JPH0264505A - 赤外光ケーブル - Google Patents

赤外光ケーブル

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Publication number
JPH0264505A
JPH0264505A JP63216521A JP21652188A JPH0264505A JP H0264505 A JPH0264505 A JP H0264505A JP 63216521 A JP63216521 A JP 63216521A JP 21652188 A JP21652188 A JP 21652188A JP H0264505 A JPH0264505 A JP H0264505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
optical fiber
fiber
light
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63216521A
Other languages
English (en)
Inventor
Masabumi Watari
渡 正文
Toshi Ikedo
池戸 才
Hisanori Sugiura
久則 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63216521A priority Critical patent/JPH0264505A/ja
Publication of JPH0264505A publication Critical patent/JPH0264505A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、導光路として光ファイバを使ったレーザ加工
機用の光ケーブルに間するものである。
従来の技術 近年、臭化タリュウムとよう化タリュウムの固溶体より
成る光ファイバ(以下KRS−5光ファイバ)に代表さ
れる赤外光ファイバにおいて、炭酸ガスレーザ光のエネ
ルギ量に対する伝送特性が向上しレーザ用光ケーブルと
して、従来のミラー導光型が用いられているレーザ加工
分野へ応用が可能となってきた。
以下図面に従って従来の技術を説明する。
第3図は、集光レンズ内臓型の光ケーブル先端部ケース
(以下ハンドピース)を示す図面である。
光ケーブル43は光ファイバ41と外皮42で構成され
、光ファイバ41は外皮42によって、主として機械的
に保護されている。光ケーブル先端部は光ファイバ41
の終端と集光レンズ46と共にハンドピース44に取り
付けられている。集光レンズ45によって炭酸ガスレー
ザ光Gが入射され、光ファイバ41を伝搬し、出射レー
ザ光Hは集光レンズ46によって被加工物47の加工点
48に照射される。光ファイバ41の光軸と集光レンズ
46中心は同一線上にある。通常ハンドピースは円筒上
の形状の物が用いられる。
本発明が解決しようとする課題 ところて、第3図でファイバ出射光Hは加工点48に照
射の後、一部が反射夏になる。出射レーザ光Hの光軸と
被加工物47の表面との角度θ9が90度付近の時、反
射■は集光レンズ46を通りファイバの終端49に集光
されて帰って来る。−般のレーザ加工において、加工可
能な対象物は鉄板や樹脂などである。その中で金属はレ
ーザ照射時、当初反射率が高く(炭酸ガスレーザ光の波
長10.6μmにおいてF eSA 1等金属は90%
以上)ある時間経過後に反射率が減少し吸収が増加する
性質があり、吸収が増加して初めて加工が開始される。
したがって、光フアイバケーブルの問題点として、加工
開始直後や加工中の被加工物表面から帰ってきた反射光
がファイバ終端のエツジや固定治具に照射され、光フア
イバ終端部は発熱、溶融し劣化が生じるということがあ
った。劣化を起こすファイバ出力エネルギは場合によっ
ては30W程度で、レーザ加工(300W以上)用の光
ケーブルにおいては大きな問題であった。
本発明は、この従来の課題を解決するため、前記加工物
へのレーザ入射角を90度以下で、一定に保つことが出
来る赤外光ケーブルを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、ハンドピースの中心軸とハンドピース内の集
光レンズ中心軸と平行になるようにしつつ、前記記集光
レンズ光ファイバの終端の光軸と被加工物用集光レンズ
の光軸中心を一定量ずらした状態で配置するものである
作用 レンズ(凸レンズ)にレンズ中心軸より外側にある距離
ずらした焦点位置に光ファイバの終端を置くと、光ファ
イバの出射光の結合位置はレンズの反対側の焦点位置の
、結合倍率に比例してレンズ中心軸よりずれた位置に集
光される。この時レンズ透過後のレーザ光の中心軸はレ
ンズの中心軸に対し角度を有しする。被加工物の表面に
対しハンドピース中心軸が垂直な角度な場合、集光光軸
は被加工物表面に対し90度以下で垂直とはならず、加
工点からの反射光はファイバ終端に帰って来ることはな
い。
被加工物表面に対しハンドピースを垂直に保つことは比
較的容易で、また反射光の経路が常に一定であり、他へ
反射光を逃がすことも容易に実施できる。
実施例 以下に、図面を用いて本発明の実施例を述べる。
第1図は本発明による光ケーブル先端部のハンドピース
の構成を示す。光ケーブル2は光ケーブルlと外皮3に
よって構成され、ハンドピース4と接−統される。炭酸
ガスレーザ光Aは光ファイバlへ集光レンズ5によって
入射され、光ファイバlからの出射光Bは集光レンズ6
によって被加工物7の加工点8に集光される。光ファイ
バ1の終端と集光レンズ6の中心軸は距離a離れている
また集光レンズ6は光ファイバlの終端との距離Cと加
工点8との距離dが結像関係になる様ハンドピース4に
取り付けられる。光ファイバlからの出射光Bは入射角
はθでの被加工物8へ照射され、被加工物8からの反射
光Cは集光レンズ6を透過し光吸収体9に当り吸収、熱
に変換される。
iは吸収体9を冷却するための冷却水を示す。
光ファイバlは臭化タリュウムとよう化タリュウムの固
溶体より成る光ファイバ(以下KR9−5)で直径が0
.5mm長さは1.5mの大きさである。集光レンズ6
はセレン化亜鉛(ZnSe)で焦点距離が1インチのも
のを用いた。距離aを5mmとした場合、角度θは5度
であった。 (距離aは光吸収体の大きさを考慮して5
mm以上は必要である。) 第2図はハンドピースの先端部に光センサを設けた場合
を示す。ハンドピース内の光学系は第1図と同じ構成で
ある。同じ部分の説明は省略する。
ハンドピース23の内部には光センサ29が、また光ケ
ーブル22の入射側には光シャッタ33が取り付けられ
る。炭酸ガスレーザ光りは集光レンズ24によって光フ
ァイバ21に入射され、伝搬し出射光Eとなる。被加工
物27からの反射光Fは集光レンズ29を透過して光セ
ンサ30に当たる。光センサ30からの信号jは増幅回
路31を通って制御回路32に送られる。制御回路32
は光ファイバ21への入射側シャッタ33を開閉するよ
う接続されている。反射光Fがあり光センサが動作して
いる閏は光シヤツタ光33は開いているが、仮に光ファ
イバの21が損傷などで光伝送経路が断たれた場合、光
センサはレーザ光を検知せず、制御回路32が判断しシ
ャッタ33を閉じるよう働く。
発明の効果 以−ヒ述べたように本発明は、光ファイバを導光路とし
たレーザ加工機用光ケーブルで集光レンズを内蔵した先
端部ケースにおいて、ケースの中心軸とファイバから出
射し集光されたレーザ中心軸光軸が5度以上角度の異な
るので、光フアイバ終端部において、発熱、溶融、劣化
問題等が起こる心配が無い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る赤外光ケーブルの一実施例を示
す簡略構造図、第2図は、同赤外光ケーブルの別の実施
例を示す簡略構造図、第3図は、従来の光ケーブルケー
スの簡略構造図である。 1.21,31−・番犬ファイバ、3.22.43・・
争光ケーブル、4.23.44・・・ハンドピース。 5.6.24.25.46.46・・・集光レンズ。 9・・・光吸収体、30・・・光センサ、31・・・増
幅回路、32・・・制御回路、33・・・光シャッタ代
理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 第2 図 8力ロエ点

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光ファイバを導光路としたレーザ加工機用光ケー
    ブルで集光レンズを内蔵した先端部ケースにおいて、ケ
    ースの中心軸とファイバから出射し集光されたレーザ中
    心軸光軸が5度以上角度の異なることを特徴とする赤外
    光ケーブル。
  2. (2)先端部ケースにレーザ光吸収体が設けられたこと
    を特徴とする請求項1記載の赤外光ケーブル。
  3. (3)先端部ケースに光センサが設けられたことを特徴
    とする請求項1記載の赤外光ケーブル。
JP63216521A 1988-08-31 1988-08-31 赤外光ケーブル Pending JPH0264505A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63216521A JPH0264505A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 赤外光ケーブル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63216521A JPH0264505A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 赤外光ケーブル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0264505A true JPH0264505A (ja) 1990-03-05

Family

ID=16689735

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63216521A Pending JPH0264505A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 赤外光ケーブル

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JP (1) JPH0264505A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017223782A (ja) * 2016-06-14 2017-12-21 株式会社フジクラ 光デバイス及びレーザ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017223782A (ja) * 2016-06-14 2017-12-21 株式会社フジクラ 光デバイス及びレーザ装置

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