JPH0262448A - 回転運動伝動装置 - Google Patents

回転運動伝動装置

Info

Publication number
JPH0262448A
JPH0262448A JP21347888A JP21347888A JPH0262448A JP H0262448 A JPH0262448 A JP H0262448A JP 21347888 A JP21347888 A JP 21347888A JP 21347888 A JP21347888 A JP 21347888A JP H0262448 A JPH0262448 A JP H0262448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
timing belt
pulleys
pulley
tooth
teeth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21347888A
Other languages
English (en)
Inventor
Kuniaki Ishiguro
石黒 邦彰
Takuma Ishikawa
琢磨 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP21347888A priority Critical patent/JPH0262448A/ja
Publication of JPH0262448A publication Critical patent/JPH0262448A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 星呈上ム■月分1 本発明は、回転運動伝動装置、詳しくは、タイミングベ
ルトとプーリの組合わせによる回転運動伝動装置に関す
る。
′来の 術とその課題 一般に、シートを搬送するため、複数のローラを駆動す
るには、第4図、第5図に示す伝動装置が考えられる。
第1のタイプは、第4図に示す如く、複数のローラ軸(
30)の端部にギヤ(31)を固定し、各ギヤ(31)
をアイドルギヤ(32)で連結した構成である。しかし
ながら、このタイプでは多数のギヤ(31)、(32)
で駆動力を伝達しているため、騒音が大きく、事務用機
器には不向きである。第2のタイプは、第5図に示す如
く、ローラ軸(30)の端部に固定したプーリ(33)
とテンションプーリ(34)、 (35)とにタイミン
グベルト(36)を張り渡した構成である。この場合、
テンションプーリ(34)はタイミングベルト(36)
と各プーリ(33)とが連結する歯数を多くし、確実な
動力伝達を確保するために用いられている。しかしなが
ら、これではタイミングベルト(36)にテンションが
掛かり過ぎ、駆動するのに非常に大きなトルクを必要と
する。
そこで、本発明の課題は、騒音が少なく、駆動トルクが
小さくて済み、かつ、歯飛び等の不具合の生じない回転
運動伝動装置を提供することにある。
課題を解決するための手段と作用 以上の課題を解決するため、本発明に係る回転運動伝動
装置は、プーリに対応する背面側に支持部材を配設し、
タイミングベルトをプーリに対して接線方向、ないしは
プーリに対して離隔方向に張設したことを特徴とする。
以上の構成において、タイミングベルトはブー月こ対し
て接線方向ないしはプーリに対して離隔方向に位置する
。例えば、第2図は接線方向、第3図は離隔方向へ張設
した例を示している。従って、タイミングベルトとプー
リとは少なくとも互いに1歯で結合されている。従って
、タイミングベルトに大きなテンションが作用すること
はなく、その分駆動トルクは小さくて済む。また、駆動
時の騒音も低下する。一方、結合歯数が少ないと、タイ
ミングベルトがプーリから逃げやすく歯飛びが生じる可
能性がある。しかし、支持部材がタイミングベルトの背
面側に設置されていることから、タイミングベルトの逃
げが防止され、確実な動力伝達が維持されることとなる
実施例 以下、本発明に係る回転運動伝動装置の実施例につき、
添付図面を参照して説明する。
第1図、第2図は第1実施例を示し、支軸(1〉には図
示しないシート搬送用のローラが固定されている。これ
らのローラは、例えば、複写機本体から排出された画像
形成済みシートを矢印(a)方向に搬送するためのもの
であり、直線状のシート搬送路を構成している。
前記各支軸(1)の端部には外周面に歯部(6)を形成
したプーリ(5)が固定され、これらのプーリ(5〉に
はテンションプーリ(9)を介してタイミングベルト(
10)が張り渡啓れている。第1図中最上段の支軸(1
)は図示しないモータに連結され、矢印(a)方向に回
転駆動される。
以上の構成において、2段目から6段目までのプーリ<
5)に対してタイミングベルト(10)は接線方向に位
置し、互いの歯部(6)、 (11)は1歯で連結され
ている。そして、これらのプーリ(5)に対しては押さ
えローラ(15)をタイミングベルト(10)を挾んで
対向する位置に設置した。即ち、押さえローラ(15)
は支軸(17)に回転自在に装着きれ、タイミングベル
ト(10)の背面部を各プーリ(5)側に押圧している
タイミングベルト(10)は1歯で連結されているブー
リフ5〉に対して背面方向[矢印(b)方向]に逃げや
すく、この逃げは押さえローラ(15)にて規制され、
確実な動力伝達が維持きれる。さらに、タイミングベル
ト(10〉の両側方にはプーリ(5)及び押さえローラ
(15)の鍔部(7)、 (16)が位置し、タイミン
グベルト(10)が側力へ外れることを防止している。
第3図は第2実施例を示し、タイミングベルト(10)
はプーリ<5)に対して離隔方向に折り曲げられ、両者
の歯部(11)、 (6)は押きえローラ(15)にて
1歯で結合する様に保持されている。この場合、押さえ
ローラ(15)はタイミングベルト(10)に対してい
わば逆テンションを付与する機能を有し、前記第1実施
例の如く単にタイミングベルト(10)の逃げを防止す
るのみならず、積極的にタイミングベルト(10)をブ
ーリフ5)に噛合きせる作用を有する。
なお、本発明に係る回転運動伝動装置は、以上の実施例
に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種々に
変更することができる。
特に、タイミングベルトとプーリとの結合は1歯でなく
てもよく、背面側の支持部材としてのローラ(15)は
回転自在でなく、固定されていてもよい。また、用途と
しても、シートの搬送系以外にタイミングベルトによる
駆動力伝達機構として種々の用途に幅広く用いることが
可能である。
発明の効果 以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、プーリに
対応する背面側に支持部材を配設し、タイミングベルト
をプーリに対して接線方向ないしはプーリに対して離隔
方向に張設したため、タイミングベルトとプーリとが極
めて少ない歯数で結合され、騒音が少なく、駆動トルク
も小さくて済む。しかも、プーリに対応するタイミング
ベルトの背面側に支持部材を配置したため、タイミング
ベルトがプーリから外れて歯飛びを生じることなく、確
実に駆動力を伝達することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の概略構成を示す正面図、第2図は
第1因のものの要部を示す斜視図、第3図は第2実施例
の要部を示す斜視図である。第4図、第5図は従来技術
の概略構成を示す正面図である。 (1)・・・支軸、(5)・・・プーリ、(6)・・・
歯部、(10〉・・・タイミングベルト、(11)・・
・歯部、(15)・・・押きえローラ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プーリの外周面に形成した歯部とタイミングベルト
    の歯部とを結合させた回転運動伝動装置において、 プーリに対応する背面側に支持部材を配設し、タイミン
    グベルトをプーリに対して接線方向、ないしはプーリに
    対して離隔方向に張設したこと、を特徴とする回転運動
    伝動装置。
JP21347888A 1988-08-27 1988-08-27 回転運動伝動装置 Pending JPH0262448A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21347888A JPH0262448A (ja) 1988-08-27 1988-08-27 回転運動伝動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21347888A JPH0262448A (ja) 1988-08-27 1988-08-27 回転運動伝動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0262448A true JPH0262448A (ja) 1990-03-02

Family

ID=16639866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21347888A Pending JPH0262448A (ja) 1988-08-27 1988-08-27 回転運動伝動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0262448A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007247764A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Murata Mach Ltd 動力伝達機構及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007247764A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Murata Mach Ltd 動力伝達機構及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100198608B1 (ko) 닙롤러장치
US4236448A (en) Vibration damping mechanism in a rotary printing press
JPH0262448A (ja) 回転運動伝動装置
JP3240147B2 (ja) ベルト駆動差動装置
JPH02295837A (ja) 紙送り機構
US5067423A (en) Sewing machine drive assembly, including pulley belt traction enhancement device
JP2002193423A (ja) ベルトコンベア
JPH0886338A (ja) 機械装置の駆動装置
JP3592459B2 (ja) 画像形成装置における開閉式動力伝達装置
KR200216564Y1 (ko) 라미네이터 롤러의 압착롤러 슬립장치
JPS6182038A (ja) Vベルト伝動装置
JPH0289732A (ja) 給紙装置
JPH01120458A (ja) 動力伝達装置
JPH0664775A (ja) 媒体送り機構
JPH0435321Y2 (ja)
JP2020003004A (ja) 伝動装置
JPH08128510A (ja) 用紙搬送装置
JPS6124867A (ja) 複写機等の駆動力伝達装置
JPS6316536Y2 (ja)
JPH04169443A (ja) 用紙送り機構
JPH01182662A (ja) 自動張力調整機構を有するベルト伝動装置
JPH10171290A (ja) 電子写真装置
JPH0449070A (ja) プリンタの動力伝達機構
KR0131447Y1 (ko) 컬러비데오 프린터 급지 차단장치
JPS61291360A (ja) ベルト走行装置