JPH0264278A - エアーポンプの流量可変方法 - Google Patents
エアーポンプの流量可変方法Info
- Publication number
- JPH0264278A JPH0264278A JP21459088A JP21459088A JPH0264278A JP H0264278 A JPH0264278 A JP H0264278A JP 21459088 A JP21459088 A JP 21459088A JP 21459088 A JP21459088 A JP 21459088A JP H0264278 A JPH0264278 A JP H0264278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air pump
- flow rate
- rod
- electromagnets
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 claims 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 claims 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、例えば浄化槽内の水中にエアーを供給する場
合等に用いられるダイヤフラム式エアーポンプで、流量
の可変方法に関する。
合等に用いられるダイヤフラム式エアーポンプで、流量
の可変方法に関する。
〈従来の技術〉
従来浄化槽等に使用されているダイヤフラム式エアーポ
ンプは適当な可変方法がなく流量固定式のみが使用され
ていた。
ンプは適当な可変方法がなく流量固定式のみが使用され
ていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
浄化槽に合わせてエアーポンプの流量を設定する際、若
干余裕をもって設定するが、多すぎた場合は過ばっきに
なり、又、少なすぎた場合はばっき不足の弊害が発生す
るなどの問題があった。
干余裕をもって設定するが、多すぎた場合は過ばっきに
なり、又、少なすぎた場合はばっき不足の弊害が発生す
るなどの問題があった。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、電磁石の巻線の接続を並列接続と直列接続に
切替えることによってエアーポンプの流量を可変可能に
した構成に特徴を有するものである。
切替えることによってエアーポンプの流量を可変可能に
した構成に特徴を有するものである。
く作用〉
このような特徴構成を有する本発明に係る電磁振動型ダ
イヤフラム式エアーポンプは、ロッドに固着の永久磁石
と、この両側に配置した電磁石との相互作用によって駆
動力を発生させているため、必要流量の発生する駆動力
が得られる巻線仕様を設はコイルlとコイル2の接続を
並列接続と直列接続に切替えることによって流量可変が
可能となる。
イヤフラム式エアーポンプは、ロッドに固着の永久磁石
と、この両側に配置した電磁石との相互作用によって駆
動力を発生させているため、必要流量の発生する駆動力
が得られる巻線仕様を設はコイルlとコイル2の接続を
並列接続と直列接続に切替えることによって流量可変が
可能となる。
〈実施例さ
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図はダイヤフラム式エアーポンプの全体を概略的に
示したもので、第1図において、相対的姿勢にダイヤフ
ラム台(5)に張設のダイヤフラム(1)と、吸入口(
6)、吸入弁(7)、吐出口(8)、吐出弁(9)を備
えたケーシング(10)によってポンプ室(11)を形
成し、ダイヤフラム(])の中央部を固定連結したロッ
ド(2)に固着の永久磁石(3)と、この両側に配置し
た電磁石(4)との相互作用により、前記ロッド(2)
を電源周波数(50Hz又は60112)に応じて図示
の矢印方向に往復移動させ、もって、前記ダイヤフラム
(1)を振動させてポンプ室(11)の容積を左右背反
的に増減変化させることによって、左右交互にエアーの
吸入・排出を行なうように構成してある。
示したもので、第1図において、相対的姿勢にダイヤフ
ラム台(5)に張設のダイヤフラム(1)と、吸入口(
6)、吸入弁(7)、吐出口(8)、吐出弁(9)を備
えたケーシング(10)によってポンプ室(11)を形
成し、ダイヤフラム(])の中央部を固定連結したロッ
ド(2)に固着の永久磁石(3)と、この両側に配置し
た電磁石(4)との相互作用により、前記ロッド(2)
を電源周波数(50Hz又は60112)に応じて図示
の矢印方向に往復移動させ、もって、前記ダイヤフラム
(1)を振動させてポンプ室(11)の容積を左右背反
的に増減変化させることによって、左右交互にエアーの
吸入・排出を行なうように構成してある。
電磁石(4)には、第2図のようにコイル11コイル2
(同仕様)が設けられていて、Sν1、SW2を同時に
切替えることによって流量可変が実現できる。旧レンジ
のときは、コイル1とコイル2が並列接続されるため電
R竜圧がそのまま印加され、Loレンジのときは、コイ
ルlとコイル2が直列接続されるため、電源電圧の1/
2が印加されることになる。このときの流量は1(濁レ
ンジの約1/2程度に可変できる。
(同仕様)が設けられていて、Sν1、SW2を同時に
切替えることによって流量可変が実現できる。旧レンジ
のときは、コイル1とコイル2が並列接続されるため電
R竜圧がそのまま印加され、Loレンジのときは、コイ
ルlとコイル2が直列接続されるため、電源電圧の1/
2が印加されることになる。このときの流量は1(濁レ
ンジの約1/2程度に可変できる。
この流量可変方法は、浄化槽の流量調整や浴槽用気泡発
生器の強弱の切替え等に応用できる。
生器の強弱の切替え等に応用できる。
〈発明の効果〉
■ 浄化槽に合わせて流量設定するとき、余裕をもって
設定した場合、多少の条件の違いで過ばっきになった場
合でも流量を可変(減少)させることができるのでポン
プを買い替える必要がない。また、日常の使用状態によ
って浄化能力に余裕がある場合は、流量を落とした状態
で使用すると省電力となる。
設定した場合、多少の条件の違いで過ばっきになった場
合でも流量を可変(減少)させることができるのでポン
プを買い替える必要がない。また、日常の使用状態によ
って浄化能力に余裕がある場合は、流量を落とした状態
で使用すると省電力となる。
実機の60Hz 0.12kgf/cm時の性能は、旧
レンジで流f1681/min 、消費電力67wであ
るがり。
レンジで流f1681/min 、消費電力67wであ
るがり。
レンジでは流量301/min 、消費電力20讐とな
っている。
っている。
■ 浴槽用気泡発生器の強弱の切替えに応用した場合、
好みに合わせて快適な状態を選択きる。
好みに合わせて快適な状態を選択きる。
第1図は全体の概略断面図、第2図は、電気回路図であ
る。 (1)はダイヤフラム、(2)はロッド、(3)は永久
磁石、(0は電磁石である。 第1図 第2図
る。 (1)はダイヤフラム、(2)はロッド、(3)は永久
磁石、(0は電磁石である。 第1図 第2図
Claims (1)
- 相対向姿勢に張設の合成ゴム製ダイヤフラム(1)の中
央部を固定連結したロッド(2)に固着の永久磁石(3
)と、この両側に配置した電磁石(4)との相互作用に
より前記ロッド(2)を電源周波数に応じて矢印方向に
往復移動させるように構成してある電磁振動型ダイヤフ
ラム式エアーポンプであって、電磁石(4)のコイル1
、コイル2の接続を並列接続と直列接続に切替えること
によってエアーポンプの流量を可変可能にしたことを特
徴とする電磁振動型ダイヤフラム式エアーポンプの流量
可変方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21459088A JPH0264278A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | エアーポンプの流量可変方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21459088A JPH0264278A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | エアーポンプの流量可変方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0264278A true JPH0264278A (ja) | 1990-03-05 |
Family
ID=16658237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21459088A Pending JPH0264278A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | エアーポンプの流量可変方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0264278A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000025024A1 (fr) * | 1998-10-28 | 2000-05-04 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Ventilateur electromagnetique et dispositif d'alimentation en air a deux canaux |
JP2003103283A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Fuji Clean Kogyo Kk | 排水処理装置および排水処理方法 |
WO2012023261A1 (ja) | 2010-08-17 | 2012-02-23 | パナソニック株式会社 | 燃料電池システム |
WO2013021547A1 (ja) | 2011-08-05 | 2013-02-14 | パナソニック株式会社 | 燃料電池システム |
US9166706B2 (en) | 2010-11-23 | 2015-10-20 | Infineon Technologies Ag | System and method for testing a radio frequency integrated circuit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5313538A (en) * | 1976-07-21 | 1978-02-07 | Shibaura Eng Works Ltd | Hot water circulation pump |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP21459088A patent/JPH0264278A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5313538A (en) * | 1976-07-21 | 1978-02-07 | Shibaura Eng Works Ltd | Hot water circulation pump |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000025024A1 (fr) * | 1998-10-28 | 2000-05-04 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Ventilateur electromagnetique et dispositif d'alimentation en air a deux canaux |
US6517329B2 (en) | 1998-10-28 | 2003-02-11 | Nitto Kohki Co., Ltd. | Electromagnetic blower and two-passage air supply apparatus |
JP2003103283A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-08 | Fuji Clean Kogyo Kk | 排水処理装置および排水処理方法 |
JP4675529B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2011-04-27 | フジクリーン工業株式会社 | 排水処理装置および排水処理方法 |
WO2012023261A1 (ja) | 2010-08-17 | 2012-02-23 | パナソニック株式会社 | 燃料電池システム |
US9023544B2 (en) | 2010-08-17 | 2015-05-05 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Fuel cell system |
US9166706B2 (en) | 2010-11-23 | 2015-10-20 | Infineon Technologies Ag | System and method for testing a radio frequency integrated circuit |
WO2013021547A1 (ja) | 2011-08-05 | 2013-02-14 | パナソニック株式会社 | 燃料電池システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4162876A (en) | Electromagnetically driven diaphragm pump | |
JPH0264278A (ja) | エアーポンプの流量可変方法 | |
JP3549090B2 (ja) | 2流路空気供給装置 | |
JPH0211876A (ja) | エアーポンプの流量可変方法 | |
JP3706316B2 (ja) | 電磁式ダイヤフラムポンプ | |
JP5572435B2 (ja) | 水処理システム | |
JP5259142B2 (ja) | 電磁式ポンプ、水処理装置 | |
GB2095766A (en) | Electromagnetically operated reciprocating pumps | |
JPH0736139Y2 (ja) | 多弁式エアーポンプ | |
JP2807746B2 (ja) | 振動型ポンプ | |
JP2004092588A (ja) | ポンプ | |
KR100533799B1 (ko) | 펌프 | |
RU1783152C (ru) | Микрокомпрессор | |
JP2000170662A (ja) | 電磁式ダイヤフラムポンプおよびその振動系の固有振動数の調整方法 | |
JP3984118B2 (ja) | 電磁式ダイヤフラムポンプ | |
JPH0134621B2 (ja) | ||
JP2972588B2 (ja) | 電磁振動ポンプ | |
JPH0739128A (ja) | リニアモータの振動子 | |
JP2000130337A (ja) | 電磁式ダイヤフラムポンプ | |
JP2000170660A (ja) | 電磁式ダイヤフラムポンプ | |
JP2004197661A (ja) | ポンプ | |
CN117364428A (zh) | 一种洗涤设备的自动投放装置及洗涤设备 | |
RU2168658C1 (ru) | Вибрационный насос | |
JP3131082U (ja) | 電磁振動型エアポンプ | |
JPH08135577A (ja) | 電磁駆動式エアポンプ |