JPH0261751B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0261751B2 JPH0261751B2 JP11224381A JP11224381A JPH0261751B2 JP H0261751 B2 JPH0261751 B2 JP H0261751B2 JP 11224381 A JP11224381 A JP 11224381A JP 11224381 A JP11224381 A JP 11224381A JP H0261751 B2 JPH0261751 B2 JP H0261751B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- main body
- body frame
- fixing device
- heating roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 14
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 12
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 11
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2064—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat combined with pressure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複写機の定着装置、詳しくは加熱ロー
ラと加圧ローラとを備えた加熱ローラ型の定着装
置に関するものである。
ラと加圧ローラとを備えた加熱ローラ型の定着装
置に関するものである。
従来、加熱ローラ型の定着装置においては、加
熱ローラにより転写紙を剥離する剥離爪及びクリ
ーニング部材を定着装置の本体フレームに設けて
ある。
熱ローラにより転写紙を剥離する剥離爪及びクリ
ーニング部材を定着装置の本体フレームに設けて
ある。
このために、ジヤム紙の除去や内部清掃等の点
検、保守時に剥離爪、クリーニング部材が邪魔と
なり、取外しせねばならぬが、その取外し作業が
面倒であるので、点検、保守が面倒となつてしま
う。
検、保守時に剥離爪、クリーニング部材が邪魔と
なり、取外しせねばならぬが、その取外し作業が
面倒であるので、点検、保守が面倒となつてしま
う。
本発明は上記の事情に鑑みなされたものであ
り、その目的は剥離爪、クリーニング部材等を本
体フレームから簡単に取外しできて点検、保守が
容易である複写機の定着装置を提供することであ
る。
り、その目的は剥離爪、クリーニング部材等を本
体フレームから簡単に取外しできて点検、保守が
容易である複写機の定着装置を提供することであ
る。
以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
る。
第１図は全体説明図であり、本体フレーム１に
は加熱ローラ２及び加圧ローラ３並びに排紙ロー
ラ４が回転自在に支承され、各ローラ２，３，４
は図示しない駆動装置により回転駆動される。
は加熱ローラ２及び加圧ローラ３並びに排紙ロー
ラ４が回転自在に支承され、各ローラ２，３，４
は図示しない駆動装置により回転駆動される。
前記本体フレーム１は底板５と両側板６，６と
上板７とを備え、上板７上には断熱カバ８がボル
ト９で着脱自在に取付けてあり、該断熱カバ８は
略コ字状に折曲した裏板１０に断熱材１１を層状
に設けたものであり、裏板１０の下端折曲片１０
ａにはクリーニングブレード１２がボルト１３′
で固着され、クリーニングブレード１２は加熱ロ
ーラ２の上部周面に接触している。
上板７とを備え、上板７上には断熱カバ８がボル
ト９で着脱自在に取付けてあり、該断熱カバ８は
略コ字状に折曲した裏板１０に断熱材１１を層状
に設けたものであり、裏板１０の下端折曲片１０
ａにはクリーニングブレード１２がボルト１３′
で固着され、クリーニングブレード１２は加熱ロ
ーラ２の上部周面に接触している。
前記左右一対の両側板６，６における上方位置
には軸１３が横架支承され、該軸１３には支持部
材１４が回動自在でかつ上下方向に抜き出し可能
に取付けてある。
には軸１３が横架支承され、該軸１３には支持部
材１４が回動自在でかつ上下方向に抜き出し可能
に取付けてある。
該支持部材１４は鈎状に接曲した上板１５と両
側板１６，１６と左右一対のブラケツト１７，１
７とを備え、上板１５には前記軸１３の両側部に
嵌合するフツク１８，１８が設けられ、このフツ
ク１８は軸１３と同心状の孔１９と、孔１９の一
部を外部に開口する開口部２０とが連続形成して
あると共に、前記軸１３には開口部２０に挿通す
る平行面部１３ａを形成する一対の切欠２１，２
１が径方向に平行となるように削設してある。
側板１６，１６と左右一対のブラケツト１７，１
７とを備え、上板１５には前記軸１３の両側部に
嵌合するフツク１８，１８が設けられ、このフツ
ク１８は軸１３と同心状の孔１９と、孔１９の一
部を外部に開口する開口部２０とが連続形成して
あると共に、前記軸１３には開口部２０に挿通す
る平行面部１３ａを形成する一対の切欠２１，２
１が径方向に平行となるように削設してある。
前記左右一対の両側板１６，１６間には軸２２
が横架支承され、該軸２２には剥離爪２３が上下
回動自在に支承してあり、該剥離爪２３はバネ２
４で回転付勢されて尖端部２３ａが加熱ローラ２
の周面に圧接していると共に、前記一対のブラケ
ツト１７，１７間にはピンチローラ２５が前記排
紙ローラ４と当接するように設けてある。
が横架支承され、該軸２２には剥離爪２３が上下
回動自在に支承してあり、該剥離爪２３はバネ２
４で回転付勢されて尖端部２３ａが加熱ローラ２
の周面に圧接していると共に、前記一対のブラケ
ツト１７，１７間にはピンチローラ２５が前記排
紙ローラ４と当接するように設けてある。
２６は上板１５に設けたレバである。
しかして、図示の状態からボルト９を弛めて断
熱カバ８を矢印イ方向に引き出せば第５図のよう
に、断熱カバ８とともにクリーニングブレード１
２が取外しできる。
熱カバ８を矢印イ方向に引き出せば第５図のよう
に、断熱カバ８とともにクリーニングブレード１
２が取外しできる。
また、レバー２６により支持部材１４を軸１３
を中心して矢印ロ方向に回転し、第５図に示すよ
うにフツク１８の開口２０を軸１３の平行面部１
３ａに合致させ、矢印ハ方向に引き出させば剥離
爪２３とピンチローラ２５とを取外しできる。
を中心して矢印ロ方向に回転し、第５図に示すよ
うにフツク１８の開口２０を軸１３の平行面部１
３ａに合致させ、矢印ハ方向に引き出させば剥離
爪２３とピンチローラ２５とを取外しできる。
このようにすれば、本体フレーム１の上方が開
口するので、紙詰り除去等の点検、保守が容易に
できる。
口するので、紙詰り除去等の点検、保守が容易に
できる。
また、第６図に示すようにレバー２６によつて
支持部材１４をある程度矢印ロ方向に回転させれ
ば剥離爪２３が加熱ローラ２から離れ、ジヤムし
た時の用紙除去が簡単に行なえる。
支持部材１４をある程度矢印ロ方向に回転させれ
ば剥離爪２３が加熱ローラ２から離れ、ジヤムし
た時の用紙除去が簡単に行なえる。
本発明は以上のようになり、断熱カバー８とと
もにクリーニング部材１２を本体フレーム１より
取外しできると共に、断熱カバー８を取外した状
態で支承部材１４を取外しすることで剥離爪２３
とピンチローラ２５を本体フレーム１より取外し
でき、クリーニング部材１２、剥離爪２３、ピン
チローラ２５を簡単に本体フレーム１より取外し
できるので、点検、保守が容易なる定着装置とな
る。
もにクリーニング部材１２を本体フレーム１より
取外しできると共に、断熱カバー８を取外した状
態で支承部材１４を取外しすることで剥離爪２３
とピンチローラ２５を本体フレーム１より取外し
でき、クリーニング部材１２、剥離爪２３、ピン
チローラ２５を簡単に本体フレーム１より取外し
できるので、点検、保守が容易なる定着装置とな
る。
また、支承部材１４を第１の位置から第３の位
置に回動することで剥離爪２３が加熱ローラ２よ
り離脱し、ピンチローラ２５が排紙ローラ４より
離脱するので、ジヤムした時の用紙除去が簡単に
行なえるばかりか、支承部材１４は断熱カバー８
によつて第２の位置への回動が阻止されるので、
前述のジヤム時の用紙除去の際に誤まつて支承部
材２４が本体フレーム１より外れることがない。
置に回動することで剥離爪２３が加熱ローラ２よ
り離脱し、ピンチローラ２５が排紙ローラ４より
離脱するので、ジヤムした時の用紙除去が簡単に
行なえるばかりか、支承部材１４は断熱カバー８
によつて第２の位置への回動が阻止されるので、
前述のジヤム時の用紙除去の際に誤まつて支承部
材２４が本体フレーム１より外れることがない。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第１
図は全体断面図、第２図は第１図の−線断面
図、第３図は第２図の−線断面図、第４図は
フツクと軸の分解斜視図、第５図、第６図は動作
説明図である。 １は本体フレーム、２は加熱ローラ、３は加圧
ローラ、４はピンチローラ、８は断熱カバ、１２
はクリーニング部材、１４は支持部材、２３は剥
離爪、２５はピンチローラ。
図は全体断面図、第２図は第１図の−線断面
図、第３図は第２図の−線断面図、第４図は
フツクと軸の分解斜視図、第５図、第６図は動作
説明図である。 １は本体フレーム、２は加熱ローラ、３は加圧
ローラ、４はピンチローラ、８は断熱カバ、１２
はクリーニング部材、１４は支持部材、２３は剥
離爪、２５はピンチローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 本体フレーム１に、加熱ローラ２と加圧ロー
ラ３と排紙ローラ４とを設けた定着装置におい
て、 前記本体フレーム１に、前記加熱ローラ２と接
するクリーニング部材１２を備えた断熱カバー８
を着脱自在に設け、 前記本体フレーム１に剥離爪２３とピンチロー
ラ２５を備えた支承部材１４を、その剥離爪２３
が加熱ローラ２に接しピンチローラ２５が排紙ロ
ーラ４に接する第１の位置及び本体フレーム１か
ら着脱自在な第２の位置並び前記第１の位置と第
２の位置との中間で剥離爪２３、ピンチローラ２
５が加熱ローラ２、排紙ローラ４より離脱する第
３の位置に亘つて回転自在で、かつ前記断熱カバ
ー８によつて第３の位置から第２の位置への回動
が阻止されるように設けたことを特徴とする複写
機の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11224381A JPS5814869A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 複写機の定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11224381A JPS5814869A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 複写機の定着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5814869A JPS5814869A (ja) | 1983-01-27 |
| JPH0261751B2 true JPH0261751B2 (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=14581818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11224381A Granted JPS5814869A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 複写機の定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814869A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59174869A (ja) * | 1983-03-24 | 1984-10-03 | Ricoh Co Ltd | 定着装置 |
| JPS60168158U (ja) * | 1984-04-16 | 1985-11-08 | 三洋電機株式会社 | トナ−の加熱定着装置 |
| DE3889025T2 (de) * | 1987-01-28 | 1994-07-21 | Nissha Printing | Farbfilter und verfahren zur herstellung. |
| JPH0627852A (ja) * | 1992-07-13 | 1994-02-04 | Mita Ind Co Ltd | 定着装置の剥離爪装置 |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP11224381A patent/JPS5814869A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5814869A (ja) | 1983-01-27 |
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