JPH0262933A - 模擬欠陥試験体の製造方法 - Google Patents
模擬欠陥試験体の製造方法Info
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- JPH0262933A JPH0262933A JP63206429A JP20642988A JPH0262933A JP H0262933 A JPH0262933 A JP H0262933A JP 63206429 A JP63206429 A JP 63206429A JP 20642988 A JP20642988 A JP 20642988A JP H0262933 A JPH0262933 A JP H0262933A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は金属材料の素材あるいは金属材料の接合部の強
度評価試験や構造解析あるいは超音波探傷試験等の非破
壊検査試験に用いる人工欠陥(亀裂、内部欠陥など)を
有する模擬欠陥試験体の製造方法に関する。
度評価試験や構造解析あるいは超音波探傷試験等の非破
壊検査試験に用いる人工欠陥(亀裂、内部欠陥など)を
有する模擬欠陥試験体の製造方法に関する。
(従来の技術)
金属材料の強度評価試験や構造解析あるいは電気機械の
運転時の振動解析また金属材料の素材あるいは溶接・接
合構造物の接合部の信頼性確認のための非破壊試験等の
試験に於いて、亀裂の進展速度や破壊挙動等を調査する
ために人工欠陥が形成された模擬欠陥試験体が必要であ
る。従来は例えば、第7図に示すように丸棒11に放電
加工や機械加工により亀裂を模擬した極めて細い切欠き
12を設けた試験体を用いる場合がある。
運転時の振動解析また金属材料の素材あるいは溶接・接
合構造物の接合部の信頼性確認のための非破壊試験等の
試験に於いて、亀裂の進展速度や破壊挙動等を調査する
ために人工欠陥が形成された模擬欠陥試験体が必要であ
る。従来は例えば、第7図に示すように丸棒11に放電
加工や機械加工により亀裂を模擬した極めて細い切欠き
12を設けた試験体を用いる場合がある。
しかし、放電加工や機械加工により得られる亀裂を模擬
した極めて細い切欠きの大きさ、特に切欠きの幅13は
せいぜい0.2nn程度であり実際に起こり得る亀裂の
幅0.1m+〜数ミクロンであることを考えると、試験
体の人工欠陥(切欠き等)と実機に発生する亀裂の大き
さや構造物の接合部に発生する欠陥の大きさとは著しい
違いがある。
した極めて細い切欠きの大きさ、特に切欠きの幅13は
せいぜい0.2nn程度であり実際に起こり得る亀裂の
幅0.1m+〜数ミクロンであることを考えると、試験
体の人工欠陥(切欠き等)と実機に発生する亀裂の大き
さや構造物の接合部に発生する欠陥の大きさとは著しい
違いがある。
また、素材の内部欠陥1例えば第8図に示すような素材
の内部にある欠陥を模擬する場合、第9図に示すような
素材の端部より放電加工等で切込み15を入れて、人工
欠陥14を作っていた。(なお、第9図は第8図の斜視
図を平面図として表わしたものである。) また最近では拡散接合を利用した模擬欠陥試験体として
溶接学会全国大会講演概要第42集(88−4)のr2
10拡散接拡散上る非破壊試験用模擬試験体の製作」が
知られている。これは開先面に未接合部となる空隙が開
口するように形成されたものを電子ビーム溶接し、この
電子ビーム溶接したものから未接合部を含んだテストブ
ロックを切り出し、その後デス1−ブロックを拡散接合
し、未接合部を内在する非破壊検査用としての試験体を
製作するものである。
の内部にある欠陥を模擬する場合、第9図に示すような
素材の端部より放電加工等で切込み15を入れて、人工
欠陥14を作っていた。(なお、第9図は第8図の斜視
図を平面図として表わしたものである。) また最近では拡散接合を利用した模擬欠陥試験体として
溶接学会全国大会講演概要第42集(88−4)のr2
10拡散接拡散上る非破壊試験用模擬試験体の製作」が
知られている。これは開先面に未接合部となる空隙が開
口するように形成されたものを電子ビーム溶接し、この
電子ビーム溶接したものから未接合部を含んだテストブ
ロックを切り出し、その後デス1−ブロックを拡散接合
し、未接合部を内在する非破壊検査用としての試験体を
製作するものである。
しかしながらこの製作方法においては模擬欠陥部を未接
合部(空隙)で形成したので欠陥の位置及び形状の確認
が必要となり、確認のためにx11A透過試験あるいは
超音波探傷試験で検査する必要がある。また試験体を製
作するために電子ビーム溶接と拡散接合の2段階の接合
を行なうため作業性及び効率の面において問題があった
。
合部(空隙)で形成したので欠陥の位置及び形状の確認
が必要となり、確認のためにx11A透過試験あるいは
超音波探傷試験で検査する必要がある。また試験体を製
作するために電子ビーム溶接と拡散接合の2段階の接合
を行なうため作業性及び効率の面において問題があった
。
(発明が解決しようとする課題)
第7図、に示すような人工欠陥を有する試験体とくに金
属材料の破壊試験等に用いる先棒の切欠き試験片の切欠
きの大きさは、金属材料の微視的な欠陥あるいは亀裂を
模擬したものであるために、極めて細い加工が要求され
る。しかし従来技術での放電加工や機械加工では、せい
ぜい0.2m程度の加工が限界である。すなわち、人工
欠陥の大きさが実用上要求されている自然亀裂幅0.1
〜Omm(破壊靭性値と先端切欠き幅の関係図から想定
)の範囲に加工出来ないため、破壊靭性値は実際の値と
破壊試験値とに著しい違いが生じ、試験結果の信頼性が
低下する。
属材料の破壊試験等に用いる先棒の切欠き試験片の切欠
きの大きさは、金属材料の微視的な欠陥あるいは亀裂を
模擬したものであるために、極めて細い加工が要求され
る。しかし従来技術での放電加工や機械加工では、せい
ぜい0.2m程度の加工が限界である。すなわち、人工
欠陥の大きさが実用上要求されている自然亀裂幅0.1
〜Omm(破壊靭性値と先端切欠き幅の関係図から想定
)の範囲に加工出来ないため、破壊靭性値は実際の値と
破壊試験値とに著しい違いが生じ、試験結果の信頼性が
低下する。
また、第8図および第9図に示すように、人工欠陥を製
作する上で、モデル化する人工欠陥の欠陥位置を実用上
発生しやすい部分に位置的に精度良く、かつ、その形状
も欠陥形状に極めて近いものすなわち極めて細かいもの
に加工することは、従来の放電加工や機械加工では困難
である。このためこのような試験体は特に非破壊検査用
には不適であった。
作する上で、モデル化する人工欠陥の欠陥位置を実用上
発生しやすい部分に位置的に精度良く、かつ、その形状
も欠陥形状に極めて近いものすなわち極めて細かいもの
に加工することは、従来の放電加工や機械加工では困難
である。このためこのような試験体は特に非破壊検査用
には不適であった。
そこで、本発明は、極めて細い人工欠陥や人工欠陥の位
置を任意の位置に精度よく加工した試験体の製造方法を
提供することを目的とし、さらに本発明を実施すること
で、人工欠陥を有する試験体を用いた金属材料等の試験
、研究に於ける信頼性向上が図れる。
置を任意の位置に精度よく加工した試験体の製造方法を
提供することを目的とし、さらに本発明を実施すること
で、人工欠陥を有する試験体を用いた金属材料等の試験
、研究に於ける信頼性向上が図れる。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために試験体本体となる
複数個に分割された金属材料間の所定の位置に前記金属
材料とは異なる材料からなる疑似欠陥体を配置し、これ
らの分割された金属材料を一体化し金属材料を固相接合
して模擬欠陥試験体を製造する方法を提供する。
複数個に分割された金属材料間の所定の位置に前記金属
材料とは異なる材料からなる疑似欠陥体を配置し、これ
らの分割された金属材料を一体化し金属材料を固相接合
して模擬欠陥試験体を製造する方法を提供する。
また前記疑似欠陥体を前記金属材料より溶融温度が高い
材料とした模擬欠陥試験体の製造方法を席供する。
材料とした模擬欠陥試験体の製造方法を席供する。
また前記疑似欠陥体を前記金属材料と音響インピーダン
スが異なる材料とした模擬欠陥試験体の製造方法を提供
する。
スが異なる材料とした模擬欠陥試験体の製造方法を提供
する。
また前記疑似欠陥体を所定の形状の箔とした模擬欠陥試
験体の製造方法を提供する。
験体の製造方法を提供する。
また前記固相接合を高温・高圧ガスの雰囲気で行なう熱
間等方圧加圧法による接合とした模擬欠陥試験体の製造
方法を提供する。
間等方圧加圧法による接合とした模擬欠陥試験体の製造
方法を提供する。
(作用)
本発明は、上記のとおり試験体とは異なる材料からなる
模擬欠陥体を分割された金属材料間に配置面シて固相接
合するので疑似欠陥を試験体内の任意の位置に任意の大
きさで形成することができる。
模擬欠陥体を分割された金属材料間に配置面シて固相接
合するので疑似欠陥を試験体内の任意の位置に任意の大
きさで形成することができる。
また本発明は、上記のとおり人工欠陥に用いる材料が試
験体の材料の溶融温度よりも高い上、接合困難な材料か
らなっているために、試験体の材料と接合することなく
、人工欠陥を提供することが出来る。
験体の材料の溶融温度よりも高い上、接合困難な材料か
らなっているために、試験体の材料と接合することなく
、人工欠陥を提供することが出来る。
本発明は、上記のとおり、人工欠陥に用いる材料が試験
体の材料と音響インピーダンスが著しく異なるため、人
工欠陥部の超音波探傷時の反射エコーが明瞭となるー
また、音響インピーダンスが異なることは密度も著しく
異なるため、試験体の材料と接合することなく、人工欠
陥を提供出来る。
体の材料と音響インピーダンスが著しく異なるため、人
工欠陥部の超音波探傷時の反射エコーが明瞭となるー
また、音響インピーダンスが異なることは密度も著しく
異なるため、試験体の材料と接合することなく、人工欠
陥を提供出来る。
また、本発明は上記の通り人工欠陥体に箔あるいは塊状
を用いるために、欠陥の幅などの大きさを変えることで
任意の形状および寸法が得られ、これらを任意に加工す
ることで、所定の人工欠陥が必要に応じて容易に得られ
る。
を用いるために、欠陥の幅などの大きさを変えることで
任意の形状および寸法が得られ、これらを任意に加工す
ることで、所定の人工欠陥が必要に応じて容易に得られ
る。
また本発明は上記の通り高温、高圧を用いた拡散接合に
より接合面の欠陥を有することなく任意の形状および大
きさが任意の位置に必要に応じて容易に得られる。
より接合面の欠陥を有することなく任意の形状および大
きさが任意の位置に必要に応じて容易に得られる。
(実施例)
本発明による模擬欠陥試験体の製造方法の一実施例につ
いて第1図(a) 、 (b) 、 (c)および第2
図を参照して説明する。
いて第1図(a) 、 (b) 、 (c)および第2
図を参照して説明する。
まず2分割された半円柱状の形をしたステンレス鋼S
U S 304で形成された金属材料1,2を準備する
。そしてこの金属材料1,2の間の所定の位置に、疑似
欠陥体である厚さ5ミクロンのタンタルの清3を第1図
(a)に示すように配置する。
U S 304で形成された金属材料1,2を準備する
。そしてこの金属材料1,2の間の所定の位置に、疑似
欠陥体である厚さ5ミクロンのタンタルの清3を第1図
(a)に示すように配置する。
箔3が配置された金属材料1,2を第1図(b)に示す
ようにステンレスfIISUS304の容器本体4内に
入れ、この容器本体4とふた4aを真空中でシール溶接
を用い、シール溶接部5を設ける。
ようにステンレスfIISUS304の容器本体4内に
入れ、この容器本体4とふた4aを真空中でシール溶接
を用い、シール溶接部5を設ける。
次に、シール溶接を行った容器4を第1図(c)に示す
ように接合装置6に入れ、高温、高圧中にて、金属材料
1.2と済;3および容器4を共に接合させ、一体化さ
せる。
ように接合装置6に入れ、高温、高圧中にて、金属材料
1.2と済;3および容器4を共に接合させ、一体化さ
せる。
接合装置6の運転は、まず容器4を入れ、この接合装置
6内に接続された排気装置7により接合装置6内を真空
にし、その後不活性ガスのアルゴンガスをガスボンベ等
のガス供給装置8より供給し、接合装置6内をアルゴン
ガス雰囲気に置換する。
6内に接続された排気装置7により接合装置6内を真空
にし、その後不活性ガスのアルゴンガスをガスボンベ等
のガス供給装置8より供給し、接合装置6内をアルゴン
ガス雰囲気に置換する。
アルゴンガスに置換した後、接合装置6内をヒータ9に
より1200℃の温度に加熱し、1000kg/、ff
lに加圧して接合装置6内を高温、高圧の雰囲気にし、
2時間保持する。2時間経過後、ヒータ9を切り、接合
装置6内を冷却し、100〜200°Cの温度で接合装
置6を凹放し、接合、一体化した容器4を取出す。
より1200℃の温度に加熱し、1000kg/、ff
lに加圧して接合装置6内を高温、高圧の雰囲気にし、
2時間保持する。2時間経過後、ヒータ9を切り、接合
装置6内を冷却し、100〜200°Cの温度で接合装
置6を凹放し、接合、一体化した容器4を取出す。
そして取出した容器4を所定の形状まで旋盤加工などの
機械加工により、第2図に示すような所定形状の試験体
に切り出す。
機械加工により、第2図に示すような所定形状の試験体
に切り出す。
次に作用について説明する。金属材料1,2と疑似欠陥
体である箔3を真空中で容″a4に入れ、その容器4を
温度1200℃、ガス圧力1000 kg/ aIiの
雰囲気に2時間保持することで、金属材料1,2のステ
ンレスtllsUs304と容器4のステンレス鋼S
U S 304は相互に拡散し、固相の状態で接合。
体である箔3を真空中で容″a4に入れ、その容器4を
温度1200℃、ガス圧力1000 kg/ aIiの
雰囲気に2時間保持することで、金属材料1,2のステ
ンレスtllsUs304と容器4のステンレス鋼S
U S 304は相互に拡散し、固相の状態で接合。
一体化する。
しかし、疑似欠陥体であるタンタルの箔3は。
ステンレスgi S U S :304の金属材料1,
2とは、前記の温度、加圧条件では相互拡散せず、未接
合部分となる。
2とは、前記の温度、加圧条件では相互拡散せず、未接
合部分となる。
したがって、この未接合部分が当初の目的である疑似欠
陥の切欠き部分となるため、容易に人工欠陥を得ること
ができる。
陥の切欠き部分となるため、容易に人工欠陥を得ること
ができる。
したがって、機械加工では困難な微細加工による人工欠
陥、特に数ミクロンの切欠きに相当する疑似欠陥を容易
に形成できる。
陥、特に数ミクロンの切欠きに相当する疑似欠陥を容易
に形成できる。
また、切欠きの幅は、箭の厚さを変えることで対応でき
るため任意の切欠き幅を容易に得ることができる。
るため任意の切欠き幅を容易に得ることができる。
人工欠陥の形状についても疑似欠陥体の箔を任意な形状
に切断加工することにより、種々形状の切欠きが得られ
る。
に切断加工することにより、種々形状の切欠きが得られ
る。
次に本発明による他の実施例について説明する。
前記の実施例は、疑似欠陥体が切欠き状の人工欠陥につ
いて説明したが、以下に三次元の形状を示す人工欠陥を
有する模擬欠陥試験体の製造方法について説明する。
いて説明したが、以下に三次元の形状を示す人工欠陥を
有する模擬欠陥試験体の製造方法について説明する。
溶接部に発生するブローホールの溶接欠陥あるいは鋳造
時に発生するブローホールの鋳造欠陥等の発生位置やそ
の形状を精度よく検出するために超音波探傷試験がある
が、その超音波探傷試験の感度検出用に用いる人工欠陥
を有する試験体の場合は、第3図に示すように例えば角
型のステンレス鋼S U S 304の金属材料1,2
間の任意の位置にセラミックス等からなる疑似欠陥体1
0を任意の形状および大きさに粉砕あるいは加工し、配
置する。配置した後これら金属材料1,2と疑似欠陥体
10を第1図(b)と同様に容器(図示せず)に入れ、
真空中でシール溶接を行い第1図(c)に示したような
接合装置に入れ、温度1200℃、圧力1000kg/
ciの雰囲気で2時間保持し、金属材料1,2および容
器を接合し、一体化させる。その後所定の感度検出用の
人工欠陥を有する試験体に加工する。
時に発生するブローホールの鋳造欠陥等の発生位置やそ
の形状を精度よく検出するために超音波探傷試験がある
が、その超音波探傷試験の感度検出用に用いる人工欠陥
を有する試験体の場合は、第3図に示すように例えば角
型のステンレス鋼S U S 304の金属材料1,2
間の任意の位置にセラミックス等からなる疑似欠陥体1
0を任意の形状および大きさに粉砕あるいは加工し、配
置する。配置した後これら金属材料1,2と疑似欠陥体
10を第1図(b)と同様に容器(図示せず)に入れ、
真空中でシール溶接を行い第1図(c)に示したような
接合装置に入れ、温度1200℃、圧力1000kg/
ciの雰囲気で2時間保持し、金属材料1,2および容
器を接合し、一体化させる。その後所定の感度検出用の
人工欠陥を有する試験体に加工する。
本実施例では疑似欠陥体にセラミックスを用いるだめに
、三次元を有する任意な形状に加工出来、またその欠陥
の位置も任意な位置に配置することが出来る。ざら・に
疑似欠陥を同時に複数個形成することができる。セラミ
ックス等はステンレス鋼同志の固相接合が可能な条件で
は拡散することなく、ステンレス鋼との接合は不可能で
、未接合部の人工欠陥が得られる。なお金属材料は上記
実施例に限定されるものではなく鉄鋼材料、アルミ。
、三次元を有する任意な形状に加工出来、またその欠陥
の位置も任意な位置に配置することが出来る。ざら・に
疑似欠陥を同時に複数個形成することができる。セラミ
ックス等はステンレス鋼同志の固相接合が可能な条件で
は拡散することなく、ステンレス鋼との接合は不可能で
、未接合部の人工欠陥が得られる。なお金属材料は上記
実施例に限定されるものではなく鉄鋼材料、アルミ。
銅等でもよく金属材料全般に対して上記実施例と同様な
作用効果が得られる。また金属材料は2分割に限らず複
数個に分割してもよい。
作用効果が得られる。また金属材料は2分割に限らず複
数個に分割してもよい。
本発明による他の模擬欠陥試験体の製造方法の一実施例
について第4図(a)、 (b) 、 (c)および第
5図を参照して説明する。
について第4図(a)、 (b) 、 (c)および第
5図を参照して説明する。
まず2分割された半円柱状の形をしたステンレス鋼S
U S 304で形成された金属材料上、2を準備する
。そしてこの金属材料1,2の間の所定の位置に、疑似
欠陥体である厚さ0.1nwnの石英ガラスの箔23を
第4図(a)に示すように配置する。箔23が配置され
た金属材料1,2を第1図(b)に示すようにステンレ
ス鋼S U S 304の容器本体4内に入れ、この容
器本体4とふた4aを真空中でシール溶接を行い、シー
ル溶接部5を設ける。
U S 304で形成された金属材料上、2を準備する
。そしてこの金属材料1,2の間の所定の位置に、疑似
欠陥体である厚さ0.1nwnの石英ガラスの箔23を
第4図(a)に示すように配置する。箔23が配置され
た金属材料1,2を第1図(b)に示すようにステンレ
ス鋼S U S 304の容器本体4内に入れ、この容
器本体4とふた4aを真空中でシール溶接を行い、シー
ル溶接部5を設ける。
真空中でシール溶接を行う目的は容器本体4の内部を脱
気するためであり電子ビーム溶接などIX 10””T
orr以下の圧力が得られる方法が望ましい。
気するためであり電子ビーム溶接などIX 10””T
orr以下の圧力が得られる方法が望ましい。
次に、シール溶接を行った容器4を第4図(c)に示す
ように接合装置6に入れ、高温、高圧中にて、金属材料
1,2と箔23および容器4を共に接合させ、一体化さ
せる。
ように接合装置6に入れ、高温、高圧中にて、金属材料
1,2と箔23および容器4を共に接合させ、一体化さ
せる。
接合装置6の運転は、まず容器4を入れ、この接合装置
6内に接続された排気装置7により接合装置6内を真空
にし、その後不活性ガスのアルゴンガスをガスボンベ等
のガス供給装置8より供給し、接合装置6内をアルゴン
ガス雰囲気に置換する。
6内に接続された排気装置7により接合装置6内を真空
にし、その後不活性ガスのアルゴンガスをガスボンベ等
のガス供給装置8より供給し、接合装置6内をアルゴン
ガス雰囲気に置換する。
アルゴンガスに置換した後、接合装置6内をヒータ9に
より1200℃の温度に加熱し、1000kg/c+#
に加圧して接合装置6内を高温、高圧の雰囲気にし、2
時間保持する。2時間経過後、ヒータ9を切り、接合装
置46内に冷却し、100〜200°Cの温度で接合装
置6を開放し、接合、一体化した容器4を取出す。
より1200℃の温度に加熱し、1000kg/c+#
に加圧して接合装置6内を高温、高圧の雰囲気にし、2
時間保持する。2時間経過後、ヒータ9を切り、接合装
置46内に冷却し、100〜200°Cの温度で接合装
置6を開放し、接合、一体化した容器4を取出す。
そして取出した容器4を所定の形状まで旋盤加工などの
機械加工により、第5図に示すような所定形状の試験体
に切り出す。
機械加工により、第5図に示すような所定形状の試験体
に切り出す。
次に作用について説明する。金属材料1,2と疑似欠陥
体である石英ガラスの箔23を真空中で容器4に入れ、
その容器4を温度1200℃、ガス圧力1000kg/
iの雰囲気に2時間保持することで、金属材料1.2の
ステンレス鋼5US304は相互に拡散し、固相の状態
で接合され一体化する。また金属材料1,2と容器4の
ステンレス鋼5US30/1も同様に接合、一体化する
。
体である石英ガラスの箔23を真空中で容器4に入れ、
その容器4を温度1200℃、ガス圧力1000kg/
iの雰囲気に2時間保持することで、金属材料1.2の
ステンレス鋼5US304は相互に拡散し、固相の状態
で接合され一体化する。また金属材料1,2と容器4の
ステンレス鋼5US30/1も同様に接合、一体化する
。
しかし、疑似欠陥体である石英ガラスの箔23は、ステ
ンレス鋼S U S 304の金属材料1,2とは、荊
記の温度、加圧条件では相互拡散せず、未接合部分とな
る。
ンレス鋼S U S 304の金属材料1,2とは、荊
記の温度、加圧条件では相互拡散せず、未接合部分とな
る。
特に石英ガラスの箔23と金属材料1,2との接合界面
は高温、高圧に保持されることで密若状態になるが6莢
ガラスとステンレスM S U S 304の音響イン
ピーダンスが夫々45X10’kg/m2s と14.
5 X 10’ kg/ m”Sであり、著しく違うた
めに超音波探傷試験時等においては反射エコーが顕著に
検出できる。
は高温、高圧に保持されることで密若状態になるが6莢
ガラスとステンレスM S U S 304の音響イン
ピーダンスが夫々45X10’kg/m2s と14.
5 X 10’ kg/ m”Sであり、著しく違うた
めに超音波探傷試験時等においては反射エコーが顕著に
検出できる。
したがって、この未接合部分が当初の目的である疑似欠
陥の切欠き部分となるため、容易に人工欠陥を得ること
ができる。
陥の切欠き部分となるため、容易に人工欠陥を得ること
ができる。
したがって、機械加工では困難な極細加工による人工欠
陥、特に0.5mm程度の切欠きに相当する疑似欠陥を
容易に形成できる。
陥、特に0.5mm程度の切欠きに相当する疑似欠陥を
容易に形成できる。
また、疑似欠陥の大きさは箔の寸法形状を変えることで
対応できるため任意の欠陥形状を容易に得ることができ
る。
対応できるため任意の欠陥形状を容易に得ることができ
る。
人工欠陥の形状についても疑似欠陥体の箔を任意な形状
に切断加工することにより、種々形状の切欠きが得られ
る。
に切断加工することにより、種々形状の切欠きが得られ
る。
次に本発明による他の実施例について説明する。
前記の実施例は、疑似欠陥体が亀裂など面状の人工欠陥
について説明したが、以下に三次元の形状を示す人工欠
陥を有する模擬欠陥試験体の製造方法について説明する
。
について説明したが、以下に三次元の形状を示す人工欠
陥を有する模擬欠陥試験体の製造方法について説明する
。
金属材料の素材あるいは溶接(または接合)構造物の接
合部に発生する球状、塊状あるいは粒状をした人工欠陥
を模挺する場合は、第6図に示すように例えば角型のス
テンレス鋼S U S 304の金属材料1,2間の任
意の位置に6莢ガラス等からなる疑似欠陥体24を任意
の形状および大きさに粉砕あるいは加工し、配置する。
合部に発生する球状、塊状あるいは粒状をした人工欠陥
を模挺する場合は、第6図に示すように例えば角型のス
テンレス鋼S U S 304の金属材料1,2間の任
意の位置に6莢ガラス等からなる疑似欠陥体24を任意
の形状および大きさに粉砕あるいは加工し、配置する。
なお、配置する際、疑似欠陥体24を精度よく配置する
ために金属材料1.2に凹部を形成してもよい。配置し
た後これら金属材料1,2と疑似欠陥体24を第4図(
b)と同様に容器(図示せず)に入れ、真空中でシール
溶接を行い第4図(c)に示したような接合装置に入れ
、温度1200°(:、圧力1000kg/aイの雰囲
気で2時間保持し、金属材料1,2および容器を接合し
、一体化させる。その後所定の感度検出用の人工欠陥を
有する試験体に加工する。
ために金属材料1.2に凹部を形成してもよい。配置し
た後これら金属材料1,2と疑似欠陥体24を第4図(
b)と同様に容器(図示せず)に入れ、真空中でシール
溶接を行い第4図(c)に示したような接合装置に入れ
、温度1200°(:、圧力1000kg/aイの雰囲
気で2時間保持し、金属材料1,2および容器を接合し
、一体化させる。その後所定の感度検出用の人工欠陥を
有する試験体に加工する。
本実施例では疑似欠陥体に石莢ガラス等を用いるために
、三次元を有する任意な形状に加工出来、またその欠陥
の位置も任意な位置に配置することが出来る。さらに疑
似欠陥を同時に複・数個形成することができる。6莢ガ
ラス等はステンレス鋼同志の固相接合が可能な条件では
拡散することなく、ステンレス鋼との接合は不可能で、
未接合部の人工欠陥か1:)られる5なお金1バ材料は
上記実施例に限定されるものではなく鉄鋼材料、アルミ
、銅等でもよく金属材料全般に対して上記実施例と同様
な作用効果が1:)られる。また金属材料は2分割に限
らず複数個に分割してもよい6 さらに疑似欠陥体としては接合材料との音響インピーダ
ンスが著しく違う材料であれば、例えば耐熱性に優れる
セラミックス、雲母などの材料も鉄鋼材料あるいは非鉄
材料の人工欠陥として有効である。
、三次元を有する任意な形状に加工出来、またその欠陥
の位置も任意な位置に配置することが出来る。さらに疑
似欠陥を同時に複・数個形成することができる。6莢ガ
ラス等はステンレス鋼同志の固相接合が可能な条件では
拡散することなく、ステンレス鋼との接合は不可能で、
未接合部の人工欠陥か1:)られる5なお金1バ材料は
上記実施例に限定されるものではなく鉄鋼材料、アルミ
、銅等でもよく金属材料全般に対して上記実施例と同様
な作用効果が1:)られる。また金属材料は2分割に限
らず複数個に分割してもよい6 さらに疑似欠陥体としては接合材料との音響インピーダ
ンスが著しく違う材料であれば、例えば耐熱性に優れる
セラミックス、雲母などの材料も鉄鋼材料あるいは非鉄
材料の人工欠陥として有効である。
金属材料および疑似欠陥体を一体化させる接合方法とし
ては高温、高圧の熱間等方圧加圧法に限らず、−軸ある
いは二軸加圧の拡散接合に於いても疑似欠陥体の製造は
可能であり、その効果も同様な結果が得られる。
ては高温、高圧の熱間等方圧加圧法に限らず、−軸ある
いは二軸加圧の拡散接合に於いても疑似欠陥体の製造は
可能であり、その効果も同様な結果が得られる。
本1発明によると、極めて細い人工欠陥を始め、任意な
形状、大きさを任意な位置に精度よく加工できる模擬試
験体を提供出来るので金属材料の素材や1妾合部の強度
評価試験や構造解析あるいは超音波探傷試験等の非破壊
検査に用いる人工欠陥(亀裂、内部欠陥など)を有する
試験体が容易に得られ、金属材料あるいは構造解析等の
試験、研究に於ける信頼性向上が図られる。また固相接
合技術分野において接合面の検査・評価技術が高まるた
め接合技術の同士2等も図れる。
形状、大きさを任意な位置に精度よく加工できる模擬試
験体を提供出来るので金属材料の素材や1妾合部の強度
評価試験や構造解析あるいは超音波探傷試験等の非破壊
検査に用いる人工欠陥(亀裂、内部欠陥など)を有する
試験体が容易に得られ、金属材料あるいは構造解析等の
試験、研究に於ける信頼性向上が図られる。また固相接
合技術分野において接合面の検査・評価技術が高まるた
め接合技術の同士2等も図れる。
第1図及び第2し1は本発明による模擬試験体の製造方
法の一実施例を示す工程説明図、第3図は本発明の他の
実施例を説明する斜視図、第4図及び第5図は本発明に
よる他の模擬試験体の製造方法の一実施例を示す工程説
明図、第6図は他の実施例を説明する斜視図、第7図は
従来の試験体の正面図、第8図は従来技術を説明するた
めの斜視図、第9図は第8図の平面図である。 1.2・・金属材料 4・・・容器 6・・接合装置 8・・ボンベ 10・・・疑似欠陥体 12・切欠き 14 人工欠陥 23・・箔 3・・箔 5・・・シール溶接部 7・・・排気装置 9・・・ヒータ 11・丸棒 13・・切欠き幅 15・・切込み 24・・・疑似欠陥体
法の一実施例を示す工程説明図、第3図は本発明の他の
実施例を説明する斜視図、第4図及び第5図は本発明に
よる他の模擬試験体の製造方法の一実施例を示す工程説
明図、第6図は他の実施例を説明する斜視図、第7図は
従来の試験体の正面図、第8図は従来技術を説明するた
めの斜視図、第9図は第8図の平面図である。 1.2・・金属材料 4・・・容器 6・・接合装置 8・・ボンベ 10・・・疑似欠陥体 12・切欠き 14 人工欠陥 23・・箔 3・・箔 5・・・シール溶接部 7・・・排気装置 9・・・ヒータ 11・丸棒 13・・切欠き幅 15・・切込み 24・・・疑似欠陥体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、試験体本体となる複数個に分割された金属材料間の
所定の位置に前記金属材料とは異なる材料からなる疑似
欠陥体を配置し、これらの分割された金属材料を一体化
し金属材料を固相接合することを特徴とする模擬欠陥試
験体の製造方法。 2、前記疑似欠陥体は前記金属材料より溶融温度が高い
材料であることを特徴とする請求項1に記載の模擬欠陥
試験体の製造方法。 3、前記疑似欠陥体は前記金属材料と音響インピーダン
スが異なる材料であることを特徴とする請求項1に記載
の模擬欠陥試験体の製造方法。 4、前記模擬欠陥体は所定の形状の箔であることを特徴
とする請求項1、2又は3に記載の模擬欠陥試験体の製
造方法。 5、前記固相接合は高温・高圧ガスの雰囲気で行なう熱
間等方圧加圧法による接合であることを特徴とする請求
項1に記載の模擬欠陥試験体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63206429A JPH0262933A (ja) | 1988-05-27 | 1988-08-22 | 模擬欠陥試験体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-128423 | 1988-05-27 | ||
JP12842388 | 1988-05-27 | ||
JP63206429A JPH0262933A (ja) | 1988-05-27 | 1988-08-22 | 模擬欠陥試験体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0262933A true JPH0262933A (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=26464090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63206429A Pending JPH0262933A (ja) | 1988-05-27 | 1988-08-22 | 模擬欠陥試験体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0262933A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4897992A (en) * | 1987-08-29 | 1990-02-06 | Howa Machinery, Ltd. | Method and apparatus for transporting roving bobbins in a spinning factory |
US5002176A (en) * | 1988-05-26 | 1991-03-26 | Veit Transpo Gmbh | Suspension transport system |
JP2007057414A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 超音波探傷試験の感度校正用試験片とその製造方法 |
JP2011163800A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Tohoku Univ | 模擬応力腐食割れ試験体及びその製造方法 |
JP2012220386A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Ihi Inspection & Instrumentation Co Ltd | 非破壊試験用溶接試験片の製作方法 |
JP2013064668A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Ihi Inspection & Instrumentation Co Ltd | 超音波探傷試験による欠陥検出確率の解析方法 |
CN103737190A (zh) * | 2014-01-02 | 2014-04-23 | 江苏大学 | 一种预制孔洞型焊缝缺陷的方法 |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP63206429A patent/JPH0262933A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4897992A (en) * | 1987-08-29 | 1990-02-06 | Howa Machinery, Ltd. | Method and apparatus for transporting roving bobbins in a spinning factory |
US5002176A (en) * | 1988-05-26 | 1991-03-26 | Veit Transpo Gmbh | Suspension transport system |
JP2007057414A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 超音波探傷試験の感度校正用試験片とその製造方法 |
JP2011163800A (ja) * | 2010-02-05 | 2011-08-25 | Tohoku Univ | 模擬応力腐食割れ試験体及びその製造方法 |
JP2012220386A (ja) * | 2011-04-12 | 2012-11-12 | Ihi Inspection & Instrumentation Co Ltd | 非破壊試験用溶接試験片の製作方法 |
JP2013064668A (ja) * | 2011-09-20 | 2013-04-11 | Ihi Inspection & Instrumentation Co Ltd | 超音波探傷試験による欠陥検出確率の解析方法 |
CN103737190A (zh) * | 2014-01-02 | 2014-04-23 | 江苏大学 | 一种预制孔洞型焊缝缺陷的方法 |
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