JPH0261352B2 - - Google Patents

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JPH0261352B2
JPH0261352B2 JP58074699A JP7469983A JPH0261352B2 JP H0261352 B2 JPH0261352 B2 JP H0261352B2 JP 58074699 A JP58074699 A JP 58074699A JP 7469983 A JP7469983 A JP 7469983A JP H0261352 B2 JPH0261352 B2 JP H0261352B2
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JP
Japan
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strip
welding
cutting
welding table
cutting blade
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JP58074699A
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Mitsuo Kusakabe
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KUSAKABE DENKI
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KUSAKABE DENKI
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/0026Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work
    • B23K9/0035Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work of thin articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明はコイル状に巻かれた長尺の鉄板即ちス
トリツプを連続的に加工して、パイプを製造した
り、又連続的に打ち抜きや曲げ加工して、プレス
加工をするプラント装置において、コイルの終端
まで至つた際に、素早くかつ自動的に次のコイル
の始端部を取り出して終端に溶接し、プラントが
停止せずとも、連続的に運転が可能に構成したも
のである。
(ロ) 従来技術 従来からもこのような目的の為のストリツプの
端部切断溶接機はあつたのであるが、従来のもの
は切断の受刃が下にあり、切刃が上からおりてき
て終端始端を切断し、この後押さえ板にて切断後
の端部を上から押さえて摺動し突き合わせてその
上を溶接トーチが通過すべく構成していたのであ
るが、常に溶接台の上をストリツプが流れている
こととなり、溶接台や溶接トーチの損傷や摩耗が
激しかつたりしていたのである。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 本発明はこれらの不具合いを解消すべく溶接台
はストリツプの通過部の上に突出自在に設け、ス
トリツプの端部が来た時のみ、該端部を切刃台で
押し上げて押さえ台の面と同じ面まで上げて、押
さえ台にて溶接台上に突き合わせることにより溶
接を可能としたものである。
溶接後は溶接台が退行して、連結後のストリツ
プ又は、ストリツプの通過部のローラー上に載置
されるのである。
本発明の目的はまず、ストリツプの終端の切断
と次のストリツプの始端の切断は、個別に時間を
おいて作業可能とすることにより、従来の如く切
刃と切刃の間にストリツプの終端始端が位置しな
くともよいように構成したものである。
従来は同時に、終端始端の切断動作を行つてい
たので、終端・始端の切刃の間に両者が正確に位
置していないと、切歯の下で重なりあつて、2枚
一度に切断しなければならないこととなり、この
部分の切口が不揃いで、溶接作業に支障を来して
いたのである。
これを改善すべく、終端始端の切断が時間をお
いて別々に行なえるので、終端が傷ついたり、曲
がつたりしている場合にストリツプを長く残し
て、まず終端を切断し、この切屑を取り除いた後
に、始端も傷や曲がり等の不良のある場合に、終
端方向へ長く伸ばして切断し、切屑を取り除くと
いう作業により、溶接部を溶接仕上げのよいもの
とすることができたのである。
又、ストリツプの通過部と溶接台部を上下に別
の部分に設けることにより、溶接部が慢性的に損
傷したり汚れたりするのを防ぎ、溶接時のみこの
溶接台上で作業が行われるようにしたのである。
又、この溶接台上へストリツプの終端始端を持ち
上げる工程において、先端終端を切断し溶接突き
合わせ部を直線に切断し、その後切断の為に押さ
えた押さえ体をそのまま溶接台の中央まで押し
て、トーチの真下に所定の間隙をおいて対向さ
せ、溶接トーチの移動により溶接するのである。
又、他の目的は、このように下からの切刃台を
押し上げ、受刃との間で切断するのであるが、こ
の際大きな負荷が上向きにかかつて、片持ち状溶
接台が折れることのないように、溶接台の先端が
ストリツプの通過通路の上に突出した時には、基
台の嵌合孔内に嵌入し、このインロー部で下から
の衝撃を回避させたものである。
又、他の目的は、この終端始端溶接時にストリ
ツプの幅方向のエツジとエツジ同士が、ぴつたり
と揃えられるように溶接台の下方側方と、基台の
下方側方とから揃え体を突出し、ストリツプの次
工程へのスムースな受け継ぎが行われ、このエツ
ジの不揃いの為の後工程のプラントの流れを乱さ
ないように構成したものである。
(ニ) 問題を解決するための手段 本発明の解決すべき課題は以上の如くであり、
次に該課題を解決する手段を説明する。
ストリツプの連続通過通路上に溶接台25を突
出可能とし、該溶接台25上において、ストリツ
プの幅方向へ移動する溶接トーチ55を設け、溶
接台25の下側左右端にストリツプの終端始端切
断用の受刃24L,24Rを設け、該受刃24
L,24Rに近接して、左右に切刃8L,8Rを
設けた切刃台15L,15Rをシヤーシリンダー
1L,1Rにより上下動可能に配置し、該切刃台
15L,15Rと上方の押え台5L,5Rの間で
ストリツプを挾持後に切刃台15L,15Rを上
昇し、切刃8L,8Rと受刃24L,24Rによ
りストリツプ切断し、シヤーシリンダー1L,1
Rにより更に切刃台15L,15Rが溶接台25
の上面と一致する位置まで上昇可能とし、ストリ
ツプの先端を溶接台25の中央に突出させる突出
シリンダー3L,3Rによりストリツプの終端始
端を突き合わせ、溶接トーチ55により溶接後
に、溶接台25をストリツプの連続通過通路から
退行させるべく構成したものである。
また、シヤーシリンダー1L,1Rと、押え台
5L,5Rの押え台シリンダー2L,2Rと、突
出シリンダー3を別々に作動可能とし、ストリツ
プの終端Aの切断及び溶接台25上への突出を、
次のストリツプの始端Bの切断及び溶接台25上
への突出よりも先に動作完了可能としたものであ
る。
また、ストリツプの常時通過通路上に突出可能
とし、下部側面に受刃24L,24Rを固設した
溶接台25の先端を、シリンダー支持台58に固
定された基部9の嵌合孔29に嵌合し、切断時の
溶接台25に掛ける衝撃を吸収すべく構成したも
のである。
また、溶接台25の下部側面、及び基部9の下
部側面からストリツプのエツジ部へ向けてストリ
ツプ揃え板27,28を突出すべく構成したもの
である。
(ホ) 実施例 本発明の目的は以上の如くであり、添付の図面
に示した実施例の構成に基づいて、本発明の具体
的な構成を説明すると。
第1図は本発明のストリツプの端部切断溶接装
置の側面図、第2図は同じく溶接終了後に溶接台
が退行した状態の側面図、第3図は通常ストリツ
プが流れている状態の正面図、第4図はストリツ
プの終端を押え台にて押さえ、次に切刃台を上昇
させ切断した場合の正面図、第5図は更に切刃台
を上げて押さえ台を溶接台上に突出させた状態の
図面、第6図はストリツプの終端始端を突き合わ
せてトーチにて溶接中の図面である。
第1図において、端部切断溶接装置は、土台と
なるシヤーシリンダー1L,1Rをシリンダー支
持台58内に内蔵し、この上に第2図の如く溶接
台25の摺動レール56を設けている。摺動レー
ル56上を溶接台25が前後に摺動するのであ
る。そして、溶接台の先端が手前側に立設された
基部9の嵌合孔29に嵌入して、下からの切刃台
と上部の受刃との間で発生する衝撃を吸収してい
る。基台9もこの支持台58上に固設されている
のである。
又、溶接台25の上面に溶接トーチ摺動台38
が設けられ、この溶接トーチ摺動台38内でトー
チ支持台33が前後動し、トーチ55をストリツ
プ幅にわたり移動させる。
第1図の右側面からコイルのストリツプの先端
がパスラインロール、ガイドロールを経て入口側
の切刃台15L上へ送られてくる。そして、終端
Aが切刃台15Lの切刃8Lを越えて溶接台25
の下側へ入つた状態で停められる。このストリツ
プの終端を押え台5Lで押さえ、その後シヤーシ
リンダー1を伸長し溶接台25の左右両端に設け
た受刃24との間で切断し、更に切刃台15Lは
シヤーシリンダー1により押し上げられて、切刃
台15の上面と、溶接台25の上面が一致するま
で上げられ、ここで押え台5Lが突出シリンダー
3により押され、正確に切断されたストリツプの
先端が溶接台25の上面の中央まで押し出される
のである。
同じくストリツプの始端部は、右側の切刃台1
5Rと押え台5Rと同様に動きだし、溶接台25
の上面にストリツプの終端と次コイルのストリツ
プの先端とが微小間隙をおいて対向され、この間
を上から下降してくる溶接トーチにより溶接し、
一本の連結したストリツプとするのである。
しかし、このままではストリツプは溶接台25
上を流れることとなるので、溶接台25を退行さ
せ、ストリツプはストリツプ通過通路のローラー
の上へ降りて、次工程のストリツプアキユムレー
ターに引つ張られて流れるのである。
シヤーシリンダー1L,1Rは左側に2本、右
側に2本の計4本が設けられており、全てシリン
ダー支持台58の内部に収納されている。シヤー
シリンダー1L,1Rのピストンロツドの上に幅
広の切刃台15L,15Rが載置されている。
切刃台15は上面向きの凹形に構成されてお
り、前後に2本のガイド軸が設けられ、2本のガ
イド軸に架設して押え台が上下動可能とされてい
る。押え台5を上下動させるのが押え台シリンダ
ー2L,2Rである。この押え台5がストリツプ
を挾持した状態で、切刃台15の上面から溶接台
25の上面へ突出シリンダー3により突出され
て、ストリツプのトーチ55の下の溶接位置で突
き合わされるように構成している。
突出シリンダー3により押え台5を押して、ス
トリツプ先端の終端始端の間隙を調整する調整装
置が設けられている。これはストリツプの厚さが
変わつた場合に、溶接の為の最適間隙が異なるか
らである。
受刃24は、溶接台25の左右下面にストリツ
プの終端始端用が、それぞれ固設されており、切
刃台15L,15Rの端部に固設された切刃8
L,8Rが上方へ、シヤーシリンダー1L,1R
により押し上げられることによりストリツプの先
端を切断する。シリンダー支持台58上に基台9
が固設され、基台9より後方へ向けて溶接台25
の摺動レール56が突出されている。溶接台25
はこの摺動レール56上に載置嵌装され、シリン
ダー19のピストンロツドによりアーム32が移
動され、このアーム32に固定された溶接台25
が前後に摺動する。
常時ストリツプの通過部のガイドロール21は
軸と支持台を介して、摺動レール56上に固定さ
れており、溶接台25と共には移動しない。又、
溶接台25の基台9との溶接部には基台9側に嵌
合孔29が設けられ、溶接台25側から突起26
が突設され、溶接台25が手前に戻つた場合には
この嵌合孔29と突起26が嵌合し切刃台15
L,15Rの力を受けるべく構成している。
又、基台9側から揃え板28を揃えシリンダー
20にて突出すべく構成している。又、溶接台2
5側からも揃え板27を揃えシリンダー18にて
突出すべく構成している。ストリツププラントに
おいては、ストリツプの幅が種々に代わるので、
揃え板8の揃えシリンダー20を調整ハンドル3
0にて前後に調整しストリツプの幅の変更に対応
している。
ストリツププラントの次工程のストリツプの一
方端の位置は常に一定位置であるので、揃え板2
8は幅の変化にかかわらず一定位置である。又、
ストリツプ中心基準で変化する場合には、揃えシ
リンダー18のストロークを大きく対応してい
る。ストリツプの終端始端を切断する時には、ま
ず両端をこのガイドロール21上まで突出し、揃
え板27,28を前後から突出して左右のエツジ
を個別に合致させるのである。
第7図に示す如く、揃え板27,28はガイド
ロール21を囲む円弧状の切欠が設けられてお
り、この切欠によりストリツプの厚みが薄くとも
係合可能としている。溶接台25の上面に、トー
チ摺動台38が固設されている。D・Cモータ3
4によりトーチ支持台33を前後に摺動させてい
る。溶接トーチ55はトーチ挾持金具に挾持固定
されており、上下にも摺動すべく構成されてい
る。
又、溶接台中央部の真下にあるガイドロール2
1は、左右の切刃に通常流れるストリツプが接触
しないように、わずかに高く位置されている。
又、27,28の揃え板は、従来ガイドロール
21の上面より設けられていた。これでは、ガイ
ドロール21と揃え板27,28が触れないよう
に設けられた間隙の間に、エツジ端の曲がつたス
トリツプが喰い込んでいたが、本発明では、円弧
状の切欠を設けてこれにガイドロール21を嵌装
しているので、どんな曲がつたストリツプでも、
薄いストリツプでもこの間隙に入ることはなくな
つたのである。
(ヘ) 発明の作用 本発明のストリツプ端部切断溶接装置の作用を
説明すると。
左右の押え台5L,5Rと切刃台15L,15
Rは相似形で対称に構成されており、左側にスト
リツプの前行程の終端Aがあり、右側にストリツ
プのコイル側の始端Bがある。
これらを、どちらも切刃台15を越えて溶接台
25のガイドロール上へ突出している。そして、
この突出た終端Aの両側を、第1図の前後の揃え
板シリンダー20,18を突出することにより、
揃え板28,27を突出してエツジを押し終端A
を基準位置に合致させる。
次に押さえ台5Lを油圧シリンダー2Lの伸長
により降ろして、第4図の右のように切刃台15
との間で挾持させる。そして、次に第4図の左の
如くシヤーシリンダー1Lを伸長して、切刃8と
受刃24との間で終端Aを切断しながら、切刃台
15が溶接台25の上面と一致するまで押上げ
る。この状態が第5図の右である。そして次に押
さえ台5Lを油圧シリンダー3Lにより突出さ
せ、溶接台25上の中央に移行する。そして次
に、始端Bを終端Aの切断工程と同様にして、1
Rのシリンダーにより切断し溶接台中央に、一定
間隙を開けて対向させるまで突出する。この突出
状態で、第1図の如くトーチ55を摺動させた
ら、両側を溶接連結するのである。溶接終了後は
トーチを収納すると同時に溶接台25を油圧シリ
ンダー19の伸長により退行させて、第6図の如
く連結されたストリツプA・Bの下を開放し、ス
トリツプをガイドロール21上に載置し、溶接台
25は油圧シリンダー19により又元に戻るので
ある。
(ト) 発明の効果 本発明は以上の如く構成したので、次のような
効果を奏するものである。
溶接台25はストリツプの常時通過通路上には
なく、上段の溶接台25として別に設けることに
より、溶接トーチ55の収納や突出が容易とな
り、全体の構成を簡易化することができたのであ
る。
又、ストリツプを切断する為の押え台5L,5
Rと切刃台15L,15Rはシヤーシリンダー1
L,1Rにより自動的に上下し、また剪断した終
端Aと始端Bを合わせる為の押え台5L,5Rの
移動も突出シリンダー3により自動的に行うので
あり、従来の如く、終端・始端を切断したストリ
ツプを溶接台上に移動するという手動操作を行う
必要が無いのである。
又、切断した終端Aと始端Bの先端を合わせる
作業も突出シリンダー3により機械的に正確に行
うことが出来るのである。
又、ストリツプの終端部の切断、溶接台への突
出動作を、次のストリツプの始端の切断、突出よ
りも先に動作完了可能に構成したので、ストリツ
プの終端が傷んだり曲げられていて、使いものに
ならない部分が長い時に、この長い部分を次のス
トリツプの始端部の方へ突出し、残したままで切
断してもよいので、自由な長さを残して切断でき
るのである。
従来は、終端の切断と、始端の切断が同時に行
われていたので、必ず切刃と切刃の間に終端始端
が同時に位置していないと、2枚重ねになつた部
分を切断することとなり、刃の傷みや、切口の変
形等の不具合いが発生していたが、この点を解消
できたのである。
又、ストリツプの常時通過通路上に突出する溶
接台の切刃台の先端を基台の嵌合孔に嵌合すべく
構成したので、切刃台がシヤーシリンダーにより
押し上げられて、受刃との間で切断する際の衝撃
をこの嵌合部で受けることができ、片持ちによる
強度の弱さを解消できたのである。
又、溶接台の下部側面及び基台の下部側面から
ストリツプ通路のエツジへ向けて、ストリツプの
揃え板を突出すべく構成したので、ストリツプの
終端始端を切断溶接する前に、正確に合致させて
おくことができ切断ミスや溶接部の直線度の誤差
により結合後のストリツプが撓んだり、波を打つ
たりすることがないのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のストリツプの端部切断溶接装
置の側面図、第2図は同じく溶接終了後に溶接台
が退行した状態の側面図、第3図は通常ストリツ
プが流れている状態の正面図、第4図はストリツ
プの終端を押さえ台にて押さえて、次に切刃台を
上昇させ切断した場合の正面図、第5図は更に切
刃台を上げて、押さえ台を溶接台上に突出させた
状態の図面、第6図はストリツプの終端始端を突
き合わせてトーチにて溶接中の図面、第7図はス
トリツプの端部の揃え板の形状を示す側面図であ
る。 A,B……ストリツプ、5……押さえ台、8…
…切刃、9……基台、15……切刃台、21……
ガイドロール、24……受刃、25……溶接台、
26……突出部、27,28……揃え板、29…
…嵌合孔、55……トーチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ストリツプの連続通過通路上に溶接台25を
    突出可能とし、該溶接台25上において、ストリ
    ツプの幅方向へ移動する溶接トーチ55を設け、
    溶接台25の下側左右端にストリツプの終端始端
    切断用の受刃24L,24Rを設け、該受刃24
    L,24Rに近接して、左右に切刃8L,8Rを
    設けた切刃台15L,15Rをシヤーシリンダー
    1L,1Rにより上下動可能に配置し、該切刃台
    15L,15Rと上方の押え台5L,5Rの間で
    ストリツプを挾持後に切刃台15L,15Rを上
    昇し、切刃8L,8Rと受刃24L,24Rによ
    りストリツプ切断し、シヤーシリンダー1L,1
    Rにより更に切刃台15L,15Rが溶接台25
    の上面と一致する位置まで上昇可能とし、ストリ
    ツプの先端を溶接台25の中央に突出させる突出
    シリンダー3L,3Rによりストリツプの終端始
    端を突き合わせ、溶接トーチ55により溶接後
    に、溶接台25をストリツプの連続通過通路から
    退行させるべく構成したことを特徴とするストリ
    ツプの端部切断溶接装置。 2 シヤーシリンダー1L,1Rと、押え台5
    L,5Rの押え台シリンダー2L,2Rと、突出
    シリンダー3を別々に作動可能とし、ストリツプ
    の終端Aの切断及び溶接台25上への突出を、次
    のストリツプの始端Bの切断及び溶接台25上へ
    の突出よりも先に動作完了可能としたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のストリツプの
    端部切断溶接装置。 3 ストリツプの常時通過通路上に突出可能と
    し、下部側面に受刃24L,24Rを固設した溶
    接台25の先端を、シリンダー支持台58に固定
    された基部9の嵌合孔29に嵌合し、切断時の溶
    接台25に掛かる衝撃を吸収すべく構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のストリ
    ツプの端部切断溶接装置。 4 溶接台25の下部側面、及び基部9の下部側
    面からストリツプのエツジ部へ向けてストリツプ
    揃え板27,28を突出すべく構成したことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載のストリツプ
    の端部切断溶接装置。
JP7469983A 1983-04-26 1983-04-26 ストリツプの端部切断溶接装置 Granted JPS59199189A (ja)

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JPS59199189A JPS59199189A (ja) 1984-11-12
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JP2771837B2 (ja) * 1989-03-30 1998-07-02 マツダ株式会社 自動車のバンパー装置
JP2609379B2 (ja) * 1991-07-30 1997-05-14 新日本製鐵株式会社 金属板の切断溶接装置

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JPS6317583U (ja) * 1986-07-16 1988-02-05

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