JPH0262736A - 光学情報記録媒体 - Google Patents
光学情報記録媒体Info
- Publication number
- JPH0262736A JPH0262736A JP63213970A JP21397088A JPH0262736A JP H0262736 A JPH0262736 A JP H0262736A JP 63213970 A JP63213970 A JP 63213970A JP 21397088 A JP21397088 A JP 21397088A JP H0262736 A JPH0262736 A JP H0262736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- crystallization
- recording
- composition
- recording thin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 24
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims description 51
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 32
- 229910052732 germanium Inorganic materials 0.000 claims description 2
- 229910052714 tellurium Inorganic materials 0.000 claims description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229910052787 antimony Inorganic materials 0.000 claims 1
- WATWJIUSRGPENY-UHFFFAOYSA-N antimony atom Chemical compound [Sb] WATWJIUSRGPENY-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims 1
- GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N germanium atom Chemical compound [Ge] GNPVGFCGXDBREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- PORWMNRCUJJQNO-UHFFFAOYSA-N tellurium atom Chemical compound [Te] PORWMNRCUJJQNO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000002425 crystallisation Methods 0.000 abstract description 62
- 230000008025 crystallization Effects 0.000 abstract description 62
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 4
- 229910005900 GeTe Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 abstract description 3
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 abstract description 3
- 229920003229 poly(methyl methacrylate) Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000004926 polymethyl methacrylate Substances 0.000 abstract description 2
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 abstract 3
- 229910017629 Sb2Te3 Inorganic materials 0.000 abstract 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 1
- 238000005280 amorphization Methods 0.000 description 16
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 14
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 description 11
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000010408 film Substances 0.000 description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 6
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 6
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 4
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 4
- 229910005872 GeSb Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 229910052984 zinc sulfide Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000031700 light absorption Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 108010021119 Trichosanthin Proteins 0.000 description 1
- 239000005083 Zinc sulfide Substances 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 description 1
- 150000004770 chalcogenides Chemical class 0.000 description 1
- 238000005229 chemical vapour deposition Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000005566 electron beam evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000001017 electron-beam sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012634 fragment Substances 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007733 ion plating Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
- 238000001771 vacuum deposition Methods 0.000 description 1
- 238000007738 vacuum evaporation Methods 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
- DRDVZXDWVBGGMH-UHFFFAOYSA-N zinc;sulfide Chemical compound [S-2].[Zn+2] DRDVZXDWVBGGMH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、レーザ光線を用いた情報記録再生装置に用い
る光学情報記録媒体、とりわけ書き換え可能な光ディス
クに関し、その信顛性及び書き換え特性を向上させる構
成を提供する。
る光学情報記録媒体、とりわけ書き換え可能な光ディス
クに関し、その信顛性及び書き換え特性を向上させる構
成を提供する。
従来の技術
信号を記録、再生、及び消去可能な光ディスクとして、
記録薄膜材料にカルコゲン化物を用いた相変化型の光デ
ィスクが知られている。
記録薄膜材料にカルコゲン化物を用いた相変化型の光デ
ィスクが知られている。
通常、消去可能な相変化型光デイスク装置の場合には、
非晶質相を記録信号に対応させ、結晶相を消去した場合
に対応させる。
非晶質相を記録信号に対応させ、結晶相を消去した場合
に対応させる。
具体的な記録薄膜材料としては、TeとGeを主成分と
したものが広く知られている。とりわけ、Ge−5b−
Te3元組成の脱消は、適当な組成を選ぶことにより1
QQn s e c以下という極めて短時間の光照射加
熱で結晶化が完了する(特願昭62−236558号)
。結晶化に要する時間(以下結晶化時間)が短い、すな
わち消去に要する時間が短いということは、信号の高転
送レート化につながる。充分に結晶化時間が短い場合に
は、1つのレーザビームのみを用いて、その強度を変調
をすることにより、信号の記録、消去を同時に行う−い
わゆる1ビーム・オーバーライド−ことが原理的に可能
である。特定組成のGe−5b−Te3元組成を記録薄
膜材料として有する相変化型光ディスクは、記録薄膜の
高速結晶化性故に、1ビーム・オーバーライドが可能で
ある(特願昭62−236558号)。
したものが広く知られている。とりわけ、Ge−5b−
Te3元組成の脱消は、適当な組成を選ぶことにより1
QQn s e c以下という極めて短時間の光照射加
熱で結晶化が完了する(特願昭62−236558号)
。結晶化に要する時間(以下結晶化時間)が短い、すな
わち消去に要する時間が短いということは、信号の高転
送レート化につながる。充分に結晶化時間が短い場合に
は、1つのレーザビームのみを用いて、その強度を変調
をすることにより、信号の記録、消去を同時に行う−い
わゆる1ビーム・オーバーライド−ことが原理的に可能
である。特定組成のGe−5b−Te3元組成を記録薄
膜材料として有する相変化型光ディスクは、記録薄膜の
高速結晶化性故に、1ビーム・オーバーライドが可能で
ある(特願昭62−236558号)。
発明が解決しようとする課題
発明者等は、記録薄膜が化合物Ge2Sb2Tes 、
GeS bz Tea 、Ge5b4 Tet及びその
周辺の組成からなる時に、高い結晶化速度が得られるこ
とを見いだした。特に化合物組成GeSb2Te1Ge
5tz Te7において、非常に速い結晶化速度が得ら
れると同時に、良好な記録・消去の繰り返し特性が得ら
れた。ところがGeSb、Te4.、Ge5b4.Te
、は、結晶化温度があまり高くなく、非晶質状態での熱
的な安定性に問題があるために、実用的な記録媒体とし
て使用することができなかった。
GeS bz Tea 、Ge5b4 Tet及びその
周辺の組成からなる時に、高い結晶化速度が得られるこ
とを見いだした。特に化合物組成GeSb2Te1Ge
5tz Te7において、非常に速い結晶化速度が得ら
れると同時に、良好な記録・消去の繰り返し特性が得ら
れた。ところがGeSb、Te4.、Ge5b4.Te
、は、結晶化温度があまり高くなく、非晶質状態での熱
的な安定性に問題があるために、実用的な記録媒体とし
て使用することができなかった。
課題を解決するための手段
本発明は、上記課題を解決するために、記録薄膜として
、特定の組成式であられされるGe−3b−TeにCu
を添加した組成を用いるようにしたものである。
、特定の組成式であられされるGe−3b−TeにCu
を添加した組成を用いるようにしたものである。
作用
Ge−3b−Te3元組成記録薄膜にCuを添加するこ
とにより、結晶化温度が高くなって非晶質状態での安定
性が増すとともに、記録・消去の繰り返し特性の良好な
光ディスクが得られる。
とにより、結晶化温度が高くなって非晶質状態での安定
性が増すとともに、記録・消去の繰り返し特性の良好な
光ディスクが得られる。
実施例
前述のように、Ge−3b−Te3元組成を記録薄膜材
料として用いる場合、記録信号(非晶質状態)の安定性
にすぐれ、結晶化速度が速く、かつ記録(非晶質状態)
・消去(結晶状態)の繰り返しにおいて良好な特性を示
す組成を決定する必要がある。
料として用いる場合、記録信号(非晶質状態)の安定性
にすぐれ、結晶化速度が速く、かつ記録(非晶質状態)
・消去(結晶状態)の繰り返しにおいて良好な特性を示
す組成を決定する必要がある。
第2図にGe−3b−Te3元薄膜の組成と結晶化速度
の関係を示す。(GeTe)x (SbtTe=)、x
で表される組成の時に高速で結晶化する。
の関係を示す。(GeTe)x (SbtTe=)、x
で表される組成の時に高速で結晶化する。
特に、Sb2Te、に近づ<(x−0)はど結晶化速度
は速くなる。
は速くなる。
繰り返し特性という観点からみると化合物組成Gez
Sbz Tes 、Ge5b2Tea 、Ge5b4T
e1及びその近傍組成において長い繰り返し寿命が得ら
れる。特に化合物GeSb、Te4゜GeSb1Te、
記録薄膜を有する光ディスクの繰り返し特性が良好であ
る。
Sbz Tes 、Ge5b2Tea 、Ge5b4T
e1及びその近傍組成において長い繰り返し寿命が得ら
れる。特に化合物GeSb、Te4゜GeSb1Te、
記録薄膜を有する光ディスクの繰り返し特性が良好であ
る。
第3図に、非晶質状態における安定性の1つの目安とな
る結晶化温度(ここでは、昇温速度100”C/min
、で加熱した時に結晶化の始まる温度とする)の組成依
存性を示す。Ge5bzTe。
る結晶化温度(ここでは、昇温速度100”C/min
、で加熱した時に結晶化の始まる温度とする)の組成依
存性を示す。Ge5bzTe。
GeSb、Te、といった化合物は、高速で結晶化でき
、かつ他の組成よりも繰り返し特性が良好であるにもか
かわらず、結晶化温度が160”Cに満たず、熱的安定
性に問題が生ずる可能性があることがわかった。
、かつ他の組成よりも繰り返し特性が良好であるにもか
かわらず、結晶化温度が160”Cに満たず、熱的安定
性に問題が生ずる可能性があることがわかった。
そこで発明者等は、結晶化温度を上昇させるためにCu
の添加を試みた。その結果、Cuの添加量が増すととも
に結晶化温度は上昇した。10%以上のCu添加では、
結晶化速度が大幅に遅くなった。このように、G e
S b z T e 41 G e S b aTe=
といった化合物、及びその近傍組成にCuを適当量添加
することで、結晶化速度が速く、かつ熱的に安定な記録
薄膜が得られることがわかった。実験に供した記録媒体
の構造を第4図に示す。
の添加を試みた。その結果、Cuの添加量が増すととも
に結晶化温度は上昇した。10%以上のCu添加では、
結晶化速度が大幅に遅くなった。このように、G e
S b z T e 41 G e S b aTe=
といった化合物、及びその近傍組成にCuを適当量添加
することで、結晶化速度が速く、かつ熱的に安定な記録
薄膜が得られることがわかった。実験に供した記録媒体
の構造を第4図に示す。
記録、再生、及び消去を行うレーザ光は基板1側から入
射させる。
射させる。
基板1として、PMMA、ポリカーボネート等の樹脂或
はガラス等、表面の平滑なものを用いる。
はガラス等、表面の平滑なものを用いる。
光ディスクの場合、通常基板平面8はレーザ光を導くた
めにスパイラル又は同心円状のトラックで覆われている
。
めにスパイラル又は同心円状のトラックで覆われている
。
記録薄膜3は、Ge−3b−Te−Cuからなる4元組
成である。
成である。
透明体層2.4の材料としては、Altoz。
S i0.S ioz r Tea1MOO:l 、W
O3゜B > F 3 + P b F z + M
g F z + Z n S 、S t N等の誘
電体或はこれらの適当な組み合わせを選ぶ。
O3゜B > F 3 + P b F z + M
g F z + Z n S 、S t N等の誘
電体或はこれらの適当な組み合わせを選ぶ。
これらの層の働きは、1つには記録薄膜3が記録・消去
を繰り返した時に破壊されるのを防止することであり、
1つには多重干渉効果を利用して記録薄膜3への光吸収
効率を高めることであり、同時に記録前後の反射光の変
化量を大きくして高いS/Nを得ることである。
を繰り返した時に破壊されるのを防止することであり、
1つには多重干渉効果を利用して記録薄膜3への光吸収
効率を高めることであり、同時に記録前後の反射光の変
化量を大きくして高いS/Nを得ることである。
反射層5は、Au、Ni、Fe、Cr等の金属元素、或
はこれらの合金からなり、記録薄膜3への光吸収効率を
高める働きをする。保護基板7は、樹脂をスピンコード
したり、基板と同様の樹脂板。
はこれらの合金からなり、記録薄膜3への光吸収効率を
高める働きをする。保護基板7は、樹脂をスピンコード
したり、基板と同様の樹脂板。
ガラス板或は金属板等を接着剤6を用いて貼り合わせる
ことによって形成する。
ことによって形成する。
さらには、2組の記録媒体を中間基板或は反射層を内側
にして接着剤を用いて貼り合わせることにより、両面か
ら記録、再生、消去可能な構造としてもよい。
にして接着剤を用いて貼り合わせることにより、両面か
ら記録、再生、消去可能な構造としてもよい。
各層は電子ビーム蒸着法、スパッタリング法。
イオンプレイティング法、CVD法等によって成膜され
る。
る。
得られた記録薄膜すべてについて、結晶化温度。
結晶化特性(消去特性)、及び非晶質化特性(記録特性
)を調べた。
)を調べた。
結晶化温度は100℃/分の昇温速度で加熱したときの
値である。
値である。
結晶化感度は静的な方法で測定した。すなわち、ガラス
基板上に透明体層を設けて、構造を光ディスクと同一と
した供料片を静止させたまま、波長限界まで絞りこんだ
レーザ光を照射して測定した。
基板上に透明体層を設けて、構造を光ディスクと同一と
した供料片を静止させたまま、波長限界まで絞りこんだ
レーザ光を照射して測定した。
特定強度を有するレーザパルスを照射したあとの反射率
変化の有無を測定し、変化が開始する最短パルス幅を求
め、結晶化のしきい値とする。
変化の有無を測定し、変化が開始する最短パルス幅を求
め、結晶化のしきい値とする。
又、非晶質化のしきい値も、−旦結晶化させた試料に再
度レーザを照射して、結晶化の場合と同様に測定を行っ
た。
度レーザを照射して、結晶化の場合と同様に測定を行っ
た。
動的な測定は、実際に光ディスクを作成して、記録・消
去、及び繰り返し特性を測定した。
去、及び繰り返し特性を測定した。
次に具体的な例をもって本発明を詳述する。
(実施例1)
化合物GeTeと5bzTe=を結ぶライン上に存在す
る化合物Ge2Sbz Tes、Ge5b2T e a
、 G e S b aTe yを記録薄膜材料とす
る試料片を形成し、結晶化温度、記録・消去特性を測定
した。
る化合物Ge2Sbz Tes、Ge5b2T e a
、 G e S b aTe yを記録薄膜材料とす
る試料片を形成し、結晶化温度、記録・消去特性を測定
した。
基板の材質はガラスとした。記録薄膜の膜厚は60nm
で、硫化亜鉛(Z n S)からなる透明体層が、その
両側をサンドインチしている。透明体層の膜厚は、光学
的に最適な特性が得られるように決定した。具体的には
、基板側の膜厚が150nm、記録薄膜上には200n
m設けた。反射層材料には金(Au)を用い、膜厚は2
0nmとした。
で、硫化亜鉛(Z n S)からなる透明体層が、その
両側をサンドインチしている。透明体層の膜厚は、光学
的に最適な特性が得られるように決定した。具体的には
、基板側の膜厚が150nm、記録薄膜上には200n
m設けた。反射層材料には金(Au)を用い、膜厚は2
0nmとした。
第5図に、Ge−3b−Te化合物にCuをO〜2Qa
t%添加した時の、Cu添加量と結晶化温度の関係を示
す。又、各試料の熱的安定性を調べるために蒸着直後、
80℃で30日間の加熱試験を行った。
t%添加した時の、Cu添加量と結晶化温度の関係を示
す。又、各試料の熱的安定性を調べるために蒸着直後、
80℃で30日間の加熱試験を行った。
結晶化温度が低く、記録薄膜が非晶質状態で安定でない
試料は、加熱試験により結晶化が促進されて反射率が上
昇する。加熱試験前後で反射率の変化量が0.3%未満
だった試験片については、第5図においてその結晶化温
度を白丸でプロットし、0.3%以上の反射率変化を示
した試験片については黒丸でプロットした。同図に示す
ように、結晶化温度はCu量が増すとともに単調増加し
、同時に熱的安定性が向上する。該G u −S b
−T e化合物+Cu記録薄膜材料の場合は、少なくと
も165℃、望むらくは170℃以上の結晶化温度を有
する必要がある。具体的には、化合物Ge5bzTe4
に対してはlat%以上のCu添加、Ge5b4 Te
7に対しては3at%以上のCu添加を添加することに
より、充分な記録薄膜の熱的安定性が得られる。
試料は、加熱試験により結晶化が促進されて反射率が上
昇する。加熱試験前後で反射率の変化量が0.3%未満
だった試験片については、第5図においてその結晶化温
度を白丸でプロットし、0.3%以上の反射率変化を示
した試験片については黒丸でプロットした。同図に示す
ように、結晶化温度はCu量が増すとともに単調増加し
、同時に熱的安定性が向上する。該G u −S b
−T e化合物+Cu記録薄膜材料の場合は、少なくと
も165℃、望むらくは170℃以上の結晶化温度を有
する必要がある。具体的には、化合物Ge5bzTe4
に対してはlat%以上のCu添加、Ge5b4 Te
7に対しては3at%以上のCu添加を添加することに
より、充分な記録薄膜の熱的安定性が得られる。
第6図に、静的な測定による結晶化特性の測定例として
(Gez S bz Tes ) 0.9SCu 0
.osの組成の記録薄膜を有する試験片の結果を示す。
(Gez S bz Tes ) 0.9SCu 0
.osの組成の記録薄膜を有する試験片の結果を示す。
同図に示すように、照射レーザパワーを2mWから8m
Wへと増加させるにしたがって、結晶化開始パルス幅が
短パルス側へシフトし、8mW以上としても結晶化開始
パルス幅は短くならない。
Wへと増加させるにしたがって、結晶化開始パルス幅が
短パルス側へシフトし、8mW以上としても結晶化開始
パルス幅は短くならない。
本実験例では8mWのレーザパワーで30nseCの結
晶化開始しきい値が得られている。
晶化開始しきい値が得られている。
非晶質化特性は、−旦パワー4mWでパルス幅2μse
cの単発パルスを照射して充分に結晶化させた後、同じ
位置に、より高いパワーのレーザ光を照射して調べた。
cの単発パルスを照射して充分に結晶化させた後、同じ
位置に、より高いパワーのレーザ光を照射して調べた。
−例として(Ge2Sb2Tes)。、qscu0.。
、記録薄膜を有する試験片の結果を第7図に示す。12
mW以上のパワーで、IQQnsec以上のパルス幅の
ときに反射率変化が生じていることから、非晶質化が実
現していることがわかる。このようにして測定した結晶
化開始のしきい値、及び非晶質化開始のしきい値の、C
U添加量依存性を第8図(a)、(b)にそれぞれ示す
。ここで結晶化のしきい値は、レーザパワーが8mWの
場合であり、非晶質化のしきい値は12m Wの場合で
ある。
mW以上のパワーで、IQQnsec以上のパルス幅の
ときに反射率変化が生じていることから、非晶質化が実
現していることがわかる。このようにして測定した結晶
化開始のしきい値、及び非晶質化開始のしきい値の、C
U添加量依存性を第8図(a)、(b)にそれぞれ示す
。ここで結晶化のしきい値は、レーザパワーが8mWの
場合であり、非晶質化のしきい値は12m Wの場合で
ある。
第8図かられかることを以下に記す。
(1) (Get Sbz Te5)+−aCuaを
記録薄膜として有する試験片の結晶化開始しきい値は、
as0.04の範囲ではCu量にほとんど依存しないが
、a >0.04の範囲ではCu量に依存して急激に大
きくなる(結晶化感度が劣化する)。非晶質化開始のし
きい値は、Cu量が増加するとともに小さくなる(非晶
質化感度が向上する)。
記録薄膜として有する試験片の結晶化開始しきい値は、
as0.04の範囲ではCu量にほとんど依存しないが
、a >0.04の範囲ではCu量に依存して急激に大
きくなる(結晶化感度が劣化する)。非晶質化開始のし
きい値は、Cu量が増加するとともに小さくなる(非晶
質化感度が向上する)。
(2) (GeSbz Te4)+−aCuaを記録
薄膜として有する試験片の結晶化開始しきい値は、as
0.06の範囲ではCu1lにほとんど依存しないが、
X >0.06の範囲ではCu量に依存して急激に大き
くなる(結晶化感度が劣化する)。非晶質化開始のしき
い値は、Culが増加するとともに小さくなる(非晶質
化感度が向上する)。
薄膜として有する試験片の結晶化開始しきい値は、as
0.06の範囲ではCu1lにほとんど依存しないが、
X >0.06の範囲ではCu量に依存して急激に大き
くなる(結晶化感度が劣化する)。非晶質化開始のしき
い値は、Culが増加するとともに小さくなる(非晶質
化感度が向上する)。
(3) (Ge 5b4Tet)+−aCuaを記録薄
膜として有する試験片の結晶化開始しきい値は、as0
.08の範囲ではCu量にほとんど依存しないが、a
>0.08の範囲ではCu量に依存して急激に大きくな
る(結晶化感度が劣化する)。非晶質化開始のしきい値
は、Cu量が増加するとともに小さくなる(非晶質化感
度が向上する)。
膜として有する試験片の結晶化開始しきい値は、as0
.08の範囲ではCu量にほとんど依存しないが、a
>0.08の範囲ではCu量に依存して急激に大きくな
る(結晶化感度が劣化する)。非晶質化開始のしきい値
は、Cu量が増加するとともに小さくなる(非晶質化感
度が向上する)。
以上のことから、
■ (Q ez S bz T as)+−a Cu
a記録薄膜の場合、Q<as0.04の時に、 ■ (GeSb2Te4L−aCua記録薄膜の場合、
0.01≦a≦0.06の時に、 ■ (QeSb、Te、)+−aCua記録薄膜の場合
、0.03≦a≦0.08の時に、 高い結晶化温度、良好な結晶化感度、及び非晶質化感度
を同時に満たしていることがわかる。
a記録薄膜の場合、Q<as0.04の時に、 ■ (GeSb2Te4L−aCua記録薄膜の場合、
0.01≦a≦0.06の時に、 ■ (QeSb、Te、)+−aCua記録薄膜の場合
、0.03≦a≦0.08の時に、 高い結晶化温度、良好な結晶化感度、及び非晶質化感度
を同時に満たしていることがわかる。
本実験例において、化合物Q e 2 S b 2 T
e S+Ge S bz Te1Ge Sba Te
7に特定量のCuを添加した組成は、記録薄膜として優
れた特性が得られることを示した。そこで次に、Ge−
3b−Tea元組成が上記化合物組成からずれた場合に
ついての検討結果を以下の実施例に示す。
e S+Ge S bz Te1Ge Sba Te
7に特定量のCuを添加した組成は、記録薄膜として優
れた特性が得られることを示した。そこで次に、Ge−
3b−Tea元組成が上記化合物組成からずれた場合に
ついての検討結果を以下の実施例に示す。
(実験例2)
組成が(GexSbyTez)、aCua、x+y+x
=l、Q≦a≦0.2で表される記録薄膜を有する試験
片を真空蒸着法で作成し、結晶化特性、非晶質化特性、
及び記録薄膜の結晶化温度を測定した。
=l、Q≦a≦0.2で表される記録薄膜を有する試験
片を真空蒸着法で作成し、結晶化特性、非晶質化特性、
及び記録薄膜の結晶化温度を測定した。
記録薄膜の膜厚は60nm、基板側及び反射層側の透明
体層はそれぞれ膜厚が150n m、200n mのZ
nS薄膜、反射層は膜厚20nmのA薄膜で形成した。
体層はそれぞれ膜厚が150n m、200n mのZ
nS薄膜、反射層は膜厚20nmのA薄膜で形成した。
適量のCu添加によって特性が改善される、すなわち高
い結晶化温度をもつようになり、かつ結晶化・非晶質化
感度がともに良好(結晶化速度100nse(以下)な
G e −S b −T e S元組成の範囲、及びC
uの適当な添加量は、 CGe5 bz Te4)、−a Cu a0.05≦
x≦0.25 0.15≦y≦0.480.47≦
z≦0.65 x + y + z = 10<
as0.1 で表される。なおこの領域は、第1図のA、B。
い結晶化温度をもつようになり、かつ結晶化・非晶質化
感度がともに良好(結晶化速度100nse(以下)な
G e −S b −T e S元組成の範囲、及びC
uの適当な添加量は、 CGe5 bz Te4)、−a Cu a0.05≦
x≦0.25 0.15≦y≦0.480.47≦
z≦0.65 x + y + z = 10<
as0.1 で表される。なおこの領域は、第1図のA、B。
C,D、Eで囲まれた範囲に、さらにCuを全体に対し
て10at%以下の割合で添加した領域である。
て10at%以下の割合で添加した領域である。
(実験例3)
組成が(GeSbz Te4)0.qhcua0.on
で表される記録薄膜を真空蒸着法で作成し、光ディスク
としての動的な特性を測定した。記録薄膜の膜厚は60
nm、基板側及び反射層側の透明体層はそれぞれ膜厚1
50.200 n mのZnS薄膜、反射層は膜厚20
nmのAu薄膜で形成した。ディスクは5.25インチ
径のポリカーボネートを用い、レーザビームとディスク
の相対速度はlQm / s e cとした。
で表される記録薄膜を真空蒸着法で作成し、光ディスク
としての動的な特性を測定した。記録薄膜の膜厚は60
nm、基板側及び反射層側の透明体層はそれぞれ膜厚1
50.200 n mのZnS薄膜、反射層は膜厚20
nmのAu薄膜で形成した。ディスクは5.25インチ
径のポリカーボネートを用い、レーザビームとディスク
の相対速度はlQm / s e cとした。
第9図に周波数5MH2で信号を記録した時の書き込み
パワーとCN比(搬送波対ノイズ比)との関係を示す。
パワーとCN比(搬送波対ノイズ比)との関係を示す。
同図かられかるように記録パワーが12mWから20m
Wと増加させるにしたがって、CN比が増加しているの
がわかる。
Wと増加させるにしたがって、CN比が増加しているの
がわかる。
第10図に記録した信号の消去特性を示す。横軸は消去
レーザ光のパワー、縦軸は消去率である。
レーザ光のパワー、縦軸は消去率である。
消去を行うレーザビームの形状は円形で、パワーはガウ
ス分布である。前もって18mWのレーザパワーで信号
を記録し、しかる後に直流的にレーザ光を照射して消去
(結晶化)を行った。結晶化(消去)に要する時間が、
信号の記録に要する時間と同程度に短いために、信号記
録用と同一のレーザスポットでも結晶化(消去)が充分
に行える。
ス分布である。前もって18mWのレーザパワーで信号
を記録し、しかる後に直流的にレーザ光を照射して消去
(結晶化)を行った。結晶化(消去)に要する時間が、
信号の記録に要する時間と同程度に短いために、信号記
録用と同一のレーザスポットでも結晶化(消去)が充分
に行える。
すなわち、いわゆる1ビームオーバーライドが可能であ
る。さらに記録・消去の繰り返し試験を行ったところ1
0万回の繰り返し試験の前後でCN比の劣化は観察され
なかった。
る。さらに記録・消去の繰り返し試験を行ったところ1
0万回の繰り返し試験の前後でCN比の劣化は観察され
なかった。
同様にして、(G e S ba T e7) 0.9
SCu aOl。きで表される記録薄膜を真空蒸着法で
作成し、光ディスクとしての動的な特性を測定した結果
、良好な記録・消去特性、及び繰り返し特性が得られた
。このように、本発明による記録薄膜を用いた光ディス
クは、優れた信号の記録・消去特性、及び繰り返し特性
を有している。
SCu aOl。きで表される記録薄膜を真空蒸着法で
作成し、光ディスクとしての動的な特性を測定した結果
、良好な記録・消去特性、及び繰り返し特性が得られた
。このように、本発明による記録薄膜を用いた光ディス
クは、優れた信号の記録・消去特性、及び繰り返し特性
を有している。
発明の効果
本発明によるG’esSbSTe、及びCuよりなる記
録薄膜は、結晶化温度が高く、結晶化感度。
録薄膜は、結晶化温度が高く、結晶化感度。
非晶質化感度が共に良好な光ディスクを提供することが
できる。
できる。
第1図はGe−3b−Te−Cu4元系記録薄膜の材料
組成範囲を示す説明図、第2図はGe−3b−Te3元
薄膜の組成と結晶化温度の関係を示す説明図、第3図は
Ge−3b−Te3元薄膜の組成と結晶化速度の関係を
示す説明図、第4図は記録媒体の構造を示す断面図、第
5図はGe5b−Te化合物にCuを添加した時の、C
u添、加量と結晶化温度の関係を示す説明図、第6図は
静的な結晶化特性図、第7図は静的な非晶質化特性図、
第8図はGe−3b−Te化合物にCuを添加した時の
結晶化・非晶質化特性図、第9図は動的記録特性図、第
10図は動的消去特性図である。 l・・・・・・基板、2・・・・・・透明体層、3・・
・・・・記録薄膜、4・・・・・・透明体層、5・・・
・・・反射層、6・・・・・・接着剤、7・・・・・・
保護基板。 第1図 re d九5b ((re−5b−Te)t−ttCtbthOく工≦0
.f 第 図 第 図 3斐丁−1「化ノゾ7−28嘴瞠いl 試、破片1橡造− btTes Sb(at九) 官 レー′f光 第 図 δbzres Sb(ζ℃ 第 図 CtLt L 第 図 &ソ 3υ toaa z嵯 51)t6 f6U
υハ0ルス幅 (九seの 第 図 9σ rom Z# sex tow)ずルス慢 (fLser−) 第 図 ρO5 θ、lθ 0、15 θ2θ CL* α。 第 図 0、θS IO ρ、15 θ、aり Cu−量 a。 第 図 都俳レーデハフ− (frLW)
組成範囲を示す説明図、第2図はGe−3b−Te3元
薄膜の組成と結晶化温度の関係を示す説明図、第3図は
Ge−3b−Te3元薄膜の組成と結晶化速度の関係を
示す説明図、第4図は記録媒体の構造を示す断面図、第
5図はGe5b−Te化合物にCuを添加した時の、C
u添、加量と結晶化温度の関係を示す説明図、第6図は
静的な結晶化特性図、第7図は静的な非晶質化特性図、
第8図はGe−3b−Te化合物にCuを添加した時の
結晶化・非晶質化特性図、第9図は動的記録特性図、第
10図は動的消去特性図である。 l・・・・・・基板、2・・・・・・透明体層、3・・
・・・・記録薄膜、4・・・・・・透明体層、5・・・
・・・反射層、6・・・・・・接着剤、7・・・・・・
保護基板。 第1図 re d九5b ((re−5b−Te)t−ttCtbthOく工≦0
.f 第 図 第 図 3斐丁−1「化ノゾ7−28嘴瞠いl 試、破片1橡造− btTes Sb(at九) 官 レー′f光 第 図 δbzres Sb(ζ℃ 第 図 CtLt L 第 図 &ソ 3υ toaa z嵯 51)t6 f6U
υハ0ルス幅 (九seの 第 図 9σ rom Z# sex tow)ずルス慢 (fLser−) 第 図 ρO5 θ、lθ 0、15 θ2θ CL* α。 第 図 0、θS IO ρ、15 θ、aり Cu−量 a。 第 図 都俳レーデハフ− (frLW)
Claims (5)
- (1)光学的に透明な基板と、前記基板上にゲルマニウ
ム、アンチモン、テルル、及び銅を主成分とする記録薄
膜を備えてなる光学情報記録媒体。 - (2)記録薄膜の組成が下記の条件で表される範囲内に
あることを特徴とする請求項(1)記載の光学情報記録
媒体。 (Ge_xSb_yTe_x)_1−_aCu_a0.
05≦x≦0.250.15≦y≦0.480.47≦
z≦0.65x+y+z=1 0<a≦0.1 - (3)記録薄膜の組成が下記の条件で表される範囲内に
あることを特徴とする請求項(1)記載の光学情報記録
媒体。 (Ge_2Sb_2Te_5)_1−_aCu_a0<
a≦0.04 - (4)記録薄膜の組成が下記の条件で表される範囲内に
あることを特徴とする請求項(1)記載の光学情報記録
媒体。 (GeSb_2Te_4)_1_−_aCu_a0.0
1≦a≦0.06 - (5)記録薄膜の組成が下記の条件で表される範囲内に
あることを特徴とする請求項(1)記載の光学情報記録
媒体。 (GeSb_4Te_7)_1−_aCu_a0.03
≦a≦0.08
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63213970A JPH0262736A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 光学情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63213970A JPH0262736A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 光学情報記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0262736A true JPH0262736A (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=16648079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63213970A Pending JPH0262736A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | 光学情報記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0262736A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02158383A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-18 | Hitachi Ltd | 情報の記録用薄膜 |
WO1999006220A1 (fr) * | 1997-08-01 | 1999-02-11 | Hitachi, Ltd. | Support d'enregistrement d'informations |
US5912104A (en) * | 1993-06-18 | 1999-06-15 | Hitachi, Ltd. | Information recording medium |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP63213970A patent/JPH0262736A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02158383A (ja) * | 1988-12-12 | 1990-06-18 | Hitachi Ltd | 情報の記録用薄膜 |
US5912104A (en) * | 1993-06-18 | 1999-06-15 | Hitachi, Ltd. | Information recording medium |
WO1999006220A1 (fr) * | 1997-08-01 | 1999-02-11 | Hitachi, Ltd. | Support d'enregistrement d'informations |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6743496B2 (en) | Information recording medium and method for producing the same, and method for recording/reproducing information thereon | |
KR950006840B1 (ko) | 광기록매체와 광기록매체의 제법 | |
US6469977B2 (en) | Optical information recording medium, method for producing the same, and method and apparatus for recording/reproducing information thereon | |
JPH05144082A (ja) | 光記録媒体と光記録媒体用保護膜 | |
JPS61269247A (ja) | 可逆的光学情報記録媒体および記録再生方法 | |
JPH01277338A (ja) | 光記録媒体 | |
JPH06282876A (ja) | 光記録媒体 | |
JP2553736B2 (ja) | 光記録媒体と光記録媒体の製造方法 | |
JPH0262736A (ja) | 光学情報記録媒体 | |
JPH025246A (ja) | 光学情報記録再生消去部材とその製造方法 | |
JPH07161071A (ja) | 光記録媒体 | |
JPH04316887A (ja) | 光記録媒体及びスパッタリングターゲット並びにそれらの製造方法 | |
JP2639174B2 (ja) | 光記録媒体 | |
JPH03224791A (ja) | 情報記録媒体 | |
JP2913759B2 (ja) | 光記録媒体 | |
JPH07111786B2 (ja) | 光記録媒体と光記録媒体用保護膜と保護膜の製法 | |
JPH04119885A (ja) | 光記録媒体と光記録媒体の製造方法 | |
JPS63167440A (ja) | 情報を記録もしくは記録及び消去する方法 | |
JP3415099B2 (ja) | 光ディスク記録媒体およびその製造方法 | |
JPH025237A (ja) | 光学情報記録再生消去部材の記録再生消去方法 | |
JPH02139283A (ja) | 光学情報記録媒体 | |
JPH01112538A (ja) | 光学式情報記録媒体 | |
JPH07262607A (ja) | 光記録媒体 | |
JPH03263627A (ja) | 光記録媒体と光記録媒体用保護膜と保護膜の製法 | |
JPH0827980B2 (ja) | 光学情報記録再生消去部材 |