JPH0260997B2 - - Google Patents

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JPH0260997B2
JPH0260997B2 JP61273612A JP27361286A JPH0260997B2 JP H0260997 B2 JPH0260997 B2 JP H0260997B2 JP 61273612 A JP61273612 A JP 61273612A JP 27361286 A JP27361286 A JP 27361286A JP H0260997 B2 JPH0260997 B2 JP H0260997B2
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JP
Japan
Prior art keywords
human body
alarm
output
sound
generates
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61273612A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63127123A (ja
Inventor
Keiichi Yoshizawa
Kazuhiko Shiratori
Toshiki Ishino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP27361286A priority Critical patent/JPS63127123A/ja
Publication of JPS63127123A publication Critical patent/JPS63127123A/ja
Publication of JPH0260997B2 publication Critical patent/JPH0260997B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は人体センサ付アラーム時計に関するも
のである。
[従来の技術] 従来のアラーム時計は、設定時刻になると、人
がいてもいなくても自動的にアラーム音を発生す
るように構成されている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のものでは、設定時刻になると、近くに人
がいなくてもアラーム音が鳴り出してしまい、近
隣の人に迷惑をかけるとともに無駄な電流を消費
するものであつた。
また人が時計の近くにいようが遠くにいようが
常に設定された音量で鳴るため、うるさ過ぎた
り、聞こえなかつたりすることがあつた。
本発明は、人が近くにいる場合にのみアラーム
音を発生するようにし、また人体までの距離に応
じて音量を制御するようにしたものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、アラーム時刻においてアラーム装置
から出力が発生し、しかも人体センサによつて人
体が検出されたときにアラーム音を発生する発音
装置を設けるようにし、また人体センサからの出
力によつて人体までの距離を判定してアラーム音
の音量を制御するようにしたものである。
[実施例] 図面において、1はアラームスイツチ、2はフ
リツプフロツプ回路で、これらによつてアラーム
装置を構成している。3は鳴止めスイツチ、4は
1分タイマ、5は15分タイマ、6,7はフリツプ
フロツプ回路、8〜11はワンシヨツト回路、1
2〜16はゲート回路である。17は遅延回路、
18は人体センサで、赤外線センサ等からなり、
一定範囲内の人体を検出するものである。19は
人体センサ18からの出力レベルによつて人体ま
での距離を判定する判定回路である。20はアラ
ーム信号を発生するアラーム回路、21はアン
プ、22は発音装置である。
つぎに動作について説明する。鳴止めスイツチ
3が開いている状態で、アラーム時刻になつてア
ラームスイツチ1が閉じると、フリツプフロツプ
回路2の出力Q,がそれぞれ“1”,“0”に反
転する。そのためワンシヨツト回路8から1パル
スが発生して人体センサ18が動作状態になる。
そこで近くに人がいた場合には、人体センサ18
から検出出力が発生し、判定回路19でその出力
レベルが判定される。この出力レベルが最低限の
基準レベルを越えていれば、端子aから出力が発
生してワンシヨツト回路11から1パルスが発生
してアラーム回路20からアラーム信号が発生す
る。一方、判定回路19の端子bからは人体セン
サ18の出力レベル(人体までの距離)に応じた
音量指定出力が生じる。そのため発音装置22か
らは人体までの距離に応じた音量のアラーム音が
発生する。すなわち、距離が離れていれば、大き
な音量で、近ければ小さな音量でアラーム音が発
生し、確実にまた爽やかに目覚めさせることがで
きる。
なおアラームスイツチ1が閉じたときのワンシ
ヨツト回路8からのパルスはゲート回路16を介
してアラーム回路20に供給され、短時間のアラ
ーム音を発生するように構成してある。これは、
人体センサ18の感知範囲外、例えば時計の横と
か後に人がいた場合には以下に述べるように、人
がいないと判断してアラーム音を発生しなくなる
ものであるが、この場合に注意を喚起するために
短時間のアラーム音を発生するものである。
ところでアラームスイツチ1の動作時に近くに
人がいなかつた場合には、判定回路19から出力
が発生しないため、アラーム音は発生しない。ま
たこのとき、フリツプフロツプ回路2の出力に
よつてタイマ4,5のリセツトが解除されそれぞ
れ計時動作を開始する。1分経過すると、タイマ
4から出力が発生し、ワンシヨツト回路9からパ
ルスが発生して再び人体センサ18が動作状態に
なる。すなわち、人が近くにいなかつた場合に
は、タイマ5から出力が発生するまでの15分の
間、1分ごとに人体センサ18が動作状態になつ
て人体の検出を行うものである。この検出動作に
よつて人体が検出されれば、先に述べたと同様に
してアラーム音が発生するとともに判定回路19
の端子aからの出力によつてフリツプフロツプ回
路6がセツトされ、タイマ4がリセツトされる。
なお15分の間、人体が検出されなかつた場合に
は、タイマ5からの出力によつてフリツプフロツ
プ回路7がセツトされ、ゲート回路15から出力
が発生してワンシヨツト回路10から1パルスが
発生し、その発生中アラーム音が鳴つて注意を喚
起する。一方、タイマ5から出力は遅延回路17
によつて僅かに遅延されフリツプフロツプ回路
2,6,7をリセツトして初期状態に戻る。
なおアラーム音を停止するには鳴止めスイツチ
3を閉じてフリツプフロツプ回路2,6,7をリ
セツトするものである。
ところでアラーム回路として、鳴り時間の経過
に伴つて音量を段階的に増大していく周知の機能
を有したものを用いた場合には、判定回路19に
よる音量制御として、人体までの距離に応じて鳴
り始めの段階を選択するようにしてもよい。すな
わち、人が近くにいる場合には、最小音量の第1
段階から鳴り始めさせ、やや離れている場合には
第2段階から、さらに離れている場合には第3段
階から鳴り始めさせるようにするものである。
[発明の効果] 本発明によれば、人体が検出されたときにのみ
アラーム音を発生するようにしたので、人がいな
いのにアラーム音を発生するという不都合をなく
せ、周囲に迷惑をかけることがなく、しかも無駄
な電流を消費することもなくなる。
また人体までの距離に応じてアラーム音の音量
を制御することにより、確実にかつ爽やかに目覚
めさせることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示した論理回路図で
ある。 1,2……アラーム装置、18……人体セン
サ、19……判定回路、22……発音装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アラーム時刻に出力を発生するアラーム装置
    と、一定範囲内における人体の存在を検出する人
    体センサと、上記アラーム装置から出力が発生
    し、しかも上記人体センサによつて人体が検出さ
    れたときにアラーム音を発生する発音装置とから
    なる人体センサ付アラーム時計。 2 アラーム時刻に出力を発生するアラーム装置
    と、一定範囲内における人体の存在を検出する人
    体センサと、上記アラーム装置から出力が発生
    し、しかも上記人体センサによつて人体が検出さ
    れたときにアラーム音を発生する発音装置と、上
    記人体センサの出力を受け人体までの距離を判定
    して上記アラーム音の音量を制御する判定回路と
    からなる人体センサ付アラーム時計。
JP27361286A 1986-11-17 1986-11-17 人体センサ付アラ−ム時計 Granted JPS63127123A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27361286A JPS63127123A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 人体センサ付アラ−ム時計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27361286A JPS63127123A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 人体センサ付アラ−ム時計

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27396991A Division JPH0677061B2 (ja) 1991-10-22 1991-10-22 人体センサ付アラーム時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63127123A JPS63127123A (ja) 1988-05-31
JPH0260997B2 true JPH0260997B2 (ja) 1990-12-18

Family

ID=17530172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27361286A Granted JPS63127123A (ja) 1986-11-17 1986-11-17 人体センサ付アラ−ム時計

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Families Citing this family (2)

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JPH0329996A (ja) * 1989-06-28 1991-02-07 Seikosha Co Ltd アラーム音報知装置
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JPS63127123A (ja) 1988-05-31

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