JPH0261205A - 自然石様コンクリート製品の製造方法 - Google Patents
自然石様コンクリート製品の製造方法Info
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- JPH0261205A JPH0261205A JP21280988A JP21280988A JPH0261205A JP H0261205 A JPH0261205 A JP H0261205A JP 21280988 A JP21280988 A JP 21280988A JP 21280988 A JP21280988 A JP 21280988A JP H0261205 A JPH0261205 A JP H0261205A
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- concrete
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- natural stone
- concrete product
- product according
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 20
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
- E01C19/00—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving
- E01C19/22—Machines, tools or auxiliary devices for preparing or distributing paving materials, for working the placed materials, or for forming, consolidating, or finishing the paving for consolidating or finishing laid-down unset materials
- E01C19/43—Machines or arrangements for roughening or patterning freshly-laid paving courses, e.g. indenting rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、自然石様コンクリート製品の製造方法に関す
る。
る。
従来、公園、並木道、遊歩道、パーキングエリア、プー
ル等の施工地表面の舗装には、殆ど平板ブロック、タイ
ル、あるいは自然石が用いられていた。
ル等の施工地表面の舗装には、殆ど平板ブロック、タイ
ル、あるいは自然石が用いられていた。
しかし、平板ブロックでは重量物なので搬送、設置工事
に手間がかかり、かつ面白味に欠けるという欠点があり
、タイルではコスト高になるという欠点があり、自然石
では重量物なので搬送、設置工事に手間がかかり、かつ
コスト高になるという欠点があった。 そこで、本発明者は、コンクリートを用いることにより
上記欠点の解消策を考えた。 本発明に関連するコンクリート製品についての従来方法
としては、打設されたコンクリートの完全硬化後、表面
をハンマにて打砕く方法、あるいは滑止め道路に関し、
コンクリートの表面にゴムリングを配置し、かつ布板を
置いて表面水を吸上げ、次いで布板とゴムリングを除去
する方法等があった。 しかし、いずれも原始的な方法であり、これらの方法に
よっては自然石様コンクリート製品を製造することがで
きなかった。 本発明は、簡単かつ容易に自然石様コンクリート製品を
製造することができ、しかもこれを現場施工することに
より、上記欠点を解消することを目的とする。
に手間がかかり、かつ面白味に欠けるという欠点があり
、タイルではコスト高になるという欠点があり、自然石
では重量物なので搬送、設置工事に手間がかかり、かつ
コスト高になるという欠点があった。 そこで、本発明者は、コンクリートを用いることにより
上記欠点の解消策を考えた。 本発明に関連するコンクリート製品についての従来方法
としては、打設されたコンクリートの完全硬化後、表面
をハンマにて打砕く方法、あるいは滑止め道路に関し、
コンクリートの表面にゴムリングを配置し、かつ布板を
置いて表面水を吸上げ、次いで布板とゴムリングを除去
する方法等があった。 しかし、いずれも原始的な方法であり、これらの方法に
よっては自然石様コンクリート製品を製造することがで
きなかった。 本発明は、簡単かつ容易に自然石様コンクリート製品を
製造することができ、しかもこれを現場施工することに
より、上記欠点を解消することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
上記目的達成のため、本発明は、施工地表面にコンクリ
ートな長尺又は面状に打設した後、上記コンクリートの
半渇状態で表面に適宜のパターンを有する弾性材からな
る型が載置され、一定時間振動を付与しながら加圧し上
記コンクリートに表面加工を施し、次いで上記型が撤去
されることを特徴とする自然石様コンクリート製品の製
造方法を供する。 この自然石様コンクリート製品の製造方法は、上記型が
無端状に形成される点、上記型が板状に形成される点、
上記型がゴムからなる点、上記−定時間が約１０秒間で
ある点、コンクリートの打設後表面加工前に、上記コン
クリートの表面に着色剤を散布する点及び打設されるコ
ンクリートが着色されたものである点をも特徴とする。
ートな長尺又は面状に打設した後、上記コンクリートの
半渇状態で表面に適宜のパターンを有する弾性材からな
る型が載置され、一定時間振動を付与しながら加圧し上
記コンクリートに表面加工を施し、次いで上記型が撤去
されることを特徴とする自然石様コンクリート製品の製
造方法を供する。 この自然石様コンクリート製品の製造方法は、上記型が
無端状に形成される点、上記型が板状に形成される点、
上記型がゴムからなる点、上記−定時間が約１０秒間で
ある点、コンクリートの打設後表面加工前に、上記コン
クリートの表面に着色剤を散布する点及び打設されるコ
ンクリートが着色されたものである点をも特徴とする。
次に、本発明にかかる自然石様コンクリート製品の製造
方法を図面に示す実施例に基すいて説明する。 公園、並木道、遊歩道、パーキングエリア、プール等の
施工地表面にコンクリート１を打設する。このコンクリ
ートの打設は任意の態様で行ない、目的に応じ道路の如
く長尺に打設する場合、公園、各種エリアの如く面状に
打設する場合がある。前者の場合は、公知の長尺コンク
リート構造物自動連続成形機（例えば、本願出願人の有
する特許第１０７６７９９号、特公昭５６−１９４０４
号公報参照）を用いて機械打設することができる次いで
、上記コンクリートｌの半渇状態で着色剤が散布される
。この工程は必要に応じて行なわれ、着色しないことも
可能である。また着色については、打設されるコンクリ
ート自体に着色剤を添加しておき、着色することもでき
る。 次いで、上記コンクリート１の半渇状態で表面に自然石
様の適宜のパターンを有する弾性材からなる型２が載置
され、一定時間振動を付与しながら加圧し上記コンクリ
ート１に表面加工をする。 コンクリートｌの半渇状態は、コンクリートの組成条件
、天候条件等により一概にはいえないが、例えば夏季の
場合、打設後１．５乃至２．５時間程度で半渇状態にな
る。型２の構造は任意であり、第１図の如きドラム３の
表面に無端状に形成される場合、あるいは基盤４の下面
に板状に形成される場合（第３図）等がある。型２の素
材はゴム等の弾性材からなる。振動付与のしかたはｆｆ
！であり、例えば無端状の型の場合、振動ローラの如く
振動源を内蔵したドラム３を人力で引張るようなもの（
第１図）、あるいはタイヤローラ、マカダムローラ、キ
ャタピラローラの如き自走車５に無端状の型２を装着し
て振動を付与することができる（第２図）。板状の型の
場合は、型をハンマにより叩いて振動を付与したり（図
示省略）、バイブレータ６が載置された型を自動車７で
引張ることにより、振動を付与したりする（第３図）。 振動数は任意である。実験によれば、１１０００乙ｐ、
ｍ以上の振動数が良好であった。加圧は、実験例によれ
ば、０．０４６ｋｇ／ａｍ”程度で５乃至１５秒程度が
よい結果をもたらした。 上記加圧後、一定時間経過するとコンクリート１の硬化
が開始するので、上記型２を撤去する。 これにより、第４図に示すような種々の自然石様コンク
リート製品８が出来上がるのである。上記一定時間は、
コンクリートの組成条件、天候条件等により一概にはい
えないが、要するにコンクリートを構成する骨材が安定
状態になったときである。通常の場合、経験上５〜６０
秒程度程度く、１０秒前後が最適である。 尚、図中矢印は進行方向を示す。
方法を図面に示す実施例に基すいて説明する。 公園、並木道、遊歩道、パーキングエリア、プール等の
施工地表面にコンクリート１を打設する。このコンクリ
ートの打設は任意の態様で行ない、目的に応じ道路の如
く長尺に打設する場合、公園、各種エリアの如く面状に
打設する場合がある。前者の場合は、公知の長尺コンク
リート構造物自動連続成形機（例えば、本願出願人の有
する特許第１０７６７９９号、特公昭５６−１９４０４
号公報参照）を用いて機械打設することができる次いで
、上記コンクリートｌの半渇状態で着色剤が散布される
。この工程は必要に応じて行なわれ、着色しないことも
可能である。また着色については、打設されるコンクリ
ート自体に着色剤を添加しておき、着色することもでき
る。 次いで、上記コンクリート１の半渇状態で表面に自然石
様の適宜のパターンを有する弾性材からなる型２が載置
され、一定時間振動を付与しながら加圧し上記コンクリ
ート１に表面加工をする。 コンクリートｌの半渇状態は、コンクリートの組成条件
、天候条件等により一概にはいえないが、例えば夏季の
場合、打設後１．５乃至２．５時間程度で半渇状態にな
る。型２の構造は任意であり、第１図の如きドラム３の
表面に無端状に形成される場合、あるいは基盤４の下面
に板状に形成される場合（第３図）等がある。型２の素
材はゴム等の弾性材からなる。振動付与のしかたはｆｆ
！であり、例えば無端状の型の場合、振動ローラの如く
振動源を内蔵したドラム３を人力で引張るようなもの（
第１図）、あるいはタイヤローラ、マカダムローラ、キ
ャタピラローラの如き自走車５に無端状の型２を装着し
て振動を付与することができる（第２図）。板状の型の
場合は、型をハンマにより叩いて振動を付与したり（図
示省略）、バイブレータ６が載置された型を自動車７で
引張ることにより、振動を付与したりする（第３図）。 振動数は任意である。実験によれば、１１０００乙ｐ、
ｍ以上の振動数が良好であった。加圧は、実験例によれ
ば、０．０４６ｋｇ／ａｍ”程度で５乃至１５秒程度が
よい結果をもたらした。 上記加圧後、一定時間経過するとコンクリート１の硬化
が開始するので、上記型２を撤去する。 これにより、第４図に示すような種々の自然石様コンク
リート製品８が出来上がるのである。上記一定時間は、
コンクリートの組成条件、天候条件等により一概にはい
えないが、要するにコンクリートを構成する骨材が安定
状態になったときである。通常の場合、経験上５〜６０
秒程度程度く、１０秒前後が最適である。 尚、図中矢印は進行方向を示す。
上記構成を有する本発明にかかる自然石様コンクリート
製品の製造方法によれば、現場施工が可能である故、平
板ブロック、自然石といった重量物の搬送、設置をする
必要がない。しかも、打設されたコンクリートｌの半渇
状態で表面に適宜のパターンを有する弾性材からなる型
２が載置され、一定時間振動を付与しながら加圧し上記
コンクリ−Ｈに表面加工をするだけであるから、施工は
極めて簡単かつ容易であり、パターンを適宜に変更すれ
ば、各種形状のコンクリート製品８を簡易に製作するこ
とができる。またコンクリート製品８の形状は三次元的
に製作することが可能であり、着色剤により適宜の色彩
を付すことが可能だから、製作されるコンクリート製品
８は自然石に近似したものとすることができる。
製品の製造方法によれば、現場施工が可能である故、平
板ブロック、自然石といった重量物の搬送、設置をする
必要がない。しかも、打設されたコンクリートｌの半渇
状態で表面に適宜のパターンを有する弾性材からなる型
２が載置され、一定時間振動を付与しながら加圧し上記
コンクリ−Ｈに表面加工をするだけであるから、施工は
極めて簡単かつ容易であり、パターンを適宜に変更すれ
ば、各種形状のコンクリート製品８を簡易に製作するこ
とができる。またコンクリート製品８の形状は三次元的
に製作することが可能であり、着色剤により適宜の色彩
を付すことが可能だから、製作されるコンクリート製品
８は自然石に近似したものとすることができる。
このように、本発明にかかる自然石様コンクリート製品
の製造方法によれば、施工地表面にコンクリートな長尺
又は面状に打設した後、上記コンクリートの半渇状態で
表面に適宜のパターンを有する弾性材からなる型が載置
され、一定時間振動を付与しながら加圧し上記コンクリ
ートに表面加工を施し、次いで上記型が撤去されるから
、自然石様コンクリート製品を簡単にかつ容易に製造す
ることができる。 また、現場施工が可能である故、平板ブロック、自然石
といった重量物の搬送、設置をする必要がなく、したが
って施工工事を円滑に行なうことことができ、かつコス
トの低下にも寄与する。
の製造方法によれば、施工地表面にコンクリートな長尺
又は面状に打設した後、上記コンクリートの半渇状態で
表面に適宜のパターンを有する弾性材からなる型が載置
され、一定時間振動を付与しながら加圧し上記コンクリ
ートに表面加工を施し、次いで上記型が撤去されるから
、自然石様コンクリート製品を簡単にかつ容易に製造す
ることができる。 また、現場施工が可能である故、平板ブロック、自然石
といった重量物の搬送、設置をする必要がなく、したが
って施工工事を円滑に行なうことことができ、かつコス
トの低下にも寄与する。
第１図乃至第３図は本発明にかかる自然石様コンクリー
ト製品の製造方法の各実施例を示す概略側面図、第４図
は本発明方法により製造された自然石様コンクリート製
品の各実施例を示す平面図である。 １・・・コンクリート、２・・・型、３・・・ドラム、
小・・基盤、８・・・コンクリート製品。 特許出願人 末広産業株式会社 イも里人弁理士 浅 野 勝 美 第１図 第２図 第３図 第 （イ） （ハ） （ホ） （ロ） （ニ）
ト製品の製造方法の各実施例を示す概略側面図、第４図
は本発明方法により製造された自然石様コンクリート製
品の各実施例を示す平面図である。 １・・・コンクリート、２・・・型、３・・・ドラム、
小・・基盤、８・・・コンクリート製品。 特許出願人 末広産業株式会社 イも里人弁理士 浅 野 勝 美 第１図 第２図 第３図 第 （イ） （ハ） （ホ） （ロ） （ニ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、施工地表面にコンクリートを長尺又は面状に打設し
た後、上記コンクリートの半渇状態で表面に適宜のパタ
ーンを有する弾性材からなる型が載置され、一定時間振
動を付与しながら加圧し上記コンクリートに表面加工を
施し、次いで上記型が撤去されることを特徴とする自然
石様コンクリート製品の製造方法。 ２、上記型が無端状に形成される請求項１記載の自然石
様コンクリート製品の製造方法。３、上記型が板状に形
成される請求項１記載の自然石様コンクリート製品の製
造方法。 ４、上記型がゴムからなる請求項１乃至３のいずれか記
載の自然石様コンクリート製品の製造方法。 ５、上記一定時間が約１０秒間である請求項１乃至４の
いずれか記載の自然石様コンクリート製品の製造方法。 ６、コンクリートの打設後表面加工前に、上記コンクリ
ートの表面に着色剤を散布する請求項１乃至５のいずれ
か記載の自然石様コンクリート製品の製造方法。 ７、打設されるコンクリートが着色されたものである請
求項１乃至５のいずれか記載の自然石様コンクリート製
品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21280988A JPH0261205A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 自然石様コンクリート製品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21280988A JPH0261205A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 自然石様コンクリート製品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0261205A true JPH0261205A (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=16628724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21280988A Pending JPH0261205A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 自然石様コンクリート製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0261205A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5215402A (en) * | 1991-11-01 | 1993-06-01 | Integrated Paving Concepts, Inc. | Asphalt imprinting method and apparatus |
| US7387466B2 (en) | 2005-08-16 | 2008-06-17 | Jeffery A. Irwin | Concrete pattern tamper having elastomeric body and neck |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21280988A patent/JPH0261205A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5215402A (en) * | 1991-11-01 | 1993-06-01 | Integrated Paving Concepts, Inc. | Asphalt imprinting method and apparatus |
| US7387466B2 (en) | 2005-08-16 | 2008-06-17 | Jeffery A. Irwin | Concrete pattern tamper having elastomeric body and neck |
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