で規定されるとおりにのみ、範囲が限定されるべきである。
10 フェルールコネクタ
11 フェルール
12 光ファイバ
20 平板状フレクシャ
21 フレーム
22 フレクシャ構造
24 スロット
26 フレクシャ部材
30 光電子パッケージ/モジュール
31 ブーツ
32 フィードスルー
42 アラインメントスリーブ
45,65 くびき状部材
70 コイルばね
72 案内ピン
11 フェルール
12 光ファイバ
20 平板状フレクシャ
21 フレーム
22 フレクシャ構造
24 スロット
26 フレクシャ部材
30 光電子パッケージ/モジュール
31 ブーツ
32 フィードスルー
42 アラインメントスリーブ
45,65 くびき状部材
70 コイルばね
72 案内ピン
Claims (6)
- 取外し可能な接続のためのフェルールコネクタに軸方向の予備負荷を提供する軸方向予備負荷構造であって、
前記フェルールコネクタが、少なくとも1つの光ファイバを支持するフェルールを含むものであり、
当該軸方向予備負荷構造が、前記フェルールコネクタの外部において付勢構造を含むことを特徴とする軸方向予備負荷構造。 - 前記フェルールコネクタの外部において平板状フレクシャを含むことを特徴とする、請求項1記載の軸方向予備負荷構造。
- 前記フェルールは、該フェルールの長手方向軸が前記平板状フレクシャの中心を通るように、前記平板状フレクシャに結合されることを特徴とする、請求項2記載の軸方向予備負荷構造。
- 前記平板状フレクシャは、前記フェルールへのいかなるトルク負荷も生成しないように構成されたフレクシャ部材を平面内に有するよう構成されるか、あるいはトルク負荷が存在する場合には、前記フレクシャが公称平面から外れるように屈曲して前記フェルールへの軸方向の予備負荷を生成した際に、前記フェルールのアラインメントずれを生じさせるほどは顕著でないトルク負荷を有するように構成されることを特徴とする、請求項3記載の軸方向予備負荷構造。
- 複数の平板状フレクシャを複数のフェルールに対して付勢するために、1つの共通のくびき状部材が用いられ、各フェルールコネクタに1つの平板状フレクシャが結合されることを特徴とする、請求項4記載の軸方向予備負荷構造。
- 当該軸方向予備負荷構造はくびき状部材を含み、該くびき状部材は、前記フェルールコネクタの外部において、該くびき状部材の中心に適用されるコイルばねによって、該くびき状部材に結合されたすべてのフェルールコネクタに軸方向の予備負荷を加えるように設けられていることを特徴とする、請求項1記載の軸方向予備負荷構造。
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