JPH0261635A - ヒートシール装置 - Google Patents

ヒートシール装置

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Publication number
JPH0261635A
JPH0261635A JP21215588A JP21215588A JPH0261635A JP H0261635 A JPH0261635 A JP H0261635A JP 21215588 A JP21215588 A JP 21215588A JP 21215588 A JP21215588 A JP 21215588A JP H0261635 A JPH0261635 A JP H0261635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
sealing
sealing material
sealed
pressing surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21215588A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Kobayashi
肇 小林
Norio Sakamoto
坂本 範雄
Hidetsugu Iwata
岩田 英嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP21215588A priority Critical patent/JPH0261635A/ja
Publication of JPH0261635A publication Critical patent/JPH0261635A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C3/00Packages of films for inserting into cameras, e.g. roll-films, film-packs; Wrapping materials for light-sensitive plates, films or papers, e.g. materials characterised by the use of special dyes, printing inks, adhesives

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、加熱プレートを使ってシール材を被シール
面に熱溶着させ、開口部封止などを行うヒートシール装
置の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
一般にこの種の装置は、被シール面上を覆うシール材表
面に加熱プレートを押し当て、被シール面とシール材を
溶融させることで接着や封止を行うようになっていた。
即ち、樹脂製の被シール面とシール材を密着状態で加熱
・溶融し両者を接着させるよう構成されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のヒートシール装置は、被シー
ル面のヒケ(樹脂成形時に生じるわずかな富み)部分で
接着が不完全になり、特に遮光性シールを必要とするシ
ール部の場合は、シール部での光漏れによって収納され
た感光体に光線かぶりなどの悪影響を及ぼす恐れがあっ
た。これは、第4図の如く、加熱プレートを加圧してシ
ール材と密接するようにしても両者は面接触するのみで
あるため、シート材がヒケの内部に進入することができ
ず、ヒケ部は未接着のまま残ることによる。
これに対し、第5図のように、加熱プレートPの加圧力
を高(シ1.シール材と被シール面が同一平面になる位
置(ヒケ部を押しつぶした状態)まで加熱プレートを押
し込んで接着を行うことも可能ではあるが、この場合、
接着終了後のシール部に段差が生じ、外観は著しく悪く
なる。また、シール時の加圧力をむやみにあげることは
、被シール体に対して悪影響を及ぼす恐れがあり好まし
くない。
この発明は上記の点に濫み、被シール面にヒケがあって
も、特別に高い加圧力を加えることなく、ヒケ部分まで
完全に接着できるヒートシール装置を提供することを目
的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するためこの発明のヒートシール装置
は、加熱プレートのシール材押圧面に耐熱弾性板を設け
、該弾性板の押圧時の変形を利用して、シール材を被シ
ール面のヒケの内部まで押し込んで接着できるように構
成したものである。
〔実施例〕
以下、この発明を添付の図面に示す一実施例に基づいて
説明する。
第1図はこの発明のヒートシール装置の加熱プレートと
シール材、被シール体の相対位置を示す全体構成図、第
2図は加圧時の弾性体とヒケの関係を示す原理図、第3
図は被シール体の一例であるカード収納マガジンの被シ
ール面を示す平面図、第4図は従来装置における加熱プ
レートとヒケの関係を示す原理図、第5図は同じ〈従来
装置において加圧力を上げた場合の原理図である。
図において、■は被シール体で、該被シール体1は開口
部にの外周部にプラスチック製の被シール面1aを備え
ている。即ち、第3図示のカード収納マガジンの例では
、角筒体からなる被シール体lの底面が、中央に方形の
開口Kを有する「口」型枠状の被シール面1aになって
おり、該被シール面1aに開口Kを囲む如く一定幅のシ
ール部2が設けられている。被シール面la上には前述
したように、プラスチック成形時のヒケHが存在してい
る場合が多い。
シール部2は前記被シール面la上に設けられた将棋駒
形の周領域からなっている。第3図においてシール部2
の形状が将棋駒形になっているのは方形の開孔を封止す
る場合、将棋駒の頂部に対応する位置から引き剥がせば
、シール材3に無理な力を加えずに剥がすことができる
からである。
該シール部2は、被シール面la上に設けられたダイレ
クタ(被シール体1の一部を溶融部材として隆起させた
もの)からなるものであってもよいし、単に、被シール
面1aの中心部に対応する帯状平面領域を指定してなる
ものであってもよい。
該シール部2には、通常、直径=数mm、深さ=0.0
2〜0.08mn+程度のヒケHがその上面に存在する
ことが多い。
前記シール材3は適正加熱により被シール体1とほぼ同
じ温度で溶融する接着層を有するプラスチック製シート
またはフィルムからなっており、容器開孔部などを覆う
に十分な大きさと形状を有している。
4はこの発明のヒートシール装置の加熱プレートで、該
プレート4は被シール面1aのシール部2に沿う形状の
シール材押圧面4aを有する金属プレートからなってい
る。該押圧面4aはシール部2と同じ形状になっており
、第3図示の被シール体lに適用する例では将棋駒形の
枠状押圧面からなっている。該加熱プレート4はカート
リッジヒーター(図示せず)等により通電加熱された状
態で下降して、シール部2を押圧できるよう構成されて
いる。シール部2の形状は被シール物の形状に対応して
変更されるものであり、加熱プレート4のシール材押圧
面4aの形状もそれに従って適宜変更される。また、シ
ール材押圧面4aはシール部2側が平面の場合はリプ状
に、シール部2にダイレクタが設けられている場合は平
面状もしくはリプ状に構成され、押圧力がシール部2に
効率的に集中するようになっている。
5は耐熱弾性板で、該弾性板5は前記加熱プレート4の
シール材押圧面4aを覆うように焼き付は又は接着され
、プレート4でシール部2を押圧する際に弾性変形して
押圧面が非平面であっても均一加圧できるようになって
いる。該弾性板5はシリコンゴム、ふっ素ゴム、アクリ
ルゴム、エチレン酢ビゴム、エチレンプロピレンゴム、
エピクロルヒドリンゴム等の耐熱ゴムからなり、弾性変
形によりヒケ部に進入できるような厚さと硬度を有する
ものであればよい。即ち、通常のヒケの深さは0.01
〜0.2 amの範囲内であるから、標準的な仕様では
、ゴム硬度=40〜60、厚さ=1.5〜2.5am、
程度となっている。該弾性板5は、少なくともシール材
押圧面4aを覆うように構成してあればよく、押圧面4
aの構成(リプ状または平面状)によっては、プレート
4の全表面を覆うように構成してもよい。又、ゴム硬度
が特に固い場合などは、ゴムに切り込みを入れてもよい
10は被シール体1のカード収納マガジンに収納された
感光性カードである。
しかして、被シール体1の開口部にと被シール面1aを
覆うシール材3の上面から加熱プレート4を押圧すると
、シール材押圧面4aが弾性板5を介してシール部2を
押圧するとともに、プレート4の熱がシール部2に伝達
する。この時、変形した1弾性板5は、シール材3をヒ
ケHの内側まで進入させるとともに、プレート4の熱を
も他の押圧面4aと同様に伝達する。このため、ヒケH
においても均一かつ高接着強度のヒートシールが実現し
、外観に優れ、遮光性にも優れたシールを実現すること
ができる。
〔発明の効果〕
上記のようにこの発明は、加熱プレートのシール材押圧
面に耐熱弾性板を設けたことを特徴としているので、シ
ール材押圧時の弾性板の変形を利用して、シール材をヒ
ケ部の内側まで進入させることができる。このため、プ
レートの形状を変えたり、特別に大きな加圧を与えたり
することなく、ヒケ部までほぼ完全に接着することがで
きる。しかも、シール部に外観を低下させるような段差
を生じることがない。また、弾性板はシール部を均一に
加圧するので、溶着状態が安定化し、良好なシール強度
を得ることができる。
従って、良好な外観を保ちつつヒートシールによるシー
ル部の信頬性を向上させることができ、特に感光体収納
マガジンなど遮光性を要求される収納物の封止工程にあ
っては、品質管理上多大な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のヒートシール装置の加熱プレートと
シール材、被シール体の相対位置を示す全体構成図、第
2図は加圧時の弾性体とヒケの関係を示す原理図、第3
図は被シール体の一例であるカード収納マガジンの被シ
ール面を示す平面図、第4図は従来装置における加熱プ
レートとヒケの関係を示す原理図、第5図は同じ〈従来
装置において加圧力を上げた場合の原理図である。 1−・−被シール体 la・・−被シール面 2−・シール部 3・・・シール材 4・−・加熱プレート 4a−シール材押圧面 5・−・・耐熱弾性板 10・・−感光性カード に−・−開口 H−・七ヶ 第1図 第2図 特 許 出 願 人  コ ニ カ 株式会社第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱プレートのシール材押圧面に耐熱弾性板を設けたこ
    とを特徴とするヒートシール装置。
JP21215588A 1988-08-26 1988-08-26 ヒートシール装置 Pending JPH0261635A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21215588A JPH0261635A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 ヒートシール装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21215588A JPH0261635A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 ヒートシール装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0261635A true JPH0261635A (ja) 1990-03-01

Family

ID=16617807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21215588A Pending JPH0261635A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 ヒートシール装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0261635A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02133323U (ja) * 1989-04-07 1990-11-06

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02133323U (ja) * 1989-04-07 1990-11-06
JPH059149Y2 (ja) * 1989-04-07 1993-03-08

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