JPH0260878A - 架台を設置した温室・圃場における運搬装置 - Google Patents

架台を設置した温室・圃場における運搬装置

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JPH0260878A
JPH0260878A JP63212073A JP21207388A JPH0260878A JP H0260878 A JPH0260878 A JP H0260878A JP 63212073 A JP63212073 A JP 63212073A JP 21207388 A JP21207388 A JP 21207388A JP H0260878 A JPH0260878 A JP H0260878A
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Chiyoto Kato
加藤 千代人
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、温室内または圃場に、盆栽・花弁等の鉢物を
展示または栽培するために設置しておくベンチ状の架台
に対し、その架台の台面に・Il、置した鉢物等の運搬
に用いる運搬装置に関する。
温室内または圃場において花JIF・盆栽類を仕立てる
際、その温室内または圃場に、通常、第1図に示してい
る如く、ベンチ状に組立てた多数の架台1・・・を、作
業者が歩行できる程度の通路a−bとなる間隔をおいて
、縦・横に整列させた状態に設置し、この架台1−・に
盆栽・花弁等の鉢物を裁可して栽培し、また展示するよ
うにしている。
このように、多数の架台1・・・を設置した温室または
圃場においての潅水・施肥等の作業は、整列させて設置
した架台1と架台1との間に形成しておく通路a・bに
作業者が位置することで行なうが、架台1上にa、首し
である鉢物等を移動さす場合には、それを架台1から取
り降して1通路a・bに用意しておく手押の台車に載せ
、その台車を押して所望の場所に移動し、そこで再び架
台1上に載せることで行ない、また、架台1上に新たに
鉢を・載架する場合には、通路asbを走行さす手押の
台車で、鉢・培土φ肥料等を持込んでいきその手押の台
車からそれらを降して架台l上に載せるようにしている
。このため、鉢物等を架台1と手押の台車との間におい
て積み込み、取り降しを行なう際に、−々、作業者が、
腰を折った姿勢と立った姿勢とを繰返さなければならな
い問題がある。
未発明は、この問題を解消せしめるためになされたもの
であって、架台を設置しである温室・圃場内での鉢等の
荷の運搬作業および荷の積み卸しが1作業者が立ったま
まで、合理的にかつ楽に行なえるようにする新たな手段
を提供することを目的とする。
しかして、本発明は、上述の目的のために種々の研究と
実験を重ねて得られた知見に基づいて完成したものであ
る。即ち、前述した如く、温室・圃場に設置した架台1
トの鉢物の移動・運搬または架台1に対して鉢物・器物
等を載架するために通路a−bに持込んで、その通28
1内を走行させる手押の台車が、並列する架台1・1の
間に渡架された状態で通路を走行し得るようになれば、
それの荷台の白面が、架台1の載16台の台面と略同じ
高さに揃う作業台となって、架台1と手押の台車との聞
番こおける鉢物等の取り降ろしと81み込みの作業が、
架台1の載置台の高さにおいて作業者が立った姿勢のま
まで、大きく身体を動かすことなく行なえるようになっ
て、作業を合理化でき、また、楽に作業が出来るように
なることに想到したこと、そしてこのことから、並列設
置する架台1・・・の側縁に、それを支持部材としてレ
ールを組付けておき、そのレール上に台車の左右の走行
輪を装架することで、台車が並列する架台間に渡架され
る状態としたところ、台車が架台lの載置台上に!a覆
しである鉢物等に邪魔されずに架台lの載置台の高さ位
置に保持されて通路a拳すを自在に走行するようになり
、また、レールを架台1の長手方向に並ぶ架台1と架台
1との間の横の通路すを跨ぐ橋状に連結することで、架
台l・・・が並列する温室または圃場の端から端まで台
車を走行させ得るようになる結果が得られたことにより
完成したものである。
そして、このことから本発明においては、上述の目的を
達成するだめの手段として、鉢物を載置するペンチ状の
架台を、縦・横に整列させて設置せる温室・圃場におい
て、通路をはさんで左右に並列する架台の対向側の側縁
に、それぞれレールを敷設し、それらレールに、別に形
成した台車の左右の走行輪をそれぞれ支架せしめて5台
車を通路を跨ぐように並列する架台間に跨架せしめてな
る架台を設置した温室・圃場における運搬装置を提起す
るものである。
次に実施の一例を図面に従い詳述する。なお図面符号は
同効の構成部材については従前手段のものと同一の符号
を用いるものとする。
第2図は、本発明の実施例装置の全体の概要斜親図で、
同図において、1・・・は温室内または圃場内に縦・横
に整列させて設置した架台、a・・・は並列する架台1
・・・の左右の両側に形成した架台1の長毛方向に沿う
縦方向の通路、b・・・は架台1の前後の両側に形成し
た横方向の通路、Cは架台1の側縁に取付けたレール、
dは台車を示す。
架台lは、第3図に示しているように、アングル鋼で形
成した支柱10・・・と、それら支柱10・・・の上端
部に#架して熔接により一体的に連結したアングル鋼よ
りなる縦方向の長い枠杆11@11と横方向の短い枠杆
12・12と、それら縦方向および横方向の枠杆11−
11・12・12で囲われる囲い枠の底部に嵌め込むよ
うに装着するエキスパンダーメタルまたはスレート板よ
りなる載置板13とから、ベンチ状に構築されている通
常のもので、各支柱10・・・の下端部に取付けた平板
状の台100・・・を、温室・圃場の土面に支承さすこ
とで、所定の場所に据付は設置しである。そして、これ
ら架台l・・・は、第4図にあるよう、それらの周囲に
作業者が通行できる程度の[1]の縦方向と横方向の通
路aφbがそれぞれ形成されるよう、縦・横に整列させ
て設置しである。
レールCは、第5図に示している如く、長尺の丸鋼また
はスチールパイプよりなるレール材20を、架台1の左
右の両側縁を形成しているアングル鋼よりなる縦方向の
枠杆11の立上壁110の上端縁に載架し、クリップ状
に形成したホルダー21を適宜位置に第6図の如く被せ
、そのホルダー21の両脚片210争210を前記立上
壁110に、その両脚片210・210のバネ性により
挟着させるか、セットボルト22または熔接等の適宜の
手段で固着することで、架台lの両側縁にそれぞれ敷設
しである。この場合、ホルダー21・・・を予め立上壁
110に組付けておいて、そのホルダー21・・・にレ
ール材20を挿し込ンでいくことで、装着するようにし
てよい。211は、ホルダー21に挿込んだレール材2
0の状態を見る窓孔である。
また、架台1と架台lとの間の横方向の通路すを横切る
部分のレール材20’は、短く形成しておいて、それだ
けが装脱自在となるようにして、通路すが開けられるよ
うにする。この場合、この短いレール材20’は、架台
1のコーナ一部に第4図で鎖線に示している如く組付け
ておく回動自在のヒンジ状のホルダー21°に一端側を
保持せしめておいて、そのホルダー21中心に旋回させ
ることで、ドア状に通路すを開くようにする場合がある
このように構成したときは、この短いレール材20’は
、架台lの短手方向に台車dを旋回誘導する誘導レール
としても利用されるようになる。
また、レール材20は、鉄パイプを用いたときは、それ
の周壁に架台1の側縁たる枠杆11の立上壁110が嵌
合する開裂200を設けておいて、第7図の如く、立上
壁110に嵌合させるようにしてもよい。
しかして、このように架台lの側縁に装設するレールC
は、左右に並列する架台l・1の側縁に装設して、第2
図に示している如く、縦方向の通路aを跨ぐように台車
dを装架するためのものであり、第2図にあるよう架台
1・・・が左右に二列だけ並列しである場合には、対向
する側の側縁にだけ設けてよいものである。
台車dは、機枠30に台箱状に形成した荷台31を組付
けるとともに下面側の左右の両側に前述のレールCと嵌
合する走行輪32・・・を軸支する簡易に手押しの台車
であるが1機枠30に軸支する左右の走行輪32・・・
は、設置される架台1と架台1との左右の間隔の変動に
対応するよう、その左右の走行輪32・32の支軸33
−33をそれぞれ軸方向に長く形成しておいて、それに
走行輪32・・・の各ボス部を、摺動自在に嵌装するな
どにより、左右の走行輪32・32の車輪の間隔が自在
に変更し得るようにしておくことが有効である。
また、該台車dは、並列する架台1・・・のうちの左右
の両側縁にレールCが装設しである架台lを利用して、
その上に載架することで、通路a・bをあけた格納状態
となるようにする場合がある。
このとき4該台車dの荷台31の底面か架台l上にa置
しである鉢物に干渉しないで、架台1の左右の側縁に設
けたレールC・C上を該台車dが自由に走行していける
ようにするため、該台車dの荷台31を、第9図に示し
ている如く、機枠30に、ねじ杆40の回動で昇降作動
するパンタグラフ状の昇降機構4を介して支架し、荷台
31の高さが自在に変更するようにしておくことは有効
である。
このように構成せる実施例装置は次のように作用する。
整列して設置しである架台1・・・の長手方向の側縁で
、左右に並列する架台lと対向する側の側縁に、ホルダ
ー21によりレール材20を装着することでレールCを
それぞれ敷設し、それらレールc’cに、別に形成して
おく台車dの左右の走行輪32・32を跨架すれば、第
2図に示している如く、通路a内に、架台1の蔵置台1
3の高さを走行する簡易な台車dが位置するようになる
。そして、作業者は、通路a内を歩行しながら台車dを
押していくことで1通路a内の所望の場所に台車dの荷
台31に載架した荷を移動させていけ、台車dを所望の
場所に停めれば、通路aの、架台1の載置台13と略同
じ高さに揃うところに、荷台31が作業台となるように
位置することになって、該台車dの荷台31上と架台1
の載置台13上との間における鉢物・器具・肥料・培土
等の荷の積み込み、移し換え等の作業が、立ったままで
手軽にかつ合理的に行なえるようになる。
以上説明したように本発明による架台を設置した温室拳
圃場における運搬装置は、鉢物を載置するベンチ状の架
台を、縦・横に整列させて設置せる温室・圃場において
、通路aをはさんで左右に並列する架台1−1の対向側
の側縁に、それぞれレールc −c ヲasし、それら
レールClICに、別に形成した台車dの左右の走行輪
32・32をそれぞれ支架せしめて、台車dを通路aを
跨ぐように並列する架台161間に跨架せしめて構成し
であるのだから、架台を設置しである温室・圃場内での
鉢等の荷の運搬作業および荷の積み卸しが、作業者が立
ったままで1合理的にかつ楽に行なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は整タリさせて設置した架台の斜視図、第2図は
本発明の実施例装置の全体の概要斜視図、第3図は同上
の架台の一部破断した斜視図、第4図は別の実施例の台
車を取り外した状態の全体概要斜視図、第5図はレール
の斜視図、第6図はレールを数段した状態の架台の縦断
正面図、第7図はレールの別の実施例の縦断正面図、第
8図は台車の縦断正面図、第9図は台車の別の実施例の
側面図である。 図面符号の説IJI a・・・縦方向の通路    b・・・横方向の通路C
・・・レール    d・・・台車    l・・・架
台10・・・支柱       11・・・長い枠杆1
2・・・短い枠杆     13・・・載置台100・
・・平板状の台車 110・・・立上壁 21・21′・・・両脚片 200・・・開裂 30・・・機枠 32・・・走行輪 4・・・昇降機構 特  許  出  願  人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、鉢物を載置するベンチ状の架台を、縦・横に整
    列させて設置せる温室・圃場において、通路aをはさん
    で左右に並列する架台1・1の対向側の側縁に、それぞ
    れレールc・cを敷設し、それらレールc・cに、別に
    形成した台車dの左右の走行輪32・32をそれぞれ支
    架せしめて、台車dを通路aを跨ぐように並列する架台
    1・1間に跨架せしめてなる架台を設置した温室・圃場
    における運搬装置。
JP63212073A 1988-08-26 1988-08-26 架台を設置した温室・圃場における運搬装置 Expired - Lifetime JPH0722466B2 (ja)

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JPH0722466B2 JPH0722466B2 (ja) 1995-03-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1132595A (ja) * 1997-07-18 1999-02-09 Nippon Light Metal Co Ltd 温室栽培用棚上台車

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1132595A (ja) * 1997-07-18 1999-02-09 Nippon Light Metal Co Ltd 温室栽培用棚上台車

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