JPH0262779A - 回転ディスク記憶装置からのファイル検索方法 - Google Patents
回転ディスク記憶装置からのファイル検索方法Info
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- JPH0262779A JPH0262779A JP1168275A JP16827589A JPH0262779A JP H0262779 A JPH0262779 A JP H0262779A JP 1168275 A JP1168275 A JP 1168275A JP 16827589 A JP16827589 A JP 16827589A JP H0262779 A JPH0262779 A JP H0262779A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 1
- 230000004886 head movement Effects 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 101100241173 Caenorhabditis elegans dat-1 gene Proteins 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 2
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- G11B27/329—Table of contents on a disc [VTOC]
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- G—PHYSICS
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、例えばディスク媒体のコピーを作るため、回
転ディスク記憶装置から情報のファイルを検索するため
の方法に関する。
転ディスク記憶装置から情報のファイルを検索するため
の方法に関する。
［従来の技術］
一般的に回転磁気ディスク式記憶装置は、例えば、共通
の回転垂直スピンドル上に互いに上下関係に取り付けら
れた円盤の積重ね体を有している。
の回転垂直スピンドル上に互いに上下関係に取り付けら
れた円盤の積重ね体を有している。
情報は各円盤の上面及び下面に記憶される。各面上の記
憶スペースは、トラックと呼ばれる同心円形バンドに編
成されている。一つの面上に回転軸から所定距離にある
成る特定のトラックは、全ての円盤の上面及び下面上に
前記と同じ距離にある対応のトランクとともに、シリン
ダを構成する。
憶スペースは、トラックと呼ばれる同心円形バンドに編
成されている。一つの面上に回転軸から所定距離にある
成る特定のトラックは、全ての円盤の上面及び下面上に
前記と同じ距離にある対応のトランクとともに、シリン
ダを構成する。
か各トラックは、回転軸の回りで、８個の等しい大きさ
のセクタ（ブロックとも呼ばれる）に分割される。一つ
のブロックは、記憶スペースの最小単位、例えば５１２
バイトであり、これは独立にアクセスされる。円盤上の
物理的ブロックには物理的ブロック番号（ＰＢＮ）が、
１からＮまでの順序で割り当てられる。即ち、例えば、
ＰＢＮＩは最上位の円盤の上面の最外トラックの最初の
ブロックであり、ＰＢＮ Ｓ＋１は最上位の円盤の下
面の最外トラックであり、ＰＢＮ Ｎは最下位の円盤
の下面の最内トラックの最後のブロックである。成る与
えられたブロックが破損すると、無傷のブロックがこの
破損ブロックと置き代わる。
のセクタ（ブロックとも呼ばれる）に分割される。一つ
のブロックは、記憶スペースの最小単位、例えば５１２
バイトであり、これは独立にアクセスされる。円盤上の
物理的ブロックには物理的ブロック番号（ＰＢＮ）が、
１からＮまでの順序で割り当てられる。即ち、例えば、
ＰＢＮＩは最上位の円盤の上面の最外トラックの最初の
ブロックであり、ＰＢＮ Ｓ＋１は最上位の円盤の下
面の最外トラックであり、ＰＢＮ Ｎは最下位の円盤
の下面の最内トラックの最後のブロックである。成る与
えられたブロックが破損すると、無傷のブロックがこの
破損ブロックと置き代わる。
そのために、０からＮ−１までの一組の論理ブロック番
号（ＬＢＮ）が留保されており、置換及びキャッシング
・テーブルがディスク上に記憶されておってＬＢＮから
ＰＢＮへの変換を行なうようになっている。
号（ＬＢＮ）が留保されており、置換及びキャッシング
・テーブルがディスク上に記憶されておってＬＢＮから
ＰＢＮへの変換を行なうようになっている。
成る与えられた情報のファイルは、一般に、ブロックの
いくつかのグループ（エクステントとも呼ばれる）とし
て記憶される。これらグループは、ディスク上で必ずし
も物理的に連続してはいない。
いくつかのグループ（エクステントとも呼ばれる）とし
て記憶される。これらグループは、ディスク上で必ずし
も物理的に連続してはいない。
成る特定の名前が呼ばれるファイルが記憶されているエ
クステントを見付けるために、記録簿及びインデックス
・システムが用いられる。一つのファイルまたは一組の
ファイルを検索する場合、例えば、バックアップの目的
で一つのディスク全体を他のディスクまたはテープヘコ
ピーする場合には、読出し／書込みヘッドは、インデッ
クスとファイルの断片が記憶されている後続のブロック
との間を往復しながら、円盤を前後に横切って時間のか
かる多数のシークを行なう。−最に、相異なるシリンダ
のトラック相互間のシークは、成る一つのシリンダ内の
相異なる円盤上のトラック相互間のシークよりも長い時
間がかかる。もっと速いのは、一つの円盤の上面上の成
る一つのシリンダのトラックから同じ円盤の下面上の同
じシリンダのトラックまでのシークである。最も速いシ
ークは単一のトラック内のシークである。
クステントを見付けるために、記録簿及びインデックス
・システムが用いられる。一つのファイルまたは一組の
ファイルを検索する場合、例えば、バックアップの目的
で一つのディスク全体を他のディスクまたはテープヘコ
ピーする場合には、読出し／書込みヘッドは、インデッ
クスとファイルの断片が記憶されている後続のブロック
との間を往復しながら、円盤を前後に横切って時間のか
かる多数のシークを行なう。−最に、相異なるシリンダ
のトラック相互間のシークは、成る一つのシリンダ内の
相異なる円盤上のトラック相互間のシークよりも長い時
間がかかる。もっと速いのは、一つの円盤の上面上の成
る一つのシリンダのトラックから同じ円盤の下面上の同
じシリンダのトラックまでのシークである。最も速いシ
ークは単一のトラック内のシークである。
［発明が解決しようとする課題］
本発明は回転ディスク記憶装置からファイルを迅速且つ
簡便に検索するための改良された方法を提供することを
目的とするものである。
簡便に検索するための改良された方法を提供することを
目的とするものである。
［課題を解決するための手段］
回転ディスク記憶装置からファイルを検索するための本
発明方法においては、各ファイルの部分（エクステント
）はディスク上の相異なる論理アドレスに記憶され、前
記部分の論理アドレスに関する情報も、前記ファイルの
エクステントの論理アドレスの論理順序とは必ずしも同
じでない事前調整順序で前記ディスク上に記憶されてお
り、本発明方法においては、前記ファイル部分の論理的
配列を前記記憶されている記憶場所情報から決定し、次
いで、前記ファイルを検索するため、前記ファイル部分
を論理記憶場所順に走査する。
発明方法においては、各ファイルの部分（エクステント
）はディスク上の相異なる論理アドレスに記憶され、前
記部分の論理アドレスに関する情報も、前記ファイルの
エクステントの論理アドレスの論理順序とは必ずしも同
じでない事前調整順序で前記ディスク上に記憶されてお
り、本発明方法においては、前記ファイル部分の論理的
配列を前記記憶されている記憶場所情報から決定し、次
いで、前記ファイルを検索するため、前記ファイル部分
を論理記憶場所順に走査する。
本発明の一実施例は次の特徴を有す。即ち、各ファイル
に対する論理アドレスに関する情報を読み出し、前記フ
ァイルの部分の論理アドレスを、前記部分がそれぞれの
ファイルを形成する順序に対応する順序でリストするテ
ーブルを作成する。
に対する論理アドレスに関する情報を読み出し、前記フ
ァイルの部分の論理アドレスを、前記部分がそれぞれの
ファイルを形成する順序に対応する順序でリストするテ
ーブルを作成する。
前記テーブルを、前記論理アドレスが番号順にリストさ
れるように分類する。走査中、前記分類済みテーブル内
の論理アドレスを順々に読み出し、これに従ってディス
クを走査する。従って、ブロックは、該ブロックが出力
媒体へ書き込まれる順序とは異なる順序で、入力ディス
クから読み出される。メモリを任意選択的に使用する機
構によって入力ファイル・データをバッファ記憶し、こ
れにより、前記入力ディスクの各バスにおいて読み出さ
れるデータの大きさを任意選択的とし、前記入力ディス
クを読み出すために行なわなければならないディスク読
み出しパスの数を減らす。検索されたファイルは第２の
記憶媒体（例えば磁気テープ）に記憶され、各ファイル
の部分は、該部分が該ファイルを形成している順序で記
憶される。
れるように分類する。走査中、前記分類済みテーブル内
の論理アドレスを順々に読み出し、これに従ってディス
クを走査する。従って、ブロックは、該ブロックが出力
媒体へ書き込まれる順序とは異なる順序で、入力ディス
クから読み出される。メモリを任意選択的に使用する機
構によって入力ファイル・データをバッファ記憶し、こ
れにより、前記入力ディスクの各バスにおいて読み出さ
れるデータの大きさを任意選択的とし、前記入力ディス
クを読み出すために行なわなければならないディスク読
み出しパスの数を減らす。検索されたファイルは第２の
記憶媒体（例えば磁気テープ）に記憶され、各ファイル
の部分は、該部分が該ファイルを形成している順序で記
憶される。
以上の結果、ファイルはオリジナル・ディスクから迅速
に検索されてヘッドの無駄な動きは最小となり、及びフ
ァイルをバックアップ・テーブルから迅速且つ簡便に検
索することができる。
に検索されてヘッドの無駄な動きは最小となり、及びフ
ァイルをバックアップ・テーブルから迅速且つ簡便に検
索することができる。
本発明の他の利点及び特徴は、本発明の実施例について
の以下の詳細な説明、及び特許請求の範囲の記載から明
らかに解る。
の以下の詳細な説明、及び特許請求の範囲の記載から明
らかに解る。
［実施例］
第１図に、ディスク装置のブロックを水平の箱１０で略
示する。箱の右側には回転軸１２があり、箱の左側には
円盤の外側縁１４があり、そして、次々に続くシリンダ
１６を箱内の一連の垂直ストリップで示しである。そこ
で、ＬＢＮ Ｏは左上角部にあり、ＬＢＮ Ｎ−１
は右下角部にあることになる。
示する。箱の右側には回転軸１２があり、箱の左側には
円盤の外側縁１４があり、そして、次々に続くシリンダ
１６を箱内の一連の垂直ストリップで示しである。そこ
で、ＬＢＮ Ｏは左上角部にあり、ＬＢＮ Ｎ−１
は右下角部にあることになる。
ディジタル・イクエブメント（Ｄｉｇｉｔａｌ Ｅｑｕ
ｉｐｍｅｎｔ）社のＶＭＳ演算装置においては、円盤の
回転軸と外側縁との中間にあるシリンダ１８内に物理的
に配置されているブロックは、一般に、インデックス・
ファイル２０及びマスク・ファイル登録簿（ＭＦＤ）２
２を記憶するのに用いられる。ＭＦＤはエントリのテー
ブルを保持しており、このテーブル内の各エントリは個
別的課金（アカウント）ファイル、例えばプロジェクト
Ａに対するファイルを、Ａに属するファイルをリストす
るＡ、 Ｄｉｒと呼ばれる登録簿ファイルのブロック記
憶場所に関連させる。登録簿ファイルＡ、 Ｄｉｒ Ｓ
Ｂ、 Ｄｉｒ ％−−−−−・−は、ブロック２４の他
の領域に、例えば外側縁１４の近くに配置される。
ｉｐｍｅｎｔ）社のＶＭＳ演算装置においては、円盤の
回転軸と外側縁との中間にあるシリンダ１８内に物理的
に配置されているブロックは、一般に、インデックス・
ファイル２０及びマスク・ファイル登録簿（ＭＦＤ）２
２を記憶するのに用いられる。ＭＦＤはエントリのテー
ブルを保持しており、このテーブル内の各エントリは個
別的課金（アカウント）ファイル、例えばプロジェクト
Ａに対するファイルを、Ａに属するファイルをリストす
るＡ、 Ｄｉｒと呼ばれる登録簿ファイルのブロック記
憶場所に関連させる。登録簿ファイルＡ、 Ｄｉｒ Ｓ
Ｂ、 Ｄｉｒ ％−−−−−・−は、ブロック２４の他
の領域に、例えば外側縁１４の近くに配置される。
各登録簿ファイルにおいて、このプロジェクトに属する
ファイルはアルファベット順にリストされる。例えば次
のごとくである。
ファイルはアルファベット順にリストされる。例えば次
のごとくである。
Ａ、 Ｄｉｒ Ａ、 ｄａｔ １ （ａ）八、
ｄａｔ １ （ｂ） Ａ、 ｄａｔ ２ Ａ、 ｄａｔ ａ Ａ、 ｄｉｒ １ リストされるファイルはデータ・ファイルまたは追加の
低レベル登録簿である。各データ・ファイルは、一般に
、２つまたはそれ以上のエクステントに記憶するために
分割される（上側においては、データ１ファイルは２つ
の部分ａ及びｂを有す）。このエクステントの記憶場所
を第１図に示しである。
ｄａｔ １ （ｂ） Ａ、 ｄａｔ ２ Ａ、 ｄａｔ ａ Ａ、 ｄｉｒ １ リストされるファイルはデータ・ファイルまたは追加の
低レベル登録簿である。各データ・ファイルは、一般に
、２つまたはそれ以上のエクステントに記憶するために
分割される（上側においては、データ１ファイルは２つ
の部分ａ及びｂを有す）。このエクステントの記憶場所
を第１図に示しである。
インデックス・ファイル２０はまた、各ユーザ・ファイ
ルの各部分に対する、及び低レベル登録簿に対するエン
トリを保持するファイル・ヘッダ登録ｇ１２Ｂを有す。
ルの各部分に対する、及び低レベル登録簿に対するエン
トリを保持するファイル・ヘッダ登録ｇ１２Ｂを有す。
各エントリにはエクステント・マツピングが記憶されて
おり、たのエクステント・マツピングは、対応のファイ
ル・エクステントまたは登録簿のブロックにおける開始
場所ＬＢＮ及び大きさを有す。例えば、このエクステン
ト・マツプの一部を示す次のごとくである。即ち、ＬＢ
Ｎ 大」ＬすＶＢＮ Ａ、 ｄａｔ １ （ａ） １０６５９３
１０ １ 〜１０Ａ、 ｄａｔ １
（ｂ） ２９５２ ５ １１〜１
５＾、ｄａｔ ２ ６９３２１ ９０
１ 〜９０即ち、Ａ、 ｄａｔ １ （ａ）
はＬＢＮ １０６５９３で始まってｌＯブロック実行
し、ファイル＾、 ｄａｔ １（ｂｌの他の部分はＬＢ
Ｎ ２９５２で始まって５ブロック実行する。ユーザ
・ファイル内では、ブロックは、１で始まる連続する仮
想ブロック番号（ＶＢＮ）を与えられる。上述したよう
に、ファイルＡ、 ｄａｔ ｌ内には１５ブロツクあり
、ＶＢＮ １−１０はＬＢＮ １０６５９３で始ま
り、ＶＢＮ１１／１５はＬＢＮ ２９５２で始まる。
おり、たのエクステント・マツピングは、対応のファイ
ル・エクステントまたは登録簿のブロックにおける開始
場所ＬＢＮ及び大きさを有す。例えば、このエクステン
ト・マツプの一部を示す次のごとくである。即ち、ＬＢ
Ｎ 大」ＬすＶＢＮ Ａ、 ｄａｔ １ （ａ） １０６５９３
１０ １ 〜１０Ａ、 ｄａｔ １
（ｂ） ２９５２ ５ １１〜１
５＾、ｄａｔ ２ ６９３２１ ９０
１ 〜９０即ち、Ａ、 ｄａｔ １ （ａ）
はＬＢＮ １０６５９３で始まってｌＯブロック実行
し、ファイル＾、 ｄａｔ １（ｂｌの他の部分はＬＢ
Ｎ ２９５２で始まって５ブロック実行する。ユーザ
・ファイル内では、ブロックは、１で始まる連続する仮
想ブロック番号（ＶＢＮ）を与えられる。上述したよう
に、ファイルＡ、 ｄａｔ ｌ内には１５ブロツクあり
、ＶＢＮ １−１０はＬＢＮ １０６５９３で始ま
り、ＶＢＮ１１／１５はＬＢＮ ２９５２で始まる。
従来の手法を用いてファイル、例えばＡ、 ｄａｔ １
ファイルを検索するには、ヘッドは先ずＭＦＤへ行って
Ａ、 Ｄｉｒファイルを見付け、次にＡ、 Ｄｉｒ八行
へてＡ、 ｄａｔ ２ファイルの断片の名前を見付け、
次にファイル・ヘッダ登録簿へ行ってＡ、ｄａｔｌの開
始ＬＢＮアドレス及び２つの部分の大きさを見付け、最
後に、前記２つの部分が記憶されているブロックへ順々
に行く。探しているファイルがＡ、 Ｄｉｒ内にリスト
されておらず、副登録簿にリストされている場合には、
更に多数のヘッド・シークが必要となる。
ファイルを検索するには、ヘッドは先ずＭＦＤへ行って
Ａ、 Ｄｉｒファイルを見付け、次にＡ、 Ｄｉｒ八行
へてＡ、 ｄａｔ ２ファイルの断片の名前を見付け、
次にファイル・ヘッダ登録簿へ行ってＡ、ｄａｔｌの開
始ＬＢＮアドレス及び２つの部分の大きさを見付け、最
後に、前記２つの部分が記憶されているブロックへ順々
に行く。探しているファイルがＡ、 Ｄｉｒ内にリスト
されておらず、副登録簿にリストされている場合には、
更に多数のヘッド・シークが必要となる。
従来の手法を用いてディスク上の全てのファイルのバッ
クアップ・コピーを作る際には、更に多くのシークを行
なわなければならない。先ず、ヘッドはＭＦＤへ行って
最初のユーザ登録簿の記憶場所を読み出す。次に、ヘッ
ドはこのユーザ登録簿へ行き、この登録簿内のファイル
のリストを読み出してキャッシュ・メモリに記憶させる
。ユーザ登録簿が低レベル登録簿を含んでいる場合には
、ヘッドは、ファイルのファイル・リストを生成するた
めにこれらの登録簿をも探索しなければならない。次に
、ヘッドはインデックス・ファイル内のファイル・ヘッ
ド登録簿を探索してエクステント・マツプを読み出し、
最初のユーザ・ファイルの全ての部分の開始場所及び大
きさを見付ける。
クアップ・コピーを作る際には、更に多くのシークを行
なわなければならない。先ず、ヘッドはＭＦＤへ行って
最初のユーザ登録簿の記憶場所を読み出す。次に、ヘッ
ドはこのユーザ登録簿へ行き、この登録簿内のファイル
のリストを読み出してキャッシュ・メモリに記憶させる
。ユーザ登録簿が低レベル登録簿を含んでいる場合には
、ヘッドは、ファイルのファイル・リストを生成するた
めにこれらの登録簿をも探索しなければならない。次に
、ヘッドはインデックス・ファイル内のファイル・ヘッ
ド登録簿を探索してエクステント・マツプを読み出し、
最初のユーザ・ファイルの全ての部分の開始場所及び大
きさを見付ける。
次に、ヘッドは、全ファイルが読み出されるまで、各開
始場所を順々に探索し、そこに含まれているファイルの
部分を読みだす。次に、ヘッドは、このユーザの他の全
てのファイルについて前記２つのステップを繰り返す。
始場所を順々に探索し、そこに含まれているファイルの
部分を読みだす。次に、ヘッドは、このユーザの他の全
てのファイルについて前記２つのステップを繰り返す。
そして、次に、他の全てのユーザ登録簿に対して全プロ
セスを繰り返す。
セスを繰り返す。
第１図について説明すると、ディスクを表す箱形１０の
下に、ディスクのファイルをＣ，ｄａｔ １までコピー
する際にヘッドに要求されるシークを示す通路がある。
下に、ディスクのファイルをＣ，ｄａｔ １までコピー
する際にヘッドに要求されるシークを示す通路がある。
与えられたファイルのエクステントは仮想ブロック番号
順に走査される。
順に走査される。
これに対して、本発明においては、ユーザ・ファイルは
実質的にＬＢＮ順に読み出され、ヘッドの移動及び付随
するディスク回転ドウエル時間が大幅に減る。
実質的にＬＢＮ順に読み出され、ヘッドの移動及び付随
するディスク回転ドウエル時間が大幅に減る。
第２図について説明すると、これは、先ず、インデック
ス・ファイル及び登録簿ファイルからテーブルを作るこ
とによって行なわれ、これは次いで、ディスクをＪＢＮ
順に走査することを可能ならしめるマツプとしての役を
なす。
ス・ファイル及び登録簿ファイルからテーブルを作るこ
とによって行なわれ、これは次いで、ディスクをＪＢＮ
順に走査することを可能ならしめるマツプとしての役を
なす。
先ず、ヘッドはインデックス・ファイルを探査し、そし
て全ての登録簿ファイルの記憶場所を読み出して（ブロ
ック３０）−時的に記憶する。次に、ヘッドは各登録簿
ファイルを順々に探査し、そして各登録簿ファイルに含
まれているユーザ・ファイルのリストを読み出して（ブ
ロック３２）−時的に記憶する。次に、ヘッドは、ファ
イル・ヘッダ登録’；Ｉｔ ２ Ｂを探査し、そして、
名前が呼ばれるユーザ・ファイルの全てのものに対する
全てのエクステント・マツプを読み出す（ブロック３４
）。ヘッドがエクステント・マツプを読み出すにつれて
、該ヘッドは全てのエクステント情報の完全エクステン
ト・テーブルをファイル名前順に作る（ブロック３６）
。このエクステント・テーブルの始まりにある成る小さ
なのセクションを示すと次のごとくである。即ち、 ＬＢＮ フｌ〕」」良ｔΔ前 メＪＬと Ａ、 ｄａｔ Ｌ （ａ） 八、 ｄａｔ １ （ｂ） Ａ、ｄａｔ ２ Ｂ、ｄａｔ Ｉ Ｃ，ｄａｔ １ 次に、このエクステント・テーブルをＬＢＮ順に分類す
る（ブロック３８）。即ち、次のごとくである。
て全ての登録簿ファイルの記憶場所を読み出して（ブロ
ック３０）−時的に記憶する。次に、ヘッドは各登録簿
ファイルを順々に探査し、そして各登録簿ファイルに含
まれているユーザ・ファイルのリストを読み出して（ブ
ロック３２）−時的に記憶する。次に、ヘッドは、ファ
イル・ヘッダ登録’；Ｉｔ ２ Ｂを探査し、そして、
名前が呼ばれるユーザ・ファイルの全てのものに対する
全てのエクステント・マツプを読み出す（ブロック３４
）。ヘッドがエクステント・マツプを読み出すにつれて
、該ヘッドは全てのエクステント情報の完全エクステン
ト・テーブルをファイル名前順に作る（ブロック３６）
。このエクステント・テーブルの始まりにある成る小さ
なのセクションを示すと次のごとくである。即ち、 ＬＢＮ フｌ〕」」良ｔΔ前 メＪＬと Ａ、 ｄａｔ Ｌ （ａ） 八、 ｄａｔ １ （ｂ） Ａ、ｄａｔ ２ Ｂ、ｄａｔ Ｉ Ｃ，ｄａｔ １ 次に、このエクステント・テーブルをＬＢＮ順に分類す
る（ブロック３８）。即ち、次のごとくである。
ＬＢＮ
ｌｌ／Ｊ」Ｌ計４凱
入」Ｌざ
ａｔ
ａｔ
ａｔ
ａｔ
ａｔ
１（ｂ）
１（ａ）
最後に、ヘッドは、テーブルに従い、ディスク１２
ＬＢＮ配列をまっすぐに横切って走査し始め（ブロック
４０）、一つのファイルの名前が呼ばれる各部分を読み
出し、そしてこれらを、例えば他のバックアップ・ディ
スク書き込みにおける使用のために送り出す。
ＬＢＮ配列をまっすぐに横切って走査し始め（ブロック
４０）、一つのファイルの名前が呼ばれる各部分を読み
出し、そしてこれらを、例えば他のバックアップ・ディ
スク書き込みにおける使用のために送り出す。
第１図の下部について説明すると、第２図の手続きのシ
ーク・シーケンスが必要とするシークの数は従来の走査
におけるよりも少ない。唯一の難点は、エクステント・
テーブル作成の始まりにおいて必要とする時間がより長
いことである。
ーク・シーケンスが必要とするシークの数は従来の走査
におけるよりも少ない。唯一の難点は、エクステント・
テーブル作成の始まりにおいて必要とする時間がより長
いことである。
成るファイルが特権付与されると、このファイルはエク
ステント・テーブルにおいてフラグ表示され、走査中に
ヘッドがこの特権付与ファイルを避けて通るようになる
。
ステント・テーブルにおいてフラグ表示され、走査中に
ヘッドがこの特権付与ファイルを避けて通るようになる
。
たの手法は、上にあるファイルが多くの部分に分割され
るようになっているディスクに対して特に効率的である
。
るようになっているディスクに対して特に効率的である
。
エクステント・テーブルの生成においては、利用可能な
記憶スペースが与えられている場所、ファイルの一部分
を包含することが可能であるだけである。エクステント
・テーブルの大きさが限界に達すると、これらのファイ
ルが走査され、そしてこのプロセスが残りのファイルに
対して操り返される。
記憶スペースが与えられている場所、ファイルの一部分
を包含することが可能であるだけである。エクステント
・テーブルの大きさが限界に達すると、これらのファイ
ルが走査され、そしてこのプロセスが残りのファイルに
対して操り返される。
第３図について説明すると、ファイルがオリジナル・フ
ァイルから読み出されると、該ファイルは、例えばバン
クアップ・テープ５０上に図示の順序で記録され、成る
与えられたファイルの全てのエクステントもまた順々に
記録される。このバックアップ・テープの検索は迅速且
つ筒便である。
ァイルから読み出されると、該ファイルは、例えばバン
クアップ・テープ５０上に図示の順序で記録され、成る
与えられたファイルの全てのエクステントもまた順々に
記録される。このバックアップ・テープの検索は迅速且
つ筒便である。
本発明に対しては、特許請求の範囲に記載のごとき本発
明の範囲内で種々の変更及び変形が可能である。
明の範囲内で種々の変更及び変形が可能である。
第１図はディスクのブロック及び２つの走査シーケンス
を示す線図、第２図はディスクからファイルを読み出す
ための方法のフローチャート、第３図は磁気テープの一
つのセクションを示す線図である。 １０・−・ディスク、 １６．１８− シリンダ、 ２０−インデックス・ファイル、 ２２−マスク・ファイル登録簿、 ２８・・−ファイル・ヘッダ登録簿。
を示す線図、第２図はディスクからファイルを読み出す
ための方法のフローチャート、第３図は磁気テープの一
つのセクションを示す線図である。 １０・−・ディスク、 １６．１８− シリンダ、 ２０−インデックス・ファイル、 ２２−マスク・ファイル登録簿、 ２８・・−ファイル・ヘッダ登録簿。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、回転ディスク記憶装置からファイルを検索する方法
において、各ファイルの相異なる部分は前記ディスク上
の相異なる論理アドレスに記憶され、前記部分の論理ア
ドレスに関する情報も、前記ファイルのエクステントの
論理アドレスの論理順序とは必ずしも同じでない事前調
整順序で前記ディスク上に記憶されており、 前記記憶場所情報から前記ファイル部分の論理記憶場所
配列を決定する段階と、 その後、前記ファイルを検索するため、前記部分を論理
記憶場所順に走査する段階とを有するファイル検索方法
。 ２、論理記憶場所配列を決定する段階は、 各ファイルに対する論理アドレスに関する情報を読み出
す段階と、 前記ファイルの部分の論理アドレスをリストするテーブ
ルを作成する段階とを含んでおり、前記論理アドレスは
、前記部分がそれぞれの前記ファイルを形成する順序に
対応する順序でリストされる請求項１記載のファイル検
索方法。 ３、論理記憶場所配列を決定する段階は、 論理アドレスをリストするテーブルを、前記論理アドレ
スが番号順にリストされるように分類する段階を含んで
いる請求項２記載のファイル検索方法。 ４、ファイルの部分を論理記憶場所順に走査する段階は
、分類済みテーブル内の論理アドレスを順々に読み出す
ことと、論理エントリに従ってディスクを走査すること
とを含んでいる請求項３記載のファイル検索方法。 ５、検索済みファイルを第２の記憶媒体上に記憶させる
ことを更に含んでおり、各ファイルの部分は、該部分が
該ファイルを形成している順序で記憶される請求項４記
載のファイル検索方法。 ６、第２の記憶媒体は磁気テープ、磁気ディスク、また
は光学的記憶媒体である請求項５記載のファイル検索方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US23085388A | 1988-08-10 | 1988-08-10 | |
| US230853 | 1988-08-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0262779A true JPH0262779A (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=22866835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1168275A Pending JPH0262779A (ja) | 1988-08-10 | 1989-06-29 | 回転ディスク記憶装置からのファイル検索方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0354645A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0262779A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009259166A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-11-05 | Fujitsu Ltd | 電子機器 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6058390A (en) * | 1996-11-26 | 2000-05-02 | Visteon Technologies, Llc | Vehicle navigation assistance device having fast file access capability |
| WO1999050849A1 (fr) * | 1998-03-27 | 1999-10-07 | Sony Corporation | Dispositifs et procedes de sortie de donnees, et d'entree/sortie de donnees |
| EP0961276A1 (en) * | 1998-05-26 | 1999-12-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Method of recording information on a record carrier, recording apparatus and record carrier |
| EP0961278A1 (en) * | 1998-05-26 | 1999-12-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Record carrier, method of recording information on a record carrier, recording apparatus and playback device |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3623006A (en) * | 1970-06-29 | 1971-11-23 | Burroughs Corp | Queueing device for the selection of requests for access to a storage medium |
| JPS5591049A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-10 | Fujitsu Ltd | File access control system |
| JPS59117654A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | Fujitsu Ltd | アクセス制御方式 |
-
1989
- 1989-05-30 EP EP19890305428 patent/EP0354645A3/en not_active Withdrawn
- 1989-06-29 JP JP1168275A patent/JPH0262779A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009259166A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-11-05 | Fujitsu Ltd | 電子機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0354645A2 (en) | 1990-02-14 |
| EP0354645A3 (en) | 1992-10-07 |
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