JPH0260625U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜６図は本考案の一実施例としての折り畳
み式シート構造を示すもので、第１図ａはそのシ
ートバツクの左部分と右部分とが共に使用ポジシ
ヨンにある時の連動ロツク機構を示すシートの要
部縦断面図、第１図ｂは第１図ａにおけるｂ―
ｂ矢視断面図、第２図ａはそのシートバツクの
一方が使用ポジシヨンにあつて他方が収納ポジシ
ヨンにある時の連動ロツク機構を示すシートの要
部縦断面図、第２図ｂは第２図ａにおけるｂ―
ｂ矢視断面図、第３図ａはそのシートバツク左
部分と右部分とが共に収納ポジシヨンにある時の
連動ロツク機構を示すシートの要部縦断面図、第
３図ｂは第３図ａにおけるｂ―ｂ矢視断面図
、第４図はそのシートバツクの左部分と右部分と
が共に使用ポジシヨンにある時のシート全体を示
す斜視図、第５図はそのシートバツクの一方が使
用ポジシヨンにあつて他方が収納ポジシヨンにあ
る時のシート全体を示す斜視図、第６図はそのシ
ートバツクの左部分と右部分とが共に収納ポジシ
ヨンにある時のシート全体を示す斜視図であり、
第７，８図は従来の折り畳み式シート構造を示す
もので、第７図はそのシートの斜視図、第８図は
その側面図である。 １ａ，１ｂ……シートバツク、２……シートク
ツシヨン、３……車体の床部分、５……連動ロツ
ク機構、６……リンク部材、６Ａ……下方に延び
たアーム部分、６Ｂ……右側アーム部分、６Ｃ…
…左側のアーム部分、６ａ……長穴、６ｂ，６ｃ
……シートバツクへの係止面、６ｄ，６ｅ……穴
部、７……連動ピン、７ａ……レバー部、８……
ラツチ、８ａ……フツク部、９……ストライカ、
９ａ……ラツチ係止軸、１１，１２……係止ピン
、１３，１４……ステー、１４ａ……枢着ピン、
１５……支持部材、ＣＰ……旋回中心。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 使用ポジシヨン及び収納ポジシヨンをとりうる
   シートクツシヨンと、起立した使用ポジシヨン及
   び該シートクツシヨン側へ前倒しされた収納ポジ
   シヨンをとりうるシートバツクをそなえた折り畳
   み式シートにおいて、該シートバツクが左部分と
   右部分とに分割され、該シートバツクの左部分と
   右部分との間に基部近傍に、該シートバツクの各
   ポジシヨンに連動して該シートクツシヨンを使用
   ポジシヨンに固定しうる連動ロツク機構がそなえ
   られ、該連動ロツク機構が、車両の本体側に設け
   られたストライカと、該ストライカに噛み合つた
   ロツクポジシヨンと該ストライカに噛み合わない
   アンロツクポジシヨンとをとりうるように該シー
   トクツシヨンに枢着されたラツチと、該ラツチと
   連動して旋回しロツクポジシヨンとアンロツクポ
   ジシヨンをとりうる連動ピンと、該シートバツク
   の左部分と右部分とに両側端部を係止されてこれ
   ら左部分及び右部分のポジシヨンに応じて移動し
   うると共に該連動ピンが遊嵌しうるように該シー
   トバツクの旋回方向に長く形成された長穴をそな
   えたリンク部材とから構成され、該リンク部材が
   、該シートバツクの左部分と右部分との両方が使
   用ポジシヨンを取つた時には最も後退した基本姿
   勢状態となり、該シートバツクの左部分と右部分
   とのうちのいずれか一方の部分が収納ポジシヨン
   を取つた時には該シートバツクの収納方向にやや
   移動した半移動状態となり、該シートバツクの左
   部分と右部分との両方が収納ポジシヨンを取ると
   該シートバツクに収納方向に大きく移動した全移
   動状態となるように設定され、該リンク部材が基
   本姿勢状態から半移動状態までの間には該連動ピ
   ンが該リンク部材の長穴を通じてロツクポジシヨ
   ンに保持されて、該リンク部材が半移動状態から
   全移動状態移動した時に該連動ピンが該リンク部
   材の長穴を通じてロツクポジシヨンからアンロツ
   クポジシヨンに駆動されるように、該リンク部材
   の長穴が設定されていることを特徴とする、折り
   畳み式シート構造。