JPH0262098A - シールド材 - Google Patents
シールド材Info
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- JPH0262098A JPH0262098A JP63214017A JP21401788A JPH0262098A JP H0262098 A JPH0262098 A JP H0262098A JP 63214017 A JP63214017 A JP 63214017A JP 21401788 A JP21401788 A JP 21401788A JP H0262098 A JPH0262098 A JP H0262098A
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- Japan
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- foil
- noise
- electrostatic
- shielding material
- shield
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
Landscapes
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は静電誘導及び電磁誘導によって発生するノイズ
を低減するシールド材に関する。
を低減するシールド材に関する。
従来の技術
第3図は、静電誘導によって生ずるノイズを低減するた
めに、従来より用いられてきた手法の原理図である。6
は正に帯電し電気力線を発生するノイズ発生源、8は被
ノイズ装置、7はノイズ発生源6と被ノイズ装置8の間
に配置し大地にアースされ、アルミなどで形成されたシ
ールド材、9はシールド材7に存在する内部インピーダ
ンスである。ノイズ発生源6から発せられた電気力線は
シールド材7にぶつかり、電流となって内部インピーダ
ンス9を通って大地に流れていく。もし内部インピーダ
ンス9が0であればシールド材7と大地とは等電位とな
り、シールド材7は被ノイズ装置8にノイズをあたえな
い。しかし内部インピーダンス9は小さいがOではない
のでシールド材7は電位を持ち、その結果被ノイズ装置
8に電気力線を発生し静電誘導ノイズを起こさせる。
めに、従来より用いられてきた手法の原理図である。6
は正に帯電し電気力線を発生するノイズ発生源、8は被
ノイズ装置、7はノイズ発生源6と被ノイズ装置8の間
に配置し大地にアースされ、アルミなどで形成されたシ
ールド材、9はシールド材7に存在する内部インピーダ
ンスである。ノイズ発生源6から発せられた電気力線は
シールド材7にぶつかり、電流となって内部インピーダ
ンス9を通って大地に流れていく。もし内部インピーダ
ンス9が0であればシールド材7と大地とは等電位とな
り、シールド材7は被ノイズ装置8にノイズをあたえな
い。しかし内部インピーダンス9は小さいがOではない
のでシールド材7は電位を持ち、その結果被ノイズ装置
8に電気力線を発生し静電誘導ノイズを起こさせる。
第4図は、電磁誘導によって生ずるノイズを低減するた
めに、従来より用いられてきた手法の原理図である。1
0は磁力線を発生するノイズ発生源、12は被ノイズ装
置、11はノイズ発生源10と被ノイズ装置12の間に
配置し大地にアースされ、アルミなどで形成されたシー
ルド材、13はシールド材11に存在する内部インピー
ダンスである。ノイズ発生源10から発せられた磁力線
はシールド材11にぶつかる。磁力線の時間的変化はシ
ールド材11に起電力を起こして電流となり、内部イン
ピーダンス13を通って大地に流れたり、渦電流となっ
てシールド材11の内部を流れる。その結果、シールド
材11の内部の電流が被ノイズ装置12の側に磁力線を
起こし、電磁誘導ノイズを与える。
めに、従来より用いられてきた手法の原理図である。1
0は磁力線を発生するノイズ発生源、12は被ノイズ装
置、11はノイズ発生源10と被ノイズ装置12の間に
配置し大地にアースされ、アルミなどで形成されたシー
ルド材、13はシールド材11に存在する内部インピー
ダンスである。ノイズ発生源10から発せられた磁力線
はシールド材11にぶつかる。磁力線の時間的変化はシ
ールド材11に起電力を起こして電流となり、内部イン
ピーダンス13を通って大地に流れたり、渦電流となっ
てシールド材11の内部を流れる。その結果、シールド
材11の内部の電流が被ノイズ装置12の側に磁力線を
起こし、電磁誘導ノイズを与える。
発明が解決しようとする課題
前記静電ノイズはシールド線など内部インピーダンスが
比較的大きいものに多く、避けられない問題となってい
る。
比較的大きいものに多く、避けられない問題となってい
る。
また前記電磁ノイズはトランスなどから発生し、シール
ド材を厚くしたり、幾重にも重ねることによって低減さ
せている。その結果、シールド材は重厚になり、また汎
用性にも欠けたものとなっている。
ド材を厚くしたり、幾重にも重ねることによって低減さ
せている。その結果、シールド材は重厚になり、また汎
用性にも欠けたものとなっている。
さらに静電ノイズと電磁ノイズを両方とも完全に遮閉し
、かつ汎用性のあるシールド材は現状では存在しない。
、かつ汎用性のあるシールド材は現状では存在しない。
本発明はかかる点に鑑み、静電ノイズと電磁ノイズを両
方とも完全に遮閉し、かつ汎用性のあるシールド材を提
供することを目的とする。
方とも完全に遮閉し、かつ汎用性のあるシールド材を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段
超伝導箔の片側の表面に絶縁性を持った箔を貼り、さら
にその上に粘着材を塗布したシールド材である。
にその上に粘着材を塗布したシールド材である。
作用
超伝導部材は、内部インピーダンスが0であるので、ア
ースすれば電気力線を通さず、静電ノイズを遮断するこ
とができる。
ースすれば電気力線を通さず、静電ノイズを遮断するこ
とができる。
また超伝導部材の完全反磁性効果により、超伝導箔の片
側に磁力線を受けても、受けた方の表面に電流がながれ
るだけで、反対側には磁力線を全く通さない。
側に磁力線を受けても、受けた方の表面に電流がながれ
るだけで、反対側には磁力線を全く通さない。
実施例
第1図は本発明の一実施例におけるシールド材4を示す
もpである。第1図において、1は超伝導箔、2は超伝
導箔1の下に貼られた絶縁性材料、3は絶縁性材料2の
下に塗布された粘着材である。
もpである。第1図において、1は超伝導箔、2は超伝
導箔1の下に貼られた絶縁性材料、3は絶縁性材料2の
下に塗布された粘着材である。
前記シールド材4は絶縁性材料2により超伝導箔1と粘
着材3とが完全に絶縁されている。
着材3とが完全に絶縁されている。
第2図は上記シールド材4を用いてノイズ発生源4から
の静電および電磁ノイズを遮閉した例である。シールド
材4はノイズ発生源5の回りを完全に包んで、大地にア
ースされている。このようにすれば電気力線はシールド
材4の中で電流となり大地へ流れ、シールド材4の外側
へ出ることはない。また磁力線においても、シールド材
4の内側に電流が流れるだけで、外側には磁力線を全く
通さない。従って静電ノイズ及び電磁ノイズを完全に遮
閉することができる。またシールド材4の外側にノイズ
発生源が、内側に被ノイズ装置がある場合にも、被ノイ
ズ装置を外側のノイズから完全に守ることができる。
の静電および電磁ノイズを遮閉した例である。シールド
材4はノイズ発生源5の回りを完全に包んで、大地にア
ースされている。このようにすれば電気力線はシールド
材4の中で電流となり大地へ流れ、シールド材4の外側
へ出ることはない。また磁力線においても、シールド材
4の内側に電流が流れるだけで、外側には磁力線を全く
通さない。従って静電ノイズ及び電磁ノイズを完全に遮
閉することができる。またシールド材4の外側にノイズ
発生源が、内側に被ノイズ装置がある場合にも、被ノイ
ズ装置を外側のノイズから完全に守ることができる。
発明の詳細
な説明したように、本発明は静電ノイズと電磁ノイズを
両方とも完全に遮閉することができる。
両方とも完全に遮閉することができる。
またトランス、コイル、電気線や電気回路基盤などあら
ゆるところに適用可能なので汎用性も高く、その実用的
効果は大きい。
ゆるところに適用可能なので汎用性も高く、その実用的
効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例におけるシールド材の斜視図
、第2図は本実施例の適用例を示す概略側面図、第3図
は従来の静電ノイズの発生原理図、第4図は従来の電磁
ノイズの発生原理図である。 1・・・超伝導箔、2・・・絶縁材料、3・・・粘着材
、4・・・シールド材。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図 朶 第 第 図 図
、第2図は本実施例の適用例を示す概略側面図、第3図
は従来の静電ノイズの発生原理図、第4図は従来の電磁
ノイズの発生原理図である。 1・・・超伝導箔、2・・・絶縁材料、3・・・粘着材
、4・・・シールド材。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第 図 第 図 朶 第 第 図 図
Claims (1)
- 超伝導箔の片側の表面に絶縁性を持った箔を貼り、さ
らにその上に粘着材を塗布したことを特徴とするシール
ド材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63214017A JPH0262098A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | シールド材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63214017A JPH0262098A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | シールド材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0262098A true JPH0262098A (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=16648897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63214017A Pending JPH0262098A (ja) | 1988-08-29 | 1988-08-29 | シールド材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0262098A (ja) |
-
1988
- 1988-08-29 JP JP63214017A patent/JPH0262098A/ja active Pending
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