JPH0260604A - 美爪用の自己接着性爪被覆材及びその製造方法 - Google Patents

美爪用の自己接着性爪被覆材及びその製造方法

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JPH0260604A JP26625888A JP26625888A JPH0260604A JP H0260604 A JPH0260604 A JP H0260604A JP 26625888 A JP26625888 A JP 26625888A JP 26625888 A JP26625888 A JP 26625888A JP H0260604 A JPH0260604 A JP H0260604A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、のりや水なしで接着できる美爪用の自己接着
性爪被覆材及びその製造方法に関する。
〔従来の技術〕
今日、婦人の爪に液体光沢剤を塗布し、これを乾燥させ
ることで美爪術を施すことは普通に行われていることで
ある。
このような美爪術は従来、美爪術師あるいは、使用者自
身がハケでボトルに入れられた液体光沢剤を塗布し、塗
布後は、爪を他のものに触れないように注意して、塗布
したものが汚れないようにして、これを乾燥させて仕上
げるものであった。
さらに、最近では、爪に第1色の液体光沢剤を一様に塗
布して乾燥した後、この上に第2色の液体光沢剤を部分
的に塗布して各種デザイン、たとえば、ワンポイントの
模様や、ストライプを描き込む美爪術が流行している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の美爪術によれば、ハゲを
用いて各爪毎に液体光沢剤を塗り、これを乾燥させるの
で、塗り始めから、仕上がりまでにはかなりの時間がか
かるという問題がある。
特に、二重、三重塗りによるデザイン式のものでは、各
工程で液体光沢剤の塗布と乾燥を繰り返さなければなら
ず、多大な時間を必要とする。
さらに、従来の美爪術によれば、液体光沢剤の塗布は人
の手によるため、塗布層の厚さを均一にすることがきわ
めて難しい。このため、一つの爪において、光沢や厚み
にむらが生じてみたり、または、爪毎に光沢や厚みが違
うといったことがおこり、美観をそこねるという問題が
あった。
これは二重、三重塗りによるデザイン式のものでは、美
爪術師であれ、あるいは使用者自身であれ、熟練した技
術とと多大の時間の浪費とを必要とする。
また、塗布中や乾燥中に液体光沢剤が皮膚や他の物に付
着してしまうなど、液体光沢剤の取り扱いが面倒である
という問題があった。
さらに、乾燥工程で液体光沢剤が固化することにより発
生する香りによって、被覆した直後の指爪は強すぎる芳
香を発散するという問題があった。
本発明は、以上の問題点に鑑み、短時間かつ節単に、高
品位の美爪術を施すことができる美爪用の自己接着性爪
被覆材を提供することを目的とする。
本発明は、さらに微香性の美爪用の自己接着性爪被覆材
を提供することを目的とする。
さらに、上記効果を有する美爪用の自己接着性爪被覆材
を相対的に安い製品として生産する製造方法を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、あらかじめ一定の
厚さにのばした液体光沢剤を半固化させてこれを爪に被
覆するようにする。
すなわら、本発明は、接着剤料が塗布された一面を有す
る紙シートと、前記紙シート上に置かれたほぼ均一な厚
みの半固化状態の液体光沢剤膜とを備え、前記紙シート
の接着剤料の一部は、前記液体光沢剤膜の底面に粘着し
て転移したことを特徴とする。
上記液体光沢剤膜は完全に乾燥することを避けるために
、使用されるまで紙シートごと気密のパッケージに収容
する。
なお、上記液体光沢剤膜は、指の爪の数に併せて、5個
のセットにカットしておくと良い。
また、祇シートと液体光沢剤膜間にリボンまたはハンド
を介在させると良い。
このような構成の自己接着性爪被覆材の製造方法として
は、以下の方法がある。
まず、接着剤料が塗布された一面を有する祇シート上に
ほぼ均一な厚みの液体光沢剤膜を形成し、この液体光沢
剤膜を乾燥させて半固化状態にする。
上記液体光沢剤膜は、注入口と接着性の紙シートが通過
するように形成したスロットあるいは通路を有するモー
ルド製の形枠を使用することによって形成される。
すなわち、接着性の紙シートを上記形枠のスロットある
いは通路Gこ通して、ゆっくりと一方向に引き出しなが
ら、注入口より液体光沢剤をこの紙シートの上に注ぐ。
これにより液体光沢剤が祇シート上に均一な厚みで塗布
される。
必要であれば、この時点で多色使いを行う。
ついで祇シートを、所定温度で所定時間の間乾燥し、液
体光沢剤膜を単個化状態にする。
最後に、上記液体光沢剤膜が完全に乾燥することを避け
るために、使用されるまで紙シートごと気密のパッケー
ジに収容する。
〔作   用〕
以上の構成により本発明は、使用者が祇シートより半固
化状態の液体光沢剤膜を剥がすと、紙シートの粘着剤料
が裏面に付着した液体光沢剤膜すなわら、自己接着性の
爪被覆材が得られる。
そして、この爪被覆材を個々の爪の上に置き、爪被覆材
の端あるいはエツジを、爪の形状および寸法に正しく対
応するようにトリミングし、さらにしっかりと押し付け
ることにより爪に接着固定した後、空気乾燥をすれば、
美爪術が完了する。
乾燥時間は、既に半固化されているので、残りの固化を
行う分で済み、また、発散される芳香も、既に何割かが
発散済であるので、残りの芳香分で済む。
なお、使用時まで気密のパッケージに収容すれば、液体
光沢剤膜の半固化状態が保持されるので、製造から使用
までの間の時間に猶予をあたえることができ、運搬や販
売に適する。
なお、上記液体光沢剤膜は、指の爪の数に併せて、5個
のセットにカットしておくと、祇シーI・より剥がした
時点で爪単位の自己接着性爪被覆材が得られるので、そ
の工程をも使用者は行う必要がなくなる。
また、リボンあるいはハンドを祇シートと液体光沢剤膜
間に介在させれば、このリボンあるいはハンドを摘むこ
とで、紙シートから液体光沢剤膜を剥がすことができる
〔実 施 例〕
以下図面に従って実施例を説明する。
第1図は本発明の美爪用の自己接着性爪被覆材の製造に
使用するモールドの構成の一例を示す分解斜視図、第2
図は同側断面図である。
図において、lはモールドであり、このモールド1は、
下半分のパネル2と上半分のパネル3とによって構成さ
れている。
下半分のパネル2は、中央にくぼんでいる通路5を有し
、この通路5は、モールドがアセンブルされるとき、接
着剤材を塗布した紙シート4を案内しかつ保持するため
に設けられている。
この通路5の深さは、紙シート4が容易に引き出せ、モ
ールド1を介して一定速度で祇シート4を引き出すとき
に、祇シート4上に液体光沢剤を均一に塗布するのに十
分な深さに設定する。
また、整列モールド固定孔のセットが、パネル2.3を
アセンブルするために対応する杭に沿って設けである。
上半分のパネル3は、貫通したモールド充填孔6を有す
る。
本実施例においては、モールド充填孔6は、上半分のパ
ネル3の頂部から底の方に向かって下方に広がっている
。すなわち、この充填孔6は、上半分のパネル3から底
面に向かって開いたテーパを持っている。前記底面は、
下半分のパネル2の上面に直接接して置かれる。このよ
うにすることによって、液体光沢剤をモールド充填孔6
の頂部開口の面積よりも大きな領域に広がるようにする
好ましくは、モールド充填孔6の底の拡大部分7の長さ
は、モールドによって作り出される最終製品、すなわち
爪被覆材で覆われるべき指の爪の長さに対応する。
以下、上記モールド1を使用した美爪用の自己接着性爪
被覆材の製造方法を説明する。
第3図(A)は、モールド1の上半分のパネル3と下半
分のパネル2との間でかつ通路5の内部に置かれた接着
剤材が塗布された一面を有する紙シート4を示す。また
同図は、モールド充填孔6に液体光沢剤9を充填したア
センブル状態のモール1′1を示している。したがって
、このモールド1は、本工程によって作られるべき最終
製品である、半固化状態の液体光沢剤を作る4’ 0’
Inをしている状態にある。図において、矢印は装造工
程の間紙ソート4を引っ張る方向を示している。
第3図(B)は、第3図(八)と同しくアセンブルされ
たモールド1を示しているが、接着剤材が塗布された一
面を有する祇シート4の一部が、モールド1の通路5を
介して引き出された状態を示している。またこの同図は
、モールド充填孔6の拡大部7の長さとほぼ同し長さの
均一な厚さを持った液体光沢剤膜10を塗布した紙シー
ト4を示している。さらに同図は、モールド川を介して
紙シート4が引き出され、紙シート4上に液体光沢剤が
塗布されるにしたがって、液体光沢剤9のレベルが、上
半分のパネル3の頂面の下にどのようにして下げられる
のかを示している。液体光沢剤9のレベルが下方向に下
がる度合いは、祇シート4に塗布される液体光沢剤の量
に直接関係する。
本実施例によれば、上半分のパネル3は、下半分のパネ
ル2の上に覆いかぶさっている。
まず、パネル2と3の間の通路5内に、紙シート4を挿
入した後、液体光沢剤9がモールド充填孔6に注入され
る。
このとき、祇シート4は、ゆっくりと一定の速度で通路
5を介して引っ張られる。祇シート4上に堆積される液
体光沢剤9の厚さは約0.04+n+n (40ミクロ
ン)である。この後、液体光沢剤9を塗布した紙シート
4を約30℃で約5分間乾燥する。
ついで、杓O′Cで約2〜3分間冷却する。
このようにして、祇シート4から外されたときに裏面に
接着剤材が付着した半固化状態の液体光沢剤より成る自
己接着性爪被覆材ができあがる。
第4図(A) 、 (B)は本発明の美爪用の自己接着
性爪被覆材の実施例を示す斜視図、第5図は本実施例の
断面図であり、図において13は祇シート4より剥がさ
れたときに接着性背当てを持つ自己接着性爪被覆材であ
る。
液体光沢剤9を祇シート4に堆積あるいは塗布している
間、液体光沢剤9の多くの溶剤は発敗してしまう。上述
したように、液体光沢剤膜10は、約30℃で約5分間
乾燥されると、半固化状態に変わる。
)皮体光沢剤9は、十分には発敗しないため、祇シート
4の接着剤材膜は、接着特性を維持し、コーティングの
下側にその接着特性を伝える。
液体光沢剤膜10は、初期乾燥後、約2〜3分間約O″
Cで冷却されるので、十分には乾燥しない。
所望であれば、冷却されかつ乾燥されだ半固化状態の液
体光沢剤膜10上に絵パターン11をバッド印刷する。
絵パターン11は、第4図(B)及び第6図に示されて
いる。
なお、所望であれば、この時点で、指の爪12の形状及
びサイズに従って液体光沢剤膜10をトリミングする。
液体光沢剤膜10は、好ましくは5本の指用のセントに
切断され、閉パッケージ内に半固化状態で保存されある
いは包装される。
好ましくは、このパッケージは、気密性のプラスチック
パッケージである。
また、液体光沢剤膜lOの一側に、リボンあるいは切り
目の付いた小片14を爪単位毎に個別に張り付けておく
と、自己接着性爪被覆材13を個別に紙シート4から剥
離できる。
第6図は上記自己接着性爪被覆材13の装着時の手順を
示す斜視図である。
以上の構成の本発明の自己接着性爪被覆材を使用して美
爪術を行う場合、使用者は、まず、パッケージより紙シ
ート4を取り出す。
このとき、上述した如くエバッケージ内に5本の指爪用
の1セツトが包装してあれば、片方の手の指の自己接着
性爪被覆材13を一括して取り出すことができる。
つぎに、紙シート4より、半固化状態の液体光沢剤膜1
0を剥離して冬瓜12に貼付していく。
紙シート4より剥離した半固化状態の液体光沢剤膜10
の裏面には紙シート4の接着材料が転移しており、これ
により半固化状態の液体光沢剤膜10は自己接着性を有
する爪被覆材となる。
なお、このとき、リボンあるいは切り目の付いた小片1
4があれば、液体光沢剤膜10に直接触れることなく、
個別に祇シート4からの剥離が行える。
ついで、上記自己接着性爪被覆材13は、爪12にしっ
かりと押しつけられる。爪12に自己接着性爪被覆材を
固定した後、爪12のエツジに延在する自己接着性爪被
覆材13の部分は、はさみによっであるいはもう一つの
爪12を使い、いま張り付けた爪12のエツジに反って
削り落とす。この指爪コーティングが完全に乾燥する時
間は、きわめて短い。
本発明は、前述した実施例に限定されず、種々の応用変
形が考えられることはもちろんである。
(発明の効果〕 以上詳細に説明した如く、本発明によれば、接着剤料が
塗布された一面を有する祇シーI・と、前記紙シート上
に置かれたほぼ均一な厚みの半固化状態の液体光沢剤膜
とを備え、前記紙シートの接着剤料の一部は、前記液体
光沢剤膜の底面に粘着して転移しので、あらかじめ一定
の厚さにのばした液体光沢剤を半固化させてこれを爪に
被覆することができる。
これにより、刷毛で塗ることなく均一で、所望であれば
複雑なデザインが加えられた美爪術を、短時間で施しか
つ完全固化することが可能となり、高品位の美爪術を短
時間かつ簡単に実現するという効果がある。
さらに、本発明の美爪用の自己接着性爪被覆材は液体光
沢剤を半固化状態にしたものであるので、揮発性の芳香
の何割かを発散済にすることができる。
これにより、美爪術を施すときの芳香は残りの芳香分で
済み、微香性の美爪用の自己接着性爪被覆材を提供する
という効果がある。
また、使用時まで気密のパッケージに収容すれば、液体
光沢剤膜の半固化状態が保持されるので、製造から使用
ま゛での間の時間に猶予をあたえることができ、運搬や
販売に適する。
さらに、上記液体光沢剤膜は、指の爪の数に併せて、5
個のセットにカットしておくと、紙シートより剥がした
時点で爪単位の自己接着性爪被覆材が得られるので、そ
の工程をも使用者は行う必要がなくなり、より短時間に
美爪術を施すことができる。
また、リボンあるいはバンドを紙シートと均一な液体光
沢剤股間に介在させれば、このリボンあるいはハンドを
摘むことで、紙シートから液体光沢剤膜を剥がすことが
でき、使用者はより簡単かつ短時間に美爪術を施すこと
ができる。
さらに、注入口と接着性の祇シートが通過するように形
成したスロ゛ットあるいは通路を有するモールド類の形
枠を使用し、接着性の祇シートを上記形枠のスロットあ
るいは通路に通して、ゆっくりと一方向に引き出しなが
ら、注入口より液体光沢剤をこの祇シートの上に注ぎ、
ついで紙シートを、所定温度で所定時間の間乾燥し、液
体光沢剤を単個化状態にすれば、上記効果を有する美爪
用の自己接着性爪被覆材を相対的に安い製品として生産
することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明における液体光沢剤膜を形成するモー
ルドの展開図を示す図、第2図は、同モールドをアセン
ブルした状態を示す長手方向断面図、第3図(A) 、
 (B)は本発明における液体光沢剤膜を形成する工程
を示す斜視図、第4図(A) 、 (B)は本発明の美
爪用の自己接着性爪被覆材の実施例を示す斜視図、第5
図は本実施例の断面図、第6図は本発明の美爪用の自己
接着性爪被覆材の装着時の手順を示す斜視図である。 1・・・モールド     2・・・下半分のパネル3
・・・上半分のパネル 4・・・祇シート 5・・・中央通路     6・・・モールド充填孔7
・・・拡大部分     9・・・液体光沢剤10・・
・液体光沢剤膜  11・・・絵パターン12・・・指
の爪 特許出願人  ワ ヤン パーク 代 理 人  弁理士 金倉喬二 (A’) 鴫 1 国 糟 2 口 (B) 稙 3 国

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)接着剤料が塗布された一面を有する紙シート
    と、 (b)前記紙シート上に置かれたほぼ均一な厚みの半固
    化状態の液体光沢剤膜とを備え、前記紙シートの接着剤
    料の一部は、前記液体光沢剤膜の底面に粘着して転移し
    、かつ、 (c)これらを包装する完全気密なパッケージとを備え
    たことを特徴とする美爪用の自己接着性爪被覆材。 2、前記紙シートから前記液体光沢剤膜の取り外しを容
    易にするために前記紙シートに付けられたリボン部材を
    さらに備えたことを特徴とする請求項1項記載の美爪用
    の自己接着性爪被覆材。 3、半固化状態の液体光沢剤膜は、約0.04mmの厚
    さであることを特徴とする請求項1項記載の美爪用の自
    己接着性爪被覆材。 4、前記液体光沢剤膜は汎用の爪エナメルであることを
    特徴とする請求項1項記載の美爪用の自己接着性爪被覆
    材。 5、前記紙シートは、手全部の指の爪におおまかに対応
    する形状および寸法の5個の指の爪被覆材からなるセッ
    トを作るために十分に対応した寸法づけがなされ、刻み
    が付けられ、かつトリミングされていることを特徴とす
    る請求項1項記載の美爪用の自己接着性爪被覆材。 6、さらに、前記半固化状態の液体光沢剤膜に印刷され
    たデザインパターンを有することを特徴とする請求項1
    項記載の美爪用の自己接着性爪被覆材。 7、前記液体光沢剤膜は、パッケージに入れられる前に
    ほぼ発散されることを特徴とする請求項1項記載の美爪
    用の自己接着性爪被覆材。 8、(a)接着剤料が塗布された一面を有する紙シート
    を用意し、 (b)この紙シート上にほぼ均一な厚さの液体光沢剤を
    置き、 (c)この液体光沢剤の層を部分的に半固化状態に乾燥
    して少なくとも1個の液体光沢剤膜を作り、 (d)この液体光沢剤膜を完全気密なパッケージに収容
    する工程からなることを特徴とする美爪用の自己接着性
    爪被覆材の製造方法。 9、前記(b)の工程は、前記紙シート用通路とモール
    ド充填孔とを持ったモールドを使用し、前記工程(b)
    の間中、前記モールドに関して前記紙シートが移動する
    にしたがって、前記液体光沢剤を前記紙シート上に置く
    ことを特徴とする請求項8項記載の美爪用の自己接着性
    爪被覆材の製造方法。 10、前記工程(c)の部分的に乾燥する工程は、約3
    0℃で約5分間であることを特徴とする請求項8項記載
    の美爪用の自己接着性爪被覆材の製造方法。 11、前記工程(c)は、さらに約0℃で2〜3分間前
    記液体光沢剤膜を冷却する工程を有することを特徴とす
    る請求項8項記載の美爪用の自己接着性爪被覆材の製造
    方法。 12、さらに、前記紙シートから前記液体光沢剤膜の取
    り外しを容易にするために、前記紙シートにリボン部材
    を固定する工程(e)をさらに備えたことを特徴とする
    請求項8項記載の美爪用の自己接着性爪被覆材の製造方
    法。 13、前記工程(b)は、実質的に一定の速度で液体光
    沢剤源に対して紙シートを相対的に移動させることを特
    徴とする請求項8項記載の美爪用の自己接着性爪被覆材
    の製造方法。 14、さらに、半固化状態の液体光沢剤膜にデザインパ
    ターンを印刷する工程をさらに有することを特徴とする
    請求項8項記載の美爪用の自己接着性爪被覆材の製造方
    法。 15、さらに、前記工程(b)は、前記紙シートから前
    記液体光沢剤膜の下側に接着剤を少なくとも部分的に転
    移する工程を有することを特徴とする請求項8項記載の
    美爪用の自己接着性爪被覆材の製造方法。
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